JPH0870134A - 反射形フォトカプラ - Google Patents
反射形フォトカプラInfo
- Publication number
- JPH0870134A JPH0870134A JP20494794A JP20494794A JPH0870134A JP H0870134 A JPH0870134 A JP H0870134A JP 20494794 A JP20494794 A JP 20494794A JP 20494794 A JP20494794 A JP 20494794A JP H0870134 A JPH0870134 A JP H0870134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- lead frame
- inner leads
- mounting
- inner lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インナーリードの強度を向上させ、製造工程
等でのリードフレームの取り扱いを容易にした反射形フ
ォトカプラを提供する。 【構成】 インナーリード18,19のマウンティング
ベッド13,15からの延出部近傍に設けた樹脂阻止部
26を、インナーリード18,19を幅方向に横断しな
い所まで両辺縁側から交互に刻設された溝27で形成し
ており、樹脂阻止部26には溝27が刻設されていない
部分を有することになる。その結果、樹脂阻止部26
は、両辺縁側から交互に刻設された溝27によて延出方
向への樹脂材料の流れを阻止することができ、同時に溝
27がない部分の厚さはインナーリード18,19の厚
さと同じままで、強度の低下が少ないものとなり、イン
ナーリード18,19の強度が向上してリードフレーム
12は取り扱い易いものとなる。
等でのリードフレームの取り扱いを容易にした反射形フ
ォトカプラを提供する。 【構成】 インナーリード18,19のマウンティング
ベッド13,15からの延出部近傍に設けた樹脂阻止部
26を、インナーリード18,19を幅方向に横断しな
い所まで両辺縁側から交互に刻設された溝27で形成し
ており、樹脂阻止部26には溝27が刻設されていない
部分を有することになる。その結果、樹脂阻止部26
は、両辺縁側から交互に刻設された溝27によて延出方
向への樹脂材料の流れを阻止することができ、同時に溝
27がない部分の厚さはインナーリード18,19の厚
さと同じままで、強度の低下が少ないものとなり、イン
ナーリード18,19の強度が向上してリードフレーム
12は取り扱い易いものとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子及び受光素子
をドーム状のエンキャップで覆い、さらに外光を遮断す
るようパッケージを設け封止した反射形フォトカプラに
関する。
をドーム状のエンキャップで覆い、さらに外光を遮断す
るようパッケージを設け封止した反射形フォトカプラに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発光ダイオード等の発光素子とフ
ォト・ダイオードあるいはフォト・トランジスタ、フォ
トSCR等の受光素子を対応するそれぞれのマウンティ
ングベッドに載置し、発光素子の発光光に透明なドーム
状のエンキャップで覆うようにして構成した反射形フォ
トカプラがある。
ォト・ダイオードあるいはフォト・トランジスタ、フォ
トSCR等の受光素子を対応するそれぞれのマウンティ
ングベッドに載置し、発光素子の発光光に透明なドーム
状のエンキャップで覆うようにして構成した反射形フォ
トカプラがある。
【0003】このような反射形フォトカプラのリードフ
レームは、例えば図4に要部の平面図を示すように形成
されている。すなわち、リードフレーム1は発光素子2
を載置するマウンティングベッド3と、受光素子4を載
置するマウンティングベッド5とを間に所定の間隙6を
設けるようにして構成されている。
レームは、例えば図4に要部の平面図を示すように形成
されている。すなわち、リードフレーム1は発光素子2
を載置するマウンティングベッド3と、受光素子4を載
置するマウンティングベッド5とを間に所定の間隙6を
設けるようにして構成されている。
【0004】各マウンティングベッド3,5からはイン
ナーリード7,8が延出するように設けられており、こ
れらインナーリード7,8の延出部の近傍には樹脂阻止
部9が形成されている。この樹脂阻止部9は、インナー
リード7,8を幅方向に横断するV状の溝10を表裏両
面にそれぞれ位置をずらして刻設したものである。
ナーリード7,8が延出するように設けられており、こ
れらインナーリード7,8の延出部の近傍には樹脂阻止
部9が形成されている。この樹脂阻止部9は、インナー
リード7,8を幅方向に横断するV状の溝10を表裏両
面にそれぞれ位置をずらして刻設したものである。
【0005】そして、図示しないが発光素子2及び受光
素子4上にドーム状のエンキャップが両素子2,4を覆
うように形成される。エンキャップの形成は、先ず発光
素子2及び受光素子4をマウンティングベッド3,5上
に載置した後、マウンティングベッド3,5の発光素子
2及び受光素子4を載置した面が下面側となるようにリ
ードフレーム1を保持する。次に、リードフレーム1の
上面側から間隙6を通じてマウンティングベッド3,5
の下面側に、発光素子2及び受光素子4を覆う所定形状
の樹脂ドームが形成されるよう透明な合成樹脂を供給
し、所定時間放置して合成樹脂を固化させエンキャップ
を形成する。
素子4上にドーム状のエンキャップが両素子2,4を覆
うように形成される。エンキャップの形成は、先ず発光
素子2及び受光素子4をマウンティングベッド3,5上
に載置した後、マウンティングベッド3,5の発光素子
2及び受光素子4を載置した面が下面側となるようにリ
ードフレーム1を保持する。次に、リードフレーム1の
上面側から間隙6を通じてマウンティングベッド3,5
の下面側に、発光素子2及び受光素子4を覆う所定形状
の樹脂ドームが形成されるよう透明な合成樹脂を供給
し、所定時間放置して合成樹脂を固化させエンキャップ
を形成する。
【0006】このような過程でリードフレーム1にエン
キャップを形成するよう供給した合成樹脂が、マウンテ
ィングベッド3,5からインナーリード7,8に流出し
ようとすると、インナーリード7,8に設けた樹脂阻止
部9の溝10で合成樹脂の流れが阻止され、インナーリ
ード7,8の延出方向に合成樹脂が流れないようになっ
ている。
キャップを形成するよう供給した合成樹脂が、マウンテ
ィングベッド3,5からインナーリード7,8に流出し
ようとすると、インナーリード7,8に設けた樹脂阻止
部9の溝10で合成樹脂の流れが阻止され、インナーリ
ード7,8の延出方向に合成樹脂が流れないようになっ
ている。
【0007】しかしながら上記の従来のものでは、イン
ナーリード7,8に幅方向に横断する溝10が形成され
ているのでこの部分での厚さが薄く、これによりインナ
ーリード7,8のマウンティングベッド3,5からの延
出部の強度は非常に弱いものとなっていた。このため、
製造工程ではリードフレーム1の変形やマウンティング
ベッド3,5の折損脱落等が発生する可能性があり、リ
ードフレーム1の取り扱いには注意を要するものとなっ
ており、また製造歩留の向上を阻害するものとなってい
た。
ナーリード7,8に幅方向に横断する溝10が形成され
ているのでこの部分での厚さが薄く、これによりインナ
ーリード7,8のマウンティングベッド3,5からの延
出部の強度は非常に弱いものとなっていた。このため、
製造工程ではリードフレーム1の変形やマウンティング
ベッド3,5の折損脱落等が発生する可能性があり、リ
ードフレーム1の取り扱いには注意を要するものとなっ
ており、また製造歩留の向上を阻害するものとなってい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来はリ
ードフレームがインナーリードの延出部に樹脂阻止部と
して幅方向に横断する溝を有し、この溝による薄厚部分
のためにインナーリードの強度は非常に弱く、変形やマ
ウンティングベッドの折損脱落等が発生しないよう製造
工程等でのリードフレームの取り扱いには注意を要する
ものとなっていた。このような状況に鑑みて本発明はな
されたもので、その目的とするところはインナーリード
の強度を向上させ、製造工程等でのリードフレームの取
り扱いを容易にした反射形フォトカプラを提供すること
にある。
ードフレームがインナーリードの延出部に樹脂阻止部と
して幅方向に横断する溝を有し、この溝による薄厚部分
のためにインナーリードの強度は非常に弱く、変形やマ
ウンティングベッドの折損脱落等が発生しないよう製造
工程等でのリードフレームの取り扱いには注意を要する
ものとなっていた。このような状況に鑑みて本発明はな
されたもので、その目的とするところはインナーリード
の強度を向上させ、製造工程等でのリードフレームの取
り扱いを容易にした反射形フォトカプラを提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の反射形フォトカ
プラは、インナーリードが延出するように形成されたリ
ードフレームのマウンティングベッドに発光素子及び受
光素子を載置すると共に、インナーリードのマウンティ
ングベッドからの延出部の近傍に樹脂阻止部を形成して
両素子をドーム状の発光光に透明な樹脂材料でなるエン
キャップで覆うようにした反射形フォトカプラにおい
て、樹脂阻止部が、インナーリードを幅方向に横断しな
い位置まで該インナーリードの両辺縁側から交互に刻設
された溝でなることを特徴とするものであり、さらに、
溝が、インナーリードの幅中央を越える長さとなるよう
刻設され、延出方向に所定間隔をもって配列されたもの
であることを特徴とするものである。
プラは、インナーリードが延出するように形成されたリ
ードフレームのマウンティングベッドに発光素子及び受
光素子を載置すると共に、インナーリードのマウンティ
ングベッドからの延出部の近傍に樹脂阻止部を形成して
両素子をドーム状の発光光に透明な樹脂材料でなるエン
キャップで覆うようにした反射形フォトカプラにおい
て、樹脂阻止部が、インナーリードを幅方向に横断しな
い位置まで該インナーリードの両辺縁側から交互に刻設
された溝でなることを特徴とするものであり、さらに、
溝が、インナーリードの幅中央を越える長さとなるよう
刻設され、延出方向に所定間隔をもって配列されたもの
であることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記のように構成された反射形フォトカプラ
は、インナーリードのマウンティングベッドからの延出
部近傍に設けた樹脂阻止部をインナーリードを幅方向に
横断しない位置まで両辺縁側から交互に刻設された溝で
形成しており、これによって樹脂阻止部に溝が刻設され
ていない部分を有することになる。それ故、樹脂阻止部
はインナーリードの両辺縁側から交互に刻設された溝に
よて延出方向への樹脂材料の流れを阻止することがで
き、同時に溝が刻設されていない部分の厚さはインナー
リードの厚さと同じままで、樹脂阻止部での強度の低下
は少ないものとなる。このため、インナーリードの強度
が向上してリードフレームは取り扱い易いものとなる。
は、インナーリードのマウンティングベッドからの延出
部近傍に設けた樹脂阻止部をインナーリードを幅方向に
横断しない位置まで両辺縁側から交互に刻設された溝で
形成しており、これによって樹脂阻止部に溝が刻設され
ていない部分を有することになる。それ故、樹脂阻止部
はインナーリードの両辺縁側から交互に刻設された溝に
よて延出方向への樹脂材料の流れを阻止することがで
き、同時に溝が刻設されていない部分の厚さはインナー
リードの厚さと同じままで、樹脂阻止部での強度の低下
は少ないものとなる。このため、インナーリードの強度
が向上してリードフレームは取り扱い易いものとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3を参
照して説明する。図1は縦断面図であり、図2はリード
フレームの要部の平面図であり、図3は製造工程を説明
するための縦断面図である。
照して説明する。図1は縦断面図であり、図2はリード
フレームの要部の平面図であり、図3は製造工程を説明
するための縦断面図である。
【0012】図1及び図2において、反射形フォトカプ
ラ11はリードフレーム12の一方のマウンティングベ
ッド13上に発光ダイオードでなる発光素子14を載置
し、他方のマウンティングベッド15上にフォト・ダイ
オードでなる受光素子16を載置している。そして、両
マウンティングベッド13,15の間には所定の間隙1
7が設けられている。
ラ11はリードフレーム12の一方のマウンティングベ
ッド13上に発光ダイオードでなる発光素子14を載置
し、他方のマウンティングベッド15上にフォト・ダイ
オードでなる受光素子16を載置している。そして、両
マウンティングベッド13,15の間には所定の間隙1
7が設けられている。
【0013】また、両マウンティングベッド13,15
は、対応する発光素子14及び受光素子16の片方の電
極端子となっており、それぞれ載置することによって接
続が行われ、このように形成された両マウンティングベ
ッド13,15からは、外部の回路等に接続するための
インナーリード18,19が延出するように設けてあ
る。さらにリードフレーム12は、各マウンティングベ
ッド13,15に隣接するようにインナーリード20,
21を設けていて、これらと発光素子14及び受光素子
16の他方の電極端子とはボンディングワイヤ22によ
って接続されている。
は、対応する発光素子14及び受光素子16の片方の電
極端子となっており、それぞれ載置することによって接
続が行われ、このように形成された両マウンティングベ
ッド13,15からは、外部の回路等に接続するための
インナーリード18,19が延出するように設けてあ
る。さらにリードフレーム12は、各マウンティングベ
ッド13,15に隣接するようにインナーリード20,
21を設けていて、これらと発光素子14及び受光素子
16の他方の電極端子とはボンディングワイヤ22によ
って接続されている。
【0014】また、マウンティングベッド13,15上
に載置された発光素子14及び受光素子16には、発光
素子14の発光光に透明なシリコン樹脂等の樹脂材料で
形成されたドーム状のエンキャップ23が、両素子1
4,16を覆うように設けられている。またさらに、エ
ンキャップ23の外面はエポキシ系樹脂等の外光を遮断
し発光素子14の発光光に不透明な材料で形成されたパ
ッケージ24で覆われ、エンキャップ23とパッケージ
24の境界部に、発光素子14の発光光をエンキャップ
23内に反射し受光素子16に入射させるための反射界
面25が形成されている。
に載置された発光素子14及び受光素子16には、発光
素子14の発光光に透明なシリコン樹脂等の樹脂材料で
形成されたドーム状のエンキャップ23が、両素子1
4,16を覆うように設けられている。またさらに、エ
ンキャップ23の外面はエポキシ系樹脂等の外光を遮断
し発光素子14の発光光に不透明な材料で形成されたパ
ッケージ24で覆われ、エンキャップ23とパッケージ
24の境界部に、発光素子14の発光光をエンキャップ
23内に反射し受光素子16に入射させるための反射界
面25が形成されている。
【0015】一方、両マウンティングベッド13,15
から延出するように設けられたインナーリード18,1
9のそれぞれの延出部の近傍には、樹脂阻止部26が形
成されている。この樹脂阻止部26は、長さがインナー
リード18,19の幅の半分以上であって且つ幅を横断
しない所定寸法のV状の溝27を、インナーリード1
8,19の幅方向に両辺縁から交互に複数刻設して構成
されたものである。また、これらの溝27はインナーリ
ード18,19の厚さの約半分程度の深さを有し、表裏
両面で重ならないような位置に、それぞれの延出方向に
所定間隔をもって配列されている。
から延出するように設けられたインナーリード18,1
9のそれぞれの延出部の近傍には、樹脂阻止部26が形
成されている。この樹脂阻止部26は、長さがインナー
リード18,19の幅の半分以上であって且つ幅を横断
しない所定寸法のV状の溝27を、インナーリード1
8,19の幅方向に両辺縁から交互に複数刻設して構成
されたものである。また、これらの溝27はインナーリ
ード18,19の厚さの約半分程度の深さを有し、表裏
両面で重ならないような位置に、それぞれの延出方向に
所定間隔をもって配列されている。
【0016】そして、上記のものは次のような工程を経
て構成される。すなわち、先ず発光素子14及び受光素
子16を、対応するリードフレーム12のマウンティン
グベッド13,15の同一側の表面に導電性接着剤によ
って固着載置し、両素子14,16の片方の電極端子を
マウンティングベッド13,15に接続する。その後、
発光素子14及び受光素子16の固着した側とは逆の他
方の電極端子と、これらに対応するインナーリード2
0,21とをボンディングワイヤ22によって接続す
る。
て構成される。すなわち、先ず発光素子14及び受光素
子16を、対応するリードフレーム12のマウンティン
グベッド13,15の同一側の表面に導電性接着剤によ
って固着載置し、両素子14,16の片方の電極端子を
マウンティングベッド13,15に接続する。その後、
発光素子14及び受光素子16の固着した側とは逆の他
方の電極端子と、これらに対応するインナーリード2
0,21とをボンディングワイヤ22によって接続す
る。
【0017】次に、マウンティングベッド13,15の
発光素子14及び受光素子16を載置した面が下面側と
なるようにリードフレーム12を保持する。そして図3
に示すように、リードフレーム12の上面側から間隙1
7を通じてマウンティングベッド13,15の下面側に
向け、シリンジノズル28からエンキャップ23を形成
する透明なシリコン樹脂等の樹脂材料29を送出する。
この樹脂材料29は所定の粘性を有し、所定時間空気中
に放置することで固化するもので、樹脂の量と、その表
面張力や重力等の作用によって形成される樹脂ドームの
形状が異なる。
発光素子14及び受光素子16を載置した面が下面側と
なるようにリードフレーム12を保持する。そして図3
に示すように、リードフレーム12の上面側から間隙1
7を通じてマウンティングベッド13,15の下面側に
向け、シリンジノズル28からエンキャップ23を形成
する透明なシリコン樹脂等の樹脂材料29を送出する。
この樹脂材料29は所定の粘性を有し、所定時間空気中
に放置することで固化するもので、樹脂の量と、その表
面張力や重力等の作用によって形成される樹脂ドームの
形状が異なる。
【0018】そこで、発光素子14及び受光素子16を
覆うと共に所定形状の樹脂ドームが形成されるように、
間隙17を通じてマウンティングベッド13,15の下
面側に、所定形状の樹脂ドームが形成される量の樹脂材
料29を送出する。そして、発光素子14及び受光素子
16が下方側となるようにリードフレーム12を保持し
たままの状態で所定時間空気中に放置し、樹脂材料29
を固化させ、エンキャップ23を形成する。
覆うと共に所定形状の樹脂ドームが形成されるように、
間隙17を通じてマウンティングベッド13,15の下
面側に、所定形状の樹脂ドームが形成される量の樹脂材
料29を送出する。そして、発光素子14及び受光素子
16が下方側となるようにリードフレーム12を保持し
たままの状態で所定時間空気中に放置し、樹脂材料29
を固化させ、エンキャップ23を形成する。
【0019】この樹脂材料29をマウンティングベッド
13,15の下面側に送出する際に、樹脂材料29がマ
ウンティングベッド13,15からインナーリード1
8,19に流出するようなことがあると、インナーリー
ド18,19に設けられた樹脂阻止部26の溝27で樹
脂材料29の流れが阻止され、インナーリード18,1
9の延出方向に樹脂材料29が流れるのが阻止される。
13,15の下面側に送出する際に、樹脂材料29がマ
ウンティングベッド13,15からインナーリード1
8,19に流出するようなことがあると、インナーリー
ド18,19に設けられた樹脂阻止部26の溝27で樹
脂材料29の流れが阻止され、インナーリード18,1
9の延出方向に樹脂材料29が流れるのが阻止される。
【0020】この樹脂材料29の流出を阻止する時、溝
27は長さがインナーリード18,19の幅の途中まで
の長さであるため、溝27が刻設されていない部位から
さらに延出方向に樹脂材料29が流れるが、次の他の辺
縁から幅方向に刻設された溝27で阻止される。さらに
溝27は両辺縁から交互に複数刻設されているので、樹
脂材料29が1つの溝27を溢流するようなことがあっ
ても次に設けられた溝27で流れの阻止が行えるように
なっている。
27は長さがインナーリード18,19の幅の途中まで
の長さであるため、溝27が刻設されていない部位から
さらに延出方向に樹脂材料29が流れるが、次の他の辺
縁から幅方向に刻設された溝27で阻止される。さらに
溝27は両辺縁から交互に複数刻設されているので、樹
脂材料29が1つの溝27を溢流するようなことがあっ
ても次に設けられた溝27で流れの阻止が行えるように
なっている。
【0021】次に、エンキャップ23が形成されたリー
ドフレーム12をパッケージ24を形成する金型に取り
付け、エポキシ系樹脂等の外光を遮断し発光素子14の
発光光に不透明な材料での成形を行い、エンキャップ2
3の外表面を覆うように所定形状のパッケージ24を形
成し封止する。これによりエンキャップ23とパッケー
ジ24の境界部に反射界面25が形成される。そしてパ
ッケージ24から延出したインナーリード18,19,
20,21を所定形状となるよう切断・成形して反射形
フォトカプラ11が形成される。
ドフレーム12をパッケージ24を形成する金型に取り
付け、エポキシ系樹脂等の外光を遮断し発光素子14の
発光光に不透明な材料での成形を行い、エンキャップ2
3の外表面を覆うように所定形状のパッケージ24を形
成し封止する。これによりエンキャップ23とパッケー
ジ24の境界部に反射界面25が形成される。そしてパ
ッケージ24から延出したインナーリード18,19,
20,21を所定形状となるよう切断・成形して反射形
フォトカプラ11が形成される。
【0022】以上のように構成されたものでは、樹脂阻
止部26の溝27がインナーリード18,19の途中ま
での長さであるので溝27が刻設されていない部分は厚
さがそのままであり、これによって樹脂阻止部26での
強度の低下は少ないものとなっている。このため、リー
ドフレーム12の変形やインナーリード18,19が樹
脂阻止部26で折損しマウンティングベッド13,15
の脱落等が発生する可能性が少なくなり、製造工程等で
リードフレーム12を取り扱う際にも非常に扱い易くな
り、また製造歩留の向上を計ることができる。
止部26の溝27がインナーリード18,19の途中ま
での長さであるので溝27が刻設されていない部分は厚
さがそのままであり、これによって樹脂阻止部26での
強度の低下は少ないものとなっている。このため、リー
ドフレーム12の変形やインナーリード18,19が樹
脂阻止部26で折損しマウンティングベッド13,15
の脱落等が発生する可能性が少なくなり、製造工程等で
リードフレーム12を取り扱う際にも非常に扱い易くな
り、また製造歩留の向上を計ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、インナーリードのマウンティングベッドからの延出
部近傍に設けた樹脂阻止部をインナーリードを幅方向に
横断しない位置まで両辺縁側から交互に刻設された溝で
形成する構成としたことにより、インナーリードの強度
が向上し、製造工程等でのリードフレームの取り扱いが
容易となる等の効果を奏する。
は、インナーリードのマウンティングベッドからの延出
部近傍に設けた樹脂阻止部をインナーリードを幅方向に
横断しない位置まで両辺縁側から交互に刻設された溝で
形成する構成としたことにより、インナーリードの強度
が向上し、製造工程等でのリードフレームの取り扱いが
容易となる等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例におけるリードフレームの要
部の平面図である。
部の平面図である。
【図3】本発明の一実施例における製造工程を説明する
ための縦断面図である。
ための縦断面図である。
【図4】従来例に係るリードフレームの要部の平面図で
ある。
ある。
12…リードフレーム 13,15…マウンティングベッド 14…発光素子 16…受光素子 18,19…インナーリード 23…エンキャップ 26…樹脂阻止部 27…溝
Claims (2)
- 【請求項1】 インナーリードが延出するように形成さ
れたリードフレームのマウンティングベッドに発光素子
及び受光素子を載置すると共に、前記インナーリードの
前記マウンティングベッドからの延出部の近傍に樹脂阻
止部を形成して前記両素子をドーム状の発光光に透明な
樹脂材料でなるエンキャップで覆うようにした反射形フ
ォトカプラにおいて、前記樹脂阻止部が、前記インナー
リードを幅方向に横断しない位置まで該インナーリード
の両辺縁側から交互に刻設された溝でなることを特徴と
する反射形フォトカプラ。 - 【請求項2】 溝が、インナーリードの幅中央を越える
長さとなるよう刻設され、延出方向に所定間隔をもって
配列されたものであることを特徴とする請求項1記載の
反射形フォトカプラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20494794A JPH0870134A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 反射形フォトカプラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20494794A JPH0870134A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 反射形フォトカプラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870134A true JPH0870134A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16498968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20494794A Pending JPH0870134A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 反射形フォトカプラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114551392A (zh) * | 2022-02-17 | 2022-05-27 | 西安微电子技术研究所 | 一种适用于共面型塑封光耦封装的引线框架 |
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1994
- 1994-08-30 JP JP20494794A patent/JPH0870134A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114551392A (zh) * | 2022-02-17 | 2022-05-27 | 西安微电子技术研究所 | 一种适用于共面型塑封光耦封装的引线框架 |
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