JPH0870071A - 放熱装置 - Google Patents
放熱装置Info
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- JPH0870071A JPH0870071A JP6203614A JP20361494A JPH0870071A JP H0870071 A JPH0870071 A JP H0870071A JP 6203614 A JP6203614 A JP 6203614A JP 20361494 A JP20361494 A JP 20361494A JP H0870071 A JPH0870071 A JP H0870071A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- insulating substrate
- semiconductor element
- heat dissipation
- heat
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/731—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of die-attach connectors
- H10W90/734—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of die-attach connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放熱性を大きく低下させることなく、熱衝撃
試験などにおいても不良の発生を防止できる放熱装置を
提供する。 【構成】 窒化アルミなどによる絶縁基板11上には回
路パターン12を形成する。FETトランジスタなどの
大電力用である半導体素子13は、半田14を用い、回
路パターン12の所定の接続用パッド12aに搭載す
る。接続用パッド12aからは外部回路への引き出しパ
ターン12bを形成する。回路パターン12にはプレス
加工により引き出しパターン12bの一部に絶縁基板1
1への非固着部12cを設ける。絶縁基板11の裏面に
は絶縁基板とほぼ同面積の裏面パターン15が形成され
ており、半田16を用いてヒートシンクベース17上に
絶縁基板11を固定する。その後ヒートシンクベース1
7を、ねじ18によってヒートシンク19にねじ止めす
る。
試験などにおいても不良の発生を防止できる放熱装置を
提供する。 【構成】 窒化アルミなどによる絶縁基板11上には回
路パターン12を形成する。FETトランジスタなどの
大電力用である半導体素子13は、半田14を用い、回
路パターン12の所定の接続用パッド12aに搭載す
る。接続用パッド12aからは外部回路への引き出しパ
ターン12bを形成する。回路パターン12にはプレス
加工により引き出しパターン12bの一部に絶縁基板1
1への非固着部12cを設ける。絶縁基板11の裏面に
は絶縁基板とほぼ同面積の裏面パターン15が形成され
ており、半田16を用いてヒートシンクベース17上に
絶縁基板11を固定する。その後ヒートシンクベース1
7を、ねじ18によってヒートシンク19にねじ止めす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体素子の実装さ
れた絶縁配線基板を搭載した放熱装置に関する。
れた絶縁配線基板を搭載した放熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FETなどの大電力半導体素子は、その
動作時において非常に高温となることから、いかに効率
よく放熱させるかが重要な課題である。近年において
は、窒化アルミなどの熱伝導性の良好な絶縁配線基板上
に直接、半導体素子を実装し、さらに絶縁配線基板をヒ
ートシンクに搭載するような構造がとられるようになっ
てきた。
動作時において非常に高温となることから、いかに効率
よく放熱させるかが重要な課題である。近年において
は、窒化アルミなどの熱伝導性の良好な絶縁配線基板上
に直接、半導体素子を実装し、さらに絶縁配線基板をヒ
ートシンクに搭載するような構造がとられるようになっ
てきた。
【0003】図18は従来の放熱装置の構造断面図を、
また図19は平面図を示したものである。図中51は窒
化アルミなどによる絶縁基板であり、この絶縁基板51
上には銅箔により回路パターン52を形成する。そして
FETトランジスタなどの大電力用半導体素子53は半
田54を用いることにより、回路パターン52中の所定
の接続用パッド52aに直接搭載する。接続用パッド5
2aにはこれを外部回路へ引き出すためのパターン52
bを一体形成する。また絶縁基板51の裏面には絶縁基
板とほぼ同面積の銅箔の裏面パターン55を形成し、半
田56を用いヒートシンクベース57上に絶縁基板51
を固定する。その後、ヒートシンクベース57はねじ5
8によってヒートシンク59にねじ止めする。
また図19は平面図を示したものである。図中51は窒
化アルミなどによる絶縁基板であり、この絶縁基板51
上には銅箔により回路パターン52を形成する。そして
FETトランジスタなどの大電力用半導体素子53は半
田54を用いることにより、回路パターン52中の所定
の接続用パッド52aに直接搭載する。接続用パッド5
2aにはこれを外部回路へ引き出すためのパターン52
bを一体形成する。また絶縁基板51の裏面には絶縁基
板とほぼ同面積の銅箔の裏面パターン55を形成し、半
田56を用いヒートシンクベース57上に絶縁基板51
を固定する。その後、ヒートシンクベース57はねじ5
8によってヒートシンク59にねじ止めする。
【0004】このような構造により、動作中に発生した
半導体素子53の熱は、半田54、絶縁基板51、裏面
パターン55、半田56、ヒートシンクベース57、ヒ
ートシンク59を通じて放射する。よって、放熱性に優
れた放熱装置を得ることができる。
半導体素子53の熱は、半田54、絶縁基板51、裏面
パターン55、半田56、ヒートシンクベース57、ヒ
ートシンク59を通じて放射する。よって、放熱性に優
れた放熱装置を得ることができる。
【0005】しかし上記した構造では、接続用パッド5
2aと引き出しパターン52bとによる回路パターンと
半導体素子53との熱膨脹係数が違うために熱衝撃試験
などを行なうと、半導体素子53に応力が加わる。さら
に各部材間の熱膨脹係数の差によって、絶縁基板に反り
も発生するために、半導体素子にクラックが発生してい
た。従来においては−30℃〜85℃,30分/30分
の条件で、100サイクル程度経過した時点でクラック
が発生しており、そこでクラック発生原因の詳細を探る
べく、熱応力解析を行なった。
2aと引き出しパターン52bとによる回路パターンと
半導体素子53との熱膨脹係数が違うために熱衝撃試験
などを行なうと、半導体素子53に応力が加わる。さら
に各部材間の熱膨脹係数の差によって、絶縁基板に反り
も発生するために、半導体素子にクラックが発生してい
た。従来においては−30℃〜85℃,30分/30分
の条件で、100サイクル程度経過した時点でクラック
が発生しており、そこでクラック発生原因の詳細を探る
べく、熱応力解析を行なった。
【0006】図20は熱応力解析のモデル図であり、絶
縁基板61上に回路パターン62を形成しており、その
パターン62上に半導体素子63を直接搭載したものを
解析の対象としている。
縁基板61上に回路パターン62を形成しており、その
パターン62上に半導体素子63を直接搭載したものを
解析の対象としている。
【0007】図21は図20のモデルに基づいて解析さ
れた半導体素子の応力分布を示す。図は回路パターン6
2への接合面側から見たもので、図のA〜Dは図20中
のものに対応している。この解析結果から、半導体素子
の絶縁基板側角部に応力が集中していることがわかる。
その中でも特に半導体素子周囲に大面積の回路パターン
が形成されている領域の半導体素子の角部に大きな応力
が加わっており、この角部がクラック発生の起点となっ
ていると考えられる。
れた半導体素子の応力分布を示す。図は回路パターン6
2への接合面側から見たもので、図のA〜Dは図20中
のものに対応している。この解析結果から、半導体素子
の絶縁基板側角部に応力が集中していることがわかる。
その中でも特に半導体素子周囲に大面積の回路パターン
が形成されている領域の半導体素子の角部に大きな応力
が加わっており、この角部がクラック発生の起点となっ
ていると考えられる。
【0008】このことから、半導体素子の周囲に大面積
の回路パターンを形成しなければ、半導体素子に加わる
応力を低下させることができ、クラックを防止できる。
しかし、半導体素子が直接搭載されている回路パターン
からは、外部回路との接続のための引き出しパターンが
必要であり、クラックの発生を免れることができなかっ
た。
の回路パターンを形成しなければ、半導体素子に加わる
応力を低下させることができ、クラックを防止できる。
しかし、半導体素子が直接搭載されている回路パターン
からは、外部回路との接続のための引き出しパターンが
必要であり、クラックの発生を免れることができなかっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の放熱装置におい
ては絶縁基板上の、半導体素子が搭載される接続用パッ
ドと前記接続用パッドからの引き出しパターンからなる
回路パターンと半導体素子との熱膨脹係数の違いによ
り、熱衝撃試験などを行なうと前記半導体素子にクラッ
クが発生していた。
ては絶縁基板上の、半導体素子が搭載される接続用パッ
ドと前記接続用パッドからの引き出しパターンからなる
回路パターンと半導体素子との熱膨脹係数の違いによ
り、熱衝撃試験などを行なうと前記半導体素子にクラッ
クが発生していた。
【0010】この発明は、放熱性を大きく低下させるこ
となく、熱衝撃試験などにおいても不良の発生しない放
熱装置を提供することを目的とする。
となく、熱衝撃試験などにおいても不良の発生しない放
熱装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の放熱装置においては、熱伝導性の絶縁基
板と、前記絶縁基板の第1の面に固着した配線パターン
と、前記配線パターンの所望箇所に接続した発熱性の電
子部品と、前記絶縁基板の第2の面に結合したヒートシ
ンクと、前記電子部品が搭載された前記パターン周囲の
所望箇所に熱応力を吸収する熱応力吸収部とからなるこ
とを特徴とする。
に、この発明の放熱装置においては、熱伝導性の絶縁基
板と、前記絶縁基板の第1の面に固着した配線パターン
と、前記配線パターンの所望箇所に接続した発熱性の電
子部品と、前記絶縁基板の第2の面に結合したヒートシ
ンクと、前記電子部品が搭載された前記パターン周囲の
所望箇所に熱応力を吸収する熱応力吸収部とからなるこ
とを特徴とする。
【0012】また、熱伝導性の絶縁基板と、前記絶縁基
板の第1の面に固着した配線パターンと、前記配線パタ
ーンの所望箇所に接続した発熱性の電子部品と、前記絶
縁基板の第2の面に結合したヒートシンクと、前記電子
部品の発熱による熱応力を受ける前記パターンと電気的
に関係付けられるパターンとの間に接続した電子部品と
からなることを特徴とする。
板の第1の面に固着した配線パターンと、前記配線パタ
ーンの所望箇所に接続した発熱性の電子部品と、前記絶
縁基板の第2の面に結合したヒートシンクと、前記電子
部品の発熱による熱応力を受ける前記パターンと電気的
に関係付けられるパターンとの間に接続した電子部品と
からなることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記手段により、半導体素子の接続用パッドか
らの引き出しパターンによって半導体素子に加わる応力
は緩和され、熱衝撃試験などにおいても信頼性が高く、
且つ放熱性も従来とほぼ同等の放熱装置を得ることがで
きる。
らの引き出しパターンによって半導体素子に加わる応力
は緩和され、熱衝撃試験などにおいても信頼性が高く、
且つ放熱性も従来とほぼ同等の放熱装置を得ることがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1はこの発明の実施例について
説明した放熱装置の構造断面図である。また図2は平面
図を示したものである。
して詳細に説明する。図1はこの発明の実施例について
説明した放熱装置の構造断面図である。また図2は平面
図を示したものである。
【0015】11は窒化アルミなどにより形成される絶
縁基板であり、この基板11上には銅箔などにより回路
パターン12を設ける。そして、FETトランジスタな
どの大電力用半導体素子13は半田14を用い、回路パ
ターン12を構成する接続用パッド12aに直接搭載し
て接続する。接続用パッド12aは外部回路との接続の
ため引き出しパターン12bを形成する。このとき回路
パターン12にはプレス加工などの手段を用い、引き出
しパターン12bの一部に絶縁基板11への非固着部1
2cを形成する。非固着部12cはその断面がコの字状
にして非固着部を形成している。また絶縁基板11の裏
面には絶縁基板とほぼ同面積の裏面パターン15を形成
し、半田16を用いてヒートシンクベース17上に絶縁
基板11を固定する。その後ヒートシンクベース17
は、ねじ18によってヒートシンク19にねじ止めす
る。
縁基板であり、この基板11上には銅箔などにより回路
パターン12を設ける。そして、FETトランジスタな
どの大電力用半導体素子13は半田14を用い、回路パ
ターン12を構成する接続用パッド12aに直接搭載し
て接続する。接続用パッド12aは外部回路との接続の
ため引き出しパターン12bを形成する。このとき回路
パターン12にはプレス加工などの手段を用い、引き出
しパターン12bの一部に絶縁基板11への非固着部1
2cを形成する。非固着部12cはその断面がコの字状
にして非固着部を形成している。また絶縁基板11の裏
面には絶縁基板とほぼ同面積の裏面パターン15を形成
し、半田16を用いてヒートシンクベース17上に絶縁
基板11を固定する。その後ヒートシンクベース17
は、ねじ18によってヒートシンク19にねじ止めす
る。
【0016】このような構造により、大電力用の半導体
素子13が発熱したことにより引き出しパターン12b
に発生されたパターン12bの平面方向に対する熱応力
は、非固着部12cにより緩和させることができるた
め、熱応力によるクラックの発生を防止できる。実験の
結果、従来−30℃〜85℃、30分/30分という条
件での熱衝撃時に、100サイクルで発生していた半導
体素子のクラックを、300サイクル経過後においても
クラックの発生を防止できた。
素子13が発熱したことにより引き出しパターン12b
に発生されたパターン12bの平面方向に対する熱応力
は、非固着部12cにより緩和させることができるた
め、熱応力によるクラックの発生を防止できる。実験の
結果、従来−30℃〜85℃、30分/30分という条
件での熱衝撃時に、100サイクルで発生していた半導
体素子のクラックを、300サイクル経過後においても
クラックの発生を防止できた。
【0017】非固着部は、この発明の第1の他の実施例
を説明する図3の断面図に示すように、引き出しパター
ン12bの全体をプレス加工により、絶縁基板11に固
着させない構造を非固着部12caとしても、同様の効
果を得ることができる。
を説明する図3の断面図に示すように、引き出しパター
ン12bの全体をプレス加工により、絶縁基板11に固
着させない構造を非固着部12caとしても、同様の効
果を得ることができる。
【0018】図4はこの発明の第2の他の実施例を説明
するための断面図である。この実施例では引き出しパタ
ーン12bの絶縁基板面をエッチング加工することによ
り、絶縁基板11に固着させない構造の非固着部12c
dとし、図3と同様の効果を得ることができる。また、
この発明の第3の他の実施例の断面図を示す図5では、
引き出しパターン12bとの接合面と対向する絶縁基板
11に、段差を設けて形成した非固着部12ceによっ
ても、同様の効果を得ることができる。
するための断面図である。この実施例では引き出しパタ
ーン12bの絶縁基板面をエッチング加工することによ
り、絶縁基板11に固着させない構造の非固着部12c
dとし、図3と同様の効果を得ることができる。また、
この発明の第3の他の実施例の断面図を示す図5では、
引き出しパターン12bとの接合面と対向する絶縁基板
11に、段差を設けて形成した非固着部12ceによっ
ても、同様の効果を得ることができる。
【0019】図6はこの発明の第4の他の実施例を説明
するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔によ
り回路パターン12を形成する。半導体素子13は回路
パターン12中の所定の接続用パッド12aに直接搭載
し、接続用パッド12aからは外部回路へ引き出す引き
出しパターン12bを形成する。引き出しパターン12
bにはスリット12dを設ける。このスリット12dに
より引き出しパターン12bによって発生する熱応力は
緩和させることができ、熱衝撃時に発生していた半導体
素子のクラックを防止することができる。また、このと
きこの発明の第5の他の実施例を示す図7のように、ス
リットの代りにミシン目12eを形成しても同様の効果
が得られる。
するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔によ
り回路パターン12を形成する。半導体素子13は回路
パターン12中の所定の接続用パッド12aに直接搭載
し、接続用パッド12aからは外部回路へ引き出す引き
出しパターン12bを形成する。引き出しパターン12
bにはスリット12dを設ける。このスリット12dに
より引き出しパターン12bによって発生する熱応力は
緩和させることができ、熱衝撃時に発生していた半導体
素子のクラックを防止することができる。また、このと
きこの発明の第5の他の実施例を示す図7のように、ス
リットの代りにミシン目12eを形成しても同様の効果
が得られる。
【0020】図8はこの発明の第6の他の実施例を説明
するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔など
により回路パターン12が設けられており、半導体素子
13は回路パターン12中の所定の接続用パッド12a
に直接搭載し、接続用パッド12aからは外部回路への
引き出しパターン12bを形成する。このとき接続用パ
ッド12aには、搭載された半導体素子13の周囲の少
なくとも半導体素子の角部にはスリット27a〜27d
を設ける。このことによって引き出しパターン12bに
よって生じる熱応力はこのスリット27a〜27dによ
って緩和されるため、熱衝撃時に発生していた半導体素
子13のクラックを防止することができる。
するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔など
により回路パターン12が設けられており、半導体素子
13は回路パターン12中の所定の接続用パッド12a
に直接搭載し、接続用パッド12aからは外部回路への
引き出しパターン12bを形成する。このとき接続用パ
ッド12aには、搭載された半導体素子13の周囲の少
なくとも半導体素子の角部にはスリット27a〜27d
を設ける。このことによって引き出しパターン12bに
よって生じる熱応力はこのスリット27a〜27dによ
って緩和されるため、熱衝撃時に発生していた半導体素
子13のクラックを防止することができる。
【0021】また、スリットは、この発明の第7の他の
実施例を示す図9のように、最低限、電気的接続のとれ
るパターンだけを残して、ほぼ完全に半導体素子13を
取り囲むスリット27´ように形成してもよい。
実施例を示す図9のように、最低限、電気的接続のとれ
るパターンだけを残して、ほぼ完全に半導体素子13を
取り囲むスリット27´ように形成してもよい。
【0022】図10はこの発明の第8の他の実施例を説
明するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔に
より回路パターン12を形成する。半導体素子13は回
路パターン12中の所定の接続用パッド12aに直接搭
載し、接続用パッド12aからは外部回路への引き出し
パターン12bを形成する。このとき接続用パッド12
aにおけるハッチングで示す引き出しパターン12bの
延長領域12fには、半導体素子13の配置を行わな
い。このことによって、引き出しパターン12bによっ
て生じる熱応力は、直接半導体素子13には加わらない
ため、熱衝撃時に発生していた半導体素子のクラックを
防止することができる。
明するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔に
より回路パターン12を形成する。半導体素子13は回
路パターン12中の所定の接続用パッド12aに直接搭
載し、接続用パッド12aからは外部回路への引き出し
パターン12bを形成する。このとき接続用パッド12
aにおけるハッチングで示す引き出しパターン12bの
延長領域12fには、半導体素子13の配置を行わな
い。このことによって、引き出しパターン12bによっ
て生じる熱応力は、直接半導体素子13には加わらない
ため、熱衝撃時に発生していた半導体素子のクラックを
防止することができる。
【0023】図11はこの発明の第9の他の実施例を説
明するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔に
より回路パターン12を形成しており、半導体素子13
は回路パターン12中の所定の接続用パッド12aに直
接搭載し、接続用パッド12aからは外部回路への引き
出しパターン12bを形成する。このとき引き出しパタ
ーン12bは接続用パッド12aから引き出された直後
に屈曲させた屈曲部12baを形成する。このことによ
って引き出しパターン12bに生じた熱応力は、直接半
導体素子には加わらないため、熱衝撃時に発生していた
半導体素子のクラックを防止することができる。
明するための平面図である。絶縁基板11上には銅箔に
より回路パターン12を形成しており、半導体素子13
は回路パターン12中の所定の接続用パッド12aに直
接搭載し、接続用パッド12aからは外部回路への引き
出しパターン12bを形成する。このとき引き出しパタ
ーン12bは接続用パッド12aから引き出された直後
に屈曲させた屈曲部12baを形成する。このことによ
って引き出しパターン12bに生じた熱応力は、直接半
導体素子には加わらないため、熱衝撃時に発生していた
半導体素子のクラックを防止することができる。
【0024】図12はこの発明の第10の他の実施例を
説明するための断面図である。絶縁基板11上には銅箔
により回路パターン12を形成する。半導体素子13
は、回路パターン12中の所定の接続用パッド12aに
直接搭載され、接続用パッド12aから外部回路への引
き出しパターン12bを形成する。ただし、このとき引
き出しパターン12bは、接続用パッド12aから完全
に分離して形成する。そして接続用パッド12aと引き
出しパターン12bは、金属製のワイヤもしくは箔を用
いたジャンパ20を介して半田21を用いて接続する。
説明するための断面図である。絶縁基板11上には銅箔
により回路パターン12を形成する。半導体素子13
は、回路パターン12中の所定の接続用パッド12aに
直接搭載され、接続用パッド12aから外部回路への引
き出しパターン12bを形成する。ただし、このとき引
き出しパターン12bは、接続用パッド12aから完全
に分離して形成する。そして接続用パッド12aと引き
出しパターン12bは、金属製のワイヤもしくは箔を用
いたジャンパ20を介して半田21を用いて接続する。
【0025】このような構造により、引き出しパターン
12bによって発生する熱応力は、ジャンパ20により
緩和させることができ、熱衝撃時に発生していた半導体
素子のクラックを防止することができる。
12bによって発生する熱応力は、ジャンパ20により
緩和させることができ、熱衝撃時に発生していた半導体
素子のクラックを防止することができる。
【0026】図13はこの発明の第11の他の実施例を
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、ワイヤボンディング法を用い
て金ワイヤ22などによって接続しても同様の効果があ
る。
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、ワイヤボンディング法を用い
て金ワイヤ22などによって接続しても同様の効果があ
る。
【0027】図14はこの発明の第12の他の実施例を
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、半導体素子に用いているリー
ド、たとえば、TABリード23などを半田21を用い
て接続しても同様の効果がある。
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、半導体素子に用いているリー
ド、たとえば、TABリード23などを半田21を用い
て接続しても同様の効果がある。
【0028】図15はこの発明の第13の他の実施例を
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、フレキシブル基板24などを
半田21によって接続しても同様の効果がある。
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、フレキシブル基板24などを
半田21によって接続しても同様の効果がある。
【0029】図16はこの発明の第14の他の実施例を
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、ばね材25などを半田21に
よって接続しても同様の効果がある。
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12bは、ばね材25などを半田21に
よって接続しても同様の効果がある。
【0030】図17はこの発明の第15の他の実施例を
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12b間に、導電性塗料26をスクリー
ン印刷法などによって形成しても同様の効果がある。
説明するための断面図である。接続用パッド12aと引
き出しパターン12b間に、導電性塗料26をスクリー
ン印刷法などによって形成しても同様の効果がある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
放熱性を悪化させることなく、熱衝撃を受けたときの応
力の緩和により、クラックを防止することができ、信頼
性の高い放熱装置を得ることができる。
放熱性を悪化させることなく、熱衝撃を受けたときの応
力の緩和により、クラックを防止することができ、信頼
性の高い放熱装置を得ることができる。
【図1】この発明の一実施例に係る放熱装置を説明する
ための構造断面図。
ための構造断面図。
【図2】図1の放熱装置の平面図。
【図3】この発明の他の実施例を説明するための断面
図。
図。
【図4】この発明の第2の他の実施例を説明するための
断面図。
断面図。
【図5】この発明の第3の他の実施例を説明するための
断面図。
断面図。
【図6】この発明の第4の他の実施例を説明するための
平面図。
平面図。
【図7】この発明の第5の他の実施例を説明するための
平面図。
平面図。
【図8】この発明の第6の他の実施例を説明するための
平面図。
平面図。
【図9】この発明の第7の他の実施例を説明するための
平面図。
平面図。
【図10】この発明の第8の他の実施例を説明するため
の平面図。
の平面図。
【図11】この発明の第9の他の実施例を説明するため
の平面図。
の平面図。
【図12】この発明の第10の他の実施例を説明するた
めの断面図。
めの断面図。
【図13】この発明の第11の他の実施例を説明するた
めの断面図。
めの断面図。
【図14】この発明の第12の他の実施例を説明するた
めの断面図。
めの断面図。
【図15】この発明の第13の他の実施例を説明するた
めの断面図。
めの断面図。
【図16】この発明の第14の他の実施例を説明するた
めの断面図。
めの断面図。
【図17】この発明の第15の他の実施例を説明するた
めの断面図。
めの断面図。
【図18】従来の放熱装置の構造断面図。
【図19】図18の平面図。
【図20】熱応力解析のためのモデル図。
【図21】図21を解析したときの半導体素子の応力分
布を説明するための説明図。
布を説明するための説明図。
11…絶縁基板、12…回路パターン、12a…接続用
パッド、12b…引き出しパターン、12c,12c
a,12cd,12ce…非固着部、12d,27a〜
27d,27´…スリット、12e…ミシン目、12f
…延長領域、12g…屈曲部、13…半導体素子、1
4,16…半田、15…裏面パターン、17…ヒートシ
ンクベース、18…ねじ、19…ヒートシンク、20…
ジャンパ、22…金ワイヤ、23…TABリード、24
…フレキシブル基板、25…ばね材、26…導電性塗
料。
パッド、12b…引き出しパターン、12c,12c
a,12cd,12ce…非固着部、12d,27a〜
27d,27´…スリット、12e…ミシン目、12f
…延長領域、12g…屈曲部、13…半導体素子、1
4,16…半田、15…裏面パターン、17…ヒートシ
ンクベース、18…ねじ、19…ヒートシンク、20…
ジャンパ、22…金ワイヤ、23…TABリード、24
…フレキシブル基板、25…ばね材、26…導電性塗
料。
Claims (5)
- 【請求項1】 熱伝導性の絶縁基板と、 前記絶縁基板の第1の面に固着した配線パターンと、 前記配線パターンの所望箇所に接続した発熱性の電子部
品と、 前記絶縁基板の第2の面に結合したヒートシンクと、前
記電子部品が搭載された前記配線パターン周囲の所望箇
所に熱応力を吸収する熱応力吸収部とからなることを特
徴とする放熱装置。 - 【請求項2】 前記熱応力吸収部は前記パターンの少な
くとも一部を前記絶縁基板から間隔を置く形状に形成し
てなる、請求項1記載の放熱装置。 - 【請求項3】 前記熱応力吸収部は前記パターンの少な
くとも一部に開口部を設けることによってなる、ことを
特徴とする請求項1記載の放熱装置。 - 【請求項4】 前記熱応力吸収部は前記パターンの少な
くとも一部に屈曲部を設けることによってなる、ことを
特徴とする請求項1記載の放熱装置。 - 【請求項5】 熱伝導性の絶縁基板と、 前記絶縁基板の第1の面に固着した配線パターンと、 前記配線パターンの所望箇所に接続した発熱性の電子部
品と、 前記絶縁基板の第2の面に結合したヒートシンクと、 前記電子部品の発熱による熱応力を受ける前記配線パタ
ーンと電気的に関係付けられるパターンとの間に接続し
た電子部品とからなることを特徴とする放熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203614A JPH0870071A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 放熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203614A JPH0870071A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 放熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870071A true JPH0870071A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16476965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6203614A Withdrawn JPH0870071A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 放熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870071A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09331150A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| JP2012059876A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Sanken Electric Co Ltd | 半導体モジュール及びその製造方法 |
| JP2012094697A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Kyocera Corp | 回路基板および電子装置 |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP6203614A patent/JPH0870071A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09331150A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| JP2012059876A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Sanken Electric Co Ltd | 半導体モジュール及びその製造方法 |
| JP2012094697A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Kyocera Corp | 回路基板および電子装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |