JPH087045B2 - 干渉計装置、半導体処理装置ならびに基板表面位置の計測方法および装置 - Google Patents
干渉計装置、半導体処理装置ならびに基板表面位置の計測方法および装置Info
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- JPH087045B2 JPH087045B2 JP4304131A JP30413192A JPH087045B2 JP H087045 B2 JPH087045 B2 JP H087045B2 JP 4304131 A JP4304131 A JP 4304131A JP 30413192 A JP30413192 A JP 30413192A JP H087045 B2 JPH087045 B2 JP H087045B2
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- light
- moving
- reflecting
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/06—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material
- G01B11/0616—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material of coating
- G01B11/0675—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material of coating using interferometry
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
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- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路の製造に係り、
詳細には、エッチング又は付着によって生じられる単分
子膜(monolayer )レベルでの薄膜の厚さの変化のイン
サイチュ(もとの位置での)測定用の干渉計に関する。
詳細には、エッチング又は付着によって生じられる単分
子膜(monolayer )レベルでの薄膜の厚さの変化のイン
サイチュ(もとの位置での)測定用の干渉計に関する。
【0002】
【従来の技術】超小型電子デバイスの製作技術では、極
薄膜の材料に小さく且つ精密な変化がなされることが要
求される。こうしたタイプの薄膜を正確且つ一貫して製
造するために、膜厚の変化を実現する異なる処理工程中
に膜厚をモニタするインサイチュ測定技術が必要とされ
る。膜測定のための種々の測定技術は既に開発されてい
るものの、薄膜(即ち、1単分子膜のオーダの厚さを有
する膜)を測定する要件を満たすものではなかった。
薄膜の材料に小さく且つ精密な変化がなされることが要
求される。こうしたタイプの薄膜を正確且つ一貫して製
造するために、膜厚の変化を実現する異なる処理工程中
に膜厚をモニタするインサイチュ測定技術が必要とされ
る。膜測定のための種々の測定技術は既に開発されてい
るものの、薄膜(即ち、1単分子膜のオーダの厚さを有
する膜)を測定する要件を満たすものではなかった。
【0003】これまで各々の適用又は処理に対する最適
な測定技術は、膜の種類、膜の厚さ及び望ましい精度に
依存するものであった。これらの基準には、膜厚、膜の
透明度、厚さの均一性、膜と基板の平滑性、膜と基板の
光学特性及び膜と基板のサイズなどの特性が含まれる。
種々のタイプの光学干渉現象又は光学インターフェロメ
トリー(干渉計使用法)は、ほぼ光の波長のオーダであ
る薄膜の測定に対して最も有効であることがわかってい
る。これら光学インターフェロメトリー測定システム
は、透明膜を測定するものと不透明膜を測定するものと
の二つのカテゴリーに分類されることもある。最も広範
囲に使用される薄膜の光学インターフェロメトリー技術
によってシリコン基板上の透明膜が測定されることは知
られている。しかしながら、半導体技術の進歩の結果、
種々の基板又は媒体上の金属及び積層レイヤなどの極薄
膜の不透明材料を測定することが特別に必要とされるよ
うになってきた。
な測定技術は、膜の種類、膜の厚さ及び望ましい精度に
依存するものであった。これらの基準には、膜厚、膜の
透明度、厚さの均一性、膜と基板の平滑性、膜と基板の
光学特性及び膜と基板のサイズなどの特性が含まれる。
種々のタイプの光学干渉現象又は光学インターフェロメ
トリー(干渉計使用法)は、ほぼ光の波長のオーダであ
る薄膜の測定に対して最も有効であることがわかってい
る。これら光学インターフェロメトリー測定システム
は、透明膜を測定するものと不透明膜を測定するものと
の二つのカテゴリーに分類されることもある。最も広範
囲に使用される薄膜の光学インターフェロメトリー技術
によってシリコン基板上の透明膜が測定されることは知
られている。しかしながら、半導体技術の進歩の結果、
種々の基板又は媒体上の金属及び積層レイヤなどの極薄
膜の不透明材料を測定することが特別に必要とされるよ
うになってきた。
【0004】不透明膜をモニタするための従来技術は一
般的に、2ビームインターフェロメトリーの使用に依存
して材料のエッチング割合を引き出す。かかる構成にお
いて、光の単一の波面は2つのビームに分割され、その
内の一つは基準としての非エッチング表面に突き当た
り、他方は、先の基準から離れる方向に移動し、且つエ
ッチング中の表面に突き当たる。このように経路長の変
化によって生じられる位相のずれは、これら2つのビー
ムが光検出器において再結合された後にシヌソイド型信
号を生成する。この種のシステムの例は、アメリカ特許
第4、147、435号に見ることができる。しかしな
がら、こうした種類のシステムは、全体のエッチングの
深さがシステムそのものの分解能と同じオーダの量であ
るために先天的に好ましくない厚さに調節される。
般的に、2ビームインターフェロメトリーの使用に依存
して材料のエッチング割合を引き出す。かかる構成にお
いて、光の単一の波面は2つのビームに分割され、その
内の一つは基準としての非エッチング表面に突き当た
り、他方は、先の基準から離れる方向に移動し、且つエ
ッチング中の表面に突き当たる。このように経路長の変
化によって生じられる位相のずれは、これら2つのビー
ムが光検出器において再結合された後にシヌソイド型信
号を生成する。この種のシステムの例は、アメリカ特許
第4、147、435号に見ることができる。しかしな
がら、こうした種類のシステムは、全体のエッチングの
深さがシステムそのものの分解能と同じオーダの量であ
るために先天的に好ましくない厚さに調節される。
【0005】2ビームのシステムの欠点を解決するため
にさらに最近において試みられた方法として、処理中の
表面から反射されたものと比較される基準反射信号を提
供するモニタウェハの使用が上げられる。この種のシス
テムの例は、アメリカ特許第4、367、044号にお
いて述べられる。
にさらに最近において試みられた方法として、処理中の
表面から反射されたものと比較される基準反射信号を提
供するモニタウェハの使用が上げられる。この種のシス
テムの例は、アメリカ特許第4、367、044号にお
いて述べられる。
【0006】しかしながら、上記アメリカ特許第4、1
47、435号及び同第4、367、044号において
述べられている光学インターフェロメトリーシステム
は、不適切な分解能、ならびにシステムを整列したりそ
の整列状態を維持する際に先天的に困難があるために、
現在のVLSI(超大規模集積回路)製作技術に対して
非実用的である。
47、435号及び同第4、367、044号において
述べられている光学インターフェロメトリーシステム
は、不適切な分解能、ならびにシステムを整列したりそ
の整列状態を維持する際に先天的に困難があるために、
現在のVLSI(超大規模集積回路)製作技術に対して
非実用的である。
【0007】エッチング及び付着(蒸着)工程中に不透
明膜の厚さを正確にインサイチュ測定するための従来技
術の欠点を克服するシステムはそれ故に、非常に望まし
いとされる。
明膜の厚さを正確にインサイチュ測定するための従来技
術の欠点を克服するシステムはそれ故に、非常に望まし
いとされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エッ
チング又は付着工程中に膜厚の変化をモニタするための
改良型インサイチュ光学インターフェロメトリー方法及
び装置を提供することである。
チング又は付着工程中に膜厚の変化をモニタするための
改良型インサイチュ光学インターフェロメトリー方法及
び装置を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、エッチング又は付着
工程中に不透明膜の厚さの変化をモニタするための改良
型インサイチュ光学インターフェロメトリー方法及び装
置を提供することである。
工程中に不透明膜の厚さの変化をモニタするための改良
型インサイチュ光学インターフェロメトリー方法及び装
置を提供することである。
【0010】本発明のさらに別の目的は、エッチング又
は付着工程中の不透明膜の厚さの変化を高分解能及び高
精度でモニタするための改良型インサイチュ光学インタ
ーフェロメトリー方法及び装置を提供することである。
は付着工程中の不透明膜の厚さの変化を高分解能及び高
精度でモニタするための改良型インサイチュ光学インタ
ーフェロメトリー方法及び装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の実施例に
よる干渉計は、コヒーレント光源と、コヒーレント光を
部分的に反射し且つ部分的に透過するためのビームスプ
リッタと、その透過されたコヒーレント光を反射するた
めの変調ミラーと、反射光を反射するための処理中の基
板と、基板から反射されてきた光と変調ミラーから反射
されてきた光との間の位相のずれを測定するための検出
及び測定手段と、を有する。
よる干渉計は、コヒーレント光源と、コヒーレント光を
部分的に反射し且つ部分的に透過するためのビームスプ
リッタと、その透過されたコヒーレント光を反射するた
めの変調ミラーと、反射光を反射するための処理中の基
板と、基板から反射されてきた光と変調ミラーから反射
されてきた光との間の位相のずれを測定するための検出
及び測定手段と、を有する。
【0012】本発明の第2の実施例による干渉計は本発
明の第1の実施例による一対の干渉計と同じコヒーレン
ト光源を利用する2つのシステムを備え、2つのシステ
ムにおいて、第1の干渉計は基板の処理表面から反射さ
れてきた光と変調ミラーから反射されてきた光との位相
差を測定し、第2の干渉計は上記処理表面とは反対側の
基板の裏面から反射されてきた光と第2の変調ミラーか
ら反射されてきた光との位相差を測定する。これら二つ
の位相差信号は相互比較され、その差は基板の処理表面
によって供給される位相差信号から差し引かれて、シス
テム振動、ウェハのワーピング(反り)及び一個の干渉
計を不正確にするような他の事象による影響を無効にす
る。
明の第1の実施例による一対の干渉計と同じコヒーレン
ト光源を利用する2つのシステムを備え、2つのシステ
ムにおいて、第1の干渉計は基板の処理表面から反射さ
れてきた光と変調ミラーから反射されてきた光との位相
差を測定し、第2の干渉計は上記処理表面とは反対側の
基板の裏面から反射されてきた光と第2の変調ミラーか
ら反射されてきた光との位相差を測定する。これら二つ
の位相差信号は相互比較され、その差は基板の処理表面
によって供給される位相差信号から差し引かれて、シス
テム振動、ウェハのワーピング(反り)及び一個の干渉
計を不正確にするような他の事象による影響を無効にす
る。
【0013】本発明は、製造が容易で単分子膜レベルで
のインサイチュ膜厚測定を行なう。さらに、単分子膜分
解能による処理を停止するために、本発明をエンドポイ
ント検出システムとして利用することもできる。
のインサイチュ膜厚測定を行なう。さらに、単分子膜分
解能による処理を停止するために、本発明をエンドポイ
ント検出システムとして利用することもできる。
【0014】
【実施例】図1を参照すると、本発明の第1実施例によ
る干渉計10は、コヒーレント光を供給するコヒーレン
ト光源12を有する。光源12はスイス国内に所在のメ
ルグリオット(Melles Griot)社製造の05LHRカタ
ログシリーズなどのHeNeレーザであってもよい。光
源12からの光ビーム(ライン14によって示される)
は、ビームスプリッタ16によって部分的に反射され且
つ部分的に透過される。ビームスプリッタ16は、上記
メルグリオット社製造のカタログ番号03BTF007
など、当該分野周知の多数のビームスプリッタの任意の
ものでもよい。好ましいビームスプリッタは50/50
型ビームスプリッタであり、ビームの50%は透過さ
れ、残りの50%は反射される。しかしながら、この特
定の反射/透過割合は、本発明の動作に対して重要では
ない。ビームスプリッタ16によって反射される光ビー
ム(ライン18によって示される)は付着又はエッチン
グの何れかの処理中の処理表面21を有する基板20か
ら反射され、処理表面21の位置はモニタされるか、測
定されるかの少なくとも何れかのためにある。基板20
から反射されてくる光ビーム(ライン22によって示さ
れる)はビームスプリッタ16を介して部分的に透過さ
れて、光検出器24に突き当たる。
る干渉計10は、コヒーレント光を供給するコヒーレン
ト光源12を有する。光源12はスイス国内に所在のメ
ルグリオット(Melles Griot)社製造の05LHRカタ
ログシリーズなどのHeNeレーザであってもよい。光
源12からの光ビーム(ライン14によって示される)
は、ビームスプリッタ16によって部分的に反射され且
つ部分的に透過される。ビームスプリッタ16は、上記
メルグリオット社製造のカタログ番号03BTF007
など、当該分野周知の多数のビームスプリッタの任意の
ものでもよい。好ましいビームスプリッタは50/50
型ビームスプリッタであり、ビームの50%は透過さ
れ、残りの50%は反射される。しかしながら、この特
定の反射/透過割合は、本発明の動作に対して重要では
ない。ビームスプリッタ16によって反射される光ビー
ム(ライン18によって示される)は付着又はエッチン
グの何れかの処理中の処理表面21を有する基板20か
ら反射され、処理表面21の位置はモニタされるか、測
定されるかの少なくとも何れかのためにある。基板20
から反射されてくる光ビーム(ライン22によって示さ
れる)はビームスプリッタ16を介して部分的に透過さ
れて、光検出器24に突き当たる。
【0015】本発明の図1及び図2においてコリニア光
ビームは別々のラインによって示されるものであり、例
えば、ライン18及び22によって示される。
ビームは別々のラインによって示されるものであり、例
えば、ライン18及び22によって示される。
【0016】光検出器24は、米国マサチューセッツ州
セイラムにあるEG&Gエレクトロ−オプティックス社
製造のDTシリーズのフォトダイオードなどの、光エネ
ルギーを電気エネルギーに変換するために利用される当
該分野周知の多数の変換器の内の任意のものでよい。光
検出器24は、そこに突き当たる光の強度を示すライン
26上の電気信号を、位相又は電圧メータなどの測定器
具(図示せず)に対し供給する。検出器24の出力信号
26はさらにサーボユニット28に供給される。
セイラムにあるEG&Gエレクトロ−オプティックス社
製造のDTシリーズのフォトダイオードなどの、光エネ
ルギーを電気エネルギーに変換するために利用される当
該分野周知の多数の変換器の内の任意のものでよい。光
検出器24は、そこに突き当たる光の強度を示すライン
26上の電気信号を、位相又は電圧メータなどの測定器
具(図示せず)に対し供給する。検出器24の出力信号
26はさらにサーボユニット28に供給される。
【0017】ビームスプリッタ16はまた、光ビーム1
4の一部を透過させる。透過された光ビーム(ライン3
0によって示される)は、ミラー等の反射器34を有す
るトランスレータ32(移動装置)に突き当たり、反射
器34は光ビーム31を反射してビームスプリッタ16
方向に返す。反射器34から反射されてきた光ビーム
(ライン31で示される)は部分的に、ビームスプリッ
タ16によって光検出器24方向に反射される。反射器
34は変調器36に取り付けられており、変調器36
は、そこに印加された電圧信号に比例する所定変位に反
射器を変換又は移動させるものであり、これについては
以下で詳細に説明される。本発明の好ましい変換器36
はドイツ国ミュンヘンに所在のピエゾメカニックオプテ
ィック(Piezomechanik Optik )のルッツ・ピッケルマ
ン博士(Dr. Lutz Pickelman)製造のようなピエゾ・エ
レクトリック・クリスタル(ピエゾ電気結晶体)であ
る。トランスレータ32の変位量は、ピエゾ・エレクト
リック・クリスタル32に対してライン38上に供給さ
れる電圧信号に比例する。
4の一部を透過させる。透過された光ビーム(ライン3
0によって示される)は、ミラー等の反射器34を有す
るトランスレータ32(移動装置)に突き当たり、反射
器34は光ビーム31を反射してビームスプリッタ16
方向に返す。反射器34から反射されてきた光ビーム
(ライン31で示される)は部分的に、ビームスプリッ
タ16によって光検出器24方向に反射される。反射器
34は変調器36に取り付けられており、変調器36
は、そこに印加された電圧信号に比例する所定変位に反
射器を変換又は移動させるものであり、これについては
以下で詳細に説明される。本発明の好ましい変換器36
はドイツ国ミュンヘンに所在のピエゾメカニックオプテ
ィック(Piezomechanik Optik )のルッツ・ピッケルマ
ン博士(Dr. Lutz Pickelman)製造のようなピエゾ・エ
レクトリック・クリスタル(ピエゾ電気結晶体)であ
る。トランスレータ32の変位量は、ピエゾ・エレクト
リック・クリスタル32に対してライン38上に供給さ
れる電圧信号に比例する。
【0018】電圧出力信号38はサーボユニット28に
よって供給され、これは光検出器24からの出力信号2
6に応答する。サーボユニット28は、電圧信号26を
ライン27上に供給される所定の基準電圧VR と比較
し、差信号を増幅し、ほかの場合には調節し、さらに調
節された異なる信号をライン38上に供給するシステム
である。サーボユニット28は、2つの入力信号を比較
し、その結果である差信号を増幅する、電子工学分野で
周知の多数の回路の内の任意の回路から構成することも
でき、これについてはここでは詳述しない。光検出器出
力信号26は、基板20とトランスレータ32から発生
する組み合わされた(合成)光ビーム22と31の強度
とは機能的に関係があり、且つこれを表わす。組み合わ
された光ビーム22と31の強度はこれらの位相差の関
数である。2つの信号間の位相差はまた、ビームスプリ
ッタ16と処理表面21との間の距離X1 ならびにビー
ムスプリッタ16と反射器34との間の距離X2 の差に
よって決定する。従ってサーボユニット28は、処理表
面21の相対位置の関数であるライン38上の電圧出力
信号を供給する。サーボユニット28の出力信号38が
増大すると、変調器36の変位が増加し、これによって
出力信号38をゼロに駆動する。このためサーボユニッ
ト28は、トランスレータ32に帰還ループを提供す
る。
よって供給され、これは光検出器24からの出力信号2
6に応答する。サーボユニット28は、電圧信号26を
ライン27上に供給される所定の基準電圧VR と比較
し、差信号を増幅し、ほかの場合には調節し、さらに調
節された異なる信号をライン38上に供給するシステム
である。サーボユニット28は、2つの入力信号を比較
し、その結果である差信号を増幅する、電子工学分野で
周知の多数の回路の内の任意の回路から構成することも
でき、これについてはここでは詳述しない。光検出器出
力信号26は、基板20とトランスレータ32から発生
する組み合わされた(合成)光ビーム22と31の強度
とは機能的に関係があり、且つこれを表わす。組み合わ
された光ビーム22と31の強度はこれらの位相差の関
数である。2つの信号間の位相差はまた、ビームスプリ
ッタ16と処理表面21との間の距離X1 ならびにビー
ムスプリッタ16と反射器34との間の距離X2 の差に
よって決定する。従ってサーボユニット28は、処理表
面21の相対位置の関数であるライン38上の電圧出力
信号を供給する。サーボユニット28の出力信号38が
増大すると、変調器36の変位が増加し、これによって
出力信号38をゼロに駆動する。このためサーボユニッ
ト28は、トランスレータ32に帰還ループを提供す
る。
【0019】サーボユニット28の電圧出力信号38は
さらに、測定器具(図示せず)に供給される。上述した
ように、電圧出力信号38は基板20の処理表面21の
位置の関数であり、基板上に起きる付着又はエッチング
の量に関する正確な情報を提供するために電圧出力信号
38を測定且つ使用することができる。実際のところ好
ましい実施例では、基板20上の変化を単分子膜レベル
に対して測定することができ、これによって上述した以
前のインターフェロメトリー技術よりも好ましい分解能
のオーダを提供する。
さらに、測定器具(図示せず)に供給される。上述した
ように、電圧出力信号38は基板20の処理表面21の
位置の関数であり、基板上に起きる付着又はエッチング
の量に関する正確な情報を提供するために電圧出力信号
38を測定且つ使用することができる。実際のところ好
ましい実施例では、基板20上の変化を単分子膜レベル
に対して測定することができ、これによって上述した以
前のインターフェロメトリー技術よりも好ましい分解能
のオーダを提供する。
【0020】本発明の干渉計の動作は以下の通りであ
る。光源12からの光14は、ビームスプリッタ16に
よって部分的に反射され、処理中の基板20から反射さ
れて、ビームスプリッタ16を介して透過され、光検出
器24に対し供給される。光源12からの光14はさら
に、ビームスプリッタ16を介して部分的に透過され、
トランスレータ32から反射されて、ビームスプリッタ
16によって反射され、光検出器24内に入射する。こ
れら2つの組み合わされた(合成)光ビーム22、31
は光検出器24に突き当たる。これら2つの光ビーム
は、2つの光ビーム間の位相差しだいで光検出器24に
突き当たる光の強度によって明示されている加算又は減
算の量によって、相互に加算し、又は何れかから減算す
るように結合し、そのため、光検出器24により組み合
わされた光ビーム22、31の強度を示す電気信号に変
換されることになる。変換された信号はライン26を介
して提供される。サーボユニット28はライン26上の
信号を基準電圧VR と比較し、ライン38上の帰還信号
をトランスレータ32に供給するために差信号を増幅す
る。好ましくは、VR は付着又はエッチング工程の初め
に光検出器出力信号26に等しい大きさをもつように設
定されるので、これによってサーボユニット28の初期
の電圧出力信号38をゼロにする。次にエッチング又は
付着工程が開始され、処理表面21は成長又はエッチン
グによって移動する。その工程の結果、光検出器24は
以前に供給されたものと比較される光強度の変化を示す
ことになる。この光度の差は電気信号に変換され、サー
ボユニット28へのライン26上に提供される。このた
めサーボユニット28によって供給される出力信号38
は、変調器によって反射器34の位置を変化させ、これ
によって光検出器24での最小光強度を維持する。サー
ボユニット28によって供給される電圧出力信号38
は、このためにトランスレータ32が必要とする変位量
の関数であって、光検出器24での最小光強度を維持す
ることになる。従って、ライン38上でサーボユニット
28によって供給される電圧出力は、基板表面20にお
ける変化又は変位の量の関数であり、実施中の付着又は
エッチングの量を指示するものである。入力光14の光
度と光検出器24で組み合わされた光ビーム22、31
の光強度との数学的関係は以下の通りである。
る。光源12からの光14は、ビームスプリッタ16に
よって部分的に反射され、処理中の基板20から反射さ
れて、ビームスプリッタ16を介して透過され、光検出
器24に対し供給される。光源12からの光14はさら
に、ビームスプリッタ16を介して部分的に透過され、
トランスレータ32から反射されて、ビームスプリッタ
16によって反射され、光検出器24内に入射する。こ
れら2つの組み合わされた(合成)光ビーム22、31
は光検出器24に突き当たる。これら2つの光ビーム
は、2つの光ビーム間の位相差しだいで光検出器24に
突き当たる光の強度によって明示されている加算又は減
算の量によって、相互に加算し、又は何れかから減算す
るように結合し、そのため、光検出器24により組み合
わされた光ビーム22、31の強度を示す電気信号に変
換されることになる。変換された信号はライン26を介
して提供される。サーボユニット28はライン26上の
信号を基準電圧VR と比較し、ライン38上の帰還信号
をトランスレータ32に供給するために差信号を増幅す
る。好ましくは、VR は付着又はエッチング工程の初め
に光検出器出力信号26に等しい大きさをもつように設
定されるので、これによってサーボユニット28の初期
の電圧出力信号38をゼロにする。次にエッチング又は
付着工程が開始され、処理表面21は成長又はエッチン
グによって移動する。その工程の結果、光検出器24は
以前に供給されたものと比較される光強度の変化を示す
ことになる。この光度の差は電気信号に変換され、サー
ボユニット28へのライン26上に提供される。このた
めサーボユニット28によって供給される出力信号38
は、変調器によって反射器34の位置を変化させ、これ
によって光検出器24での最小光強度を維持する。サー
ボユニット28によって供給される電圧出力信号38
は、このためにトランスレータ32が必要とする変位量
の関数であって、光検出器24での最小光強度を維持す
ることになる。従って、ライン38上でサーボユニット
28によって供給される電圧出力は、基板表面20にお
ける変化又は変位の量の関数であり、実施中の付着又は
エッチングの量を指示するものである。入力光14の光
度と光検出器24で組み合わされた光ビーム22、31
の光強度との数学的関係は以下の通りである。
【0021】(1)入射電界が以下のように定義される
と、 E = EO cos(wt − kx + Θ) (1) ここでは、EO = 入射電界の振幅、 w = 2πv は光の円振動数、 = 2π/T T = 電界振動の周期、 k = 2π/λで、波動ベクトルであり、 λは波長、 Θは一定の初期位相(任意)である。
と、 E = EO cos(wt − kx + Θ) (1) ここでは、EO = 入射電界の振幅、 w = 2πv は光の円振動数、 = 2π/T T = 電界振動の周期、 k = 2π/λで、波動ベクトルであり、 λは波長、 Θは一定の初期位相(任意)である。
【0022】(2)検出器では測定された光強度ID は
以下のように|ED |2 に比例する。
以下のように|ED |2 に比例する。
【0023】
【数1】
【0024】ここでは、x1 はサンプルの反射面とビー
ムスプリッタとの間の距離、x2 はビームスプリッタと
変調ミラーの反射面との距離、ED は光検出器での入射
電界の振幅、E1 は光検出器での入射電界の基板表面か
らの振幅、E2 は光検出器での入射電界のトランスレー
タからの振幅、である。
ムスプリッタとの間の距離、x2 はビームスプリッタと
変調ミラーの反射面との距離、ED は光検出器での入射
電界の振幅、E1 は光検出器での入射電界の基板表面か
らの振幅、E2 は光検出器での入射電界のトランスレー
タからの振幅、である。
【0025】50/50ビームスプリッタについては、
E1 =E2 であり、以下のように示される。
E1 =E2 であり、以下のように示される。
【0026】
【数2】
【0027】
【数3】
【0028】本発明の第1の実施例による干渉計10
は、基板20が処理状態のもとでは安定性を保つ理想的
状態において有効である。しかしながら、この仮定は一
般に製造環境においては不正確であって、測定を不正確
にするような工程の際に基板20の振動及び他の運動を
考慮した手段をとる必要がある。
は、基板20が処理状態のもとでは安定性を保つ理想的
状態において有効である。しかしながら、この仮定は一
般に製造環境においては不正確であって、測定を不正確
にするような工程の際に基板20の振動及び他の運動を
考慮した手段をとる必要がある。
【0029】図2を参照すると、本発明による干渉計シ
ステムの第2の実施例では、基板20の振動及び運動が
考慮されており、図1について述べられ且つ図示された
光源12と同一の光源112を有し、これは光出力11
4をメルグリオット社製造のカタログ番号03A・PT
A・105などの直線偏光子116に供給する。直線偏
光子116の偏光出力光ビーム118は半波長板120
を介して透過され、半波長板はその反射面を調整するこ
とによって調節可能な所定角度に偏光118を回転させ
る。半波長板120は、メルグリオット社製造のカタロ
グ番号02WRM035などの当該分野周知の多数の製
品の内の任意の製品でもよい。回転光ビーム122は、
メルグリオット社製造のカタログ番号03BSD035
などのビームスプリッタ立方体(キューブ)124に供
給され、このビームスプリッタ立方体124は回転光ビ
ーム122ベクトルの直交構成要素を構成する2つの光
ビーム126、128を供給する。ビームスプリッタ立
方体124の出力光ビーム126、128はこのため、
それぞれ矢印138と点132によって指示された偏光
の直交面を有する。ビームスプリッタ立方体124から
透過された光信号126はビームスプリッタ140に供
給され、このビームスプリッタ140は図1について述
べられ且つ図示されたビームスプリッタ16と同一であ
る。ビームスプリッタ140は光ビーム126を部分的
に透過し且つ反射することによって、光ビーム142、
144をそれぞれ供給する。反射された光ビーム144
は基板195の処理表面194から反射されて、次にビ
ームスプリッタ140を介して透過され、光検出器14
8(D1 )に供給され、この光検出器148もまた図1
において述べられ且つ図示された光検出器24と同一で
ある。ビームスプリッタ140から透過された光ビーム
142はトランスレータ154から反射されるが、この
トランスレータ154もまた、図1において述べられ且
つ図示されたトランスレータ32と同一である。トラン
スレータ154から反射されてきた光ビームはライン1
43によって示され、ビームスプリッタ140によって
反射され、さらに光検出器148に供給される。光検出
器148の出力信号はライン150上でサーボユニット
152に対し供給され、このサーボユニット152もま
た図1において述べられ且つ図示されたサーボユニット
28と同一である。サーボユニット152の出力信号は
ライン156上においてトランスレータ154とコンパ
レータ158に対し供給される。
ステムの第2の実施例では、基板20の振動及び運動が
考慮されており、図1について述べられ且つ図示された
光源12と同一の光源112を有し、これは光出力11
4をメルグリオット社製造のカタログ番号03A・PT
A・105などの直線偏光子116に供給する。直線偏
光子116の偏光出力光ビーム118は半波長板120
を介して透過され、半波長板はその反射面を調整するこ
とによって調節可能な所定角度に偏光118を回転させ
る。半波長板120は、メルグリオット社製造のカタロ
グ番号02WRM035などの当該分野周知の多数の製
品の内の任意の製品でもよい。回転光ビーム122は、
メルグリオット社製造のカタログ番号03BSD035
などのビームスプリッタ立方体(キューブ)124に供
給され、このビームスプリッタ立方体124は回転光ビ
ーム122ベクトルの直交構成要素を構成する2つの光
ビーム126、128を供給する。ビームスプリッタ立
方体124の出力光ビーム126、128はこのため、
それぞれ矢印138と点132によって指示された偏光
の直交面を有する。ビームスプリッタ立方体124から
透過された光信号126はビームスプリッタ140に供
給され、このビームスプリッタ140は図1について述
べられ且つ図示されたビームスプリッタ16と同一であ
る。ビームスプリッタ140は光ビーム126を部分的
に透過し且つ反射することによって、光ビーム142、
144をそれぞれ供給する。反射された光ビーム144
は基板195の処理表面194から反射されて、次にビ
ームスプリッタ140を介して透過され、光検出器14
8(D1 )に供給され、この光検出器148もまた図1
において述べられ且つ図示された光検出器24と同一で
ある。ビームスプリッタ140から透過された光ビーム
142はトランスレータ154から反射されるが、この
トランスレータ154もまた、図1において述べられ且
つ図示されたトランスレータ32と同一である。トラン
スレータ154から反射されてきた光ビームはライン1
43によって示され、ビームスプリッタ140によって
反射され、さらに光検出器148に供給される。光検出
器148の出力信号はライン150上でサーボユニット
152に対し供給され、このサーボユニット152もま
た図1において述べられ且つ図示されたサーボユニット
28と同一である。サーボユニット152の出力信号は
ライン156上においてトランスレータ154とコンパ
レータ158に対し供給される。
【0030】ビームスプリッタ124からの反射光12
8はミラー160で反射されて、半波長板162を介し
て透過される。半波長板162は、矢印164で示され
るように光128の偏光面を回転する。回転された光信
号166は第2のビームスプリッタ168に対し供給さ
れるが、このビームスプリッタ168は第1のビームス
プリッタ140と同一である。
8はミラー160で反射されて、半波長板162を介し
て透過される。半波長板162は、矢印164で示され
るように光128の偏光面を回転する。回転された光信
号166は第2のビームスプリッタ168に対し供給さ
れるが、このビームスプリッタ168は第1のビームス
プリッタ140と同一である。
【0031】ビームスプリッタ168によって反射され
た光ビーム170は、基板195の裏面196で反射さ
れてくる。裏面196から反射された光ビームはライン
171によって示され、ビームスプリッタ168を介し
て透過され、光検出器148と同一の第2の光検出器1
74に対して供給される。光検出器174はライン17
6上において、第1のサーボシステム152と同一の第
2のサーボシステム178に対し出力信号を供給する。
た光ビーム170は、基板195の裏面196で反射さ
れてくる。裏面196から反射された光ビームはライン
171によって示され、ビームスプリッタ168を介し
て透過され、光検出器148と同一の第2の光検出器1
74に対して供給される。光検出器174はライン17
6上において、第1のサーボシステム152と同一の第
2のサーボシステム178に対し出力信号を供給する。
【0032】ビームスプリッタ168を介して透過され
た光ビーム180は、第1のトランスレータ154と同
一の第2のトランスレータ182から反射されてくる。
第2のトランスレータ182から反射されてきた光ビー
ムはライン181によって示され、ビームスプリッタ1
68によって反射されて、さらに光検出器174に対し
供給される。光検出器174は組み合わされた光ビーム
172を変換して、ライン176において上述のサーボ
ユニット152と同一の第2のサーボユニット178に
対し出力信号を供給する。サーボユニット178の出力
はライン184上でトランスレータ182と、さらにコ
ンパレータ158と、に対し供給される。コンパレータ
158は電気信号156と184を比較し、ライン18
6上において測定機器(図示せず)で利用されるべき電
気差信号を供給する。
た光ビーム180は、第1のトランスレータ154と同
一の第2のトランスレータ182から反射されてくる。
第2のトランスレータ182から反射されてきた光ビー
ムはライン181によって示され、ビームスプリッタ1
68によって反射されて、さらに光検出器174に対し
供給される。光検出器174は組み合わされた光ビーム
172を変換して、ライン176において上述のサーボ
ユニット152と同一の第2のサーボユニット178に
対し出力信号を供給する。サーボユニット178の出力
はライン184上でトランスレータ182と、さらにコ
ンパレータ158と、に対し供給される。コンパレータ
158は電気信号156と184を比較し、ライン18
6上において測定機器(図示せず)で利用されるべき電
気差信号を供給する。
【0033】干渉計システム100はこのため、2つの
実質的に同一の測定システム190、192を有し、こ
れら測定システムは基板20の処理側194及び裏側1
96の相対位置をそれぞれ測定する。裏面以外の他の表
面も使用できることに注意すべきである。測定システム
192からの出力信号184は基準信号として供給さ
れ、コンパレータ158によって測定システム190の
出力信号156から差し引かれる。基板20の相対位置
に対する振動、運動、又は他の外部入力による変化が干
渉計100の二重の測定システムで考慮されることによ
って、かかる振動又は位置変化とは関係のないネット出
力186を供給することになる。測定システム190、
192はそれぞれ、上述され且つ図示された干渉計シス
テム10と同様に動作する。
実質的に同一の測定システム190、192を有し、こ
れら測定システムは基板20の処理側194及び裏側1
96の相対位置をそれぞれ測定する。裏面以外の他の表
面も使用できることに注意すべきである。測定システム
192からの出力信号184は基準信号として供給さ
れ、コンパレータ158によって測定システム190の
出力信号156から差し引かれる。基板20の相対位置
に対する振動、運動、又は他の外部入力による変化が干
渉計100の二重の測定システムで考慮されることによ
って、かかる振動又は位置変化とは関係のないネット出
力186を供給することになる。測定システム190、
192はそれぞれ、上述され且つ図示された干渉計シス
テム10と同様に動作する。
【0034】直線偏光子116、半波長板120及びビ
ームスプリッタ立方体124の構成を調整用として、基
板の処理表面194と基板の裏側196の相対的反射特
性を補償するものであることがわかる。例えば、基板の
裏側が基板の処理表面に対して非常に高い反射性がある
場合、ビームスプリッタ立方体を反射される(ライン1
28)よりも透過される(ライン138)光の方が多く
なるように調整することができる。このため、付着又は
エッチング工程の初めにライン156と184上に適切
な信号レベルを提供するためにシステムの波長を合わせ
ることができる。追加の補償手段をサーボユニット15
2、178におけるような他の領域でも提供できること
は言うまでもない。
ームスプリッタ立方体124の構成を調整用として、基
板の処理表面194と基板の裏側196の相対的反射特
性を補償するものであることがわかる。例えば、基板の
裏側が基板の処理表面に対して非常に高い反射性がある
場合、ビームスプリッタ立方体を反射される(ライン1
28)よりも透過される(ライン138)光の方が多く
なるように調整することができる。このため、付着又は
エッチング工程の初めにライン156と184上に適切
な信号レベルを提供するためにシステムの波長を合わせ
ることができる。追加の補償手段をサーボユニット15
2、178におけるような他の領域でも提供できること
は言うまでもない。
【0035】本発明において、上述された光源12、1
12によって供給された入力光の周波数は、基板処理表
面、基板裏面及び反射器表面が光を通さないようなもの
が好ましいこともまた理解される。
12によって供給された入力光の周波数は、基板処理表
面、基板裏面及び反射器表面が光を通さないようなもの
が好ましいこともまた理解される。
【0036】さらに上述された典型的な実施例におい
て、トランスレータ32、154、182がビームスプ
リッタ16、140、168を介して透過された光を反
射することは重要ではないと示される。システムは、ト
ランスレータが透過された光を反射するのと全く同じよ
うに作動する。
て、トランスレータ32、154、182がビームスプ
リッタ16、140、168を介して透過された光を反
射することは重要ではないと示される。システムは、ト
ランスレータが透過された光を反射するのと全く同じよ
うに作動する。
【0037】本発明はエンドポイント検出システムとし
ての使用に最適であり、この場合、出力信号38、18
6は(図示せぬ測定システムによって)所望の量と比較
される。出力信号がいったん所望値に到達(して所望の
工程のエンドポイントを指示)すると、進行中の付着又
はエッチング工程は停止される。干渉計は次の工程の開
始のために初期化される。
ての使用に最適であり、この場合、出力信号38、18
6は(図示せぬ測定システムによって)所望の量と比較
される。出力信号がいったん所望値に到達(して所望の
工程のエンドポイントを指示)すると、進行中の付着又
はエッチング工程は停止される。干渉計は次の工程の開
始のために初期化される。
【0038】本発明はさらに、基板表面形状を測定する
のに適している。図1を参照すると、基板表面21の形
状をビームスプリッタ16、光検出器24及びトランス
レータ32をブロック90内に組み合わせることによっ
て測定することもでき、このブロックは光ビーム14と
同一面において基板表面21全体にかけての距離を変換
する。干渉計10はこのように、基板表面21にかけて
の「走査」と、その形状の測定のために利用することも
できる。コンパレータ28がブロック90内に示されて
いるとは言え、このユニットを変換ブロック90と組み
合わせることは必要ではない。
のに適している。図1を参照すると、基板表面21の形
状をビームスプリッタ16、光検出器24及びトランス
レータ32をブロック90内に組み合わせることによっ
て測定することもでき、このブロックは光ビーム14と
同一面において基板表面21全体にかけての距離を変換
する。干渉計10はこのように、基板表面21にかけて
の「走査」と、その形状の測定のために利用することも
できる。コンパレータ28がブロック90内に示されて
いるとは言え、このユニットを変換ブロック90と組み
合わせることは必要ではない。
【0039】図2を参照すると、ブロック190は光ビ
ーム126と同一面において変換し、そのため図1のブ
ロック90と同様に使用することによって、その形状を
測定すると同様に基板表面194にわたって走査するこ
とができる。
ーム126と同一面において変換し、そのため図1のブ
ロック90と同様に使用することによって、その形状を
測定すると同様に基板表面194にわたって走査するこ
とができる。
【0040】本発明の他の適用には、図1と図2につい
て上記で述べられ且つ図示されたような基板表面21、
194の相対位置をモニタすることによって基板20、
195の熱膨張を測定することがある。本発明はこのよ
うに、基板20、195の膨張、収縮を測定するために
利用することもできる。
て上記で述べられ且つ図示されたような基板表面21、
194の相対位置をモニタすることによって基板20、
195の熱膨張を測定することがある。本発明はこのよ
うに、基板20、195の膨張、収縮を測定するために
利用することもできる。
【0041】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、エッチング又は付着工程中に薄膜の厚さの変化をモ
ニタすることができる。
で、エッチング又は付着工程中に薄膜の厚さの変化をモ
ニタすることができる。
【図1】本発明の第1の実施例による干渉計の概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の第2の実施例による干渉計の概略ブロ
ック図である。
ック図である。
10 干渉計 12 光源 14 光ビーム 16 ビームスプリッタ 20 基板 21 処理表面 24 光検出器 28 サーボユニット 32 トランスレータ 36 コンパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レピン (エヌエムエヌ) リー アメリカ合衆国12561、ニューヨーク州ニ ューポーツ、コロニアル ドライヴ 36ビ ー (72)発明者 ヴィクター ジョゼフ スィルヴェストリ アメリカ合衆国12533、ニューヨーク州ホ ープウェル ジャンクション、ベヴァリー コート 3 (56)参考文献 特開 昭61−99805(JP,A) 特開 昭52−80859(JP,A) 特開 昭49−78640(JP,A) 特開 昭57−117251(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】 コヒーレント光の第1の光ビームを供給
する第1の光源手段と、 前記第1の光ビームを部分的に透過し且つ部分的に反射
することによって、第2の光ビームと第3の光ビームを
それぞれ供給する第1のビームスプリッタ手段と、前記第2の光ビームを部分的に反射し且つ部分的に透過
することによって、第4の光ビームと第5の光ビームを
それぞれ供給する第2のビームスプリッタ手段と、 予め定められた距離を移動する第1の移動表面を有する
第1の移動手段であって、前記第5の光ビームを反射す
ることによって第6の光ビームを供給する、移動手段
と、 その位置が計測される処理表面と、背面とを有する基板
であって、前記処理表面は前記第4の光ビームを反射す
ることによって第7の光ビームを供給する、基板と、 前記第6および第7の光ビームに応答し、両ビーム間の
位相シフトを計測する第1の計測手段であって、位相シ
フトは処理表面と第1の移動表面との位置の差の関数で
あり、前記第1の計測手段は処理表面の相対的位置を表
す第1の計測信号を供給する、計測手段と、 前記第3の光ビームを部分的に反射し且つ部分的に透過
することによって、第8の光ビームと第9の光ビームを
それぞれ供給する第3のビームスプリッタ手段と、 予め定められた距離を移動する第2の移動表面を有する
第2の移動手段であって、前記第9の光ビームを反射す
ることによって第10の光ビームを供給し、前記背面は
前記第8の光ビームを反射することによって第11の光
ビームを供給する、移動手段と、 前記第10および第11の光ビームに応答し、両ビーム
間の位相シフトを計測する第2の計測手段であって、位
相シフトは前記背面と第2の移動表面との位置の差の関
数であり、前記第2の計測手段は前記背面の相対的位置
を表す第2の計 測信号を供給する、計測手段と、 第1と第2の計測信号を比較することによって位置出力
信号を供給する比較器手段と、 を含む干渉計装置。 - 【請求項2】 基板を処理するために必要とされる条件
を供給する処理チャンバ手段であって、前記基板は処理
表面と背面とを有し、処理表面は計測されるべき位置を
有する、処理チャンバ手段と、 コヒーレント光の第1の光ビームを供給する光源手段
と、 前記第1の光ビームを部分的に透過し且つ部分的に反射
することによって、第2の光ビームと第3の光ビームを
それぞれ供給する第1のビームスプリッタ手段と、 前記第2の光ビームを部分的に反射し且つ部分的に透過
することによって、第4の光ビームと第5の光ビームを
それぞれ供給する第2のビームスプリッタ手段と、 予め定められた距離を移動する第1の移動表面を有する
第1の移動手段であって、前記第5の光ビームを反射す
ることによって第6の光ビームを供給し、処理表面は前
記第4の光ビームを反射することによって第7の光ビー
ムを供給する、 移動手段と、 前記第6および第7の光ビームに応答し、両ビーム間の
位相シフトを計測する第1の計測手段であって、位相シ
フトは処理表面と第1の移動表面との位置の差の関数で
あり、前記第1の計測手段は処理表面の相対的位置を表
す第1の計測信号を供給する、計測手段と、 前記第3の光ビームを部分的に反射し且つ部分的に透過
することによって、第8の光ビームと第9の光ビームを
それぞれ供給する第3のビームスプリッタ手段と、 予め定められた距離を移動する第2の移動表面を有する
第2の移動手段であって、前記第9の光ビームを反射す
ることによって第10の光ビームを供給し、前記背面は
前記第8の光ビームを反射することによって第11の光
ビームを供給する、移動手段と、 前記第10および第11の光ビームに応答し、両ビーム
間の位相シフトを計測する第2の計測手段であって、位
相シフトは前記背面と第2の移動表面との位置の差の関
数であり、前記第2の計測手段は前記背面の相対的位置
を表す第2の計測信号を供給する、計測手段と、 第1と第2の計測信号を比較することによって位置出力
信号を供給する比較器手段と、 を含む半導体処理装置。 - 【請求項3】 背面を有する基板処理表面の位置を計測
する方法であって、 コヒーレント光の第1の光ビームを供給するステップ
と、 前記第1の光ビームを部分的に透過することによって第
2の光ビームを供給し、且つ前記第1の光ビームを部分
的に反射することによって第3の光ビームを供給する第
1のビームスプリッタを供給するステップと、 前記第2の光ビームを部分的に反射することによって第
4の光ビームを供給し且つ前記第3の光ビームを部分的
に透過することによって第5の光ビームを供給する第2
のビームスプリッタを供給するステップと、 第1の予め定められた距離を移動する第1の移動表面を
有する第1の移動手段であって、前記第5の光ビームを
反射することによって第6の光ビームを供給する移動手
段を供給するステップと、 前記第4の光ビームを処理表面から反射させることによ
って第7の光ビームを供給するステップと、 前記第6と第7の光ビーム間の位相シフトを計測するス
テップであって、位相シフトは処理表面の相対的位置の
関数である、位相シフト計測ステップと、 第6と第7の光ビーム間の位相シフトを表す第1の計測
信号を供給するステップと、 前記第1の計測信号に応答して前記第1の予め定められ
た距離を制御するステップと、 前記第3の光ビームを部分的に反射することによって第
8の光ビームを供給し且つ前記第3の光ビームを部分的
に透過することによって第9の光ビームを供給する第3
のビームスプリッタを供給するステップと、 第2の予め定められた距離を移動する第2の移動表面を
有する第2の移動手段であって、前記第9の光ビームを
反射することによって第10の光ビームを供給する移動
手段を供給するステップと、 前記第8の光ビームを前記背面から反射させることによ
って第11の光ビームを供給するステップと、 前記第10と第11の光ビーム間の位相シフトを計測す
るステップであって、位相シフトは前記背面の相対的位
置の関数である、位相シフト計測ステップと、 第10と第11の光ビーム間の位相シフトを表す第2の
計測信号を供給するステップと、 前記第2の計測信号に応答して前記第2の予め定められ
た距離を制御するステップと、 前記第1と第2の計測信号を比較することによって総合
的出力信号を供給する比較器手段と、 を含む基板表面位置の計測方法。 - 【請求項4】 背面を有する基板処理表面の位置を計測
する装置であって、 コヒーレント光の第1の光ビームを供給する第1の光源
手段と、 前記第1の光ビームを部分的に透過し且つ部分的に反射
することによって、第2の光ビームと第3の光ビームを
それぞれ供給する第1のビームスプリッタ手段と、 前記第2の光ビームを部分的に反射し且つ部分的に透過
することによって、第4の光ビームと第5の光ビームを
それぞれ供給する第2のビームスプリッタ手段と、 予め定められた距離を移動する第1の移動表面を有する
第1の移動手段であって、前記第5の光ビームを反射す
ることによって第6の光ビームを供給し、処理表面は前
記第4の光ビームを反射することによって第7の光ビー
ムを供給する、移動手段と、 前記第6および第7の光ビームに応答し、両ビーム間の
位相シフトを計測する第1の計測手段であって、位相シ
フトは処理表面と第1の移動表面との位置の差の関数で
あり、前記第1の計測手段は処理表面の相対的位置を表
す第1の計測信 号を供給する、計測手段と、 前記第3の光ビームを部分的に反射し且つ部分的に透過
することによって、第8の光ビームと第9の光ビームを
それぞれ供給する第3のビームスプリッタ手段と、 予め定められた距離を移動する第2の移動表面を有する
第2の移動手段であって、前記第9の光ビームを反射す
ることによって第10の光ビームを供給し、前記背面は
前記第8の光ビームを反射することによって第11の光
ビームを供給する、移動手段と、 前記第10および第11の光ビームに応答し、両ビーム
間の位相シフトを計測する第2の計測手段であって、位
相シフトは前記背面と第2の移動表面との位置の差の関
数であり、前記第2の計測手段は前記背面の相対的位置
を表す第2の計測信号を供給する、計測手段と、 第1と第2の計測信号を比較することによって位置出力
信号を供給する比較器手段と、 を含む基板表面位置の計測装置。
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