JPH0870086A - リードフレーム、半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
リードフレーム、半導体装置及び半導体装置の製造方法Info
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Abstract
のチップずれによるボイドの発生及びリフロー時のパッ
ケージクラックを防止する。 【構成】複数のアイランド部3の各々をチップの隅部で
固定することにより、モールド時のレジンの流動により
チップに上下方向の力が生じてもチップをキャビティー
の中心に安定に保つことができ、かつ、チップ裏面はチ
ップの隅部以外においては実質的に全面がレジンと密着
するようにした。
Description
置、特にQFP等の面実装型の樹脂封止型半導体装置に
関し、リフロー半田工程時のパッケージクラック及びレ
ジン注入時のボイド発生を防止し、好適な樹脂封止型半
導体装置を得ることのできるリードフレーム及びそれを
用いた半導体装置とその製法に関するものである。
をリードフレームの中央部に設けたタブに搭載し、チッ
プとリードとをワイヤボンディングにより電気的に接続
した後にレジンで封止する樹脂封止型半導体装置、特に
QFP等の面実装型の樹脂封止型半導体装置において、
リフロー半田工程時に発生するパッケージクラックが問
題となっている。
する内部応力によって、接着性の低いレジンとタブとの
界面に剥離が生じ、そこに水蒸気圧が作用しておこる現
象である。
タブ(金属)よりもチップ(シリコン)との接着性が高
いことを利用して、タブに貫通孔を設けることが、香山
・成瀬監修「VLSIパッケージング技術(下)」(日
経BP社、1993年出版)の第126頁に記載されて
いる。
半導体装置のレジンに対するチップの占有率の増加、及
びパッケージの薄型化にともない、前述した方法ではパ
ッケージクラックの発生を十分に防止することが困難に
なりつつある。そこで本発明者は、チップを搭載するタ
ブの外形寸法をチップの外形寸法よりも小さくし、この
小さなタブによりチップの中心部を支持する、いわゆる
小タブ構造のリードフレームを特願平5-65784号におい
て提案している。
の外形寸法を小さくして、この小さなタブによりチップ
の中心部を接着することにより、チップの周辺部におけ
るレジンとチップ裏面との接触面積を大きくして、密着
性を向上させることにより、界面剥離を防止して、パッ
ケージクラックを抑制しようとするものである。
部のみでリードフレームのタブに接着することになるた
め、モールド工程におけるレジン注入時にレジン流動に
よりチップに上下方向の力が生じると、タブ吊りリード
が上方にたわみやすい。すると、チップがモールド金型
の中心からずれ、チップの上側と下側とで溶融レジンの
流速が異なってくるため、ボイドが発生しやすくなると
いう不都合が生じる。このことは、特にパッケージの厚
さが2mm以下の、いわゆる薄型パッケージで問題にな
る。
定しようとすると、接着強度の点からタブはある程度の
面積を有する必要があり、この方法では上述したパッケ
ージクラックの防止が完全に行なわれているとはいえな
い。
れによる、ボイドの発生を防止することができ、かつ、
リフロー時のパッケージクラックを防止することができ
る技術を提供することにある。
に、本願において開示される発明の概要を簡単に説明す
れば、次の通りである。
チップを固定する複数のアイランド部と、前記複数のア
イランド部の各々から前記枠の隅部に向かって延在する
複数の支持リード部と、前記複数のアイランド部を一平
面上に保持する連結部と、前記複数の支持リード部の間
において、前記枠部から延在する複数のリードとを有
し、前記複数のアイランド部の各々は、前記半導体チッ
プの四隅部のうち、前記枠の一隅部に設けられるレジン
注入ゲート部に最も近い隅部及びそれと対角する隅部に
おいて前記半導体チップを固定することを特徴とするリ
ードフレーム及びそれを用いた半導体装置とその製法で
ある。
体装置において、チップはその四隅部のうち、レジン注
入ゲート部に最も近い隅部及びそれと対角する隅部でア
イランド部に固定されているので、レジン注入時にレジ
ン流動によりチップに上下方向の力が生じても、支持リ
ードが上方にたわみチップがモールド部の中心からずれ
る、といった不都合が生じない。よって、ボイドが発生
するのを防止することができる。
でアイランド部に接着されており、隅部以外においては
実質的に全面がレジンと密着することになるので、リフ
ロー時の剥離を抑制することができ、パッケージクラッ
ク耐性を向上させることができる。
部がほぼ一平面上に保持され、チップとアイランド部を
接着するためのダイボンディング接着が全てのアイラン
ド部で確実に行われるようになるので、チップをリード
フレーム上に安定に支持することができる。
に説明する。
樹脂封止型半導体装置に用いるリードフレームの構成を
示した平面図である。図2(a)は、本実施例の半導体
装置の製造工程を説明する断面図であり、図2(b)
は、本実施例の半導体装置のモールド工程を説明する断
面図である。図3(a)は、本実施例の半導体装置の平
面図であり、図3(b)は、図3(a)の半導体装置の
アイランド部3を含む面での断面図である。
の点線枠2’は四角形のチップが搭載される領域を示し
たものである。
ップをリードフレーム上に固定する部分であって、チッ
プ搭載位置2’の隅部の4点に位置する。チップは4個
のアイランド部3のみによって、リードフレーム1上に
固定される。
記アイランド部3を所定の位置に支持するものであり、
各支持リード部4は、上記各アイランド部3からリード
フレーム1の四隅部の各々に延在している。
イランド部3のうち互いに対角に位置するアイランド部
同志を連結し、チップ搭載位置2’の中心で交わる十字
形をなしている。連結部6を設けることによって、4個
のアイランド部3は、一平面上に保持される。なお、パ
ッケージクラックを防止するためには、チップの裏面と
レジンとの接着面積を大きくするのが有効であるため、
連結部6の幅は細く形成することが好ましい。本実施例
では、支持リード部4の幅と等しくしている。
連結部6は、一体となって対角線状に形成される。
ム1の周辺部からチップ搭載位置2’に向かって延在す
る、電気的接続のための複数のリード7が配置されてい
る。また、リード7及び支持リード部4を連結すると共
に、モールド工程においてレジンを注入する際にレジン
が流出するのを防止するダムバー8がリードフレーム1
の周辺部に枠状に形成されている。なお、リード7の、
ダムバー8より外側は、レジン封止した後にモールド部
の外部に露出し、半導体装置の外部端子となる部分であ
る。
レジンが注入されるゲートの位置とレジンの注入方向を
示している。
の各部により構成される単位のリードフレーム1を一方
向に複数個連結した構造になっている。そのため、リー
ドフレームの最外周部には、各単位のリードフレームを
複数連結している外枠9及び各単位のリードフレームの
相互間を分離するように形成されている内枠10が設け
られており、外枠9と内枠10が一体となって矩形状の
枠を形成している。また、外枠9の一部には、リードフ
レームをモールド金型に位置決めする際のガイドとなる
ガイド孔11が設けられている。
2mm程度の42アロイや銅等の導電材料を用いて、打
ち抜き等の手段により成型される。例えば搭載するチッ
プの一辺が9mmで、パッケージの外寸の一辺が28m
m場合、アイランド部3は、幅0.5〜1.5mm、長
さ2mm程度、支持リード部4及び連結部6は幅0.2
5mm程度に形成する。
離と、チップの角からの距離が約4:1になるような位
置、またはそれよりも外側においてチップと接着される
ことが好ましい。換言すれば、上記約4:1の位置より
も外側にアイランド部3が位置すればよいので、1つの
リードフレームを外形寸法の異なる複数の品種のチップ
に併用することができる。よって、外形寸法の異なる複
数のチップごとにリードフレームを標準化することがで
きるので、その製造コストが低減され、半導体装置を安
価に提供することができる。
2とリードフレーム1を固定するのに必要な接着強度を
満たすものであればよく、形もダイボンド接着剤塗布に
好都合なものであれば良い。
いて、図3に示す本実施例の半導体装置を製造する方法
を説明する。図2(a)、(b)は、製造工程を説明す
る断面図であり、図1におけるリードフレーム1の、ゲ
ート部14’を含む対角線における断面を示している。
に対してダウンセット加工を施す。ダウンセット加工
は、プレス型を使って、図2(a)に示すように、支持
リード部4の中途部を下方に折り曲げることにより、水
平方向から見たアイランド部3の位置をリード7よりも
低くする作業である。このダウンセット加工は、特にレ
ジンモールド部の厚さが2mm以下のいわゆる薄型の面
実装型パッケージに適用する場合に有効である。尚、ダ
ウンセット加工の具体的な方法については、特開平2−
83961号公報に詳細に説明されている。
する、ダイボンディング工程に移る。まず、アイランド
部3にダイボンド接着剤5を塗布する。ダイボンド接着
剤5としては、エポキシ樹脂やポリイミド樹脂等を用い
る。次に、ダイボンド接着剤5を塗布したアイランド部
3上にチップの隅部が位置するようにチップ2を位置決
めし、加熱によってダイボンド接着剤5を硬化すること
によってダイボンディング工程を完了する。なお、従来
のいわゆるタブの上にチップの裏面全面を接着する場合
に比べ、チップの隅部において面積の小さなアイランド
部3のみで接着するので、少量のダイボンド接着剤で必
要な接着強度を得ることができ、製造コスト低減をする
ことができる。
2の2つの主面のうち半導体素子が形成される面の周辺
部に設けられたボンディングパッドとリード7の内端部
との間をAuワイヤ12でボンディングして、チップ2
とリード7との間を電気的に接続する。
示すように、上記ワイヤボンディング工程まで完了した
リードフレームをモールド金型の上型13aと下型13
bに挟んで装着し、ゲート14からキャビティー15内
にレジン16、例えばエポキシ樹脂等を注入して、モー
ルド部を成型する。ゲート14は、下型13b側、すな
わちリードフレーム1より下の位置に設けられている。
上述したようにリードフレーム1にダウンセット加工を
施したことにより、チップ2をキャビティー15の中心
に位置させ、チップの一主面側のモールド部の厚さと、
他の主面側のモールド部厚さを等しくすることができ
る。すなわち、図2(b)に示すh1とh2とを等しくす
ることによって、チップ2の上面側と下面側でのレジン
の流動速度が等しくすることができ、ボイドの発生を抑
制することができる。更に、チップ2の隅部でチップ2
とアイランド部3を接着しているので、レジン16の流
動によりチップ2に上下方向の力が生じても、チップ2
をキャビティー15の中心に安定に保つことができ、レ
ジン注入が完了するまで継続的に上述のボイドの発生を
抑制することができる。なお、リードフレーム1にダウ
ンセット加工を施さない場合は、ボイドの発生を抑制す
るために、図2(b)に示すh1・h2に相当する値の
うち小さい値を有する側にゲート14を設けることが好
ましい。
わちモールド部の外部に露出したダムバー8、外枠9及
び内枠10などをプレスで切断除去し、最後にモールド
部の外部に露出したリード7を所定の形状に成型するこ
とにより、図3(a)、(b)に示すような樹脂封止型
半導体装置が完成する。なお、図3(a)においては、
本実施例の半導体装置の内部構造を明らかにするため、
二点鎖線によりモールド部をその外形線だけで示してい
る。
すように、チップ裏面はその隅部のみでアイランド部に
接着されている。したがって、チップ裏面の隅部以外の
部分は、細い連結部6が存在する部分を除くチップ裏面
においてレジン16と密着している。すなわち、チップ
の隅部以外においてはチップ裏面は実質的に全面がレジ
ン16と密着することになるので、リフロー時の界面剥
離を抑制することができ、パッケージクラック耐性を向
上させることができる。
樹脂封止型半導体装置に用いるリードフレームの構成を
示した平面図である。
うに、アイランド部3が2個しか設けられていない点が
実施例1と異なっており、他の部分については図1で説
明した実施例1と同様である。2個のアイランド部のう
ちの1個はゲート部14’に最も近いチップ搭載位置
2’の隅部に存在し、他の1個はそれと対角する位置の
隅部に存在する。よって、残りの2つの隅部にはアイラ
ンド部は存在しない。そのため、チップ搭載位置2’の
中心で交わる十字形の連結部6は、上記2個のアイラン
ド部を連結すると共に、アイランド部の存在しない隅部
においては、上記枠の2つの隅部に延在し、前記アイラ
ンド部3、支持リード部4及び連結部6は一体となって
対角線状に形成されている。
おいても、実施例1と同様の製造工程により本実施例の
半導体装置を得ることができる。
しか設けていないが、その位置が、レジン注入時のレジ
ンの流動によって生じる力の影響を強く受ける点である
ため、実施例1とほぼ同等のボイド防止効果を得ること
ができる。また、実施例1に比べてアイランド部の数が
少なくなり、レジンとチップ裏面との接着面積がより大
きくなっているため、実施例1よりも優れたパッケージ
クラック防止効果を得ることができる。
樹脂封止型半導体装置に用いるリードフレームの構成を
示した平面図である。
十字形の連結部6を設けていたが、本実施例のリードフ
レーム1では、支持リード部4を互いに連結するよう
に、チップ搭載位置2’の周辺に帯状の絶縁性フィルム
17を有することを特徴とする。絶縁性フィルム17
は、支持リード部4を連結すると共に複数のリード7を
も連結するように形成することにより、リード7のバラ
ツキ防止も兼ねることができる。
m程度、厚さ0.05mm程度のポリイミド樹脂から成
るフィルムの片面にアクリル樹脂系の接着剤を厚さ0.
02mm程度塗布した構成する。
おいても、実施例1と同様の製造工程により本実施例の
半導体装置を得ることができる。ただし、上記したよう
に、絶縁フィルム17がリード7のバラツキ防止を兼ね
るためには、ダウンセット加工は、絶縁性フィルム17
よりもチップ側の部分において支持リード部4を下方に
折り曲げる必要がある。
結部6が存在しないため、更にレジンとチップ裏面の接
着面積がより大きくなり、実施例1よりも優れたパッケ
ージクラック防止の効果を得ることができる。
明したが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることはいうまでもない。
れるものではなく、チップ隅部に位置する前記アイラン
ド部を一平面上に保持し、チップを安定に支持すること
ができる構造であり、かつチップの隅部以外においては
チップ裏面が実質的に全面がレジンと密着するような構
造であればどのようなものでも良い。よって、例えば実
施例1の場合、連結部6は十字形に限定されるものでは
なく、4個の前記アイランド部のうち隣合ったアイラン
ド部同志を連結し、チップ搭載位置2’の周辺部に沿っ
て四角形の枠をなしているような構造でもよい。
ジクラック及びレジン注入時のボイドの発生を防止し、
好適な樹脂封止型半導体装置を得ることができるリード
フレーム及びそれを用いた樹脂封止型半導体装置とその
製法を提供することができる。
する前記アイランド部が一平面上に保持され、チップが
安定に支持されるようなリードフレーム及びそれを用い
た樹脂封止型半導体装置とその製法を提供することがで
きる。
図である。
工程を説明する断面図である。 (b)本発明の一実施例である半導体装置のモールド工程
を説明する断面図である。
図である。 (b)本発明の一実施例である半導体装置の断面図であ
る。
面図である。
面図である。
チップ搭載位置,3…アイランド部,4…支持リード
部,5…ダイボンド接着剤,6…連結部,7…リード,
8…ダムバー,9…外枠,10…内枠,11…ガイド
孔,12…ボンディングワイヤ,13a…モールド金型
の上型,13b…モールド金型の下型,14…ゲート,
14’…ゲート部,15…キャビティー,16…レジ
ン,17…絶縁性フィルム
Claims (29)
- 【請求項1】矩形状の枠と、四角形の半導体チップを固
定する複数のアイランド部と、前記複数のアイランド部
の各々から前記枠の隅部に向かって延在する複数の支持
リード部と、前記複数のアイランド部を一平面上に保持
する連結部と、前記複数の支持リード部の間において、
前記枠部から延在する複数のリードとを有し、前記複数
のアイランド部の各々は、前記半導体チップの四隅部の
うち、前記枠の一隅部に設けられるレジン注入ゲート部
に最も近い隅部及びそれと対角する隅部において前記半
導体チップを固定することを特徴とするリードフレー
ム。 - 【請求項2】前記複数のアイランド部の各々は、前記半
導体チップの中心からの距離と、前記半導体チップの角
からの距離が4対1になるような位置またはそれよりも
外側において前記半導体チップを固定することを特徴と
する請求項1記載のリードフレーム。 - 【請求項3】前記複数のアイランド部は2個のアイラン
ド部であって、前記連結部は、前記2個のアイランド部
同志を連結すると共に前記枠の2つの隅部に延在し、前
記アイランド部、前記支持リード部及び前記連結部は一
体となって対角線状に形成されることを特徴とする請求
項2記載のリードフレーム。 - 【請求項4】前記複数のアイランド部は4個のアイラン
ド部であって、その各々は、半導体チップをその四隅部
において固定し、前記連結部は、前記4個のアイランド
部同志を連結し、前記アイランド部、前記支持リード部
及び前記連結部は一体となって形成されることを特徴と
する請求項2記載のリードフレーム。 - 【請求項5】前記連結部は前記4個のアイランド部同志
を十字形に連結し、前記アイランド部、前記支持リード
部及び前記連結部は一体となって対角線状に形成される
ことを特徴とする請求項4記載のリードフレーム。 - 【請求項6】前記連結部の幅は前記支持リード部の幅と
等しいことを特徴とする請求項3、4または5記載のリ
ードフレーム。 - 【請求項7】前記複数のアイランド部は4個のアイラン
ド部であって、その各々は、前記半導体チップをその四
隅部において固定し、前記連結部は帯状の絶縁性のフィ
ルムからなり、前記複数の支持リード部同志を連結する
ように前記支持リード部上に設けられることを特徴とす
る請求項2記載のリードフレーム。 - 【請求項8】前記連結部は前記複数の支持リード部同志
を連結すると共に前記複数のリード同志をも連結するこ
とを特徴とする請求項7記載のリードフレーム。 - 【請求項9】一主面に半導体素子とボンディングパッド
とが形成された四角形の半導体チップと、前記半導体チ
ップを他の主面で固定する複数のアイランド部と、前記
複数のアイランド部の各々から外方に向かって延在する
複数の支持リード部と、前記複数のアイランド部を一平
面上に保持する連結部と、前記複数の支持リード部の間
において、その一端が前記半導体チップの周辺に位置
し、他端が外方に向かって延在する複数のリードと、前
記リードの一端と、前記ボンディングパッドとを電気的
に接続するワイヤと、少なくとも前記半導体チップ、前
記リードの一端、前記ワイヤ、前記アイランド部、前記
支持リード部及び前記連結部をレジンでモールドするモ
ールド部とを有し、前記複数のアイランド部の各々は、
前記半導体チップの四隅部のうち、レジン注入ゲート部
に最も近い隅部及びそれと対角する隅部において前記半
導体チップを固定し、前記半導体チップの他の主面はそ
の隅部以外においては実質的に全面が前記レジンと密着
することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項10】前記複数のアイランド部の各々は、前記
半導体チップの中心からの距離と、前記半導体チップの
角からの距離が4対1になるような位置またはそれより
も外側において前記半導体チップを固定することを特徴
とする請求項9記載の半導体装置。 - 【請求項11】前記複数のアイランド部は2個のアイラ
ンド部であって、前記連結部は、前記2個のアイランド
部同志を連結すると共に前記半導体チップの2つの隅部
に延在し、前記アイランド部、前記支持リード部及び前
記連結部は一体となって対角線状に形成されることを特
徴とする請求項10記載の半導体装置。 - 【請求項12】前記複数のアイランド部は4個のアイラ
ンド部であって、その各々は、前記半導体チップをその
四隅部において固定し、前記連結部は、前記4個のアイ
ランド部同志を連結し、前記アイランド部、前記支持リ
ード部及び前記連結部は一体となって形成されることを
特徴とする請求項10記載の半導体装置。 - 【請求項13】前記連結部は前記4個のアイランド部同
志を十字形に連結し、前記アイランド部、前記支持リー
ド部及び前記連結部は一体となって対角線状に形成され
ることを特徴とする請求項12記載の半導体装置。 - 【請求項14】前記連結部の幅は前記支持リード部の幅
と等しいことを特徴とする請求項11、12または13
記載の半導体装置。 - 【請求項15】前記複数のアイランド部は4個のアイラ
ンド部であって、その各々は、前記半導体チップをその
四隅部において固定し、前記連結部は帯状の絶縁性のフ
ィルムからなり、前記複数の支持リード部同志を連結す
るように前記支持リード部上に設けられることを特徴と
する請求項10記載の半導体装置。 - 【請求項16】前記連結部は前記複数の支持リード部同
志を連結すると共に前記複数のリード同志をも連結する
ことを特徴とする請求項15記載の半導体装置。 - 【請求項17】前記半導体装置は面実装型であることを
特徴とする請求項9乃至16のいずれかに記載の半導体
装置。 - 【請求項18】前記半導体チップの一主面側の前記モー
ルド部の厚さと、他の主面側の前記モールド部の厚さが
等しいことを特徴とする請求項17記載の半導体装置。 - 【請求項19】矩形状の枠と、四角形の半導体チップを
固定する複数のアイランド部と、前記複数のアイランド
部の各々から前記枠の隅部に向かって延在する複数の支
持リード部と、前記複数のアイランド部を一平面上に保
持する連結部と、前記複数の支持リード部の間におい
て、その一端が前記半導体チップの周辺に位置し、他端
が前記枠部に向かって延在する複数のリードとを有し、
前記複数のアイランド部の各々は、前記半導体チップの
四隅部のうち、前記枠の一隅部に設けられるレジン注入
ゲート部に最も近い隅部及びそれと対角する隅部におい
て前記半導体チップを固定することを特徴とするリード
フレームを用意する工程、 一主面に半導体素子とボンディングパッドとが形成され
た四角形の半導体チップを用意する工程、 前記半導体チップを他の主面の隅部において前記複数の
アイランド部にダイボンディングする工程、 前記半導体チップのボンディングパッドと前記リードの
一端とをワイヤで電気的に接続する工程、 前記半導体チップの他の主面がその隅部以外は実質的に
全面が前記レジンと密着するように、少なくとも前記半
導体チップ、前記リードの一端、前記ワイヤ、前記アイ
ランド部、前記支持リード部及び前記連結部をレジンで
モールドしてモールド部を形成するモールド工程、 前記モールド部の外部に露出した前記リードフレームの
内、前記リード以外の部分を切断する工程とを有するこ
とを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項20】前記複数のアイランド部の各々は、前記
半導体チップの中心からの距離と、前記半導体チップの
角からの距離が4対1になるような位置またはそれより
も外側において前記半導体チップを固定することを特徴
とする請求項19記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項21】前記複数のアイランド部は2個のアイラ
ンド部であって、前記連結部は、前記2個のアイランド
部同志を連結すると共に前記半導体チップの2つの隅部
に延在し、前記アイランド部、前記支持リード部及び前
記連結部は一体となって対角線状に形成されることを特
徴とする請求項20記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項22】前記複数のアイランド部は4個のアイラ
ンド部であって、その各々は、前記半導体チップをその
四隅部において固定し、前記連結部は、前記4個のアイ
ランド部同志を連結し、前記アイランド部、前記支持リ
ード部及び前記連結部は一体となって形成されることを
特徴とする請求項20記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項23】前記連結部は前記4個のアイランド部同
志を十字形に連結し、前記アイランド部、前記支持リー
ド部及び前記連結部は一体となって対角線状に形成され
ることを特徴とする請求項22記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項24】前記連結部の幅は前記支持リード部の幅
と等しいことを特徴とする請求項21、22または23
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項25】前記複数のアイランド部は4個のアイラ
ンド部であって、その各々は、前記半導体チップをその
四隅部において固定し、前記連結部は帯状の絶縁性のフ
ィルムからなり、前記複数の支持リード部同志を連結す
るように前記支持リード部上に設けられることを特徴と
する請求項20記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項26】前記連結部は前記複数の支持リード部同
志を連結すると共に前記複数のリード同志をも連結する
ことを特徴とする請求項25記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項27】前記半導体装置は面実装型であることを
特徴とする請求項19乃至26のいずれかに記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項28】前記ダイボンディング工程前に、前記リ
ードフレームの前記支持リード部に対して、前記半導体
チップの一主面側の前記モールド部の厚さと、他の主面
側の前記モールド部の厚さが等しくなるようにダウンセ
ット加工を施す工程を有することを特徴とする請求項2
7の半導体装置の製造方法。 - 【請求項29】前記モールド工程において、前記リード
フレームの下側に位置する前記レジン注入ゲート部から
レジンを注入して前記モールド部を形成することを特徴
とする請求項19乃至28のいずれかに記載の半導体装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20635294A JP3251436B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | リードフレーム、半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20635294A JP3251436B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | リードフレーム、半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH0870086A true JPH0870086A (ja) | 1996-03-12 |
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Family Applications (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3251436B2 (ja) |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP20635294A patent/JP3251436B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3251436B2 (ja) | 2002-01-28 |
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