JPH0871821A - アングル材の穿孔機 - Google Patents
アングル材の穿孔機Info
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- JPH0871821A JPH0871821A JP23067794A JP23067794A JPH0871821A JP H0871821 A JPH0871821 A JP H0871821A JP 23067794 A JP23067794 A JP 23067794A JP 23067794 A JP23067794 A JP 23067794A JP H0871821 A JPH0871821 A JP H0871821A
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 42
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Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アングル材の穿孔予定位置に正確に孔明けを
行なう。 【構成】 主軸ヘッド36に配設した保持体58に、作
動軸60が回動可能でかつZ方向に摺動自在に保持され
る。作動軸60は、エアシリンダ64の正逆付勢により
Z方向に所定ストロークだけ進退移動する。作動軸60
の前端部に、アーム66を介して検出センサ68が配設
される。保持体58および作動軸60に、エアシリンダ
64の正逆付勢により作動軸60をZ方向に往復動させ
る過程で、該作動軸60を所要角度範囲で揺動させる作
動機構が配設される。そして、作動軸60がエアシリン
ダ64の付勢により前進移動すると、検出センサ68
は、ドリル44の軸中心を通ってY方向に延在する基準
線から離間する待機位置から基準線に近接する検出位置
に移動される。
行なう。 【構成】 主軸ヘッド36に配設した保持体58に、作
動軸60が回動可能でかつZ方向に摺動自在に保持され
る。作動軸60は、エアシリンダ64の正逆付勢により
Z方向に所定ストロークだけ進退移動する。作動軸60
の前端部に、アーム66を介して検出センサ68が配設
される。保持体58および作動軸60に、エアシリンダ
64の正逆付勢により作動軸60をZ方向に往復動させ
る過程で、該作動軸60を所要角度範囲で揺動させる作
動機構が配設される。そして、作動軸60がエアシリン
ダ64の付勢により前進移動すると、検出センサ68
は、ドリル44の軸中心を通ってY方向に延在する基準
線から離間する待機位置から基準線に近接する検出位置
に移動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アングル材の穿孔機
に関し、更に詳細には、ドリルによる孔明け加工位置に
臨むアングル材の正確な位置を検出する位置検出センサ
を備えたアングル材の穿孔機に関するものである。
に関し、更に詳細には、ドリルによる孔明け加工位置に
臨むアングル材の正確な位置を検出する位置検出センサ
を備えたアングル材の穿孔機に関するものである。
【0002】
【従来技術】鉄塔等の構造材として使用される長尺なア
ングル材に、組立てのために用いられる孔を穿設する穿
孔装置は、アングル材を移動自在に支持するガイドを挟
んで、該アングル材の移動方向と交差する両側に穿孔機
を夫々備え、各穿孔機により対応する辺に孔明けを施す
よう構成される。各穿孔機は、ドリルを備えた主軸ヘッ
ドをアングル材の辺に対して直交方向から近接・離間移
動自在に構成され、ドリルをアングル材の穿孔予定位置
に指向させた状態で主軸ヘッドをアングル材に近接させ
ることによって、ドリルによりアングル材に孔明けが施
される。
ングル材に、組立てのために用いられる孔を穿設する穿
孔装置は、アングル材を移動自在に支持するガイドを挟
んで、該アングル材の移動方向と交差する両側に穿孔機
を夫々備え、各穿孔機により対応する辺に孔明けを施す
よう構成される。各穿孔機は、ドリルを備えた主軸ヘッ
ドをアングル材の辺に対して直交方向から近接・離間移
動自在に構成され、ドリルをアングル材の穿孔予定位置
に指向させた状態で主軸ヘッドをアングル材に近接させ
ることによって、ドリルによりアングル材に孔明けが施
される。
【0003】前記アングル材の辺には、長手方向に所定
間隔離間する領域内において、長手方向および短手方向
に所定間隔で複数の孔が群単位で穿設されるようになっ
ている。そして、前記穿孔装置による孔明け加工位置に
対し、アングル材における各孔の穿孔予定位置における
長手方向の座標を位置決めするには、移送装置によりア
ングル材をガイドに沿って移動させることにより行なわ
れる。また穿孔機の主軸ヘッドがアングル材の短手方向
に移動自在に構成され、該ヘッドを辺に沿って短手方向
に移動させることにより、ドリルをアングル材の穿孔予
定位置における短手方向の座標に位置決めするようにな
っている。
間隔離間する領域内において、長手方向および短手方向
に所定間隔で複数の孔が群単位で穿設されるようになっ
ている。そして、前記穿孔装置による孔明け加工位置に
対し、アングル材における各孔の穿孔予定位置における
長手方向の座標を位置決めするには、移送装置によりア
ングル材をガイドに沿って移動させることにより行なわ
れる。また穿孔機の主軸ヘッドがアングル材の短手方向
に移動自在に構成され、該ヘッドを辺に沿って短手方向
に移動させることにより、ドリルをアングル材の穿孔予
定位置における短手方向の座標に位置決めするようにな
っている。
【0004】ここで、アングル材における辺の短手方向
に沿って穿設される複数の孔の位置座標は、該アングル
材の頂部(折曲部)を基準として決められている。すなわ
ち、図7(a)に示す如く、ガイド12に支持されている
アングル材10の頂部が、ガイド12の中心を通る垂直
な中心線CLと一致する基準姿勢となっていることの前
定で、前記穿孔機における主軸ヘッドが頂部を基準とし
て各穿孔予定位置に向けて移動される。しかるに、長尺
なアングル材10には長手方向の曲がりや捩じれ等があ
るため、前記ガイド12に支持されて孔明け加工位置に
臨むアングル材10の頂部は、図7(b)に示す如く中心
線CLからズレていることが往々にある。このようにア
ングル材10が基準姿勢で支持されていないと、主軸ヘ
ッドの移動量がズレてしまい、アングル材10における
辺の短手方向に沿って穿設される各孔の位置は、予め設
定されている穿孔予定位置とは異なってしまう。すなわ
ち、アングル材10の穿孔予定位置に正確に孔明けを施
すためには、ガイド12に支持されているアングル材1
0における正確な頂部位置を確認する必要がある。
に沿って穿設される複数の孔の位置座標は、該アングル
材の頂部(折曲部)を基準として決められている。すなわ
ち、図7(a)に示す如く、ガイド12に支持されている
アングル材10の頂部が、ガイド12の中心を通る垂直
な中心線CLと一致する基準姿勢となっていることの前
定で、前記穿孔機における主軸ヘッドが頂部を基準とし
て各穿孔予定位置に向けて移動される。しかるに、長尺
なアングル材10には長手方向の曲がりや捩じれ等があ
るため、前記ガイド12に支持されて孔明け加工位置に
臨むアングル材10の頂部は、図7(b)に示す如く中心
線CLからズレていることが往々にある。このようにア
ングル材10が基準姿勢で支持されていないと、主軸ヘ
ッドの移動量がズレてしまい、アングル材10における
辺の短手方向に沿って穿設される各孔の位置は、予め設
定されている穿孔予定位置とは異なってしまう。すなわ
ち、アングル材10の穿孔予定位置に正確に孔明けを施
すためには、ガイド12に支持されているアングル材1
0における正確な頂部位置を確認する必要がある。
【0005】そこで、前記穿孔機の主軸ヘッドに接触式
の検出センサを配設し、アングル材の孔明け加工に先立
ち、検出センサのプローブをアングル材の各辺に接触さ
せることにより、アングル材の頂部(各孔の位置基準と
なる部位)の正確な位置を検出する。そして、基準姿勢
での頂部位置と実際の頂部位置との誤差を演算した結果
を基に、主軸ヘッドを辺の短手方向に移動させること
で、各穿孔予定位置に正確に孔明けを施すことができ
る。
の検出センサを配設し、アングル材の孔明け加工に先立
ち、検出センサのプローブをアングル材の各辺に接触さ
せることにより、アングル材の頂部(各孔の位置基準と
なる部位)の正確な位置を検出する。そして、基準姿勢
での頂部位置と実際の頂部位置との誤差を演算した結果
を基に、主軸ヘッドを辺の短手方向に移動させること
で、各穿孔予定位置に正確に孔明けを施すことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記検出センサによる
検出作業は、穿孔機の主軸ヘッドをアングル材に近接さ
せた後、該ヘッドを辺の短手方向(Y方向)に移動して前
記プローブをアングル材の辺に接触させることにより行
なわれる。この場合において、孔明けを行なうドリルの
軸中心を通るY方向の基準線に対し、検出センサのプロ
ーブがY方向と直交する方向(アングル材の長手方向)に
ズレていると、孔明け精度が低下する。すなわち、アン
グル材における基準姿勢での頂部位置と実際の頂部位置
との誤差は、長手方向の各点において異なっている場合
が殆どであるため、ドリルにより実際に孔明けが行なわ
れる基準線上でのアングル材の基準姿勢に対する誤差
と、検出センサのプローブが接触する検出位置でのアン
グル材の基準姿勢に対する誤差との間に更に誤差を生ず
るからである。
検出作業は、穿孔機の主軸ヘッドをアングル材に近接さ
せた後、該ヘッドを辺の短手方向(Y方向)に移動して前
記プローブをアングル材の辺に接触させることにより行
なわれる。この場合において、孔明けを行なうドリルの
軸中心を通るY方向の基準線に対し、検出センサのプロ
ーブがY方向と直交する方向(アングル材の長手方向)に
ズレていると、孔明け精度が低下する。すなわち、アン
グル材における基準姿勢での頂部位置と実際の頂部位置
との誤差は、長手方向の各点において異なっている場合
が殆どであるため、ドリルにより実際に孔明けが行なわ
れる基準線上でのアングル材の基準姿勢に対する誤差
と、検出センサのプローブが接触する検出位置でのアン
グル材の基準姿勢に対する誤差との間に更に誤差を生ず
るからである。
【0007】しかるに、前記穿孔機では各種のドリルを
自動工具交換装置(ATC)により交換するよう構成した
り、複数のドリルを放射状に備えたタレットを配設して
いるため、自動工具交換装置によるドリルの交換や、ド
リルの割出しのためにタレットを旋回させるのに支障の
ない位置に検出センサを配設しており、必然的に検出セ
ンサのプローブが前記基準線から離間することとなって
いた。すなわち、従来は検出センサによりアングル材の
頂部位置を検出していても、精度の良い孔明け加工がで
きないのが現状であった。
自動工具交換装置(ATC)により交換するよう構成した
り、複数のドリルを放射状に備えたタレットを配設して
いるため、自動工具交換装置によるドリルの交換や、ド
リルの割出しのためにタレットを旋回させるのに支障の
ない位置に検出センサを配設しており、必然的に検出セ
ンサのプローブが前記基準線から離間することとなって
いた。すなわち、従来は検出センサによりアングル材の
頂部位置を検出していても、精度の良い孔明け加工がで
きないのが現状であった。
【0008】
【発明の目的】この発明は、前述した課題に鑑み、これ
を好適に解決するべく提案されたものであって、孔明け
加工位置に臨むアングル材の穿孔予定位置に正確に孔明
けを行ない得るアングル材の穿孔機を提供することを目
的とする。
を好適に解決するべく提案されたものであって、孔明け
加工位置に臨むアングル材の穿孔予定位置に正確に孔明
けを行ない得るアングル材の穿孔機を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、ガイドに支持さ
れたアングル材に孔明け加工を施すドリルを備えた主軸
ヘッドを、前記アングル材に対する近接・離間方向に移
動自在に配設すると共に、該主軸ヘッドはアングル材に
穿設される複数の孔の配列方向に移動自在に構成される
穿孔機であって、前記主軸ヘッドに配設された保持体に
回動かつ軸方向に移動自在に保持され、アクチュエータ
により駆動されて、前記アングル材に対する近接・離間
方向に往復動される作動軸と、前記作動軸にアームを介
して配設され、前記アングル材に接触可能な接触式の検
出センサと、前記保持体と作動軸とに配設され、該作動
軸の往復動に伴いアームを所要角度範囲で揺動させて、
前記検出センサを、前記ドリルの軸中心を通ってアング
ル材に穿設される複数の孔の配列方向に延在する基準線
から離間する待機位置と該基準線に近接する検査位置と
の間を移動させる作動機構とからなり、前記検査位置に
臨ませた検出センサをアングル材に接触させることによ
り、前記ガイドに支持されているアングル材の位置を検
出するよう構成したことを特徴とする。
の目的を好適に達成するため本発明は、ガイドに支持さ
れたアングル材に孔明け加工を施すドリルを備えた主軸
ヘッドを、前記アングル材に対する近接・離間方向に移
動自在に配設すると共に、該主軸ヘッドはアングル材に
穿設される複数の孔の配列方向に移動自在に構成される
穿孔機であって、前記主軸ヘッドに配設された保持体に
回動かつ軸方向に移動自在に保持され、アクチュエータ
により駆動されて、前記アングル材に対する近接・離間
方向に往復動される作動軸と、前記作動軸にアームを介
して配設され、前記アングル材に接触可能な接触式の検
出センサと、前記保持体と作動軸とに配設され、該作動
軸の往復動に伴いアームを所要角度範囲で揺動させて、
前記検出センサを、前記ドリルの軸中心を通ってアング
ル材に穿設される複数の孔の配列方向に延在する基準線
から離間する待機位置と該基準線に近接する検査位置と
の間を移動させる作動機構とからなり、前記検査位置に
臨ませた検出センサをアングル材に接触させることによ
り、前記ガイドに支持されているアングル材の位置を検
出するよう構成したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係るアングル材の穿孔機につ
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以
下説明する。なお、説明の便宜上、アングル材に近接す
る方向を「前」、アングル材から離間する方向を「後」と指
称するものとする。
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以
下説明する。なお、説明の便宜上、アングル材に近接す
る方向を「前」、アングル材から離間する方向を「後」と指
称するものとする。
【0011】図1は、実施例に係る穿孔機を採用した穿
孔装置の正面図であって、長尺なアングル材10が摺動
自在に載置されるガイド12を挟んでアングル材10の
移動方向と交差する方向に2基の穿孔機14,16が対
向的に配置されている。ガイド12は、その中心を通る
垂線に対して各穿孔機14,16と対向する案内面12
a,12aが45°で傾斜しており、当該ガイド12に
載置されるアングル材10を、その折曲頂部をガイド中
心に一致させた状態で、各辺10a,10aが垂線に対
して45°で傾斜する姿勢で支持されるよう設定され
る。そして、図示しない移送装置によりアングル材10
がガイド12に沿って移動され、その穿孔予定位置を穿
孔機14,16の間(孔明け加工位置)に位置決めした後
に、各穿孔機14,16が作動して対応する辺10a,1
0aに孔明けを施すよう構成される。なお、穿孔機1
4,16の構成は対称であるので、図1において右側に
位置する穿孔機16の構成につき説明し、左側の穿孔機
14における同一部材には同じ符号を付して説明は省略
することとする。
孔装置の正面図であって、長尺なアングル材10が摺動
自在に載置されるガイド12を挟んでアングル材10の
移動方向と交差する方向に2基の穿孔機14,16が対
向的に配置されている。ガイド12は、その中心を通る
垂線に対して各穿孔機14,16と対向する案内面12
a,12aが45°で傾斜しており、当該ガイド12に
載置されるアングル材10を、その折曲頂部をガイド中
心に一致させた状態で、各辺10a,10aが垂線に対
して45°で傾斜する姿勢で支持されるよう設定され
る。そして、図示しない移送装置によりアングル材10
がガイド12に沿って移動され、その穿孔予定位置を穿
孔機14,16の間(孔明け加工位置)に位置決めした後
に、各穿孔機14,16が作動して対応する辺10a,1
0aに孔明けを施すよう構成される。なお、穿孔機1
4,16の構成は対称であるので、図1において右側に
位置する穿孔機16の構成につき説明し、左側の穿孔機
14における同一部材には同じ符号を付して説明は省略
することとする。
【0012】前記穿孔機16における床面に設置される
ベース18の上面18aは、前記ガイド12の案内面1
2aと直交する傾斜(水平な床面に対して45°の傾斜)
が付され、この上面18aに、その傾斜方向に延在する
一対ガイドレール20,20(一方のみ図示)が、アング
ル材10の移動方向に離間して平行に配設されている。
ガイドレール20,20には、複数の摺動こま22を介
して第1サドル24が摺動走行可能に配設されると共
に、この第1サドル24に送り台26が立設されてい
る。またベース18における上面18aの上部中央に第
1サーボモータ28が固定され、このモータ28により
回転されるボールねじ(図示せず)が、前記一対のガイド
レール20,20の間に位置して、第1サドル24の底
面に固定されているナット(図示せず)に螺挿される。従
って、第1サーボモータ28を正逆方向に回転駆動する
ことによりボールねじは所定方向に回転し、前記ナット
との協働作用下に第1サドル24および送り台26は、
ガイドレール20,20に沿ってガイド12に対して近
接・離間するZ方向(穿孔機14においてはV方向)に所
定ストロークだけ往復移動される。なお第1サーボモー
タ28には、回転角検出手段としてレゾルバ(図示せず)
が配設され、該モータ28をサーボ制御し得るようにな
っている。
ベース18の上面18aは、前記ガイド12の案内面1
2aと直交する傾斜(水平な床面に対して45°の傾斜)
が付され、この上面18aに、その傾斜方向に延在する
一対ガイドレール20,20(一方のみ図示)が、アング
ル材10の移動方向に離間して平行に配設されている。
ガイドレール20,20には、複数の摺動こま22を介
して第1サドル24が摺動走行可能に配設されると共
に、この第1サドル24に送り台26が立設されてい
る。またベース18における上面18aの上部中央に第
1サーボモータ28が固定され、このモータ28により
回転されるボールねじ(図示せず)が、前記一対のガイド
レール20,20の間に位置して、第1サドル24の底
面に固定されているナット(図示せず)に螺挿される。従
って、第1サーボモータ28を正逆方向に回転駆動する
ことによりボールねじは所定方向に回転し、前記ナット
との協働作用下に第1サドル24および送り台26は、
ガイドレール20,20に沿ってガイド12に対して近
接・離間するZ方向(穿孔機14においてはV方向)に所
定ストロークだけ往復移動される。なお第1サーボモー
タ28には、回転角検出手段としてレゾルバ(図示せず)
が配設され、該モータ28をサーボ制御し得るようにな
っている。
【0013】図1および図4に示す如く、前記送り台2
6の正面26aには、前記ガイド12の案内面12aと
平行に延在する一対ガイドレール30,30が、送り台
26の移動方向(Z方向)に所定間隔離間して平行に配設
されている。このガイドレール30,30には、第2サ
ドル32が複数の摺動こま34を介して摺動自在に配設
されると共に、該第2サドル32に主軸ヘッド36が配
設される。また送り台26の頂部に第2サーボモータ3
8が配設固定され、該モータ38により回転されるボー
ルねじ(図示せず)が、第2サドル32に固定したナット
(図示せず)に螺挿されている。従って、第2サーボモー
タ38を正逆方向に回転駆動することによりボールねじ
は所定方向に回転し、前記ナットとの協働作用下に第2
サドル32および主軸ヘッド36は、ガイドレール3
0,30に沿って前記Z方向と直交するY方向(穿孔機1
4においてはW方向)に所定ストロークだけ往復移動さ
れる。なお第2サーボモータ38には、回転角検出手段
としてレゾルバ(図示せず)が配設され、該モータ38を
サーボ制御し得るようになっている。
6の正面26aには、前記ガイド12の案内面12aと
平行に延在する一対ガイドレール30,30が、送り台
26の移動方向(Z方向)に所定間隔離間して平行に配設
されている。このガイドレール30,30には、第2サ
ドル32が複数の摺動こま34を介して摺動自在に配設
されると共に、該第2サドル32に主軸ヘッド36が配
設される。また送り台26の頂部に第2サーボモータ3
8が配設固定され、該モータ38により回転されるボー
ルねじ(図示せず)が、第2サドル32に固定したナット
(図示せず)に螺挿されている。従って、第2サーボモー
タ38を正逆方向に回転駆動することによりボールねじ
は所定方向に回転し、前記ナットとの協働作用下に第2
サドル32および主軸ヘッド36は、ガイドレール3
0,30に沿って前記Z方向と直交するY方向(穿孔機1
4においてはW方向)に所定ストロークだけ往復移動さ
れる。なお第2サーボモータ38には、回転角検出手段
としてレゾルバ(図示せず)が配設され、該モータ38を
サーボ制御し得るようになっている。
【0014】前記主軸ヘッド36には、複数(実施例で
は4本)の主軸40を周方向に所要間隔離間して配設し
たタレット42が旋回自在に配設され、各主軸40に異
なる種類のドリル44を装着するよう構成される。また
主軸ヘッド36に割出しモータ46が配設され、タレッ
ト42を割出しモータ46により旋回させることによ
り、所望とするドリル44をアングル材10の加工位置
に割出すようになっている。なお、加工位置に割出され
たドリル44が装着される主軸40には、主軸ヘッド3
6に配設された主モータ48により回転が付与されるよ
うになっている。すなわち、主モータ48により主軸4
0およびドリル44を回転させた状態で、主軸ヘッド3
6をY方向およびZ方向に移動させることにより、前記
ガイド12に支持されているアングル材10の対応する
辺10aに所要の孔明けを施すことができる。
は4本)の主軸40を周方向に所要間隔離間して配設し
たタレット42が旋回自在に配設され、各主軸40に異
なる種類のドリル44を装着するよう構成される。また
主軸ヘッド36に割出しモータ46が配設され、タレッ
ト42を割出しモータ46により旋回させることによ
り、所望とするドリル44をアングル材10の加工位置
に割出すようになっている。なお、加工位置に割出され
たドリル44が装着される主軸40には、主軸ヘッド3
6に配設された主モータ48により回転が付与されるよ
うになっている。すなわち、主モータ48により主軸4
0およびドリル44を回転させた状態で、主軸ヘッド3
6をY方向およびZ方向に移動させることにより、前記
ガイド12に支持されているアングル材10の対応する
辺10aに所要の孔明けを施すことができる。
【0015】前記ガイド12を挟んで対向するベース1
8,18の間に門型の支持部材50が架設され、この支
持部材50におけるガイド12の上方に臨む位置に、ア
ングル材10の移動方向に所定間隔離間して一対(一方
のみ図示)のクランプ部材52,52が昇降自在に配設さ
れる。各クランプ部材52は、支持部材50の上面に倒
立配置した油圧シリンダ54により付勢され、ガイド1
2に載置されているアングル材10に上側から当接して
位置決めするよう構成される。なお、一対のクランプ部
材52,52は、前記穿孔機16による孔明け加工位置
を挟む両側に位置するよう設定されている(図4参照)。
8,18の間に門型の支持部材50が架設され、この支
持部材50におけるガイド12の上方に臨む位置に、ア
ングル材10の移動方向に所定間隔離間して一対(一方
のみ図示)のクランプ部材52,52が昇降自在に配設さ
れる。各クランプ部材52は、支持部材50の上面に倒
立配置した油圧シリンダ54により付勢され、ガイド1
2に載置されているアングル材10に上側から当接して
位置決めするよう構成される。なお、一対のクランプ部
材52,52は、前記穿孔機16による孔明け加工位置
を挟む両側に位置するよう設定されている(図4参照)。
【0016】前記主軸ヘッド36には、図2および図5
に示す如く、タレット42の旋回領域から外れた位置に
支持板56が配設固定され、該支持板56に配設した保
持体58に、作動軸60が回動可能でかつZ方向に摺動
自在に保持されている。また、支持板56の後部には、
ブラケット62を介してエアシリンダ64が配設され、
このエアシリンダ64のピストンロッド64aが作動軸
60の後端部に接続されている。従って、エアシリンダ
64を正逆方向に付勢することにより、作動軸60はZ
方向に所定ストロークだけ進退移動する(図2および図
3参照)。
に示す如く、タレット42の旋回領域から外れた位置に
支持板56が配設固定され、該支持板56に配設した保
持体58に、作動軸60が回動可能でかつZ方向に摺動
自在に保持されている。また、支持板56の後部には、
ブラケット62を介してエアシリンダ64が配設され、
このエアシリンダ64のピストンロッド64aが作動軸
60の後端部に接続されている。従って、エアシリンダ
64を正逆方向に付勢することにより、作動軸60はZ
方向に所定ストロークだけ進退移動する(図2および図
3参照)。
【0017】前記作動軸60における保持体58の前面
側に延出する前端部には、図2に示す如く、半径方向に
延出する所要形状に折曲形成されたアーム66の一端
が、該作動軸60と一体的に回動するよう配設固定され
ている。このアーム66の延出端部には、プローブ68
aを所要長さだけ前方に延出させた検出センサ68が配
設され、該プローブ68aを前記アングル材10の辺1
0a(穿孔機14により孔明けが施される辺)に接触させ
ることによって、該アングル材10の頂部位置を検出す
るよう構成されている。なお検出センサ68は、前記エ
アシリンダ64の正逆付勢により、加工位置に臨むドリ
ル44から後方に退避する待機位置(図2)と、ドリル4
4より前方に延出する検出位置(図3)との間を移動され
るよう設定してある。そして、検出センサ68を検出位
置に位置決めした状態で、主軸ヘッド36をZ方向およ
びY方向に移動することにより、プローブ68aがアン
グル材10の辺10aに接触される。
側に延出する前端部には、図2に示す如く、半径方向に
延出する所要形状に折曲形成されたアーム66の一端
が、該作動軸60と一体的に回動するよう配設固定され
ている。このアーム66の延出端部には、プローブ68
aを所要長さだけ前方に延出させた検出センサ68が配
設され、該プローブ68aを前記アングル材10の辺1
0a(穿孔機14により孔明けが施される辺)に接触させ
ることによって、該アングル材10の頂部位置を検出す
るよう構成されている。なお検出センサ68は、前記エ
アシリンダ64の正逆付勢により、加工位置に臨むドリ
ル44から後方に退避する待機位置(図2)と、ドリル4
4より前方に延出する検出位置(図3)との間を移動され
るよう設定してある。そして、検出センサ68を検出位
置に位置決めした状態で、主軸ヘッド36をZ方向およ
びY方向に移動することにより、プローブ68aがアン
グル材10の辺10aに接触される。
【0018】なお、前記作動軸60はアーム66が配設
される前端が下側を向くよう傾斜しているので、エアシ
リンダ64の付勢力が解除された際に該作動軸60が自
重により移動(落下)しないように、保持体58と作動軸
60の後端部との間に圧縮ばね70を配設してある。こ
れにより、エアシリンダ64の付勢力が解除されても、
作動軸60が自重により移動して検出センサ68が他の
部材に衝突して破損するのを防止し得る。
される前端が下側を向くよう傾斜しているので、エアシ
リンダ64の付勢力が解除された際に該作動軸60が自
重により移動(落下)しないように、保持体58と作動軸
60の後端部との間に圧縮ばね70を配設してある。こ
れにより、エアシリンダ64の付勢力が解除されても、
作動軸60が自重により移動して検出センサ68が他の
部材に衝突して破損するのを防止し得る。
【0019】前記保持体58および作動軸60には、前
記エアシリンダ64の正逆付勢により作動軸60をZ方
向に往復動させる過程で、該作動軸60を所要角度範囲
で揺動させる作動機構が配設されている。すなわち、作
動軸60の周面には、図2に示す如く、軸方向に延在す
るカム溝72が形成されると共に、前記保持体58には
カム溝72に摺動自在に嵌挿する規制ピン74が配設さ
れる。カム溝72は、作動軸60の前側から後側に向け
て軸心と平行に延在する第1直線部72aと、該第1直
線部72aの後端に連なって周方向に所要角度で傾斜す
る傾斜部72bと、この傾斜部72bの後端に連なって
後側に向けて軸心と平行に延在する第2直線部72cと
から構成される。そして、前記作動軸60が後端位置に
臨んでいる状態で、前記規制ピン74が第1直線部72
aに臨むと共に、作動軸60にアーム66を介して配設
されている検出センサ68が、図5に示す如く、加工位
置に臨むドリル44の軸中心を通ってY方向に延在する
基準線SLから離間する待機位置に臨むよう設定され
る。
記エアシリンダ64の正逆付勢により作動軸60をZ方
向に往復動させる過程で、該作動軸60を所要角度範囲
で揺動させる作動機構が配設されている。すなわち、作
動軸60の周面には、図2に示す如く、軸方向に延在す
るカム溝72が形成されると共に、前記保持体58には
カム溝72に摺動自在に嵌挿する規制ピン74が配設さ
れる。カム溝72は、作動軸60の前側から後側に向け
て軸心と平行に延在する第1直線部72aと、該第1直
線部72aの後端に連なって周方向に所要角度で傾斜す
る傾斜部72bと、この傾斜部72bの後端に連なって
後側に向けて軸心と平行に延在する第2直線部72cと
から構成される。そして、前記作動軸60が後端位置に
臨んでいる状態で、前記規制ピン74が第1直線部72
aに臨むと共に、作動軸60にアーム66を介して配設
されている検出センサ68が、図5に示す如く、加工位
置に臨むドリル44の軸中心を通ってY方向に延在する
基準線SLから離間する待機位置に臨むよう設定され
る。
【0020】また、前記エアシリンダ64の付勢により
作動軸60を前進移動させ、規制ピン74が傾斜部72
bを移動する過程で、当該作動軸60が周方向に90°
だけ揺動するよう傾斜部72bの角度が設定される。そ
して規制ピン74が第2直線部72cに臨んだ状態で、
作動軸60に配設されている検出センサ68が、図6に
示す如く、前記基準線SLに近接する検出位置に臨むよ
う設定される。すなわち、作動軸60をエアシリンダ6
4により前進させることにより、前記検出センサ68は
待機位置から前進つつ90°揺動して検出位置に移動さ
れるようになっている。
作動軸60を前進移動させ、規制ピン74が傾斜部72
bを移動する過程で、当該作動軸60が周方向に90°
だけ揺動するよう傾斜部72bの角度が設定される。そ
して規制ピン74が第2直線部72cに臨んだ状態で、
作動軸60に配設されている検出センサ68が、図6に
示す如く、前記基準線SLに近接する検出位置に臨むよ
う設定される。すなわち、作動軸60をエアシリンダ6
4により前進させることにより、前記検出センサ68は
待機位置から前進つつ90°揺動して検出位置に移動さ
れるようになっている。
【0021】
【実施例の作用】次に、実施例に係る穿孔装置の作用に
つき説明する。
つき説明する。
【0022】先ずアングル材10を、移送装置により穿
孔機14,16の間に向けて移動し、辺10aの穿孔予
定位置における長手方向の座標を孔明け加工位置に位置
決めする。なお、穿孔機16の加工前の待機状態では、
図1に示す如く、主軸ヘッド36がアングル材10から
離間した位置に待機している。また、前記保持体58に
保持された作動軸60はアングル材10から後退すると
共に、該作動軸60にアーム66を介して配設した検出
センサ68は基準線SLから離間した待機位置に臨んで
いる(図2および図5参照)。
孔機14,16の間に向けて移動し、辺10aの穿孔予
定位置における長手方向の座標を孔明け加工位置に位置
決めする。なお、穿孔機16の加工前の待機状態では、
図1に示す如く、主軸ヘッド36がアングル材10から
離間した位置に待機している。また、前記保持体58に
保持された作動軸60はアングル材10から後退すると
共に、該作動軸60にアーム66を介して配設した検出
センサ68は基準線SLから離間した待機位置に臨んで
いる(図2および図5参照)。
【0023】前記ガイド12に支持されているアングル
材10は、その曲がりや捩じり等に起因して、ガイド1
2の中心を通る垂線とアングル材10の頂部とが一致し
ていない場合(図7(b)参照)があるので、孔明け加工に
先立ち、穿孔機16に配設した検出センサ68によりア
ングル材10の実際の頂部位置を検出する。
材10は、その曲がりや捩じり等に起因して、ガイド1
2の中心を通る垂線とアングル材10の頂部とが一致し
ていない場合(図7(b)参照)があるので、孔明け加工に
先立ち、穿孔機16に配設した検出センサ68によりア
ングル材10の実際の頂部位置を検出する。
【0024】すなわち、前記エアシリンダ64を正方向
(ピストンロッド64を延出する方向)に付勢し、作動軸
60を保持体58に対して前進移動させる。このとき、
保持体58に配設した規制ピン74にカム溝72の第1
直線部72aが案内される間は、作動軸60は揺動する
ことなく前進移動する。そして、カム溝72の傾斜部7
2bが規制ピン74に沿って移動すると、作動軸60は
所要方向に揺動しつつ前進移動し、前記アーム66に配
設されている検出センサ68は、図6に示す如く、前記
基準線SLに近接するに至る。更に、規制ピン74が第
2直線部72cに移動することにより、作動軸60は揺
動することなく前進し、図3に示す如く、検出センサ6
8のプローブ68aがドリル44より前方に延出した検
出位置に臨んだ時点で、エアシリンダ64が停止する。
(ピストンロッド64を延出する方向)に付勢し、作動軸
60を保持体58に対して前進移動させる。このとき、
保持体58に配設した規制ピン74にカム溝72の第1
直線部72aが案内される間は、作動軸60は揺動する
ことなく前進移動する。そして、カム溝72の傾斜部7
2bが規制ピン74に沿って移動すると、作動軸60は
所要方向に揺動しつつ前進移動し、前記アーム66に配
設されている検出センサ68は、図6に示す如く、前記
基準線SLに近接するに至る。更に、規制ピン74が第
2直線部72cに移動することにより、作動軸60は揺
動することなく前進し、図3に示す如く、検出センサ6
8のプローブ68aがドリル44より前方に延出した検
出位置に臨んだ時点で、エアシリンダ64が停止する。
【0025】前記検出センサ68を検出位置に臨ませた
状態で、前記送り台26をアングル材10に向けて近接
移動させると共に、主軸ヘッド36をY方向の下側に向
けて移動することにより、図4に示す如く、前記検出セ
ンサ68のプローブ68aがアングル材10の辺10a
に接触する。これにより、アングル材10の基準姿勢に
対する実際の姿勢の誤差が検出される。なお、検出位置
に臨む検出センサ68は基準線SLに近接しているの
で、該センサ68をアングル材10に近接させた際に、
前記クランプ部材52,52に干渉することはない。
状態で、前記送り台26をアングル材10に向けて近接
移動させると共に、主軸ヘッド36をY方向の下側に向
けて移動することにより、図4に示す如く、前記検出セ
ンサ68のプローブ68aがアングル材10の辺10a
に接触する。これにより、アングル材10の基準姿勢に
対する実際の姿勢の誤差が検出される。なお、検出位置
に臨む検出センサ68は基準線SLに近接しているの
で、該センサ68をアングル材10に近接させた際に、
前記クランプ部材52,52に干渉することはない。
【0026】前述したアングル材10の位置検出作業が
終了すると、前記エアシリンダ64が逆付勢されて作動
軸60が後退し、この過程で前記規制ピン74とカム溝
72との作用下に作動軸60が方向に揺動して、検出セ
ンサ68は検出位置から待機位置に移動する。この待機
位置では、図2に示す如く検出センサ68は加工位置の
ドリル44から大きく後退しているので、該ドリル44
による孔明けに支障を来たすことはない。
終了すると、前記エアシリンダ64が逆付勢されて作動
軸60が後退し、この過程で前記規制ピン74とカム溝
72との作用下に作動軸60が方向に揺動して、検出セ
ンサ68は検出位置から待機位置に移動する。この待機
位置では、図2に示す如く検出センサ68は加工位置の
ドリル44から大きく後退しているので、該ドリル44
による孔明けに支障を来たすことはない。
【0027】次いで、前記検出センサ68による検出値
に基づいて、前記主軸ヘッド36をY方向に移動させ
て、ドリル44をアングル材10の穿孔予定位置に位置
決めした後、前記主モータ48により主軸40の先端に
取付けたドリル44を回転させる。そして、前記送り台
26をアングル材10に向けて前進移動させれば、アン
グル材10の穿孔予定位置に正確に孔を明けることがで
きる。このとき、検出センサ68によるアングル材10
の検出位置と、ドリル44により実際に孔明けが行なわ
れる基準線SLとが近接しているので、精度の良い孔明
けが達成される。
に基づいて、前記主軸ヘッド36をY方向に移動させ
て、ドリル44をアングル材10の穿孔予定位置に位置
決めした後、前記主モータ48により主軸40の先端に
取付けたドリル44を回転させる。そして、前記送り台
26をアングル材10に向けて前進移動させれば、アン
グル材10の穿孔予定位置に正確に孔を明けることがで
きる。このとき、検出センサ68によるアングル材10
の検出位置と、ドリル44により実際に孔明けが行なわ
れる基準線SLとが近接しているので、精度の良い孔明
けが達成される。
【0028】また、アングル材10に別の種類の孔を穿
設するためにタレット42を旋回させて所望とするドリ
ル44を割出すに際し、前記検出センサ68はタレット
42の旋回領域から退避した待機位置(図5参照)に臨ん
でいるので、ドリル44の割出し作業は支障なく行なわ
れる。
設するためにタレット42を旋回させて所望とするドリ
ル44を割出すに際し、前記検出センサ68はタレット
42の旋回領域から退避した待機位置(図5参照)に臨ん
でいるので、ドリル44の割出し作業は支障なく行なわ
れる。
【0029】なお、実施例では複数のドリルをタレット
に放射状に配設した穿孔機を例に挙げて説明したが、本
願はこれに限定されるものでない。例えば自動工具交換
装置により主軸ヘッドに配設したドリルを交換する形式
であって、工具交換に際して検出センサがドリルの軸中
心を通る基準線に近接していると支障を来たすような構
成の場合にも、本願は好適に採用可能である。また、実
施例では作動軸にカム溝を形成すると共に、該カム溝に
嵌挿される規制ピンを保持体に配設したが、保持体にカ
ム溝を形成すると共に作動軸に規制ピンを突設する逆の
構成としてもよい。更に、作動軸の駆動手段としては、
油圧シリンダやモータ等の手段も採用可能である。更に
また、本願の穿孔機では、実施例に示すアングル材の他
に、所要角度で交差する2辺または2面を有する材料、
例えば断面ロ字状等の材料の孔明けにも使用可能であ
る。
に放射状に配設した穿孔機を例に挙げて説明したが、本
願はこれに限定されるものでない。例えば自動工具交換
装置により主軸ヘッドに配設したドリルを交換する形式
であって、工具交換に際して検出センサがドリルの軸中
心を通る基準線に近接していると支障を来たすような構
成の場合にも、本願は好適に採用可能である。また、実
施例では作動軸にカム溝を形成すると共に、該カム溝に
嵌挿される規制ピンを保持体に配設したが、保持体にカ
ム溝を形成すると共に作動軸に規制ピンを突設する逆の
構成としてもよい。更に、作動軸の駆動手段としては、
油圧シリンダやモータ等の手段も採用可能である。更に
また、本願の穿孔機では、実施例に示すアングル材の他
に、所要角度で交差する2辺または2面を有する材料、
例えば断面ロ字状等の材料の孔明けにも使用可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るアング
ル材の穿孔機によれば、アングル材の孔明け加工に先立
って行なわれるアングル材の位置検出を行なう検出セン
サを、ドリルの軸中心を通って主軸ヘッドの移動方向に
延在する基準線から離間する待機位置と近接する検査位
置との間を移動させるよう構成してある。すなわち、ド
リルによる孔明け位置に近接する部位でのアングル材の
実際の位置を検出センサにより検出するので、精度の良
い孔明け加工を行ない得る。また、待機位置ではドリル
から検出センサを離間させておくことができるので、例
えば自動工具交換装置による工具交換や、タレットの旋
回も支障なく行なうことが可能となる。
ル材の穿孔機によれば、アングル材の孔明け加工に先立
って行なわれるアングル材の位置検出を行なう検出セン
サを、ドリルの軸中心を通って主軸ヘッドの移動方向に
延在する基準線から離間する待機位置と近接する検査位
置との間を移動させるよう構成してある。すなわち、ド
リルによる孔明け位置に近接する部位でのアングル材の
実際の位置を検出センサにより検出するので、精度の良
い孔明け加工を行ない得る。また、待機位置ではドリル
から検出センサを離間させておくことができるので、例
えば自動工具交換装置による工具交換や、タレットの旋
回も支障なく行なうことが可能となる。
【図1】本発明の実施例に係る穿孔機を採用した穿孔装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図2】実施例に係る穿孔機の検出センサを待機位置に
臨ませた状態で一部を切欠いて示す要部正面図である。
臨ませた状態で一部を切欠いて示す要部正面図である。
【図3】実施例に係る穿孔機の検出センサを検出位置に
臨ませた状態で一部を切欠いて示す要部正面図である。
臨ませた状態で一部を切欠いて示す要部正面図である。
【図4】実施例に係る穿孔機をY方向の上側から観察し
た状態の説明図である。
た状態の説明図である。
【図5】実施例に係る穿孔機の検出センサを待機位置に
臨ませた状態でZ方向の下側から観察した説明図であ
る。
臨ませた状態でZ方向の下側から観察した説明図であ
る。
【図6】実施例に係る穿孔機の検出センサを検出位置に
臨ませた状態でZ方向の下側から観察した説明図であ
る。
臨ませた状態でZ方向の下側から観察した説明図であ
る。
【図7】アングル材のガイドに対する位置決め状態を示
す説明図である。
す説明図である。
10 アングル材 12 ガイド 36 主軸ヘッド 44 ドリル 58 保持体 60 作動軸 64 エアシリンダ 66 アーム 68 検出センサ 72 カム溝 74 規制ピン SL 基準線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】前述したアングル材10の位置検出作業が
終了すると、前記エアシリンダ64が逆付勢されて作動
軸60が後退し、この過程で前記規制ピン74とカム溝
72との作用下に作動軸60が揺動して、検出センサ6
8は検出位置から待機位置に移動する。この待機位置で
は、図2に示す如く検出センサ68は加工位置のドリル
44から大きく後退しているので、該ドリル44による
孔明けに支障を来たすことはない。
終了すると、前記エアシリンダ64が逆付勢されて作動
軸60が後退し、この過程で前記規制ピン74とカム溝
72との作用下に作動軸60が揺動して、検出センサ6
8は検出位置から待機位置に移動する。この待機位置で
は、図2に示す如く検出センサ68は加工位置のドリル
44から大きく後退しているので、該ドリル44による
孔明けに支障を来たすことはない。
Claims (2)
- 【請求項1】 ガイド(12)に支持されたアングル材(10)
に孔明け加工を施すドリル(44)を備えた主軸ヘッド(36)
を、前記アングル材(10)に対する近接・離間方向に移動
自在に配設すると共に、該主軸ヘッド(36)はアングル材
(10)に穿設される複数の孔の配列方向に移動自在に構成
される穿孔機であって、 前記主軸ヘッド(36)に配設された保持体(58)に回動かつ
軸方向に移動自在に保持され、アクチュエータ(64)によ
り駆動されて、前記アングル材(10)に対する近接・離間
方向に往復動される作動軸(60)と、 前記作動軸(60)にアーム(66)を介して配設され、前記ア
ングル材(10)に接触可能な接触式の検出センサ(68)と、 前記保持体(58)と作動軸(60)とに配設され、該作動軸(6
0)の往復動に伴いアーム(66)を所要角度範囲で揺動させ
て、前記検出センサ(68)を、前記ドリル(44)の軸中心を
通ってアングル材(10)に穿設される複数の孔の配列方向
に延在する基準線(SL)から離間する待機位置と該基準線
(SL)に近接する検査位置との間を移動させる作動機構(7
4,72)とからなり、 前記検査位置に臨ませた検出センサ(68)をアングル材(1
0)に接触させることにより、前記ガイド(12)に支持され
ているアングル材(10)の位置を検出するよう構成したこ
とを特徴とするアングル材の穿孔機。 - 【請求項2】 前記作動機構は、 前記保持体(58)または作動軸(60)に配設された規制ピン
(74)と、 前記作動軸(60)または保持体(58)に形成され、前記規制
ピン(74)が摺動可能に嵌挿されるカム溝(72)とからな
り、 前記カム溝(72)に規制ピン(74)が嵌挿された状態で、前
記作動軸(60)が往復動することにより、該作動軸(60)が
所要角度範囲で揺動するよう構成した請求項1記載のア
ングル材の穿孔機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23067794A JPH0871821A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | アングル材の穿孔機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23067794A JPH0871821A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | アングル材の穿孔機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871821A true JPH0871821A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16911581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23067794A Pending JPH0871821A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | アングル材の穿孔機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0871821A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113696168A (zh) * | 2021-09-13 | 2021-11-26 | 重庆瑜煌电力设备制造有限公司 | 一种角钢转运机械手及输电铁塔角钢加工生产线 |
| CN115673377A (zh) * | 2022-11-11 | 2023-02-03 | 青岛汇金通电力设备股份有限公司 | 一种输变电铁塔角钢制孔工装 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP23067794A patent/JPH0871821A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113696168A (zh) * | 2021-09-13 | 2021-11-26 | 重庆瑜煌电力设备制造有限公司 | 一种角钢转运机械手及输电铁塔角钢加工生产线 |
| CN115673377A (zh) * | 2022-11-11 | 2023-02-03 | 青岛汇金通电力设备股份有限公司 | 一种输变电铁塔角钢制孔工装 |
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