JPH0870313A - 双方向通信回路 - Google Patents
双方向通信回路Info
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- JPH0870313A JPH0870313A JP6202398A JP20239894A JPH0870313A JP H0870313 A JPH0870313 A JP H0870313A JP 6202398 A JP6202398 A JP 6202398A JP 20239894 A JP20239894 A JP 20239894A JP H0870313 A JPH0870313 A JP H0870313A
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- circuit
- transmission
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
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- H—ELECTRICITY
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- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40006—Architecture of a communication node
- H04L12/40019—Details regarding a bus master
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号の回り込みを防止して、双方向通信を可
能とする。 【構成】 幹線または支線からの信号を受信回路12、
22において受信し、信号検出回路13、23におい
て、信号の有無を検出する。そして、信号検出回路1
3、23はそこにおける信号検出を示す検出信号(検出
B、検出A)を先着判定回路30に供給する。先着判定
回路30は検出A、Bから信号検出回路13、23のい
ずれが信号を先に検出したかを判定し、送信回路14、
24のいずれかの出力を許可する。従って、送信回路1
4、24の一方のみが信号を出力するため、信号の回り
込みを防止して、双方向の通信が可能になる。
能とする。 【構成】 幹線または支線からの信号を受信回路12、
22において受信し、信号検出回路13、23におい
て、信号の有無を検出する。そして、信号検出回路1
3、23はそこにおける信号検出を示す検出信号(検出
B、検出A)を先着判定回路30に供給する。先着判定
回路30は検出A、Bから信号検出回路13、23のい
ずれが信号を先に検出したかを判定し、送信回路14、
24のいずれかの出力を許可する。従って、送信回路1
4、24の一方のみが信号を出力するため、信号の回り
込みを防止して、双方向の通信が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号を双方向に伝送す
ることができる通信回線を延長する双方向通信回路に関
する。
ることができる通信回線を延長する双方向通信回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年の電子通信技術等の進歩に伴い、工
場における制御や事務所におけるデータの処理等、各種
の分野において、コンピュータによるデータの管理シス
テムが導入されている。これらのシステムでは、複数の
端末を通信回線で接続し、これらの間で必要な信号の送
受信を行う。例えば、複数の通信機器が1つの物理的な
通信媒体(例えば、通信用ケーブル)に並列的に分岐接
続されるデジタル通信のマルチドロップ(分散分岐回
線)接続では、幹線の両端に終端抵抗があり、幹線から
引き出した支線に送信機および受信機が接続される。
場における制御や事務所におけるデータの処理等、各種
の分野において、コンピュータによるデータの管理シス
テムが導入されている。これらのシステムでは、複数の
端末を通信回線で接続し、これらの間で必要な信号の送
受信を行う。例えば、複数の通信機器が1つの物理的な
通信媒体(例えば、通信用ケーブル)に並列的に分岐接
続されるデジタル通信のマルチドロップ(分散分岐回
線)接続では、幹線の両端に終端抵抗があり、幹線から
引き出した支線に送信機および受信機が接続される。
【0003】例えば、このようなマルチドロップの1方
式であるRS−485では、図10に示すように、一対
の通信線からなる幹線1の両端に終端抵抗Rが設けられ
ている。そして、複数の通信機器2が支線3を介し、幹
線1に接続される。
式であるRS−485では、図10に示すように、一対
の通信線からなる幹線1の両端に終端抵抗Rが設けられ
ている。そして、複数の通信機器2が支線3を介し、幹
線1に接続される。
【0004】また、他の方式であるイーサネットの10
Base5では、図11に示すように同軸ケーブルから
なる幹線4に複数の通信局5が接続されるが、MAUと
呼ばれる機器6により支線の信号と幹線の信号の変換を
行っている。したがって、通信局5とMAU6の間の支
線7は幹線4とは別種の伝送路になっている。
Base5では、図11に示すように同軸ケーブルから
なる幹線4に複数の通信局5が接続されるが、MAUと
呼ばれる機器6により支線の信号と幹線の信号の変換を
行っている。したがって、通信局5とMAU6の間の支
線7は幹線4とは別種の伝送路になっている。
【0005】なお、これらのマルチドロップ接続通信で
は送信と受信の伝送路が同一であるため、ソフトウェア
などにより、送信のタイミングを決定するプロトコルが
必要であり、いわゆる半二重通信となっている。以下、
この半二重通信を双方向同一伝送路通信と呼ぶ。
は送信と受信の伝送路が同一であるため、ソフトウェア
などにより、送信のタイミングを決定するプロトコルが
必要であり、いわゆる半二重通信となっている。以下、
この半二重通信を双方向同一伝送路通信と呼ぶ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上述のRS4
85のような幹線と支線が分離されていない通信方式に
おいては、受信機に接続される支線3が高インピーダン
スになる。そこで、この支線3をできる限り短くするこ
とが要求される。しかし、支線3が短いか、あるいは支
線3がないと、幹線1のケーブル引き回しにおける限定
が大きくなるという問題点がある。すなわち、支線3が
短いと、通信機器2の設置場所まで幹線1を引き回さな
ければならず、その設置が面倒になる。また、通信機器
2の移動時に幹線1の移動が必要になる。
85のような幹線と支線が分離されていない通信方式に
おいては、受信機に接続される支線3が高インピーダン
スになる。そこで、この支線3をできる限り短くするこ
とが要求される。しかし、支線3が短いか、あるいは支
線3がないと、幹線1のケーブル引き回しにおける限定
が大きくなるという問題点がある。すなわち、支線3が
短いと、通信機器2の設置場所まで幹線1を引き回さな
ければならず、その設置が面倒になる。また、通信機器
2の移動時に幹線1の移動が必要になる。
【0007】一方、幹線4と支線7が分離した10Ba
se5のMAUを用いる方式では、支線7の長さの影響
はあまりない。しかし、この方式では支線7に送受信別
々の伝送路を必要とし、支線7のコストが高くなり、ま
た通信局5側の回路構成が双方向同一伝送路通信ではな
くなるため、双方向同一伝送路通信用として作られた通
信局5を使用することができないという問題点もあっ
た。
se5のMAUを用いる方式では、支線7の長さの影響
はあまりない。しかし、この方式では支線7に送受信別
々の伝送路を必要とし、支線7のコストが高くなり、ま
た通信局5側の回路構成が双方向同一伝送路通信ではな
くなるため、双方向同一伝送路通信用として作られた通
信局5を使用することができないという問題点もあっ
た。
【0008】一方、特開平5−136770号公報に
は、双方向同一伝送路通信における伝送路の信頼性を向
上するために、2つの伝送ルートを内蔵し、2つの方向
の信号を分離して、それぞれ増幅した後出力する回路が
示されている。この回路によれば、信号を増幅して伝達
することができ、またインピーダンスマッチングをとる
ことが容易である。従って、通信機器の接続を容易に行
うことができる。
は、双方向同一伝送路通信における伝送路の信頼性を向
上するために、2つの伝送ルートを内蔵し、2つの方向
の信号を分離して、それぞれ増幅した後出力する回路が
示されている。この回路によれば、信号を増幅して伝達
することができ、またインピーダンスマッチングをとる
ことが容易である。従って、通信機器の接続を容易に行
うことができる。
【0009】しかし、この公報に記載のシステムでは、
信号の分離が完全に行えることを前提としており、分離
が完全でなかった場合には、一方の伝送ルートの信号が
他方の伝送ルートに循環し、確実な信号の伝達を行うこ
とができないという問題点があった。
信号の分離が完全に行えることを前提としており、分離
が完全でなかった場合には、一方の伝送ルートの信号が
他方の伝送ルートに循環し、確実な信号の伝達を行うこ
とができないという問題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、確実な信号の伝達を行い
ながら伝送路の延長が可能な双方向通信回路を提供する
ことを目的とする。
題としてなされたものであり、確実な信号の伝達を行い
ながら伝送路の延長が可能な双方向通信回路を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の通信回
線からの信号を第2通信回線に伝達するための第1の伝
送ルートと、第2の通信回線からの信号を第1通信回線
に伝達するための第2の伝送ルートと、を含み、前記第
1および第2の伝送ルートには、自己の伝送ルートにお
ける受信信号中に伝達すべき信号が存在するかを検出す
る信号検出回路と、自己の伝送ルートを有効として、こ
こにおける信号を伝達するか、または自己の伝送ルート
を無効として、その信号出力端と他の回路との接続を断
つ状態にするかを切り替える切り替え手段と、がそれぞ
れ設けられると共に、前記第1および第2の伝送ルート
の信号検出回路からの検出信号が入力され、前記第1ま
たは第2の伝送ルートにおける伝達すべき信号の先着を
検出すると共に、上記切り替え手段を制御していずれか
一方の伝送ルートを有効にし、他方を無効にする先着判
定部と、が設けられ、第1および第2の伝送ルートのい
ずれか一方を選択して第1または第2の通信回線からの
信号を伝達することを特徴とする。
線からの信号を第2通信回線に伝達するための第1の伝
送ルートと、第2の通信回線からの信号を第1通信回線
に伝達するための第2の伝送ルートと、を含み、前記第
1および第2の伝送ルートには、自己の伝送ルートにお
ける受信信号中に伝達すべき信号が存在するかを検出す
る信号検出回路と、自己の伝送ルートを有効として、こ
こにおける信号を伝達するか、または自己の伝送ルート
を無効として、その信号出力端と他の回路との接続を断
つ状態にするかを切り替える切り替え手段と、がそれぞ
れ設けられると共に、前記第1および第2の伝送ルート
の信号検出回路からの検出信号が入力され、前記第1ま
たは第2の伝送ルートにおける伝達すべき信号の先着を
検出すると共に、上記切り替え手段を制御していずれか
一方の伝送ルートを有効にし、他方を無効にする先着判
定部と、が設けられ、第1および第2の伝送ルートのい
ずれか一方を選択して第1または第2の通信回線からの
信号を伝達することを特徴とする。
【0012】また、本発明は、第1の通信回線からの信
号を第2通信回線に伝達するための第1の伝送ルート
と、第2の通信回線からの信号を第1通信回線に伝達す
るための第2の伝送ルートと、を含み、前記第1および
第2の伝送ルートには、自己の伝送ルートにおける入力
信号と他の伝送ルートにおける出力信号の和の信号と、
他の伝送ルートにおける出力信号の差分を検出する差分
検出手段が、それぞれ設けられ、第1および第2の通信
回線から入力されてくる信号を第1および第2の伝送ル
ートを利用してそれぞれ伝達することを特徴とする。
号を第2通信回線に伝達するための第1の伝送ルート
と、第2の通信回線からの信号を第1通信回線に伝達す
るための第2の伝送ルートと、を含み、前記第1および
第2の伝送ルートには、自己の伝送ルートにおける入力
信号と他の伝送ルートにおける出力信号の和の信号と、
他の伝送ルートにおける出力信号の差分を検出する差分
検出手段が、それぞれ設けられ、第1および第2の通信
回線から入力されてくる信号を第1および第2の伝送ル
ートを利用してそれぞれ伝達することを特徴とする。
【0013】
【作用】このように、本発明の双方向通信回路では、先
着判定部において、2つの伝送ルートにおける信号の先
着を検出する。そして、この先着判定部の検出結果によ
り、切り替え手段を制御して2つの伝送ルートの一方を
有効にし、他方を無効にする。そこで、2つの伝送ルー
トのいずれか一方が信号を伝達するルートとして選択さ
れ、他方のルートは接続が断たれる。そこで、信号の回
り込みを防止して双方向通信の信号を確実に伝達するこ
とができる。
着判定部において、2つの伝送ルートにおける信号の先
着を検出する。そして、この先着判定部の検出結果によ
り、切り替え手段を制御して2つの伝送ルートの一方を
有効にし、他方を無効にする。そこで、2つの伝送ルー
トのいずれか一方が信号を伝達するルートとして選択さ
れ、他方のルートは接続が断たれる。そこで、信号の回
り込みを防止して双方向通信の信号を確実に伝達するこ
とができる。
【0014】また、次の発明に係る双方向通信回路によ
れば、自己の伝送ルートへの入力信号と他の伝送ルート
の出力信号の和の信号と、他の伝送ルートの出力信号の
差分を検出する差分検出回路が2つのルートのそれぞれ
に設けられている。そこで、両方の伝送ルートへ伝達す
べき信号が入力された場合、他の伝送ルートの出力は、
差分検出回路において相殺され、その伝送ルートにおけ
る信号の伝達に悪影響がない。従って、双方向の信号伝
達を確実に達成することができる。
れば、自己の伝送ルートへの入力信号と他の伝送ルート
の出力信号の和の信号と、他の伝送ルートの出力信号の
差分を検出する差分検出回路が2つのルートのそれぞれ
に設けられている。そこで、両方の伝送ルートへ伝達す
べき信号が入力された場合、他の伝送ルートの出力は、
差分検出回路において相殺され、その伝送ルートにおけ
る信号の伝達に悪影響がない。従って、双方向の信号伝
達を確実に達成することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】(実施例1)図1は、実施例1に係る双方
向同一伝送路用の通信回路の全体構成を示すブロック図
である。このように、本回路は、第1の伝送ルート10
と、第2の伝送ルート20と、先着判定回路30とから
なっている。そして、第1の伝送ルート10は、終端回
路11、受信回路12、信号検出回路13及び送信回路
14からなっている。また、伝送ルート20は、終端回
路21、受信回路22、信号検出回路23及び送信回路
24からなっている。また、第1の伝送ルートにおける
終端回路11と第2の伝送ルートにおける送信回路24
とが、一緒に幹線と接続され、第1の伝送ルート10の
送信回路14と、第2の伝送ルート20の終端回路21
とが、一緒に支線(または別の幹線)に接続されてい
る。
向同一伝送路用の通信回路の全体構成を示すブロック図
である。このように、本回路は、第1の伝送ルート10
と、第2の伝送ルート20と、先着判定回路30とから
なっている。そして、第1の伝送ルート10は、終端回
路11、受信回路12、信号検出回路13及び送信回路
14からなっている。また、伝送ルート20は、終端回
路21、受信回路22、信号検出回路23及び送信回路
24からなっている。また、第1の伝送ルートにおける
終端回路11と第2の伝送ルートにおける送信回路24
とが、一緒に幹線と接続され、第1の伝送ルート10の
送信回路14と、第2の伝送ルート20の終端回路21
とが、一緒に支線(または別の幹線)に接続されてい
る。
【0017】終端回路11は、終端抵抗の接続、非接続
を制御することができ、幹線の終端抵抗部分にこの実施
例の回路を接続する場合に終端抵抗が接続される。一
方、幹線に対し支線の引き出しを行う場合には、終端抵
抗を接続しない。また、終端回路21は、この増幅器に
接続される支線については、必ず終端すべきであるた
め、常に終端抵抗を接続して、ケーブルと、インピーダ
ンスマッチングを行う。受信回路12、22は、終端回
路11、21から供給される信号の受信処理を行うもの
であり、伝達すべき信号を一定レベルのデジタル信号に
まで増幅する。信号検出回路13、23は、受信回路1
2、22の出力(または入力)の変化状態から、信号が
存在しているか否かを判定し、信号が存在している(デ
ジタルレベルに一定以上の変化がある)場合には、検出
出力を有効レベル(例えば「H」)とし、信号が存在し
ていない状態の時は、検出出力を無効レベル(例えば
「L」)にする。そして、この信号検出回路13、23
はその検出信号(検出Bおよび検出A)を先着判定回路
30に供給する。
を制御することができ、幹線の終端抵抗部分にこの実施
例の回路を接続する場合に終端抵抗が接続される。一
方、幹線に対し支線の引き出しを行う場合には、終端抵
抗を接続しない。また、終端回路21は、この増幅器に
接続される支線については、必ず終端すべきであるた
め、常に終端抵抗を接続して、ケーブルと、インピーダ
ンスマッチングを行う。受信回路12、22は、終端回
路11、21から供給される信号の受信処理を行うもの
であり、伝達すべき信号を一定レベルのデジタル信号に
まで増幅する。信号検出回路13、23は、受信回路1
2、22の出力(または入力)の変化状態から、信号が
存在しているか否かを判定し、信号が存在している(デ
ジタルレベルに一定以上の変化がある)場合には、検出
出力を有効レベル(例えば「H」)とし、信号が存在し
ていない状態の時は、検出出力を無効レベル(例えば
「L」)にする。そして、この信号検出回路13、23
はその検出信号(検出Bおよび検出A)を先着判定回路
30に供給する。
【0018】一方、受信回路12、22の受信信号は、
信号検出回路13、23を通過し、送信回路14、24
に供給される。送信回路14、24は、イネーブル信号
(Enable2,Enable1)が、有効レベルの
時は、入力されたデジタルレベルの信号を所定の波形に
成形して出力する。一方、イネーブル信号が無効レベル
のときは、出力を高インピーダンスにする。これによっ
て、送信回路14、24のいずれか一方にイネーブル信
号を供給すれば、いずれか一方の送信回路14、24か
らのみ信号が出力され、他方の送信回路は高インピーダ
ンスの状態となる。そこで、信号の一方の伝送路から他
方の伝送路への回り込みを防止して、一方向のみの信号
の伝達を行うことができる。
信号検出回路13、23を通過し、送信回路14、24
に供給される。送信回路14、24は、イネーブル信号
(Enable2,Enable1)が、有効レベルの
時は、入力されたデジタルレベルの信号を所定の波形に
成形して出力する。一方、イネーブル信号が無効レベル
のときは、出力を高インピーダンスにする。これによっ
て、送信回路14、24のいずれか一方にイネーブル信
号を供給すれば、いずれか一方の送信回路14、24か
らのみ信号が出力され、他方の送信回路は高インピーダ
ンスの状態となる。そこで、信号の一方の伝送路から他
方の伝送路への回り込みを防止して、一方向のみの信号
の伝達を行うことができる。
【0019】そして、送信回路14、24に供給される
イネーブル信号(Enable2,Enable1)は
先着判定回路30から供給される。この先着判定回路3
0は、信号検出回路13、23から供給される検出信号
に応じてイネーブル信号の有効(イネーブル)・無効
(ディスエーブル)を制御する。ここで、信号検出回路
23の検出信号を検出A、信号検出回路13の検出信号
を検出Bとした場合、先着判定回路30は、検出A、B
入力が両方とも無効レベル「L」の状態から、検出Aが
検出Bより早く有効レベル「H」になったときに、送信
回路24に供給するイネーブル信号(Enable1)
を有効「L」とし、この送信回路24の出力を可能とす
る。そして、このときに送信回路14をディスエーブル
状態(Enable2を「H」)とし、送信回路14を
高インピーダンス状態とする。
イネーブル信号(Enable2,Enable1)は
先着判定回路30から供給される。この先着判定回路3
0は、信号検出回路13、23から供給される検出信号
に応じてイネーブル信号の有効(イネーブル)・無効
(ディスエーブル)を制御する。ここで、信号検出回路
23の検出信号を検出A、信号検出回路13の検出信号
を検出Bとした場合、先着判定回路30は、検出A、B
入力が両方とも無効レベル「L」の状態から、検出Aが
検出Bより早く有効レベル「H」になったときに、送信
回路24に供給するイネーブル信号(Enable1)
を有効「L」とし、この送信回路24の出力を可能とす
る。そして、このときに送信回路14をディスエーブル
状態(Enable2を「H」)とし、送信回路14を
高インピーダンス状態とする。
【0020】このように、先着判定回路30は、信号検
出回路13、23から供給される検出A、Bの状態によ
って、先に信号が検出された伝送ルート10、20のい
ずれか一方の送信回路14、24からの出力を可能とす
る。また、検出A、B入力が同時に有効レベルになった
と判断された場合には、予め定められている優先順位に
従って片方の伝送ルート10、20を有効とするために
イネーブル信号のいずれか一方を「L」とするとよい。
また、両方のイネーブル出力を無効レベルのままとし
て、検出A、B入力が両方とも無効状態になってから次
の判定に移ってもよい。
出回路13、23から供給される検出A、Bの状態によ
って、先に信号が検出された伝送ルート10、20のい
ずれか一方の送信回路14、24からの出力を可能とす
る。また、検出A、B入力が同時に有効レベルになった
と判断された場合には、予め定められている優先順位に
従って片方の伝送ルート10、20を有効とするために
イネーブル信号のいずれか一方を「L」とするとよい。
また、両方のイネーブル出力を無効レベルのままとし
て、検出A、B入力が両方とも無効状態になってから次
の判定に移ってもよい。
【0021】次に、本実施例の増幅回路の内部動作につ
いて、図2の状態遷移図に基づいて説明する。まず、幹
線側、支線側ともデータが存在しない状態では、S1に
いる。このS1の状態で、幹線側から信号が来たとき
は、信号検出回路13がこれを検出し、検出Bを有効に
する。これによって先着判定回路30は、送信回路14
を有効とするためにイネーブル2を有効にし、状態S2
に移る。このS2では、送信回路14が信号を送出でき
る状態となるため、S3で送信回路14から支線側へデ
ータが送出される。このように、S3において送信回路
14からデータが送信されると、このデータは、受信回
路22においても受信される。このため、S4に移り、
信号検出回路23が検出Aを有効にする。先着判定回路
30は、検出Bの方が先に有効になっているため、送信
回路24に入力されるイネーブル信号Enable1
は、無効レベルHのままである。そして、幹線からの信
号がなくなるまではこの状態S5を続ける。
いて、図2の状態遷移図に基づいて説明する。まず、幹
線側、支線側ともデータが存在しない状態では、S1に
いる。このS1の状態で、幹線側から信号が来たとき
は、信号検出回路13がこれを検出し、検出Bを有効に
する。これによって先着判定回路30は、送信回路14
を有効とするためにイネーブル2を有効にし、状態S2
に移る。このS2では、送信回路14が信号を送出でき
る状態となるため、S3で送信回路14から支線側へデ
ータが送出される。このように、S3において送信回路
14からデータが送信されると、このデータは、受信回
路22においても受信される。このため、S4に移り、
信号検出回路23が検出Aを有効にする。先着判定回路
30は、検出Bの方が先に有効になっているため、送信
回路24に入力されるイネーブル信号Enable1
は、無効レベルHのままである。そして、幹線からの信
号がなくなるまではこの状態S5を続ける。
【0022】一方、S5において、幹線からの信号がな
くなった場合には、S6に移る。S6では、幹線からの
信号がなくなっているため、信号検出回路13の検出B
が無効Lになり、状態S7へ移る。S7では、先着判定
回路30の検出B入力が無効Lになったことを知り、送
信回路14へのイネーブル信号2を無効状態Hとし、状
態S8へ移る。S8では、送信回路14は支線側への入
力を高インピーダンスにしてデータを出さなくする。例
えば、スイッチを切断状態とし、支線への接続を断つ。
そして、S9では、受信回路22が、送信回路14から
のデータを受信しなくなり、信号検出回路23の検出A
も無効Lとなり、状態S10へ移る。S10では、先着
判定回路30の検出Aと、検出Bが共に無効Lになって
いるため、次の先着判定ができる状態になりS1へ戻
る。
くなった場合には、S6に移る。S6では、幹線からの
信号がなくなっているため、信号検出回路13の検出B
が無効Lになり、状態S7へ移る。S7では、先着判定
回路30の検出B入力が無効Lになったことを知り、送
信回路14へのイネーブル信号2を無効状態Hとし、状
態S8へ移る。S8では、送信回路14は支線側への入
力を高インピーダンスにしてデータを出さなくする。例
えば、スイッチを切断状態とし、支線への接続を断つ。
そして、S9では、受信回路22が、送信回路14から
のデータを受信しなくなり、信号検出回路23の検出A
も無効Lとなり、状態S10へ移る。S10では、先着
判定回路30の検出Aと、検出Bが共に無効Lになって
いるため、次の先着判定ができる状態になりS1へ戻
る。
【0023】一方、支線側からデータが来たときには、
状態S1からS11に遷移し、以下上述と同様にS11
〜S19の動作を行い、状態S1に戻る。
状態S1からS11に遷移し、以下上述と同様にS11
〜S19の動作を行い、状態S1に戻る。
【0024】双方向同一伝送路通信は、半二重通信であ
るため、通常は、検出A、Bが同時に有効になることは
ない。しかしながら、伝送路稼働開始時等には、両検出
信号A、Bが同時に有効レベルになることがあり得る。
この場合には、先着判定回路30は、どちらか一方のイ
ネーブル信号Enable1、2を有効にするかを予め
定めておくか、または両方のイネーブル信号を無効にす
ることによって、本回路において信号が回り込み、回路
が発振したりするのを防ぐことができる。
るため、通常は、検出A、Bが同時に有効になることは
ない。しかしながら、伝送路稼働開始時等には、両検出
信号A、Bが同時に有効レベルになることがあり得る。
この場合には、先着判定回路30は、どちらか一方のイ
ネーブル信号Enable1、2を有効にするかを予め
定めておくか、または両方のイネーブル信号を無効にす
ることによって、本回路において信号が回り込み、回路
が発振したりするのを防ぐことができる。
【0025】次に、図3に支線を延長して通信機器を接
続する場合について説明する。この場合には、図1にお
ける終端回路11において終端抵抗は切り離しておく。
このようにすれば、幹線側受信回路12の入力インピー
ダンスはほぼ無限大となるため、本実施例の増幅回路を
幹線に密着させることによって、図3のような等価回路
となる。すなわち、通信回路と接続される支線における
終端処理は、終端回路21において行われるため、この
支線が幹線と同様の条件になる。そして、本発明の増幅
回路において信号の増幅も行われるため、信号の減衰は
なく、インピーダンスマッチングも終端処理において通
常のように行われる。例えば、幹線のケーブルにおける
インピーダンスを75Ωとする場合であれば、支線のイ
ンピーダンスも送信側、入力側及びケーブル共75Ωに
設定することができる。このようにして、支線の電気特
性が、幹線と同じになることによって、支線を理想的に
は幹線と同じ距離まで延長することができ、また支線か
ら更に分岐して孫に当たる支線を引き出すことができ
る。従って、ネットワークのトポロジー(形態)を柔軟
に変更することが可能となる。
続する場合について説明する。この場合には、図1にお
ける終端回路11において終端抵抗は切り離しておく。
このようにすれば、幹線側受信回路12の入力インピー
ダンスはほぼ無限大となるため、本実施例の増幅回路を
幹線に密着させることによって、図3のような等価回路
となる。すなわち、通信回路と接続される支線における
終端処理は、終端回路21において行われるため、この
支線が幹線と同様の条件になる。そして、本発明の増幅
回路において信号の増幅も行われるため、信号の減衰は
なく、インピーダンスマッチングも終端処理において通
常のように行われる。例えば、幹線のケーブルにおける
インピーダンスを75Ωとする場合であれば、支線のイ
ンピーダンスも送信側、入力側及びケーブル共75Ωに
設定することができる。このようにして、支線の電気特
性が、幹線と同じになることによって、支線を理想的に
は幹線と同じ距離まで延長することができ、また支線か
ら更に分岐して孫に当たる支線を引き出すことができ
る。従って、ネットワークのトポロジー(形態)を柔軟
に変更することが可能となる。
【0026】また、幹線を延長する場合には、図4に示
すように、幹線側の終端回路11の終端抵抗をつないで
おく。これによって図4のような等価回路となり、2つ
の独立した幹線を本実施例における増幅回路でつなぐこ
とができる。そこで、幹線を順次接続することで幹線の
長さを必要に応じた長さとすることができる。
すように、幹線側の終端回路11の終端抵抗をつないで
おく。これによって図4のような等価回路となり、2つ
の独立した幹線を本実施例における増幅回路でつなぐこ
とができる。そこで、幹線を順次接続することで幹線の
長さを必要に応じた長さとすることができる。
【0027】図5には、本実施例の詳細回路が示してあ
る。第1の伝送ルート10と第2の伝送ルート20の構
成は、終端回路11、21の構成を除き同一であり、そ
の作用もほぼ同一であるため、基本的には一方側のみ説
明する。
る。第1の伝送ルート10と第2の伝送ルート20の構
成は、終端回路11、21の構成を除き同一であり、そ
の作用もほぼ同一であるため、基本的には一方側のみ説
明する。
【0028】終端回路11は、終端抵抗11aとスイッ
チ11bからなっている。そして、必要な場合にスイッ
チ11bを閉じ、終端処理を行う。また、受信回路12
は、コンパレータ12aから成っており、入力信号のレ
ベルに応じてこれをフルレベルで増幅し、HまたはLの
デジタル信号に変換する。すなわち、図6(A)に示す
ような波状の信号が受信回路12に入力されると、受信
回路12の出力は、図6(B)のようなデジタル信号と
なる。
チ11bからなっている。そして、必要な場合にスイッ
チ11bを閉じ、終端処理を行う。また、受信回路12
は、コンパレータ12aから成っており、入力信号のレ
ベルに応じてこれをフルレベルで増幅し、HまたはLの
デジタル信号に変換する。すなわち、図6(A)に示す
ような波状の信号が受信回路12に入力されると、受信
回路12の出力は、図6(B)のようなデジタル信号と
なる。
【0029】次に、信号検出回路13は、コンパレータ
13a、13b、ノアゲート13c、抵抗13d、コン
デンサ13eからなっている。そして、終端回路11の
出力が、コンパレータ13aの非反転入力端子及びコン
パレータ13bの反転入力端子に入力されている。コン
パレータ13aの反転入力端子には一定の直流電圧vが
入力され、コンパレータ13bの非反転入力端子には、
一定の直流電圧−vが入力されている。従って、信号検
出回路13への入力信号が、直流電圧v以上であった場
合及び−v以下であった場合に、コンパレータ13a、
13bの出力が両者ともLレベルとなる。そして、この
時ノアゲート13cはその入力が2つともLになり、H
を出力する。
13a、13b、ノアゲート13c、抵抗13d、コン
デンサ13eからなっている。そして、終端回路11の
出力が、コンパレータ13aの非反転入力端子及びコン
パレータ13bの反転入力端子に入力されている。コン
パレータ13aの反転入力端子には一定の直流電圧vが
入力され、コンパレータ13bの非反転入力端子には、
一定の直流電圧−vが入力されている。従って、信号検
出回路13への入力信号が、直流電圧v以上であった場
合及び−v以下であった場合に、コンパレータ13a、
13bの出力が両者ともLレベルとなる。そして、この
時ノアゲート13cはその入力が2つともLになり、H
を出力する。
【0030】ノアゲート13cの出力は、抵抗13dと
コンデンサ13eからなる積分回路により積分されて、
短期間のHが除去される。すなわち、入力信号において
変化の大きな状態が継続されたときに、信号検出回路1
3からの出力がHとなる。そして、この信号が検出Bと
して先着判定回路30に供給される。
コンデンサ13eからなる積分回路により積分されて、
短期間のHが除去される。すなわち、入力信号において
変化の大きな状態が継続されたときに、信号検出回路1
3からの出力がHとなる。そして、この信号が検出Bと
して先着判定回路30に供給される。
【0031】一方、受信回路12の出力は、送信回路1
4に入力されるが、この送信回路14はスリーステート
バッファ14aと、コンデンサ14bと、コイル14c
と、スイッチ14dからなっている。ここで、コンデン
サ14bとコイル14cは、ローパスフィルタを構成し
ており、スリーステートバッファ14aからの出力をな
まらせる。すなわち、図6(C)のようなスリーステー
トバッファ14aの出力をローパスフィルタで処理する
ことによって、図6(D)のような波形の送信信号を得
る。そして、スリーステートバッファ14a及びスイッ
チ14dは、先着判定回路30からのイネーブル信号E
nable1によってその動作が制御される。この例で
はイネーブル信号1がLレベルである場合に、スリース
テートバッファ14a及びスイッチ14dがオンとな
り、入力信号を処理して送信回路から送出する。一方、
イネーブル信号1がHの場合には、スリーステートバッ
ファにおける増幅処理は行われず、また、スイッチ14
dは、内部回路を出力信号線から解放する。従って、送
信回路14のオフ状態の場合に、出力信号線は、高イン
ピーダンス状態となる。
4に入力されるが、この送信回路14はスリーステート
バッファ14aと、コンデンサ14bと、コイル14c
と、スイッチ14dからなっている。ここで、コンデン
サ14bとコイル14cは、ローパスフィルタを構成し
ており、スリーステートバッファ14aからの出力をな
まらせる。すなわち、図6(C)のようなスリーステー
トバッファ14aの出力をローパスフィルタで処理する
ことによって、図6(D)のような波形の送信信号を得
る。そして、スリーステートバッファ14a及びスイッ
チ14dは、先着判定回路30からのイネーブル信号E
nable1によってその動作が制御される。この例で
はイネーブル信号1がLレベルである場合に、スリース
テートバッファ14a及びスイッチ14dがオンとな
り、入力信号を処理して送信回路から送出する。一方、
イネーブル信号1がHの場合には、スリーステートバッ
ファにおける増幅処理は行われず、また、スイッチ14
dは、内部回路を出力信号線から解放する。従って、送
信回路14のオフ状態の場合に、出力信号線は、高イン
ピーダンス状態となる。
【0032】最後に、先着判定回路30は、論理回路3
0aと発振回路30bからなっており、入力信号である
検出A、Bに応じて、先着判定を行い、イネーブル信号
Enable1,2のいずれか早くHになった方に有効
レベル(この例ではL)を出力する。この先着判定は、
実際に信号が入力してくるタイミングに対して若干遅れ
ることになる。すなわち、イネーブル信号が有効状態L
となるのは、図6(E)に示すように、信号が実際に入
力し始めたときに対し若干遅れる。しかしながら、通常
の信号には、内容的には意味のないプリアンブル信号が
付加されているため、先頭のデータが欠けていても何等
問題はない。
0aと発振回路30bからなっており、入力信号である
検出A、Bに応じて、先着判定を行い、イネーブル信号
Enable1,2のいずれか早くHになった方に有効
レベル(この例ではL)を出力する。この先着判定は、
実際に信号が入力してくるタイミングに対して若干遅れ
ることになる。すなわち、イネーブル信号が有効状態L
となるのは、図6(E)に示すように、信号が実際に入
力し始めたときに対し若干遅れる。しかしながら、通常
の信号には、内容的には意味のないプリアンブル信号が
付加されているため、先頭のデータが欠けていても何等
問題はない。
【0033】なお、図5に示すように、幹線および支線
と本増幅回路との接続は、トランス32、34を用いて
行う。従って、本増幅回路は幹線・支線と直流的に切り
離されており、それぞれの回路のインピーダンスをを終
端回路によって所定のものに設定することができ、接続
部分における信号の反射等を有効に防止できる。
と本増幅回路との接続は、トランス32、34を用いて
行う。従って、本増幅回路は幹線・支線と直流的に切り
離されており、それぞれの回路のインピーダンスをを終
端回路によって所定のものに設定することができ、接続
部分における信号の反射等を有効に防止できる。
【0034】(実施例2)次に、実施例2の回路につい
て図7に基づいて説明する。本実施例の回路は、第1の
伝送ルート40と、第2の伝送ルート50とからなって
いる。そして、第1の伝送ルート40は、終端回路41
と、差分検出器42と、非線形増幅器43と、逆流防止
・フィルタ44とからなっており、伝送ルート50は、
終端回路51、差分検出器52、非線形増幅器53及び
逆流防止・フィルタ54とからなっている。そして、逆
流防止・フィルタ44からの信号が、差分検出器52に
入力され、逆流防止・フィルタ54からの信号が、差分
検出器42に入力される。
て図7に基づいて説明する。本実施例の回路は、第1の
伝送ルート40と、第2の伝送ルート50とからなって
いる。そして、第1の伝送ルート40は、終端回路41
と、差分検出器42と、非線形増幅器43と、逆流防止
・フィルタ44とからなっており、伝送ルート50は、
終端回路51、差分検出器52、非線形増幅器53及び
逆流防止・フィルタ54とからなっている。そして、逆
流防止・フィルタ44からの信号が、差分検出器52に
入力され、逆流防止・フィルタ54からの信号が、差分
検出器42に入力される。
【0035】幹線または支線からの信号は、終端回路4
1、51に入力され、ここで上述の第1実施例と同様の
終端処理が行われる。そして、終端回路41、51の出
力信号が差分検出器42、52の第1の入力端に入力さ
れる。差分検出器42、52の差分結果の信号は、非線
形増幅器43、53に入力され、上述の受信回路12、
22と同様に入力信号を一定レベルのデジタル信号にま
で増幅する。
1、51に入力され、ここで上述の第1実施例と同様の
終端処理が行われる。そして、終端回路41、51の出
力信号が差分検出器42、52の第1の入力端に入力さ
れる。差分検出器42、52の差分結果の信号は、非線
形増幅器43、53に入力され、上述の受信回路12、
22と同様に入力信号を一定レベルのデジタル信号にま
で増幅する。
【0036】すなわち、図8(A)に示されるような終
端回路41、51からの出力信号(すなわち幹線からの
入力信号)があった場合に、差分検出器42、52はこ
れと同様の図8(B)に示すような信号を出力する。そ
して、非線形増幅器43、53は、図8(C)に示すよ
うなデジタル信号を出力する。次に、逆流防止・フィル
タ44、54により、非線形増幅器43、53からの信
号について波形がなまらせ、図7(D)のような信号を
出力する。
端回路41、51からの出力信号(すなわち幹線からの
入力信号)があった場合に、差分検出器42、52はこ
れと同様の図8(B)に示すような信号を出力する。そ
して、非線形増幅器43、53は、図8(C)に示すよ
うなデジタル信号を出力する。次に、逆流防止・フィル
タ44、54により、非線形増幅器43、53からの信
号について波形がなまらせ、図7(D)のような信号を
出力する。
【0037】この出力信号は、終端回路51、41を介
し差分検出器52、42の一つの入力端に入力される。
また、逆流防止・フィルタ44、54の出力は、差分検
出器52、42の反転入力端に入力される。従って、支
線または幹線からの入力信号がない場合には、差分検出
器52、42の2つの入力端の信号はちょうど反対のも
のとなり、ここにおいて差分が検出されることによっ
て、その出力信号はほぼ0となる。従って、入力信号の
ない第2または第1の伝送ルート50、40からの出力
信号は0となり、幹線からの信号を支線に出力すること
ができる。また、この場合における逆流防止・フィルタ
44、54は、信号の波形変化がない場合(入力信号の
ない場合)に高インピーダンス出力となるように構成さ
れており、これによって、一方の伝送ルートのみを有効
にすることができる。
し差分検出器52、42の一つの入力端に入力される。
また、逆流防止・フィルタ44、54の出力は、差分検
出器52、42の反転入力端に入力される。従って、支
線または幹線からの入力信号がない場合には、差分検出
器52、42の2つの入力端の信号はちょうど反対のも
のとなり、ここにおいて差分が検出されることによっ
て、その出力信号はほぼ0となる。従って、入力信号の
ない第2または第1の伝送ルート50、40からの出力
信号は0となり、幹線からの信号を支線に出力すること
ができる。また、この場合における逆流防止・フィルタ
44、54は、信号の波形変化がない場合(入力信号の
ない場合)に高インピーダンス出力となるように構成さ
れており、これによって、一方の伝送ルートのみを有効
にすることができる。
【0038】図9には、本実施例の詳細回路が示してあ
る。本回路も第1の伝送ルートの構成と第2の伝送ルー
トの構成・作用はほぼ同一であるため、基本的には一方
の伝送ルートのみ説明する。
る。本回路も第1の伝送ルートの構成と第2の伝送ルー
トの構成・作用はほぼ同一であるため、基本的には一方
の伝送ルートのみ説明する。
【0039】終端回路41は、終端抵抗41aとスイッ
チ41bからなっている。そして、必要な場合にスイッ
チ41bを閉じ、終端処理を行う。差分検出器42の非
反転入力端子には、終端処理された幹線からの信号が入
力される。
チ41bからなっている。そして、必要な場合にスイッ
チ41bを閉じ、終端処理を行う。差分検出器42の非
反転入力端子には、終端処理された幹線からの信号が入
力される。
【0040】ここで、この差分検出器42の入力につい
て説明するために、逆流防止・フィルタ54の構成につ
いて説明する。この逆流防止・フィルタ54は、コンデ
ンサ54a、コイル54bからなるローパスフィルタと
スイッチ54cからなっている。スイッチ54cは、差
分検出器52に出力において、信号が検出されたときに
オン、信号が検出されなかった時にオフとなるように制
御されている。そして、このスイッチ54cの出力側が
幹線に接続され、その入力側が差分検出器42の反転入
力端に接続されている。
て説明するために、逆流防止・フィルタ54の構成につ
いて説明する。この逆流防止・フィルタ54は、コンデ
ンサ54a、コイル54bからなるローパスフィルタと
スイッチ54cからなっている。スイッチ54cは、差
分検出器52に出力において、信号が検出されたときに
オン、信号が検出されなかった時にオフとなるように制
御されている。そして、このスイッチ54cの出力側が
幹線に接続され、その入力側が差分検出器42の反転入
力端に接続されている。
【0041】そこで、差分検出器42は、幹線から入力
されてくる信号と、スイッチ54cの出力の和の信号
と、スイッチ54cの入力側の信号の差分を検出するこ
とになる。信号の入力がない状態では、非線形増幅器5
3のスリーステートバッファ53bおよびスイッチ54
cは、オフであり、その状態で幹線から信号されると、
差分検出器42は、その差に応じた信号を出力する。す
なわち、図8(A)に信号から図8(B)の信号が得ら
れる。
されてくる信号と、スイッチ54cの出力の和の信号
と、スイッチ54cの入力側の信号の差分を検出するこ
とになる。信号の入力がない状態では、非線形増幅器5
3のスリーステートバッファ53bおよびスイッチ54
cは、オフであり、その状態で幹線から信号されると、
差分検出器42は、その差に応じた信号を出力する。す
なわち、図8(A)に信号から図8(B)の信号が得ら
れる。
【0042】非線形増幅器43は、コンパレータ43a
を有しており、このコンパレータ43aにより入力信号
のレベルに応じてこれをフルレベルで増幅し、図8
(C)のようにHまたはLのデジタル信号に変換する。
そして、これをスリーステートバッファ43bを介し出
力する。
を有しており、このコンパレータ43aにより入力信号
のレベルに応じてこれをフルレベルで増幅し、図8
(C)のようにHまたはLのデジタル信号に変換する。
そして、これをスリーステートバッファ43bを介し出
力する。
【0043】一方、この非線形増幅器43は、信号検出
機能を有しており、コンパレータ43c、43d、ノア
ゲート43e、抵抗43f、コンデンサ43gを有して
いる。そして、差分検出器42の出力が、コンパレータ
43cの非反転入力端子及びコンパレータ43dの反転
入力端子に入力されている。コンパレータ43cの反転
入力端子には一定の直流電圧vが入力され、コンパレー
タ43dの非反転入力端子には、一定の直流電圧−vが
入力されている。従って、差分検出器42の出力信号
が、直流電圧v以上であった場合及び−v以下であった
場合に、コンパレータ43c、43dの出力が両者とも
Lレベルとなり、ノアゲート43eはHを出力する。ノ
アゲート43eの出力は、抵抗43fとコンデンサ43
gからなる積分回路により積分されて、短期間のHが除
去され出力される。そして、この信号がスリーステート
バッファ43bに制御信号として供給され、信号を検出
した積分回路の出力がHの時にこのスリーステートバッ
ファ43bがコンパレータ43aの出力をそのまま出力
する。
機能を有しており、コンパレータ43c、43d、ノア
ゲート43e、抵抗43f、コンデンサ43gを有して
いる。そして、差分検出器42の出力が、コンパレータ
43cの非反転入力端子及びコンパレータ43dの反転
入力端子に入力されている。コンパレータ43cの反転
入力端子には一定の直流電圧vが入力され、コンパレー
タ43dの非反転入力端子には、一定の直流電圧−vが
入力されている。従って、差分検出器42の出力信号
が、直流電圧v以上であった場合及び−v以下であった
場合に、コンパレータ43c、43dの出力が両者とも
Lレベルとなり、ノアゲート43eはHを出力する。ノ
アゲート43eの出力は、抵抗43fとコンデンサ43
gからなる積分回路により積分されて、短期間のHが除
去され出力される。そして、この信号がスリーステート
バッファ43bに制御信号として供給され、信号を検出
した積分回路の出力がHの時にこのスリーステートバッ
ファ43bがコンパレータ43aの出力をそのまま出力
する。
【0044】また、非線形増幅器43の出力であるスリ
ーステートバッファ43bの出力は、逆流防止・フィル
タ44に入力されるが、この逆流防止・フィルタ44
は、逆流防止・フィルタ54と同様に、コンデンサ44
a、コイル44b、およびスイッチ44cからなってい
る。ここで、コンデンサ44aとコイル44bは、ロー
パスフィルタを構成しており、スリーステートバッファ
43bからの出力をなまらせる。すなわち、図8(C)
のようなスリーステートバッファ43bの出力をローパ
スフィルタで処理することによって、図8(D)のよう
な波形の送信信号を得る。そして、スイッチ44cは、
スリーステートバッファ43bと同様に非線形増幅器4
3の積分回路の出力によってオンオフが制御される。す
なわち、差分検出器42の出力において、信号が検出さ
れた場合には、スリーステートバッファ43bおよびス
イッチ44cは、オンになる。従って、上述の図8
(D)の信号が支線に出力される。
ーステートバッファ43bの出力は、逆流防止・フィル
タ44に入力されるが、この逆流防止・フィルタ44
は、逆流防止・フィルタ54と同様に、コンデンサ44
a、コイル44b、およびスイッチ44cからなってい
る。ここで、コンデンサ44aとコイル44bは、ロー
パスフィルタを構成しており、スリーステートバッファ
43bからの出力をなまらせる。すなわち、図8(C)
のようなスリーステートバッファ43bの出力をローパ
スフィルタで処理することによって、図8(D)のよう
な波形の送信信号を得る。そして、スイッチ44cは、
スリーステートバッファ43bと同様に非線形増幅器4
3の積分回路の出力によってオンオフが制御される。す
なわち、差分検出器42の出力において、信号が検出さ
れた場合には、スリーステートバッファ43bおよびス
イッチ44cは、オンになる。従って、上述の図8
(D)の信号が支線に出力される。
【0045】一方、逆流防止・フィルタ44の出力は支
線に接続されると共に、差分検出器52の非反転入力端
に終端回路51接続されている。また、逆流防止・フィ
ルタ44のスイッチ44c上流側は差分検出器52の反
転入力端に接続されている。従って、上述のようにし
て、幹線から信号が入力されて、スイッチ54cがオン
の状態では、差分検出器52の両入力端に同一の信号が
入力されることになり、その差分は0になる。従って、
逆流防止・フィルタ54のスイッチ54cはオフにな
り、その出力側は高インピーダンス状態に保たれる。ま
た、スリーステートバッファ53bもオフ状態となるた
め、差分検出器42は、幹線からの入力信号のみを出力
することになる。
線に接続されると共に、差分検出器52の非反転入力端
に終端回路51接続されている。また、逆流防止・フィ
ルタ44のスイッチ44c上流側は差分検出器52の反
転入力端に接続されている。従って、上述のようにし
て、幹線から信号が入力されて、スイッチ54cがオン
の状態では、差分検出器52の両入力端に同一の信号が
入力されることになり、その差分は0になる。従って、
逆流防止・フィルタ54のスイッチ54cはオフにな
り、その出力側は高インピーダンス状態に保たれる。ま
た、スリーステートバッファ53bもオフ状態となるた
め、差分検出器42は、幹線からの入力信号のみを出力
することになる。
【0046】また、この状態で、支線側から信号が入力
されると、差分検出器52の非反転入力端には、逆流防
止・フィルタ44の出力信号と、支線からの入力信号の
和の信号が入力されることになる。そして、差分検出器
52の反転入力端には、スイッチ44cの上流側の信号
が入力されている。従って、差分検出器52の両入力端
に入力されるスイッチ44cの前後の信号は打ち消さ
れ、差分検出器52の出力は、支線側からの信号のみに
なる。従って、この差分検出器52の出力信号から非線
形増幅器53の信号検出機能を果たすノアゲート53e
の出力がHとなり、スリーステートバッファ53bおよ
びスイッチ54cがオンとなる。従って、支線からの信
号が増幅されて、幹線側に出力されることになる。
されると、差分検出器52の非反転入力端には、逆流防
止・フィルタ44の出力信号と、支線からの入力信号の
和の信号が入力されることになる。そして、差分検出器
52の反転入力端には、スイッチ44cの上流側の信号
が入力されている。従って、差分検出器52の両入力端
に入力されるスイッチ44cの前後の信号は打ち消さ
れ、差分検出器52の出力は、支線側からの信号のみに
なる。従って、この差分検出器52の出力信号から非線
形増幅器53の信号検出機能を果たすノアゲート53e
の出力がHとなり、スリーステートバッファ53bおよ
びスイッチ54cがオンとなる。従って、支線からの信
号が増幅されて、幹線側に出力されることになる。
【0047】これによって、逆流防止・フィルタ54の
スイッチ54cの前後の信号が、差分検出器42の両入
力端に入力されることになるが、両信号は同一であるた
め、差分増幅器42において除去され、何等問題は生じ
ない。
スイッチ54cの前後の信号が、差分検出器42の両入
力端に入力されることになるが、両信号は同一であるた
め、差分増幅器42において除去され、何等問題は生じ
ない。
【0048】このように、本実施例によれば、差分増幅
器42、52において、他の伝送路からの信号の差分を
検出するため、他の伝送路からの信号はここで相殺さ
れ、伝送路において伝送する信号に悪影響が生じない。
従って、信号の回り込みを防止して、好適な双方向通信
を達成することができる。
器42、52において、他の伝送路からの信号の差分を
検出するため、他の伝送路からの信号はここで相殺さ
れ、伝送路において伝送する信号に悪影響が生じない。
従って、信号の回り込みを防止して、好適な双方向通信
を達成することができる。
【0049】なお、図9に示すように、上述の場合と同
様に、幹線および支線と本増幅回路との接続は、トラン
ス62、64を用いて行っている。
様に、幹線および支線と本増幅回路との接続は、トラン
ス62、64を用いて行っている。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の双方向通
信回路では、先着判定部において、2つの伝送ルートに
おける信号の先着を検出する。そして、この先着判定部
の検出結果により、切り替え手段を制御して2つの伝送
ルートの一方を有効にし、他方を無効にする。そこで、
2つの伝送ルートのいずれか一方が信号を伝達するルー
トとして選択され、他方のルートは接続が断たれる。そ
こで、信号の回り込みを防止して双方向通信の信号を確
実に伝達することができる。
信回路では、先着判定部において、2つの伝送ルートに
おける信号の先着を検出する。そして、この先着判定部
の検出結果により、切り替え手段を制御して2つの伝送
ルートの一方を有効にし、他方を無効にする。そこで、
2つの伝送ルートのいずれか一方が信号を伝達するルー
トとして選択され、他方のルートは接続が断たれる。そ
こで、信号の回り込みを防止して双方向通信の信号を確
実に伝達することができる。
【0051】また、次の発明に係る双方向通信回路によ
れば、自己の伝送ルートへの入力信号と他の伝送ルート
の出力信号の和の信号と、他の伝送ルートの出力信号の
差分を検出する差分検出回路が2つのルートのそれぞれ
に設けられている。そこで、両方の伝送ルートへ伝達す
べき信号が入力された場合、他の伝送ルートの出力は、
差分検出回路において相殺され、その伝送ルートにおけ
る信号の伝達に悪影響がない。従って、双方向の信号伝
達を確実に達成することができる。
れば、自己の伝送ルートへの入力信号と他の伝送ルート
の出力信号の和の信号と、他の伝送ルートの出力信号の
差分を検出する差分検出回路が2つのルートのそれぞれ
に設けられている。そこで、両方の伝送ルートへ伝達す
べき信号が入力された場合、他の伝送ルートの出力は、
差分検出回路において相殺され、その伝送ルートにおけ
る信号の伝達に悪影響がない。従って、双方向の信号伝
達を確実に達成することができる。
【図1】実施例1の全体構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例の状態遷移を示す説明図である。
【図3】支線延長の場合の構成を示す説明図である。
【図4】幹線延長の場合の構成を示す説明図である。
【図5】実施例1の詳細構成を示す回路図である。
【図6】同実施例の各部の波形を示す図である。
【図7】実施例2の全体構成を示すブロック図である。
【図8】同実施例の各部の波形を示す図である。
【図9】実施例1の詳細構成を示す回路図である。
【図10】従来の構成例を示す図である。
【図11】従来の他の構成例を示す図である。
11,21,41,51 終端回路 12,22 受信回路 13,23 信号検出回路 14,24 送信回路 30 先着判定回路 42,52 差分検出器 43,53 非線形増幅器 44,54 逆流防止・フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 圭 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小林 吾郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 古賀 普 佐賀県三養基郡上峰町堤2100−19 大電株 式会社上峰工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の通信回線からの信号を第2通信回
線に伝達するための第1の伝送ルートと、第2の通信回
線からの信号を第1通信回線に伝達するための第2の伝
送ルートと、を含み、 前記第1および第2の伝送ルートには、 自己の伝送ルートにおける受信信号中に伝達すべき信号
が存在するかを検出する信号検出回路と、 自己の伝送ルートを有効として、ここにおける信号を伝
達するか、または自己の伝送ルートを無効として、その
信号出力端と他の回路との接続を断つ状態にするかを切
替える切り替え手段と、 がそれぞれ設けられると共に、 前記第1および第2の伝送ルートの信号検出回路からの
検出信号が入力され、前記第1または第2の伝送ルート
における伝達すべき信号の先着を検出すると共に、上記
切り替え手段を制御していずれか一方の伝送ルートを有
効にし、他方を無効にする先着判定部と、 が設けられ、 第1および第2の伝送ルートのいずれか一方を選択して
第1または第2の通信回線からの信号を伝達することを
特徴とする双方向通信回路。 - 【請求項2】 第1の通信回線からの信号を第2通信回
線に伝達するための第1の伝送ルートと、第2の通信回
線からの信号を第1通信回線に伝達するための第2の伝
送ルートと、を含み、 前記第1および第2の伝送ルートには、 自己の伝送ルートにおける入力信号と他の伝送ルートに
おける出力信号の和の信号と、他の伝送ルートにおける
出力信号の差分を検出する差分検出手段が、それぞれ設
けられ、 第1および第2の通信回線から入力されてくる信号を第
1および第2の伝送ルートを利用してそれぞれ伝達する
ことを特徴とする双方向通信回路。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202398A JP3054318B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 双方向通信回路 |
| US08/505,959 US5815528A (en) | 1994-08-26 | 1995-07-24 | Interactive communication circuit for selecting a transmitting circuit to generate signals |
| EP95112430A EP0698978A3 (en) | 1994-08-26 | 1995-08-08 | Interactive communication circuit |
| AU30179/95A AU676806B2 (en) | 1994-08-26 | 1995-08-22 | Interactive communication circuit |
| KR1019950027360A KR100200994B1 (ko) | 1994-08-26 | 1995-08-25 | 양방향 통신회로 |
| AU76403/96A AU693390B2 (en) | 1994-08-26 | 1996-12-20 | Interactive communication circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202398A JP3054318B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 双方向通信回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870313A true JPH0870313A (ja) | 1996-03-12 |
| JP3054318B2 JP3054318B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=16456843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6202398A Expired - Fee Related JP3054318B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 双方向通信回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5815528A (ja) |
| EP (1) | EP0698978A3 (ja) |
| JP (1) | JP3054318B2 (ja) |
| KR (1) | KR100200994B1 (ja) |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015073173A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | アイホン株式会社 | インターホンシステム |
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| DE19725917A1 (de) * | 1997-06-19 | 1999-01-07 | Telefunken Microelectron | Sende- und Empfangsvorrichtung, insbesondere für periphere Module eines Steuersystems mit einer die Module steuernden Zentraleinheit |
| US6366976B1 (en) * | 1998-02-13 | 2002-04-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Device for connecting a subscriber to a bus line |
| DE10046806A1 (de) * | 2000-09-21 | 2002-05-23 | Infineon Technologies Ag | Tri-State-Treiberanordnung |
| ATE406732T1 (de) | 2001-03-12 | 2008-09-15 | Nxp Bv | Aktiver stern-schaltknoten und netzwerk zur verbindung von stationen über diesen sternknoten |
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| JPS5596740A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | Channel circuit |
| FR2570563B1 (fr) * | 1984-09-14 | 1992-03-13 | Bull Transac | Un reseau local pour transmission de donnees numeriques sur cable telephonique et dispositif permettant la realisation de ce reseau |
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| JPH05136770A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 双方向伝送波形整形回路 |
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-
1994
- 1994-08-26 JP JP6202398A patent/JP3054318B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-24 US US08/505,959 patent/US5815528A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-08 EP EP95112430A patent/EP0698978A3/en not_active Withdrawn
- 1995-08-22 AU AU30179/95A patent/AU676806B2/en not_active Ceased
- 1995-08-25 KR KR1019950027360A patent/KR100200994B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-20 AU AU76403/96A patent/AU693390B2/en not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015073173A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | アイホン株式会社 | インターホンシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3054318B2 (ja) | 2000-06-19 |
| US5815528A (en) | 1998-09-29 |
| AU676806B2 (en) | 1997-03-20 |
| KR100200994B1 (ko) | 1999-06-15 |
| KR960009509A (ko) | 1996-03-22 |
| EP0698978A3 (en) | 2003-01-08 |
| EP0698978A2 (en) | 1996-02-28 |
| AU693390B2 (en) | 1998-06-25 |
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| AU3017995A (en) | 1996-03-07 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |