JPH087181Y2 - 配管サポート - Google Patents

配管サポート

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JPH087181Y2
JPH087181Y2 JP1990025193U JP2519390U JPH087181Y2 JP H087181 Y2 JPH087181 Y2 JP H087181Y2 JP 1990025193 U JP1990025193 U JP 1990025193U JP 2519390 U JP2519390 U JP 2519390U JP H087181 Y2 JPH087181 Y2 JP H087181Y2
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JP
Japan
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pipe
bolt
seat
rectangular steel
steel pipe
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JP1990025193U
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JPH03115281U (ja
Inventor
己喜雄 石山
一彦 小野
吉昭 清水
Original Assignee
日立プラント建設株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本考案は配管サポートに係り、特に大径管を架構に支
承して固定保持させる際に用いられる配管サポートの改
良に関する。
【従来の技術】
従来、250A〜800Aのサイズの大径管を配管する場合、
H形鋼の鉄骨組みした架構にて当該配管を支承させると
ともに配管の外周面にUボルトを掛け回して固定するよ
うにしていた。そして、配管と架構の間の隙間にサドル
を噛まして配管を安定的に保持させるようにしている。
このような、従来の配管支持構造の例を第4図〜第5図
に示す。 架構はH形鋼1によって組み上げられており、この架
構の梁部を構成するH形鋼1の上面に配管2が支承され
る。配管2とH形鋼1の面との間に形成される隙間には
くさび状のサドル3が両側から差込まれ、配管2の転動
を防止するようにして位置保持させるようになってい
る。また、配管2の外周面にはUボルト4が掛け回さ
れ、このUボルト4の端部をH形鋼1のフランジに貫通
し、ナット5によって絞め付けて配管2を固定してい
る。通常、Uボルト4は二本掛けとし、H形鋼1のウェ
ブを挟んだ対称位置に絞め付けられている。
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来のサポート構造ではUボルト4とサド
ル3とが別体であるため、各々単独で設定しなければな
らず、据え付け作業が煩雑であるという欠点があった。
また、最近では架構として徐塵性の観点からH形鋼では
なく角形鋼管が多く使用されるようになってきており、
従来のサポート構造では配管の支持が良好に行なえない
という問題が生じていた。すなわち、H形鋼は表面積が
大きく、凹部もあるため、塵埃が付着しやすい形状とな
っており、特に放射性物質を取り扱う設備では放射能汚
染粉塵が堆積し易い。このため、汚染粉塵が堆積しにく
い架構材として角形鋼管が用いられるようになっている
のである。しかし、この角形鋼管を架構に用いると、サ
ドルやUボルトの取り付け固定部が取り難く、一部には
角形鋼管に貫通孔を明けて固定するような方法を採用し
ているものもある。 本考案は、上記従来の問題点に着目し、角形鋼管から
構成される架構に対しても容易に取り付けることがで
き、かつサドル作用とUボルトの固定作用の両機能を合
せもって取扱いを簡便にした配管サポートを提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る配管サポー
トは、角形鋼管により構築された架構に支承される配管
をUボルトとともに固定保持する配管サポートであっ
て、前記角形鋼管上に載置された配管の両側面部に配置
される一対の配管固定用座を有し、この配管固定用座は
板材を逆U字状に曲げ形成するとともに溝内の途中深さ
位置にストッパ板を設けて内部を二層構造とし、前記ス
トッパ板を底部とする開口側を前記角形鋼管の一面部に
嵌合される嵌着座とするとともに、前記ストッパ板より
上位の板部を前記Uボルトのボルト通し穴を設けたUボ
ルト取り付け座とし、かつ配管固定用座における前記配
管側壁との対面部にサドル部を切欠き形成したものであ
る。
【作用】
上記構成によれば、角形鋼管の配管支承面に嵌着座部
を装着し、これを角形鋼管に位置決めして溶接すればよ
い。このとき、配管の側面に対面する部位にはサドル部
が形成されているので、位置決め時に配管側面に当接状
態となり、転動防止をなす。また、Uボルトの取り付け
座は前記嵌着座部から離れて角形鋼管の面に対して適当
な高さを保って設けられているので、角形鋼管に干渉す
ることなくUボルトを固定することができる。したがっ
て、一つの配管サポートでサドル機能とUボルトの固定
機能が行なわれ、据え付け作業が容易になるとともに、
角形鋼管に穿孔するなどの不具合な加工が不要となるの
である。
【実施例】
以下に、本考案に係る配管サポートの具体的実施例を
図面を参照して詳細に説明する。 第1図〜第2図に実施例に係る配管サポートの組み付
け状態の正面図と側面図を示す。架構の梁部を構成する
角形鋼管10は大径管12を支承しているが、この大径管12
の両側下部に位置して角形鋼管10との間にそれぞれ配管
固定用座14が取り付けられるようになっている。 配管固定用座14は鉄板を逆U字状に曲げ成形して一方
に開口を形成しており、開口幅が前記角形鋼10を嵌入さ
せることができる大きさに設定されている。この配管固
定用座14の途中深さ位置にはストッパ板16を一体的に設
けて内部を二層構造にし、ストッパ板16にて仕切られる
開口側を凹部を角形鋼管10への嵌着座部18としている。
したがって配管固定用座14は開口側を角形鋼管10の配管
支承面に向けて嵌着座部18を装着することによりストッ
パ板16が角形鋼管10の表面に当接し、角形鋼管10に保持
される。 一方、ストッパ板16と一定の間隔を隔てて位置する配
管固定用座14の底板部は、角形鋼管10の配管支承面から
一定の高さに設定されるが、この底板部をUボルト20の
取り付け座22としている。すなわち、取り付け座22は角
形鋼管10からストッパ板16の取り付け位置によって定め
られる間隔をおいた高さに設定されるものとなってい
る。このような取り付け座22にはUボルト20の先端を貫
通させるボルト通し穴(図示せず)が穿孔され、ナット
24によってUボルト20の端部を絞め付け固定するように
している。この実施例ではボルト通し穴を二箇所設け、
二本のUボルト20を大径管12の外周に掛け回すようにし
ている。 また、配管固定用座14は大径管12の両側にそれぞれ配
置されるが、角形鋼管10への装着状態で、その大径管12
に面する側の上部コーナ縁は大径管12の円弧に倣う湾曲
したサドル部26が切り欠き形成されている。したがっ
て、配管固定用座14は角形鋼管10に嵌着座部18を填め込
んだ状態でサドル部26が大径管12に近付くように押し付
けることによりくさび作用が働くようになっている。こ
のサドル部26は円弧状に形成しているが、これは直線的
に傾斜するように切り欠いた構造とすることができる。
この場合には各種の大径管12の外径サイズに対応させる
ことができる。 このように構成された配管固定用座14は大径管12の両
側に位置するように配置して角形鋼管10の管支承面に前
記嵌着座部18を嵌合して取り付ける。そして大径管12と
Uボルト20とのギャップ等を調整してから溶接によって
角形鋼管10に固定する。このようにして一対の配管固定
用座14を角形鋼管10に取り付け、配管すべき大径管12が
配管固定用座14のサドル部26に当接するように設置す
る。その後Uボルト20を管外周に掛け回し、その先端を
配管固定用座14の取り付け座22に貫通させ、ナット24に
よって絞め付けて据え付けを完了するのである。 このような実施例によれば、配管の支持架構を角形鋼
管10によって構成している場合に、Uボルト20の取り付
け座22を角形鋼管10の表面から離した一定の高さに設け
ているので、角形鋼管10への加工は不要となり、またU
ボルト20の長さも短いもので足りる。角形鋼管10に対し
ては嵌着座部18が嵌着保持するので、安定した位置決め
を図ることができる。また、この配管固定用座14にはサ
ドル部26が設けられているので、別部品としてサドルを
使用する必要がない。これによりサポート作業が簡便化
され、作業性を改善することができる。 なお、上記実施例ではUボルト20を二本掛けする場合
を示したが、これは第3図に示すように、一本掛けして
大径管12を固定保持するようにしてもよい。
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る配管サポートによ
れば、Uボルト取り付け座と配管サドル部とを一つの部
材に形成し、かつ角形鋼管への嵌着座部を設けて架構へ
の取り付け性を改善しているので、角形鋼管から構成さ
れる架構に対しても容易に取り付けることができ、かつ
サドル作用とUボルトの固定作用の両機能を合せもって
取扱いが簡便になるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に係る配管サポートの取り付け状態の正
面図、第2図は同側面図、第3図は他の実施例の側面
図、第4図は従来例のサポート構造を示す正面図、第5
図は同側面図である。 10……角形鋼管、12……大径管、14……配管固定用座、
18……嵌着座部、20……Uボルト、22……Uボルト取り
付け座、26……サドル部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】角形鋼管により構築された架構に支承され
    る配管をUボルトとともに固定保持する配管サポートで
    あって、前記角形鋼管上に載置された配管の両側面部に
    配置される一対の配管固定用座を有し、この配管固定用
    座は板材を逆U字状に曲げ形成するとともに溝内の途中
    深さ位置にストッパ板を一体的に設けて内部を二層構造
    とし、前記ストッパ板を底部とする開口側を前記角形鋼
    管の一面部に嵌合される嵌着座とするとともに、前記ス
    トッパ板より上位の板部を前記Uボルトのボルト通し穴
    を設けたUボルト取り付け座とし、かつ配管固定用座に
    おける前記配管側壁との対面部にサドル部を切欠き形成
    したことを特徴とする配管サポート。
JP1990025193U 1990-03-13 1990-03-13 配管サポート Expired - Lifetime JPH087181Y2 (ja)

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JPH03115281U JPH03115281U (ja) 1991-11-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1030592A (ja) * 1996-07-18 1998-02-03 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 送風機翼の固定方法
KR20220126085A (ko) * 2021-03-08 2022-09-15 김희영 송풍덕트의 방진 및 소음 방지용 고정장치

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