JPH087094A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents
画像処理方法及び装置Info
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- JPH087094A JPH087094A JP6136951A JP13695194A JPH087094A JP H087094 A JPH087094 A JP H087094A JP 6136951 A JP6136951 A JP 6136951A JP 13695194 A JP13695194 A JP 13695194A JP H087094 A JPH087094 A JP H087094A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 濃薄のはっきりしたエッジ抽出を行い、か
つ、エッジのない部分も単調なべたの塗りつぶしのよう
な画像ではなく、あたかも点描、若しくは砂絵でかいた
ような絵画的な画像を生成できる画像処理方法及び装置
を提供する。 【構成】 画像データを入力し(S1)、トリミングす
る上下しきい値とシフト値を入力し(S2,S3)、画
像データの濃度を反転させシフト値によりシフトした濃
度値と入力画像データの濃度値とを合成し、合成濃度値
を上下しきい値の範囲内に収束するようにトリミングす
ることにより(S5)、絵画的画像が生成される。
つ、エッジのない部分も単調なべたの塗りつぶしのよう
な画像ではなく、あたかも点描、若しくは砂絵でかいた
ような絵画的な画像を生成できる画像処理方法及び装置
を提供する。 【構成】 画像データを入力し(S1)、トリミングす
る上下しきい値とシフト値を入力し(S2,S3)、画
像データの濃度を反転させシフト値によりシフトした濃
度値と入力画像データの濃度値とを合成し、合成濃度値
を上下しきい値の範囲内に収束するようにトリミングす
ることにより(S5)、絵画的画像が生成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エッジ抽出を用いて絵
画的画像を生成する画像処理方法及び装置に関するもの
である。
画的画像を生成する画像処理方法及び装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、入力白黒画像(カラー画像の場合
には一旦白黒画像に変換したもの)の濃度データを反転
して得られるネガ画像とポジ画像の2画像をXY方向に
シフトさせてから加算し、その結果を0から255の範
囲に収束させるといったエッジ抽出処理法を用いると、
あたかも凹凸を持つレリーフのような画像が得られる。
には一旦白黒画像に変換したもの)の濃度データを反転
して得られるネガ画像とポジ画像の2画像をXY方向に
シフトさせてから加算し、その結果を0から255の範
囲に収束させるといったエッジ抽出処理法を用いると、
あたかも凹凸を持つレリーフのような画像が得られる。
【0003】図16は入力白黒画像例を示す図であり、
図17はそのレリーフ処理画像例を示す図である。
図17はそのレリーフ処理画像例を示す図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、次のような問題点が生じている。
来例では、次のような問題点が生じている。
【0005】即ち、作成された画像は、エッジ部と背景
部とで、その値に差があまりなく、単調な淡いグレート
ーンの画像となってしまう。
部とで、その値に差があまりなく、単調な淡いグレート
ーンの画像となってしまう。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するために成
されたもので、濃薄のはっきりしたエッジ抽出を行い、
かつ、エッジのない部分も単調なべたの塗りつぶしのよ
うな画像ではなく、あたかも点描、若しくは砂絵でかい
たような絵画的な画像を生成できる画像処理方法及び装
置を提供することを目的とする。
されたもので、濃薄のはっきりしたエッジ抽出を行い、
かつ、エッジのない部分も単調なべたの塗りつぶしのよ
うな画像ではなく、あたかも点描、若しくは砂絵でかい
たような絵画的な画像を生成できる画像処理方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。
に、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。
【0008】即ち、入力画像データを表す濃度値を反転
する濃度反転手段と、前記濃度反転手段により反転され
た濃度値をシフトさせるシフト手段と、前記シフト手段
によりシフトされた濃度値と前記入力画像データを表す
濃度値とを合成する合成手段と、前記合成手段により合
成された合成濃度値を第1及び第2のしきい値の範囲内
に収束するようにトリミングするトリミング手段とを備
える。
する濃度反転手段と、前記濃度反転手段により反転され
た濃度値をシフトさせるシフト手段と、前記シフト手段
によりシフトされた濃度値と前記入力画像データを表す
濃度値とを合成する合成手段と、前記合成手段により合
成された合成濃度値を第1及び第2のしきい値の範囲内
に収束するようにトリミングするトリミング手段とを備
える。
【0009】また、本発明による画像処理方法は以下の
工程を有する。
工程を有する。
【0010】即ち、入力画像データを表す濃度値を反転
する濃度反転工程と、前記濃度反転工程により反転され
た濃度値をシフトさせるシフト工程と、前記シフト工程
によりシフトされた濃度値と前記入力画像データを表す
濃度値とを合成する合成工程と、前記合成工程により合
成された合成濃度値を第1及び第2のしきい値の範囲内
に収束するようにトリミングするトリミング工程とを有
する。
する濃度反転工程と、前記濃度反転工程により反転され
た濃度値をシフトさせるシフト工程と、前記シフト工程
によりシフトされた濃度値と前記入力画像データを表す
濃度値とを合成する合成工程と、前記合成工程により合
成された合成濃度値を第1及び第2のしきい値の範囲内
に収束するようにトリミングするトリミング工程とを有
する。
【0011】
【作用】かかる構成によれば、設定するしきい値を変え
ることによって濃薄のはっきりしたエッジ抽出を行うこ
とができる。また、エッジ部分以外の領域も、あたかも
点描、若しくは砂絵でかいたような絵画的効果を得るこ
とができる。
ることによって濃薄のはっきりしたエッジ抽出を行うこ
とができる。また、エッジ部分以外の領域も、あたかも
点描、若しくは砂絵でかいたような絵画的効果を得るこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。
な一実施例を詳細に説明する。
【0013】<構成の説明>図1は、本実施例における
画像処理装置の構成を示す概略ブロック図である。図1
において、11は画像を入力する入力装置であり、例え
ばドラム・スキャナが用いられる。12は各部に指示を
与えるためのコマンド入力装置或いは適当なパラメータ
を与えるためのパラメータ入力装置であり、例えばキー
ボードが用いられる。13は表示装置であり、入力コマ
ンド・入力パラメータ、入力画像又は処理後の出力画像
を表示するためのものであり、例えばCRTが使われ
る。14は入力画像、出力画像データ等を格納するため
の記憶装置である。
画像処理装置の構成を示す概略ブロック図である。図1
において、11は画像を入力する入力装置であり、例え
ばドラム・スキャナが用いられる。12は各部に指示を
与えるためのコマンド入力装置或いは適当なパラメータ
を与えるためのパラメータ入力装置であり、例えばキー
ボードが用いられる。13は表示装置であり、入力コマ
ンド・入力パラメータ、入力画像又は処理後の出力画像
を表示するためのものであり、例えばCRTが使われ
る。14は入力画像、出力画像データ等を格納するため
の記憶装置である。
【0014】15は演算装置であり、後述する画像処理
(エッジ抽出)のための演算処理を行うものである。1
6は処理後の画像をハードコピーするための簡易出力装
置であり、例えばカラーレーザー画像プリンタが用いら
れる。17はハードコピーを得るための画像出力装置で
あり、例えばデジタル・フィルムレコーダが用いられ
る。そして、18は制御装置であり、画像入力装置1
1、コマンド・パラメータ入力装置12、表示装置1
3、記憶装置14、演算装置15、簡易出力装置16、
及び画像出力装置17を制御するものである。
(エッジ抽出)のための演算処理を行うものである。1
6は処理後の画像をハードコピーするための簡易出力装
置であり、例えばカラーレーザー画像プリンタが用いら
れる。17はハードコピーを得るための画像出力装置で
あり、例えばデジタル・フィルムレコーダが用いられ
る。そして、18は制御装置であり、画像入力装置1
1、コマンド・パラメータ入力装置12、表示装置1
3、記憶装置14、演算装置15、簡易出力装置16、
及び画像出力装置17を制御するものである。
【0015】かかる構成における本実施例による動作概
要を、以下のデータの流れに従って説明する。
要を、以下のデータの流れに従って説明する。
【0016】まず、入力画像が画像入力装置11によっ
てA/D変換され、記憶装置14に格納され、ユーザに
よってコマンド・パラメータ入力装置12から実行ファ
イル名・入出力ファイル名・各種パラメータが入力され
る。そして、制御装置18のコントローラによって記憶
装置14から入力画像データが読み込まれ、演算装置1
5により画像処理される。
てA/D変換され、記憶装置14に格納され、ユーザに
よってコマンド・パラメータ入力装置12から実行ファ
イル名・入出力ファイル名・各種パラメータが入力され
る。そして、制御装置18のコントローラによって記憶
装置14から入力画像データが読み込まれ、演算装置1
5により画像処理される。
【0017】次に、画像処理された画像データが記憶装
置14に格納され、必要に応じて、表示装置13や簡易
画像出力装置16によって出力される。そして、出力画
像が上述の出力装置で確認された後、画像出力装置17
によってハードコピーされ、絵画的画像を生成すること
ができる。
置14に格納され、必要に応じて、表示装置13や簡易
画像出力装置16によって出力される。そして、出力画
像が上述の出力装置で確認された後、画像出力装置17
によってハードコピーされ、絵画的画像を生成すること
ができる。
【0018】<処理方法の説明>図2は、本実施例によ
る処理手順を示すフローチャートである。以下、データ
の流れに従って処理方法を説明する。
る処理手順を示すフローチャートである。以下、データ
の流れに従って処理方法を説明する。
【0019】まず、ステップS1において、カメラ等で
撮影された画像のポジフィルムを、画像入力装置11で
あるドラム・スキャナのドラム上に張り付け、コマンド
/パラメータ入力装置12から処理開始を示す情報を制
御装置18に送る。制御装置18はその情報を受け取る
と、画像入力装置11にスキャン開始の命令を送り、そ
の結果、8ビットに量子化されたRGBのデータが記憶
装置14に各画素毎に格納される。
撮影された画像のポジフィルムを、画像入力装置11で
あるドラム・スキャナのドラム上に張り付け、コマンド
/パラメータ入力装置12から処理開始を示す情報を制
御装置18に送る。制御装置18はその情報を受け取る
と、画像入力装置11にスキャン開始の命令を送り、そ
の結果、8ビットに量子化されたRGBのデータが記憶
装置14に各画素毎に格納される。
【0020】次に、ステップS2において、コマンド/
パラメータ入力装置12から、画像データをトリミング
する下限と上限のしきい値(tb ,tu )を2つ入力す
る。本実施例では、デフォルト値を、下限しきい値=0
(tb )、上限のしきい値=255(tu )として以下
に説明する。
パラメータ入力装置12から、画像データをトリミング
する下限と上限のしきい値(tb ,tu )を2つ入力す
る。本実施例では、デフォルト値を、下限しきい値=0
(tb )、上限のしきい値=255(tu )として以下
に説明する。
【0021】ステップS3において、コマンド・パラメ
ータ入力装置12から、位置シフト座標値を入力する。
この値は、エッジ抽出のために入力画像の白黒のネガポ
ジ2画像の内片方をずらして合成する際の位置ずらし位
置(シフト値、S)である。本実施例では、X方向の正
負の方向にシフトするものとする。次のステップS4で
は、記憶装置15に記憶されている入力画像データを演
算装置15内のメモリに読み込む。
ータ入力装置12から、位置シフト座標値を入力する。
この値は、エッジ抽出のために入力画像の白黒のネガポ
ジ2画像の内片方をずらして合成する際の位置ずらし位
置(シフト値、S)である。本実施例では、X方向の正
負の方向にシフトするものとする。次のステップS4で
は、記憶装置15に記憶されている入力画像データを演
算装置15内のメモリに読み込む。
【0022】そして、ステップS5において、演算装置
15内の以下の演算を行う。以下に示す式は、データが
最大値255、最小値0を取る場合のものである。また
剰余{a,b}は、整数aを整数bで割った余りを示す
ものである。
15内の以下の演算を行う。以下に示す式は、データが
最大値255、最小値0を取る場合のものである。また
剰余{a,b}は、整数aを整数bで割った余りを示す
ものである。
【0023】 処理データ1[P]=255−入力データ[P+S] (1) 処理データ2[P]=入力データ[P]+処理データ1[P] (2) 出力データ[P] =剰余{(処理データ2[P]−tb )、(tu −tb )}+tb (3) 出力データ[P] =剰余{(処理データ2[P]−tb )、(tu −tb )}+tu (4) 出力データ[P] =剰余(処理データ2[P]、256) (5) 但し、Pは任意の座標点である。(1)式は、任意の座
標点からSだけずれた座標点の値を255から引き、反
転したものである。また(2)式は、未処理のデータを
(1)式で処理した処理データに加算する式である。
(3)式は、上限しきい値以上の値は(tu −tb )だ
け下方にシフトする式である。また同様に(4)式は、
下限しきい値以下の値は(tu −tb )だけ上方にシフ
トする式である。(5)式は、本実施例を示すもので、
下限しきい値=0、上限しきい値=255としたデフォ
ルトの場合の式である。
標点からSだけずれた座標点の値を255から引き、反
転したものである。また(2)式は、未処理のデータを
(1)式で処理した処理データに加算する式である。
(3)式は、上限しきい値以上の値は(tu −tb )だ
け下方にシフトする式である。また同様に(4)式は、
下限しきい値以下の値は(tu −tb )だけ上方にシフ
トする式である。(5)式は、本実施例を示すもので、
下限しきい値=0、上限しきい値=255としたデフォ
ルトの場合の式である。
【0024】ここで、図面を参照しながら上記各式につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0025】図3は、入力白黒画像を示す模式図であ
り、1はエッジ部を示している。3はX軸に平行な点線
2で切り、その断面のX方向のデータ値を示しており、
縦軸に示すデータ値は0から255の間の値をとるもの
とする。
り、1はエッジ部を示している。3はX軸に平行な点線
2で切り、その断面のX方向のデータ値を示しており、
縦軸に示すデータ値は0から255の間の値をとるもの
とする。
【0026】次に、図4において、4は図3に示す3の
値を上記(1)式によって算出した結果である。また図
4に示す10は、(1)式におけるシフト値である。
値を上記(1)式によって算出した結果である。また図
4に示す10は、(1)式におけるシフト値である。
【0027】また、図5に示す3,4は、図3及び図4
に示した3,4と同様である。図5に示す5は上記
(2)式によって算出した結果であり、3,4に示すデ
ータ値の加算値である。そして、図6に示す太い実線
は、上記(5)式によって算出した値であり、図示する
ように、5に示す部分が6に示す部分となり、0から2
55の範囲内に値が収束されている。これが出力値とな
る。
に示した3,4と同様である。図5に示す5は上記
(2)式によって算出した結果であり、3,4に示すデ
ータ値の加算値である。そして、図6に示す太い実線
は、上記(5)式によって算出した値であり、図示する
ように、5に示す部分が6に示す部分となり、0から2
55の範囲内に値が収束されている。これが出力値とな
る。
【0028】一方、実際の画像においてエッジのない部
分は、図7に示す実線40のようになり、点線41は位
置をシフトし、上記(1)式により反転させた様子を示
している。また、図8は図7に示した画像を上記(2)
式により加算した結果を示し、実線42は40と41に
示す値の和である。
分は、図7に示す実線40のようになり、点線41は位
置をシフトし、上記(1)式により反転させた様子を示
している。また、図8は図7に示した画像を上記(2)
式により加算した結果を示し、実線42は40と41に
示す値の和である。
【0029】図9は、図8に示す結果に対し、上記
(5)式より得られた結果を示すものであり、領域43
を与える太実線44が得られた演算結果となる。
(5)式より得られた結果を示すものであり、領域43
を与える太実線44が得られた演算結果となる。
【0030】図18は、図16に示す入力画像に対し、
X方向のシフト値=5[ドット]、上しきい値=25
5、下しきい値=0と設定した本実施例の処理例であ
る。従来のレリーフ処理に比べてメリハリのある画像が
得られる。また入力画像における濃淡の差の小さい部分
も検出することができる。
X方向のシフト値=5[ドット]、上しきい値=25
5、下しきい値=0と設定した本実施例の処理例であ
る。従来のレリーフ処理に比べてメリハリのある画像が
得られる。また入力画像における濃淡の差の小さい部分
も検出することができる。
【0031】これらの図や図18に示す結果の図からも
分かるように、エッジのない部分においては、ほぼ半分
の割合で明部と暗部がランダムなドットとして現れる。
分かるように、エッジのない部分においては、ほぼ半分
の割合で明部と暗部がランダムなドットとして現れる。
【0032】このように、本実施例によれば、あたかも
点描、若しくは砂絵で描いたような絵画的画像を生成す
ることができる。
点描、若しくは砂絵で描いたような絵画的画像を生成す
ることができる。
【0033】ここで図2に戻り、ステップS6におい
て、全ての座標に対してステップS5の処理が終了した
かチェックし、終了していれば次のステップS7に進
み、まだであればステップS5に処理を戻し、次の座標
値に対する処理を行う。
て、全ての座標に対してステップS5の処理が終了した
かチェックし、終了していれば次のステップS7に進
み、まだであればステップS5に処理を戻し、次の座標
値に対する処理を行う。
【0034】そして、ステップS7では、演算結果の出
力データを表示装置13のCRT、或いは簡易出力装置
16のカラー画像プリンタに出力し、次のステップS8
では、この出力画像でよいか確認する。ここで、よくな
ければステップS2に処理を戻し、再度上述の処理を繰
り返すが、よければステップS9に進み、出力画像を画
像出力装置17のフィルムレコーダによりポジフィルム
上に出力する。
力データを表示装置13のCRT、或いは簡易出力装置
16のカラー画像プリンタに出力し、次のステップS8
では、この出力画像でよいか確認する。ここで、よくな
ければステップS2に処理を戻し、再度上述の処理を繰
り返すが、よければステップS9に進み、出力画像を画
像出力装置17のフィルムレコーダによりポジフィルム
上に出力する。
【0035】<変形例1>実施例においては、シフト値
の与え方をX方向だけのずれとしたが、Y方向のずれ、
若しくはXY両方向へのずれを与えることも可能であ
る。
の与え方をX方向だけのずれとしたが、Y方向のずれ、
若しくはXY両方向へのずれを与えることも可能であ
る。
【0036】また、実施例においてはトリミングする上
下しきい値を255、0としたが、0〜255の間で自
由に設定することも可能である。例えば、図10に示す
ように、上しきい値を255(図中点線8)とし、下し
きい値を図中点線9のように設定し、前記(3),
(4)式によって、出力値が図11に示す太線6のよう
に算出される。
下しきい値を255、0としたが、0〜255の間で自
由に設定することも可能である。例えば、図10に示す
ように、上しきい値を255(図中点線8)とし、下し
きい値を図中点線9のように設定し、前記(3),
(4)式によって、出力値が図11に示す太線6のよう
に算出される。
【0037】<変形例2>更に、図12において、前記
(2)式の結果の値を示す5に対し、図中の点線8,9
のように上下しきい値を設定する。そして、(3),
(4)式で算出すると、図13中の太い点線部分のよう
に上下しきい値からはみでる領域が生じる。そこで、こ
れを図13中の太い実線6のように上下しきい値内に収
束させることも可能である。
(2)式の結果の値を示す5に対し、図中の点線8,9
のように上下しきい値を設定する。そして、(3),
(4)式で算出すると、図13中の太い点線部分のよう
に上下しきい値からはみでる領域が生じる。そこで、こ
れを図13中の太い実線6のように上下しきい値内に収
束させることも可能である。
【0038】図19〜図21は、この場合の上下しきい
値2つを設けた処理例である。
値2つを設けた処理例である。
【0039】図19は、シフト値=5、上しきい値=1
00、下しきい値=30、図20は、シフト値=5、上
しきい値=200、下しきい値=100、そして、図2
1は、シフト値=5、上しきい値=200、下しきい値
=50の場合である。
00、下しきい値=30、図20は、シフト値=5、上
しきい値=200、下しきい値=100、そして、図2
1は、シフト値=5、上しきい値=200、下しきい値
=50の場合である。
【0040】<変形例3>また、上下しきい値の差が狭
い時、画像の濃淡がなくなる場合がある。これを解決し
て変化のある画像を得たい場合に、次のような処理が考
えられる。
い時、画像の濃淡がなくなる場合がある。これを解決し
て変化のある画像を得たい場合に、次のような処理が考
えられる。
【0041】即ち、図14において、前記(2)式の結
果である5に示す外形を持つエッジ部に、実施例のよう
に上下しきい値8,9を与える。そして、この2つのし
きい値をはみでたデータ値をシフトする位置を決めるた
めに、更に2つのしきい値を与える。このしきい値は図
14中の点線20,30で示される。
果である5に示す外形を持つエッジ部に、実施例のよう
に上下しきい値8,9を与える。そして、この2つのし
きい値をはみでたデータ値をシフトする位置を決めるた
めに、更に2つのしきい値を与える。このしきい値は図
14中の点線20,30で示される。
【0042】これにより、図15に示すように、上しき
い値8を越えるデータ値がしきい値30の基準位置まで
下がり、また下しきい値9以上のデータ値がしきい値2
0の基準位置までシフトされる。
い値8を越えるデータ値がしきい値30の基準位置まで
下がり、また下しきい値9以上のデータ値がしきい値2
0の基準位置までシフトされる。
【0043】図22〜図24は、上下しきい値2つの他
に、しきい値からはみでたデータ値をシフトするしきい
値を更に2つ設定した例を示す図である。
に、しきい値からはみでたデータ値をシフトするしきい
値を更に2つ設定した例を示す図である。
【0044】図22は、シフト値=5、上しきい値=1
00、下しきい値=30、しきい値1=255、しきい
値2=0。
00、下しきい値=30、しきい値1=255、しきい
値2=0。
【0045】図23は、シフト値=5、上しきい値=2
00、下しきい値=10、しきい値1=255、しきい
値2=0。
00、下しきい値=10、しきい値1=255、しきい
値2=0。
【0046】図24は、シフト値=5、上しきい値=2
00、下しきい値=50、しきい値1=255、しきい
値2=0。
00、下しきい値=50、しきい値1=255、しきい
値2=0。
【0047】但し、シフト値は図4に示す10に、上し
きい値及び下しきい値は図10〜図15に示す8及び9
に、しきい値1及びしきい値2は図14〜図15に示す
20及び30にそれぞれ相当する。
きい値及び下しきい値は図10〜図15に示す8及び9
に、しきい値1及びしきい値2は図14〜図15に示す
20及び30にそれぞれ相当する。
【0048】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、ユ
ーザの好みに応じて様々なエッジ抽出を用いて絵画的画
像を生成することが可能となる。
ーザの好みに応じて様々なエッジ抽出を用いて絵画的画
像を生成することが可能となる。
【0050】
【図1】本実施例における画像処理装置の構成を示す概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図2】本実施例による処理方法を示すフローチャート
である。
である。
【図3】エッジ部を持つ入力画像と点線2上の画像のデ
ータ値を示す模式図である。
ータ値を示す模式図である。
【図4】図3に示す画像を(1)式によって算出した結
果を示す図である。
果を示す図である。
【図5】図3に示す画像を(2)式によって算出した結
果を示す図である。
果を示す図である。
【図6】図3に示す画像を(5)式によって算出した結
果を示す図である。
果を示す図である。
【図7】エッジ部以外の画像のデー多値を示す図であ
る。
る。
【図8】図7に示す画像を(2)式によって算出した結
果を示す図である。
果を示す図である。
【図9】図7に示す画像を(5)式によって算出した結
果を示す図である。
果を示す図である。
【図10】変形例1における上下しきい値を設定した例
を示す図である。
を示す図である。
【図11】図10に示す設定による出力値を示す図であ
る。
る。
【図12】変形例2における上下しきい値を設定した例
を示す図である。
を示す図である。
【図13】図12に示す設定による出力値を示す図であ
る。
る。
【図14】変形例3における上下しきい値を設定した例
を示す図である。
を示す図である。
【図15】図14に示す設定による出力値を示す図であ
る。
る。
【図16】入力白黒画像を示す図である。
【図17】レリーフ処理画像を示す図である。
【図18】本実施例における効果を示す図である。
【図19】変形例2における効果を示す図である。
【図20】変形例2における効果を示す図である。
【図21】変形例2における効果を示す図である。
【図22】変形例3における効果を示す図である。
【図23】変形例3における効果を示す図である。
【図24】変形例3における効果を示す図である。
11 画像入力装置 12 コマンド・パラメータ入力装置 13 表示装置 14 記憶装置 15 演算装置 16 簡易出力装置 17 画像出力装置 18 制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 入力画像データを表す濃度値を反転する
濃度反転手段と、 前記濃度反転手段により反転された濃度値をシフトさせ
るシフト手段と、 前記シフト手段によりシフトされた濃度値と前記入力画
像データを表す濃度値とを合成する合成手段と、 前記合成手段により合成された合成濃度値を第1及び第
2のしきい値の範囲内に収束するようにトリミングする
トリミング手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 更に、前記第1及び第2のしきい値の設
定を行う設定手段を備え、該設定手段により設定された
第1及び第2のしきい値の範囲内に収束するように前記
トリミング手段は前記合成濃度値をトリミングすること
を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 入力画像データを表す濃度値を反転する
濃度反転工程と、 前記濃度反転工程により反転された濃度値をシフトさせ
るシフト工程と、 前記シフト工程によりシフトされた濃度値と前記入力画
像データを表す濃度値とを合成する合成工程と、 前記合成工程により合成された合成濃度値を第1及び第
2のしきい値の範囲内に収束するようにトリミングする
トリミング工程と、 を有することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6136951A JPH087094A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 画像処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6136951A JPH087094A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 画像処理方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087094A true JPH087094A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15187327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6136951A Withdrawn JPH087094A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 画像処理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009199230A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Dainippon Printing Co Ltd | レリーフ記録媒体の製造方法およびこれに用いる凹凸構造データ生成装置 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP6136951A patent/JPH087094A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009199230A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Dainippon Printing Co Ltd | レリーフ記録媒体の製造方法およびこれに用いる凹凸構造データ生成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |