JPH087187Y2 - ガス栓の仮支持構造及びガス栓の取付け構造 - Google Patents

ガス栓の仮支持構造及びガス栓の取付け構造

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JPH087187Y2
JPH087187Y2 JP1990025437U JP2543790U JPH087187Y2 JP H087187 Y2 JPH087187 Y2 JP H087187Y2 JP 1990025437 U JP1990025437 U JP 1990025437U JP 2543790 U JP2543790 U JP 2543790U JP H087187 Y2 JPH087187 Y2 JP H087187Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野及び考案の概要] 本考案は、栓本体とこれに連設されているプラグから
なるガス栓であって、該プラグの下流端を壁面に形成し
た開口部から露出させるとともにそれに器具側に接続さ
れているソケットを接続して使用する形式のガス栓を、
壁面に内蔵するように取付ける構造及びこの為の仮支持
構造に関するものであり、壁面に形成する開口部と壁面
に内蔵されているプラグの下流端の位置とがズレること
なく且前記開口部の切断口を美しく仕上げるようにする
ものである。
[従来技術及びその問題点] 従来のガス栓は、配管端末に接続される栓本体(30)
と、これに取付けられ且常閉の弁体を具備するプラグ
(P)とからなるものであり、第8図のように、下流側
のホースエンドにゴム管が接続され且内部に開弁軸を具
備するソケットを、該プラグ(P)に、所謂、ワンタッ
チカップリング式に接続させることにより、ガス栓と器
具本体とが接続される構成であり、該ソケットをプラグ
(P)に接続保持させると前記ソケットの開弁軸がプラ
グ(P)の弁体を開弁させるようになっている。
この種ガス栓が取付けられる壁面は、所定間隔毎に配
設されている複数本の桟(10)(10)を、石膏ボード等
の壁板(4)(4)で表裏から被覆させて構成している
ものが一般的であり、このような壁面に前記ガス栓を取
付けるには、第10図に示すように、該桟(10)(10)に
壁板(4)を被覆させて壁面を構成し、その後に、前記
桟と桟との間に適当な位置に開口部(41)を形成して、
該開口部(41)から配管端末と接続する可撓管(K)を
前記開口部(41)から一旦引出してガス栓を取り付けて
該開口部(41)に固定する。このことは、ボックスコッ
クの場合も同様である。
これらガス栓、又はボックスコックは、ガス栓又はボ
ックスコックに具備させたフランジ(31)を壁面の表面
に添設させ、壁面の裏面側に取付け板(2)を添設させ
て、これら取付け板(2)及びフランジ(31)を利用し
て壁面に固定させている。ここで、ボックスコック取付
け用の開口は矩形となる。
そして、従来のこの開口部(41)は、壁面内の可撓管
(K)の自由端部又はボックスコックが取り付けられて
いる位置をおおよその見当を付けて壁面の外側から罫書
きし、孔開け作業を行なっている。このため、該開口部
(41)の孔開け位置がズレたり、誤って、取付け板より
も大きな孔を開けてしまい、該開口部(41)の切断口が
取付け板の周囲から露出して見苦しくないるといった不
都合がある。
[技術的課題] 本考案は、このような、『栓本体(30)と、該栓本体
(30)に取付けられるプラグ(P)とを具備し、該プラ
グ(P)にソケットが脱着自在に接続される構成のガス
栓(3)を、石膏ボード等の壁板(4)(4)間の空間
に収容した状態に仮支持するための仮支持構造』におい
て、開口部(41)の形成位置がガス栓(3)のプラグの
下流端の位置とズレることなく且その切断口が美しい仕
上がり状態となるように、壁板(4)における開口部
(41)の位置及び大きさ形状を壁面(4)の表面側から
容易に決定できるようにすることをその課題とする。
*請求項1の考案について [技術的手段] 上記技術的課題を解決するために講じた請求項1の考
案の技術的手段は『壁板(4)の裏面に添設されるとと
もに前記ガス栓取付け状態においてプラグ(P)の下流
端部が露出又は突出する矩形の開口(1)が形成されて
いる枠体(12)と、この枠体(12)に連設され且壁面内
の桟(10)に取付けられる補助板(11)とを具備し、上
記ガス栓(3)を前記枠体(12)に対して直角方向に移
動自在となるように前記補助板(11)に保持させた』こ
とである。
[作用] まず、後に被覆させる壁板(4)に形成する開口部
(41)と枠体(12)が一致するように、補助板(11)を
桟(10)の側壁の所定位置に取り付けてから、前記壁板
(4)を桟(10)(10)に取付けて壁面を構成する。
これにより、壁面内にガス栓(3)が仮止め状態に支
持されたものとなる。
そして、壁板(4)にガス栓(3)を取付けるには、
壁板(4)に開口部(41)を形成してこの開口部(41)
からプラグ(P)を露出又は突出させる。
この開口部を形成する際には、壁板(4)の表面側か
ら、該枠体(12)の開口(1)内に貫通するように見当
を付けて壁板(4)に適当な孔を開ける。この孔からノ
コギリ等の切断用工具を挿入し、壁板(4)を適当な方
向へある程度切断していくと、切断用工具の刃は枠体
(12)に当接することとなる。このように切断用工具の
刃が枠体(12)に当接したら、あとは、枠体(12)の開
口(1)の周縁に沿って、壁板(4)を切断していく
と、該開口(1)の大きさ形状に相当する開口部(41)
が自然に形成できることとなる。
予め壁面内に収容されているガス栓(3)は、枠体
(12)に対して直角方向に移動自在となるように前記補
助板(11)に保持させているから、このガス栓(3)を
引き出して、このガス栓(3)に連設される部材と表面
側の取付け板等により、壁板(4)の開口周縁を表裏か
ら挟持するようにすると、ガス栓(3)が壁板(4)に
固定される。
[効果] 予め、枠体(12)が壁板(4)の裏面に近接対向する
ように補助板(11)を桟(10)に取付けてあるので、該
枠体(12)の開口(1)の周縁に沿って壁板(4)を切
断していくだけでガス栓(3)の位置とズレることなく
常に一定形状の開口部(41)が形成できることとなる。
又、開口(1)は矩形に設定されているから、矩形の
開口部(41)が形成されることとなると共に、この開口
部の形成に際して、壁板(4)を直線的に切断すること
によって開口部(41)が形成できる。従って、この開口
部(41)がノコギリ等の工具によって簡単に形成でき
る。
開口部(41)の形成後、この内方に収容されているガ
ス栓(3)が開口部(41)の方向に引き出せることか
ら、ガス栓(3)を壁板(4)に固定する際の作業性が
良い。
*請求項2の考案について 請求項2の考案は『栓本体(30)と、該栓本体(30)
に取付けられるプラグ(P)とを具備し、該プラグ
(P)にソケットが脱着自在に接続される構成のガス栓
(3)を、石膏ボード等の壁板(4)(4)間の空間に
収容し、前記プラグ(P)を該壁板(4)に形成した開
口部(41)から露出させる形式のガス栓の取付け構造』
において、上記請求項1の考案と同様の課題を解決する
もので、ガス栓(3)をそれ自体に連設される部材と壁
板(4)の表面側の取付け板(2)とにより開口部(4
1)の周縁を挟圧保持してガス栓(3)を固定できるよ
うにしたものである。
[技術的手段] この請求項2の考案の技術的手段は、『プラグ(P)
の下流端部が露出又は突出する開口(1)が形成されて
いる枠体(12)と、この枠体(12)に具備させ且壁板
(4)内の桟(10)に取付けられる補助板(11)と、前
記開口(1)よりも小さな開口(20)を具備する取付け
板(2)と、ガス栓(3)のプラグ(P)の外周域に配
設し且前記ガス栓(3)に連設一体化されたフランジ
(31)と、前記補助板(11)に取付け且ガス栓(3)を
壁板(4)に対して直角方向に進退自在に保持する支持
体(33)と、からなり、取付け板(2)と支持体(33)
とを枠体(12)の開口(1)を通してネジ止めするとと
もに、この取付け板(2)とフランジ(13)とをネジ止
めするようにした』ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用する。
まず、補助板(11)にガス栓(3)を支持体(33)に
よって進退自在に取り付け、栓本体(30)へのガス配管
を完了させる。この時、ガス栓(3)は進出状態におい
てそのプラグ(P)の下流端部が枠体(12)の開口
(1)から露出又は突出するように設置する。次に、枠
体(12)が、後に被覆させる壁板(4)に近接対向する
ように、補助板(11)を桟(10)の側壁の所定位置に取
り付ける。そして、壁板(4)を桟(10)(10)に取り
付けて壁面を構成する。そして、壁板(4)の表面側か
ら、該枠体(12)の開口(1)内に貫通するように見当
を付けて壁板(4)に適当な孔を開ける。この孔からノ
コギリ等の切断用工具を挿入し、壁板(4)を適当な方
向へある程度切断していくと、切断用工具の刃は枠体
(12)に当接することとなる。このように切断用工具の
刃が枠体(12)に当接したら、あとは、枠体(12)の開
口(1)の周縁に沿って、壁板(4)を切断していく
と、該開口(1)の大きさ形状に相当する開口部(41)
が自然に形成できることとなる。
その後、取付け板(2)を該開口部(41)の周縁に表
面側から添設し、該取付け板(2)を前記支持体(33)
に枠体(12)の開口(1)を通してネジ止めする。そし
て、該取付け板(2)の開口(20)から、前記補助板
(11)に進退自在に具備させているガス栓(3)を引き
出してそのフランジ(31)と該取付け板(2)とをネジ
止めする。これにより、取付け板(2)が支持体(33)
とのネジ止めにより、壁面に固定されるとともにガス栓
(3)が取付け板(2)に固定され、プラグ(P)の下
流端が壁板(4)の開口部(41)から露出することとな
る。
[効果] 本考案は上記構成であるから前記請求項1の効果を有
するとともに、予め、ガス栓(3)が壁板(4)内で進
退自在に保持されているから、取付け板(2)へのガス
栓(3)の固定が容易となる。
又、ガス栓(3)は、支持体(33)によって、桟(1
0)に保持されているから、壁板(4)にのみ荷重が集
中することはなく、取付け強度が向上する。
さらに、開口部(41)は開口(1)の大きさ形状に相
当するから、開口部(41)を大きく形成し過ぎて壁板
(4)の表面側から該開口部(41)の周縁に添設される
取付け板(2)よりはみ出してしまう不都合もない上
に、該取付け板(2)に形成される開口(20)は、前記
枠体(12)の開口(1)よりも小さく設定しているか
ら、該取付け板(2)の開口(20)から該開口部(41)
の切断口が露出して見苦しくなることもない。
*請求項3の考案について 請求項3の考案は、請求項1の考案において、ガス栓
(3)の支持構造を限定して、支持体(33)が補助板
(11)との関係で移動自在となるようにしたものであ
る。
この為に採用される技術的手段は『補助板(11)は、
壁板(4)に対して直角方向に取付けられるものとし、
前記補助板(11)にて壁板(4)に対して直角方向に進
退自在に装備された支持体(33)にガス栓(3)を取付
けた』ことである。
この技術的手段によれば、支持体(33)が桟(10)に
取付けた補助板(11)との関係で移動自在となり、この
移動方向が壁板(4)、つまり、枠体(12)に対して直
角方向となる。
従って、ガス栓(3)を具備する支持体(33)が壁板
(4)に形成される開口部(41)に対して前後に移動で
きることとなり、請求項1の考案と同様の作用、効果を
有するものとなる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図から第7図に基いて説
明する。
本考案の第1実施例のものは、請求項1及び請求項2
の考案に対応するものであり、予め、ガス栓(3)を、
壁面内の桟(10)に固定される補助板(11)に取付ける
ようにしたものである。
補助板(11)は、第1図に示すように、扁平な金属板
に、桟(10)に取付けるための2つの横長孔(13)(1
3)を上下に平行に開口させたものであり、枠体(12)
は前記補助板(11)の前方端から垂直方向に連続して形
成されており、該枠体(12)に形成される開口(1)は
縦長の矩形状となっている。
壁板(4)の表面側に添設させる取付け板(2)は、
枠体(12)の外周とほぼ同じ大きさの矩形の板状体であ
り、その中央部には、前記枠体(12)の開口(1)より
も小さな円形の開口(20)が形成されており、該開口
(20)からプラグ(P)の下流端が露出するようになっ
ている。又、該開口(20)の周辺で且後述するケーシン
グ(32)のフランジ(31)のネジ孔(34)(34)と対向
する位置には貫通孔(22)(22)が開口せしめられてい
る。
一方、ガス栓(3)は、栓本体(30)とプラグ(P)
とをケーシング(32)に収容するとともにガス栓(3)
のフランジ(31)は前記ケーシング(32)の前方端周域
から外方に向って張り出すように形成したものであり、
該ケーシング(32)を支持体(33)に進退自在に収容
し、該支持体(33)を補助板(11)を介して桟(10)に
取付けるとともに、壁板(4)の表面側から支持体(3
3)にネジ止めすることにより該壁板(4)に添設させ
た取付け板(2)に、該フランジ(31)を固定するよう
にしたものである。
この実施例の支持体(33)は、第1図に示すように、
前後方向に開放し且一側面に開放部(S)が形成されて
いる断面略コ字状で中空型材であり、側面における該開
放部(S)形成面以外の三面のコーナ部近傍には、補助
板(11)に取付けるための透孔(36)(36)が形成され
ているとともに矩形状前面の対角線上におけるコーナ部
近傍の2箇所には、後述する取付け板(2)を固定する
ためのネジ孔(37)(37)が形成されている。
一方、ケーシング(32)は、前記支持体(33)の内径
よりも僅かに小さな外径を有し且前記支持体(33)と同
方向に開放している箱体とし、その前方端周域からは前
記したようにフランジ(31)が張出すとともに該フラン
ジ(31)のコーナ部近傍で且前記支持体(33)のネジ孔
(37)(37)に対向する2箇所には透孔(35)(35)
が、他の2箇所のコーナ部近傍には取付け板(2)に固
定するためのネジ(34)(34)が形成されている。尚、
前記支持体(33)の内周面とこれに接触するケーシング
(32)の胴部の外周面の断面は、第2図の如く、それぞ
れ略円弧状に設定した。
そして、栓本体(30)とプラグ(P)とからなるガス
栓を、該栓本体(30)のプラグの下流端がケーシング
(32)の側方開放部に、プラグ(P)の下流端がその前
方開放部に露出するように、ケーシング(32)内に横向
きに収容するとともに、このケーシング(32)を前記支
持体(33)内に、該栓本体(30)のガス入口部が開放部
(S)から露出する態様となるように、摺動自在に収容
する。
金属板からなる補助板(11)には、補助板(14)を桟
(10)に取付けるための2つの横長孔(13)(13)が上
下に平行に開口しており、該横長孔(13)(13)よりも
やや中央寄りで且前記支持体(33)の透孔(36)(36)
に対向する位置に4つの孔部(14)(14)が開口してい
る。
壁板(4)を施行した後に該壁板(4)の表面側から
取付け板(2)を取り付けるが、この取付け板(2)
は、第1図の如く、前記枠体(12)の外周とほぼ同じ大
きさの矩形の板状体であり、その中央部には、前記枠体
(12)の開口(1)よりも小さな円形の開口(20)が形
成されており、該開口(20)からプラグ(P)の下流端
が露出するようになっている。又、該開口(20)の周辺
で且前記フランジ(31)の透孔(35)(35)と対向する
位置には貫通孔(21)(21)が、前記フランジ(31)の
ネジ孔(34)(34)と対向する位置には貫通孔(22)
(22)が開口せしめられている。
この実施例のガス栓(3)を壁面に取付けるには、壁
板(4)(4)を張りつけるに先立って、まず、補助板
(11)を、枠体(12)が桟(10)の前方端面に一致する
ように、桟(10)の側面の所定位置に、前記横長孔(1
3)(13)に2本ずつのボルト(B1)(B1)でネジ止め
する。そして、前記孔部(14)(14)と前記支持体(3
3)に形成されている透孔(36)(36)とを合わせて支
持体(33)を前記補助板(11)を介して桟(10)にネジ
止めする。
その後、プラグ(P)と栓本体(30)からなるガス栓
を前記の如く収容したケーシング(32)を該支持体(3
3)にスライドさせて収容する。これにより、ガス栓
(3)がケーシング(32)を介して桟(10)に進退自在
に取付けられたこととなる。
その後、壁板(4)の桟(10)(10)に被覆させると
ガス栓(3)が仮止め状態に内蔵されて壁面が構成さ
れ、それにより、枠体(12)と前記壁板(4)の裏面は
近接対向する状態となる。
そして、壁板(4)の表側から、第1実施例の場合と
同様にして、前記枠体(12)の開口(1)の周縁部に沿
って切欠き、壁板(4)に開口部(41)を形成する。
開口部(41)を上記の如く開口させた後、該開口部
(41)に開口(20)が一致するように取付け板(2)を
壁板(4)の表面側から該壁板(4)に重ね合わせる。
この状態で、木ネジ(B2)(B2)を、前記取付け板
(2)の貫通孔(21)(21)とフランジ(31)の透孔
(35)(35)とを挿通させた後に支持体(33)のネジ孔
(37)(37)にネジ込む。該木ネジ(B2)(B2)の締め
付けによって、取付け板(2)は、第3図に示すよう
に、桟(10)に取付けられている補助板(11)に固定さ
れている支持体(33)に枠体(12)及び壁板(4)の開
口部(41)の周域を介してネジ止めされることとなる。
言い換えれば、取付け板(2)が壁板(4)の開口部
(41)の周域に固定されることとなる。
この状態では、支持体(33)は、同図に示すように、
壁板(4)よりもやや奥まった位置に位置することとな
るが、支持体(33)内に収容されているケーシング(3
2)は支持体(33)内に摺動自在に収容されているとと
もに該ケーシング(33)のフランジ(31)は、枠体(1
2)の開口(1)を挿通可能な大きさに設定されている
から、該ケーシング(32)を壁板(4)の表面から引っ
張り出して、同図の二点鎖線で示すように、支持体(3
3)から突出させて壁板(4)の開口部(41)を介して
取付け板(2)に当接させる。そして、ボルト(B3
(B3)を取付け板(2)の貫通孔(22)(22)に挿通さ
せた後にフランジ(31)のネジ孔(34)(34)にネジ止
めすれば、取付け板(2)の裏面に、ケーシング(32)
の前方端であるフランジ(31)が固定されることとな
る。
ガス栓(3)は、前記したように、ケーシング(32)
の前方開放部、すなわち、フランジ(31)からプラグ
(P)の下流端が露出するような姿勢でケーシング(3
2)内に収容されているから、フランジ(31)を取付け
板(2)に固定することにより、プラグ(P)の下流端
部は壁板(4)の開口部(41)を介して取付け板(2)
の開口部(20)から露出することとなる。よって、該プ
ラグ(P)にソケットを接続することができることとな
る。
尚、本考案のものでは、栓本体(30)を収容したケー
シング(32)は支持体(33)に対して前後方に摺動自在
であるとともに、前記したように、その接触面は、第2
図に示すように、断面略円弧状に設定されているから、
栓本体(30)のガス入口部は、該ケーシング(32)の支
持体(33)内での摺動及び回転に応じて、前後方向の摺
動はもちろん上下方向には僅かながら揺動可能である。
よって、栓本体(30)に、第4図に示すような分岐継手
(J)等を接続する際に、栓本体(30)のガス入口部が
前後及び上下方向に多少揺動せしめられても、該栓本体
(30)のガス入口部もその揺動に応じて揺動可能である
から、無理なく栓本体(30)に分岐継手(J)を接続す
ることができる。
又、上記実施例のものでは、支持体(33)の開放部
(S)形成面以外の三側面に透孔(36)(36)を形成し
てあるので、開放部(S)は側方の他上下方向にも開放
するように支持体(33)を補助板(11)に取付けること
が可能である。
尚、第1実施例において、補助板(11)を桟(10)に
取り付ける際に、ボルト(B1)(B1)を、第1図の二点
鎖線で示すように、横長孔(13)(13)に対して斜めに
ネジ込んでおけば、壁板(4)を取り付けた後からでも
開口部(41)から木ネジ(B1)(B1)の取り外し取り付
けが可能となる。すなわち、壁板(4)の開口部(41)
から、補助板(11)の位置を調節することが可能とな
る。この時、横長孔(13)(13)が開口部(41)から伺
える程両者の間隔を小さく設定しておけば、開口部(4
1)からボルト(B1)(B1)の取り外し取り付けが行な
い易いことは言うまでもない。
さらに、第5図に示すように、この実施例のケーシン
グ(32)に形成したフランジ(31)を、第1実施例で採
用したように、長辺の長さが枠体(12)の開口(1)の
最少開口隔よりも大きく設定し、前記取付け板(2)
と、フランジ(31)とにより、壁板(4)の開口部(4
1)の周縁部を枠体(12)を介して挟持するようにして
取付けても良い。
尚、この実施例のガス栓(3)は、栓本体(30)には
閉子は内蔵されておらず、プラグ(P)に開閉弁を内蔵
した形式のガス栓である。
次に、第6図及び第7図に示す第2実施例は、補助板
(11)にガス栓(3)の栓体部(30)を取付ける為の板
状の支持体(33)を連設し、前記補助板(11)のネジ止
め方法としたものである。この補助板(11)のネジ止め
方法としては、上記第1実施例に示すように、長孔(1
3)(13)を用いて桟(10)に木ネジでネジ止めする構
成が採用できる。
この構成のものでは、前記支持体(33)を補助板(1
1)と別体に構成して、これを第7図に示すように、前
記補助板(11)に対して前後にすすみ対偶させるように
し板状の前記支持体(33)と枠体(12)との最接近間隔
を一定の寸法に制限している。
従って、この実施例のものでは、壁板(4)に開口部
(41)を形成する前の段階では、支持体(33)に取付け
たガス栓(3)を表側の壁板(4)から後方に離して位
置させることが出来、この状態で前記開口部(41)を形
成できることとなる。
そして、この開口部(41)の形成後に支持体(33)を
枠体(12)に対して最接近させて取付け板(2)と前記
支持体(33)とをネジ止めすると、壁板(4)が挟持さ
れた状態でガス栓(3)が固定されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例の説明図,第2図はX−X断
面図,第3図は取付け状態の説明図,第4図は栓本体
(30)に接続される継手(J)の説明図,第5図は他の
実施例の説明図,第6図、第7図は第2実施例の説明
図、第8図は従来例の説明図であり、図中、 (1)……開口、(10)……桟 (11)……補助板、(12)……枠体 (2)……取付け板、(20)……開口 (3)……ガス栓、(30)……栓本体 (31)……フランジ、(33)……支持体 (4)……壁板、(41)……開口部 (P)……プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 木下 裕雄 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)考案者 西池 晃蔵 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 実開 昭56−60880(JP,U)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】栓本体(30)と、該栓本体(30)に取付け
    られるプラグ(P)とを具備し、該プラグ(P)にソケ
    ットが脱着自在に接続される構成のガス栓(3)を、石
    膏ボード等の壁板(4)(4)間の空間に収容した状態
    に仮支持するための仮支持構造において、壁板(4)の
    裏面に添設されるとともに前記ガス栓取付け状態におい
    てプラグ(P)の下流端部が露出又は突出する矩形の開
    口(1)が形成されている枠体(12)と、この枠体(1
    2)に連設され且壁面内の桟(10)に取付けられる補助
    板(11)とを具備し、上記ガス栓(3)を前記枠体(1
    2)に対して直角方向に移動自在となるように前記補助
    板(11)に保持させたガス栓の仮支持構造。
  2. 【請求項2】栓本体(30)と、該栓本体(30)に取付け
    られるプラグ(P)とを具備し、該プラグ(P)にソケ
    ットが脱着自在に接続される構成のガス栓(3)を、石
    膏ボード等の壁板(4)(4)間の空間に収容し、前記
    プラグ(P)を該壁板(4)に形成した開口部(41)か
    ら露出させる形式のガス栓の取付け構造において、壁板
    (4)の裏面に添設するとともに前記ガス栓取付け状態
    において、プラグ(P)の下流端部が露出又は突出する
    開口(1)が形成されている枠体(12)と、この枠体
    (12)に具備させ且壁板(4)内の桟(10)に取付けら
    れる補助板(11)と、前記開口(1)よりも小さな開口
    (20)を具備する取付け板(2)と、ガス栓(3)のプ
    ラグ(P)の外周域に配設し且前記ガス栓(3)に連設
    一体化されたフランジ(31)と、前記補助板(11)に取
    付け且ガス栓(3)を壁板(4)に対して直角方向に進
    退自在に保持する支持体(33)と、からなり、取付け板
    (2)と支持体(33)とを枠体(12)の開口(1)を通
    してネジ止めするとともに、この取付け板(2)とフラ
    ンジ(13)とをネジ止めするようにしたガス栓の取付け
    構造。
  3. 【請求項3】補助板(11)は、壁板(4)に対して直角
    方向に取付けられるものとし、前記補助板(11)にて壁
    板(4)に対して直角方向に進退自在に装備された支持
    体(33)にガス栓(3)を取付けた請求項1に記載のガ
    ス栓の仮支持構造。
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