JPH11272603A - バスブリッジ装置及びトランザクションフォワード方法 - Google Patents
バスブリッジ装置及びトランザクションフォワード方法Info
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- JPH11272603A JPH11272603A JP10069589A JP6958998A JPH11272603A JP H11272603 A JPH11272603 A JP H11272603A JP 10069589 A JP10069589 A JP 10069589A JP 6958998 A JP6958998 A JP 6958998A JP H11272603 A JPH11272603 A JP H11272603A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4027—Coupling between buses using bus bridges
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SCSIコントローラのように読み出し後に
その内容がクリアされる記憶手段を備えるデバイスを2
次PCIバスに接続した場合であっても、無効なデータ
が2次PCIバスから1次PCIバスに転送されること
を防止する。 【解決手段】 制御部30にてトランザクションをディ
レイドトランザクション方式により処理する。この際、
組合せ回路36はトランザクションに含まれるコマンド
やアドレスに応じて切替論理信号37を生成し、その内
容に応じてバス解放制御部30bは、1次PCIバス6
に発行されているトランザクションを停止させるための
制御信号をトランザクションフォワード制御部30bが
送出することを制限する。なお、制御信号の送出制限に
代えてバッファメモリ30aのタイムアウト時間を延長
するようにしてもよい。
その内容がクリアされる記憶手段を備えるデバイスを2
次PCIバスに接続した場合であっても、無効なデータ
が2次PCIバスから1次PCIバスに転送されること
を防止する。 【解決手段】 制御部30にてトランザクションをディ
レイドトランザクション方式により処理する。この際、
組合せ回路36はトランザクションに含まれるコマンド
やアドレスに応じて切替論理信号37を生成し、その内
容に応じてバス解放制御部30bは、1次PCIバス6
に発行されているトランザクションを停止させるための
制御信号をトランザクションフォワード制御部30bが
送出することを制限する。なお、制御信号の送出制限に
代えてバッファメモリ30aのタイムアウト時間を延長
するようにしてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバスブリッジ装置に
関し、例えばディレイドトランザクション方式を採用す
るバスブリッジ装置におけるエラー回避技術に関する。
関し、例えばディレイドトランザクション方式を採用す
るバスブリッジ装置におけるエラー回避技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、種々の
入出力デバイスを接続するためのローカルバスとして広
く受け入れられているものの1つにPCI(Peripheral
Component Interconnect)バスがある。PCIバスの
仕様は、PCISIG(SpecialInterest Group)の発
行する PCI Local Bus Specification に記載されてい
る。この文献はあたかもここに記載されているかの如く
本明細書に組み入れられる。PCIバスではその電気的
制約により、実際のシステムにおいては1つのバスに4
〜5個程度のデバイスまでしか接続することができな
い。一方、PCIバスをもった小型のコンピュータ(い
わゆるパーソナルコンピュータ)が個人での使用を超え
て大規模なシステムへ適用されてくるにつれて、ディス
ク装置を接続するためのSCSI(Small Computer Sys
tems Interface)カードやネットワークカード等を多数
搭載したいという要求が出てきた。この要求に答えるも
のの一つがPCI−to−PCIブリッジである。
入出力デバイスを接続するためのローカルバスとして広
く受け入れられているものの1つにPCI(Peripheral
Component Interconnect)バスがある。PCIバスの
仕様は、PCISIG(SpecialInterest Group)の発
行する PCI Local Bus Specification に記載されてい
る。この文献はあたかもここに記載されているかの如く
本明細書に組み入れられる。PCIバスではその電気的
制約により、実際のシステムにおいては1つのバスに4
〜5個程度のデバイスまでしか接続することができな
い。一方、PCIバスをもった小型のコンピュータ(い
わゆるパーソナルコンピュータ)が個人での使用を超え
て大規模なシステムへ適用されてくるにつれて、ディス
ク装置を接続するためのSCSI(Small Computer Sys
tems Interface)カードやネットワークカード等を多数
搭載したいという要求が出てきた。この要求に答えるも
のの一つがPCI−to−PCIブリッジである。
【0003】PCI−to−PCIブリッジによれば、
元々存在するPCIバス(以下、「1次PCIバス」と
いう。)を拡張し、電気的に分離された1つ下の階層の
PCIバス(以下、「2次PCIバス」という。)を得
ることができる。従来のPCI−to−PCIブリッジ
の仕様については前記PCISIG発行の PCI-to-PCI
Bridge Architecture Specification に記載されてい
る。この文献はあたかもここに記載されているかの如く
本明細書に組み入れられる。
元々存在するPCIバス(以下、「1次PCIバス」と
いう。)を拡張し、電気的に分離された1つ下の階層の
PCIバス(以下、「2次PCIバス」という。)を得
ることができる。従来のPCI−to−PCIブリッジ
の仕様については前記PCISIG発行の PCI-to-PCI
Bridge Architecture Specification に記載されてい
る。この文献はあたかもここに記載されているかの如く
本明細書に組み入れられる。
【0004】図4は、PCI−to−PCIブリッジを
用いたコンピュータシステムの一例を示すブロック図で
ある。同図に示すコンピュータシステム1では、CPU
2にはCPUバス3を介してメモリコントローラ及びメ
モリを含む主記憶装置4とホストブリッジ5が接続され
ている。ホストブリッジ5は1次PCIバス6のバスマ
スタデバイスのひとつとして機能するものであり、1次
PCIバス6にはその他バスマスタデバイスとしてIS
A/EISAブリッジ7、SCSIコントローラ8、ネ
ットワークコントローラ9、PCI−to−PCIブリ
ッジ10が接続されている。このPCI−to−PCI
ブリッジ10には1次PCIバス6を拡張すべく、さら
に4スロットを備える2次PCIバス11が接続されて
おり、このうち2スロットには、ディスク記憶装置12
が接続されたSCSIコントローラ13と、テープ装置
14が接続されたSCSIコントローラ15と、が接続
されている。すなわち、同図に示すコンピュータシステ
ム1においては、1次PCIバス6の1スロットにPC
I−to−PCIブリッジ10を介して2次PCIバス
11を接続することにより、1次PCIバス6を拡張さ
せ、システム全体として接続可能なデバイス数を増加さ
せている。
用いたコンピュータシステムの一例を示すブロック図で
ある。同図に示すコンピュータシステム1では、CPU
2にはCPUバス3を介してメモリコントローラ及びメ
モリを含む主記憶装置4とホストブリッジ5が接続され
ている。ホストブリッジ5は1次PCIバス6のバスマ
スタデバイスのひとつとして機能するものであり、1次
PCIバス6にはその他バスマスタデバイスとしてIS
A/EISAブリッジ7、SCSIコントローラ8、ネ
ットワークコントローラ9、PCI−to−PCIブリ
ッジ10が接続されている。このPCI−to−PCI
ブリッジ10には1次PCIバス6を拡張すべく、さら
に4スロットを備える2次PCIバス11が接続されて
おり、このうち2スロットには、ディスク記憶装置12
が接続されたSCSIコントローラ13と、テープ装置
14が接続されたSCSIコントローラ15と、が接続
されている。すなわち、同図に示すコンピュータシステ
ム1においては、1次PCIバス6の1スロットにPC
I−to−PCIブリッジ10を介して2次PCIバス
11を接続することにより、1次PCIバス6を拡張さ
せ、システム全体として接続可能なデバイス数を増加さ
せている。
【0005】次に、上記従来のPCI−to−PCIブ
リッジ10の動作について説明する。PCI−to−P
CIブリッジ10によるバストランザクションのフォワ
ード形式(イニシエータ側バスからターゲット側バスへ
の転送形式)には2種類ある。一つは図5のタイミング
チャートに示すように、ターゲット側バスでのトランザ
クションが完了するまでイニシエータ側のバスが占有さ
れる方式で、ここでは非ディレイドトランザクション方
式と呼ぶことにする。もう一つは図6のタイミングチャ
ートに示すように、ターゲット側バスでトランザクショ
ンが発行された後にイニシエータ側のバスが一旦開放さ
れる方式で、ディレイドトランザクション方式と呼ばれ
る。ディレイドトランザクション方式は、前記 PCI Loc
al Bus Specification の Revision 2.1より追加され
た機能であり、バスの使用効率を上げてシステムの性能
を向上させることを目的としている。なお、この文献は
あたかもここに記載されているかの如く本明細書に組み
入れられる。
リッジ10の動作について説明する。PCI−to−P
CIブリッジ10によるバストランザクションのフォワ
ード形式(イニシエータ側バスからターゲット側バスへ
の転送形式)には2種類ある。一つは図5のタイミング
チャートに示すように、ターゲット側バスでのトランザ
クションが完了するまでイニシエータ側のバスが占有さ
れる方式で、ここでは非ディレイドトランザクション方
式と呼ぶことにする。もう一つは図6のタイミングチャ
ートに示すように、ターゲット側バスでトランザクショ
ンが発行された後にイニシエータ側のバスが一旦開放さ
れる方式で、ディレイドトランザクション方式と呼ばれ
る。ディレイドトランザクション方式は、前記 PCI Loc
al Bus Specification の Revision 2.1より追加され
た機能であり、バスの使用効率を上げてシステムの性能
を向上させることを目的としている。なお、この文献は
あたかもここに記載されているかの如く本明細書に組み
入れられる。
【0006】ここで、上記非ディレイドトランザクショ
ン方式とディレイドトランザクション方式についてさら
に詳しく説明する。図5は、非ディレイドトランザクシ
ョン方式を用い、図4中のCPUがSCSIコントロー
ラ13のレジスタから1ワードのデータを読み出す動作
の一例を示すタイミングチャート図である。この場合、
まず1次PCIバス6上にバスマスタであるホストブリ
ッジ5がIOリードトランザクション16を発行する。
PCI−to−PCIブリッジ10はこのIOリードト
ランザクション16を受け取って所定のアドレス変換等
を行い、対応するIOリードトランザクション17をI
Oリードトランザクション16の立ち上がりから3クロ
ック遅れて2次PCIバス11に発行する。そして、こ
のIOリードトランザクション17の最終クロックのタ
イミングでSCSIコントローラ13に備えられたレジ
スタからターゲットデータが読み出される。読み出され
たデータはPCI−to−PCIブリッジ10内に設け
られているバッファメモリに一旦格納され、その後2ク
ロック遅れて1次PCIバス6上に送出される。
ン方式とディレイドトランザクション方式についてさら
に詳しく説明する。図5は、非ディレイドトランザクシ
ョン方式を用い、図4中のCPUがSCSIコントロー
ラ13のレジスタから1ワードのデータを読み出す動作
の一例を示すタイミングチャート図である。この場合、
まず1次PCIバス6上にバスマスタであるホストブリ
ッジ5がIOリードトランザクション16を発行する。
PCI−to−PCIブリッジ10はこのIOリードト
ランザクション16を受け取って所定のアドレス変換等
を行い、対応するIOリードトランザクション17をI
Oリードトランザクション16の立ち上がりから3クロ
ック遅れて2次PCIバス11に発行する。そして、こ
のIOリードトランザクション17の最終クロックのタ
イミングでSCSIコントローラ13に備えられたレジ
スタからターゲットデータが読み出される。読み出され
たデータはPCI−to−PCIブリッジ10内に設け
られているバッファメモリに一旦格納され、その後2ク
ロック遅れて1次PCIバス6上に送出される。
【0007】同図からわかるように、非ディレイドトラ
ンザクション方式では、IOリードトランザクションに
よって11クロックもの間1次PCIバス6が占有され
ている。このため、この間は他のPCIデバイスは一切
動作できず、PCIバスを効率よく使用することができ
なかった。
ンザクション方式では、IOリードトランザクションに
よって11クロックもの間1次PCIバス6が占有され
ている。このため、この間は他のPCIデバイスは一切
動作できず、PCIバスを効率よく使用することができ
なかった。
【0008】次に、PCI−to−PCIブリッジ10
のトランザクション処理にディレイドトランザクション
方式を採用した場合の上記コンピュータシステム1の動
作例を説明する。図6は、図5の場合と同様、図4中の
CPU2がSCSIコントローラ13に備えられたレジ
スタから1ワードのデータを読み出す動作の一例を説明
するタイミングチャート図である。ここでは、1次PC
Iバス6で発行されたIOリードトランザクション18
は、PCI−to−PCIブリッジ10を介して2次P
CIバス11へ渡される。この時、PCI−to−PC
Iブリッジ10は、ターゲットデータを1次PCIバス
6側に転送するよりも前に、該1次PCIバス6に制御
信号を送出して1次PCIバス6を開放させる。一方、
2次PCIバス11ではIOリードトランザクション1
9が発行され、図5の場合と同様にレジスタの読み出し
が行われる。そして、読み出されたターゲットデータは
PCI−to−PCIブリッジ10内のバッファメモリ
に格納される。1次PCIバス6ではその後同じアドレ
スに対するIOリードトランザクション20が再発行さ
れ、そのときにバッファメモリ内にデータがあればIO
リードトランザクション20の立ち上がりから3クロッ
ク目にそのデータが1次PCIバス6に送出され、この
トランザクションは完全に終了する。
のトランザクション処理にディレイドトランザクション
方式を採用した場合の上記コンピュータシステム1の動
作例を説明する。図6は、図5の場合と同様、図4中の
CPU2がSCSIコントローラ13に備えられたレジ
スタから1ワードのデータを読み出す動作の一例を説明
するタイミングチャート図である。ここでは、1次PC
Iバス6で発行されたIOリードトランザクション18
は、PCI−to−PCIブリッジ10を介して2次P
CIバス11へ渡される。この時、PCI−to−PC
Iブリッジ10は、ターゲットデータを1次PCIバス
6側に転送するよりも前に、該1次PCIバス6に制御
信号を送出して1次PCIバス6を開放させる。一方、
2次PCIバス11ではIOリードトランザクション1
9が発行され、図5の場合と同様にレジスタの読み出し
が行われる。そして、読み出されたターゲットデータは
PCI−to−PCIブリッジ10内のバッファメモリ
に格納される。1次PCIバス6ではその後同じアドレ
スに対するIOリードトランザクション20が再発行さ
れ、そのときにバッファメモリ内にデータがあればIO
リードトランザクション20の立ち上がりから3クロッ
ク目にそのデータが1次PCIバス6に送出され、この
トランザクションは完全に終了する。
【0009】図6に示すディレイドトランザクション方
式では、一つのIOリードトランザクションにおける1
次PCIバス6の占有時間は6(=3+3)クロックで
ある。一方、図5に示す非ディレイドトランザクション
方式では11クロックであった。このように、PCI−
to−PCIブリッジ10においては、ディレイドトラ
ンザクション方式を採用することでバス使用効率を向上
させることができる。
式では、一つのIOリードトランザクションにおける1
次PCIバス6の占有時間は6(=3+3)クロックで
ある。一方、図5に示す非ディレイドトランザクション
方式では11クロックであった。このように、PCI−
to−PCIブリッジ10においては、ディレイドトラ
ンザクション方式を採用することでバス使用効率を向上
させることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PCI−to
−PCIブリッジ10におけるトランザクション処理に
ディレイドトランザクション方式を採用した場合、ひと
つの問題が生じる。図7は、ディレイドトランザクショ
ン方式を採用するPCI−to−PCIブリッジ10に
発生する不具合を説明するタイミングチャート図であ
る。図4に既に示したコンピュータシステム1において
は、SCSIコントローラ13がディスク記憶装置12
から一連のデータを読み出して、上位バスである1次P
CIバス6へそれらを転送し終わった場合、転送完了の
合図として割込み信号を1次PCIバス6側に送出す
る。そして、CPU2はそれに応答し、再度1次PCI
バス6にIOリードトランザクションを発行し、SCS
Iコントローラ内のステータスレジスタを読み出す。
−PCIブリッジ10におけるトランザクション処理に
ディレイドトランザクション方式を採用した場合、ひと
つの問題が生じる。図7は、ディレイドトランザクショ
ン方式を採用するPCI−to−PCIブリッジ10に
発生する不具合を説明するタイミングチャート図であ
る。図4に既に示したコンピュータシステム1において
は、SCSIコントローラ13がディスク記憶装置12
から一連のデータを読み出して、上位バスである1次P
CIバス6へそれらを転送し終わった場合、転送完了の
合図として割込み信号を1次PCIバス6側に送出す
る。そして、CPU2はそれに応答し、再度1次PCI
バス6にIOリードトランザクションを発行し、SCS
Iコントローラ内のステータスレジスタを読み出す。
【0011】すなわち、SCSIコントローラ等にはス
テータスレジスタが備えられており、割込み信号を1次
PCIバス6側に対して送出すれば、割込みを発生した
ことを表わす情報とディスクからのデータ転送が正常に
完了したか否かを表わす情報とが、そのステータスレジ
スタに格納される。ここで、多くのSCSIコントロー
ラでは上記ステータスレジスタの内容はそれが読み出さ
れた時点でクリアされる仕組みを採用しており、SCS
Iコントローラに対する必要な処理を少なくするよう工
夫がなされている。
テータスレジスタが備えられており、割込み信号を1次
PCIバス6側に対して送出すれば、割込みを発生した
ことを表わす情報とディスクからのデータ転送が正常に
完了したか否かを表わす情報とが、そのステータスレジ
スタに格納される。ここで、多くのSCSIコントロー
ラでは上記ステータスレジスタの内容はそれが読み出さ
れた時点でクリアされる仕組みを採用しており、SCS
Iコントローラに対する必要な処理を少なくするよう工
夫がなされている。
【0012】図7は、かかる動作に付随する不具合を説
明するものである。以下、同図のタイムチャート図に基
づいてこの不具合を説明する。まず、SCSIコントロ
ーラ13から2次PCIバス11に割込み信号23が送
出されると、該割込信号23はCPU2に読み込まれ、
CPU2はSCSIコントローラ13のステータスレジ
スタからターゲットデータを読み込むための処理を始め
る。まず、1次PCIバス6にIOリードトランザクシ
ョン21が発行される。これはディレイドトランザクシ
ョン方式によりPCI−to−PCIブリッジ10に処
理される。PCI−to−PCIブリッジ10では、そ
こに備えられたバッファメモリにデータが格納されてい
なければ、2次PCIバス11に対応するIOリードト
ランザクション22を発行し、ステータスレジスタから
有効データ23を読み込む。読み込んだ有効データ23
は、PCI−to−PCIブリッジ10内のバッファメ
モリに有効なリードデータ24として保持される。一
方、ステータスレジスタの内容は上述したように、それ
が読み出された時点でクリアされ、無効データに変わ
る。
明するものである。以下、同図のタイムチャート図に基
づいてこの不具合を説明する。まず、SCSIコントロ
ーラ13から2次PCIバス11に割込み信号23が送
出されると、該割込信号23はCPU2に読み込まれ、
CPU2はSCSIコントローラ13のステータスレジ
スタからターゲットデータを読み込むための処理を始め
る。まず、1次PCIバス6にIOリードトランザクシ
ョン21が発行される。これはディレイドトランザクシ
ョン方式によりPCI−to−PCIブリッジ10に処
理される。PCI−to−PCIブリッジ10では、そ
こに備えられたバッファメモリにデータが格納されてい
なければ、2次PCIバス11に対応するIOリードト
ランザクション22を発行し、ステータスレジスタから
有効データ23を読み込む。読み込んだ有効データ23
は、PCI−to−PCIブリッジ10内のバッファメ
モリに有効なリードデータ24として保持される。一
方、ステータスレジスタの内容は上述したように、それ
が読み出された時点でクリアされ、無効データに変わ
る。
【0013】また、PCI−to−PCIブリッジ10
内のバッファメモリに入ったリードデータ24も永久に
保持されているわけではなく、所定のタイムアウト時間
Tmax を経過しても1次PCIから読み出されない場合
は破棄されることになっている。上記PCI Local Bus Sp
ecification Revision 2.1では、タイムアウト時間
Tmax は最大215クロックである旨が記されている。こ
のようにタイムアウトを生じてしまうケースは、コンピ
ュータシステム1が他のデバイスを頻繁にアクセスして
いたり、ネットワーク処理を連続して行っていたりして
IOリードトランザクションを再発行するタイミングが
遅れてしまう場合等に発生するものであり、実際に十分
考えられるケースである。
内のバッファメモリに入ったリードデータ24も永久に
保持されているわけではなく、所定のタイムアウト時間
Tmax を経過しても1次PCIから読み出されない場合
は破棄されることになっている。上記PCI Local Bus Sp
ecification Revision 2.1では、タイムアウト時間
Tmax は最大215クロックである旨が記されている。こ
のようにタイムアウトを生じてしまうケースは、コンピ
ュータシステム1が他のデバイスを頻繁にアクセスして
いたり、ネットワーク処理を連続して行っていたりして
IOリードトランザクションを再発行するタイミングが
遅れてしまう場合等に発生するものであり、実際に十分
考えられるケースである。
【0014】タイムアウトでデータが破棄された後によ
うやく1次PCIバス6にIOリードトランザクション
25が再発行されたとする。この場合、バッファメモリ
にデータが存在しないため、PCI−to−PCIブリ
ッジ10は再び2次PCIバス11にIOリードトラン
ザクション26を発行し、再びSCSIコントローラ1
3のステータスレジスタからデータを読み出してしま
う。しかしながら、このときSCSIコントローラ13
のステータスレジスタの内容は既にクリアされて無効な
データに変わっている(矢印A参照)。このため、PC
I−to−PCIブリッジのバッファメモリには無効な
リードデータ27が格納されてしまう。この無効なリー
ドデータ27は、その後に1次PCIバス6に発行され
るIOリードトランザクション28によって1次PCI
バス6側に送出される。そして、この無効データはCP
U2によって解読されるが、無効なデータであり期待値
と異なるためCPU2においてエラーを発生させてしま
う。
うやく1次PCIバス6にIOリードトランザクション
25が再発行されたとする。この場合、バッファメモリ
にデータが存在しないため、PCI−to−PCIブリ
ッジ10は再び2次PCIバス11にIOリードトラン
ザクション26を発行し、再びSCSIコントローラ1
3のステータスレジスタからデータを読み出してしま
う。しかしながら、このときSCSIコントローラ13
のステータスレジスタの内容は既にクリアされて無効な
データに変わっている(矢印A参照)。このため、PC
I−to−PCIブリッジのバッファメモリには無効な
リードデータ27が格納されてしまう。この無効なリー
ドデータ27は、その後に1次PCIバス6に発行され
るIOリードトランザクション28によって1次PCI
バス6側に送出される。そして、この無効データはCP
U2によって解読されるが、無効なデータであり期待値
と異なるためCPU2においてエラーを発生させてしま
う。
【0015】このように、PCI Local Bus Specificatio
n Revision 2.1に則ったディレイドトランザクション
方式を採用したPCI−to−PCIブリッジ10を使
用してコンピュータシステム1を構築した場合、2次P
CIバス11に接続されたデバイスから正常にデータを
読み出すことができないケースが存在し、結果としてシ
ステムの信頼性を低下させるという問題があった。
n Revision 2.1に則ったディレイドトランザクション
方式を採用したPCI−to−PCIブリッジ10を使
用してコンピュータシステム1を構築した場合、2次P
CIバス11に接続されたデバイスから正常にデータを
読み出すことができないケースが存在し、結果としてシ
ステムの信頼性を低下させるという問題があった。
【0016】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、1次側のバスの不要な占有を回避
しつつ、SCSIコントローラのように読み出し後にそ
の内容がクリアされる記憶手段を備えるデバイスを二次
側のバスに接続した場合であっても、無効なデータが2
次側のバスから1次側のバスに転送されることを防止す
ることのできるバスブリッジ装置を提供することにあ
る。
あって、その目的は、1次側のバスの不要な占有を回避
しつつ、SCSIコントローラのように読み出し後にそ
の内容がクリアされる記憶手段を備えるデバイスを二次
側のバスに接続した場合であっても、無効なデータが2
次側のバスから1次側のバスに転送されることを防止す
ることのできるバスブリッジ装置を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明は、第1のバスと第2のバスとが接続さ
れ、バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、
前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するトランザクションフォワード制
御手段と、他のトランザクションフォワード処理を必要
とするか否かを判断する判断手段と、該判断手段により
他のトランザクションフォワード処理が必要と判断され
る場合に、前記トランザクションフォワード制御手段に
よる前記第1のバスへの前記制御信号の送出を制限する
バス解放制限手段と、を含むものである。
に、第1の発明は、第1のバスと第2のバスとが接続さ
れ、バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、
前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するトランザクションフォワード制
御手段と、他のトランザクションフォワード処理を必要
とするか否かを判断する判断手段と、該判断手段により
他のトランザクションフォワード処理が必要と判断され
る場合に、前記トランザクションフォワード制御手段に
よる前記第1のバスへの前記制御信号の送出を制限する
バス解放制限手段と、を含むものである。
【0018】第2の発明は、第1のバスと第2のバスと
が接続され、バッファメモリを含むバスブリッジ装置に
おいて、前記第2のバスに接続されたターゲットデバイ
スのアドレスを含む第1のトランザクションが前記第1
のバスに発行された場合、前記バッファメモリに前記ア
ドレスが格納されていれば、対応して記憶されているデ
ータを前記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメ
モリに前記アドレスが格納されていなければ、前記第1
のトランザクションに対応する第2のトランザクション
を前記第2のバスに対して発行するとともに、前記第1
のバスを解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出
し、ターゲットデータを受信して前記バッファメモリに
所定のタイムアウト時間保持するトランザクションフォ
ワード制御手段と、他のトランザクションフォワード処
理を必要とするか否かを判断する判断手段と、該判断手
段により他のトランザクションフォワード処理が必要と
判断される場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長
する保持時間変更手段と、を含むものである。
が接続され、バッファメモリを含むバスブリッジ装置に
おいて、前記第2のバスに接続されたターゲットデバイ
スのアドレスを含む第1のトランザクションが前記第1
のバスに発行された場合、前記バッファメモリに前記ア
ドレスが格納されていれば、対応して記憶されているデ
ータを前記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメ
モリに前記アドレスが格納されていなければ、前記第1
のトランザクションに対応する第2のトランザクション
を前記第2のバスに対して発行するとともに、前記第1
のバスを解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出
し、ターゲットデータを受信して前記バッファメモリに
所定のタイムアウト時間保持するトランザクションフォ
ワード制御手段と、他のトランザクションフォワード処
理を必要とするか否かを判断する判断手段と、該判断手
段により他のトランザクションフォワード処理が必要と
判断される場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長
する保持時間変更手段と、を含むものである。
【0019】第3の発明は、第2の発明において、前記
保持時間変更手段は、前記判断手段により他のトランザ
クションフォワード処理が必要と判断される場合に、前
記所定のタイムアウト時間を無限長に延長するものであ
る。
保持時間変更手段は、前記判断手段により他のトランザ
クションフォワード処理が必要と判断される場合に、前
記所定のタイムアウト時間を無限長に延長するものであ
る。
【0020】第4の発明は、第1〜3のいずれかの発明
において、前記判断手段は、前記第1のトランザクショ
ンに含まれるコマンドの種別に基づいて他のトランザク
ションフォワード処理を必要とするか否かを判断するも
のである。
において、前記判断手段は、前記第1のトランザクショ
ンに含まれるコマンドの種別に基づいて他のトランザク
ションフォワード処理を必要とするか否かを判断するも
のである。
【0021】第5の発明は、第4の発明において、前記
判断手段は、さらにコマンドを特定する情報を記憶する
コマンド特定情報記憶手段を含み、該コマンド特定情報
記憶手段に記憶される情報により特定されるコマンドと
前記第1のトランザクションに含まれるコマンドとに基
づいて他のトランザクションフォワード処理を必要とす
るか否かを判断するものである。
判断手段は、さらにコマンドを特定する情報を記憶する
コマンド特定情報記憶手段を含み、該コマンド特定情報
記憶手段に記憶される情報により特定されるコマンドと
前記第1のトランザクションに含まれるコマンドとに基
づいて他のトランザクションフォワード処理を必要とす
るか否かを判断するものである。
【0022】第6の発明は、第1〜5のいずれかの発明
において、前記判断手段は、前記第1のトランザクショ
ンに含まれるアドレスに基づいて他のトランザクション
フォワード処理を必要とするか否かを判断するものであ
る。
において、前記判断手段は、前記第1のトランザクショ
ンに含まれるアドレスに基づいて他のトランザクション
フォワード処理を必要とするか否かを判断するものであ
る。
【0023】第7の発明は、第6の発明において、前記
判断手段は、さらにアドレスを特定する情報を記憶する
アドレス特定情報記憶手段を含み、該アドレス特定情報
記憶手段に記憶される情報により特定されるアドレスと
前記第1のトランザクションに含まれるアドレスとに基
づいて他のトランザクションフォワード処理を必要とす
るか否かを判断するものである。
判断手段は、さらにアドレスを特定する情報を記憶する
アドレス特定情報記憶手段を含み、該アドレス特定情報
記憶手段に記憶される情報により特定されるアドレスと
前記第1のトランザクションに含まれるアドレスとに基
づいて他のトランザクションフォワード処理を必要とす
るか否かを判断するものである。
【0024】第8の発明は、第1〜7のいずれかの発明
において、前記判断手段は、外部制御入力に基づいて他
のトランザクションフォワード処理を必要とするか否か
を判断するものである。
において、前記判断手段は、外部制御入力に基づいて他
のトランザクションフォワード処理を必要とするか否か
を判断するものである。
【0025】第9の発明は、第2又は3の発明において
前記判断手段は、前記バッファメモリに保持されている
前記ターゲットデータを消去する前、該ターゲットデー
タと、前記第2のバスに接続された前記デバイスに記憶
されている元データとを比較し、それらが同一でない場
合に他のトランザクションフォワード処理を必要とする
と判断するものである。
前記判断手段は、前記バッファメモリに保持されている
前記ターゲットデータを消去する前、該ターゲットデー
タと、前記第2のバスに接続された前記デバイスに記憶
されている元データとを比較し、それらが同一でない場
合に他のトランザクションフォワード処理を必要とする
と判断するものである。
【0026】第10の発明は、第1〜9のいずれかの発
明において、前記判断手段は、さらにフラグ記憶手段を
含み、該フラグ記憶手段に記憶されるフラグに基づいて
他のトランザクションフォワード処理を必要とするか否
かを判断するものである。
明において、前記判断手段は、さらにフラグ記憶手段を
含み、該フラグ記憶手段に記憶されるフラグに基づいて
他のトランザクションフォワード処理を必要とするか否
かを判断するものである。
【0027】第11の発明は、第1〜10のいずれかの
発明において、前記第1のバスに接続されたターゲット
デバイスのアドレスを含む第2のトランザクションが前
記第2のバスに発行された場合、前記バッファメモリに
前記アドレスが格納されていれば、対応して記憶されて
いるデータを前記第2のバスに送出し、一方、前記バッ
ファメモリに前記アドレスが格納されていなければ、前
記第2のトランザクションに対応する第1のトランザク
ションを前記第1のバスに対して発行するとともに、前
記第2のバスを解放するよう制御信号を前記第2のバス
に送出し、ターゲットデータを受信して前記バッファメ
モリに所定のタイムアウト時間保持する第2のトランザ
クションフォワード制御手段と、前記第2のトランザク
ションの内容に基づいて他のトランザクションフォワー
ド処理を必要とするか否かを判断する第2の判断手段
と、該第2の判断手段により他のトランザクションフォ
ワード処理が必要と判断される場合に、前記第2のバス
への前記制御信号の送出を制限する第2のバス解放制限
手段と、をさらに含むものである。
発明において、前記第1のバスに接続されたターゲット
デバイスのアドレスを含む第2のトランザクションが前
記第2のバスに発行された場合、前記バッファメモリに
前記アドレスが格納されていれば、対応して記憶されて
いるデータを前記第2のバスに送出し、一方、前記バッ
ファメモリに前記アドレスが格納されていなければ、前
記第2のトランザクションに対応する第1のトランザク
ションを前記第1のバスに対して発行するとともに、前
記第2のバスを解放するよう制御信号を前記第2のバス
に送出し、ターゲットデータを受信して前記バッファメ
モリに所定のタイムアウト時間保持する第2のトランザ
クションフォワード制御手段と、前記第2のトランザク
ションの内容に基づいて他のトランザクションフォワー
ド処理を必要とするか否かを判断する第2の判断手段
と、該第2の判断手段により他のトランザクションフォ
ワード処理が必要と判断される場合に、前記第2のバス
への前記制御信号の送出を制限する第2のバス解放制限
手段と、をさらに含むものである。
【0028】第12の発明は、第1〜11のいずれかの
発明において、前記第1のバスに接続されたターゲット
デバイスのアドレスを含む第2のトランザクションが前
記第2のバスに発行された場合、前記バッファメモリに
前記アドレスが格納されていれば、対応して記憶されて
いるデータを前記第2のバスに送出し、一方、前記バッ
ファメモリに前記アドレスが格納されていなければ、前
記第2のトランザクションに対応する第1のトランザク
ションを前記第1のバスに対して発行するとともに、前
記第2のバスを解放するよう制御信号を前記第2のバス
に送出し、ターゲットデータを受信して前記バッファメ
モリに所定のタイムアウト時間保持する第2のトランザ
クションフォワード制御手段と、前記第2のトランザク
ションの内容に基づいて他のトランザクションフォワー
ド処理を必要とするか否かを判断する第2の判断手段
と、該第2の判断手段により他のトランザクションフォ
ワード処理が必要と判断される場合に、前記所定のタイ
ムアウト時間を延長する第2の保持時間変更手段と、を
さらに含むものである。
発明において、前記第1のバスに接続されたターゲット
デバイスのアドレスを含む第2のトランザクションが前
記第2のバスに発行された場合、前記バッファメモリに
前記アドレスが格納されていれば、対応して記憶されて
いるデータを前記第2のバスに送出し、一方、前記バッ
ファメモリに前記アドレスが格納されていなければ、前
記第2のトランザクションに対応する第1のトランザク
ションを前記第1のバスに対して発行するとともに、前
記第2のバスを解放するよう制御信号を前記第2のバス
に送出し、ターゲットデータを受信して前記バッファメ
モリに所定のタイムアウト時間保持する第2のトランザ
クションフォワード制御手段と、前記第2のトランザク
ションの内容に基づいて他のトランザクションフォワー
ド処理を必要とするか否かを判断する第2の判断手段
と、該第2の判断手段により他のトランザクションフォ
ワード処理が必要と判断される場合に、前記所定のタイ
ムアウト時間を延長する第2の保持時間変更手段と、を
さらに含むものである。
【0029】第13の発明は、前記第1及び第2のバス
はPCIバスであり、前記トランザクションフォワード
制御手段はディレイドトランザクション方式により前記
第1のトランザクションを処理するものである。
はPCIバスであり、前記トランザクションフォワード
制御手段はディレイドトランザクション方式により前記
第1のトランザクションを処理するものである。
【0030】第14の発明は、第1のバスと第2のバス
とが接続され、バッファメモリを含むバスブリッジでの
トランザクションフォワード方法であって、前記第2の
バスに接続されたターゲットデバイスのアドレスを含む
第1のトランザクションが前記第1のバスに発行された
場合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されて
いれば、対応して記憶されているデータを前記第1のバ
スに送出し、一方、前記バッファメモリに前記アドレス
が格納されていなければ、前記第1のトランザクション
に対応する第2のトランザクションを前記第2のバスに
対して発行するとともに、前記第1のバスを解放するよ
う制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲットデー
タを受信して前記バッファメモリに所定のタイムアウト
時間保持するステップと、他のトランザクションフォワ
ード処理を必要とするか否かを判断するステップと、他
のトランザクションフォワード処理が必要と判断される
場合に、前記第1のバスへの前記制御信号の送出を制限
するステップと、を含むものである。
とが接続され、バッファメモリを含むバスブリッジでの
トランザクションフォワード方法であって、前記第2の
バスに接続されたターゲットデバイスのアドレスを含む
第1のトランザクションが前記第1のバスに発行された
場合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されて
いれば、対応して記憶されているデータを前記第1のバ
スに送出し、一方、前記バッファメモリに前記アドレス
が格納されていなければ、前記第1のトランザクション
に対応する第2のトランザクションを前記第2のバスに
対して発行するとともに、前記第1のバスを解放するよ
う制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲットデー
タを受信して前記バッファメモリに所定のタイムアウト
時間保持するステップと、他のトランザクションフォワ
ード処理を必要とするか否かを判断するステップと、他
のトランザクションフォワード処理が必要と判断される
場合に、前記第1のバスへの前記制御信号の送出を制限
するステップと、を含むものである。
【0031】第15の発明は、第1のバスと第2のバス
とが接続され、バッファメモリを含むバスブリッジでの
トランザクションフォワード方法であって、前記第2の
バスに接続されたターゲットデバイスのアドレスを含む
第1のトランザクションが前記第1のバスに発行された
場合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されて
いれば、対応して記憶されているデータを前記第1のバ
スに送出し、一方、前記バッファメモリに前記アドレス
が格納されていなければ、前記第1のトランザクション
に対応する第2のトランザクションを前記第2のバスに
対して発行するとともに、前記第1のバスを解放するよ
う制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲットデー
タを受信して前記バッファメモリに所定のタイムアウト
時間保持するステップと、他のトランザクションフォワ
ード処理を必要とするか否かを判断するステップと、他
のトランザクションフォワード処理が必要と判断される
場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長するステッ
プと、を含むものである。
とが接続され、バッファメモリを含むバスブリッジでの
トランザクションフォワード方法であって、前記第2の
バスに接続されたターゲットデバイスのアドレスを含む
第1のトランザクションが前記第1のバスに発行された
場合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されて
いれば、対応して記憶されているデータを前記第1のバ
スに送出し、一方、前記バッファメモリに前記アドレス
が格納されていなければ、前記第1のトランザクション
に対応する第2のトランザクションを前記第2のバスに
対して発行するとともに、前記第1のバスを解放するよ
う制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲットデー
タを受信して前記バッファメモリに所定のタイムアウト
時間保持するステップと、他のトランザクションフォワ
ード処理を必要とするか否かを判断するステップと、他
のトランザクションフォワード処理が必要と判断される
場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長するステッ
プと、を含むものである。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0033】実施の形態1.図1は、本発明の実施の形
態1に係るPCI−to−PCIブリッジの構成を示す
図である。同図に示すPCI−to−PCIブリッジ1
0aは、図4のコンピュータシステム1においてPCI
−to−PCIブリッジ10に代えて用いられるもので
あり、本発明に関連する部分以外は当業者に公知である
ためここでは図示を省略している。
態1に係るPCI−to−PCIブリッジの構成を示す
図である。同図に示すPCI−to−PCIブリッジ1
0aは、図4のコンピュータシステム1においてPCI
−to−PCIブリッジ10に代えて用いられるもので
あり、本発明に関連する部分以外は当業者に公知である
ためここでは図示を省略している。
【0034】同図において、30は制御部、31はコン
フィグレーションレジスタ、32はコマンド比較回路、
33はコマンド比較結果出力、34はアドレス比較回
路、35はアドレス比較結果出力、36は組合わせ回
路、37は切替論理信号、38はコマンドデータ、39
はアドレスデータ、40はフラグ値信号、41は演算手
順指示データ、42は外部入力信号である。
フィグレーションレジスタ、32はコマンド比較回路、
33はコマンド比較結果出力、34はアドレス比較回
路、35はアドレス比較結果出力、36は組合わせ回
路、37は切替論理信号、38はコマンドデータ、39
はアドレスデータ、40はフラグ値信号、41は演算手
順指示データ、42は外部入力信号である。
【0035】制御部30は、さらにバッファメモリ30
aとトランザクションフォワード制御部30bとバス解
放制限部30cとを含んで構成されている。バッファメ
モリ30aには1次PCIバス6及び2次PCIバス1
1からラッチするトランザクションに含まれるアドレ
ス、コマンド、及び制御信号を記憶することができるよ
うになっている。また、制御部30はディレイドトラン
ザクション方式と非ディレイドトランザクション方式の
双方でトランザクションの処理をすることができるよう
構成されており、そのいずれの方式でトランザクション
の処理をするかは切替論理信号37によって指示され
る。すなわち、切替論理信号37はバス解放制限部30
cに入力され、バス解放制限部30cは、切替論理信号
37の内容が「enable(イネーブル)」であればトラン
ザクションフォワード制御部30bにディレイドトラン
ザクション方式でトランザクションを処理するよう指示
する。切替論理信号37の内容が「disable(ディセー
ブル)」であれば、バス解放制限部30cはトランザク
ションフォワード制御部30bに非ディレイドトランザ
クション方式でトランザクションを処理するよう指示す
る。すなわち、トランザクションフォワード制御部30
bは、ディレイドトランザクション方式での動作におい
ては、1次PCIバス6にIOリードコマンドが送出さ
れると、トランザクションを停止して1次PCIバス6
を解放するよう求める制御信号を該1次PCIバス6に
送出するが、切替論理信号37の内容が「disable」の
場合、その制御信号の送出を制限して非トランザクショ
ン方式でトランザクションを処理するよう動作形態を変
更する。なお、従来技術に係るPCI−to−PCIブ
リッジ10では、トランザクションフォワード制御部3
0bに相当するブロックは専ら非ディレイドトランザク
ション方式でトランザクションの処理を行うか、専らデ
ィレイドトランザクション方式でトランザクションの処
理を行うか、のいずれかであった。
aとトランザクションフォワード制御部30bとバス解
放制限部30cとを含んで構成されている。バッファメ
モリ30aには1次PCIバス6及び2次PCIバス1
1からラッチするトランザクションに含まれるアドレ
ス、コマンド、及び制御信号を記憶することができるよ
うになっている。また、制御部30はディレイドトラン
ザクション方式と非ディレイドトランザクション方式の
双方でトランザクションの処理をすることができるよう
構成されており、そのいずれの方式でトランザクション
の処理をするかは切替論理信号37によって指示され
る。すなわち、切替論理信号37はバス解放制限部30
cに入力され、バス解放制限部30cは、切替論理信号
37の内容が「enable(イネーブル)」であればトラン
ザクションフォワード制御部30bにディレイドトラン
ザクション方式でトランザクションを処理するよう指示
する。切替論理信号37の内容が「disable(ディセー
ブル)」であれば、バス解放制限部30cはトランザク
ションフォワード制御部30bに非ディレイドトランザ
クション方式でトランザクションを処理するよう指示す
る。すなわち、トランザクションフォワード制御部30
bは、ディレイドトランザクション方式での動作におい
ては、1次PCIバス6にIOリードコマンドが送出さ
れると、トランザクションを停止して1次PCIバス6
を解放するよう求める制御信号を該1次PCIバス6に
送出するが、切替論理信号37の内容が「disable」の
場合、その制御信号の送出を制限して非トランザクショ
ン方式でトランザクションを処理するよう動作形態を変
更する。なお、従来技術に係るPCI−to−PCIブ
リッジ10では、トランザクションフォワード制御部3
0bに相当するブロックは専ら非ディレイドトランザク
ション方式でトランザクションの処理を行うか、専らデ
ィレイドトランザクション方式でトランザクションの処
理を行うか、のいずれかであった。
【0036】コマンド比較回路32は、フォワードすべ
きコマンドを毎回ラッチし、それがコンフィグレーショ
ンレジスタ31に設定されているコマンドのいずれかと
一致するか否かをコマンド比較結果信号33により出力
する。すなわち、コンフィグレーションレジスタ31に
は複数種のコマンドが設定されており、それら複数種の
コマンドを表すデータは1ビット以上の幅をもつコマン
ドデータ38によってコマンド比較回路32に伝えられ
るようになっている。そして、コマンド比較回路32
は、1次PCIバス6からラッチしたコマンドがコマン
ドデータ38により表されるコマンドのいずれかと一致
するか否かを表すコマンド比較結果信号33を出力す
る。
きコマンドを毎回ラッチし、それがコンフィグレーショ
ンレジスタ31に設定されているコマンドのいずれかと
一致するか否かをコマンド比較結果信号33により出力
する。すなわち、コンフィグレーションレジスタ31に
は複数種のコマンドが設定されており、それら複数種の
コマンドを表すデータは1ビット以上の幅をもつコマン
ドデータ38によってコマンド比較回路32に伝えられ
るようになっている。そして、コマンド比較回路32
は、1次PCIバス6からラッチしたコマンドがコマン
ドデータ38により表されるコマンドのいずれかと一致
するか否かを表すコマンド比較結果信号33を出力す
る。
【0037】アドレス比較回路34もコマンド比較回路
32と同様、フォワードすべきアドレスを毎回ラッチ
し、それがコンフィグレーションレジスタ31に設定さ
れているアドレスのいずれかと一致するか否かをアドレ
ス比較結果信号35により出力する。コンフィグレーシ
ョンレジスタ31にはさらに複数種のアドレスが設定さ
れており、それら複数種のアドレスを表すデータは1ビ
ット以上の幅をもつアドレスデータ39によってアドレ
ス比較回路34に伝えられるようになっている。そし
て、アドレス比較回路34は、1次PCIバス6からラ
ッチしたアドレスがアドレスデータ39により表される
アドレスのいずれかと一致るか否かを表すアドレス比較
結果信号35を出力する。
32と同様、フォワードすべきアドレスを毎回ラッチ
し、それがコンフィグレーションレジスタ31に設定さ
れているアドレスのいずれかと一致するか否かをアドレ
ス比較結果信号35により出力する。コンフィグレーシ
ョンレジスタ31にはさらに複数種のアドレスが設定さ
れており、それら複数種のアドレスを表すデータは1ビ
ット以上の幅をもつアドレスデータ39によってアドレ
ス比較回路34に伝えられるようになっている。そし
て、アドレス比較回路34は、1次PCIバス6からラ
ッチしたアドレスがアドレスデータ39により表される
アドレスのいずれかと一致るか否かを表すアドレス比較
結果信号35を出力する。
【0038】コンフィグレーションレジスタ31は、上
述のように複数種のコマンド及びアドレスが設定される
ものであり、それらはコマンドデータ38及びアドレス
データ39としてコマンド比較回路32及びアドレス比
較回路34にそれぞれ入力される。また、コンフィグレ
ーションレジスタはフラグ記憶部31aを含んでおり、
その内容がフラグ値信号40により組合せ回路36に入
力されるようになっている。さらに、コンフィグレーシ
ョンレジスタ31は組合せ回路36の演算手順を示す演
算手順データを記憶する演算手順記憶部31bを含んで
おり、その内容は演算手順指示データ41により組合せ
回路36に入力されるようになっている。すなわち、ユ
ーザは組合せ回路36にどのような組合せ論理演算を行
わせるかを、コンフィグレーションレジスタ31の演算
手順記憶部31bへのデータ設定により指示することが
でき、その設定データが1ビット以上の幅をもつ演算手
順指示データ41によって組合わせ回路36に伝えられ
るようになっている。なお、上記組合わせ論理を表わす
データを格納するコンフィグレーションレジスタ31
は、デバイス固有の設定のために使うことができる部分
(アドレス)のレジスタとする。他の場合も同様であ
る。
述のように複数種のコマンド及びアドレスが設定される
ものであり、それらはコマンドデータ38及びアドレス
データ39としてコマンド比較回路32及びアドレス比
較回路34にそれぞれ入力される。また、コンフィグレ
ーションレジスタはフラグ記憶部31aを含んでおり、
その内容がフラグ値信号40により組合せ回路36に入
力されるようになっている。さらに、コンフィグレーシ
ョンレジスタ31は組合せ回路36の演算手順を示す演
算手順データを記憶する演算手順記憶部31bを含んで
おり、その内容は演算手順指示データ41により組合せ
回路36に入力されるようになっている。すなわち、ユ
ーザは組合せ回路36にどのような組合せ論理演算を行
わせるかを、コンフィグレーションレジスタ31の演算
手順記憶部31bへのデータ設定により指示することが
でき、その設定データが1ビット以上の幅をもつ演算手
順指示データ41によって組合わせ回路36に伝えられ
るようになっている。なお、上記組合わせ論理を表わす
データを格納するコンフィグレーションレジスタ31
は、デバイス固有の設定のために使うことができる部分
(アドレス)のレジスタとする。他の場合も同様であ
る。
【0039】組合せ回路36には、コマンド比較回路3
2の出力であるコマンド比較結果信号33と、アドレス
比較回路32の出力であるアドレス比較結果信号35
と、コンフィグレーションレジスタ31の出力の一つで
あるフラグ値信号40と、外部入力信号42と、が演算
対象として入力されるようになっており、それらの信号
のうちの1つ以上を用い、論理和、論理積、反転を組み
合わせた演算を行って切替論理信号37を生成する。こ
の際の論理演算の手順及び方法は、上述のようにコンフ
ィグレーションレジスタ31から出力される演算手順指
示データ41により決定される。
2の出力であるコマンド比較結果信号33と、アドレス
比較回路32の出力であるアドレス比較結果信号35
と、コンフィグレーションレジスタ31の出力の一つで
あるフラグ値信号40と、外部入力信号42と、が演算
対象として入力されるようになっており、それらの信号
のうちの1つ以上を用い、論理和、論理積、反転を組み
合わせた演算を行って切替論理信号37を生成する。こ
の際の論理演算の手順及び方法は、上述のようにコンフ
ィグレーションレジスタ31から出力される演算手順指
示データ41により決定される。
【0040】なお、この組合せ回路36は切替論理信号
37の生成に際して外部入力信号42の内容も参照する
ため、ユーザは、PCI−to−PCIブリッジ10を
構成するICのピンへの外部入力によりトランザクショ
ンフォワード制御部30bのトランザクション処理につ
いて直接指定することもできる。さらに、組合せ回路3
6は切替論理信号37の生成に際して上記フラグ記憶部
31aの内容も参照するため、ユーザは、そこに所望の
フラグ値を設定することにより、トランザクションフォ
ワード制御部30bのトランザクション処理の手順につ
いて事前指定することもできる。
37の生成に際して外部入力信号42の内容も参照する
ため、ユーザは、PCI−to−PCIブリッジ10を
構成するICのピンへの外部入力によりトランザクショ
ンフォワード制御部30bのトランザクション処理につ
いて直接指定することもできる。さらに、組合せ回路3
6は切替論理信号37の生成に際して上記フラグ記憶部
31aの内容も参照するため、ユーザは、そこに所望の
フラグ値を設定することにより、トランザクションフォ
ワード制御部30bのトランザクション処理の手順につ
いて事前指定することもできる。
【0041】次に、本PCI−to−PCIブリッジ1
0aの具体的使用例を説明する。ここでは、従来技術に
係るPCI−to−PCIブリッジ10aの不具合の説
明と同じケースに対する本PCI−to−PCIブリッ
ジ10aの使用例について説明する。
0aの具体的使用例を説明する。ここでは、従来技術に
係るPCI−to−PCIブリッジ10aの不具合の説
明と同じケースに対する本PCI−to−PCIブリッ
ジ10aの使用例について説明する。
【0042】従来技術に係るPCI−to−PCIブリ
ッジ10では、SCSIコントローラ13に含まれるス
テータスレジスタを1次PCIバス6側から読み出す場
合に不具合が生じた。この場合、かかる不具合を回避す
るために次に示す設定により、本実施の形態に係るPC
I−to−PCIブリッジ10aを使用すればよい。す
なわち、コンフィグレーションレジスタ31に「IOリ
ードコマンド」を設定してコマンドデータ38によりそ
の内容をコマンド比較回路32に入力させるようにする
とともに、SCSIコントローラ13のステータスレジ
スタのアドレスをコンフィグレーションレジスタ31に
設定してアドレスデータ39によりその内容をアドレス
比較回路34に入力させるようにする。また、組合せ回
路36に与える演算手順については、これらコマンド及
びアドレスの両方を含むトランザクションについてはデ
ィレイドトランザクション方式による処理を適用しない
旨を表すものを採用し、それを予めコンフィグレーショ
ンレジスタ31の演算手順記憶部31bに設定し、演算
手順指示データ41により組合せ回路36に入力できる
ようにしておく。かかる設定によってディレイドトラン
ザクション方式を適用しないケースを必要最小限にとど
めることができるので、ディレイドトランザクション方
式がもつ効果(バスの使用効率を高める)を損なうこと
なく、信頼性の高いコンピュータシステムシステム1を
構築することができる。
ッジ10では、SCSIコントローラ13に含まれるス
テータスレジスタを1次PCIバス6側から読み出す場
合に不具合が生じた。この場合、かかる不具合を回避す
るために次に示す設定により、本実施の形態に係るPC
I−to−PCIブリッジ10aを使用すればよい。す
なわち、コンフィグレーションレジスタ31に「IOリ
ードコマンド」を設定してコマンドデータ38によりそ
の内容をコマンド比較回路32に入力させるようにする
とともに、SCSIコントローラ13のステータスレジ
スタのアドレスをコンフィグレーションレジスタ31に
設定してアドレスデータ39によりその内容をアドレス
比較回路34に入力させるようにする。また、組合せ回
路36に与える演算手順については、これらコマンド及
びアドレスの両方を含むトランザクションについてはデ
ィレイドトランザクション方式による処理を適用しない
旨を表すものを採用し、それを予めコンフィグレーショ
ンレジスタ31の演算手順記憶部31bに設定し、演算
手順指示データ41により組合せ回路36に入力できる
ようにしておく。かかる設定によってディレイドトラン
ザクション方式を適用しないケースを必要最小限にとど
めることができるので、ディレイドトランザクション方
式がもつ効果(バスの使用効率を高める)を損なうこと
なく、信頼性の高いコンピュータシステムシステム1を
構築することができる。
【0043】また、コンフィグレーションレジスタ31
のフラグ記憶部31aの設定によりトランザクションの
フォワード方式を直接設定する際の利用例としては次の
ようなものが考えられる。まず、2次PCIバス11に
前記SCSIコントローラ13のようなデバイス、すな
わち読み出すことで状態が変わるレジスタを備えるデバ
イスが存在しない場合、ディレイドトランザクション方
式によりトランザクションが処理されるよう「enable
(イネーブル)」をフラグ記憶部31aに設定し、一方
そのようなデバイスが存在する場合、非ディレイドトラ
ンザクション方式によりトランザクションが処理される
よう「disable(ディセーブル)」をフラグ記憶部31
bに設定する、という使い方ができる。この際、コンフ
ィグレーションレジスタ31には、フラグ記憶部31a
の記憶内容だけを参照して切替論理信号37を生成する
よう、前記演算手順記憶部31bの内容を記憶しておけ
ばよい。こうすれば、2次PCIバス11に接続するデ
バイスの種類に応じて、トランザクションの処理方式を
予め選択することができる。
のフラグ記憶部31aの設定によりトランザクションの
フォワード方式を直接設定する際の利用例としては次の
ようなものが考えられる。まず、2次PCIバス11に
前記SCSIコントローラ13のようなデバイス、すな
わち読み出すことで状態が変わるレジスタを備えるデバ
イスが存在しない場合、ディレイドトランザクション方
式によりトランザクションが処理されるよう「enable
(イネーブル)」をフラグ記憶部31aに設定し、一方
そのようなデバイスが存在する場合、非ディレイドトラ
ンザクション方式によりトランザクションが処理される
よう「disable(ディセーブル)」をフラグ記憶部31
bに設定する、という使い方ができる。この際、コンフ
ィグレーションレジスタ31には、フラグ記憶部31a
の記憶内容だけを参照して切替論理信号37を生成する
よう、前記演算手順記憶部31bの内容を記憶しておけ
ばよい。こうすれば、2次PCIバス11に接続するデ
バイスの種類に応じて、トランザクションの処理方式を
予め選択することができる。
【0044】また、PCI−to−PCIブリッジ10
aを使って構築したシステムが、信頼性が重視されるシ
ステムであり、性能については比較的要求が緩やかであ
る場合には、非ディレイドトランザクション方式により
トランザクションを処理するよう、前記フラグ記憶部3
1aに「disable」を設定するという使い方もできる。
こうすれば、トランザクションを非ディレイドトランザ
クション方式で処理することにより、十分な信頼性を確
保することができる。
aを使って構築したシステムが、信頼性が重視されるシ
ステムであり、性能については比較的要求が緩やかであ
る場合には、非ディレイドトランザクション方式により
トランザクションを処理するよう、前記フラグ記憶部3
1aに「disable」を設定するという使い方もできる。
こうすれば、トランザクションを非ディレイドトランザ
クション方式で処理することにより、十分な信頼性を確
保することができる。
【0045】外部入力信号42によるトランザクション
処理方式の直接設定の利用法は、前述したコンフィグレ
ーションレジスタ31のフラグ記憶部31aへの設定の
場合と同様である。すなわち、読み出すことで状態が変
わるレジスタを備えるデバイスが2次PCIバス11に
接続されていない場合、ディレイドトランザクション方
式によりトランザクションが処理されるよう「enable」
の旨の外部入力信号42を組合せ回路36に入力し、そ
のようなデバイスが接続されていない場合、非ディレイ
ドトランザクション方式によりトランザクションが処理
されるよう「disable」の旨の外部入力信号42を組合
せ回路36に入力すればよい。また、PCI−to−P
CIブリッジ10aを使って構築したシステムが、信頼
性が重視されるシステムであり、性能については比較的
要求が緩やかである場合には、非ディレイドトランザク
ション方式によりトランザクションを処理するよう「di
sable」の旨の外部入力信号42を組合せ回路36に入
力してもよい。かかる外部入力信号42による直接設定
によれば、一切のソフトウェア変更が不要であり、既存
のシステムに直ちに適用できる。
処理方式の直接設定の利用法は、前述したコンフィグレ
ーションレジスタ31のフラグ記憶部31aへの設定の
場合と同様である。すなわち、読み出すことで状態が変
わるレジスタを備えるデバイスが2次PCIバス11に
接続されていない場合、ディレイドトランザクション方
式によりトランザクションが処理されるよう「enable」
の旨の外部入力信号42を組合せ回路36に入力し、そ
のようなデバイスが接続されていない場合、非ディレイ
ドトランザクション方式によりトランザクションが処理
されるよう「disable」の旨の外部入力信号42を組合
せ回路36に入力すればよい。また、PCI−to−P
CIブリッジ10aを使って構築したシステムが、信頼
性が重視されるシステムであり、性能については比較的
要求が緩やかである場合には、非ディレイドトランザク
ション方式によりトランザクションを処理するよう「di
sable」の旨の外部入力信号42を組合せ回路36に入
力してもよい。かかる外部入力信号42による直接設定
によれば、一切のソフトウェア変更が不要であり、既存
のシステムに直ちに適用できる。
【0046】なお、本実施の形態に係るPCI−to−
PCIブリッジ10aは種々の変形実施が可能である。
たとえば、図1及びその説明では1次PCIバス6から
2次PCIバス11の方向へトランザクションをフォワ
ードする場合を扱ってきたが、2次PCIバス11から
1次PCIバス6へトランザクションをフォワードする
場合についても同様の構成によりトランザクションを処
理すればよい。また、1次PCIバス6と2次PCIバ
ス11とで双方向にトランザクションを処理することが
できるようにしてもよい。
PCIブリッジ10aは種々の変形実施が可能である。
たとえば、図1及びその説明では1次PCIバス6から
2次PCIバス11の方向へトランザクションをフォワ
ードする場合を扱ってきたが、2次PCIバス11から
1次PCIバス6へトランザクションをフォワードする
場合についても同様の構成によりトランザクションを処
理すればよい。また、1次PCIバス6と2次PCIバ
ス11とで双方向にトランザクションを処理することが
できるようにしてもよい。
【0047】図2は、かかる双方向のトランザクション
処理の為に図1に示すPCI−to−PCIブリッジ1
0aに追加すべき構成を示す図である。同図に示す付加
的構成に係るPCI−to−PCIブリッジ10rおい
ては、制御部30r、コマンド比較回路32r、アドレ
ス比較回路34r、組合せ回路36rは、図1に既に示
した制御部30、コマンド比較回路32、アドレス比較
回路34、組合せ回路36と同様の構成である。また、
同図に示す付加的構成においては図1に既に示したコン
フィグレーションレジスタ31を共用する。すなわち、
コンフィグレーションレジスタの各出力信号は、図1に
既に示した各構成要素と同様、それぞれコマンド比較回
路32r、アドレス比較回路34r、組合せ回路36r
に入力される。もちろん、2次PCIバス11のトラン
ザクションの処理に対し、1次PCIバス6のトランザ
クションの処理とは別個にコンフィグレーションレジス
タを用意してもよい。
処理の為に図1に示すPCI−to−PCIブリッジ1
0aに追加すべき構成を示す図である。同図に示す付加
的構成に係るPCI−to−PCIブリッジ10rおい
ては、制御部30r、コマンド比較回路32r、アドレ
ス比較回路34r、組合せ回路36rは、図1に既に示
した制御部30、コマンド比較回路32、アドレス比較
回路34、組合せ回路36と同様の構成である。また、
同図に示す付加的構成においては図1に既に示したコン
フィグレーションレジスタ31を共用する。すなわち、
コンフィグレーションレジスタの各出力信号は、図1に
既に示した各構成要素と同様、それぞれコマンド比較回
路32r、アドレス比較回路34r、組合せ回路36r
に入力される。もちろん、2次PCIバス11のトラン
ザクションの処理に対し、1次PCIバス6のトランザ
クションの処理とは別個にコンフィグレーションレジス
タを用意してもよい。
【0048】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2に係るPCI−to−PCIブリッジについて説明す
る。従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ10
においては既に述べたようにバッファメモリの保持デー
タはタイムアウト時間経過後にクリアされていたが、本
実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジでは、
バッファメモリにリードデータを保持する際、所定条件
下、特にタイムアウト時間が延長される。
2に係るPCI−to−PCIブリッジについて説明す
る。従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ10
においては既に述べたようにバッファメモリの保持デー
タはタイムアウト時間経過後にクリアされていたが、本
実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジでは、
バッファメモリにリードデータを保持する際、所定条件
下、特にタイムアウト時間が延長される。
【0049】PCI Local Bus Specification Revision
2.1によれば上記タイムアウト時間は215内で設定さ
れることとなる。実際のPCI−to−PCIブリッジ
製品では、タイムアウト時間を215の他、210aにも設
定できる2段階設定可能なものがあるが、215より長い
時間に設定できるものはない。本発明によるPCI−t
o−PCIブリッジではこのタイムアウト時間を215よ
り長い時間を含む3つ以上の段階に設定できるものであ
る。さらにタイムアウト時間が無限大、すなわちタイム
アウトなしにも設定できるものとする。なお、タイムア
ウト時間の設定は、PCI−to−PCIブリッジ10
aのコンフィグレーションレジスタへ直接設定してもよ
いし、間接設定、すなわちタイムアウト時間を既定値の
中からユーザが選択するようにしてもよい。
2.1によれば上記タイムアウト時間は215内で設定さ
れることとなる。実際のPCI−to−PCIブリッジ
製品では、タイムアウト時間を215の他、210aにも設
定できる2段階設定可能なものがあるが、215より長い
時間に設定できるものはない。本発明によるPCI−t
o−PCIブリッジではこのタイムアウト時間を215よ
り長い時間を含む3つ以上の段階に設定できるものであ
る。さらにタイムアウト時間が無限大、すなわちタイム
アウトなしにも設定できるものとする。なお、タイムア
ウト時間の設定は、PCI−to−PCIブリッジ10
aのコンフィグレーションレジスタへ直接設定してもよ
いし、間接設定、すなわちタイムアウト時間を既定値の
中からユーザが選択するようにしてもよい。
【0050】本実施の形態に係るPCI−to−PCI
ブリッジによれば、従来技術に係るPCI−to−PC
Iブリッジにわずかな変更を加えるだけで、従来発生し
ていたエラーの発生を回避することができる。なお、実
際のシステムにおいて、タイムアウト時間をいくつに設
定するかはシステム構成およびアプリケーション等の実
動作を勘案の上、決定すればよい。
ブリッジによれば、従来技術に係るPCI−to−PC
Iブリッジにわずかな変更を加えるだけで、従来発生し
ていたエラーの発生を回避することができる。なお、実
際のシステムにおいて、タイムアウト時間をいくつに設
定するかはシステム構成およびアプリケーション等の実
動作を勘案の上、決定すればよい。
【0051】なお、上記説明のように固定的に延長した
タイムアウト時間を設定しておく方法の他に、ディレイ
ドトランザクション方式以外のトランザクション処理が
必要と判断される場合だけ特にタイムアウト時間を延長
してもよい。すなわち、バッファメモリ30aにおける
ターゲットデータの保持時間がTmax に達し、その内容
をクリアすべき場合に、コンフィグレーションレジスタ
の記憶内容及びトランザクションの内容、又は外部入力
信号を参照し、それにより適宜タイムアウト時間を延長
してもよい。
タイムアウト時間を設定しておく方法の他に、ディレイ
ドトランザクション方式以外のトランザクション処理が
必要と判断される場合だけ特にタイムアウト時間を延長
してもよい。すなわち、バッファメモリ30aにおける
ターゲットデータの保持時間がTmax に達し、その内容
をクリアすべき場合に、コンフィグレーションレジスタ
の記憶内容及びトランザクションの内容、又は外部入力
信号を参照し、それにより適宜タイムアウト時間を延長
してもよい。
【0052】図3は、この変形例に係るPCI−to−
PCIブリッジに含まれる制御部の構成を示す図であ
る。同図に示す制御部300はバッファメモリ30aと
トランザクションフォワード制御部30bと保持時間変
更部30dとを含んで構成されている。バッファメモリ
30aとトランザクションフォワード制御部30bは上
記実施の形態1に係るPCI−to−PCIブリッジ1
0aのものと同様の構成である。保持時間変更部30d
には、上記実施の形態1に係るPCI−to−PCIブ
リッジ10aと同様の切替論理信号37が入力されるよ
うになっており、該切替論理信号37が「disable」を
示す場合にはトランザクションフォワード制御部30b
に対しタイムアウト時間を延長するよう指示する。
PCIブリッジに含まれる制御部の構成を示す図であ
る。同図に示す制御部300はバッファメモリ30aと
トランザクションフォワード制御部30bと保持時間変
更部30dとを含んで構成されている。バッファメモリ
30aとトランザクションフォワード制御部30bは上
記実施の形態1に係るPCI−to−PCIブリッジ1
0aのものと同様の構成である。保持時間変更部30d
には、上記実施の形態1に係るPCI−to−PCIブ
リッジ10aと同様の切替論理信号37が入力されるよ
うになっており、該切替論理信号37が「disable」を
示す場合にはトランザクションフォワード制御部30b
に対しタイムアウト時間を延長するよう指示する。
【0053】かかる構成によれば、必要に応じてタイム
アウト時間を延長することができるので、バッファメモ
リ30aを有効に利用することができるとともに、SC
SIコントローラのステータスレジスタのように読み出
しとともにその内容がクリアされる記憶手段から読み出
されたデータが、不用意にバッファメモリ30aから消
失することを必要十分に防止することができる。
アウト時間を延長することができるので、バッファメモ
リ30aを有効に利用することができるとともに、SC
SIコントローラのステータスレジスタのように読み出
しとともにその内容がクリアされる記憶手段から読み出
されたデータが、不用意にバッファメモリ30aから消
失することを必要十分に防止することができる。
【0054】実施の形態3.次に、本発明の実施の形態
3に係るPCI−to−PCIブリッジについて説明す
る。本実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジ
では、従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ1
0に比して、タイムアウト時間経過時にバッファメモリ
の内容をクリアする前に、再び2次PCIバスに接続さ
れている元データにアクセスし、それが変更されている
か否かにより、バッファメモリの内容を続けて保持すべ
きか否かを判断するものである。
3に係るPCI−to−PCIブリッジについて説明す
る。本実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジ
では、従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ1
0に比して、タイムアウト時間経過時にバッファメモリ
の内容をクリアする前に、再び2次PCIバスに接続さ
れている元データにアクセスし、それが変更されている
か否かにより、バッファメモリの内容を続けて保持すべ
きか否かを判断するものである。
【0055】以下、実施の形態2に係るPCI−to−
PCIブリッジの制御部300の存在を前提に本実施の
形態について説明する。従来技術に係るPCI−to−
PCIブリッジ10では、2次PCIバス11でIOリ
ードトランザクションの初回の処理が完了してバッファ
メモリにリードデータ格納された後、1次PCIバス6
にIOリードトランザクションが再発行されないままT
max の時間が経過すると、無条件にリードデータが破棄
される仕組みとなっていた(図7参照)。これに対して
本実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジで
は、時間Tmax が経過する際に再度2次PCIバス11
に同じIOリードトランザクションを発行してターゲッ
トアドレスのレジスタを読み出す。そして、その読出し
データがバッファメモリ30aに既に格納されているリ
ードデータと一致した場合は、バッファメモリ30a中
のリードデータを破棄する。一方、両者が一致しなかっ
た場合は、当該ターゲットアドレスが読み出しと共にそ
の内容がクリアされる形式の記憶手段であって同一内容
を再び取得することが困難であると判断し、「disabl
e」の旨を表す切替論理信号37を実施の形態2に係る
制御部300に入力する。制御部300の保持時間変更
部30dは、1次PCIバス6からのトランザクション
によりデータが読み出されるまで永久にデータを保持す
ることにしてもよいし、一定時間経過後に再びターゲッ
トアドレスのレジスタを読み出して上記処理をするとい
う動作を実行してもよい。
PCIブリッジの制御部300の存在を前提に本実施の
形態について説明する。従来技術に係るPCI−to−
PCIブリッジ10では、2次PCIバス11でIOリ
ードトランザクションの初回の処理が完了してバッファ
メモリにリードデータ格納された後、1次PCIバス6
にIOリードトランザクションが再発行されないままT
max の時間が経過すると、無条件にリードデータが破棄
される仕組みとなっていた(図7参照)。これに対して
本実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジで
は、時間Tmax が経過する際に再度2次PCIバス11
に同じIOリードトランザクションを発行してターゲッ
トアドレスのレジスタを読み出す。そして、その読出し
データがバッファメモリ30aに既に格納されているリ
ードデータと一致した場合は、バッファメモリ30a中
のリードデータを破棄する。一方、両者が一致しなかっ
た場合は、当該ターゲットアドレスが読み出しと共にそ
の内容がクリアされる形式の記憶手段であって同一内容
を再び取得することが困難であると判断し、「disabl
e」の旨を表す切替論理信号37を実施の形態2に係る
制御部300に入力する。制御部300の保持時間変更
部30dは、1次PCIバス6からのトランザクション
によりデータが読み出されるまで永久にデータを保持す
ることにしてもよいし、一定時間経過後に再びターゲッ
トアドレスのレジスタを読み出して上記処理をするとい
う動作を実行してもよい。
【0056】本実施の形態によれば、バッファメモリ3
0aに格納しているデータを破棄するに際し、実際にタ
ーゲットアドレスのデータ内容が最初のアクセス時から
変化しているかを調べ、それを破棄したとしても後に正
しいデータを再度取得できるかどうかを判断することが
できる。この結果、データを破棄した場合に再度正しい
データを取得できないと判断される場合に、タイムアウ
ト時間を延長してデータを保持して、正しいデータを確
実にイニシエータ側のバスに送出することとができる。
また、上記一連の処理をPCI−to−PCIブリッジ
自体で行うことができるため、コンフィグレーションレ
ジスタへの設定等、ソフトウェアの変更を不要にするこ
とができる。
0aに格納しているデータを破棄するに際し、実際にタ
ーゲットアドレスのデータ内容が最初のアクセス時から
変化しているかを調べ、それを破棄したとしても後に正
しいデータを再度取得できるかどうかを判断することが
できる。この結果、データを破棄した場合に再度正しい
データを取得できないと判断される場合に、タイムアウ
ト時間を延長してデータを保持して、正しいデータを確
実にイニシエータ側のバスに送出することとができる。
また、上記一連の処理をPCI−to−PCIブリッジ
自体で行うことができるため、コンフィグレーションレ
ジスタへの設定等、ソフトウェアの変更を不要にするこ
とができる。
【0057】なお、本実施の形態の説明においてはバッ
ファメモリ30aのタイムアウト時にタイムアウト時間
を延長すべきか否かを判断するようにしたが、2次PC
Iバス11に接続されたデバイスからデータを読み出し
た後であってバッファメモリ30aからリードデータが
クリアされる前であれば、いつ上記判断処理を行っても
よい。
ファメモリ30aのタイムアウト時にタイムアウト時間
を延長すべきか否かを判断するようにしたが、2次PC
Iバス11に接続されたデバイスからデータを読み出し
た後であってバッファメモリ30aからリードデータが
クリアされる前であれば、いつ上記判断処理を行っても
よい。
【0058】また、上記各実施の形態においては、SC
SIコントローラ13に備えられたステータスレジスタ
からのデータの読み出しに伴う不具合を回避する事例を
特に説明したが、ステータスレジスタはRAM等の他の
記憶手段であっても読み出しとともにその内容がクリア
されるものであれば同様に生じる不具合であり、上記各
実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジはかか
る不具合に対しても有効に作用する。
SIコントローラ13に備えられたステータスレジスタ
からのデータの読み出しに伴う不具合を回避する事例を
特に説明したが、ステータスレジスタはRAM等の他の
記憶手段であっても読み出しとともにその内容がクリア
されるものであれば同様に生じる不具合であり、上記各
実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジはかか
る不具合に対しても有効に作用する。
【0059】以上、ディレイドトランザクション方式以
外でのトランザクション処理の必要性を判断する手法と
して、1)トランザクション(コマンドやアドレスを含
む)の内容に基づいて判断する手法、2)外部入力信号
を参照して判断する手法、3)事前設定値(フラグ値)
を参照して判断する手法、4)同一のターゲットアドレ
スに複数回アクセスして格納されているデータの同一性
に基づいて判断する手法、を説明した。また、実際のエ
ラー回避処理として、A)ディレイドトランザクション
方式から非ディレイドトランザクション方式へトランザ
クション処理の方式を変更する処理、B)バッファメモ
リ30aのタイムアウト時間を延長する処理、とを説明
した。これら1)〜4)及びA)〜B)を任意に組み合
わせてPCI−to−PCIブリッジを構成することに
より、従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ1
0で生じた不具合を回避することができ、1次側のバス
の不要な占有を回避しつつ、SCSIコントローラのよ
うに読み出し後にその内容がクリアされる記憶手段を備
えるデバイスを二次側のバスに接続した場合であって
も、無効なデータが2次側のバスから1次側のバスに転
送されることを防止することができる。
外でのトランザクション処理の必要性を判断する手法と
して、1)トランザクション(コマンドやアドレスを含
む)の内容に基づいて判断する手法、2)外部入力信号
を参照して判断する手法、3)事前設定値(フラグ値)
を参照して判断する手法、4)同一のターゲットアドレ
スに複数回アクセスして格納されているデータの同一性
に基づいて判断する手法、を説明した。また、実際のエ
ラー回避処理として、A)ディレイドトランザクション
方式から非ディレイドトランザクション方式へトランザ
クション処理の方式を変更する処理、B)バッファメモ
リ30aのタイムアウト時間を延長する処理、とを説明
した。これら1)〜4)及びA)〜B)を任意に組み合
わせてPCI−to−PCIブリッジを構成することに
より、従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ1
0で生じた不具合を回避することができ、1次側のバス
の不要な占有を回避しつつ、SCSIコントローラのよ
うに読み出し後にその内容がクリアされる記憶手段を備
えるデバイスを二次側のバスに接続した場合であって
も、無効なデータが2次側のバスから1次側のバスに転
送されることを防止することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記トランザクションフォワード制御手段によりトラン
ザクションを処理する場合、トランザクションの内容に
応じてエラー回避等のための別途のトランザクション処
理が必要か否かを判断し、必要と判断される場合には第
1のバスへの前記制御信号の送出を制限するようにした
ので、第1のバスでトランザクションが中断されて一旦
バス占有が解かれ、他のトランザクションが割り込むこ
とを防止することができ、特定のトランザクションに対
して確実にターゲットアドレスのデータを転送すること
ができる。この結果、1次側のバスが不要に占有される
ことを回避しつつ、SCSIコントローラのステータス
レジスタのように読み出し後にその内容がクリアされる
記憶手段を備えるデバイスを二次側のバスに接続した場
合であっても、無効なデータが2次側のバスから1次側
のバスに転送されることを防止することができる。
前記トランザクションフォワード制御手段によりトラン
ザクションを処理する場合、トランザクションの内容に
応じてエラー回避等のための別途のトランザクション処
理が必要か否かを判断し、必要と判断される場合には第
1のバスへの前記制御信号の送出を制限するようにした
ので、第1のバスでトランザクションが中断されて一旦
バス占有が解かれ、他のトランザクションが割り込むこ
とを防止することができ、特定のトランザクションに対
して確実にターゲットアドレスのデータを転送すること
ができる。この結果、1次側のバスが不要に占有される
ことを回避しつつ、SCSIコントローラのステータス
レジスタのように読み出し後にその内容がクリアされる
記憶手段を備えるデバイスを二次側のバスに接続した場
合であっても、無効なデータが2次側のバスから1次側
のバスに転送されることを防止することができる。
【0061】また、本発明によれば、前記フォワード制
御手段によりトランザクションを処理する場合、トラン
ザクションの内容に応じて別途のトランザクション処理
が必要か否かを判断し、必要と判断される場合にはタイ
ムアウト時間を延長するようにしたので、バッファメモ
リから必要なデータが消失することを防止することがで
きる。この結果、SCSIコントローラのステータスレ
ジスタのように読み出し後にその内容がクリアされる記
憶手段を備えるデバイスを二次側のバスに接続した場合
であっても、一次側のバスが不要に占有されることを回
避しつつ、無効なデータが2次側のバスから1次側のバ
スに転送されることを防止することができる。
御手段によりトランザクションを処理する場合、トラン
ザクションの内容に応じて別途のトランザクション処理
が必要か否かを判断し、必要と判断される場合にはタイ
ムアウト時間を延長するようにしたので、バッファメモ
リから必要なデータが消失することを防止することがで
きる。この結果、SCSIコントローラのステータスレ
ジスタのように読み出し後にその内容がクリアされる記
憶手段を備えるデバイスを二次側のバスに接続した場合
であっても、一次側のバスが不要に占有されることを回
避しつつ、無効なデータが2次側のバスから1次側のバ
スに転送されることを防止することができる。
【0062】また、本発明によれば、他のトランザクシ
ョン処理が必要と判断される場合に前記タイムアウト時
間を無限長に延長するようにしたので、さらに確実にタ
ーゲットデータを1次側のバスに転送することができ、
システムの信頼性を向上させることができる。
ョン処理が必要と判断される場合に前記タイムアウト時
間を無限長に延長するようにしたので、さらに確実にタ
ーゲットデータを1次側のバスに転送することができ、
システムの信頼性を向上させることができる。
【0063】また、本発明によれば、エラー回避処理を
必要とするか否かをトランザクションに含まれるコマン
ドの種別によって判断するようにしたので、他のトラン
ザクション処理が一般に必要と考えられるコマンドがト
ランザクションに含まれる場合に、そのトランザクショ
ンに対して他のトランザクション処理を施すことができ
る。
必要とするか否かをトランザクションに含まれるコマン
ドの種別によって判断するようにしたので、他のトラン
ザクション処理が一般に必要と考えられるコマンドがト
ランザクションに含まれる場合に、そのトランザクショ
ンに対して他のトランザクション処理を施すことができ
る。
【0064】また、本発明によれば、コマンドを特定す
る情報を記憶しておき、そのコマンドとイニシエータ側
から受け取るトランザクションに含まれるコマンドとに
基づいて他のトランザクション処理を必要とするか否か
を判断するようにしたので、他のトランザクション処理
が必要と一般に考えられるコマンドを予め記憶させてお
くことにより、さらに的確に他のトランザクション処理
の必要性を判断することができる。
る情報を記憶しておき、そのコマンドとイニシエータ側
から受け取るトランザクションに含まれるコマンドとに
基づいて他のトランザクション処理を必要とするか否か
を判断するようにしたので、他のトランザクション処理
が必要と一般に考えられるコマンドを予め記憶させてお
くことにより、さらに的確に他のトランザクション処理
の必要性を判断することができる。
【0065】また、本発明によれば、他のトランザクシ
ョン処理を必要とするか否かをトランザクションに含ま
れるアドレスによって判断するようにしたので、他のト
ランザクション処理が一般に必要と考えられるデバイス
の特定のアドレスがトランザクションに含まれる場合
に、他のトランザクション処理が必要であると判断する
等により、かかるトランザクションに対して適切なトラ
ンザクション処理を施すことができる。
ョン処理を必要とするか否かをトランザクションに含ま
れるアドレスによって判断するようにしたので、他のト
ランザクション処理が一般に必要と考えられるデバイス
の特定のアドレスがトランザクションに含まれる場合
に、他のトランザクション処理が必要であると判断する
等により、かかるトランザクションに対して適切なトラ
ンザクション処理を施すことができる。
【0066】また、本発明によれば、アドレスを特定す
る情報を記憶しておき、そのアドレスとイニシエータ側
から受け取るトランザクションに含まれるアドレスとに
基づいてエラー処理を必要とするか否かを判断するよう
にしたので、他のトランザクション処理が一般に必要と
考えられるデバイスのアドレスを予め記憶させておくこ
とにより、さらに的確に他のトランザクション処理の必
要性を判断することができる。
る情報を記憶しておき、そのアドレスとイニシエータ側
から受け取るトランザクションに含まれるアドレスとに
基づいてエラー処理を必要とするか否かを判断するよう
にしたので、他のトランザクション処理が一般に必要と
考えられるデバイスのアドレスを予め記憶させておくこ
とにより、さらに的確に他のトランザクション処理の必
要性を判断することができる。
【0067】また、本発明によれば、外部からの制御入
力により他のトランザクション処理の必要性を判断する
ようにしたので、簡易かつ柔軟に他のトランザクション
処理の必要性を判断することができる。
力により他のトランザクション処理の必要性を判断する
ようにしたので、簡易かつ柔軟に他のトランザクション
処理の必要性を判断することができる。
【0068】また、本発明によれば、予め他のトランザ
クション処理が必要であるか否かを表すデータを記憶さ
せておき、そのデータに基づいて他のトランザクション
処理の必要性を判断するようにしたので、他のトランザ
クション処理が必要であると一般に考えられるデバイス
が接続されている場合等に、予め他のトランザクション
処理が必要であることを示すデータを記憶させておいて
確実に他のトランザクション処理が行われるようにする
ことができる。
クション処理が必要であるか否かを表すデータを記憶さ
せておき、そのデータに基づいて他のトランザクション
処理の必要性を判断するようにしたので、他のトランザ
クション処理が必要であると一般に考えられるデバイス
が接続されている場合等に、予め他のトランザクション
処理が必要であることを示すデータを記憶させておいて
確実に他のトランザクション処理が行われるようにする
ことができる。
【0069】また、本発明によれば、バッファメモリが
クリアされる前に、バッファメモリに格納されているデ
ータとそのデータが元々存在したアドレスの現在のデー
タとを比較し、両者が一致しない場合に他のトランザク
ション処理が必要であると判断するようにしたので、再
度取得することが困難と思われるデータが不用意にバッ
ファメモリから消失し、イニシエータ側に送出すること
ができなくなるという事態を回避することができ、シス
テムの信頼性を向上させることができる。
クリアされる前に、バッファメモリに格納されているデ
ータとそのデータが元々存在したアドレスの現在のデー
タとを比較し、両者が一致しない場合に他のトランザク
ション処理が必要であると判断するようにしたので、再
度取得することが困難と思われるデータが不用意にバッ
ファメモリから消失し、イニシエータ側に送出すること
ができなくなるという事態を回避することができ、シス
テムの信頼性を向上させることができる。
【0070】また、本発明によれば、第2のバスに発行
されるトランザクションを第1のバスにフォワードする
ための手段をさらに備えるようにしたので、第1のバス
上のデバイスが第2のバス上のデバイスに対してアクセ
スすることができるとともに、第2のバス上のデバイス
が第1のバス上のデバイスに対してアクセスすることが
できる。
されるトランザクションを第1のバスにフォワードする
ための手段をさらに備えるようにしたので、第1のバス
上のデバイスが第2のバス上のデバイスに対してアクセ
スすることができるとともに、第2のバス上のデバイス
が第1のバス上のデバイスに対してアクセスすることが
できる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係るPCI−to−
PCIブリッジの構成を示す図である。
PCIブリッジの構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るPCI−to−
PCIブリッジに対する付加的構成を示す図である。
PCIブリッジに対する付加的構成を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態2に係るPCI−to−
PCIブリッジの制御部の構成を示す図である。
PCIブリッジの制御部の構成を示す図である。
【図4】 PCI−to−PCIブリッジを含むコンピ
ュータシステムの全体構成を示す図である。
ュータシステムの全体構成を示す図である。
【図5】 非ディレイドトランザクション方式を説明す
るタイムチャート図である。
るタイムチャート図である。
【図6】 ディレイドトランザクション方式を説明する
タイムチャート図である。
タイムチャート図である。
【図7】 ディレイドトランザクション方式を採用する
従来のPCI−to−PCIブリッジについて生じる不
具合を説明するタイムチャート図である。
従来のPCI−to−PCIブリッジについて生じる不
具合を説明するタイムチャート図である。
30 制御部、30a バッファメモリ、30b トラ
ンザクションフォワード制御部、30c バス解放制御
部、30d 保持時間変更部、31 コンフィグレーシ
ョンレジスタ、31a フラグ記憶部、32 コマンド
比較回路、34アドレス比較回路、36 組合せ回路、
37 切替論理信号、38 コマンドデータ、39 ア
ドレスデータ、40 フラグ値信号、42 外部入力信
号。
ンザクションフォワード制御部、30c バス解放制御
部、30d 保持時間変更部、31 コンフィグレーシ
ョンレジスタ、31a フラグ記憶部、32 コマンド
比較回路、34アドレス比較回路、36 組合せ回路、
37 切替論理信号、38 コマンドデータ、39 ア
ドレスデータ、40 フラグ値信号、42 外部入力信
号。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 第1のバスと第2のバスとが接続され、
バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、前記
第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアドレス
を含む第1のトランザクションが前記第1のバスに発行
された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納
されていれば、対応して記憶されているデータを前記第
1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前記ア
ドレスが格納されていなければ、前記第1のトランザク
ションに対応する第2のトランザクションを前記第2の
バスに対して発行するとともに、前記第1のバスを解放
するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲッ
トデータを受信して前記バッファメモリに所定のタイム
アウト時間保持するトランザクションフォワード制御手
段と、前記所定のタイムアウト時間を延長する必要があ
るか否かを判断する判断手段と、該判断手段により前記
所定のタイムアウト時間を延長する必要があると判断さ
れる場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長する保
持時間変更手段と、を含み、前記判断手段は、前記バッ
ファメモリに保持されている前記ターゲットデータを消
去する前、該ターゲットデータと、前記第2のバスに接
続された前記ターゲットデバイスに記憶されている元デ
ータとを比較し、それらが同一でない場合に前記所定の
タイムアウト時間を延長する必要があると判断すること
を特徴とするバスブリッジ装置。
バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、前記
第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアドレス
を含む第1のトランザクションが前記第1のバスに発行
された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納
されていれば、対応して記憶されているデータを前記第
1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前記ア
ドレスが格納されていなければ、前記第1のトランザク
ションに対応する第2のトランザクションを前記第2の
バスに対して発行するとともに、前記第1のバスを解放
するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲッ
トデータを受信して前記バッファメモリに所定のタイム
アウト時間保持するトランザクションフォワード制御手
段と、前記所定のタイムアウト時間を延長する必要があ
るか否かを判断する判断手段と、該判断手段により前記
所定のタイムアウト時間を延長する必要があると判断さ
れる場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長する保
持時間変更手段と、を含み、前記判断手段は、前記バッ
ファメモリに保持されている前記ターゲットデータを消
去する前、該ターゲットデータと、前記第2のバスに接
続された前記ターゲットデバイスに記憶されている元デ
ータとを比較し、それらが同一でない場合に前記所定の
タイムアウト時間を延長する必要があると判断すること
を特徴とするバスブリッジ装置。
【請求項2】 前記保持時間変更手段は、前記判断手段
により前記所定のタイムアウト時間を延長する必要があ
ると判断される場合に、前記所定のタイムアウト時間を
無限長に延長することを特徴とする請求項1に記載のバ
スブリッジ装置。
により前記所定のタイムアウト時間を延長する必要があ
ると判断される場合に、前記所定のタイムアウト時間を
無限長に延長することを特徴とする請求項1に記載のバ
スブリッジ装置。
【請求項3】 第1のバスと第2のバスとが接続され、
バッファメモリを含むバスブリッジでのトランザクショ
ンフォワード方法であって、前記第2のバスに接続され
たターゲットデバイスのアドレスを含む第1のトランザ
クションが前記第1のバスに発行された場合、前記バッ
ファメモリに前記アドレスが格納されていれば、対応し
て記憶されているデータを前記第1のバスに送出し、一
方、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されてい
なければ、前記第1のトランザクションに対応する第2
のトランザクションを前記第2のバスに対して発行する
とともに、前記第1のバスを解放するよう制御信号を前
記第1のバスに送出し、ターゲットデータを受信して前
記バッファメモリに所定のタイムアウト時間保持するス
テップと、前記所定のタイムアウト時間を延長する必要
があるか否かを判断するステップと、前記所定のタイム
アウト時間を延長する必要があると判断される場合に、
前記所定のタイムアウト時間を延長するステップと、を
含み、前記判断するステップでは、前記バッファメモリ
に保持されている前記ターゲットデータを消去する前、
該ターゲットデータと、前記第2のバスに接続された前
記ターゲットデバイスに記憶されている元データとを比
較し、それらが同一でない場合に前記所定のタイムアウ
ト時間を延長する必要があると判断することを特徴とす
るトランザクションフォワード方法。
バッファメモリを含むバスブリッジでのトランザクショ
ンフォワード方法であって、前記第2のバスに接続され
たターゲットデバイスのアドレスを含む第1のトランザ
クションが前記第1のバスに発行された場合、前記バッ
ファメモリに前記アドレスが格納されていれば、対応し
て記憶されているデータを前記第1のバスに送出し、一
方、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されてい
なければ、前記第1のトランザクションに対応する第2
のトランザクションを前記第2のバスに対して発行する
とともに、前記第1のバスを解放するよう制御信号を前
記第1のバスに送出し、ターゲットデータを受信して前
記バッファメモリに所定のタイムアウト時間保持するス
テップと、前記所定のタイムアウト時間を延長する必要
があるか否かを判断するステップと、前記所定のタイム
アウト時間を延長する必要があると判断される場合に、
前記所定のタイムアウト時間を延長するステップと、を
含み、前記判断するステップでは、前記バッファメモリ
に保持されている前記ターゲットデータを消去する前、
該ターゲットデータと、前記第2のバスに接続された前
記ターゲットデバイスに記憶されている元データとを比
較し、それらが同一でない場合に前記所定のタイムアウ
ト時間を延長する必要があると判断することを特徴とす
るトランザクションフォワード方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバスブリッジ装置及
びトランザクションフォワード方法に関し、例えばディ
レイドトランザクション方式を採用するバスブリッジ装
置におけるエラー回避技術に関する。
びトランザクションフォワード方法に関し、例えばディ
レイドトランザクション方式を採用するバスブリッジ装
置におけるエラー回避技術に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明は、第1のバスと第2のバスとが接続さ
れ、バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、
前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するトランザクションフォワード制
御手段と、前記所定のタイムアウト時間を延長する必要
があるか否かを判断する判断手段と、該判断手段により
前記所定のタイムアウト時間を延長する必要があると判
断される場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長す
る保持時間変更手段と、を含み、前記判断手段は、前記
バッファメモリに保持されている前記ターゲットデータ
を消去する前、該ターゲットデータと、前記第2のバス
に接続された前記ターゲットデバイスに記憶されている
元データとを比較し、それらが同一でない場合に前記所
定のタイムアウト時間を延長する必要があると判断する
ものである。
に、第1の発明は、第1のバスと第2のバスとが接続さ
れ、バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、
前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するトランザクションフォワード制
御手段と、前記所定のタイムアウト時間を延長する必要
があるか否かを判断する判断手段と、該判断手段により
前記所定のタイムアウト時間を延長する必要があると判
断される場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長す
る保持時間変更手段と、を含み、前記判断手段は、前記
バッファメモリに保持されている前記ターゲットデータ
を消去する前、該ターゲットデータと、前記第2のバス
に接続された前記ターゲットデバイスに記憶されている
元データとを比較し、それらが同一でない場合に前記所
定のタイムアウト時間を延長する必要があると判断する
ものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】第2の発明は、前記保持時間変更手段は、
前記判断手段により前記所定のタイムアウト時間を延長
する必要があると判断される場合に、前記所定のタイム
アウト時間を無限長に延長するものである。
前記判断手段により前記所定のタイムアウト時間を延長
する必要があると判断される場合に、前記所定のタイム
アウト時間を無限長に延長するものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】第3の発明は、第1のバスと第2のバスと
が接続され、バッファメモリを含むバスブリッジでのト
ランザクションフォワード方法であって、前記第2のバ
スに接続されたターゲットデバイスのアドレスを含む第
1のトランザクションが前記第1のバスに発行された場
合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されてい
れば、対応して記憶されているデータを前記第1のバス
に送出し、一方、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていなければ、前記第1のトランザクションに
対応する第2のトランザクションを前記第2のバスに対
して発行するとともに、前記第1のバスを解放するよう
制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲットデータ
を受信して前記バッファメモリに所定のタイムアウト時
間保持するステップと、前記所定のタイムアウト時間を
延長する必要があるか否かを判断するステップと、前記
所定のタイムアウト時間を延長する必要があると判断さ
れる場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長するス
テップと、を含み、前記判断するステップでは、前記バ
ッファメモリに保持されている前記ターゲットデータを
消去する前、該ターゲットデータと、前記第2のバスに
接続された前記ターゲットデバイスに記憶されている元
データとを比較し、それらが同一でない場合に前記所定
のタイムアウト時間を延長する必要があると判断するも
のである。
が接続され、バッファメモリを含むバスブリッジでのト
ランザクションフォワード方法であって、前記第2のバ
スに接続されたターゲットデバイスのアドレスを含む第
1のトランザクションが前記第1のバスに発行された場
合、前記バッファメモリに前記アドレスが格納されてい
れば、対応して記憶されているデータを前記第1のバス
に送出し、一方、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていなければ、前記第1のトランザクションに
対応する第2のトランザクションを前記第2のバスに対
して発行するとともに、前記第1のバスを解放するよう
制御信号を前記第1のバスに送出し、ターゲットデータ
を受信して前記バッファメモリに所定のタイムアウト時
間保持するステップと、前記所定のタイムアウト時間を
延長する必要があるか否かを判断するステップと、前記
所定のタイムアウト時間を延長する必要があると判断さ
れる場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長するス
テップと、を含み、前記判断するステップでは、前記バ
ッファメモリに保持されている前記ターゲットデータを
消去する前、該ターゲットデータと、前記第2のバスに
接続された前記ターゲットデバイスに記憶されている元
データとを比較し、それらが同一でない場合に前記所定
のタイムアウト時間を延長する必要があると判断するも
のである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】削除
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】削除
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】削除
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】削除
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】削除
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】基本構成1.図1は、本発明の基本構成1
に係るPCI−to−PCIブリッジの構成を示す図で
ある。同図に示すPCI−to−PCIブリッジ10a
は、図4のコンピュータシステム1においてPCI−t
o−PCIブリッジ10に代えて用いられるものであ
り、本発明に関連する部分以外は当業者に公知であるた
めここでは図示を省略している。
に係るPCI−to−PCIブリッジの構成を示す図で
ある。同図に示すPCI−to−PCIブリッジ10a
は、図4のコンピュータシステム1においてPCI−t
o−PCIブリッジ10に代えて用いられるものであ
り、本発明に関連する部分以外は当業者に公知であるた
めここでは図示を省略している。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】従来技術に係るPCI−to−PCIブリ
ッジ10では、SCSIコントローラ13に含まれるス
テータスレジスタを1次PCIバス6側から読み出す場
合に不具合が生じた。この場合、かかる不具合を回避す
るために次に示す設定により、本基本構成に係るPCI
−to−PCIブリッジ10aを使用すればよい。すな
わち、コンフィグレーションレジスタ31に「IOリー
ドコマンド」を設定してコマンドデータ38によりその
内容をコマンド比較回路32に入力させるようにすると
ともに、SCSIコントローラ13のステータスレジス
タのアドレスをコンフィグレーションレジスタ31に設
定してアドレスデータ39によりその内容をアドレス比
較回路34に入力させるようにする。また、組合せ回路
36に与える演算手順については、これらコマンド及び
アドレスの両方を含むトランザクションについてはディ
レイドトランザクション方式による処理を適用しない旨
を表すものを採用し、それを予めコンフィグレーション
レジスタ31の演算手順記憶部31bに設定し、演算手
順指示データ41により組合せ回路36に入力できるよ
うにしておく。かかる設定によってディレイドトランザ
クション方式を適用しないケースを必要最小限にとどめ
ることができるので、ディレイドトランザクション方式
がもつ効果(バスの使用効率を高める)を損なうことな
く、信頼性の高いコンピュータシステムシステム1を構
築することができる。
ッジ10では、SCSIコントローラ13に含まれるス
テータスレジスタを1次PCIバス6側から読み出す場
合に不具合が生じた。この場合、かかる不具合を回避す
るために次に示す設定により、本基本構成に係るPCI
−to−PCIブリッジ10aを使用すればよい。すな
わち、コンフィグレーションレジスタ31に「IOリー
ドコマンド」を設定してコマンドデータ38によりその
内容をコマンド比較回路32に入力させるようにすると
ともに、SCSIコントローラ13のステータスレジス
タのアドレスをコンフィグレーションレジスタ31に設
定してアドレスデータ39によりその内容をアドレス比
較回路34に入力させるようにする。また、組合せ回路
36に与える演算手順については、これらコマンド及び
アドレスの両方を含むトランザクションについてはディ
レイドトランザクション方式による処理を適用しない旨
を表すものを採用し、それを予めコンフィグレーション
レジスタ31の演算手順記憶部31bに設定し、演算手
順指示データ41により組合せ回路36に入力できるよ
うにしておく。かかる設定によってディレイドトランザ
クション方式を適用しないケースを必要最小限にとどめ
ることができるので、ディレイドトランザクション方式
がもつ効果(バスの使用効率を高める)を損なうことな
く、信頼性の高いコンピュータシステムシステム1を構
築することができる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】なお、本基本構成に係るPCI−to−P
CIブリッジ10aは種々の変形実施が可能である。た
とえば、図1及びその説明では1次PCIバス6から2
次PCIバス11の方向へトランザクションをフォワー
ドする場合を扱ってきたが、2次PCIバス11から1
次PCIバス6へトランザクションをフォワードする場
合についても同様の構成によりトランザクションを処理
すればよい。また、1次PCIバス6と2次PCIバス
11とで双方向にトランザクションを処理することがで
きるようにしてもよい。
CIブリッジ10aは種々の変形実施が可能である。た
とえば、図1及びその説明では1次PCIバス6から2
次PCIバス11の方向へトランザクションをフォワー
ドする場合を扱ってきたが、2次PCIバス11から1
次PCIバス6へトランザクションをフォワードする場
合についても同様の構成によりトランザクションを処理
すればよい。また、1次PCIバス6と2次PCIバス
11とで双方向にトランザクションを処理することがで
きるようにしてもよい。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】基本構成2.次に、本発明の基本構成2に
係るPCI−to−PCIブリッジについて説明する。
従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ10にお
いては既に述べたようにバッファメモリの保持データは
タイムアウト時間経過後にクリアされていたが、本基本
構成に係るPCI−to−PCIブリッジでは、バッフ
ァメモリにリードデータを保持する際、所定条件下、特
にタイムアウト時間が延長される。
係るPCI−to−PCIブリッジについて説明する。
従来技術に係るPCI−to−PCIブリッジ10にお
いては既に述べたようにバッファメモリの保持データは
タイムアウト時間経過後にクリアされていたが、本基本
構成に係るPCI−to−PCIブリッジでは、バッフ
ァメモリにリードデータを保持する際、所定条件下、特
にタイムアウト時間が延長される。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】本基本構成に係るPCI−to−PCIブ
リッジによれば、従来技術に係るPCI−to−PCI
ブリッジにわずかな変更を加えるだけで、従来発生して
いたエラーの発生を回避することができる。なお、実際
のシステムにおいて、タイムアウト時間をいくつに設定
するかはシステム構成およびアプリケーション等の実動
作を勘案の上、決定すればよい。
リッジによれば、従来技術に係るPCI−to−PCI
ブリッジにわずかな変更を加えるだけで、従来発生して
いたエラーの発生を回避することができる。なお、実際
のシステムにおいて、タイムアウト時間をいくつに設定
するかはシステム構成およびアプリケーション等の実動
作を勘案の上、決定すればよい。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】図3は、この変形例に係るPCI−to−
PCIブリッジに含まれる制御部の構成を示す図であ
る。同図に示す制御部300はバッファメモリ30aと
トランザクションフォワード制御部30bと保持時間変
更部30dとを含んで構成されている。バッファメモリ
30aとトランザクションフォワード制御部30bは上
記基本構成1に係るPCI−to−PCIブリッジ10
aのものと同様の構成である。保持時間変更部30dに
は、上記実施の形態1に係るPCI−to−PCIブリ
ッジ10aと同様の切替論理信号37が入力されるよう
になっており、該切替論理信号37が「disable」を示
す場合にはトランザクションフォワード制御部30bに
対しタイムアウト時間を延長するよう指示する。
PCIブリッジに含まれる制御部の構成を示す図であ
る。同図に示す制御部300はバッファメモリ30aと
トランザクションフォワード制御部30bと保持時間変
更部30dとを含んで構成されている。バッファメモリ
30aとトランザクションフォワード制御部30bは上
記基本構成1に係るPCI−to−PCIブリッジ10
aのものと同様の構成である。保持時間変更部30dに
は、上記実施の形態1に係るPCI−to−PCIブリ
ッジ10aと同様の切替論理信号37が入力されるよう
になっており、該切替論理信号37が「disable」を示
す場合にはトランザクションフォワード制御部30bに
対しタイムアウト時間を延長するよう指示する。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】本発明の実施の形態.次に、本発明の実施
の形態に係るPCI−to−PCIブリッジについて説
明する。本実施の形態に係るPCI−to−PCIブリ
ッジでは、従来技術に係るPCI−to−PCIブリッ
ジ10に比して、タイムアウト時間経過時にバッファメ
モリの内容をクリアする前に、再び2次PCIバスに接
続されている元データにアクセスし、それが変更されて
いるか否かにより、バッファメモリの内容を続けて保持
すべきか否かを判断するものである。
の形態に係るPCI−to−PCIブリッジについて説
明する。本実施の形態に係るPCI−to−PCIブリ
ッジでは、従来技術に係るPCI−to−PCIブリッ
ジ10に比して、タイムアウト時間経過時にバッファメ
モリの内容をクリアする前に、再び2次PCIバスに接
続されている元データにアクセスし、それが変更されて
いるか否かにより、バッファメモリの内容を続けて保持
すべきか否かを判断するものである。
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0055
【補正方法】変更
【補正内容】
【0055】以下、基本構成2に係るPCI−to−P
CIブリッジの制御部300の存在を前提に本実施の形
態について説明する。従来技術に係るPCI−to−P
CIブリッジ10では、2次PCIバス11でIOリー
ドトランザクションの初回の処理が完了してバッファメ
モリにリードデータ格納された後、1次PCIバス6に
IOリードトランザクションが再発行されないままTma
x の時間が経過すると、無条件にリードデータが破棄さ
れる仕組みとなっていた(図7参照)。これに対して本
実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジでは、
時間Tmax が経過する際に再度2次PCIバス11に同
じIOリードトランザクションを発行してターゲットア
ドレスのレジスタを読み出す。そして、その読出しデー
タがバッファメモリ30aに既に格納されているリード
データと一致した場合は、バッファメモリ30a中のリ
ードデータを破棄する。一方、両者が一致しなかった場
合は、当該ターゲットアドレスが読み出しと共にその内
容がクリアされる形式の記憶手段であって同一内容を再
び取得することが困難であると判断し、「disable」の
旨を表す切替論理信号37を実施の形態2に係る制御部
300に入力する。制御部300の保持時間変更部30
dは、1次PCIバス6からのトランザクションにより
データが読み出されるまで永久にデータを保持すること
にしてもよいし、一定時間経過後に再びターゲットアド
レスのレジスタを読み出して上記処理をするという動作
を実行してもよい。
CIブリッジの制御部300の存在を前提に本実施の形
態について説明する。従来技術に係るPCI−to−P
CIブリッジ10では、2次PCIバス11でIOリー
ドトランザクションの初回の処理が完了してバッファメ
モリにリードデータ格納された後、1次PCIバス6に
IOリードトランザクションが再発行されないままTma
x の時間が経過すると、無条件にリードデータが破棄さ
れる仕組みとなっていた(図7参照)。これに対して本
実施の形態に係るPCI−to−PCIブリッジでは、
時間Tmax が経過する際に再度2次PCIバス11に同
じIOリードトランザクションを発行してターゲットア
ドレスのレジスタを読み出す。そして、その読出しデー
タがバッファメモリ30aに既に格納されているリード
データと一致した場合は、バッファメモリ30a中のリ
ードデータを破棄する。一方、両者が一致しなかった場
合は、当該ターゲットアドレスが読み出しと共にその内
容がクリアされる形式の記憶手段であって同一内容を再
び取得することが困難であると判断し、「disable」の
旨を表す切替論理信号37を実施の形態2に係る制御部
300に入力する。制御部300の保持時間変更部30
dは、1次PCIバス6からのトランザクションにより
データが読み出されるまで永久にデータを保持すること
にしてもよいし、一定時間経過後に再びターゲットアド
レスのレジスタを読み出して上記処理をするという動作
を実行してもよい。
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】また、上記実施の形態や基本構成において
は、SCSIコントローラ13に備えられたステータス
レジスタからのデータの読み出しに伴う不具合を回避す
る事例を特に説明したが、ステータスレジスタはRAM
等の他の記憶手段であっても読み出しとともにその内容
がクリアされるものであれば同様に生じる不具合であ
り、上記各実施の形態に係るPCI−to−PCIブリ
ッジはかかる不具合に対しても有効に作用する。
は、SCSIコントローラ13に備えられたステータス
レジスタからのデータの読み出しに伴う不具合を回避す
る事例を特に説明したが、ステータスレジスタはRAM
等の他の記憶手段であっても読み出しとともにその内容
がクリアされるものであれば同様に生じる不具合であ
り、上記各実施の形態に係るPCI−to−PCIブリ
ッジはかかる不具合に対しても有効に作用する。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】削除
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、 本発明によれば、
前記フォワード制御手段によりトランザクションを処理
する場合、トランザクションの内容に応じて別途のトラ
ンザクション処理が必要か否かを判断し、必要と判断さ
れる場合にはタイムアウト時間を延長するようにしたの
で、バッファメモリから必要なデータが消失することを
防止することができる。この結果、SCSIコントロー
ラのステータスレジスタのように読み出し後にその内容
がクリアされる記憶手段を備えるデバイスを二次側のバ
スに接続した場合であっても、一次側のバスが不要に占
有されることを回避しつつ、無効なデータが2次側のバ
スから1次側のバスに転送されることを防止することが
できる。
前記フォワード制御手段によりトランザクションを処理
する場合、トランザクションの内容に応じて別途のトラ
ンザクション処理が必要か否かを判断し、必要と判断さ
れる場合にはタイムアウト時間を延長するようにしたの
で、バッファメモリから必要なデータが消失することを
防止することができる。この結果、SCSIコントロー
ラのステータスレジスタのように読み出し後にその内容
がクリアされる記憶手段を備えるデバイスを二次側のバ
スに接続した場合であっても、一次側のバスが不要に占
有されることを回避しつつ、無効なデータが2次側のバ
スから1次側のバスに転送されることを防止することが
できる。
【手続補正29】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】削除
【手続補正30】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】削除
【手続補正31】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】削除
【手続補正32】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】削除
【手続補正33】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】削除
【手続補正34】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】削除
【手続補正35】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正内容】
【0069】また、本発明によれば、バッファメモリが
クリアされる前に、バッファメモリに格納されているデ
ータとそのデータが元々存在したアドレスの現在のデー
タとを比較し、両者が一致しない場合にタイムアウト時
間を延長する必要があると判断するようにしたので、再
度取得することが困難と思われるデータが不用意にバッ
ファメモリから消失し、イニシエータ側に送出すること
ができなくなるという事態を回避することができ、シス
テムの信頼性を向上させることができる。
クリアされる前に、バッファメモリに格納されているデ
ータとそのデータが元々存在したアドレスの現在のデー
タとを比較し、両者が一致しない場合にタイムアウト時
間を延長する必要があると判断するようにしたので、再
度取得することが困難と思われるデータが不用意にバッ
ファメモリから消失し、イニシエータ側に送出すること
ができなくなるという事態を回避することができ、シス
テムの信頼性を向上させることができる。
【手続補正36】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】削除
【手続補正37】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本構成1に係るPCI−to−P
CIブリッジの構成を示す図である。
CIブリッジの構成を示す図である。
【図2】 本発明の基本構成1に係るPCI−to−P
CIブリッジに対する付加的構成を示す図である。
CIブリッジに対する付加的構成を示す図である。
【図3】 本発明の基本構成2に係るPCI−to−P
CIブリッジの制御部の構成を示す図である。
CIブリッジの制御部の構成を示す図である。
【図4】 PCI−to−PCIブリッジを含むコンピ
ュータシステムの全体構成を示す図である。
ュータシステムの全体構成を示す図である。
【図5】 非ディレイドトランザクション方式を説明す
るタイムチャート図である。
るタイムチャート図である。
【図6】 ディレイドトランザクション方式を説明する
タイムチャート図である。
タイムチャート図である。
【図7】 ディレイドトランザクション方式を採用する
従来のPCI−to−PCIブリッジについて生じる不
具合を説明するタイムチャート図である。
従来のPCI−to−PCIブリッジについて生じる不
具合を説明するタイムチャート図である。
【符号の説明】 30 制御部、30a バッファメモリ、30b トラ
ンザクションフォワード制御部、30c バス解放制御
部、30d 保持時間変更部、31 コンフィグレーシ
ョンレジスタ、31a フラグ記憶部、32 コマンド
比較回路、34アドレス比較回路、36 組合せ回路、
37 切替論理信号、38 コマンドデータ、39 ア
ドレスデータ、40 フラグ値信号、42 外部入力信
号。
ンザクションフォワード制御部、30c バス解放制御
部、30d 保持時間変更部、31 コンフィグレーシ
ョンレジスタ、31a フラグ記憶部、32 コマンド
比較回路、34アドレス比較回路、36 組合せ回路、
37 切替論理信号、38 コマンドデータ、39 ア
ドレスデータ、40 フラグ値信号、42 外部入力信
号。
Claims (15)
- 【請求項1】 第1のバスと第2のバスとが接続され、
バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、 前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するトランザクションフォワード制
御手段と、 他のトランザクションフォワード処理を必要とするか否
かを判断する判断手段と、 該判断手段により他のトランザクションフォワード処理
が必要と判断される場合に、前記トランザクションフォ
ワード制御手段による前記第1のバスへの前記制御信号
の送出を制限するバス解放制限手段と、 を含むことを特徴とするバスブリッジ装置。 - 【請求項2】 第1のバスと第2のバスとが接続され、
バッファメモリを含むバスブリッジ装置において、 前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するトランザクションフォワード制
御手段と、 他のトランザクションフォワード処理を必要とするか否
かを判断する判断手段と、 該判断手段により他のトランザクションフォワード処理
が必要と判断される場合に、前記所定のタイムアウト時
間を延長する保持時間変更手段と、 を含むことを特徴とするバスブリッジ装置。 - 【請求項3】 前記保持時間変更手段は、前記判断手段
により他のトランザクションフォワード処理が必要と判
断される場合に、前記所定のタイムアウト時間を無限長
に延長することを特徴とする請求項2に記載のバスブリ
ッジ装置。 - 【請求項4】 前記判断手段は、前記第1のトランザク
ションに含まれるコマンドの種別に基づいて他のトラン
ザクションフォワード処理を必要とするか否かを判断す
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバ
スブリッジ装置。 - 【請求項5】 前記判断手段は、さらにコマンドを特定
する情報を記憶するコマンド特定情報記憶手段を含み、
該コマンド特定情報記憶手段に記憶される情報により特
定されるコマンドと前記第1のトランザクションに含ま
れるコマンドとに基づいて他のトランザクションフォワ
ード処理を必要とするか否かを判断することを特徴とす
る請求項4に記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項6】 前記判断手段は、前記第1のトランザク
ションに含まれるアドレスに基づいて他のトランザクシ
ョンフォワード処理を必要とするか否かを判断すること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のバスブリ
ッジ装置。 - 【請求項7】 前記判断手段は、さらにアドレスを特定
する情報を記憶するアドレス特定情報記憶手段を含み、
該アドレス特定情報記憶手段に記憶される情報により特
定されるアドレスと前記第1のトランザクションに含ま
れるアドレスとに基づいて他のトランザクションフォワ
ード処理を必要とするか否かを判断することを特徴とす
る請求項6に記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項8】 前記判断手段は、外部制御入力に基づい
て他のトランザクションフォワード処理を必要とするか
否かを判断することを特徴とする請求項1〜7のいずれ
かに記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項9】 前記判断手段は、前記バッファメモリに
保持されている前記ターゲットデータを消去する前、該
ターゲットデータと、前記第2のバスに接続された前記
ターゲットデバイスに記憶されている元データとを比較
し、それらが同一でない場合に他のトランザクションフ
ォワード処理を必要とすると判断することを特徴とする
請求項2又は3に記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項10】 前記判断手段は、さらにフラグ記憶手
段を含み、該フラグ記憶手段に記憶されるフラグに基づ
いて他のトランザクションフォワード処理を必要とする
か否かを判断することを特徴とする請求項1〜9のいず
れかに記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項11】 前記第1のバスに接続されたターゲッ
トデバイスのアドレスを含む第2のトランザクションが
前記第2のバスに発行された場合、前記バッファメモリ
に前記アドレスが格納されていれば、対応して記憶され
ているデータを前記第2のバスに送出し、一方、前記バ
ッファメモリに前記アドレスが格納されていなければ、
前記第2のトランザクションに対応する第1のトランザ
クションを前記第1のバスに対して発行するとともに、
前記第2のバスを解放するよう制御信号を前記第2のバ
スに送出し、ターゲットデータを受信して前記バッファ
メモリに所定のタイムアウト時間保持する第2のトラン
ザクションフォワード制御手段と、 前記第2のトランザクションの内容に基づいて他のトラ
ンザクションフォワード処理を必要とするか否かを判断
する第2の判断手段と、 該第2の判断手段により他のトランザクションフォワー
ド処理が必要と判断される場合に、前記第2のバスへの
前記制御信号の送出を制限する第2のバス解放制限手段
と、 をさらに含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれ
かに記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項12】 前記第1のバスに接続されたターゲッ
トデバイスのアドレスを含む第2のトランザクションが
前記第2のバスに発行された場合、前記バッファメモリ
に前記アドレスが格納されていれば、対応して記憶され
ているデータを前記第2のバスに送出し、一方、前記バ
ッファメモリに前記アドレスが格納されていなければ、
前記第2のトランザクションに対応する第1のトランザ
クションを前記第1のバスに対して発行するとともに、
前記第2のバスを解放するよう制御信号を前記第2のバ
スに送出し、ターゲットデータを受信して前記バッファ
メモリに所定のタイムアウト時間保持する第2のトラン
ザクションフォワード制御手段と、 前記第2のトランザクションの内容に基づいて他のトラ
ンザクションフォワード処理を必要とするか否かを判断
する第2の判断手段と、 該第2の判断手段により他のトランザクションフォワー
ド処理が必要と判断される場合に、前記所定のタイムア
ウト時間を延長する第2の保持時間変更手段と、 をさらに含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれ
かに記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項13】 前記第1及び第2のバスはPCIバス
であり、前記トランザクションフォワード制御手段はデ
ィレイドトランザクション方式により前記第1のトラン
ザクションを処理することを特徴とする請求項1〜12
のいずれかに記載のバスブリッジ装置。 - 【請求項14】 第1のバスと第2のバスとが接続さ
れ、バッファメモリを含むバスブリッジでのトランザク
ションフォワード方法であって、 前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するステップと、 他のトランザクションフォワード処理を必要とするか否
かを判断するステップと、 他のトランザクションフォワード処理が必要と判断され
る場合に、前記第1のバスへの前記制御信号の送出を制
限するステップと、 を含むことを特徴とするトランザクションフォワード方
法。 - 【請求項15】 第1のバスと第2のバスとが接続さ
れ、バッファメモリを含むバスブリッジでのトランザク
ションフォワード方法であって、 前記第2のバスに接続されたターゲットデバイスのアド
レスを含む第1のトランザクションが前記第1のバスに
発行された場合、前記バッファメモリに前記アドレスが
格納されていれば、対応して記憶されているデータを前
記第1のバスに送出し、一方、前記バッファメモリに前
記アドレスが格納されていなければ、前記第1のトラン
ザクションに対応する第2のトランザクションを前記第
2のバスに対して発行するとともに、前記第1のバスを
解放するよう制御信号を前記第1のバスに送出し、ター
ゲットデータを受信して前記バッファメモリに所定のタ
イムアウト時間保持するステップと、 他のトランザクションフォワード処理を必要とするか否
かを判断するステップと、 他のトランザクションフォワード処理が必要と判断され
る場合に、前記所定のタイムアウト時間を延長するステ
ップと、 を含むことを特徴とするトランザクションフォワード方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069589A JP2963426B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | バスブリッジ装置及びトランザクションフォワード方法 |
| US09/161,274 US6145044A (en) | 1998-03-19 | 1998-09-28 | PCI bus bridge with transaction forwarding controller for avoiding data transfer errors |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069589A JP2963426B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | バスブリッジ装置及びトランザクションフォワード方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11272603A true JPH11272603A (ja) | 1999-10-08 |
| JP2963426B2 JP2963426B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=13407175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10069589A Expired - Lifetime JP2963426B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | バスブリッジ装置及びトランザクションフォワード方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6145044A (ja) |
| JP (1) | JP2963426B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6363452B1 (en) * | 1999-03-29 | 2002-03-26 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for adding and removing components without powering down computer system |
| US6625683B1 (en) * | 1999-08-23 | 2003-09-23 | Advanced Micro Devices, Inc. | Automatic early PCI transaction retry |
| US6745345B2 (en) * | 2000-12-04 | 2004-06-01 | International Business Machines Corporation | Method for testing a computer bus using a bridge chip having a freeze-on-error option |
| US6976039B2 (en) | 2001-05-25 | 2005-12-13 | International Business Machines Corporation | Method and system for processing backup data associated with application, querying metadata files describing files accessed by the application |
| US7028079B2 (en) * | 2001-05-25 | 2006-04-11 | Lenovo (Singapore) Pte, Ltd. | Method and apparatus for the automatic migration of applications and their associated data and configuration files |
| US7016920B2 (en) * | 2001-05-25 | 2006-03-21 | International Business Machines Corporation | Method for tracking relationships between specified file name and particular program used for subsequent access in a database |
| US7096307B2 (en) * | 2002-12-18 | 2006-08-22 | Freescale Semiconductor, Inc. | Shared write buffer in a peripheral interface and method of operating |
| US7373555B2 (en) * | 2003-05-09 | 2008-05-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods controlling transaction draining for error recovery |
| US7424653B2 (en) | 2003-05-09 | 2008-09-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for error capture and logging in computer systems |
| US20050081075A1 (en) * | 2003-10-14 | 2005-04-14 | Andrej Kocev | Computer system, carrier medium and method for adjusting an expiration period |
| US7194663B2 (en) * | 2003-11-18 | 2007-03-20 | Honeywell International, Inc. | Protective bus interface and method |
| US11669480B2 (en) | 2021-05-13 | 2023-06-06 | Apple Inc. | Transaction generator for on-chip interconnect fabric |
| CN114564334B (zh) * | 2022-04-27 | 2022-07-22 | 苏州浪潮智能科技有限公司 | 一种mrpc数据处理方法、系统及相关组件 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57197629A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-03 | Nec Corp | Data transferring system |
| JPH0351943A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-06 | Fujitsu Ltd | 高速バスと低速バスのバスライン共用化方式 |
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