JPH087176Y2 - 流量制御バルブ - Google Patents

流量制御バルブ

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JPH087176Y2
JPH087176Y2 JP1989053575U JP5357589U JPH087176Y2 JP H087176 Y2 JPH087176 Y2 JP H087176Y2 JP 1989053575 U JP1989053575 U JP 1989053575U JP 5357589 U JP5357589 U JP 5357589U JP H087176 Y2 JPH087176 Y2 JP H087176Y2
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Japan
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control valve
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flow rate
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絋二 片山
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はモータの回転運動を直線運動に変換してバ
ルブを駆動し、流量制御を行う流量制御バルブに関する
ものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来の流量制御バルブの構成を示す断面図で
ある。この第7図において、1は金属材よりなるホル
ダ、2はこのホルダ1と一体的に設けられ、直線運動の
ためのめねじを有するモールド、3はホルダ1の前側
(図面右側)に固着されたバルブである。モールド2は
後述するステッピングモータ13のロータ軸14に螺合して
おり、またホルダ1とロータ軸14との間にはガイドメタ
ル4が設けられてホルダ1をロータ軸14と同心になるよ
う保持している。更に、ロータ軸14の前端部にはホルダ
1の最大前進位置を規制するストッパ5が設けられ、止
め輪6で係止されている。7はハウジング8に固着さ
れ、ホルダ1の回転方向の動きを規制するガイド、9は
ホルダ1の後側に設けられ塵埃等の侵入を防止するカバ
ーで、このカバー9とガイド7との間にはスプリング10
が設けられ、ホルダ1を前方に押圧付勢することでモー
ルド2のめねじとロータ軸14のおねじ間のガタをなくし
ている。また、11はバルブ3に対向するバルブシート11
aおよび管路11bを有するボディ、12はホルダ1の最大後
進位置を規制するストッパである。
13はステッピングモータで、これは以下の部材で主要
構成されている。すなわち、ロータ軸14はハウジング8
の内周部に設けられたベアリング15と、ハウジング8後
側を覆うカバー16の内周部に設けられたベアリング17で
回転自在に支承され、またロータ軸14の外周には多極着
磁されたマグネット18が該ロータ軸14と同軸状になるよ
うモールド19で固着されている。更にマグネット18の外
周側にはステータ20が設けられ、21はそのコイル、22は
コイル21およびコイルターミナル23を保護するためのモ
ールドである。また、24はそれぞれコイルターミナル23
に接続された外部接続ターミナル、25はカバー16とハウ
ジング8との間に設けられたパッキン、26はカバー16と
ベアリング17との間に設けられ、ロータ軸14のスラスト
方向のガタを防止するためのスプリングである。
このように構成された流量制御バルブは、ステッピン
グモータ13の回転によってそのロータ軸14に螺合してい
るモールド2が前後移動する。これによりバルブ3が前
後移動してバルブシート11aとの間隔を変化させ、流量
制御が行われる。また、バルブ3の最大前進位置はスト
ッパ5にホルダ1が当接することで規制され、最大後進
位置はモールド2がストッパ12に当接することで規制さ
れる。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の流量制御バルブは上記のように構成され、その
ホルダ1およびバルブ3は切削加工で形成され、かつめ
ねじを有するモールド2にホルダ1をインサート成形す
ることでホルダ1,モールド2およびバルブ3からなるバ
ルブ移動体を得ていた。しかしながらこのような構造で
はホルダ1をモールド2にインサート成形している関係
上、モールド2のめねじに対するホルダ1の軸方向精度
が得られにくく、またホルダ1とバルブ3とは切削加工
物同士の組合せであるために組立寸法のばらつきが大き
く、従ってホルダ1,モールド2およびバルブ3の組付時
は各部品の製作精度のばらつきが累積され、バルブ3と
バルブシート11a間の位置精度が得られない。このため
ホルダ1とバルブ3との間に調整機構を有し、調整後に
これらを固着するようにしていたが、組立時の工数も多
く、また部品点数も多いだけでなくその部品加工も複雑
であってコスト高を招くという問題点があった。
この考案は上記の問題点を解決するためになされたも
ので、部品点数と組立工数を削減しコスト低減を図るこ
とのできる流量制御バルブを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る流量制御バルブは、直線運動を行うホ
ルダとバルブを樹脂成形物で形成し、これらを熱固着し
たものである。
〔作用〕
この考案においては、従来のホルダとモールドの構成
がホルダの一体成形物で構成されるため、部品点数が減
少すると共に軸方向精度が向上する。またバルブも樹脂
成形物であるために、これらホルダとバルブの組合せ寸
法誤差は、成形金型の微調整を行うことによりほとんど
なくすことが可能となる。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例による流量制御バルブの
断面図である。図中、5〜26は従来の流量制御バルブの
構成と同様であるため、対応する部分に同一符号を付し
てその説明を省略する。27は熱可塑性樹脂により成形さ
れたホルダ、28は同様に熱可塑性樹脂により成形された
バルブで、これらは第2,3図および第4,5図に示すよう構
成されている。すなわち、これらの図において、27aは
ホルダ27とバルブ28の同心を保つためのガイド凹部で、
バルブ28のガイド凸部28aが嵌合するよう形成されてい
る。また、27b,28bはそれぞれガイド凹部27a,ガイド凸
部28aの後側(ステッピングモータ13側)に形成された
係止凹部および係止凸部で、それぞれ回転係合するため
の傾斜面27c,28cを有している。更に、27dはホルダ27を
ロータ軸14と同心に保つためのガイドメタルで、その後
側にはホルダ27を前後進させるためのめねじ部27eが形
成され、また外周側にはカバー27fが形成されている。
次に上記構成のホルダ27とバルブ28の組立手順につい
て説明する。先ず、ロータ軸14をホルダ27が後進する方
向に回転させ、ロータ軸14のおねじにホルダ27のめねじ
部27eを螺合させる。次にストッパ5および止め輪6を
ロータ軸14に組付けた後、バルブ28を、その係止凸部28
bがホルダ27の係止凹部27bに合うよう挿入し、更に第6
図に示すように回転させ、傾斜面27c,28cの当接により
バルブ28をホルダ27側に押し当てバルブ28をホルダ27に
係止させる。その後、ガイド凹部27aとガイド凸部28aの
端面合せ部分においてホルダ27とバルブ28間の双方を溶
融し固着する。
このように係止凹部27b,凸部28bを係合しているため
ホルダ27とバルブ28の締結強度が得られ、かつ熱溶着で
これらを固着しているため信頼性の高い固定が行える。
また、ホルダ27,バルブ28は従来のように切削加工物
ではなく、熱可塑性樹脂の成形物であるため、これらの
組合せ寸法等の誤差は成形金型の微調整を行うことによ
りほとんどなくすことができるため、組立時の調整作業
は不要となる。
なお、流量制御バルブとしての流量制御動作は従来と
同様であるため、ここでの説明は省略する。
また、上記実施例では係止凹部27bと係止凸部28bの係
合によりホルダ27とバルブ28を締結するようにしたが、
ホルダ27とバルブ28におねじとめねじを形成し、ねじ係
合でこれらを締結するようにしても良い。なお、ホルダ
27とバルブ28の嵌合による締結強度が高いものであれ
ば、係止凹部27b,凸部28b等の係止手段を設けなくても
良く、この場合であっても上記実施例と同様の効果を奏
する。
更に上記実施例ではホルダ27とバルブ28を熱可塑性樹
脂で形成したがこれに限定されるものではなく、熱硬化
性樹脂を用いて熱固着するようにしても良い。
〔考案の効果〕 以上のようにこの考案によれば、従来のホルダとモー
ルドの組合せからなる構成を樹脂成形物のホルダのみで
構成し、かつバルブを樹脂成形物で形成してホルダと熱
固するようにしたので、部品点数が少なくなると共に、
ホルダとバルブの寸法精度が安定し、従って各部品を組
立てるだけで特性を出すことができるため調整機構も不
要となり、その結果工数が削減されてコスト低減を図る
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による流量制御バルブの断
面図、第2図は同流量制御バルブのホルダの側面図、第
3図は第2図A−A線断面図、第4図は同流量制御バル
ブの正面図、第5図は第4図のB方向矢視図、第6図は
ホルダの係止凹部と係止凸部との係合を示す図、第7図
は従来の流量制御バルブの断面図である。 11a……バルブシート、11b……管路、13……ステッピン
グモータ、14……ロータ軸、27……ホルダ、27e……め
ねじ部、28……バルブ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの回転運動を直線運動に変換する変
    換機構と、この変換機構により直線運動を行うホルダ
    と、このホルダに固着されたバルブとを備え、該バルブ
    の移動によって流体通路面積を可変させ流量制御を行う
    流量制御バルブにおいて、前記ホルダとバルブとを樹脂
    成形物で形成し、これらホルダとバルブ間を機械的に係
    合し、かつホルダとバルブ間を熱固着したことを特徴と
    する流量制御バルブ。
  2. 【請求項2】機械的係合を傾斜面を有する係止凸部と係
    止凹部の係合により行うようにしたことを特徴とする請
    求項第1項記載の流量制御バルブ。
  3. 【請求項3】モータの回転運動を直線運動に変換する変
    換機構と、この変換機構により直線運動を行うホルダ
    と、このホルダに固着されたバルブとを備え、該バルブ
    の移動によって流体通路面積を可変させ流量制御を行う
    流量制御バルブにおいて、前記ホルダを樹脂成形物で形
    成し、前記ホルダには、めねじおよび、ロータ軸に対す
    るガイドメタルを形成し、かつ前記ホルダでバルブを機
    械的に係合するようにしたことを特徴とする流量制御バ
    ルブ。
JP1989053575U 1989-05-09 1989-05-09 流量制御バルブ Expired - Lifetime JPH087176Y2 (ja)

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