JPH086996Y2 - 開き窓の開放保持装置 - Google Patents
開き窓の開放保持装置Info
- Publication number
- JPH086996Y2 JPH086996Y2 JP4140590U JP4140590U JPH086996Y2 JP H086996 Y2 JPH086996 Y2 JP H086996Y2 JP 4140590 U JP4140590 U JP 4140590U JP 4140590 U JP4140590 U JP 4140590U JP H086996 Y2 JPH086996 Y2 JP H086996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- slide block
- locking
- shoji
- locking hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、横軸あるいは縦軸回転窓等の開き窓におい
て、段階的に開放角度を調整し得るとともに、その開放
状態を保持するための開放保持装置に関する。
て、段階的に開放角度を調整し得るとともに、その開放
状態を保持するための開放保持装置に関する。
窓枠に対して障子が回転自在に支持された開き窓等に
おいては、換気量の調整のために障子の開度が変えら
れ、その開放角度状態を保持するための装置が備えられ
ている。
おいては、換気量の調整のために障子の開度が変えら
れ、その開放角度状態を保持するための装置が備えられ
ている。
たとえば、実開昭55-47576号公報において開示されて
いる開放保持装置としては、第9図および第10図に示さ
れるように、枠材50の長手方向に沿ってレール材52を固
定し、このレール材52に移動自在のスライドブロック54
を係止させるとともに、このスライドブロック54と障子
51の縦框の一点とをそれぞれ回転自在に連結する連結棒
53とで結び、前記レール52には第10図に示されるように
レール材52の長手方向に形成された案内溝55の適所に案
内溝よりも幅広に切欠かれた係止溝56、56…を設け、障
子51の開放に伴ってレール52内をスライドする前記スラ
イドブロック54を前記係止溝56に係止させることにより
開放支持がなされ、前記係止を解除する場合には、前記
スライドブロック54に設けられた操作ピン57を押圧する
ことにより前記係止溝56に対する係止が解かれるように
した開放保持装置が開示されている。
いる開放保持装置としては、第9図および第10図に示さ
れるように、枠材50の長手方向に沿ってレール材52を固
定し、このレール材52に移動自在のスライドブロック54
を係止させるとともに、このスライドブロック54と障子
51の縦框の一点とをそれぞれ回転自在に連結する連結棒
53とで結び、前記レール52には第10図に示されるように
レール材52の長手方向に形成された案内溝55の適所に案
内溝よりも幅広に切欠かれた係止溝56、56…を設け、障
子51の開放に伴ってレール52内をスライドする前記スラ
イドブロック54を前記係止溝56に係止させることにより
開放支持がなされ、前記係止を解除する場合には、前記
スライドブロック54に設けられた操作ピン57を押圧する
ことにより前記係止溝56に対する係止が解かれるように
した開放保持装置が開示されている。
しかしながら、前記開放支持装置においては、閉窓状
態から障子を開いた場合、最初の係止溝56へのスライド
ブロック54の係止は自動的に成されるが、次の係止溝56
へ前記スライドブロック54を移動させる場合、あるいは
この開窓状態から窓を閉める場合には、その都度前記操
作ピン57を押してスライドブロック54の係止を解いてや
る必要がある。また、閉窓状態から窓を最開度状態にし
たい場合、あるいは最開度状態から窓を閉窓する場合に
は、前記係止溝56を通過するためにその都度、前記操作
ピン57を押して係止を解く必要があり、煩わしさに耐え
ない。
態から障子を開いた場合、最初の係止溝56へのスライド
ブロック54の係止は自動的に成されるが、次の係止溝56
へ前記スライドブロック54を移動させる場合、あるいは
この開窓状態から窓を閉める場合には、その都度前記操
作ピン57を押してスライドブロック54の係止を解いてや
る必要がある。また、閉窓状態から窓を最開度状態にし
たい場合、あるいは最開度状態から窓を閉窓する場合に
は、前記係止溝56を通過するためにその都度、前記操作
ピン57を押して係止を解く必要があり、煩わしさに耐え
ない。
そこで本考案の目的は、上記実情に鑑み、所望の開度
に応じて障子の保持が成されるとともに、係止解除のた
めの操作を省略し、開窓・閉窓の際に操作ピンの操作を
その都度要する煩わしさを解消し得る開き窓の開放保持
装置を提供することにある。
に応じて障子の保持が成されるとともに、係止解除のた
めの操作を省略し、開窓・閉窓の際に操作ピンの操作を
その都度要する煩わしさを解消し得る開き窓の開放保持
装置を提供することにある。
上記課題は、窓枠に障子を回転自在に支持させた開き
窓において、 前記窓枠の長手方向に沿って固定されるかつ長手方向
に1以上の係止孔が形成されたガイドレールと、このガ
イドレールに沿って走行自在に配設され、前記ガイドレ
ールの係止孔形成面側に弾圧的に係止爪片を保持するス
ライドブロックと、このスライドブロックと障子とにそ
れぞれ両端部において回転自在に連結された連結棒と、
前記ガイドレールの係止孔形成面上に回転自在に平行的
にかつ係止孔近傍に配設された揺動板とを備え: 障子の開放に伴うスライドブロックの移動の際に前記
係止爪片が、前記揺動板に接触し、これを係止孔を開口
させる方向に回転させながらその係止孔に係合し、逆に
揺動板を乗り越えて移動した後、障子の閉鎖に伴うスラ
イドブロックの逆方向の移動の際に係止爪片が、前記揺
動板に接触し、これを前記係止孔を塞ぐように回転させ
ながら揺動板を乗り越えるように構成したことで解決で
きる。
窓において、 前記窓枠の長手方向に沿って固定されるかつ長手方向
に1以上の係止孔が形成されたガイドレールと、このガ
イドレールに沿って走行自在に配設され、前記ガイドレ
ールの係止孔形成面側に弾圧的に係止爪片を保持するス
ライドブロックと、このスライドブロックと障子とにそ
れぞれ両端部において回転自在に連結された連結棒と、
前記ガイドレールの係止孔形成面上に回転自在に平行的
にかつ係止孔近傍に配設された揺動板とを備え: 障子の開放に伴うスライドブロックの移動の際に前記
係止爪片が、前記揺動板に接触し、これを係止孔を開口
させる方向に回転させながらその係止孔に係合し、逆に
揺動板を乗り越えて移動した後、障子の閉鎖に伴うスラ
イドブロックの逆方向の移動の際に係止爪片が、前記揺
動板に接触し、これを前記係止孔を塞ぐように回転させ
ながら揺動板を乗り越えるように構成したことで解決で
きる。
本考案の作用について第1図および第5図に基づき説
明する。
明する。
本考案においては、窓枠の長手方向に沿って1以上の
係止孔10aが形成されたガイドレール10が固定されると
ともに、このガイドレール10に沿って走行自在なスライ
ドブロック11が配設され、このスライドブロック11と障
子とはそれぞれ回転自在に連結する連結棒12で繋がれて
いる。したがって、障子の開閉に伴って前記スライドブ
ロック11はガイドレール10に沿って移動することとな
る。
係止孔10aが形成されたガイドレール10が固定されると
ともに、このガイドレール10に沿って走行自在なスライ
ドブロック11が配設され、このスライドブロック11と障
子とはそれぞれ回転自在に連結する連結棒12で繋がれて
いる。したがって、障子の開閉に伴って前記スライドブ
ロック11はガイドレール10に沿って移動することとな
る。
前記スライドブロック11には、ガイドレール10の係止
孔10aに対し弾圧的に係合する係止爪片15が保持されて
おり、スライドブロック11とともに移動する係止爪片15
が前記係止孔10a位置で係止孔10aに弾圧的に突出し係合
することにより、その障子の開放状態での支持が成され
る。
孔10aに対し弾圧的に係合する係止爪片15が保持されて
おり、スライドブロック11とともに移動する係止爪片15
が前記係止孔10a位置で係止孔10aに弾圧的に突出し係合
することにより、その障子の開放状態での支持が成され
る。
さらに本考案においては、前記ガイドレール10の係止
孔10a部には障子の開放に伴うスライドブロック11の移
動の際には前記係止爪片15の接触により前記係止孔10a
を全開口させ、かつ障子の閉鎖に伴うスライドブロック
11の移動の際には前記係止爪片15の接触により前記係止
孔10aを塞ぐように、前記ガイドレールの係止硬10a形成
面上に回転自在、かつ平行的に前記係止孔10a近傍に揺
動板14が配設されている。したがって、窓の閉窓状態か
ら障子を開放した場合には、前記係止孔10aは揺動板14
によって塞がれることがないため、前記係止爪片15は前
記係止孔10aに係合し障子の開放支持がなされる。
孔10a部には障子の開放に伴うスライドブロック11の移
動の際には前記係止爪片15の接触により前記係止孔10a
を全開口させ、かつ障子の閉鎖に伴うスライドブロック
11の移動の際には前記係止爪片15の接触により前記係止
孔10aを塞ぐように、前記ガイドレールの係止硬10a形成
面上に回転自在、かつ平行的に前記係止孔10a近傍に揺
動板14が配設されている。したがって、窓の閉窓状態か
ら障子を開放した場合には、前記係止孔10aは揺動板14
によって塞がれることがないため、前記係止爪片15は前
記係止孔10aに係合し障子の開放支持がなされる。
また、窓の開窓状態から障子を閉める場合には、一旦
窓を開放方向に若干開けて、係止爪片15の係合を解いた
後、障子を閉めればよい。障子の閉鎖時には前記係止孔
10aは前記揺動板14によって塞がれるために前記係止爪
片15は前記係止孔10aに係合することなく、前記揺動板1
4を乗り越えてスムーズにガイドレール10を走行移動す
るため、簡単に障子の閉鎖を行うことができる。
窓を開放方向に若干開けて、係止爪片15の係合を解いた
後、障子を閉めればよい。障子の閉鎖時には前記係止孔
10aは前記揺動板14によって塞がれるために前記係止爪
片15は前記係止孔10aに係合することなく、前記揺動板1
4を乗り越えてスムーズにガイドレール10を走行移動す
るため、簡単に障子の閉鎖を行うことができる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳説する。
第1図は本考案開放保持装置の正面図、第2図は本考
案装置を採用した横軸回転窓の縦断面図、第3図は第2
図における障子閉鎖時のIII-III線矢視図、第4図はガ
イドレール係止部の要部縦断面図、第5図は第1図のV
−V線矢視図である。
案装置を採用した横軸回転窓の縦断面図、第3図は第2
図における障子閉鎖時のIII-III線矢視図、第4図はガ
イドレール係止部の要部縦断面図、第5図は第1図のV
−V線矢視図である。
第2図に示されるように本考案装置は、窓枠2に対し
て障子3が左右縦框に設けられた回転軸4をもって回転
自在に支持された横開き回転窓の枠材2の長手方向に沿
って固定されている。
て障子3が左右縦框に設けられた回転軸4をもって回転
自在に支持された横開き回転窓の枠材2の長手方向に沿
って固定されている。
前記開放保持装置1は、主にガイドレール10と、この
ガイドレールに嵌装されレール方向に移動自在なスライ
ドブロック11と、このスライドブロック11と回転自在に
連結されるとともに、他端固定位置においても回転自在
に軸支される連結棒12とからなる。前記ガイドレール10
はその上部および下部位置でボルト10c、10cにより前記
窓縦枠2の長手方向に沿って固定され、一方前記連結棒
12の他端は障子3の縦框に対して固定されている。した
がって、第2図に示されるように障子3の開放に伴い、
連結棒12が上方に持ち上げられると同時に前記連結棒12
と連結されたスライドブロック11はガイドレール10に沿
って上方にスライドするようになっている。
ガイドレールに嵌装されレール方向に移動自在なスライ
ドブロック11と、このスライドブロック11と回転自在に
連結されるとともに、他端固定位置においても回転自在
に軸支される連結棒12とからなる。前記ガイドレール10
はその上部および下部位置でボルト10c、10cにより前記
窓縦枠2の長手方向に沿って固定され、一方前記連結棒
12の他端は障子3の縦框に対して固定されている。した
がって、第2図に示されるように障子3の開放に伴い、
連結棒12が上方に持ち上げられると同時に前記連結棒12
と連結されたスライドブロック11はガイドレール10に沿
って上方にスライドするようになっている。
第1図に示されるように、前記ガイドレール10は横断
面がリップ溝形断面の長尺金物であり、その条溝をレー
ルとして利用するものである。前記ガイドレール10のウ
エブ面10bには、長手方向に一定間隔で係止孔10aが形成
されるとともに、第4図に示されるように、その係止孔
10a部位には、母板14bおよびこれから延在した細長いア
ーム14aを持つ薄板状の揺動板14が回転軸14dにより回転
自在に取付けられている。なお、前記揺動板14は本考案
において重要な機能を果たすものであるため、これにつ
いては後で詳述する。
面がリップ溝形断面の長尺金物であり、その条溝をレー
ルとして利用するものである。前記ガイドレール10のウ
エブ面10bには、長手方向に一定間隔で係止孔10aが形成
されるとともに、第4図に示されるように、その係止孔
10a部位には、母板14bおよびこれから延在した細長いア
ーム14aを持つ薄板状の揺動板14が回転軸14dにより回転
自在に取付けられている。なお、前記揺動板14は本考案
において重要な機能を果たすものであるため、これにつ
いては後で詳述する。
前記ガイドレール10に嵌装されるスライドブロック11
は、第5図に示されるようにガイドレール10の条溝内に
内装される横断面凸状のスライド体17とこのスライド体
17の凸部に対してボルト19および回転軸12aにより前記
ガイドレール10のリップ片を跨いでスライド補助板18が
固定されている。また、前記スライド体17に形成された
通孔17aと前記スライド補助板18とで構成される内設孔1
7aには、バネ16により弾圧的にガイドレール10のウエブ
面10bに当接する係止爪片15が設けられている。なお,
前記係止爪片15の先端は第7図に示されるように下方部
のみが前記ウエブ面10aと当接するように傾斜が付けら
れている。
は、第5図に示されるようにガイドレール10の条溝内に
内装される横断面凸状のスライド体17とこのスライド体
17の凸部に対してボルト19および回転軸12aにより前記
ガイドレール10のリップ片を跨いでスライド補助板18が
固定されている。また、前記スライド体17に形成された
通孔17aと前記スライド補助板18とで構成される内設孔1
7aには、バネ16により弾圧的にガイドレール10のウエブ
面10bに当接する係止爪片15が設けられている。なお,
前記係止爪片15の先端は第7図に示されるように下方部
のみが前記ウエブ面10aと当接するように傾斜が付けら
れている。
前記スライドブロック11には回転軸12aにより連結棒1
2が回動自在に設けられ、他端には回転軸12bをもって回
転自在なL字ブラケット13が設けられており、このL字
ブラケット13が障子3の縦框の所定に位置に固定されて
いる。
2が回動自在に設けられ、他端には回転軸12bをもって回
転自在なL字ブラケット13が設けられており、このL字
ブラケット13が障子3の縦框の所定に位置に固定されて
いる。
ここで、ガイドレール10に取付けられた揺動板14の作
用について、前記スライドブロック11の係止爪片15と前
記係止孔10aとの係合関係とともに第6図〜第8図に基
づき詳説する。
用について、前記スライドブロック11の係止爪片15と前
記係止孔10aとの係合関係とともに第6図〜第8図に基
づき詳説する。
窓の閉窓状態から障子3を開放した場合、障子3の開
放に伴ってスライドブロック11はガイドレール10に沿っ
て上昇する。仮に揺動板14が第6図の実線で示される状
態である場合には、係止孔10aが塞がれているため、ス
ライドブロック11の係止爪片15は、係止することができ
ない。しかし、前記スライドブロック11の上昇に伴い、
前記係止爪片15が前記揺動板14のアーム曲線部14cに当
接し、前記揺動板14を回転軸14dを回転中心として左回
りに回転させて一点鎖線で示される状態とし係止孔10a
を全開口させるため、係止孔10aに対する係合が成され
障子の支持が成される。
放に伴ってスライドブロック11はガイドレール10に沿っ
て上昇する。仮に揺動板14が第6図の実線で示される状
態である場合には、係止孔10aが塞がれているため、ス
ライドブロック11の係止爪片15は、係止することができ
ない。しかし、前記スライドブロック11の上昇に伴い、
前記係止爪片15が前記揺動板14のアーム曲線部14cに当
接し、前記揺動板14を回転軸14dを回転中心として左回
りに回転させて一点鎖線で示される状態とし係止孔10a
を全開口させるため、係止孔10aに対する係合が成され
障子の支持が成される。
さらに、窓を開放したい場合には、そのままの状態か
ら窓を開ければよい。前記係止爪片15の先端部は、第7
図に示されるように上方に向けて傾斜が設けられている
ため、スライドブロック11の上昇に伴い、係止孔10aの
開口辺に前記傾斜部が当接することにより、係止爪片15
が内設孔17aの内方側に押し込まれ、自動的に前記係止
爪片15の係止を解くことができる。
ら窓を開ければよい。前記係止爪片15の先端部は、第7
図に示されるように上方に向けて傾斜が設けられている
ため、スライドブロック11の上昇に伴い、係止孔10aの
開口辺に前記傾斜部が当接することにより、係止爪片15
が内設孔17aの内方側に押し込まれ、自動的に前記係止
爪片15の係止を解くことができる。
以上のように窓の開放にあたっては、特に何ら操作す
ることなく、単純に窓を開放するだけでよいため、煩わ
しさを何ら感ずることなく障子の開放を行うことができ
る。
ることなく、単純に窓を開放するだけでよいため、煩わ
しさを何ら感ずることなく障子の開放を行うことができ
る。
次に、開窓状態から窓を閉めたい場合には、係止爪片
15の係合を解除するために、一旦窓を開放方向に若干開
けて前記係止爪片15を揺動板14より上方に移動させる。
この位置まで前記係止爪片15を移動させたならば後は、
窓を閉めるだれでよい。すなわち、第8図に示されるよ
うに係止爪片15が下方向に移動すると、前記係止爪片15
は揺動板14の傾斜辺14eに当接し、上昇時に実線位置と
させた揺動板14を一点鎖線で示す位置まで回動させるた
め、係止孔10aは揺動板14により塞がれる。係止孔10aが
塞がれれば、前記係止爪片15が揺動板14を乗り越えて下
方向に移動しても係止爪片15は係止孔10aと係合するこ
となく、下方向に移動し、スムーズに窓の閉鎖が成され
る。なお、前記係止爪片15が揺動板14の乗り越えを容易
とするために、揺動板14の傾斜辺14eには、第7図に示
されるように傾斜カット処理が施されている。
15の係合を解除するために、一旦窓を開放方向に若干開
けて前記係止爪片15を揺動板14より上方に移動させる。
この位置まで前記係止爪片15を移動させたならば後は、
窓を閉めるだれでよい。すなわち、第8図に示されるよ
うに係止爪片15が下方向に移動すると、前記係止爪片15
は揺動板14の傾斜辺14eに当接し、上昇時に実線位置と
させた揺動板14を一点鎖線で示す位置まで回動させるた
め、係止孔10aは揺動板14により塞がれる。係止孔10aが
塞がれれば、前記係止爪片15が揺動板14を乗り越えて下
方向に移動しても係止爪片15は係止孔10aと係合するこ
となく、下方向に移動し、スムーズに窓の閉鎖が成され
る。なお、前記係止爪片15が揺動板14の乗り越えを容易
とするために、揺動板14の傾斜辺14eには、第7図に示
されるように傾斜カット処理が施されている。
以上詳説したように本考案によれば、所定開度に応じ
て簡便に開放保持が成されるとともに、開窓・閉窓時の
障子保持手段の解除に伴う煩わしさを解消し得る。
て簡便に開放保持が成されるとともに、開窓・閉窓時の
障子保持手段の解除に伴う煩わしさを解消し得る。
第1図は本考案開放保持装置の正面図、第2図は本考案
装置を採用した横軸回転窓の縦断面図、第3図は第2図
における障子閉鎖時のIII-III線矢視図、第4図はガイ
ドレール係止部の要部縦断面図、第5図は第1図のV−
V線矢視図、第6図、第7図および第8図は揺動板の作
用を説明するための図、第9図および第10図は公知の開
放保持装置を示す図である。 1……開放保持装置、2……窓枠、3……障子、4……
障子回転軸、10……ガイドレール、11……スライドブロ
ック、12……連結棒、13……L字フランジ、14……揺動
板、15……係止爪片、16……バネ、17……スライド体、
18……スライド補助板
装置を採用した横軸回転窓の縦断面図、第3図は第2図
における障子閉鎖時のIII-III線矢視図、第4図はガイ
ドレール係止部の要部縦断面図、第5図は第1図のV−
V線矢視図、第6図、第7図および第8図は揺動板の作
用を説明するための図、第9図および第10図は公知の開
放保持装置を示す図である。 1……開放保持装置、2……窓枠、3……障子、4……
障子回転軸、10……ガイドレール、11……スライドブロ
ック、12……連結棒、13……L字フランジ、14……揺動
板、15……係止爪片、16……バネ、17……スライド体、
18……スライド補助板
Claims (1)
- 【請求項1】窓枠に障子を回転自在に支持させた開き窓
において、 前記窓枠の長手方向に沿って固定されるかつ長手方向に
1以上の係止孔が形成されたガイドレールと、このガイ
ドレールに沿って走行自在に配設され、前記ガイドレー
ルの係止孔形成面側に弾圧的に係止爪片を保持するスラ
イドブロックと、このスライドブロックと障子とにそれ
ぞれ両端部において回転自在に連結された連結棒と、前
記ガイドレールの係止孔形成面上に回転自在に平行的に
かつ係止孔近傍に配設された揺動板とを備え: 障子の開放に伴うスライドブロックの移動の際に前記係
止爪片が、前記揺動板に接触し、これを係止孔を開口さ
せる方向に回転させながらその係止孔に係合し、逆に揺
動板を乗り越えて移動した後、障子の閉鎖に伴うスライ
ドブロックの逆方向の移動の際に係止爪片が、前記揺動
板に接触し、これを前記係止孔を塞ぐように回転させな
がら揺動板を乗り越えるように構成したことを特徴とす
る開き窓の開放保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4140590U JPH086996Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 開き窓の開放保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4140590U JPH086996Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 開き窓の開放保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03130877U JPH03130877U (ja) | 1991-12-27 |
| JPH086996Y2 true JPH086996Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31552044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4140590U Expired - Lifetime JPH086996Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 開き窓の開放保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086996Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7743370B2 (ja) * | 2022-06-06 | 2025-09-24 | Ykk Ap株式会社 | 開口制限装置および建具 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP4140590U patent/JPH086996Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03130877U (ja) | 1991-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3881758A (en) | Window opener and latch | |
| JPS5972379A (ja) | 窓やドアの少なくとも平行離脱可能な障子枠のための案内機構 | |
| JPH0347389B2 (ja) | ||
| JPH086996Y2 (ja) | 開き窓の開放保持装置 | |
| KR101211761B1 (ko) | 개선된 힌지부를 가지는 프로젝트 및 케이스먼트 운동이가능한 창호 | |
| JPH0710375U (ja) | 回転窓 | |
| US3995398A (en) | Operating mechanism for double sliding doors | |
| JP2006161354A (ja) | 連動式引戸の跳ね返り防止装置 | |
| JPH0427070U (ja) | ||
| JPH0714618Y2 (ja) | 扉体における接床部材の上下機構 | |
| JP4044677B2 (ja) | 内開き窓のロック装置 | |
| JPS6246769Y2 (ja) | ||
| JPH0122075Y2 (ja) | ||
| JPH0523379Y2 (ja) | ||
| JPH036777Y2 (ja) | ||
| JPH0335832Y2 (ja) | ||
| JP2513703Y2 (ja) | ハンドル錠 | |
| JP2505810Y2 (ja) | 面格子付きのサツシ戸装置 | |
| JPH0752952Y2 (ja) | 面格子等の施錠装置 | |
| JP2512184Y2 (ja) | 扉 錠 | |
| JPH0122878Y2 (ja) | ||
| JPS5910313Y2 (ja) | 戸車装置 | |
| JPH0279789U (ja) | ||
| JPS63195074U (ja) | ||
| JPH0450385Y2 (ja) |