JPH087108Y2 - 電磁ポンプ - Google Patents
電磁ポンプInfo
- Publication number
- JPH087108Y2 JPH087108Y2 JP1987190182U JP19018287U JPH087108Y2 JP H087108 Y2 JPH087108 Y2 JP H087108Y2 JP 1987190182 U JP1987190182 U JP 1987190182U JP 19018287 U JP19018287 U JP 19018287U JP H087108 Y2 JPH087108 Y2 JP H087108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- wire
- current
- sleeve
- coil bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、間隔を隔てて対向する鉄芯に環状のコイル
ボビンを夫々挿合し、各コイルボビンに巻かれたコイル
同士を通電線にて接続し、コイルへの通電により生じる
磁力により鉄芯間に配設された可動体を往復駆動させて
圧力流体を吐出する電磁ポンプに関し、詳しくは通電線
の損傷を防止しようとする技術に関する。
ボビンを夫々挿合し、各コイルボビンに巻かれたコイル
同士を通電線にて接続し、コイルへの通電により生じる
磁力により鉄芯間に配設された可動体を往復駆動させて
圧力流体を吐出する電磁ポンプに関し、詳しくは通電線
の損傷を防止しようとする技術に関する。
[背景技術] 従来、第4図及び第5図に示すように、間隔を隔てて
対向する鉄芯1,1に環状のコイルボビン2,2を夫々挿合
し、コイルボビン2に巻かれたコイル3を通電線4にて
接続し、コイル3への通電により生じる磁力により鉄芯
1,1間に配設された可動体5を往復駆動させて圧力流体
を吐出する電磁ポンプにおいては、コイルボビン2を鉄
芯1に挿合するための必要な隙間が生じているのであ
り、このような隙間においてコイルボビン2が可動体5
を往復駆動させる反力で独自に振動するのであり、この
ようなコイルボビン2の独自な振動により両コイル3,3
を電気的に接続している通電線4が屈曲し、これが繰り
返され、断線に至ることがあり、この対策として第6図
に示すように、通電線4を両コイルボビン2,2の対向す
るフランジ7,7において固定して通電線4の振れ止めを
行う場合には、通電線4の固定間隔が小さく、固定箇所
における通電線4の屈曲が大きく、断線しやすいものと
なる。又、第7図に示すように、両コイルボビン2,2の
遠い側のフランジ7,7間に通電線4を固定する場合に
は、通電線4の振幅が大きくなり、その固定箇所に局部
的な応力がかかり、断線するという問題があった。
対向する鉄芯1,1に環状のコイルボビン2,2を夫々挿合
し、コイルボビン2に巻かれたコイル3を通電線4にて
接続し、コイル3への通電により生じる磁力により鉄芯
1,1間に配設された可動体5を往復駆動させて圧力流体
を吐出する電磁ポンプにおいては、コイルボビン2を鉄
芯1に挿合するための必要な隙間が生じているのであ
り、このような隙間においてコイルボビン2が可動体5
を往復駆動させる反力で独自に振動するのであり、この
ようなコイルボビン2の独自な振動により両コイル3,3
を電気的に接続している通電線4が屈曲し、これが繰り
返され、断線に至ることがあり、この対策として第6図
に示すように、通電線4を両コイルボビン2,2の対向す
るフランジ7,7において固定して通電線4の振れ止めを
行う場合には、通電線4の固定間隔が小さく、固定箇所
における通電線4の屈曲が大きく、断線しやすいものと
なる。又、第7図に示すように、両コイルボビン2,2の
遠い側のフランジ7,7間に通電線4を固定する場合に
は、通電線4の振幅が大きくなり、その固定箇所に局部
的な応力がかかり、断線するという問題があった。
[考案の目的] 本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、通電線の振動を防止し、
その断線を無くそうとする電磁ポンプを提供することに
ある。
り、その目的とするところは、通電線の振動を防止し、
その断線を無くそうとする電磁ポンプを提供することに
ある。
[考案の開示] 本考案の電磁ポンプは、間隔を隔てて対向する鉄芯1,
1に環状のコイルボビン2,2を夫々挿合し、各コイルボビ
ン2に巻かれたコイル3,3同士を通電線4にて接続し、
コイル3への通電により生じる磁力により鉄芯1,1間に
配設された可動体5を往復駆動させて圧力流体を吐出す
る電磁ポンプであって、各コイルボビン2はコイル3が
巻かれる筒体6の端部からフランジ7,7が延出されてお
り、両コイルボビン2,2のフランジ7,7に保形性があり通
電線4の径よりもわずかに大きい内径のスリーブ8が固
定保持されて、該スリーブ8に上記通電線4が挿通され
ていることに特徴を有するものであり、このように構成
することによって、上記目的を達成したものである。つ
まり、両コイルボビン2,2のフランジ7,7に保形性があり
通電線4の径よりわずかに大きい内径のスリーブ8を固
定保持し、スリーブ8に通電線4を挿通保持することに
よって、可動体5を駆動移動させる反力でコイルボビン
2が振動しても通電線4はスリーブ8の中を微少に移動
し、通電線4の局部に応力が集中するのを緩和でき、更
に通電線4はスリーブ8に挿通保持されているから、通
電線4が大きく振れるのを規制でき、通電線4の固定箇
所において断線が生じることがないようにしたものであ
る。
1に環状のコイルボビン2,2を夫々挿合し、各コイルボビ
ン2に巻かれたコイル3,3同士を通電線4にて接続し、
コイル3への通電により生じる磁力により鉄芯1,1間に
配設された可動体5を往復駆動させて圧力流体を吐出す
る電磁ポンプであって、各コイルボビン2はコイル3が
巻かれる筒体6の端部からフランジ7,7が延出されてお
り、両コイルボビン2,2のフランジ7,7に保形性があり通
電線4の径よりもわずかに大きい内径のスリーブ8が固
定保持されて、該スリーブ8に上記通電線4が挿通され
ていることに特徴を有するものであり、このように構成
することによって、上記目的を達成したものである。つ
まり、両コイルボビン2,2のフランジ7,7に保形性があり
通電線4の径よりわずかに大きい内径のスリーブ8を固
定保持し、スリーブ8に通電線4を挿通保持することに
よって、可動体5を駆動移動させる反力でコイルボビン
2が振動しても通電線4はスリーブ8の中を微少に移動
し、通電線4の局部に応力が集中するのを緩和でき、更
に通電線4はスリーブ8に挿通保持されているから、通
電線4が大きく振れるのを規制でき、通電線4の固定箇
所において断線が生じることがないようにしたものであ
る。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
電磁ポンプPは内部ケーシング9内に一対の電磁石1
1,11を対向させて固定し、電磁石11,11の対向磁極間に
永久磁石10を有する可動体5を配し、可動体5の両端部
にダイヤフラム14,14を接続し、ダイヤフラム台12にダ
イヤフラム14の外周部を挟持して取り付け、電磁石11の
コイル3への通電により生じる磁力により可動体5を往
復駆動し、ダイヤフラム14,14の往動により、内部ケー
シング9と外部ケーシング13との間の外気取入れ部15か
ら内部ケーシング9内に外気を取入れ、この導入エアー
を吸入圧縮室16の吸入弁17を介して導入し、そしてダイ
ヤフラム13の復動にて吸入圧縮室16内のエアーを圧縮し
て吐出弁18をへて吐出消音室19内に吐出し、吐出消音室
19から配管20を介して例えば浄化層等に吐出することが
できるようにしてある。
1,11を対向させて固定し、電磁石11,11の対向磁極間に
永久磁石10を有する可動体5を配し、可動体5の両端部
にダイヤフラム14,14を接続し、ダイヤフラム台12にダ
イヤフラム14の外周部を挟持して取り付け、電磁石11の
コイル3への通電により生じる磁力により可動体5を往
復駆動し、ダイヤフラム14,14の往動により、内部ケー
シング9と外部ケーシング13との間の外気取入れ部15か
ら内部ケーシング9内に外気を取入れ、この導入エアー
を吸入圧縮室16の吸入弁17を介して導入し、そしてダイ
ヤフラム13の復動にて吸入圧縮室16内のエアーを圧縮し
て吐出弁18をへて吐出消音室19内に吐出し、吐出消音室
19から配管20を介して例えば浄化層等に吐出することが
できるようにしてある。
そして電磁石11は次のようにして構成されている。第
2図(a)のように略ロ字状の外磁路21に一体化された
鉄芯1,1を内方に延出して対向させ、間隔を隔てて対向
する鉄芯1,1に環状のコイルボビン2を夫々挿合してあ
る。コイルボビン2はコイル3が巻かれる筒体6の両端
からコイル3の端部を押さえるフランジ7,7が延出され
ている。両コイル3,3は通電線4にて電気的に接続され
ている。両コイルボビン2,2の対向するフランジ7,7に第
2図及び第3図に示すように切欠き22を形成し、この切
欠き22に保形性があり通電線4の径よりわずかに大きい
内径のスリーブ8を嵌め込んである。そしてスリーブ8
に通電線4を挿通保持してある。通電線4の両端部は外
側のフランジ7,7に固定されている。
2図(a)のように略ロ字状の外磁路21に一体化された
鉄芯1,1を内方に延出して対向させ、間隔を隔てて対向
する鉄芯1,1に環状のコイルボビン2を夫々挿合してあ
る。コイルボビン2はコイル3が巻かれる筒体6の両端
からコイル3の端部を押さえるフランジ7,7が延出され
ている。両コイル3,3は通電線4にて電気的に接続され
ている。両コイルボビン2,2の対向するフランジ7,7に第
2図及び第3図に示すように切欠き22を形成し、この切
欠き22に保形性があり通電線4の径よりわずかに大きい
内径のスリーブ8を嵌め込んである。そしてスリーブ8
に通電線4を挿通保持してある。通電線4の両端部は外
側のフランジ7,7に固定されている。
このように、両コイルボビン2,2のフランジ7,7に保形
性があり通電線4の径よりわずかに大きい内径のスリー
ブ8を固定保持し、スリーブ8に通電線4を挿通保持す
ることで、可動体5を駆動移動させる反力でコイルボビ
ン2が振動しても通電線4はスリーブ8の中を微少に移
動し、通電線4の局部に応力が集中するのを緩和するの
である。そして通電線4はスリーブ8に挿通保持されて
いて、通電線4が大きく振れるのを規制し、通電線4の
固定箇所において断線が生じることがないものである。
そしてスリーブ8に剛性を持たせることによって、両コ
イルボビン2,2の一体化を図ることができ、両コイルボ
ビン2,2が独自に振動するのを抑制でき、通電線4の振
動を一層回避できてよい。
性があり通電線4の径よりわずかに大きい内径のスリー
ブ8を固定保持し、スリーブ8に通電線4を挿通保持す
ることで、可動体5を駆動移動させる反力でコイルボビ
ン2が振動しても通電線4はスリーブ8の中を微少に移
動し、通電線4の局部に応力が集中するのを緩和するの
である。そして通電線4はスリーブ8に挿通保持されて
いて、通電線4が大きく振れるのを規制し、通電線4の
固定箇所において断線が生じることがないものである。
そしてスリーブ8に剛性を持たせることによって、両コ
イルボビン2,2の一体化を図ることができ、両コイルボ
ビン2,2が独自に振動するのを抑制でき、通電線4の振
動を一層回避できてよい。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、両コイルボビンのフランジに
保形性があり通電線の径よりわずかに大きい内径のスリ
ーブを固定保持し、スリーブに通電線を挿通保持するか
ら、可動体を駆動移動させる反力でコイルボビンが振動
しても通電線はスリーブの中を微少に移動し、通電線の
局部に応力が集中するのを緩和でき、更に通電線はスリ
ーブに挿通保持されているから、通電線が大きく振れる
のを規制でき、通電線の固定箇所において断線が生じる
ことがないという利点がある。
保形性があり通電線の径よりわずかに大きい内径のスリ
ーブを固定保持し、スリーブに通電線を挿通保持するか
ら、可動体を駆動移動させる反力でコイルボビンが振動
しても通電線はスリーブの中を微少に移動し、通電線の
局部に応力が集中するのを緩和でき、更に通電線はスリ
ーブに挿通保持されているから、通電線が大きく振れる
のを規制でき、通電線の固定箇所において断線が生じる
ことがないという利点がある。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図(a)
(b)は同上の外磁路及びこれに一体化されている鉄芯
を示す正面図、電磁石の正面図、第3図は第2図(b)
のB−B線断面図、第4図は従来例の電磁石の正面断面
図、第5図は第4図のC−C線断面図、第6図は従来例
の断面図、第7図は他の従来例の断面図であり、1は鉄
芯、2はコイルボビン、3はコイル、4は通電線、5は
可動体、6は筒体、7はフランジ、8はスリーブであ
る。
(b)は同上の外磁路及びこれに一体化されている鉄芯
を示す正面図、電磁石の正面図、第3図は第2図(b)
のB−B線断面図、第4図は従来例の電磁石の正面断面
図、第5図は第4図のC−C線断面図、第6図は従来例
の断面図、第7図は他の従来例の断面図であり、1は鉄
芯、2はコイルボビン、3はコイル、4は通電線、5は
可動体、6は筒体、7はフランジ、8はスリーブであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】間隔を隔てて対向する鉄芯に環状のコイル
ボビンを夫々挿合し、各コイルボビンに巻かれたコイル
同士を通電線にて接続し、コイルへの通電により生じる
磁力により鉄芯間に配設された可動体を往復駆動させて
圧力流体を吐出する電磁ポンプであって、各コイルボビ
ンはコイルが巻かれる筒体の端部からフランジが延出さ
れており、両コイルボビンのフランジに保形性があり通
電線の径よりもわずかに大きい内径のスリーブが固定保
持されて、該スリーブに上記通電線が挿通されている電
磁ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987190182U JPH087108Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 電磁ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987190182U JPH087108Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 電磁ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193382U JPH0193382U (ja) | 1989-06-20 |
| JPH087108Y2 true JPH087108Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31481174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987190182U Expired - Lifetime JPH087108Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 電磁ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087108Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248103A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-16 | Hitachi Ltd | Pump device |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP1987190182U patent/JPH087108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193382U (ja) | 1989-06-20 |
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