JPH087072Y2 - シリンダライナ - Google Patents
シリンダライナInfo
- Publication number
- JPH087072Y2 JPH087072Y2 JP12092289U JP12092289U JPH087072Y2 JP H087072 Y2 JPH087072 Y2 JP H087072Y2 JP 12092289 U JP12092289 U JP 12092289U JP 12092289 U JP12092289 U JP 12092289U JP H087072 Y2 JPH087072 Y2 JP H087072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder liner
- piston
- sludge
- topland
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims description 19
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジン、往復動圧縮機などに適用される
シリンダライナに関する。
シリンダライナに関する。
従来技術を第3図乃至第6図について説明する。
第3図はシリンダライナ05に内装されたピストン06の
断面図で、図において、07はトツプリング、08はセカン
ドリング、09はオイルかきリングである。
断面図で、図において、07はトツプリング、08はセカン
ドリング、09はオイルかきリングである。
第4図〜第6図はピストン06のトツプランド06aに潤
滑油011またはスラツジ012が付着した場合のモデル図で
ある。
滑油011またはスラツジ012が付着した場合のモデル図で
ある。
エンジンや往復動圧縮機では、ピストン06がシリンダ
ライナ05の中を往復運動するが、ピストン06とシリンダ
ライナ05のすきまC(第3図参照)から、シリンダライ
ナ05内の高圧流体が漏れない様に、ピストン06には数個
のピストンリング07,08,09が装着されている。ピストン
リング07,08,09はシリンダライナ05の表面と接触して摺
動するので、焼付きを防ぎ、摩耗を低減させるため、潤
滑油が供給される。
ライナ05の中を往復運動するが、ピストン06とシリンダ
ライナ05のすきまC(第3図参照)から、シリンダライ
ナ05内の高圧流体が漏れない様に、ピストン06には数個
のピストンリング07,08,09が装着されている。ピストン
リング07,08,09はシリンダライナ05の表面と接触して摺
動するので、焼付きを防ぎ、摩耗を低減させるため、潤
滑油が供給される。
第4図に示す様に、潤滑油011は、シリンダライナ05
の表面に油膜を形成し、また、ピストン06のトツプラン
ド06aの表面に付着する。トツプランド06aに付着した潤
滑油011は、シリンダライナ05内の高温流体にさらされ
るうちに、第5図に示す様な硬いスラツジ012に変化す
る。このスラツジ012の堆積量が増加し、厚さが厚くな
ると、第6図の様にピストン06がシリンダライナ05に対
してθの傾き(θ>0)を持った場合、スラツジ012が
シリンダライナ05の表面に接触し、ピストン06の上昇行
程では、シリンダライナ05の表面の潤滑油膜011をかき
上げて行く。
の表面に油膜を形成し、また、ピストン06のトツプラン
ド06aの表面に付着する。トツプランド06aに付着した潤
滑油011は、シリンダライナ05内の高温流体にさらされ
るうちに、第5図に示す様な硬いスラツジ012に変化す
る。このスラツジ012の堆積量が増加し、厚さが厚くな
ると、第6図の様にピストン06がシリンダライナ05に対
してθの傾き(θ>0)を持った場合、スラツジ012が
シリンダライナ05の表面に接触し、ピストン06の上昇行
程では、シリンダライナ05の表面の潤滑油膜011をかき
上げて行く。
この様にしてピストン06の頭にたまった潤滑油は、さ
らにスラツジとなるため、潤滑油かき上げとスラツジ形
成は繰り返し行われ、潤滑油の消費量は急増し、これを
おぎなう費用が増大する。
らにスラツジとなるため、潤滑油かき上げとスラツジ形
成は繰り返し行われ、潤滑油の消費量は急増し、これを
おぎなう費用が増大する。
シリンダライナのトツプランドTDC位置の上に、金属
性のブラシを配したブロツクをボルト締め等で装着す
る。
性のブラシを配したブロツクをボルト締め等で装着す
る。
ピストントツプランドに付着したスラツジをブラシによ
り排除するので、トツプランドにスラツジが堆積しな
い。従って、トツプランドのスラツジによる潤滑油のか
き上が起こらないため、潤滑油消費量が増加することは
ない。
り排除するので、トツプランドにスラツジが堆積しな
い。従って、トツプランドのスラツジによる潤滑油のか
き上が起こらないため、潤滑油消費量が増加することは
ない。
本考案の実施例を第1図、第2図により説明する。
第1図はシリンダライナの断面図、第2図はブラシ2
を配したブロツク1の斜視図である。
を配したブロツク1の斜視図である。
シリンダライナ5に、金属性のブラシ2を配したブロ
ツク1をボルト3により固定する。ブロツク1にはボル
ト3を収容するボルト穴1aを設ける。このブロツク1を
取り付ける位置は、トツプランドのTDC位置の真上が良
く、ブロツク1はシリンダライナ5の内面全周に配置す
る。
ツク1をボルト3により固定する。ブロツク1にはボル
ト3を収容するボルト穴1aを設ける。このブロツク1を
取り付ける位置は、トツプランドのTDC位置の真上が良
く、ブロツク1はシリンダライナ5の内面全周に配置す
る。
このようなシリンダライナの構成によると、ピストン
6のトツプランド部6aに付着したスラツジをブラシ2に
より掻き落とすので、トツプランドにスラツジが堆積し
ない。従って、トツプランドのスラツジによる潤滑油の
かき上げが防止され、潤滑油消費量の増加を抑止でき
る。
6のトツプランド部6aに付着したスラツジをブラシ2に
より掻き落とすので、トツプランドにスラツジが堆積し
ない。従って、トツプランドのスラツジによる潤滑油の
かき上げが防止され、潤滑油消費量の増加を抑止でき
る。
ブラシ2を密にしすぎるとスラツジが付着するので、
あまり密度を大きくしない方が良い。
あまり密度を大きくしない方が良い。
本考案によるシリンダライナは、シリンダライナのピ
ストン摺動面に、ピストンがTDCの時に同ピストンのト
ツプランドに対応する位置に、剛性のブラシを植設し、
前記ブラシによりトツプランド部に付着したスラツジを
除去するように構成してなることにより、次の効果を有
する。
ストン摺動面に、ピストンがTDCの時に同ピストンのト
ツプランドに対応する位置に、剛性のブラシを植設し、
前記ブラシによりトツプランド部に付着したスラツジを
除去するように構成してなることにより、次の効果を有
する。
ピストンのトツプランドに付着したスラツジは、ブラ
シにより掻き落とされるので、トツプランドにスラツジ
が堆積することはない。
シにより掻き落とされるので、トツプランドにスラツジ
が堆積することはない。
従って、スラツジによる潤滑油のかき上げが起こらな
いため、潤滑油消費量を低くおさえることができ、運転
費用を低減することが可能である。
いため、潤滑油消費量を低くおさえることができ、運転
費用を低減することが可能である。
第1図(a)は本考案に係るシリンダライナの断面図、
第1図(b)は第1図(a)のブラシ植設部分の拡大
図、第2図はブラシを配したブロツクの斜視図、第3図
は従来のシリンダライナを示す断面図、第4図乃至第6
図はピストンのトツプランドに潤滑油またはスラツジが
付着した場合のモデル図である。 1……ブロツク、2……ブラシ 5……シリンダライナ、6……ピストン 7……ピストンリング
第1図(b)は第1図(a)のブラシ植設部分の拡大
図、第2図はブラシを配したブロツクの斜視図、第3図
は従来のシリンダライナを示す断面図、第4図乃至第6
図はピストンのトツプランドに潤滑油またはスラツジが
付着した場合のモデル図である。 1……ブロツク、2……ブラシ 5……シリンダライナ、6……ピストン 7……ピストンリング
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダライナのピストン摺動面に、ピス
トンがTDCの時に同ピストンのトツプランド部に対応す
る位置に、剛性のブラシを植設し、前記ブラシによりト
ツプランド部に付着したスラツジを除去するように構成
してなることを特徴とするシリンダライナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092289U JPH087072Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | シリンダライナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092289U JPH087072Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | シリンダライナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361140U JPH0361140U (ja) | 1991-06-14 |
| JPH087072Y2 true JPH087072Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31668970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12092289U Expired - Fee Related JPH087072Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | シリンダライナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087072Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20062383A1 (it) * | 2006-12-12 | 2008-06-13 | Steps S L | Metodo per la realizzazione di un indumento tipo calzino sottopiede |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP12092289U patent/JPH087072Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0361140U (ja) | 1991-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |