JPH0872068A - 成形金型用ピン - Google Patents
成形金型用ピンInfo
- Publication number
- JPH0872068A JPH0872068A JP20851494A JP20851494A JPH0872068A JP H0872068 A JPH0872068 A JP H0872068A JP 20851494 A JP20851494 A JP 20851494A JP 20851494 A JP20851494 A JP 20851494A JP H0872068 A JPH0872068 A JP H0872068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- molding die
- die
- mold
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/4005—Ejector constructions; Ejector operating mechanisms
- B29C45/401—Ejector pin constructions or mountings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 折損することがなく、耐久性がある成形金型
用ピンを提供する。 【構成】 コアピン、或いは突出ピン1の一部12b
が、残部11、12aより弾性係数が小さい材料により
形成されている。
用ピンを提供する。 【構成】 コアピン、或いは突出ピン1の一部12b
が、残部11、12aより弾性係数が小さい材料により
形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形等、各種の成
形加工に用いられる成形金型に設けられる成形金型用ピ
ンに関する。
形加工に用いられる成形金型に設けられる成形金型用ピ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固定型と可動型よりなる射出成形
金型等において、製品部に貫通して設けられるコアピン
や、製品の突き出しのために設けられる突出ピンは、強
度と剛性が優れた鋼材を熱処理により焼入れし、硬度を
高くしたものが用いられてきた。例えば、特開平6−9
1704号公報に、型閉じ時に一方の金型に、この金型
よりキャビティを貫通し、他方の金型のキャビティ面を
スプリング等の弾性部材により押圧するようになされた
ピン状部材が設けられた樹脂モールド用金型が記載され
ている。
金型等において、製品部に貫通して設けられるコアピン
や、製品の突き出しのために設けられる突出ピンは、強
度と剛性が優れた鋼材を熱処理により焼入れし、硬度を
高くしたものが用いられてきた。例えば、特開平6−9
1704号公報に、型閉じ時に一方の金型に、この金型
よりキャビティを貫通し、他方の金型のキャビティ面を
スプリング等の弾性部材により押圧するようになされた
ピン状部材が設けられた樹脂モールド用金型が記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コアピンや、製品の突き出しのために設けられる突出ピ
ンや、上記特開平6−91704号公報に記載されてい
るようなキャビティの一部を構成するために設けられる
ピン状部材は、単独材料でできており、硬度が高く、磨
耗に対しては耐久性があるが、これらのピンは稼動時に
連続して受ける金型の型締め力、繰り返し応力、更に
は、金型の型締め、型開き時に受ける偏荷重等により折
損することが往々にして起こり、その度に成形加工を中
断して、新規のピンと取り替えるといったことを行なわ
ねばならず、このために相当の工数を必要とし、生産性
に多大の影響が出るといった問題がある。
コアピンや、製品の突き出しのために設けられる突出ピ
ンや、上記特開平6−91704号公報に記載されてい
るようなキャビティの一部を構成するために設けられる
ピン状部材は、単独材料でできており、硬度が高く、磨
耗に対しては耐久性があるが、これらのピンは稼動時に
連続して受ける金型の型締め力、繰り返し応力、更に
は、金型の型締め、型開き時に受ける偏荷重等により折
損することが往々にして起こり、その度に成形加工を中
断して、新規のピンと取り替えるといったことを行なわ
ねばならず、このために相当の工数を必要とし、生産性
に多大の影響が出るといった問題がある。
【0004】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、折損することがなく、耐久性が
優れた成形金型用ピンを提供するものである。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、折損することがなく、耐久性が
優れた成形金型用ピンを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の成形金型用ピン
においては、固定型と可動型よりなる成形金型に設けら
れる成形金型用ピンにおいて、ピンの一部が、残部より
弾性係数が小さい材料により形成されていることを特徴
とする。
においては、固定型と可動型よりなる成形金型に設けら
れる成形金型用ピンにおいて、ピンの一部が、残部より
弾性係数が小さい材料により形成されていることを特徴
とする。
【0006】本発明の成形金型用ピンにおいて、残部に
用いられる材料は、例えば、SKH51、SKD61と
いったハイス鋼やダイス鋼が好適に用いられ、これらの
材料は表面硬度を上げるために、窒化処理や高周波焼入
れといった熱処理が施されて用いられる。
用いられる材料は、例えば、SKH51、SKD61と
いったハイス鋼やダイス鋼が好適に用いられ、これらの
材料は表面硬度を上げるために、窒化処理や高周波焼入
れといった熱処理が施されて用いられる。
【0007】又、本発明の成形金型用ピンの一部に用い
られる材料は、上記残部より弾性係数が小さい銅、真
鍮、アルミニウム、或いは合成樹脂材料が好適に用いら
れる。
られる材料は、上記残部より弾性係数が小さい銅、真
鍮、アルミニウム、或いは合成樹脂材料が好適に用いら
れる。
【0008】上記残部と一部の接合方法は、ろう付け、
接着剤等による接着、或いは、ネジ止め等が好適であ
る。
接着剤等による接着、或いは、ネジ止め等が好適であ
る。
【0009】
【作用】本発明の成形金型用ピンにおいては、金型の型
締め力、繰り返し応力、更には、金型の型締め、型開き
時に受ける偏荷重等に対して、残部より弾性係数が小さ
い材料により形成されている一部が、圧縮、或いは変形
することにより応力を吸収するので、成形金型用ピンの
折損が防止される。
締め力、繰り返し応力、更には、金型の型締め、型開き
時に受ける偏荷重等に対して、残部より弾性係数が小さ
い材料により形成されている一部が、圧縮、或いは変形
することにより応力を吸収するので、成形金型用ピンの
折損が防止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の成形金型用ピンの一例を示す断
面図である。図1において、1は突出ピンであり、この
突出ピン1はハイス鋼材(SKH51)が用いられ、ロ
ッド11とフランジ部12により構成されている。上記
フランジ部12は、ロッド11側のAフランジ部12a
とBフランジ部12bとにより構成されており、一部で
あるこのBフランジ部12bが、ロッド11とAフラン
ジ部12aよりなる残部より弾性係数が小さい材料が用
いられている。
する。図1は、本発明の成形金型用ピンの一例を示す断
面図である。図1において、1は突出ピンであり、この
突出ピン1はハイス鋼材(SKH51)が用いられ、ロ
ッド11とフランジ部12により構成されている。上記
フランジ部12は、ロッド11側のAフランジ部12a
とBフランジ部12bとにより構成されており、一部で
あるこのBフランジ部12bが、ロッド11とAフラン
ジ部12aよりなる残部より弾性係数が小さい材料が用
いられている。
【0011】上記Bフランジ部12bには、真鍮が用い
られ、Aフランジ部12aにろう付けにより固定されて
設けられている。
られ、Aフランジ部12aにろう付けにより固定されて
設けられている。
【0012】フランジ部12は、可動型側の可動板に嵌
合されて固定され、この突出ピン1は可動型内を移動し
て、型開き時に移動しながらキャビティに到達し、製品
をキャビティより突き出すために用いられるものである
が、Bフランジ部12bにより、軸方向の応力や偏荷重
を吸収、緩和して、突出ピン1の折損が防止されるよう
になされた例である。
合されて固定され、この突出ピン1は可動型内を移動し
て、型開き時に移動しながらキャビティに到達し、製品
をキャビティより突き出すために用いられるものである
が、Bフランジ部12bにより、軸方向の応力や偏荷重
を吸収、緩和して、突出ピン1の折損が防止されるよう
になされた例である。
【0013】図2は、本発明の成形金型用ピンの他の例
を示す断面図である。図2において、2はコアピンであ
り、このコアピン2はダイス鋼(SKD61)が用いら
れ、先端部に段差が設けされたロッド21とフランジ2
2により構成されており、キャビティ内に挿入され、製
品に貫通孔やネジ孔を設けるために用いられるものであ
る。
を示す断面図である。図2において、2はコアピンであ
り、このコアピン2はダイス鋼(SKD61)が用いら
れ、先端部に段差が設けされたロッド21とフランジ2
2により構成されており、キャビティ内に挿入され、製
品に貫通孔やネジ孔を設けるために用いられるものであ
る。
【0014】上記コアピン2のロッド21には、他より
弾性係数が小さい材料、銅よりなる一部21aが設けら
れており、ネジにより前後と接続されている。このコア
ピン2は金型が型閉じされると、可動型内を移動し、キ
ャビティ内挿入された状態となり、キャビティ内に溶融
樹脂が射出されて、成形が完了すると、型開きとともに
後退するようになっている。
弾性係数が小さい材料、銅よりなる一部21aが設けら
れており、ネジにより前後と接続されている。このコア
ピン2は金型が型閉じされると、可動型内を移動し、キ
ャビティ内挿入された状態となり、キャビティ内に溶融
樹脂が射出されて、成形が完了すると、型開きとともに
後退するようになっている。
【0015】従って、型閉め、型開き時の移動、型締
め、溶融樹脂の射出により、応力を受ける状態となる
が、ロッド21に設けられた一部21aにより軸方向の
応力や偏荷重を吸収、緩和して、コアピン2の折損が防
止されるようになされた例である。
め、溶融樹脂の射出により、応力を受ける状態となる
が、ロッド21に設けられた一部21aにより軸方向の
応力や偏荷重を吸収、緩和して、コアピン2の折損が防
止されるようになされた例である。
【0016】図3は、本発明の成形金型用ピンの更に他
の例を示す断面図である。図3において、3はコアピン
であり、このコアピン3はダイス鋼(SKD61)が用
いられ、ロッド本体31と先端部32よりなるロッド3
0とフランジ33により構成されており、キャビティ内
に挿入され、製品に貫通孔やネジ孔を設けるために用い
られるものである。
の例を示す断面図である。図3において、3はコアピン
であり、このコアピン3はダイス鋼(SKD61)が用
いられ、ロッド本体31と先端部32よりなるロッド3
0とフランジ33により構成されており、キャビティ内
に挿入され、製品に貫通孔やネジ孔を設けるために用い
られるものである。
【0017】上記先端部32は、ロッド本体31の先端
に穿設された嵌合穴に嵌合されて設けられており、この
先端部32の後端には、他より弾性係数が小さい材料、
アルミニウムよりなる一部32aが設けられており、こ
の一部32aは先端部32の後方端面、或いはロッド本
体31の嵌合穴の底面にろう付けにより固定されてい
る。
に穿設された嵌合穴に嵌合されて設けられており、この
先端部32の後端には、他より弾性係数が小さい材料、
アルミニウムよりなる一部32aが設けられており、こ
の一部32aは先端部32の後方端面、或いはロッド本
体31の嵌合穴の底面にろう付けにより固定されてい
る。
【0018】本実施例のコアピン3は、特に成形時に軸
と直交する方向より受ける溶融樹脂の剪断応力による細
径の先端部の損傷の防止に効果的である例を示すもので
ある。
と直交する方向より受ける溶融樹脂の剪断応力による細
径の先端部の損傷の防止に効果的である例を示すもので
ある。
【0019】
【発明の効果】本発明の成形金型用ピンにおいては、金
型の型締め力、繰り返し応力、更には、金型の型締め、
型開き時に受ける偏荷重等に対して、残部より弾性係数
が小さい材料により形成されている一部が、圧縮、或い
は変形することにより応力を吸収するので、成形金型用
ピンの折損が防止される。従って、折損がなく、耐久性
がある成形金型用ピンとして好適に用いられる。
型の型締め力、繰り返し応力、更には、金型の型締め、
型開き時に受ける偏荷重等に対して、残部より弾性係数
が小さい材料により形成されている一部が、圧縮、或い
は変形することにより応力を吸収するので、成形金型用
ピンの折損が防止される。従って、折損がなく、耐久性
がある成形金型用ピンとして好適に用いられる。
【図1】本発明の成形金型用ピンの一例を示す断面図。
【図2】本発明の成形金型用ピンの他の例を示す断面
図。
図。
【図3】本発明の成形金型用ピンの更に他の例を示す断
面図。
面図。
1 突出ピン 2、3 コアピン 11、21、30 ロッド 12 フランジ部 12a Aフランジ部 12b Bフランジ部 21a、32a 一部 22 フランジ 31 ロッド本体 32 先端部
Claims (1)
- 【請求項1】 固定型と可動型よりなる成形金型に設け
られる成形金型用ピンにおいて、ピンの一部が、残部よ
り弾性係数が小さい材料により形成されていることを特
徴とする成形金型用ピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20851494A JPH0872068A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 成形金型用ピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20851494A JPH0872068A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 成形金型用ピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872068A true JPH0872068A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16557432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20851494A Pending JPH0872068A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 成形金型用ピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0872068A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2341636A1 (es) * | 2008-12-22 | 2010-06-23 | Universidad De Zaragoza | Expulsor para colada submarina en partes fijas de moldes de inyeccion termoplasticos. |
| CN103358437A (zh) * | 2013-08-02 | 2013-10-23 | 昆山科海模具有限公司 | 一种模具顶针 |
| CN103407046A (zh) * | 2013-08-16 | 2013-11-27 | 昆山西诺巴精密模具有限公司 | 一种改进型模具顶针 |
| EP2428345A3 (en) * | 2010-09-10 | 2017-10-18 | Mold-Masters (2007) Limited | Valve pin for accomodating side loading |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP20851494A patent/JPH0872068A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2341636A1 (es) * | 2008-12-22 | 2010-06-23 | Universidad De Zaragoza | Expulsor para colada submarina en partes fijas de moldes de inyeccion termoplasticos. |
| WO2010072855A1 (es) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Universidad De Zaragoza | Expulsor para colada submarina en partes fijas de moldes de inyección termoplásticos |
| ES2341636B1 (es) * | 2008-12-22 | 2011-08-12 | Universidad De Zaragoza | Expulsor para colada submarina en partes fijas de moldes de inyecciontermoplasticos. |
| EP2428345A3 (en) * | 2010-09-10 | 2017-10-18 | Mold-Masters (2007) Limited | Valve pin for accomodating side loading |
| CN103358437A (zh) * | 2013-08-02 | 2013-10-23 | 昆山科海模具有限公司 | 一种模具顶针 |
| CN103407046A (zh) * | 2013-08-16 | 2013-11-27 | 昆山西诺巴精密模具有限公司 | 一种改进型模具顶针 |
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