JPH086814A - 命令列抽出処理装置 - Google Patents
命令列抽出処理装置Info
- Publication number
- JPH086814A JPH086814A JP6135478A JP13547894A JPH086814A JP H086814 A JPH086814 A JP H086814A JP 6135478 A JP6135478 A JP 6135478A JP 13547894 A JP13547894 A JP 13547894A JP H086814 A JPH086814 A JP H086814A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 計算機プログラムの、逆アセンブラのための
処理に関し、バイナリのプログラムモジュールの命令の
領域とデータの領域を自動的に区分する命令列抽出処理
装置を目的とする。 【構成】 開始点登録部2は、バイナリモジュール1の
入口アドレスと、アドレス定数が指すアドレスとを開始
点アドレスとし、各該開始点アドレスとする各開始点情
報を開始点情報記憶部5に登録し、シミュレート部3
は、各該開始点情報ごとについて、バイナリモジュール
1を該開始点アドレスから各該命令の所定の実行内容を
順次シミュレートし、無効命令を検出した場合には、直
ちに当該開始点情報の処理を終り、分岐命令処理部4
は、該解析により、無条件分岐命令を検出した場合にア
ドレス範囲を出力して当該処理を終わらせ、該実行ルー
トに関して、検出した分岐命令の、各分岐先アドレスを
新たな各開始点情報として開始点情報記憶部5に追加す
るように構成する。
処理に関し、バイナリのプログラムモジュールの命令の
領域とデータの領域を自動的に区分する命令列抽出処理
装置を目的とする。 【構成】 開始点登録部2は、バイナリモジュール1の
入口アドレスと、アドレス定数が指すアドレスとを開始
点アドレスとし、各該開始点アドレスとする各開始点情
報を開始点情報記憶部5に登録し、シミュレート部3
は、各該開始点情報ごとについて、バイナリモジュール
1を該開始点アドレスから各該命令の所定の実行内容を
順次シミュレートし、無効命令を検出した場合には、直
ちに当該開始点情報の処理を終り、分岐命令処理部4
は、該解析により、無条件分岐命令を検出した場合にア
ドレス範囲を出力して当該処理を終わらせ、該実行ルー
トに関して、検出した分岐命令の、各分岐先アドレスを
新たな各開始点情報として開始点情報記憶部5に追加す
るように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機プログラムのた
めの、いわゆる逆アセンブラの処理のために、バイナリ
のプログラムモジュールの命令の領域とデータの領域を
区分するための命令列抽出処理装置に関する。
めの、いわゆる逆アセンブラの処理のために、バイナリ
のプログラムモジュールの命令の領域とデータの領域を
区分するための命令列抽出処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】計算機プ
ログラムについてはよく知られているように、原始プロ
グラムからアセンブラ等によってバイナリ表現の情報に
翻訳してオブジェクトモジュールが生成され、このオブ
ジェクトモジュールについて結合編集処理をしてロード
モジュールを生成し、ロードモジュールを主記憶にロー
ドすることによりプログラムの実行ができる。
ログラムについてはよく知られているように、原始プロ
グラムからアセンブラ等によってバイナリ表現の情報に
翻訳してオブジェクトモジュールが生成され、このオブ
ジェクトモジュールについて結合編集処理をしてロード
モジュールを生成し、ロードモジュールを主記憶にロー
ドすることによりプログラムの実行ができる。
【0003】プログラムの保守等の場面において、前記
のようなバイナリ表現のプログラム情報からなるオブジ
ェクトモジュール或いはロードモジュール(以下に、こ
れらを一括してバイナリモジュールという)の内容を、
いわゆるアセンブラ言語で表現された原始プログラムの
形式に変換することが必要になることがあり、よく知ら
れているように、その変換を行うツールを逆アセンブラ
という。
のようなバイナリ表現のプログラム情報からなるオブジ
ェクトモジュール或いはロードモジュール(以下に、こ
れらを一括してバイナリモジュールという)の内容を、
いわゆるアセンブラ言語で表現された原始プログラムの
形式に変換することが必要になることがあり、よく知ら
れているように、その変換を行うツールを逆アセンブラ
という。
【0004】ところで、バイナリモジュールの中には命
令と命令以外のデータが混在し、バイナリ形式の情報に
ついて直接に命令とその他のデータとを識別することは
できないので、逆アセンブラがバイナリ形式の命令情報
を解析してアセンブラ言語に変換する処理を正しく行え
るようにするためには、バイナリモジュールの中の命令
列の部分と命令以外のデータの部分とのアドレス範囲
を、処理のためのパラメータとして逆アセンブラに与え
ておく必要がある。
令と命令以外のデータが混在し、バイナリ形式の情報に
ついて直接に命令とその他のデータとを識別することは
できないので、逆アセンブラがバイナリ形式の命令情報
を解析してアセンブラ言語に変換する処理を正しく行え
るようにするためには、バイナリモジュールの中の命令
列の部分と命令以外のデータの部分とのアドレス範囲
を、処理のためのパラメータとして逆アセンブラに与え
ておく必要がある。
【0005】そのためにプログラムの保守者等が、対象
のプログラムのバイナリモジュールの制御情報及びその
他の各種情報を読み、又モジュールのバイナリ表現の情
報を或る程度解読することによってアドレス範囲を求め
るが、その作業には相当の経験、知識と労力を要する。
のプログラムのバイナリモジュールの制御情報及びその
他の各種情報を読み、又モジュールのバイナリ表現の情
報を或る程度解読することによってアドレス範囲を求め
るが、その作業には相当の経験、知識と労力を要する。
【0006】本発明は、バイナリモジュールから命令列
部分と命令以外のデータ部分とを自動識別する命令列抽
出処理装置を目的とする。
部分と命令以外のデータ部分とを自動識別する命令列抽
出処理装置を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図は命令列抽出処理装置の構成
であり、所定の機械語命令の命令列及び命令以外のデー
タからなる、バイナリ表現の計算機プログラムのバイナ
リモジュール1について、該命令列の部分のアドレス範
囲を決定するための装置であって、開始点登録部2、シ
ミュレート部3及び分岐命令処理部4を有する。
示すブロック図である。図は命令列抽出処理装置の構成
であり、所定の機械語命令の命令列及び命令以外のデー
タからなる、バイナリ表現の計算機プログラムのバイナ
リモジュール1について、該命令列の部分のアドレス範
囲を決定するための装置であって、開始点登録部2、シ
ミュレート部3及び分岐命令処理部4を有する。
【0008】開始点登録部2は、バイナリモジュール1
の制御情報から入口アドレスと、アドレス定数が指すア
ドレスとを開始点アドレスとし、各該開始点アドレスと
レジスタの所定の初期値とを各開始点情報として開始点
情報記憶部5に登録する。
の制御情報から入口アドレスと、アドレス定数が指すア
ドレスとを開始点アドレスとし、各該開始点アドレスと
レジスタの所定の初期値とを各開始点情報として開始点
情報記憶部5に登録する。
【0009】シミュレート部3は、開始点情報記憶部5
に登録された各該開始点情報ごとについて、バイナリモ
ジュール1を当該開始点情報の該開始点アドレスから命
令の並びとして解析して、各該命令の所定の実行内容を
順次シミュレートし、無効命令を検出した場合には、当
該開始点情報に係る処理を終わる。
に登録された各該開始点情報ごとについて、バイナリモ
ジュール1を当該開始点情報の該開始点アドレスから命
令の並びとして解析して、各該命令の所定の実行内容を
順次シミュレートし、無効命令を検出した場合には、当
該開始点情報に係る処理を終わる。
【0010】分岐命令処理部4は、前記のシミュレート
部3による解析により、無条件分岐命令を検出した場合
に、該開始点アドレスから当該無条件分岐命令までの領
域を命令列と判定して、該命令列のアドレス範囲を出力
して、当該開始点情報に係る処理を終わらせ、該命令列
に関して、該解析処理で検出した分岐命令の、各分岐先
アドレス及び当該分岐時のレジスタの内容を、新たな各
開始点情報として開始点情報記憶部5に追加する。
部3による解析により、無条件分岐命令を検出した場合
に、該開始点アドレスから当該無条件分岐命令までの領
域を命令列と判定して、該命令列のアドレス範囲を出力
して、当該開始点情報に係る処理を終わらせ、該命令列
に関して、該解析処理で検出した分岐命令の、各分岐先
アドレス及び当該分岐時のレジスタの内容を、新たな各
開始点情報として開始点情報記憶部5に追加する。
【0011】
【作用】本発明の命令列抽出処理装置により、バイナリ
モジュールの実行開始点である入口アドレス、命令列の
開始点になっている可能性のあるアドレス定数に係るア
ドレス、及び処理中に検出する分岐命令の分岐先アドレ
スを、それぞれ開始点アドレスとして、各開始点アドレ
スからアドレスの連続する領域を無条件分岐命令を検出
するまで解析して、すべて正常な命令であればそれを一
実行ルートをなす命令列と判定する。
モジュールの実行開始点である入口アドレス、命令列の
開始点になっている可能性のあるアドレス定数に係るア
ドレス、及び処理中に検出する分岐命令の分岐先アドレ
スを、それぞれ開始点アドレスとして、各開始点アドレ
スからアドレスの連続する領域を無条件分岐命令を検出
するまで解析して、すべて正常な命令であればそれを一
実行ルートをなす命令列と判定する。
【0012】この間に、例えば分岐命令の分岐先を決定
するに必要な範囲で、命令実行のシミュレーションを行
って、レジスタの値を更新して行く。又、無条件分岐命
令を検出しない間に、無効命令を検出した場合には、そ
のルートは命令以外の領域であった(即ち、開始点から
その点までのバイナリデータの内容が、たまたま命令列
と一致していた)と判定する。
するに必要な範囲で、命令実行のシミュレーションを行
って、レジスタの値を更新して行く。又、無条件分岐命
令を検出しない間に、無効命令を検出した場合には、そ
のルートは命令以外の領域であった(即ち、開始点から
その点までのバイナリデータの内容が、たまたま命令列
と一致していた)と判定する。
【0013】以上により、バイナリモジュールから命令
列部分を自動抽出することが可能である。
列部分を自動抽出することが可能である。
【0014】
【実施例】以下に、図1と、図3に示す処理の流れ図と
を参照して、本発明の実施例を説明する。
を参照して、本発明の実施例を説明する。
【0015】計算機プログラムのバイナリモジュールに
は、そのモジュールの制御情報として、原始プログラム
で指定されたプログラムの入口、及びアドレス定数に対
応して、モジュール内の1個以上の入口アドレス、及び
所要個数のアドレス定数の指すアドレスが示されてい
る。
は、そのモジュールの制御情報として、原始プログラム
で指定されたプログラムの入口、及びアドレス定数に対
応して、モジュール内の1個以上の入口アドレス、及び
所要個数のアドレス定数の指すアドレスが示されてい
る。
【0016】入口アドレスは、当然にプログラムの開始
点であり、又アドレス定数の指すアドレスはプログラム
内の或るルートの開始点になっている可能性があるの
で、図1の開始点登録部2は、図3の処理ステップ10で
与えられたバイナリモジュール1を読み込むと、処理ス
テップ11でその制御情報から入口アドレス及びアドレス
定数の指すアドレスをすべて取り出して、各アドレスご
との開始点情報を開始点情報記憶部5に登録する。
点であり、又アドレス定数の指すアドレスはプログラム
内の或るルートの開始点になっている可能性があるの
で、図1の開始点登録部2は、図3の処理ステップ10で
与えられたバイナリモジュール1を読み込むと、処理ス
テップ11でその制御情報から入口アドレス及びアドレス
定数の指すアドレスをすべて取り出して、各アドレスご
との開始点情報を開始点情報記憶部5に登録する。
【0017】各開始点情報は、開始点アドレスと、この
バイナリモジュールのプログラムを実行する処理装置の
備える1組のレジスタの初期状態とからなり、各レジス
タの状態はレジスタの内容及び内容種別(空、数値、プ
ログラムアドレス等)からなる。
バイナリモジュールのプログラムを実行する処理装置の
備える1組のレジスタの初期状態とからなり、各レジス
タの状態はレジスタの内容及び内容種別(空、数値、プ
ログラムアドレス等)からなる。
【0018】開始点登録部2は、前記の登録において、
前記の取り出した各アドレスを開始点アドレスとする。
レジスタの初期状態については、このバイナリモジュー
ルを生成したシステムのプログラミング規約に従って、
例えば第15番の汎用レジスタ(R15)の内容を開始点ア
ドレス、内容種別を「プログラムアドレス」とし、又R
14にはこのプログラムの呼出元のへの復帰アドレスが入
れられる筈なので、内容種別を同様に「プログラムアド
レス」とし、その他のレジスタはすべて内容種別を
「空」として、内容が設定されていないことを表す。
前記の取り出した各アドレスを開始点アドレスとする。
レジスタの初期状態については、このバイナリモジュー
ルを生成したシステムのプログラミング規約に従って、
例えば第15番の汎用レジスタ(R15)の内容を開始点ア
ドレス、内容種別を「プログラムアドレス」とし、又R
14にはこのプログラムの呼出元のへの復帰アドレスが入
れられる筈なので、内容種別を同様に「プログラムアド
レス」とし、その他のレジスタはすべて内容種別を
「空」として、内容が設定されていないことを表す。
【0019】次にシミュレート部3は、処理ステップ12
で開始点情報記憶部5から1個の開始点情報を取り出し
て、開始点情報記憶部5上から削除すると、その開始点
情報によるシミュレーションを開始する。
で開始点情報記憶部5から1個の開始点情報を取り出し
て、開始点情報記憶部5上から削除すると、その開始点
情報によるシミュレーションを開始する。
【0020】即ち、先ず処理ステップ13で開始点アドレ
スを命令アドレスとして設定し、処理ステップ14でバイ
ナリモジュール1から命令アドレスで始まる1命令を取
り出し、処理ステップ15で命令の実行をシミュレートす
る。
スを命令アドレスとして設定し、処理ステップ14でバイ
ナリモジュール1から命令アドレスで始まる1命令を取
り出し、処理ステップ15で命令の実行をシミュレートす
る。
【0021】命令実行のシミュレーションでは、命令実
行によるレジスタの更新をシミュレートし、レジスタに
内容が設定された場合に、併せてその内容種別がモジュ
ール内のアドレスであることが識別できる場合(ロード
アドレス命令等)に「プログラムアドレス」とし、その
他は「数値」等とする。
行によるレジスタの更新をシミュレートし、レジスタに
内容が設定された場合に、併せてその内容種別がモジュ
ール内のアドレスであることが識別できる場合(ロード
アドレス命令等)に「プログラムアドレス」とし、その
他は「数値」等とする。
【0022】次に処理ステップ16で、取り出した命令が
無効命令か識別する。無効命令には、未定義の命令コー
ドの場合と、分岐命令で指定する分岐先アドレスを保持
するレジスタの内容種別が「プログラムアドレス」でな
い場合とがある。
無効命令か識別する。無効命令には、未定義の命令コー
ドの場合と、分岐命令で指定する分岐先アドレスを保持
するレジスタの内容種別が「プログラムアドレス」でな
い場合とがある。
【0023】処理ステップ16で命令が無効命令で無いと
識別した場合には、処理ステップ17で条件分岐命令か識
別し、条件分岐命令であれば、分岐命令処理部4が処理
ステップ18で、その分岐先を開始点アドレスとし、その
ときのレジスタの状態をレジスタの初期状態とする開始
点情報を開始点情報記憶部5に仮登録する。
識別した場合には、処理ステップ17で条件分岐命令か識
別し、条件分岐命令であれば、分岐命令処理部4が処理
ステップ18で、その分岐先を開始点アドレスとし、その
ときのレジスタの状態をレジスタの初期状態とする開始
点情報を開始点情報記憶部5に仮登録する。
【0024】その後シミュレート部3は処理ステップ19
で、命令アドレスを次に進めて処理ステップ14に戻る。
条件分岐命令でなければ、処理ステップ20で無条件分岐
命令か識別し、無条件分岐命令でもなければ処理ステッ
プ19に進む。
で、命令アドレスを次に進めて処理ステップ14に戻る。
条件分岐命令でなければ、処理ステップ20で無条件分岐
命令か識別し、無条件分岐命令でもなければ処理ステッ
プ19に進む。
【0025】無条件分岐命令であれば、分岐命令処理部
4が処理ステップ21で現処理の開始点アドレスから、そ
の無条件分岐命令の命令語の末尾までのアドレスを命令
列の範囲として出力する。
4が処理ステップ21で現処理の開始点アドレスから、そ
の無条件分岐命令の命令語の末尾までのアドレスを命令
列の範囲として出力する。
【0026】又処理ステップ22で、無条件分岐命令の分
岐先がR14でない場合の、分岐先アドレスとそのときの
レジスタの状態で開始点情報を作成し、開始点情報記憶
部5に登録し、且つそれまでに前記のように仮登録した
開始点情報をすべて有効な登録とした後、シミュレート
部3に制御を戻す。
岐先がR14でない場合の、分岐先アドレスとそのときの
レジスタの状態で開始点情報を作成し、開始点情報記憶
部5に登録し、且つそれまでに前記のように仮登録した
開始点情報をすべて有効な登録とした後、シミュレート
部3に制御を戻す。
【0027】処理ステップ16で、無効命令と識別した場
合には、分岐命令処理部4が処理ステップ24で、開始点
情報記憶部5に前記のように仮登録した開始点情報のす
べての登録を取り消し、シミュレート部3に制御を戻
す。
合には、分岐命令処理部4が処理ステップ24で、開始点
情報記憶部5に前記のように仮登録した開始点情報のす
べての登録を取り消し、シミュレート部3に制御を戻
す。
【0028】シミュレート部3は処理ステップ23で開始
点情報記憶部5にアクセスして、未処理の開始点情報が
あるか識別し、未処理があれば処理ステップ12に戻り、
未処理がなければ所与のバイナリモジュールに関する処
理を終了する。
点情報記憶部5にアクセスして、未処理の開始点情報が
あるか識別し、未処理があれば処理ステップ12に戻り、
未処理がなければ所与のバイナリモジュールに関する処
理を終了する。
【0029】以上の処理により、図2(a)に示すよう
に、開始点情報で示される開始点aから無条件分岐命令
までの連続するアドレスのルートが命令列として抽出さ
れ、その間にある各分岐命令の分岐先が新たな開始点b
等とされる。
に、開始点情報で示される開始点aから無条件分岐命令
までの連続するアドレスのルートが命令列として抽出さ
れ、その間にある各分岐命令の分岐先が新たな開始点b
等とされる。
【0030】又、図2(b)のように、開始点cからの処
理で無効命令が検出されると、×印で示すように、その
開始点cから始まるルートは、分岐命令の分岐先に新た
に設定した開始点dのルートも含めて、すべて命令列で
はないとみなされる。
理で無効命令が検出されると、×印で示すように、その
開始点cから始まるルートは、分岐命令の分岐先に新た
に設定した開始点dのルートも含めて、すべて命令列で
はないとみなされる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、逆アセンブラの前処理として、バイナリモジュ
ールの命令列と命令以外のデータとのアドレス範囲の区
分が自動的に行われ、作業効率を向上するという著しい
工業的効果がある。
よれば、逆アセンブラの前処理として、バイナリモジュ
ールの命令列と命令以外のデータとのアドレス範囲の区
分が自動的に行われ、作業効率を向上するという著しい
工業的効果がある。
【図1】 本発明の構成を示すブロック図
【図2】 本発明の処理を説明する図
【図3】 本発明の処理の流れ図
1 バイナリモジュール 2 開始点登録部 3 シミュレート部 4 分岐命令処理部 5 開始点情報記憶部 10〜24 処理ステップ
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の機械語命令の命令列及び命令以外
のデータからなる、バイナリ表現の計算機プログラムの
バイナリモジュール(1)について、該命令列の部分のア
ドレス範囲を決定するための、命令列抽出処理装置であ
って、 開始点登録部(2)、シミュレート部(3)及び分岐命令処理
部(4)を有し、 該開始点登録部(2)は、該バイナリモジュール(1)の制御
情報から入口アドレスと、アドレス定数が指すアドレス
とを開始点アドレスとし、各該開始点アドレスとレジス
タの所定の初期値とを各開始点情報として開始点情報記
憶部(5)に登録し、 該シミュレート部(3)は、該開始点情報記憶部(5)に登録
された各該開始点情報ごとについて、該バイナリモジュ
ール(1)を当該開始点情報の該開始点アドレスから命令
の並びとして解析して、各該命令の所定の実行内容を順
次シミュレートし、無効命令を検出した場合には、当該
開始点情報に係る処理を終わり、 該分岐命令処理部(4)は、該シミュレート部(3)による解
析により、無条件分岐命令を検出した場合に、該開始点
アドレスから当該無条件分岐命令までの領域を命令列と
判定して、該命令列のアドレス範囲を出力し、当該開始
点情報に係る処理を終わらせ、該命令列に関して、該解
析処理で検出した分岐命令の、各分岐先アドレス及び当
該分岐時のレジスタの内容を、新たな各開始点情報とし
て該開始点情報記憶部(5)に追加するように構成されて
いることを特徴とする命令列抽出処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135478A JPH086814A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 命令列抽出処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135478A JPH086814A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 命令列抽出処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086814A true JPH086814A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15152658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6135478A Withdrawn JPH086814A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 命令列抽出処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009193161A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 逆アセンブル方法および逆アセンブル装置 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP6135478A patent/JPH086814A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009193161A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 逆アセンブル方法および逆アセンブル装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |