JPH08218471A - 配管ユニットにおける前板の取付構造 - Google Patents
配管ユニットにおける前板の取付構造Info
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- JPH08218471A JPH08218471A JP5352795A JP5352795A JPH08218471A JP H08218471 A JPH08218471 A JP H08218471A JP 5352795 A JP5352795 A JP 5352795A JP 5352795 A JP5352795 A JP 5352795A JP H08218471 A JPH08218471 A JP H08218471A
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Landscapes
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】システムトイレにおける配管ユニットの前板を
製造容易且つ安価となすとともに、配管ケースへの取付
構造を単純化し且つ取付性を良好なものとする。 【構成】配管ケース12と、その内部に収容された配管
と、配管ケース12の前面及び上面に配設された前板3
0及び甲板28とを備えた配管ユニット10において、
前板30の裏面を全体的に平坦面としてこれを配管ケー
ス12の前面に当接させるとともに、配管ケース12の
前面側上端部に弾性クリップ138を取り付け、その弾
性クリップ138によって前板30の上端部を把持する
ようになす。
製造容易且つ安価となすとともに、配管ケースへの取付
構造を単純化し且つ取付性を良好なものとする。 【構成】配管ケース12と、その内部に収容された配管
と、配管ケース12の前面及び上面に配設された前板3
0及び甲板28とを備えた配管ユニット10において、
前板30の裏面を全体的に平坦面としてこれを配管ケー
ス12の前面に当接させるとともに、配管ケース12の
前面側上端部に弾性クリップ138を取り付け、その弾
性クリップ138によって前板30の上端部を把持する
ようになす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は配管ケース内部に排水
本管,給水本管等配管を収容してなる配管ユニットにお
ける前板の取付構造に関する。
本管,給水本管等配管を収容してなる配管ユニットにお
ける前板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】壁パネル,配管ユニット,ブース等トイ
レ構成部材を工場で生産し、現場に搬入して組立施工
し、所望のトイレ空間を構築できるようにしたシステム
トイレが広く用いられている。
レ構成部材を工場で生産し、現場に搬入して組立施工
し、所望のトイレ空間を構築できるようにしたシステム
トイレが広く用いられている。
【0003】ここで配管ユニットは、配管ケースの内部
に各便器等衛生器具に共通の給水本管,排水本管等配管
を収容してユニット化したものであり、その一例が図2
6に示してある。同図において300は、配管ケース3
02内部に排水本管304,給水本管306,脱臭本管
308,通気本管310等配管を収容して成る配管ユニ
ットである。
に各便器等衛生器具に共通の給水本管,排水本管等配管
を収容してユニット化したものであり、その一例が図2
6に示してある。同図において300は、配管ケース3
02内部に排水本管304,給水本管306,脱臭本管
308,通気本管310等配管を収容して成る配管ユニ
ットである。
【0004】配管ケース302は、その前面上端,前面
下端,後面上端,後面下端にそれぞれ横設されたアング
ル状の横フレーム材312が、左右方向に所定間隔で複
数配置された補強枠、即ち前後の一対の縦フレーム材
(支柱)314と、それらの上端,下端を前後に連絡す
る前後フレーム材316とから成る矩形枠状の補強枠に
て連結された形態の、全体として箱体状を成す部材であ
って、下端の前後フレーム材316の中間部においてア
ンカーボルト317により床に固定されるとともに、か
かる配管ケース302内部を貫通する長いボルト318
にて壁体側に固定されている。
下端,後面上端,後面下端にそれぞれ横設されたアング
ル状の横フレーム材312が、左右方向に所定間隔で複
数配置された補強枠、即ち前後の一対の縦フレーム材
(支柱)314と、それらの上端,下端を前後に連絡す
る前後フレーム材316とから成る矩形枠状の補強枠に
て連結された形態の、全体として箱体状を成す部材であ
って、下端の前後フレーム材316の中間部においてア
ンカーボルト317により床に固定されるとともに、か
かる配管ケース302内部を貫通する長いボルト318
にて壁体側に固定されている。
【0005】配管ケース302の前面及び上面には化粧
板としての前板320及び甲板322がそれぞれ配設さ
れており、更に配管ケース302の前面には、前板32
0を介して衛生器具としての大便器324が取り付けら
れている。
板としての前板320及び甲板322がそれぞれ配設さ
れており、更に配管ケース302の前面には、前板32
0を介して衛生器具としての大便器324が取り付けら
れている。
【0006】ここで甲板322の裏面には、図27に示
しているように補強木326が左右方向に所定間隔で接
着固定されており、この補強木326の後端部(図27
中左端部)下面に差込金具328が取り付けられてい
る。そしてこの差込金具328を配管ケース302側の
差込部329に差し込むようにして甲板322が取り付
けられている。尚甲板322の前端部は、配管ケース3
02側に設けた高さ調節用のアジャストボルト331の
上端に載置されている。
しているように補強木326が左右方向に所定間隔で接
着固定されており、この補強木326の後端部(図27
中左端部)下面に差込金具328が取り付けられてい
る。そしてこの差込金具328を配管ケース302側の
差込部329に差し込むようにして甲板322が取り付
けられている。尚甲板322の前端部は、配管ケース3
02側に設けた高さ調節用のアジャストボルト331の
上端に載置されている。
【0007】前記配管ケース302には、図28に詳し
く示しているように大便器324取付用の取付ブラケッ
ト330が固設されている。この取付ブラケット330
は、配管ケース302の前面より一定寸法突出した状態
で、配管ケース302における前面側の縦フレーム材
(支柱)314に対して左右両端部が溶接接合されてお
り、そしてこの取付ブラケット330に対して、大便器
324が前板320の開口332(図28)を通じて取
り付けられている。具体的には、取付ブラケット330
と大便器324とが締結ボルト334によって前板32
0を前後より挾み込む状態に締結・固定されている。
く示しているように大便器324取付用の取付ブラケッ
ト330が固設されている。この取付ブラケット330
は、配管ケース302の前面より一定寸法突出した状態
で、配管ケース302における前面側の縦フレーム材
(支柱)314に対して左右両端部が溶接接合されてお
り、そしてこの取付ブラケット330に対して、大便器
324が前板320の開口332(図28)を通じて取
り付けられている。具体的には、取付ブラケット330
と大便器324とが締結ボルト334によって前板32
0を前後より挾み込む状態に締結・固定されている。
【0008】従来の配管ユニットにおいて、前板320
は各種形態のものが用いられているが、ここではタイル
パネルから成るものが用いられている。タイルパネル
は、図28に示しているように下地ボード336の表面
に多数のタイル338を貼着し、また裏面の周端部に沿
って金属製の角パイプからなる補強フレーム340を固
設した形態のもので、通例この補強フレーム340を利
用して配管ケース302に取り付けられている。
は各種形態のものが用いられているが、ここではタイル
パネルから成るものが用いられている。タイルパネル
は、図28に示しているように下地ボード336の表面
に多数のタイル338を貼着し、また裏面の周端部に沿
って金属製の角パイプからなる補強フレーム340を固
設した形態のもので、通例この補強フレーム340を利
用して配管ケース302に取り付けられている。
【0009】即ち、上端部分の補強フレーム340には
被係止金具342が図示しないボルトにて固定される一
方、配管ケース302側には対応する係止金具344が
固設され、そしてそれら係止金具344と被係止金具3
42との係合作用に基づいて、前板320が配管ケース
302から離脱防止されている。
被係止金具342が図示しないボルトにて固定される一
方、配管ケース302側には対応する係止金具344が
固設され、そしてそれら係止金具344と被係止金具3
42との係合作用に基づいて、前板320が配管ケース
302から離脱防止されている。
【0010】補強フレーム340にはまた、高さ調節用
のアジャストボルト346が取り付けられており、その
下端が係止金具344の上面に当接・載置されており、
そしてこれによって前板320の重量が支持されてい
る。
のアジャストボルト346が取り付けられており、その
下端が係止金具344の上面に当接・載置されており、
そしてこれによって前板320の重量が支持されてい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の前
板の取付構造の場合、前板320の取付けに当って補強
フレーム340の内部にナットを埋設したり、ボルトに
て被係止金具342を補強フレーム340に取り付けた
り、或いは補強フレーム340にアジャストボルト34
6を取り付けたりすることが必要であるとともに、配管
ケース302の側にも係止金具344を取り付けたりす
ることが必要であって、前板320の取付構造が複雑で
あり、前板320ないし配管ケース302の製造工数及
び前板取付けのための必要工数が多く、これに伴ってコ
ストも高くなるなどの問題があり、更に上記従来の取付
構造の場合、甲板322を取り外さなければ前板320
の脱着ができないなどの問題があった。
板の取付構造の場合、前板320の取付けに当って補強
フレーム340の内部にナットを埋設したり、ボルトに
て被係止金具342を補強フレーム340に取り付けた
り、或いは補強フレーム340にアジャストボルト34
6を取り付けたりすることが必要であるとともに、配管
ケース302の側にも係止金具344を取り付けたりす
ることが必要であって、前板320の取付構造が複雑で
あり、前板320ないし配管ケース302の製造工数及
び前板取付けのための必要工数が多く、これに伴ってコ
ストも高くなるなどの問題があり、更に上記従来の取付
構造の場合、甲板322を取り外さなければ前板320
の脱着ができないなどの問題があった。
【0012】また上記のように補強フレーム340付き
のパネルを前板320として用いた場合、前板製造に当
ってその構成部材としての補強フレーム340が必要と
なるのみならず、パネルごとに異なった位置にある開口
部の周りにも補強フレーム340を巡らすことが必要で
あることから、補強フレーム340自体の面倒且つ難し
い設計作業も要求され、このことが前板320の製造コ
ストを高める要因となる外、補強フレーム340の配設
によって前板320の厚みが厚いものとなる問題が生じ
ていた。
のパネルを前板320として用いた場合、前板製造に当
ってその構成部材としての補強フレーム340が必要と
なるのみならず、パネルごとに異なった位置にある開口
部の周りにも補強フレーム340を巡らすことが必要で
あることから、補強フレーム340自体の面倒且つ難し
い設計作業も要求され、このことが前板320の製造コ
ストを高める要因となる外、補強フレーム340の配設
によって前板320の厚みが厚いものとなる問題が生じ
ていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明は、配管ケースと、該配管ケースの内部に収容さ
れた排水本管,給水本管等配管と、該配管ケースの前面
及び上面に配設された前板及び甲板とを備えて成り、該
前板の前面に便器等衛生器具が取り付けられる形態の配
管ユニットにおける前板の取付構造であって、前記前板
を、その裏面周端部において突出状に延びる補強フレー
ムを有しない、該裏面周端部を含む裏面全体が平坦面と
なるように構成する一方、前記配管ケースの前面側上端
部に、該配管ケース前面より前方に延出するとともに上
下方向に変位可能な弾性アームと、該弾性アームの先端
部において下向きに突出し、前記前板の前面に掛止され
る引掛爪とを備えた弾性クリップを取り付け、該前板
を、その裏面が該配管ケースの前面に当接し且つ上端部
を該引掛爪と該配管ケース前面とが前後より挾み込む状
態に、該配管ケースに取り付けたことを特徴とする(請
求項1)。
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明は、配管ケースと、該配管ケースの内部に収容さ
れた排水本管,給水本管等配管と、該配管ケースの前面
及び上面に配設された前板及び甲板とを備えて成り、該
前板の前面に便器等衛生器具が取り付けられる形態の配
管ユニットにおける前板の取付構造であって、前記前板
を、その裏面周端部において突出状に延びる補強フレー
ムを有しない、該裏面周端部を含む裏面全体が平坦面と
なるように構成する一方、前記配管ケースの前面側上端
部に、該配管ケース前面より前方に延出するとともに上
下方向に変位可能な弾性アームと、該弾性アームの先端
部において下向きに突出し、前記前板の前面に掛止され
る引掛爪とを備えた弾性クリップを取り付け、該前板
を、その裏面が該配管ケースの前面に当接し且つ上端部
を該引掛爪と該配管ケース前面とが前後より挾み込む状
態に、該配管ケースに取り付けたことを特徴とする(請
求項1)。
【0014】本願の別の発明は、請求項1において、前
記弾性クリップにおける引掛爪に、前記前板を上向きに
挿入案内する案内面が形成されていることを特徴とする
(請求項2)。
記弾性クリップにおける引掛爪に、前記前板を上向きに
挿入案内する案内面が形成されていることを特徴とする
(請求項2)。
【0015】本願の更に別の発明は、配管ケースと、該
配管ケースの内部に収容された排水本管,給水本管等配
管と、該配管ケースの前面及び上面に配設された前板及
び甲板とを備えて成り、該前板の前面に便器等衛生器具
が取り付けられる形態の配管ユニットにおける前板の取
付構造であって、前記前板を、その裏面周端部において
突出状に延びる補強フレームを有しない、該裏面周端部
を含む裏面全体が平坦面となるように構成するととも
に、該前板の下端部裏面に下向きに垂下するハンガー部
を設ける一方、前記配管ケースの下端部に、該前板の下
端面を載置させる載置部を固定的に設けるとともに該載
置部の裏面側に引掛部を形成し、該前板の下端面を該載
置部上に載置し且つ該ハンガー部を該引掛部に差込状に
引掛けて、該前板下端部を該配管ケース側に固定したこ
とを特徴とする(請求項3)。
配管ケースの内部に収容された排水本管,給水本管等配
管と、該配管ケースの前面及び上面に配設された前板及
び甲板とを備えて成り、該前板の前面に便器等衛生器具
が取り付けられる形態の配管ユニットにおける前板の取
付構造であって、前記前板を、その裏面周端部において
突出状に延びる補強フレームを有しない、該裏面周端部
を含む裏面全体が平坦面となるように構成するととも
に、該前板の下端部裏面に下向きに垂下するハンガー部
を設ける一方、前記配管ケースの下端部に、該前板の下
端面を載置させる載置部を固定的に設けるとともに該載
置部の裏面側に引掛部を形成し、該前板の下端面を該載
置部上に載置し且つ該ハンガー部を該引掛部に差込状に
引掛けて、該前板下端部を該配管ケース側に固定したこ
とを特徴とする(請求項3)。
【0016】本願の更に別の発明は、請求項3におい
て、前記前板が非鋼板パネルから成っていて前記ハンガ
ー部が該前板と別体且つ該前板の裏面に取り付けられた
ハンガー金具にて構成されていることを特徴とする(請
求項4)。
て、前記前板が非鋼板パネルから成っていて前記ハンガ
ー部が該前板と別体且つ該前板の裏面に取り付けられた
ハンガー金具にて構成されていることを特徴とする(請
求項4)。
【0017】本願の更に別の発明は、請求項3におい
て、前記前板が鋼板の裏面に裏打材としてのボードを貼
着した形態の鋼板パネルから成るものであって前記ハン
ガー部が、該鋼板の下端部を下向きに折曲げ形成したも
のであることを特徴とする(請求項5)。
て、前記前板が鋼板の裏面に裏打材としてのボードを貼
着した形態の鋼板パネルから成るものであって前記ハン
ガー部が、該鋼板の下端部を下向きに折曲げ形成したも
のであることを特徴とする(請求項5)。
【0018】本願の更に別の発明は、請求項3,4又は
5において、前記載置部の上面と前板の下端面との間に
スペーサ部材が介装され、該スペーサ部材の厚みに応じ
て該前板が高さ調節されていることを特徴とする(請求
項6)。
5において、前記載置部の上面と前板の下端面との間に
スペーサ部材が介装され、該スペーサ部材の厚みに応じ
て該前板が高さ調節されていることを特徴とする(請求
項6)。
【0019】本願の更に別の発明は、請求項3,4,5
又は6において、前記載置部が前記配管ケースの下端部
に固定された幅木下地部材にて構成されていることを特
徴とする(請求項7)。
又は6において、前記載置部が前記配管ケースの下端部
に固定された幅木下地部材にて構成されていることを特
徴とする(請求項7)。
【0020】本願の更に別の発明は、請求項7におい
て、前記幅木下地部材の裏面にスペーサ部材が介装さ
れ、該スペーサ部材によって該幅木下地部材の裏面上部
と前記配管ケースの前面との間に前記引掛部形成のため
の挿入隙間が形成されていることを特徴とする(請求項
8)。
て、前記幅木下地部材の裏面にスペーサ部材が介装さ
れ、該スペーサ部材によって該幅木下地部材の裏面上部
と前記配管ケースの前面との間に前記引掛部形成のため
の挿入隙間が形成されていることを特徴とする(請求項
8)。
【0021】本願の更に別の発明は、請求項1又は2に
おいて、前記弾性クリップにおける弾性アームと引掛爪
とが、前記甲板の前端部に垂下状に設けられた前垂れ部
の内側に位置させられていることを特徴とする(請求項
9)。
おいて、前記弾性クリップにおける弾性アームと引掛爪
とが、前記甲板の前端部に垂下状に設けられた前垂れ部
の内側に位置させられていることを特徴とする(請求項
9)。
【0022】本願の更に別の発明は、請求項3,4,
5,6,7,8又は9において、前記前板が上下分割形
態のものであって、上段側の分割体の下端部に下向き突
出状のハンガー部が設けられ、該ハンガー部が前記配管
ケースに固設された引掛部又は下段分割体の上端部裏面
に差込状に引掛けられていることを特徴とする(請求項
10)。
5,6,7,8又は9において、前記前板が上下分割形
態のものであって、上段側の分割体の下端部に下向き突
出状のハンガー部が設けられ、該ハンガー部が前記配管
ケースに固設された引掛部又は下段分割体の上端部裏面
に差込状に引掛けられていることを特徴とする(請求項
10)。
【0023】本願の更に別の発明は、請求項3,4,
5,6,7,8,9又は10において、前記配管ケース
の前面側上端部に、該配管ケース前面より前方に延出す
るとともに上下方向に変位可能な弾性アームと、該弾性
アームの先端部において下向きに突出し、前記前板の前
面に掛止される引掛爪とを備えた弾性クリップを取り付
け、該前板を、その裏面が該配管ケースの前面に当接し
且つ上端部を該引掛爪と該配管ケース前面とが前後より
挾み込む状態に、該配管ケースに取り付け且つ前記甲板
の下面と該弾性アームとの間に、前記ハンガー部の差込
深さと同等以上の上下間隔を確保して成ることを特徴と
する(請求項11)。
5,6,7,8,9又は10において、前記配管ケース
の前面側上端部に、該配管ケース前面より前方に延出す
るとともに上下方向に変位可能な弾性アームと、該弾性
アームの先端部において下向きに突出し、前記前板の前
面に掛止される引掛爪とを備えた弾性クリップを取り付
け、該前板を、その裏面が該配管ケースの前面に当接し
且つ上端部を該引掛爪と該配管ケース前面とが前後より
挾み込む状態に、該配管ケースに取り付け且つ前記甲板
の下面と該弾性アームとの間に、前記ハンガー部の差込
深さと同等以上の上下間隔を確保して成ることを特徴と
する(請求項11)。
【0024】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の発明
は、前板の裏面を全体的に平坦面とする一方、配管ケー
スの前面側上端部に弾性クリップを取り付け、その弾性
クリップにて前板の上端部を挾み込むようにして前板を
取り付けるようになしたものである。
は、前板の裏面を全体的に平坦面とする一方、配管ケー
スの前面側上端部に弾性クリップを取り付け、その弾性
クリップにて前板の上端部を挾み込むようにして前板を
取り付けるようになしたものである。
【0025】本発明によれば、前板に補強フレームを設
ける必要もないし、また前板の側に前述の被係止金具や
これを前板に固定するためのボルトやナットを取り付け
る必要もなく、単に配管ケース及び前板にまたがるよう
にして弾性クリップを装着するだけで良いため、前板の
取付構造が簡素化するとともに、前板の取付作業も容易
となる。またこれに伴って前板ないし配管ケースの製造
工数及び前板取付けのための所要工数も少なくなり、配
管ユニットの製造及び施工コストを低減することができ
る。
ける必要もないし、また前板の側に前述の被係止金具や
これを前板に固定するためのボルトやナットを取り付け
る必要もなく、単に配管ケース及び前板にまたがるよう
にして弾性クリップを装着するだけで良いため、前板の
取付構造が簡素化するとともに、前板の取付作業も容易
となる。またこれに伴って前板ないし配管ケースの製造
工数及び前板取付けのための所要工数も少なくなり、配
管ユニットの製造及び施工コストを低減することができ
る。
【0026】また前板製造に際して補強フレームが不要
となることから、その構成部材点数が少なくなるととも
に、補強フレームの配置位置などの設計作業も不要化で
き、以て前板の製造コストをより低減することができ
る。
となることから、その構成部材点数が少なくなるととも
に、補強フレームの配置位置などの設計作業も不要化で
き、以て前板の製造コストをより低減することができ
る。
【0027】一方において、このように前板の補強フレ
ームを省略したとしても、弾性クリップによってこれを
挾み込むように配管ケースに取り付けた段階で、かかる
配管ケースが前板の補強フレームを兼用することとな
り、取付状態において前板に十分な強度が付与される。
ームを省略したとしても、弾性クリップによってこれを
挾み込むように配管ケースに取り付けた段階で、かかる
配管ケースが前板の補強フレームを兼用することとな
り、取付状態において前板に十分な強度が付与される。
【0028】請求項2の発明は、弾性クリップにおける
引掛爪に、前板を上向きに挿入案内する案内面を形成し
たもので、本発明によれば前板を容易に弾性クリップに
て把持される状態に、その上端部を配管ケースに固定す
ることができる。
引掛爪に、前板を上向きに挿入案内する案内面を形成し
たもので、本発明によれば前板を容易に弾性クリップに
て把持される状態に、その上端部を配管ケースに固定す
ることができる。
【0029】請求項3の発明は、前板の下端部にハンガ
ー部を設ける一方、配管ケースの下端部に載置部を固定
的に設け、前板の下端面を載置部上に載置するととも
に、ハンガー部を載置部の裏面側の引掛部に差込状に引
掛けて前板下端部を固定するようになしたもので、本発
明によれば配管ケース下端部の載置部によって前板の重
量を支持することができるとともに、前板の下端部を容
易に配管ケースに固定することができる。
ー部を設ける一方、配管ケースの下端部に載置部を固定
的に設け、前板の下端面を載置部上に載置するととも
に、ハンガー部を載置部の裏面側の引掛部に差込状に引
掛けて前板下端部を固定するようになしたもので、本発
明によれば配管ケース下端部の載置部によって前板の重
量を支持することができるとともに、前板の下端部を容
易に配管ケースに固定することができる。
【0030】請求項4の発明は、前板の裏面に前板と別
体のハンガー金具を固定して上記ハンガー部を構成する
ようになしたもので、本発明によれば非鋼板パネルから
なる前板に対しても容易にハンガー部を設けることがで
きる。
体のハンガー金具を固定して上記ハンガー部を構成する
ようになしたもので、本発明によれば非鋼板パネルから
なる前板に対しても容易にハンガー部を設けることがで
きる。
【0031】請求項5の発明は、前板として鋼板パネル
からなるものを用い、且つその鋼板の下端部を下向きに
折曲げ形成して上記ハンガー部を構成するようになした
もので、本発明によれば鋼板パネルにおいて上記ハンガ
ー部を容易に形成することができる。
からなるものを用い、且つその鋼板の下端部を下向きに
折曲げ形成して上記ハンガー部を構成するようになした
もので、本発明によれば鋼板パネルにおいて上記ハンガ
ー部を容易に形成することができる。
【0032】請求項6の発明は、載置部の上面と前板の
下端面との間にスペーサ部材を介装し、その厚みに基づ
いて前板の高さを調節するようになしたもので、本発明
によれば前板の取付高さを簡単に適正な高さに調節する
ことができる。
下端面との間にスペーサ部材を介装し、その厚みに基づ
いて前板の高さを調節するようになしたもので、本発明
によれば前板の取付高さを簡単に適正な高さに調節する
ことができる。
【0033】請求項7の発明は、配管ケース下端部に固
定した幅木下地部材にて上記載置部を構成するようにな
したもので、本発明によれば配管ユニットの必要構成部
材を載置部として有効に活用することができ、載置部を
別途に設ける場合に比べて必要な部材の点数を少なくで
き、且つ取付工数も少なくすることができる。
定した幅木下地部材にて上記載置部を構成するようにな
したもので、本発明によれば配管ユニットの必要構成部
材を載置部として有効に活用することができ、載置部を
別途に設ける場合に比べて必要な部材の点数を少なくで
き、且つ取付工数も少なくすることができる。
【0034】請求項8の発明は、上記幅木下地部材をス
ペーサ部材を介して配管ケースの下端部前面に固定し、
以て幅木下地部材の裏面上部と配管ケース前面との間
に、上記ハンガー部を挿入するための挿入隙間を形成す
るようになしたもので、本発明によれば幅木下地部材の
上端部裏面側に簡単に引掛部を構成することができる。
ペーサ部材を介して配管ケースの下端部前面に固定し、
以て幅木下地部材の裏面上部と配管ケース前面との間
に、上記ハンガー部を挿入するための挿入隙間を形成す
るようになしたもので、本発明によれば幅木下地部材の
上端部裏面側に簡単に引掛部を構成することができる。
【0035】請求項9の発明は、上記弾性クリップにお
ける弾性アームと引掛爪とを、甲板における前端部の前
垂れ部の内側に位置させるようになしたもので、本発明
によれば弾性クリップによる前板上端部の把持部を甲板
によって隠蔽することができ、美観を良好なものとする
ことができる。
ける弾性アームと引掛爪とを、甲板における前端部の前
垂れ部の内側に位置させるようになしたもので、本発明
によれば弾性クリップによる前板上端部の把持部を甲板
によって隠蔽することができ、美観を良好なものとする
ことができる。
【0036】請求項10の発明は、前板を上下分割形態
とするとともに、上段側の分割体の下端部に下向き突出
状のハンガー部を設け、そのハンガー部を、配管ケース
に固設した引掛部又は下段分割体の上端部裏面に差込状
に引掛けるようにしたもので、本発明によれば前板を上
下に分割形態とした場合においても、上段側の分割体を
簡単に脱着することができる。
とするとともに、上段側の分割体の下端部に下向き突出
状のハンガー部を設け、そのハンガー部を、配管ケース
に固設した引掛部又は下段分割体の上端部裏面に差込状
に引掛けるようにしたもので、本発明によれば前板を上
下に分割形態とした場合においても、上段側の分割体を
簡単に脱着することができる。
【0037】請求項11の発明は、甲板の下面と弾性ア
ームとの間に、上記ハンガー部の差込深さと同等以上の
上下間隔を確保するようにしたもので、本発明によれば
甲板を取り外すことなく前板をけんどん式にて容易に脱
着することができる。
ームとの間に、上記ハンガー部の差込深さと同等以上の
上下間隔を確保するようにしたもので、本発明によれば
甲板を取り外すことなく前板をけんどん式にて容易に脱
着することができる。
【0038】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は配管ユニットであって、
配管ケース12とその内部に収容された、各衛生器具
(本例では大便器14)に共通の排水本管16,給水本
管18,脱臭本管20,通気本管22等各種配管とを備
えている。尚、この例では大便器14は人体局部洗浄装
置付きのものとされている。
説明する。図1において10は配管ユニットであって、
配管ケース12とその内部に収容された、各衛生器具
(本例では大便器14)に共通の排水本管16,給水本
管18,脱臭本管20,通気本管22等各種配管とを備
えている。尚、この例では大便器14は人体局部洗浄装
置付きのものとされている。
【0039】配管ケース12は、壁体24側と床26と
にそれぞれ固定されており、また上面及び前面にはそれ
ぞれ化粧板としての甲板28,前板30が配設されてお
り、そしてその前板30を介して大便器14が、配管ケ
ース12の前面において取付ブラケット32に取り付け
られている。
にそれぞれ固定されており、また上面及び前面にはそれ
ぞれ化粧板としての甲板28,前板30が配設されてお
り、そしてその前板30を介して大便器14が、配管ケ
ース12の前面において取付ブラケット32に取り付け
られている。
【0040】図2は配管ケース12の構成部材を分解し
て示したものである。同図において、34は配管ケース
12の主体を成す配管ケース本体であって、配管ケース
12の前面上端と前面下端とに位置して横方向に延びる
断面く字状のアングルバー状の横フレーム材36,38
と、これら横フレーム材36,38に沿って所定間隔で
配置され、各上端部及び下端部が各横フレーム材36,
38に対して溶接固定された、角パイプから成る複数の
支柱(縦フレーム材)40とを主要素として構成されて
おり、全体として略平面構造を成している。ここで各横
フレーム材36,38は、垂直片部が水平片部の後側に
位置する向きで配向されている。
て示したものである。同図において、34は配管ケース
12の主体を成す配管ケース本体であって、配管ケース
12の前面上端と前面下端とに位置して横方向に延びる
断面く字状のアングルバー状の横フレーム材36,38
と、これら横フレーム材36,38に沿って所定間隔で
配置され、各上端部及び下端部が各横フレーム材36,
38に対して溶接固定された、角パイプから成る複数の
支柱(縦フレーム材)40とを主要素として構成されて
おり、全体として略平面構造を成している。ここで各横
フレーム材36,38は、垂直片部が水平片部の後側に
位置する向きで配向されている。
【0041】この配管ケース本体34においては、隣接
する支柱40間にまたがるようにして前記の取付ブラケ
ット32が溶接固定されている。取付ブラケット32
は、図3に示しているように金属板体を折曲げ形成した
形態のものであって、図2に示しているようにその前面
が支柱40の前面と面一となる状態で左右方向両端部が
左右の一対の支柱40のそれぞれに溶接固定されてい
る。尚、支柱40の前面は上記横フレーム材36,38
の前端と実質上一致させられており、従って取付ブラケ
ット32の前面は配管ケース12における前面と面一の
平面を形成している。
する支柱40間にまたがるようにして前記の取付ブラケ
ット32が溶接固定されている。取付ブラケット32
は、図3に示しているように金属板体を折曲げ形成した
形態のものであって、図2に示しているようにその前面
が支柱40の前面と面一となる状態で左右方向両端部が
左右の一対の支柱40のそれぞれに溶接固定されてい
る。尚、支柱40の前面は上記横フレーム材36,38
の前端と実質上一致させられており、従って取付ブラケ
ット32の前面は配管ケース12における前面と面一の
平面を形成している。
【0042】支柱40には、前述の配管を支持するため
のアングル状のサポート部材42が支柱40から後方
(配管ケース12内部方向)に延び出す状態で上下多段
に配置され、且つ片持ち状に支柱40に溶接固定されて
いる。更に支柱40には、後述のフラッシュバルブの遠
隔操作用の操作ボタン(操作部)116(図1参照)を
取り付けるための操作部用ブラケット44が、支柱40
から側方(左右方向)に延び出す状態で固設されてい
る。この操作部用ブラケット44もまた、金属板体の折
曲げによって形成されており、その前面が支柱40の前
面と面一となる状態で支柱40に片持ち状に溶接固定さ
れている。
のアングル状のサポート部材42が支柱40から後方
(配管ケース12内部方向)に延び出す状態で上下多段
に配置され、且つ片持ち状に支柱40に溶接固定されて
いる。更に支柱40には、後述のフラッシュバルブの遠
隔操作用の操作ボタン(操作部)116(図1参照)を
取り付けるための操作部用ブラケット44が、支柱40
から側方(左右方向)に延び出す状態で固設されてい
る。この操作部用ブラケット44もまた、金属板体の折
曲げによって形成されており、その前面が支柱40の前
面と面一となる状態で支柱40に片持ち状に溶接固定さ
れている。
【0043】この配管ケース本体34は、壁体24側、
具体的には壁体24側の柱部材24aに横設された壁レ
ール48に対して前後方向の長ボルト50を介して固定
され、また下端の横フレーム材38が、床26に固設さ
れた床固定バー52に対して固定されている(図2参
照)。即ち配管ケース本体34は、これら壁レール4
8,床固定バー52を介して壁体24側及び床26のそ
れぞれに固定されている。尚、上記各部材は何れも鋼材
にて構成されている。
具体的には壁体24側の柱部材24aに横設された壁レ
ール48に対して前後方向の長ボルト50を介して固定
され、また下端の横フレーム材38が、床26に固設さ
れた床固定バー52に対して固定されている(図2参
照)。即ち配管ケース本体34は、これら壁レール4
8,床固定バー52を介して壁体24側及び床26のそ
れぞれに固定されている。尚、上記各部材は何れも鋼材
にて構成されている。
【0044】図4は配管ケース本体34の上部の固定構
造を具体的に示している。図4に示しているように、上
記長ボルト50の前端部は横フレーム材36に対してそ
の垂直片部に形成された貫通穴51においてナット54
により固定されており、また後端部はスライド片56,
プレート状の押圧金具58及びナット60により壁レー
ル48に対して固定されている。
造を具体的に示している。図4に示しているように、上
記長ボルト50の前端部は横フレーム材36に対してそ
の垂直片部に形成された貫通穴51においてナット54
により固定されており、また後端部はスライド片56,
プレート状の押圧金具58及びナット60により壁レー
ル48に対して固定されている。
【0045】壁レール48は、断面C字状の部材であっ
て内部にガイド溝62を有し、また前面にはこのガイド
溝62に連通し且つ横方向に延びるスリット状の開口6
4を有している。そしてこのガイド溝62内に、開口6
4よりも上下寸法の大きなスライド片56がスライド可
能に挿入されている。スライド片56は、同図に示して
いるように上端部と下端部とにそれぞれ前方に屈曲する
爪66を有しており、また中心部に雌ねじ穴68を有し
ている。尚、壁レール48は開口64縁部が内側に曲げ
起されており、その曲起し部65の先端面に凹凸状の摩
擦部65aが形成されている。そしてこの摩擦部65a
がスライド片56に摩擦接触させられている。
て内部にガイド溝62を有し、また前面にはこのガイド
溝62に連通し且つ横方向に延びるスリット状の開口6
4を有している。そしてこのガイド溝62内に、開口6
4よりも上下寸法の大きなスライド片56がスライド可
能に挿入されている。スライド片56は、同図に示して
いるように上端部と下端部とにそれぞれ前方に屈曲する
爪66を有しており、また中心部に雌ねじ穴68を有し
ている。尚、壁レール48は開口64縁部が内側に曲げ
起されており、その曲起し部65の先端面に凹凸状の摩
擦部65aが形成されている。そしてこの摩擦部65a
がスライド片56に摩擦接触させられている。
【0046】一方、押圧金具58は断面コ字形状の部材
であって中心部に貫通孔70を有しており、その貫通孔
70に長ボルト50の後端部が挿通されている。長ボル
ト50の後端部は、更にスライド片56の中心部の雌ね
じ穴68に螺合されており、そして押圧金具58の前側
において長ボルト50に螺合されたナット60の締込み
によって、スライド片56と押圧金具58とが壁レール
48を前後から挾み込む状態に、長ボルト50の後端部
が壁レール48に固定されている。
であって中心部に貫通孔70を有しており、その貫通孔
70に長ボルト50の後端部が挿通されている。長ボル
ト50の後端部は、更にスライド片56の中心部の雌ね
じ穴68に螺合されており、そして押圧金具58の前側
において長ボルト50に螺合されたナット60の締込み
によって、スライド片56と押圧金具58とが壁レール
48を前後から挾み込む状態に、長ボルト50の後端部
が壁レール48に固定されている。
【0047】図5,図6は配管ケース本体34の下部の
固定構造を具体的に示している。図に示しているように
前記床固定バー52は、水平な床26への固定片部72
とその後端部から立ち上がる垂直片部74とを備えて成
るアングル状の部材であって、床固定片部72がアンカ
ーボルト76及びナット78によって床26に固定され
ている。
固定構造を具体的に示している。図に示しているように
前記床固定バー52は、水平な床26への固定片部72
とその後端部から立ち上がる垂直片部74とを備えて成
るアングル状の部材であって、床固定片部72がアンカ
ーボルト76及びナット78によって床26に固定され
ている。
【0048】一方配管ケース本体34の下端の横フレー
ム材38は、水平片部80の下側にナット84が溶接さ
れていて、そこに高さ調節用のアジャストボルト86が
螺合され、かかるアジャストボルト86の下端が床固定
バー52の床固定片部72の上面に当接させられてい
る。
ム材38は、水平片部80の下側にナット84が溶接さ
れていて、そこに高さ調節用のアジャストボルト86が
螺合され、かかるアジャストボルト86の下端が床固定
バー52の床固定片部72の上面に当接させられてい
る。
【0049】そしてこのアジャストボルト86にて高さ
調節された状態で、横フレーム材38の垂直片部82が
床固定バー52の垂直片部74に重ね合わされ、ビス8
8にて締結・固定されている。尚、符号90はロックナ
ットを示す。
調節された状態で、横フレーム材38の垂直片部82が
床固定バー52の垂直片部74に重ね合わされ、ビス8
8にて締結・固定されている。尚、符号90はロックナ
ットを示す。
【0050】図7は、本実施例における大便器14への
洗浄水の供給管,人体局部洗浄装置への給水管等の配管
構造を示したものである。図7に示しているように、本
例においては支柱40と40との間の位置において、給
水本管18から分岐管92が継手(チーズ)94を介し
て上向き分岐させられ、そしてその分岐管92に対し
て、大便器14への洗浄水の供給管96が接続されてい
る。そしてこの分岐管92,供給管96を通じての給水
通路上にフラッシュバルブ98が配設されている。
洗浄水の供給管,人体局部洗浄装置への給水管等の配管
構造を示したものである。図7に示しているように、本
例においては支柱40と40との間の位置において、給
水本管18から分岐管92が継手(チーズ)94を介し
て上向き分岐させられ、そしてその分岐管92に対し
て、大便器14への洗浄水の供給管96が接続されてい
る。そしてこの分岐管92,供給管96を通じての給水
通路上にフラッシュバルブ98が配設されている。
【0051】分岐管92からは、フラッシュバルブ98
の遠隔操作装置における銅管から成る導水管100が分
岐しており、フラッシュバルブ98に連絡されている。
そしてこの導水管100上に操作ボタン116が配設さ
れている。この操作ボタン116は、図1に示している
ように前板30表面に露出する状態で設けられている。
の遠隔操作装置における銅管から成る導水管100が分
岐しており、フラッシュバルブ98に連絡されている。
そしてこの導水管100上に操作ボタン116が配設さ
れている。この操作ボタン116は、図1に示している
ように前板30表面に露出する状態で設けられている。
【0052】分岐管92からは、更に人体局部洗浄装置
に洗浄水を供給する、銅管から成る給水管102が分岐
している。尚、これら銅管から成る導水管100及び給
水管102は、それぞれ分岐管92に対して溶接接続さ
れている。
に洗浄水を供給する、銅管から成る給水管102が分岐
している。尚、これら銅管から成る導水管100及び給
水管102は、それぞれ分岐管92に対して溶接接続さ
れている。
【0053】図8に上記甲板28の具体的取付構造が示
してある。図において104,106はボルト支持金具
であって、それぞれL字状金具105及びこれに予め一
体化されたコ字状金具107とから成っている。ここで
コ字状金具107は、配管ケース12における上端の横
フレーム材36又は壁レール48に対して嵌め込状態と
されており、以て回り止めされている。
してある。図において104,106はボルト支持金具
であって、それぞれL字状金具105及びこれに予め一
体化されたコ字状金具107とから成っている。ここで
コ字状金具107は、配管ケース12における上端の横
フレーム材36又は壁レール48に対して嵌め込状態と
されており、以て回り止めされている。
【0054】これらボルト支持金具104,106のう
ち前部側のボルト支持金具104は、垂直片部110に
設けられた水平方向の長穴109においてボルト118
により配管ケース12の横フレーム材36に固定されて
いる。一方、後部側のボルト支持金具106は、垂直片
部110に形成された穴114においてボルト118と
スライド片56とにより壁レール48に固定されてい
る。
ち前部側のボルト支持金具104は、垂直片部110に
設けられた水平方向の長穴109においてボルト118
により配管ケース12の横フレーム材36に固定されて
いる。一方、後部側のボルト支持金具106は、垂直片
部110に形成された穴114においてボルト118と
スライド片56とにより壁レール48に固定されてい
る。
【0055】これらボルト支持金具104,106のそ
れぞれには、水平片部108の下面側においてナット1
20が溶接固定されており、これらナット120によっ
て雌ねじ穴部が構成されている。そしてその雌ねじ穴部
に対し、前後方向に一列に配置されたボルト122が螺
合されている。尚これらボルト122は、軸部124と
これより大径の頭部126とを有している。
れぞれには、水平片部108の下面側においてナット1
20が溶接固定されており、これらナット120によっ
て雌ねじ穴部が構成されている。そしてその雌ねじ穴部
に対し、前後方向に一列に配置されたボルト122が螺
合されている。尚これらボルト122は、軸部124と
これより大径の頭部126とを有している。
【0056】一方、甲板28の下面には、図9にも示し
ているように甲板28の左右方向端部近傍において、甲
板28の前後方向に延びるレール部材128が固着され
ている。尚図9(A)において、136は甲板28の前
端部において下向きに垂下する前垂れ部である。
ているように甲板28の左右方向端部近傍において、甲
板28の前後方向に延びるレール部材128が固着され
ている。尚図9(A)において、136は甲板28の前
端部において下向きに垂下する前垂れ部である。
【0057】レール部材128は、樹脂材,アルミ材な
どの押出材或いは引抜材から成るものであって、横断面
形状が前後方向に一様且つ矩形枠状をなしている。レー
ル部材128は、図9(B)に拡大して示すように外周
枠部における上部と下部とを左右の両側部よりも内側位
置において上下に連結する縦の第一連結部130と、そ
れら一対の第一連結部130を上下中間位置において横
方向に連結する第二連結部131とを有しており、それ
ら第一連結部130,第二連結部131及び底部によっ
て、前後方向に延びるレール溝132が画成されてい
る。
どの押出材或いは引抜材から成るものであって、横断面
形状が前後方向に一様且つ矩形枠状をなしている。レー
ル部材128は、図9(B)に拡大して示すように外周
枠部における上部と下部とを左右の両側部よりも内側位
置において上下に連結する縦の第一連結部130と、そ
れら一対の第一連結部130を上下中間位置において横
方向に連結する第二連結部131とを有しており、それ
ら第一連結部130,第二連結部131及び底部によっ
て、前後方向に延びるレール溝132が画成されてい
る。
【0058】また下面にはこのレール溝132に連通す
る状態で前後方向にスリット状に延びる挿通開口134
が形成されている。ここでレール溝132は、前記ボル
ト122の頭部126を嵌入させる部分であって、上下
及び左右方向の寸法がボルト頭部126のそれと略同等
とされている。また挿通開口134は、ボルト軸部12
4を挿通可能な寸法とされている。尚、レール溝132
及び挿通開口134は、前面と後面とがそれぞれ開放形
状とされている。
る状態で前後方向にスリット状に延びる挿通開口134
が形成されている。ここでレール溝132は、前記ボル
ト122の頭部126を嵌入させる部分であって、上下
及び左右方向の寸法がボルト頭部126のそれと略同等
とされている。また挿通開口134は、ボルト軸部12
4を挿通可能な寸法とされている。尚、レール溝132
及び挿通開口134は、前面と後面とがそれぞれ開放形
状とされている。
【0059】而して本例においては、図8に示している
ようにレール部材128におけるレール溝132にボル
ト頭部126が嵌入され、また挿通開口134にボルト
軸部124が挿通されることによって、甲板28が配管
ケース12の上面に固定されている。
ようにレール部材128におけるレール溝132にボル
ト頭部126が嵌入され、また挿通開口134にボルト
軸部124が挿通されることによって、甲板28が配管
ケース12の上面に固定されている。
【0060】本例の甲板28の取付構造の場合、図10
に示しているように甲板28を後方にスライド移動させ
るだけで簡単に配管ケース12に対して取り付けること
ができる。具体的には、前後の一対のボルト122の頭
部126と軸部124とを、レール部材128における
レール溝132及び挿通開口134に対し、後面の開放
形状部から嵌入及び挿通させ、その状態で甲板28を後
方にスライド移動させることによって、甲板28を配管
ケース12に取り付けることができる。尚、ボルト12
2はレール部材128の配設個所に対応する位置におい
て複数列に設けられている。
に示しているように甲板28を後方にスライド移動させ
るだけで簡単に配管ケース12に対して取り付けること
ができる。具体的には、前後の一対のボルト122の頭
部126と軸部124とを、レール部材128における
レール溝132及び挿通開口134に対し、後面の開放
形状部から嵌入及び挿通させ、その状態で甲板28を後
方にスライド移動させることによって、甲板28を配管
ケース12に取り付けることができる。尚、ボルト12
2はレール部材128の配設個所に対応する位置におい
て複数列に設けられている。
【0061】本例においては、前板30としてタイルパ
ネルが用いられている。但し本例のタイルパネルは、従
来のタイルパネルと異なって、図11(イ)に示してい
るように単に下地ボード133の表面に多数のタイル1
35を貼着しただけの形態とされている。即ち比較例と
して示す図11(ロ)のタイルパネル30Aのように、
下地ボード133Aの裏側に突出状に設けられた金属製
の補強フレーム137Aを有しておらず、パネルの裏面
周端部を含む裏面全体が平坦面とされている。
ネルが用いられている。但し本例のタイルパネルは、従
来のタイルパネルと異なって、図11(イ)に示してい
るように単に下地ボード133の表面に多数のタイル1
35を貼着しただけの形態とされている。即ち比較例と
して示す図11(ロ)のタイルパネル30Aのように、
下地ボード133Aの裏側に突出状に設けられた金属製
の補強フレーム137Aを有しておらず、パネルの裏面
周端部を含む裏面全体が平坦面とされている。
【0062】但し本例のタイルパネルから成る前板30
は、従来のタイルパネルから成る前板30Aにおける下
地ボード133Aの厚みが例えば3mm程度であるのに
対し、その厚みが10mmと厚くされている。にも拘ら
ず本例のタイルパネルから成る前板30は、補強フレー
ム137Aが省略された結果、全体の厚みは例えば16
mm(タイルの厚みは5mm)とされており、従来のタ
イルパネルから成る前板30Aの厚みが例えば25mm
程度であるのに比べて全体の厚みが薄いものとなってい
る。そして平坦な裏面が直接配管ケース12の前面に当
接した状態でかかる配管ケース12に取り付けられてい
る。
は、従来のタイルパネルから成る前板30Aにおける下
地ボード133Aの厚みが例えば3mm程度であるのに
対し、その厚みが10mmと厚くされている。にも拘ら
ず本例のタイルパネルから成る前板30は、補強フレー
ム137Aが省略された結果、全体の厚みは例えば16
mm(タイルの厚みは5mm)とされており、従来のタ
イルパネルから成る前板30Aの厚みが例えば25mm
程度であるのに比べて全体の厚みが薄いものとなってい
る。そして平坦な裏面が直接配管ケース12の前面に当
接した状態でかかる配管ケース12に取り付けられてい
る。
【0063】このとき、従来前方に突出状とされていた
取付ブラケット32及び操作部用ブラケット44が配管
ケース12の前面と面一状に設けられているため、かか
る取付ブラケット32及び操作部用ブラケット44が前
板30の裏面に部分的に当接して、前板30の、配管ケ
ース前面に対する密着を阻害するといった問題は生じな
い。
取付ブラケット32及び操作部用ブラケット44が配管
ケース12の前面と面一状に設けられているため、かか
る取付ブラケット32及び操作部用ブラケット44が前
板30の裏面に部分的に当接して、前板30の、配管ケ
ース前面に対する密着を阻害するといった問題は生じな
い。
【0064】図12〜14はかかる前板30の取付構造
を具体的に示したものである。まず図12において、1
38は板ばねから成る弾性クリップであって、縦の固定
片部140と、固定片部140の下端において上向きに
突出する係合爪142と、固定片部140の上端より前
方に延出する上向く字形状の弾性アーム144とを有し
ており、その固定片部140が配管ケース12における
上端の横フレーム材36に密着する状態で、かかる配管
ケース12に取り付けられている。
を具体的に示したものである。まず図12において、1
38は板ばねから成る弾性クリップであって、縦の固定
片部140と、固定片部140の下端において上向きに
突出する係合爪142と、固定片部140の上端より前
方に延出する上向く字形状の弾性アーム144とを有し
ており、その固定片部140が配管ケース12における
上端の横フレーム材36に密着する状態で、かかる配管
ケース12に取り付けられている。
【0065】弾性アーム144は、配管ケース12の前
面よりも前方に延び出しており、その先端部に下向きに
突出する引掛爪146が形成されている。引掛爪146
は湾曲状を成しており、内側に前板30を上向きに挿入
案内する案内面148が形成されている。
面よりも前方に延び出しており、その先端部に下向きに
突出する引掛爪146が形成されている。引掛爪146
は湾曲状を成しており、内側に前板30を上向きに挿入
案内する案内面148が形成されている。
【0066】ここで弾性アーム144及び引掛爪146
は、甲板28における前垂れ部136の内側に位置させ
られており、かかる前垂れ部136によって外部から隠
蔽されている。また弾性アーム144と甲板28の下面
との間には所定の隙間が確保されており、弾性アーム1
44が上下方向に十分弾性変形可能とされている。
は、甲板28における前垂れ部136の内側に位置させ
られており、かかる前垂れ部136によって外部から隠
蔽されている。また弾性アーム144と甲板28の下面
との間には所定の隙間が確保されており、弾性アーム1
44が上下方向に十分弾性変形可能とされている。
【0067】本例の取付構造の場合、前板30を、その
裏面を配管ケース12の前面に当接させつつこれを上向
きに押し上げると、弾性クリップ138における引掛爪
146が配管ケース12の前面とともに前板30の上端
部を前後両側から挟み込み、これを固定する。
裏面を配管ケース12の前面に当接させつつこれを上向
きに押し上げると、弾性クリップ138における引掛爪
146が配管ケース12の前面とともに前板30の上端
部を前後両側から挟み込み、これを固定する。
【0068】図13に示しているように、配管ケース1
2の前部側下端部には、その前面に幅木を張付固定する
ための幅木下地部材150がビス152によって配管ケ
ース12前面に固定されている。一方前板30の裏面下
端部には、前板30と別体のプレート状のハンガー金具
154がビス156によって固定されている。
2の前部側下端部には、その前面に幅木を張付固定する
ための幅木下地部材150がビス152によって配管ケ
ース12前面に固定されている。一方前板30の裏面下
端部には、前板30と別体のプレート状のハンガー金具
154がビス156によって固定されている。
【0069】而して前板30は、その下端面がスペーサ
部材(この例では塩化ビニールライナー)158を介し
て幅木下地部材150の上面に載置されるとともに、ハ
ンガー金具154が幅木下地部材150の上端部裏面側
の引掛部160に差込状に引掛けられ、以て離脱防止さ
れている。
部材(この例では塩化ビニールライナー)158を介し
て幅木下地部材150の上面に載置されるとともに、ハ
ンガー金具154が幅木下地部材150の上端部裏面側
の引掛部160に差込状に引掛けられ、以て離脱防止さ
れている。
【0070】本例においては、図14に示しているよう
に前板30が上下に2分割されており、そして上段側の
分割体30−1の下端部裏面と下段側の分割体30−2
の上端部裏面とにハンガー金具162がビスにて固定さ
れている。一方配管ケース12側においては、支柱40
と40とにまたがるようにして断面形状が矩形箱状の引
掛バー164が横設されており、そしてこれら引掛バー
164に対してハンガー金具162が引掛けられてお
り、以て上下の分割体30−1及び30−2の下端部及
び上端部がそれぞれ配管ケース12から離脱防止されて
いる。
に前板30が上下に2分割されており、そして上段側の
分割体30−1の下端部裏面と下段側の分割体30−2
の上端部裏面とにハンガー金具162がビスにて固定さ
れている。一方配管ケース12側においては、支柱40
と40とにまたがるようにして断面形状が矩形箱状の引
掛バー164が横設されており、そしてこれら引掛バー
164に対してハンガー金具162が引掛けられてお
り、以て上下の分割体30−1及び30−2の下端部及
び上端部がそれぞれ配管ケース12から離脱防止されて
いる。
【0071】尚、図16に明らかに示しているように下
段側の分割体30−2の前面には大便器14が取り付け
られている。但し上段側の分割体30−1の前面は開放
状態であり、従って上段側の分割体30−1は単独でこ
れを脱着することができる。このように前板30が上段
側の分割体30−1と下段側の分割体30−2とに分割
構成とされているのは、上段側の分割体30−1を脱着
することによって、大便器14の後側の配管ケース12
内部をメンテナンスできるようにするためである。
段側の分割体30−2の前面には大便器14が取り付け
られている。但し上段側の分割体30−1の前面は開放
状態であり、従って上段側の分割体30−1は単独でこ
れを脱着することができる。このように前板30が上段
側の分割体30−1と下段側の分割体30−2とに分割
構成とされているのは、上段側の分割体30−1を脱着
することによって、大便器14の後側の配管ケース12
内部をメンテナンスできるようにするためである。
【0072】尚、前記弾性クリップ138は、上段側の
分割体30−1を配管ケース12に対してけんどん式に
脱着するに十分なだけ、甲板28の下側空間において弾
性変形できるようにされている。即ち甲板28の下面と
弾性クリップ138における弾性アーム144との間に
は、ハンガー金具162を引掛バー164から取り外す
に十分な上下間隔幅が確保されている。
分割体30−1を配管ケース12に対してけんどん式に
脱着するに十分なだけ、甲板28の下側空間において弾
性変形できるようにされている。即ち甲板28の下面と
弾性クリップ138における弾性アーム144との間に
は、ハンガー金具162を引掛バー164から取り外す
に十分な上下間隔幅が確保されている。
【0073】尚、この例では前板30を上下の分割構成
としているが、勿論上端から下端まで1枚のパネルにて
構成することも可能である。この場合においても前板を
けんどん式にて配管ケース12に対し脱着できるよう
に、弾性クリップ138の弾性アーム144と甲板28
の下面との間に十分な上下間隔を確保しておくことが望
ましい。
としているが、勿論上端から下端まで1枚のパネルにて
構成することも可能である。この場合においても前板を
けんどん式にて配管ケース12に対し脱着できるよう
に、弾性クリップ138の弾性アーム144と甲板28
の下面との間に十分な上下間隔を確保しておくことが望
ましい。
【0074】以上のように本例においては、前板30の
裏面を全体的に平坦面とする一方、配管ケース12の前
面側上端部に弾性クリップ138を取り付け、その弾性
クリップ138にて前板30の上端部を挾み込むように
していることから、従来のように前板30に補強フレー
ム,被係止金具等を取り付ける必要がない。従って前板
30の取付構造が簡素であるとともにその取付作業も容
易である。またこれに伴い前板30ないし配管ケース1
2の製造工数及び前板取付けのための所要工数も少な
く、配管ユニット10の製造及び施工コストを低減する
ことができる。
裏面を全体的に平坦面とする一方、配管ケース12の前
面側上端部に弾性クリップ138を取り付け、その弾性
クリップ138にて前板30の上端部を挾み込むように
していることから、従来のように前板30に補強フレー
ム,被係止金具等を取り付ける必要がない。従って前板
30の取付構造が簡素であるとともにその取付作業も容
易である。またこれに伴い前板30ないし配管ケース1
2の製造工数及び前板取付けのための所要工数も少な
く、配管ユニット10の製造及び施工コストを低減する
ことができる。
【0075】また前板製造に際し、補強フレームが不要
であるためにその構成部材点数を少なくできるととも
に、補強フレームの配置位置などの設計作業も不要化で
き、前板30の製造コストをより低減できる。
であるためにその構成部材点数を少なくできるととも
に、補強フレームの配置位置などの設計作業も不要化で
き、前板30の製造コストをより低減できる。
【0076】尚、本例においては補強フレームが省略さ
れていても前板30を配管ケース12に取り付けた段階
で配管ケース12のフレーム材が前板30の補強フレー
ムを兼用するため、取付状態において前板30に十分な
強度が付与される。
れていても前板30を配管ケース12に取り付けた段階
で配管ケース12のフレーム材が前板30の補強フレー
ムを兼用するため、取付状態において前板30に十分な
強度が付与される。
【0077】本例においては、弾性クリップ138の引
掛爪146に案内面148を形成しており、従って前板
30を配管ケース12に当接させつつ上向きに押し上げ
るだけで、容易に前板30上端部を配管ケース12に固
定することができる。
掛爪146に案内面148を形成しており、従って前板
30を配管ケース12に当接させつつ上向きに押し上げ
るだけで、容易に前板30上端部を配管ケース12に固
定することができる。
【0078】またその弾性クリップ138の弾性アーム
144と引掛爪146とを、甲板28の前垂れ部136
の内側に位置させるようにしているため、弾性クリップ
138による前板30上端部の把持部を甲板28によっ
て隠蔽することができ、美観を良好なものとすることが
できる。
144と引掛爪146とを、甲板28の前垂れ部136
の内側に位置させるようにしているため、弾性クリップ
138による前板30上端部の把持部を甲板28によっ
て隠蔽することができ、美観を良好なものとすることが
できる。
【0079】本例においては、前板30の裏面下端部に
ハンガー金具154を固定する一方、配管ケース12の
側に幅木下地部材150を固定して載置部を構成し、そ
して前板30を載置部上に載置するとともにハンガー金
具154を幅木下地部材150裏面側の引掛部160に
差込状に引掛けるようにしていることから、前板30下
端部を容易に配管ケース12に固定できる。加えてその
載置部が配管ユニット10の構成部材である幅木下地部
材150にて構成されているため、載置部を別途に設け
る場合に比べて部材点数及び取付工数を少なくできる。
ハンガー金具154を固定する一方、配管ケース12の
側に幅木下地部材150を固定して載置部を構成し、そ
して前板30を載置部上に載置するとともにハンガー金
具154を幅木下地部材150裏面側の引掛部160に
差込状に引掛けるようにしていることから、前板30下
端部を容易に配管ケース12に固定できる。加えてその
載置部が配管ユニット10の構成部材である幅木下地部
材150にて構成されているため、載置部を別途に設け
る場合に比べて部材点数及び取付工数を少なくできる。
【0080】その他本例においては、幅木下地部材15
0上面と前板30下端面との間にスペーサ部材158を
介装しており、而してそのスペーサ部材158の厚みを
調節することで、前板30を簡単に適正な高さとするこ
とができる。
0上面と前板30下端面との間にスペーサ部材158を
介装しており、而してそのスペーサ部材158の厚みを
調節することで、前板30を簡単に適正な高さとするこ
とができる。
【0081】本例においては、前板30、具体的には上
段側の分割体30−1を甲板28を脱着することなく、
けんどん式にて容易に配管ケース12に対し脱着するこ
とができ、従って大便器14の後側の配管ケース12内
部のメンテナンス作業が容易である利点がある。
段側の分割体30−1を甲板28を脱着することなく、
けんどん式にて容易に配管ケース12に対し脱着するこ
とができ、従って大便器14の後側の配管ケース12内
部のメンテナンス作業が容易である利点がある。
【0082】図17は板ばねから成る弾性クリップの他
の形態例を示したもので、この例の弾性クリップ166
は、水平方向に延びる板状の弾性アーム168と、その
先端部において下向きに突出する引掛爪146とから成
っており、その弾性アーム168の後端部においてビス
170により配管ケース12の上端の横フレーム材36
に固定されている。即ちこの例では、弾性アーム168
が固定片部も兼ねている。この例においても、弾性アー
ム168と甲板28の下面との間に、弾性アーム168
が十分大きく上下に弾性変形できるように間隔が確保さ
れている。
の形態例を示したもので、この例の弾性クリップ166
は、水平方向に延びる板状の弾性アーム168と、その
先端部において下向きに突出する引掛爪146とから成
っており、その弾性アーム168の後端部においてビス
170により配管ケース12の上端の横フレーム材36
に固定されている。即ちこの例では、弾性アーム168
が固定片部も兼ねている。この例においても、弾性アー
ム168と甲板28の下面との間に、弾性アーム168
が十分大きく上下に弾性変形できるように間隔が確保さ
れている。
【0083】尚、弾性アーム168には前後方向の長穴
172が形成されており、この長穴172においてビス
170により横フレーム材36に固定されている。この
ように長穴172においてビス170により固定される
ことから、弾性クリップ166は長穴172に沿って固
定位置を変化させることができ、前板30の厚みの変化
等に応じて引掛爪146の前後方向位置を調節すること
ができる。
172が形成されており、この長穴172においてビス
170により横フレーム材36に固定されている。この
ように長穴172においてビス170により固定される
ことから、弾性クリップ166は長穴172に沿って固
定位置を変化させることができ、前板30の厚みの変化
等に応じて引掛爪146の前後方向位置を調節すること
ができる。
【0084】図18は弾性クリップの他の形態例を示し
たものである。この例の弾性クリップ210は、上向く
字形状の弾性アーム144と、弾性アーム144の後端
より立ち下がる固定片部214とを備えている。固定片
部214は下端部に上向きにU字状に折れ曲がる曲返し
部218を有しており、その曲返し部218を配管ケー
ス上端の横フレーム材36の垂直片部前面に密着させた
状態で、曲返し部218に形成された取付穴220にお
いてビス170により横フレーム材36に固定されてい
る。
たものである。この例の弾性クリップ210は、上向く
字形状の弾性アーム144と、弾性アーム144の後端
より立ち下がる固定片部214とを備えている。固定片
部214は下端部に上向きにU字状に折れ曲がる曲返し
部218を有しており、その曲返し部218を配管ケー
ス上端の横フレーム材36の垂直片部前面に密着させた
状態で、曲返し部218に形成された取付穴220にお
いてビス170により横フレーム材36に固定されてい
る。
【0085】尚、固定片部214には、取付穴220に
対向する部分に切欠穴222が形成されており、固定用
のビス170がこの切欠穴222を挿通している。即ち
切欠穴222の形成によって、固定片部214のU字状
の曲返し部218を除いた部分がある程度弾性変形可能
とされている。
対向する部分に切欠穴222が形成されており、固定用
のビス170がこの切欠穴222を挿通している。即ち
切欠穴222の形成によって、固定片部214のU字状
の曲返し部218を除いた部分がある程度弾性変形可能
とされている。
【0086】以上は弾性クリップを用いて前板30の上
端部を固定する場合の例であるが、前板30の脱着を必
要としない場合においては図19に示しているように弾
性を有しない固定金具224にて前板30の上端部を固
定するといったことも可能である。
端部を固定する場合の例であるが、前板30の脱着を必
要としない場合においては図19に示しているように弾
性を有しない固定金具224にて前板30の上端部を固
定するといったことも可能である。
【0087】この例において固定金具224は水平なプ
レート状部226とその前端より垂下する鉤状の引掛爪
228とを備えており、プレート状部226の前後方向
の長穴172においてビス170により配管ケース12
の上端の横フレーム材36に取り付けられている。この
例の固定金具224は弾性を有しないものであり、従っ
て前板30は、その上端部を配管ケース12に固定した
後においては実質上脱着不能となる。
レート状部226とその前端より垂下する鉤状の引掛爪
228とを備えており、プレート状部226の前後方向
の長穴172においてビス170により配管ケース12
の上端の横フレーム材36に取り付けられている。この
例の固定金具224は弾性を有しないものであり、従っ
て前板30は、その上端部を配管ケース12に固定した
後においては実質上脱着不能となる。
【0088】この例において前板30の配管ケース12
への取付手順は、まず下端部を配管ケース12の下端部
に差込状に固定した後、配管ケース12上端の横フレー
ム材36に固定金具224を取り付けて前板30の上端
部を配管ケース12に固定することとなる。
への取付手順は、まず下端部を配管ケース12の下端部
に差込状に固定した後、配管ケース12上端の横フレー
ム材36に固定金具224を取り付けて前板30の上端
部を配管ケース12に固定することとなる。
【0089】図20は前板の他の形態例を示したもので
ある。図中(A)の前板174は、鋼板176の裏面に
裏打材としてのボード178を固着した形態のものであ
り、また(B)の前板180は、表面化粧材182にて
囲まれた空間内に充填材184を充填した形態のもの
で、更に(C)の前板186は、ボード133の表面に
タイル以外の他の化粧材190を貼着した形態のもので
ある。
ある。図中(A)の前板174は、鋼板176の裏面に
裏打材としてのボード178を固着した形態のものであ
り、また(B)の前板180は、表面化粧材182にて
囲まれた空間内に充填材184を充填した形態のもの
で、更に(C)の前板186は、ボード133の表面に
タイル以外の他の化粧材190を貼着した形態のもので
ある。
【0090】これら前板174,180,186は、何
れも裏面全体が平坦面とされている。而して(B),
(C)の非鋼板パネルから成る前板180,186の場
合、前記実施例と同様に下端部にハンガー金具154を
取り付けることによって、その下端部を配管ケース12
に固定することができる。
れも裏面全体が平坦面とされている。而して(B),
(C)の非鋼板パネルから成る前板180,186の場
合、前記実施例と同様に下端部にハンガー金具154を
取り付けることによって、その下端部を配管ケース12
に固定することができる。
【0091】また(A)の鋼板パネル174の場合、図
21に示しているように鋼板176の下端部を下向きに
折り曲げることによってハンガー部192を形成するこ
とができる。この場合において、幅木下地部材150を
スペーサ部材194を介してビス152により配管ケー
ス12の下端部に固定することで、幅木下地部材150
の上端部裏面側に挿入隙間を形成し、その挿入隙間にハ
ンガー部192を差し込むようにして、これを幅木下地
部材150の上端部裏面側の引掛部160に引掛けるよ
うにすることができる。
21に示しているように鋼板176の下端部を下向きに
折り曲げることによってハンガー部192を形成するこ
とができる。この場合において、幅木下地部材150を
スペーサ部材194を介してビス152により配管ケー
ス12の下端部に固定することで、幅木下地部材150
の上端部裏面側に挿入隙間を形成し、その挿入隙間にハ
ンガー部192を差し込むようにして、これを幅木下地
部材150の上端部裏面側の引掛部160に引掛けるよ
うにすることができる。
【0092】本例においては、ハンガー部192を簡単
に形成できるとともに、幅木下地部材150裏面に引掛
部160を容易に構成できる利点がある。
に形成できるとともに、幅木下地部材150裏面に引掛
部160を容易に構成できる利点がある。
【0093】図22は幅木下地部材の他の形態例を示し
ている。この例の幅木下地部材230は所定厚みのボー
ド(例えばセメント系ボード)232とその裏面側に配
されたL字状の金具234とから成っており、ビス15
2によって配管ケース12の下端部に固定されている。
ここでビス152は頭部がボード232の内部にめり込
む状態にねじ込まれ、而してボード232の表面には薄
い化粧部材としての薄い幅木が接着等により固着され
る。またL字状金具234はボード232よりも背の低
いものとされ、幅木下地部材230の裏面側上端部に隙
間が形成されるようになっている。尚本例の幅木下地部
材230は、配管ケース12の左右方向略全長に亘って
配置されている。
ている。この例の幅木下地部材230は所定厚みのボー
ド(例えばセメント系ボード)232とその裏面側に配
されたL字状の金具234とから成っており、ビス15
2によって配管ケース12の下端部に固定されている。
ここでビス152は頭部がボード232の内部にめり込
む状態にねじ込まれ、而してボード232の表面には薄
い化粧部材としての薄い幅木が接着等により固着され
る。またL字状金具234はボード232よりも背の低
いものとされ、幅木下地部材230の裏面側上端部に隙
間が形成されるようになっている。尚本例の幅木下地部
材230は、配管ケース12の左右方向略全長に亘って
配置されている。
【0094】上記鋼板パネルから成る前板174を上下
2分割構成とした場合において、図23に示しているよ
うに上段側の分割体174−1の下端部に、鋼板176
を下向きに曲げて成るハンガー部193を形成し、この
ハンガー部193を下段側の分割体174−2の上端部
裏面に引掛けるようにして、上段側の分割体174−1
の下端部を離脱防止するようになすことができる。
2分割構成とした場合において、図23に示しているよ
うに上段側の分割体174−1の下端部に、鋼板176
を下向きに曲げて成るハンガー部193を形成し、この
ハンガー部193を下段側の分割体174−2の上端部
裏面に引掛けるようにして、上段側の分割体174−1
の下端部を離脱防止するようになすことができる。
【0095】尚、この場合において上段側の分割体17
4−1及び下段側の分割体174−2の下端部及び上端
部は、それぞれ配管ケース12に対して必ずしも固定し
なくても良い。下段側の分割体174−2の前面には大
便器14が取り付けられるため、敢えて分割体174−
1の下端部及び分割体174−2の上端部を配管ケース
12に固定しなくても、上下分割体の連結部分が前方側
に迫り出して来るといった不具合は生じない。
4−1及び下段側の分割体174−2の下端部及び上端
部は、それぞれ配管ケース12に対して必ずしも固定し
なくても良い。下段側の分割体174−2の前面には大
便器14が取り付けられるため、敢えて分割体174−
1の下端部及び分割体174−2の上端部を配管ケース
12に固定しなくても、上下分割体の連結部分が前方側
に迫り出して来るといった不具合は生じない。
【0096】尚、非鋼板パネルから成る前板を上下2分
割構成とした場合において、図24に示しているように
上段側の分割体30−1の裏面下端部にハンガー金具1
54を固定する一方、下段側の分割体30−2の裏面上
端部に引掛部としてのプレート状引掛金具236を上向
きに突出状態に固定し、そして上段側分割体30−1の
ハンガー金具154を下段側分割体30−2の上端部裏
面に、また下段側分割体30−2の引掛金具236を上
段側分割体30−1の下端部裏面にそれぞれ引掛けるよ
うにして、上下分割体30−1,30−2をそれぞれ互
いに係合状態とすることも可能である。
割構成とした場合において、図24に示しているように
上段側の分割体30−1の裏面下端部にハンガー金具1
54を固定する一方、下段側の分割体30−2の裏面上
端部に引掛部としてのプレート状引掛金具236を上向
きに突出状態に固定し、そして上段側分割体30−1の
ハンガー金具154を下段側分割体30−2の上端部裏
面に、また下段側分割体30−2の引掛金具236を上
段側分割体30−1の下端部裏面にそれぞれ引掛けるよ
うにして、上下分割体30−1,30−2をそれぞれ互
いに係合状態とすることも可能である。
【0097】図25は衛生器具として小便器200が取
り付けられる場合の例を示したもので、配管ケース12
には上下2個所に取付ブラケット196,198が設け
られている。この例においても取付ブラケット196及
び198は、その前面が配管ケース12の前面と面一と
されており、且つ各取付ブラケット196,198の左
右端部が支柱40に対して溶接固定されている。一方前
板30は裏面全体が平坦面とされており、その裏面が配
管ケース12の前面に当接した状態で配管ケースに取り
付けられている。
り付けられる場合の例を示したもので、配管ケース12
には上下2個所に取付ブラケット196,198が設け
られている。この例においても取付ブラケット196及
び198は、その前面が配管ケース12の前面と面一と
されており、且つ各取付ブラケット196,198の左
右端部が支柱40に対して溶接固定されている。一方前
板30は裏面全体が平坦面とされており、その裏面が配
管ケース12の前面に当接した状態で配管ケースに取り
付けられている。
【0098】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明は配管ケースが従来の箱組
構造の配管ユニットに対しても適用することが可能であ
るなど、その主旨を逸脱しない範囲において、種々変更
を加えた形態で構成可能である。
くまで一例示であり、本発明は配管ケースが従来の箱組
構造の配管ユニットに対しても適用することが可能であ
るなど、その主旨を逸脱しない範囲において、種々変更
を加えた形態で構成可能である。
【図1】本発明の一実施例である配管ユニットの全体構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】図1の配管ユニットにおける配管ケースの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図1における配管ケースの側面図及び側面断面
図である。
図である。
【図4】図1における配管ケース本体の上部の固定構造
の要部を示す図である。
の要部を示す図である。
【図5】図1における配管ケース本体の下部の固定構造
の要部を示す図である。
の要部を示す図である。
【図6】図5の固定構造を異なる断面で示す図である。
【図7】図1の配管ユニットにおける配管構造の一部を
示す図である。
示す図である。
【図8】図1の配管ユニットにおける甲板の取付構造を
示す側面及び正面断面図である。
示す側面及び正面断面図である。
【図9】図8における甲板の底面斜視図及び一部拡大断
面図である。
面図である。
【図10】図8における甲板の取付手順の説明図であ
る。
る。
【図11】図1の配管ユニットにおける前板の構成を比
較例とともに示す図である。
較例とともに示す図である。
【図12】図1の配管ユニットにおける前板の上部の取
付構造を弾性クリップとともに示す図である。
付構造を弾性クリップとともに示す図である。
【図13】同じ前板の下部の取付構造をハンガー金具と
ともに示す図である。
ともに示す図である。
【図14】同じ前板の分割部の取付構造をハンガー金具
とともに示す図である。
とともに示す図である。
【図15】図12ないし図14に示す前板の全体の取付
構造を表す図である。
構造を表す図である。
【図16】前板を分割構造とする場合の利点説明図であ
る。
る。
【図17】図12における弾性クリップの他の形態例を
取付構造とともに示す図である。
取付構造とともに示す図である。
【図18】図12における弾性クリップの更に他の形態
例を取付構造とともに示す図である。
例を取付構造とともに示す図である。
【図19】前板上端部の固定構造の他の例を示す図であ
る。
る。
【図20】前板の他の構成例をそれぞれ示す図である。
【図21】前板として図20(A)を使用した場合の、
前板下部の取付構造を示す図である。
前板下部の取付構造を示す図である。
【図22】幅木下地部材の他の形態例を示す図である。
【図23】前板として図20(A)を使用した場合の、
前板分割部の取付構造を示す図である。
前板分割部の取付構造を示す図である。
【図24】前板として非鋼板パネルを用い且つこれを上
下分割構成とした場合の上下分割体の係合構造を示す図
である。
下分割構成とした場合の上下分割体の係合構造を示す図
である。
【図25】本発明の他の実施例を示す図である。
【図26】従来の配管ユニットの一例を示す図である。
【図27】同じく従来の配管ユニットにおける甲板の取
付構造を示す図である。
付構造を示す図である。
【図28】図26の配管ユニットにおける前板及び大便
器の取付構造例を示す図である。
器の取付構造例を示す図である。
10 配管ユニット 12 配管ケース 28 甲板 30,174,180,186 前板 30−1,174−1 上段側分割体 30−2,174−2 下段側分割体 136 前垂れ部 138,166,210 弾性クリップ 144,168 弾性アーム 146 引掛爪 148 案内面 150,230 幅木下地部材 154,162 ハンガー金具 158,194 スペーサ部材 160 引掛部 164 引掛バー 176 鋼板 178 ボード 192,193 ハンガー部
Claims (11)
- 【請求項1】 配管ケースと、該配管ケースの内部に収
容された排水本管,給水本管等配管と、該配管ケースの
前面及び上面に配設された前板及び甲板とを備えて成
り、該前板の前面に便器等衛生器具が取り付けられる形
態の配管ユニットにおける前板の取付構造であって前記
前板を、その裏面周端部において突出状に延びる補強フ
レームを有しない、該裏面周端部を含む裏面全体が平坦
面となるように構成する一方、前記配管ケースの前面側
上端部に、該配管ケース前面より前方に延出するととも
に上下方向に変位可能な弾性アームと、該弾性アームの
先端部において下向きに突出し、前記前板の前面に掛止
される引掛爪とを備えた弾性クリップを取り付け、該前
板を、その裏面が該配管ケースの前面に当接し且つ上端
部を該引掛爪と該配管ケース前面とが前後より挾み込む
状態に、該配管ケースに取り付けたことを特徴とする配
管ユニットにおける前板の取付構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記弾性クリップに
おける引掛爪に、前記前板を上向きに挿入案内する案内
面が形成されていることを特徴とする前板の取付構造。 - 【請求項3】 配管ケースと、該配管ケースの内部に収
容された排水本管,給水本管等配管と、該配管ケースの
前面及び上面に配設された前板及び甲板とを備えて成
り、該前板の前面に便器等衛生器具が取り付けられる形
態の配管ユニットにおける前板の取付構造であって前記
前板を、その裏面周端部において突出状に延びる補強フ
レームを有しない、該裏面周端部を含む裏面全体が平坦
面となるように構成するとともに、該前板の下端部裏面
に下向きに垂下するハンガー部を設ける一方、前記配管
ケースの下端部に、該前板の下端面を載置させる載置部
を固定的に設けるとともに該載置部の裏面側に引掛部を
形成し、該前板の下端面を該載置部上に載置し且つ該ハ
ンガー部を該引掛部に差込状に引掛けて、該前板下端部
を該配管ケース側に固定したことを特徴とする前板の取
付構造。 - 【請求項4】 請求項3において、前記前板が非鋼板パ
ネルから成っていて前記ハンガー部が該前板と別体且つ
該前板の裏面に取り付けられたハンガー金具にて構成さ
れていることを特徴とする前板の取付構造。 - 【請求項5】 請求項3において、前記前板が鋼板の裏
面に裏打材としてのボードを貼着した形態の鋼板パネル
から成るものであって前記ハンガー部が、該鋼板の下端
部を下向きに折曲げ形成したものであることを特徴とす
る前板の取付構造。 - 【請求項6】 請求項3,4又は5において、前記載置
部の上面と前板の下端面との間にスペーサ部材が介装さ
れ、該スペーサ部材の厚みに応じて該前板が高さ調節さ
れていることを特徴とする前板の取付構造。 - 【請求項7】 請求項3,4,5又は6において、前記
載置部が前記配管ケースの下端部に固定された幅木下地
部材にて構成されていることを特徴とする前板の取付構
造。 - 【請求項8】 請求項7において、前記幅木下地部材の
裏面にスペーサ部材が介装され、該スペーサ部材によっ
て該幅木下地部材の裏面上部と前記配管ケースの前面と
の間に前記引掛部形成のための挿入隙間が形成されてい
ることを特徴とする前板の取付構造。 - 【請求項9】 請求項1又は2において、前記弾性クリ
ップにおける弾性アームと引掛爪とが、前記甲板の前端
部に垂下状に設けられた前垂れ部の内側に位置させられ
ていることを特徴とする前板の取付構造。 - 【請求項10】 請求項3,4,5,6,7,8又は9
において、前記前板が上下分割形態のものであって、上
段側の分割体の下端部に下向き突出状のハンガー部が設
けられ、該ハンガー部が前記配管ケースに固設された引
掛部又は下段分割体の上端部裏面に差込状に引掛けられ
ていることを特徴とする前板の取付構造。 - 【請求項11】 請求項3,4,5,6,7,8,9又
は10において、前記配管ケースの前面側上端部に、該
配管ケース前面より前方に延出するとともに上下方向に
変位可能な弾性アームと、該弾性アームの先端部におい
て下向きに突出し、前記前板の前面に掛止される引掛爪
とを備えた弾性クリップを取り付け、該前板を、その裏
面が該配管ケースの前面に当接し且つ上端部を該引掛爪
と該配管ケース前面とが前後より挾み込む状態に、該配
管ケースに取り付け且つ前記甲板の下面と該弾性アーム
との間に、前記ハンガー部の差込深さと同等以上の上下
間隔を確保して成ることを特徴とする前板の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352795A JPH08218471A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 配管ユニットにおける前板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352795A JPH08218471A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 配管ユニットにおける前板の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218471A true JPH08218471A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12945290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5352795A Pending JPH08218471A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 配管ユニットにおける前板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010281142A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Inax Corp | 衛生設備ユニット |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP5352795A patent/JPH08218471A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010281142A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Inax Corp | 衛生設備ユニット |
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