JPH0871752A - 巻きパイプ及びこれの溶接位置の検査装置 - Google Patents
巻きパイプ及びこれの溶接位置の検査装置Info
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- JPH0871752A JPH0871752A JP23053694A JP23053694A JPH0871752A JP H0871752 A JPH0871752 A JP H0871752A JP 23053694 A JP23053694 A JP 23053694A JP 23053694 A JP23053694 A JP 23053694A JP H0871752 A JPH0871752 A JP H0871752A
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- winding pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接される継ぎ目の向きを検査されやすい巻
きパイプ及びこれを溶接する位置を確実に検査するこ
と。 【構成】 平板1aを巻くことにより製造する巻きパイ
プ1において、平板1aの一辺及びこの辺に対面するの
辺のそれぞれの中心位置に切り欠き部1bを備えると共
に、この切り欠き部1bが合わさることにより検査穴1
Bを生成するように巻き加工された巻きパイプ1と、こ
の巻きパイプ1内に設置され検査穴1Bからの照射に反
応する受光素子4と、検査穴1Bを介して受光素子4に
照射する発光素子5と、受光素子4からの出力に基づい
て巻きパイプ1の合わせ目位置1Aの異常を検出する制
御手段8とを備えた。
きパイプ及びこれを溶接する位置を確実に検査するこ
と。 【構成】 平板1aを巻くことにより製造する巻きパイ
プ1において、平板1aの一辺及びこの辺に対面するの
辺のそれぞれの中心位置に切り欠き部1bを備えると共
に、この切り欠き部1bが合わさることにより検査穴1
Bを生成するように巻き加工された巻きパイプ1と、こ
の巻きパイプ1内に設置され検査穴1Bからの照射に反
応する受光素子4と、検査穴1Bを介して受光素子4に
照射する発光素子5と、受光素子4からの出力に基づい
て巻きパイプ1の合わせ目位置1Aの異常を検出する制
御手段8とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻きパイプ及びこれを
溶接する位置の検査装置に係り、特に、自動車のサスペ
ンションのアームのボスに使われる巻きパイプ及びアー
ムとボスを溶接するときの溶接位置の検査装置に関す
る。
溶接する位置の検査装置に係り、特に、自動車のサスペ
ンションのアームのボスに使われる巻きパイプ及びアー
ムとボスを溶接するときの溶接位置の検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のサスペンションには、車輪と車
体をリンクするサスペンションアームが用いられてい
る。このサスペンションアーム62のボス51はアーム
62と溶接して接合される。
体をリンクするサスペンションアームが用いられてい
る。このサスペンションアーム62のボス51はアーム
62と溶接して接合される。
【0003】従来は、このボスを図9に示すような平板
51aを巻いて作った巻きパイプ51を使用していた。
51aを巻いて作った巻きパイプ51を使用していた。
【0004】この巻きパイプをボス51としてアーム6
2と溶接するには、巻きパイプ51の合わせ目をサスペ
ンションアーム62と溶接する位置にする必要があるた
め、製造時には、図10に示すように、パイプ取付部5
2の合わせ目位置マーク53に作業者が目視でパイプの
合わせ目が来るように巻きパイプ51をセットし、セッ
トボタン59を押すと巻きパイプ51がクランプされア
ーム62と巻きパイプ51が溶接されるようになってい
た。
2と溶接するには、巻きパイプ51の合わせ目をサスペ
ンションアーム62と溶接する位置にする必要があるた
め、製造時には、図10に示すように、パイプ取付部5
2の合わせ目位置マーク53に作業者が目視でパイプの
合わせ目が来るように巻きパイプ51をセットし、セッ
トボタン59を押すと巻きパイプ51がクランプされア
ーム62と巻きパイプ51が溶接されるようになってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の巻きパイプは、
合わせ目位置を作業者が目視により合わせているため、
作業者のミスにより合わせ目位置を間違えてセットし、
そのままアームと溶接されてしまう恐れがあった、とい
う不都合があった。
合わせ目位置を作業者が目視により合わせているため、
作業者のミスにより合わせ目位置を間違えてセットし、
そのままアームと溶接されてしまう恐れがあった、とい
う不都合があった。
【0006】そのため、溶接後に、別の検査員が合わせ
目位置を検査し、不良品を製品の中から取り除く必要が
あった。
目位置を検査し、不良品を製品の中から取り除く必要が
あった。
【0007】その不良品は、溶接済みのため、修正不可
能であり破棄するしかなかった。
能であり破棄するしかなかった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、溶接される継ぎ目の向きを検査されやす
い巻きパイプ及びこれを溶接する位置を確実に検査する
ことのできる検査装置を提供することを、その目的とす
る。
改善し、特に、溶接される継ぎ目の向きを検査されやす
い巻きパイプ及びこれを溶接する位置を確実に検査する
ことのできる検査装置を提供することを、その目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、平板を巻くこと
により製造する巻きパイプにおいて、平板の一辺及びこ
の辺に対面する他の辺のそれぞれの中心位置に切り欠き
部を備えると共に、この切り欠き部が合わさることによ
り検査穴を生成するように巻き加工された、という構成
の巻きパイプを採っている。
により製造する巻きパイプにおいて、平板の一辺及びこ
の辺に対面する他の辺のそれぞれの中心位置に切り欠き
部を備えると共に、この切り欠き部が合わさることによ
り検査穴を生成するように巻き加工された、という構成
の巻きパイプを採っている。
【0010】また、この巻きパイプと、巻きパイプ内に
設置され検査穴からの照射に反応する受光素子と、検査
穴を介して受光素子に照射する発光素子と、受光素子か
らの出力に基づいて巻きパイプの合わせ目位置の異常を
検出する制御手段とを備えた、という構成の巻きパイプ
の溶接位置の検査装置を採っている。本発明は、これら
によって前述した目的を達成しようとするものである。
設置され検査穴からの照射に反応する受光素子と、検査
穴を介して受光素子に照射する発光素子と、受光素子か
らの出力に基づいて巻きパイプの合わせ目位置の異常を
検出する制御手段とを備えた、という構成の巻きパイプ
の溶接位置の検査装置を採っている。本発明は、これら
によって前述した目的を達成しようとするものである。
【0011】
【作用】平板の一辺及びこの辺に対面する辺のそれぞれ
の中心位置にある切り欠き部は、平板を巻き加工するこ
とによって検査穴を形成する。この検査穴は、巻きパイ
プの強度に影響を生じない大きさで、かつ発光素子から
の光が内部に通過することができる大きさに設定され
る。
の中心位置にある切り欠き部は、平板を巻き加工するこ
とによって検査穴を形成する。この検査穴は、巻きパイ
プの強度に影響を生じない大きさで、かつ発光素子から
の光が内部に通過することができる大きさに設定され
る。
【0012】また、巻きパイプの溶接位置の検査装置で
は、その動作中、発光素子は、検査穴を介して受光素子
に照射する。パイプの合わせ目が溶接に際して正確に設
置されている場合には、この発光素子からの光は検査穴
を介して受光素子へ至る。受光素子では、検査穴からの
照射に反応して制御手段に信号を出力する。制御手段
は、受光したことを示す信号を受信した場合には、パイ
プは正常に設置されたものと判断する。一方、当該信号
を受信しない場合には、検査穴が所定方向を向いていな
いことを示しているため、巻きパイプの継ぎ目の方向が
異常であると判断する。
は、その動作中、発光素子は、検査穴を介して受光素子
に照射する。パイプの合わせ目が溶接に際して正確に設
置されている場合には、この発光素子からの光は検査穴
を介して受光素子へ至る。受光素子では、検査穴からの
照射に反応して制御手段に信号を出力する。制御手段
は、受光したことを示す信号を受信した場合には、パイ
プは正常に設置されたものと判断する。一方、当該信号
を受信しない場合には、検査穴が所定方向を向いていな
いことを示しているため、巻きパイプの継ぎ目の方向が
異常であると判断する。
【0013】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は、本実施例による巻きパイプの外観
を示す斜視図である。図1(a)に示すように、平板1
aは、その一辺及びこの辺に対面する辺のそれぞれの中
心位置に切り欠き部1bを備えている。さらに、図1
(b)に示すように、この切り欠き部1bは、巻き加工
によって合わさることにより検査穴1Bを生成する。本
実施例では、平板1aを巻いたときに合わせ目となる両
エッジそれぞれの中央に半円形の切り欠きを作り、巻き
加工する。これにより、合わせ目中央に円形の穴ができ
る。この円形の穴は、検査に用いるため、ここでは、検
査穴1Bと呼称している。
を示す斜視図である。図1(a)に示すように、平板1
aは、その一辺及びこの辺に対面する辺のそれぞれの中
心位置に切り欠き部1bを備えている。さらに、図1
(b)に示すように、この切り欠き部1bは、巻き加工
によって合わさることにより検査穴1Bを生成する。本
実施例では、平板1aを巻いたときに合わせ目となる両
エッジそれぞれの中央に半円形の切り欠きを作り、巻き
加工する。これにより、合わせ目中央に円形の穴ができ
る。この円形の穴は、検査に用いるため、ここでは、検
査穴1Bと呼称している。
【0015】図2はサスペンションの一部を示す図で、
図2(a)は後面図であり、図2(b)は上面図であ
る。このサスペンションに本実施例による巻きパイプ1
が用いられている。サスペンションアーム12のボス1
として用いられる巻きパイプ1は、サスペンションアー
ム12に溶接される。このとき、巻きパイプ1の継ぎ目
1Aがサスペンションアーム12側に来るように溶接す
ることが要請される。
図2(a)は後面図であり、図2(b)は上面図であ
る。このサスペンションに本実施例による巻きパイプ1
が用いられている。サスペンションアーム12のボス1
として用いられる巻きパイプ1は、サスペンションアー
ム12に溶接される。このとき、巻きパイプ1の継ぎ目
1Aがサスペンションアーム12側に来るように溶接す
ることが要請される。
【0016】図3はサスペンションアームを示す図で、
図3(a)は平面図であり、図3(b)は側面図であ
る。図4(a)は図3に示したA−A線による断面図で
あり、図4(b)はB−B線による断面図である。図3
の一端にはボス1である巻きパイプ1が溶接によって固
着されている。ボス1の継ぎ目部分1Aは、強度等の関
係でサスペンションアーム12のボス固着部12A内に
来るように溶接されている。従って、ボス固着部12A
に対してボスの継ぎ目1Aが30[度]以内に来るよう
に溶接位置を合わせなければならない。
図3(a)は平面図であり、図3(b)は側面図であ
る。図4(a)は図3に示したA−A線による断面図で
あり、図4(b)はB−B線による断面図である。図3
の一端にはボス1である巻きパイプ1が溶接によって固
着されている。ボス1の継ぎ目部分1Aは、強度等の関
係でサスペンションアーム12のボス固着部12A内に
来るように溶接されている。従って、ボス固着部12A
に対してボスの継ぎ目1Aが30[度]以内に来るよう
に溶接位置を合わせなければならない。
【0017】図5は巻きパイプ1を溶接する位置の検査
装置を示す図である。巻きパイプ1は、内部に受光素子
4を配置したパイプ取付部2に装着されている。一方、
移動機構6には発光素子5が装着されていて、巻きパイ
プ1の継ぎ目1Aが溶接に適した方向でパイプ取付部2
に装着されていれば、発光素子5から照射された光は検
査穴1Bを介して受光素子4に達する。パイプ取付部2
には、受光窓2Aが検査穴1B及び受光素子4に対応し
た位置に設置されている。ここでは、受光素子として赤
外フォトダイオード4を採用していて、さらに、受光窓
2Aは、受光素子4が受光する波長付近のみを透過する
光学フィルタとなっている。
装置を示す図である。巻きパイプ1は、内部に受光素子
4を配置したパイプ取付部2に装着されている。一方、
移動機構6には発光素子5が装着されていて、巻きパイ
プ1の継ぎ目1Aが溶接に適した方向でパイプ取付部2
に装着されていれば、発光素子5から照射された光は検
査穴1Bを介して受光素子4に達する。パイプ取付部2
には、受光窓2Aが検査穴1B及び受光素子4に対応し
た位置に設置されている。ここでは、受光素子として赤
外フォトダイオード4を採用していて、さらに、受光窓
2Aは、受光素子4が受光する波長付近のみを透過する
光学フィルタとなっている。
【0018】図6はサスペンションアーム12とボス1
とを溶接する製造装置の制御手段8の構成を示すブロッ
ク図である。制御手段8はシーケンサで構成され、その
入出力ユニット82には各部材が接続され、CPUユニ
ット81により制御される。制御手段8は、受光素子4
からの出力に基づいて巻きパイプ1の合わせ目1Aの位
置の異常を検出する。図5に示した例では、受光した場
合には巻きパイプ1の継ぎ目1Aが正常な方向に設置さ
れていると判定し、一方、受光しない場合には巻きパイ
プ1の継ぎ目1Aの設置位置の異常と判定する。
とを溶接する製造装置の制御手段8の構成を示すブロッ
ク図である。制御手段8はシーケンサで構成され、その
入出力ユニット82には各部材が接続され、CPUユニ
ット81により制御される。制御手段8は、受光素子4
からの出力に基づいて巻きパイプ1の合わせ目1Aの位
置の異常を検出する。図5に示した例では、受光した場
合には巻きパイプ1の継ぎ目1Aが正常な方向に設置さ
れていると判定し、一方、受光しない場合には巻きパイ
プ1の継ぎ目1Aの設置位置の異常と判定する。
【0019】図7は製造装置の構成を示す斜視図であ
る。ここでは、作業者が巻きパイプ1をパイプ取付部2
に取り付ける場合を例に説明するが、勿論、自動化され
た製造装置にあっても本発明はなんら制限されることな
く用いられる。
る。ここでは、作業者が巻きパイプ1をパイプ取付部2
に取り付ける場合を例に説明するが、勿論、自動化され
た製造装置にあっても本発明はなんら制限されることな
く用いられる。
【0020】製造装置11の前面には、検査穴付き巻き
パイプ1をセットするための円筒形状のパイプ取付部2
があり、パイプセット時の合わせ目位置を示す合わせ目
位置マーク3がある。パイプ取付部2の内部には、赤外
フォトダイオード等の受光素子4が設置されている。符
号5は赤外発光ダイオード等の発光素子であり、符号6
は発光素子5をパイプ取付部2の高さ(検査位置)まで
移動させる移動機構であり、符号7はセットされたパイ
プを固定するクランプである。
パイプ1をセットするための円筒形状のパイプ取付部2
があり、パイプセット時の合わせ目位置を示す合わせ目
位置マーク3がある。パイプ取付部2の内部には、赤外
フォトダイオード等の受光素子4が設置されている。符
号5は赤外発光ダイオード等の発光素子であり、符号6
は発光素子5をパイプ取付部2の高さ(検査位置)まで
移動させる移動機構であり、符号7はセットされたパイ
プを固定するクランプである。
【0021】符号9は作業者がパイプをセットしたこと
を制御手段に伝えるためのセットボタンである。符号1
0はパイプ合わせ目位置が不良であることを作業者に伝
えるためのセットボタン。符号10はパイプ合わせ目位
置が不良であることを作業者に伝えるためのブザー,ラ
ンプ等からなる警報装置、符号12はサスペンションア
ームで、符号13はアームの移動機構である。
を制御手段に伝えるためのセットボタンである。符号1
0はパイプ合わせ目位置が不良であることを作業者に伝
えるためのセットボタン。符号10はパイプ合わせ目位
置が不良であることを作業者に伝えるためのブザー,ラ
ンプ等からなる警報装置、符号12はサスペンションア
ームで、符号13はアームの移動機構である。
【0022】前述したように、巻きパイプ1が正しくセ
ットされたときに検査穴と重なる位置のパイプ取付部2
に受光窓2Aが設けられている。受光窓2Aは受光素子
4,発光素子5の受発光波長付近のみ透過する光学フィ
ルタになっている。受光素子4はパイプ取付部2の内部
に取り付けられ、受光面を受光窓2Aに向けている。従
って、パイプ1が正しくパイプ取付部2にセットされる
と、移動機構6により検査位置に移動した発光素子5が
発光した光は、検査穴1B、受光窓2Aを介して受光素
子で受光される。
ットされたときに検査穴と重なる位置のパイプ取付部2
に受光窓2Aが設けられている。受光窓2Aは受光素子
4,発光素子5の受発光波長付近のみ透過する光学フィ
ルタになっている。受光素子4はパイプ取付部2の内部
に取り付けられ、受光面を受光窓2Aに向けている。従
って、パイプ1が正しくパイプ取付部2にセットされる
と、移動機構6により検査位置に移動した発光素子5が
発光した光は、検査穴1B、受光窓2Aを介して受光素
子で受光される。
【0023】次に巻きパイプ1を溶接する位置の検査装
置の処理工程を製造装置の動作として説明する。図8は
そのフローチャートであり、処理を(S1)〜(S8)
に分けて説明する。ここでは、(→a)との記載は図7
中の(a)の動作に対応させている。
置の処理工程を製造装置の動作として説明する。図8は
そのフローチャートであり、処理を(S1)〜(S8)
に分けて説明する。ここでは、(→a)との記載は図7
中の(a)の動作に対応させている。
【0024】(S1).作業者は、巻きパイプ1を合わ
せ目がマーク3に一致するようにパイプ取付部2に取り
付け(→a),セットボタン9を押す。制御手段8は、
セットボタン9のONを検知して(S2)の処理に進
む。
せ目がマーク3に一致するようにパイプ取付部2に取り
付け(→a),セットボタン9を押す。制御手段8は、
セットボタン9のONを検知して(S2)の処理に進
む。
【0025】(S2).制御手段8は、クランプ7を移
動させて(→b)巻きパイプ1を固定すると共に、発光
素子5を移動機構6で検査位置まで移動し(→c)発光
素子5を点灯する。
動させて(→b)巻きパイプ1を固定すると共に、発光
素子5を移動機構6で検査位置まで移動し(→c)発光
素子5を点灯する。
【0026】(S3).制御手段8は、受光素子4が受
光(ON)したかどうか調べて、ONならば合わせ目位
置正常と判断して(S4),(S5)の処理へ進み、O
Nしなければ合わせ目位置不良と判断して(S6),
(S7),(S8)の処理へ進む。
光(ON)したかどうか調べて、ONならば合わせ目位
置正常と判断して(S4),(S5)の処理へ進み、O
Nしなければ合わせ目位置不良と判断して(S6),
(S7),(S8)の処理へ進む。
【0027】(S4).制御手段8は、発光素子5を消
灯して移動機構6で元の位置まで退避させる(→d)。
灯して移動機構6で元の位置まで退避させる(→d)。
【0028】(S5).制御手段8は、サスペンション
アーム12を移動機構13で巻きパイプ1と密着させて
(→e)、溶接装置14によりこのアーム12と巻きパ
イプ1の溶接を行い、パイプクランプ解除(→f)後、
パイプ溶接済アーム(符号1+符号12)を次工程に移
動させる(→g)。
アーム12を移動機構13で巻きパイプ1と密着させて
(→e)、溶接装置14によりこのアーム12と巻きパ
イプ1の溶接を行い、パイプクランプ解除(→f)後、
パイプ溶接済アーム(符号1+符号12)を次工程に移
動させる(→g)。
【0029】(S6).制御手段8は、パイプクランプ
7の解除後(→f)、警報装置10で作業者にパイプセ
ット不良を伝える。
7の解除後(→f)、警報装置10で作業者にパイプセ
ット不良を伝える。
【0030】(S7).作業者は、合わせ目位置を修正
し、再度セットボタン9を押す。制御手段8はセットボ
タン9のONを検知して(S8)の処理へ進む。
し、再度セットボタン9を押す。制御手段8はセットボ
タン9のONを検知して(S8)の処理へ進む。
【0031】(S8).制御手段8は、巻きパイプをク
ランプし(→b)パイプセット不良警報を解除し、(S
3)の処理に戻る。
ランプし(→b)パイプセット不良警報を解除し、(S
3)の処理に戻る。
【0032】なお、パイプの検査穴1Bは合わせ目中央
にあるため、どちらから差し込んでも検査穴1Bと受光
窓2Aの位置ズレはないため作業者はさし込み方向を考
える必要がない。
にあるため、どちらから差し込んでも検査穴1Bと受光
窓2Aの位置ズレはないため作業者はさし込み方向を考
える必要がない。
【0033】上述したように本実施例によると、巻きパ
イプの合わせ目位置を容易に自動検査できるため、不良
品の発生がなくなる。また、合わせ目位置の検査員が不
要になる。しかも、検査は溶接前に行うため、検査で不
良と判定されても容易に修正することができる。さら
に、検査穴を合わせ目中央に設けることで、作業者が巻
きパイプをセットする際セットする方向を考えなくても
良い。
イプの合わせ目位置を容易に自動検査できるため、不良
品の発生がなくなる。また、合わせ目位置の検査員が不
要になる。しかも、検査は溶接前に行うため、検査で不
良と判定されても容易に修正することができる。さら
に、検査穴を合わせ目中央に設けることで、作業者が巻
きパイプをセットする際セットする方向を考えなくても
良い。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、発光素子が、検査穴を介して受光
素子に照射すると、巻きパイプのパイプの合わせ目が正
常に設置されている場合には、この発光素子からの光は
検査穴を介して受光素子へ至り、受光素子では、検査穴
からの照射に反応して制御手段に信号を出力するため、
発光素子と受光素子とにより巻きパイプを溶接する場合
の当該巻きパイプの溶接位置を設定しておくことで、特
に、巻きパイプの継ぎ目の位置を設定しておくことで、
制御手段は受光素子が受光したか否かにより簡単にかつ
確実に巻きパイプの設置位置の異常を検出することがで
きる。このように、溶接される継ぎ目の向きを検査され
やすい巻きパイプ及びこれを溶接する位置を確実に検査
することのできる従来にない優れた検査装置を提供する
ことができる。
ので、これによると、発光素子が、検査穴を介して受光
素子に照射すると、巻きパイプのパイプの合わせ目が正
常に設置されている場合には、この発光素子からの光は
検査穴を介して受光素子へ至り、受光素子では、検査穴
からの照射に反応して制御手段に信号を出力するため、
発光素子と受光素子とにより巻きパイプを溶接する場合
の当該巻きパイプの溶接位置を設定しておくことで、特
に、巻きパイプの継ぎ目の位置を設定しておくことで、
制御手段は受光素子が受光したか否かにより簡単にかつ
確実に巻きパイプの設置位置の異常を検出することがで
きる。このように、溶接される継ぎ目の向きを検査され
やすい巻きパイプ及びこれを溶接する位置を確実に検査
することのできる従来にない優れた検査装置を提供する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例による巻きパイプの構成を示
す図で、図1(a)は平板の構成を示す斜視図であり、
図1(b)は図1(a)に示した平板を巻き加工した状
態を示す斜視図である。
す図で、図1(a)は平板の構成を示す斜視図であり、
図1(b)は図1(a)に示した平板を巻き加工した状
態を示す斜視図である。
【図2】図1に示した巻きパイプをボスとして採用した
サスペンションの構成を示す図で、図2(a)はその後
面図であり、図2(b)は上面図である。
サスペンションの構成を示す図で、図2(a)はその後
面図であり、図2(b)は上面図である。
【図3】図2に示したサスペンションのサスペンション
アームと図1に示した巻きパイプの接合関係を示す図
で、図3(a)はその正面図で、図3(b)は側面図で
ある。
アームと図1に示した巻きパイプの接合関係を示す図
で、図3(a)はその正面図で、図3(b)は側面図で
ある。
【図4】図3に示したサスペンションアームの断面図
で、図4(a)はA−A線での断面図であり、図4
(b)はB−B線での断面図である。
で、図4(a)はA−A線での断面図であり、図4
(b)はB−B線での断面図である。
【図5】本発明による図1に示した巻きパイプを溶接す
る位置の検査装置の動作原理を示す説明図である。
る位置の検査装置の動作原理を示す説明図である。
【図6】図5に示した検査装置を制御するための制御手
段の構成を示すブロック図である。
段の構成を示すブロック図である。
【図7】図6に示した制御手段によって制御される巻き
パイプとサスペンションアームを溶接する製造装置の構
成を示す概略斜視図である。
パイプとサスペンションアームを溶接する製造装置の構
成を示す概略斜視図である。
【図8】図7に示した製造装置の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】従来の巻きパイプの構成を示す図で、図9
(a)は平板の構成を示す斜視図であり、図9(b)は
図9(a)に示した平板を巻き加工した状態を示す斜視
図である。
(a)は平板の構成を示す斜視図であり、図9(b)は
図9(a)に示した平板を巻き加工した状態を示す斜視
図である。
【図10】図9に示した巻きパイプとサスペンションア
ームとを溶接する従来の溶接装置の構成を示す概略斜視
図である。
ームとを溶接する従来の溶接装置の構成を示す概略斜視
図である。
1 巻きパイプ(ボス) 1a 平板 1b 切り欠き部 1A 巻きパイプの継ぎ目(合わせ目) 1B 検査穴 2 パイプ取付部 4 受光素子 5 発光素子 8 制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01B 11/30 Z
Claims (2)
- 【請求項1】 平板を巻くことにより製造する巻きパイ
プにおいて、平板の一辺及びこの辺に対面する他の辺の
それぞれの中心位置に切り欠き部を備えると共に、この
切り欠き部が合わさることにより検査穴を生成するよう
に巻き加工されたことを特徴とする巻きパイプ。 - 【請求項2】 請求項1記載の巻きパイプと、この巻き
パイプ内に設置され前記検査穴からの照射に反応する受
光素子と、前記検査穴を介して受光素子に照射する発光
素子と、前記受光素子からの出力に基づいて前記巻きパ
イプの合わせ目位置の異常を検出する制御手段とを備え
たことを特徴とする巻きパイプの溶接位置の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23053694A JPH0871752A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 巻きパイプ及びこれの溶接位置の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23053694A JPH0871752A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 巻きパイプ及びこれの溶接位置の検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871752A true JPH0871752A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16909296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23053694A Withdrawn JPH0871752A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 巻きパイプ及びこれの溶接位置の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0871752A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10162507A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同時リード−ライト要求用ビデオサーバスケジューリング |
| JP2013159313A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Toyota Motor Corp | サスペンションアーム |
| WO2014147728A1 (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-25 | 株式会社ヨロズ | リンク部材 |
| CN111185726A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-05-22 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种圆弧方管变截面过渡施工方法 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23053694A patent/JPH0871752A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10162507A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同時リード−ライト要求用ビデオサーバスケジューリング |
| JP2013159313A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Toyota Motor Corp | サスペンションアーム |
| WO2014147728A1 (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-25 | 株式会社ヨロズ | リンク部材 |
| CN111185726A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-05-22 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种圆弧方管变截面过渡施工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |