JPH087214A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH087214A JPH087214A JP13316694A JP13316694A JPH087214A JP H087214 A JPH087214 A JP H087214A JP 13316694 A JP13316694 A JP 13316694A JP 13316694 A JP13316694 A JP 13316694A JP H087214 A JPH087214 A JP H087214A
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- winding groove
- magnetic
- glass
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、巻線溝の形状寸法が常に一定な精
度の高い磁気ヘッドの製造方法の提供を目的とする。 【構成】 一方にコイル4を巻装する巻線溝5を有して
なる一対の磁気コア半体ブロック2,3同士をガラス融
着により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化され
た磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッド11を
製造する磁気ヘッドの製造方法である。上記巻線溝5
に、非磁性材からなる内部空洞の管状部材1を配設し
て、ガラス融着を行うため、コイル4が巻かれる巻線溝
5となる大きさL1は、常に一定の形状寸法となる。
度の高い磁気ヘッドの製造方法の提供を目的とする。 【構成】 一方にコイル4を巻装する巻線溝5を有して
なる一対の磁気コア半体ブロック2,3同士をガラス融
着により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化され
た磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッド11を
製造する磁気ヘッドの製造方法である。上記巻線溝5
に、非磁性材からなる内部空洞の管状部材1を配設し
て、ガラス融着を行うため、コイル4が巻かれる巻線溝
5となる大きさL1は、常に一定の形状寸法となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一方にコイ
ルを巻装する巻線溝を有してなる一対の磁気コア半体ブ
ロック同士をガラス融着により突き合わせ接合一体化
し、この接合一体化された磁気コアブロックをチップ切
断して磁気ヘッドを製造する磁気ヘッドの製造方法に関
する。
ルを巻装する巻線溝を有してなる一対の磁気コア半体ブ
ロック同士をガラス融着により突き合わせ接合一体化
し、この接合一体化された磁気コアブロックをチップ切
断して磁気ヘッドを製造する磁気ヘッドの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオテープレコーダー(以下、
「VTR」という。)等の磁気記録再生装置には、該装
置内に配設される回転ドラムにヘッド取付基台を介して
磁気記録媒体摺動面が突出された状態で搭載される磁気
ヘッドが知られている。
「VTR」という。)等の磁気記録再生装置には、該装
置内に配設される回転ドラムにヘッド取付基台を介して
磁気記録媒体摺動面が突出された状態で搭載される磁気
ヘッドが知られている。
【0003】このような磁気ヘッドは、上記回転ドラム
とともに回転して、回転ドラムの周面に沿ってある角度
で走行する磁気記録媒体と接触して情報信号の記録及び
/又は再生を行うものであるが、従来では、以下のよう
な製造方法でこの種の磁気ヘッドが製造されている。
とともに回転して、回転ドラムの周面に沿ってある角度
で走行する磁気記録媒体と接触して情報信号の記録及び
/又は再生を行うものであるが、従来では、以下のよう
な製造方法でこの種の磁気ヘッドが製造されている。
【0004】まず、図16に示すように、少なくとも一
方にコイルを巻装する巻線溝105を有してなる一対の
磁気コア半体ブロック102,103を予め製造してお
き、この一対の磁気コア半体ブロック102,103を
突き合わせ接合一体化して磁気コアブロック104を作
製する。
方にコイルを巻装する巻線溝105を有してなる一対の
磁気コア半体ブロック102,103を予め製造してお
き、この一対の磁気コア半体ブロック102,103を
突き合わせ接合一体化して磁気コアブロック104を作
製する。
【0005】次に、ロッド(棒)状に成形された高融点
ガラスであるガラスロッド101を所定個所に長手方向
に配設させて、該ガラスロッド101を加熱して溶融さ
せる。すると、溶融したガラス101aが一対の磁気コ
ア半体ブロック102,103の突き合わせ面に流れる
とともに上記巻線溝105に充填されることとなり、上
記一対の磁気コア半体ブロック102,103が接合一
体化される。なお、このような接合一体化の方法は、ガ
ラス融着、ガラス接合、又は、ガラスボンディング等と
称されている。
ガラスであるガラスロッド101を所定個所に長手方向
に配設させて、該ガラスロッド101を加熱して溶融さ
せる。すると、溶融したガラス101aが一対の磁気コ
ア半体ブロック102,103の突き合わせ面に流れる
とともに上記巻線溝105に充填されることとなり、上
記一対の磁気コア半体ブロック102,103が接合一
体化される。なお、このような接合一体化の方法は、ガ
ラス融着、ガラス接合、又は、ガラスボンディング等と
称されている。
【0006】そして、最終的に上記構成の磁気コアブロ
ック104をチップ切断して上記磁気ヘッドが製造され
る。
ック104をチップ切断して上記磁気ヘッドが製造され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記巻線溝
105の寸法、形状は、該巻線溝105に巻回されるコ
イルの巻線量やコイルの配設作業に影響を与えるもので
ある。特に、最近では、上記巻線溝105に巻線を施す
作業がコスト低減化のために機械化、自動化が図られて
いるため、上記ガラス充填後の巻線溝105の形状は、
均一で高精度であることが強く望まれている。
105の寸法、形状は、該巻線溝105に巻回されるコ
イルの巻線量やコイルの配設作業に影響を与えるもので
ある。特に、最近では、上記巻線溝105に巻線を施す
作業がコスト低減化のために機械化、自動化が図られて
いるため、上記ガラス充填後の巻線溝105の形状は、
均一で高精度であることが強く望まれている。
【0008】しかしながら、上記従来の磁気ヘッドの製
造方法によれば、このガラス109aの流れを経験的方
法によってのみ制御しているにすぎないため、常に、一
定の形状とはならないという問題点を有していた。した
がって、機械化、自動化によりコイルの巻装を行って
も、上記チップ切断によって作製される多数の磁気ヘッ
ドを最初の1つから最後の1つまで均一で高精度である
磁気ヘッドを製造することは不可能で、コイルの巻線に
みだれが生じることがあった。このようなみだれは、ヘ
ッド出力等に影響が及ぶものであるから、磁気ヘッドの
製造においては無視できない大きな問題である。
造方法によれば、このガラス109aの流れを経験的方
法によってのみ制御しているにすぎないため、常に、一
定の形状とはならないという問題点を有していた。した
がって、機械化、自動化によりコイルの巻装を行って
も、上記チップ切断によって作製される多数の磁気ヘッ
ドを最初の1つから最後の1つまで均一で高精度である
磁気ヘッドを製造することは不可能で、コイルの巻線に
みだれが生じることがあった。このようなみだれは、ヘ
ッド出力等に影響が及ぶものであるから、磁気ヘッドの
製造においては無視できない大きな問題である。
【0009】そこで、本発明は、コイルを巻装する巻線
溝にガラス融着によるガラスが充填されても、巻線溝の
形状寸法が常に一定な精度の高い磁気ヘッドの製造方法
の提供を目的とする。
溝にガラス融着によるガラスが充填されても、巻線溝の
形状寸法が常に一定な精度の高い磁気ヘッドの製造方法
の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明に係る
磁気ヘッドの製造方法は、上述の課題を解決し目的を達
成するために、少なくとも一方にコイルを巻装する巻線
溝を有してなる一対の磁気コア半体ブロック同士をガラ
ス融着により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化
された磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッドを
製造する磁気ヘッドの製造方法において、上記巻線溝に
非磁性材からなる内部空洞の管状部材を配設してガラス
融着することを特徴とする。
磁気ヘッドの製造方法は、上述の課題を解決し目的を達
成するために、少なくとも一方にコイルを巻装する巻線
溝を有してなる一対の磁気コア半体ブロック同士をガラ
ス融着により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化
された磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッドを
製造する磁気ヘッドの製造方法において、上記巻線溝に
非磁性材からなる内部空洞の管状部材を配設してガラス
融着することを特徴とする。
【0011】上記管状部材が、表面にアルマイト処理を
施したアルミニウム管であることを特徴とする。
施したアルミニウム管であることを特徴とする。
【0012】本願の第2の発明に係る磁気ヘッドの製造
方法は、少なくとも一方にコイルを巻装する巻線溝を有
してなる一対の磁気コア半体ブロック同士をガラス融着
により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化された
磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッドを製造す
る磁気ヘッドの製造方法において、上記巻線溝に棒状部
材を配設してガラス融着を行う工程と、上記チップ切断
の後、該チップ切断により切断された棒状部材を巻線溝
から除去する工程とを備えてなることを特徴とする。
方法は、少なくとも一方にコイルを巻装する巻線溝を有
してなる一対の磁気コア半体ブロック同士をガラス融着
により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化された
磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッドを製造す
る磁気ヘッドの製造方法において、上記巻線溝に棒状部
材を配設してガラス融着を行う工程と、上記チップ切断
の後、該チップ切断により切断された棒状部材を巻線溝
から除去する工程とを備えてなることを特徴とする。
【0013】上記棒状部材が、表面に金属膜が成膜され
てなるガラス棒であることを特徴とする。
てなるガラス棒であることを特徴とする。
【0014】
【作用】巻線溝に非磁性材からなる内部空洞の管状部材
を配設してガラス融着する磁気ヘッドの製造方法におい
ては、ガラスが巻線溝に充填されても、内部空洞を有す
る管状部材が埋設されることとなり、該管状部材の内部
空洞がそのまま巻線溝の大きさとなる磁気ヘッドが製造
されることとなる。したがって、この管状部材が配され
た磁気ヘッドにコイルの巻装を機械的作業で行えば、均
一に巻装されることとなる。
を配設してガラス融着する磁気ヘッドの製造方法におい
ては、ガラスが巻線溝に充填されても、内部空洞を有す
る管状部材が埋設されることとなり、該管状部材の内部
空洞がそのまま巻線溝の大きさとなる磁気ヘッドが製造
されることとなる。したがって、この管状部材が配され
た磁気ヘッドにコイルの巻装を機械的作業で行えば、均
一に巻装されることとなる。
【0015】そして、上記管状部材がガラス融着による
ガラスにより埋設されて製造されるが、この管状部材は
非磁性材で成形されてなる。したがって、ヘッド出力等
に影響を与えるようなこともない。
ガラスにより埋設されて製造されるが、この管状部材は
非磁性材で成形されてなる。したがって、ヘッド出力等
に影響を与えるようなこともない。
【0016】一方、巻線溝に棒状部材を配設してガラス
融着を行う工程と、上記チップ切断の後、該チップ切断
により切断された棒状部材を巻線溝から除去する工程と
を備えてなる磁気ヘッドの製造方法においては、切断さ
れた棒状部材を巻線溝から除去すると、常に一定形状の
巻線溝を有する気ヘッドが製造されることとなる。した
がって、この一定形状の巻線溝にコイルを巻装する機械
的作業を行えば、最後まで均一に巻装されることとな
る。
融着を行う工程と、上記チップ切断の後、該チップ切断
により切断された棒状部材を巻線溝から除去する工程と
を備えてなる磁気ヘッドの製造方法においては、切断さ
れた棒状部材を巻線溝から除去すると、常に一定形状の
巻線溝を有する気ヘッドが製造されることとなる。した
がって、この一定形状の巻線溝にコイルを巻装する機械
的作業を行えば、最後まで均一に巻装されることとな
る。
【0017】この方法で使用される棒状部材は、表面が
金属膜が成膜されたガラス棒である場合、ガラスが巻線
溝に充填されて固まったガラスの形状は、良好な形状が
得られる。
金属膜が成膜されたガラス棒である場合、ガラスが巻線
溝に充填されて固まったガラスの形状は、良好な形状が
得られる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】第1の実施例 本発明に係る磁気ヘッドの製造方法は、非磁性材からな
る内部空洞の管状部材1が使用されるところに大きな特
徴を有する。この管状部材1は、ガラス9aの流れを制
御するとともに、一定形状の内部空洞を使用して後述す
るコイル4の巻装を良好ならしめるためのものである。
したがって、この管状部材1は、直線状のもので内部空
洞が一定形状である必要があり、しかも、非磁性材で構
成されている。本実施例では、図1に示すように、表面
がアルマイト処理1aを施した内部中空のアルミニウム
管で構成されてなる。
る内部空洞の管状部材1が使用されるところに大きな特
徴を有する。この管状部材1は、ガラス9aの流れを制
御するとともに、一定形状の内部空洞を使用して後述す
るコイル4の巻装を良好ならしめるためのものである。
したがって、この管状部材1は、直線状のもので内部空
洞が一定形状である必要があり、しかも、非磁性材で構
成されている。本実施例では、図1に示すように、表面
がアルマイト処理1aを施した内部中空のアルミニウム
管で構成されてなる。
【0020】このように、管状部材1を非磁性材で構成
したのは、後述するように巻線溝5内においてガラス9
aにより埋設されるものであるため、製造された磁気ヘ
ッド11のヘッド出力等に影響を与えないようにするた
めである。したがって、この管状部材1は、上記構成の
アルミニウム管に限定されるものではなく、非磁性材で
構成されてなるものであれば足りるものである。
したのは、後述するように巻線溝5内においてガラス9
aにより埋設されるものであるため、製造された磁気ヘ
ッド11のヘッド出力等に影響を与えないようにするた
めである。したがって、この管状部材1は、上記構成の
アルミニウム管に限定されるものではなく、非磁性材で
構成されてなるものであれば足りるものである。
【0021】以下、上記構成の管状部材1を使用して、
いわゆるフェライト磁気ヘッドを製造する方法について
説明する。
いわゆるフェライト磁気ヘッドを製造する方法について
説明する。
【0022】まず、図2に示すように、フェライト等か
らなる略対称な一対の磁気コア半体ブロック2,3を製
造しておき、このうちの少なくとも一方の磁気コア半体
ブロック2にコイル4が巻回される巻線溝5を長手方向
に形成する。ここにおいて、上記巻線溝5のフロントギ
ャップg1 の形成側の解放端5aはフロントギャップg
1 のデプスd零位置となる。
らなる略対称な一対の磁気コア半体ブロック2,3を製
造しておき、このうちの少なくとも一方の磁気コア半体
ブロック2にコイル4が巻回される巻線溝5を長手方向
に形成する。ここにおいて、上記巻線溝5のフロントギ
ャップg1 の形成側の解放端5aはフロントギャップg
1 のデプスd零位置となる。
【0023】次に、図3に示すように、上記一対の磁気
コア半体ブロック2,3にトラック幅規制溝となる溝7
を、上記巻線溝5の形成方向と直交するように形成す
る。
コア半体ブロック2,3にトラック幅規制溝となる溝7
を、上記巻線溝5の形成方向と直交するように形成す
る。
【0024】次いで、図4に示すように、上記一対の磁
気コア半体ブロック2,3の突き合わせ面2a,3aに
鏡面加工を施した後、完成後はフロントギャップg1 と
して機能する酸化シリコン(SiO2 )膜等のギャップ
膜2b,3bをスパッタリング、イオンプレーティン
グ、蒸着等の真空薄膜形成法により所定の厚さに成膜す
る。
気コア半体ブロック2,3の突き合わせ面2a,3aに
鏡面加工を施した後、完成後はフロントギャップg1 と
して機能する酸化シリコン(SiO2 )膜等のギャップ
膜2b,3bをスパッタリング、イオンプレーティン
グ、蒸着等の真空薄膜形成法により所定の厚さに成膜す
る。
【0025】次いで、図5に示すように、これらの一対
の磁気コア半体ブロック2,3を、上記各トラック規制
溝となる溝7同士とギャップ膜2b,3b同士を相対向
させた状態で突き合わせて接合一体化する。この結果、
突き合わせ面2a,3a間にフロントギャップg1 とバ
ックギャップg2 が形成されて閉磁路が構成される。
の磁気コア半体ブロック2,3を、上記各トラック規制
溝となる溝7同士とギャップ膜2b,3b同士を相対向
させた状態で突き合わせて接合一体化する。この結果、
突き合わせ面2a,3a間にフロントギャップg1 とバ
ックギャップg2 が形成されて閉磁路が構成される。
【0026】その後、上記接合一体化された一対の磁気
コア半体ブロック2,3を回転させて、ガラス9aの流
れを制御する管状部材1を上記突き合わせ面2a,3a
間に形成される巻線溝5に配設する。この管状部材1
は、上述したように、アルマイト処理を施したアルミニ
ウム管1であり、上記巻線溝5の長手方向において該巻
線溝5と同じ長さに設定してなる。
コア半体ブロック2,3を回転させて、ガラス9aの流
れを制御する管状部材1を上記突き合わせ面2a,3a
間に形成される巻線溝5に配設する。この管状部材1
は、上述したように、アルマイト処理を施したアルミニ
ウム管1であり、上記巻線溝5の長手方向において該巻
線溝5と同じ長さに設定してなる。
【0027】次いで、同図5に示すように、ロッド
(棒)状のガラスロッド9を、ガラス溝10に配し、熱
処理を行う。すると、巻線溝5内に配された上記ガラス
9aが流出し、一対の磁気コア半体ブロック2,3の突
き合わせ面2a,3a間を流れるとともに、フロントギ
ャップg1 のデプスdとなる巻線溝5の解放端5a近傍
から該巻線溝5内に充填されて、上記内部空洞の管状部
材1がガラス9aに埋設されることとなる。このように
埋設されても、上記管状部材1内にはガラス9aは流入
するようなことは当然なく、ガラス9aの流れがこの管
状部材1の形状に制御されることとなる。
(棒)状のガラスロッド9を、ガラス溝10に配し、熱
処理を行う。すると、巻線溝5内に配された上記ガラス
9aが流出し、一対の磁気コア半体ブロック2,3の突
き合わせ面2a,3a間を流れるとともに、フロントギ
ャップg1 のデプスdとなる巻線溝5の解放端5a近傍
から該巻線溝5内に充填されて、上記内部空洞の管状部
材1がガラス9aに埋設されることとなる。このように
埋設されても、上記管状部材1内にはガラス9aは流入
するようなことは当然なく、ガラス9aの流れがこの管
状部材1の形状に制御されることとなる。
【0028】次いで、図6に示すように、上記接合一体
化された一対の磁気コア半体ブロック2,3を、再度、
回転させて、上記接合一体化された一対の磁気コア半体
ブロック2,3の磁気記録媒体摺動面10を研磨加工等
した後、この磁気コア半体ブロック2,3をA−A’,
B−B’線に沿ってチップ切断する。すると、図7に示
すように、磁気ヘッド11が製造される。
化された一対の磁気コア半体ブロック2,3を、再度、
回転させて、上記接合一体化された一対の磁気コア半体
ブロック2,3の磁気記録媒体摺動面10を研磨加工等
した後、この磁気コア半体ブロック2,3をA−A’,
B−B’線に沿ってチップ切断する。すると、図7に示
すように、磁気ヘッド11が製造される。
【0029】このように製造された磁気ヘッド11は、
いずれも、内部空洞の管状部材1が巻線溝5内において
ガラス9aにより埋設されてなるため、この管状部材1
が埋設された状態での「巻線溝」となる大きさL1は、
必ず管状部材1の中空空洞の大きさが常に維持されるこ
ととなる。
いずれも、内部空洞の管状部材1が巻線溝5内において
ガラス9aにより埋設されてなるため、この管状部材1
が埋設された状態での「巻線溝」となる大きさL1は、
必ず管状部材1の中空空洞の大きさが常に維持されるこ
ととなる。
【0030】したがって、上記管状部材1を介してコイ
ル4を巻装すると、いずれの磁気ヘッド11であって
も、巻線量等において均一な巻線が確実に行われること
となる。すなわち、上記製造方法により製造された磁気
ヘッド11は、VTR等の回転ドラムに搭載するに際し
ては、図8に示すように、上記複数の磁気ヘッド11を
ヘッド基板12のヘッド載置面13に瞬間接着剤等で貼
り付けるとともに、ヘッド基板12の反対側に端子板1
4を貼り付けた後に、上記管状部材1を介してコイル4
が機械的に巻装されることとなる。しかし、このように
機械的に巻装しても、管状部材1が埋設された状態での
「巻線溝」となる大きさL1は、常に一定の形状を呈す
るため、均一な巻線が確実に行われることとなり、従来
のような巻線にみだれが生じることがなくなる。
ル4を巻装すると、いずれの磁気ヘッド11であって
も、巻線量等において均一な巻線が確実に行われること
となる。すなわち、上記製造方法により製造された磁気
ヘッド11は、VTR等の回転ドラムに搭載するに際し
ては、図8に示すように、上記複数の磁気ヘッド11を
ヘッド基板12のヘッド載置面13に瞬間接着剤等で貼
り付けるとともに、ヘッド基板12の反対側に端子板1
4を貼り付けた後に、上記管状部材1を介してコイル4
が機械的に巻装されることとなる。しかし、このように
機械的に巻装しても、管状部材1が埋設された状態での
「巻線溝」となる大きさL1は、常に一定の形状を呈す
るため、均一な巻線が確実に行われることとなり、従来
のような巻線にみだれが生じることがなくなる。
【0031】第2の実施例 本実施例に使用される棒状部材21としては、図9に示
すように、金属やセラミックスの表面が真空薄膜形成法
や湿式メッキ法によって金属クロム膜21aが成膜され
てなるものである。この管状部材1は、ガラス9aが埋
設された状態で使用される第1の実施例と異なり、ガラ
ス9aにより埋設された後に除去されるものである。し
たがって、本実施例で使用される棒状部材21として
は、内部空洞であるか否かを問わず、また、非磁性の金
属21aであるか否かを問わないものである。ただし、
この方法で使用される棒状部材は、その表面が金属膜が
成膜されたガラス棒である場合、ガラス9aが巻線溝に
充填されて固まったガラス9aの形状は、良好な形状が
得られるものである。
すように、金属やセラミックスの表面が真空薄膜形成法
や湿式メッキ法によって金属クロム膜21aが成膜され
てなるものである。この管状部材1は、ガラス9aが埋
設された状態で使用される第1の実施例と異なり、ガラ
ス9aにより埋設された後に除去されるものである。し
たがって、本実施例で使用される棒状部材21として
は、内部空洞であるか否かを問わず、また、非磁性の金
属21aであるか否かを問わないものである。ただし、
この方法で使用される棒状部材は、その表面が金属膜が
成膜されたガラス棒である場合、ガラス9aが巻線溝に
充填されて固まったガラス9aの形状は、良好な形状が
得られるものである。
【0032】以下、上記構成の棒状部材21を使用し
て、いわゆるフェライト磁気ヘッドを製造する方法につ
いて説明する。なお、上記第1の実施例と同一の構成の
ものは、同一の符号をもって示し、重複した説明は省略
することとする。
て、いわゆるフェライト磁気ヘッドを製造する方法につ
いて説明する。なお、上記第1の実施例と同一の構成の
ものは、同一の符号をもって示し、重複した説明は省略
することとする。
【0033】本実施例に係る内部空洞の棒状部材21
は、上記構成からなるものであるから、図10に示すよ
うに、ガラス9aの流れを制御する棒状部材21を一対
の磁気コア半体ブロック2,3同士の突き合わせ面2
a,3a間に形成される巻線溝5に配設する。この棒状
部材1は、上述したように、表面が真空薄膜形成法等で
金属が成膜されてなるセラミックス、金属やガラス棒か
らなっている。また、上記巻線溝5の長手方向において
該巻線溝5と同じ長さに設定してなる。
は、上記構成からなるものであるから、図10に示すよ
うに、ガラス9aの流れを制御する棒状部材21を一対
の磁気コア半体ブロック2,3同士の突き合わせ面2
a,3a間に形成される巻線溝5に配設する。この棒状
部材1は、上述したように、表面が真空薄膜形成法等で
金属が成膜されてなるセラミックス、金属やガラス棒か
らなっている。また、上記巻線溝5の長手方向において
該巻線溝5と同じ長さに設定してなる。
【0034】そして、同図10に示すように、ロッド
(棒)状のガラスロッド9を、上記巻線溝5とガラス溝
10とに配し、熱処理を行う。すると、ガラス9aが流
出し、一対の磁気コア半体ブロック2,3の突き合わせ
面2a,3a間を流れるとともに、フロントギャップg
1 のデプスdとなる巻線溝5の解放端5a近傍から該巻
線溝5内に充填されて、上記内部空洞の棒状部材1が埋
設されることとなる。
(棒)状のガラスロッド9を、上記巻線溝5とガラス溝
10とに配し、熱処理を行う。すると、ガラス9aが流
出し、一対の磁気コア半体ブロック2,3の突き合わせ
面2a,3a間を流れるとともに、フロントギャップg
1 のデプスdとなる巻線溝5の解放端5a近傍から該巻
線溝5内に充填されて、上記内部空洞の棒状部材1が埋
設されることとなる。
【0035】次いで、上記接合一体化された一対の磁気
コア半体ブロック2,3の磁気記録媒体摺動面10を加
工等した後に、この磁気コア半体ブロック2,3を磁気
ヘッド31にチップ切断する。すると、図12に示すよ
うに、磁気ヘッド31が製造される。この磁気ヘッド3
1は、巻線溝5内に配設された上記棒状部材21も同時
に切断されることとなる。
コア半体ブロック2,3の磁気記録媒体摺動面10を加
工等した後に、この磁気コア半体ブロック2,3を磁気
ヘッド31にチップ切断する。すると、図12に示すよ
うに、磁気ヘッド31が製造される。この磁気ヘッド3
1は、巻線溝5内に配設された上記棒状部材21も同時
に切断されることとなる。
【0036】次いで、同図12に示すように、切断され
た棒状部材21を治具等で押圧して除去する。すると、
巻線溝5内に充填されたガラス9aは、上記棒状部材2
1が配設されていたときの形状8をそのまま維持して固
まっているため、常に一定形状の、「巻線溝」として利
用できる。すなわち、磁気ヘッド31から棒状部材21
を除去すると、いずれの磁気ヘッド31も、棒状部材2
1が除去された状態での「巻線溝」となる大きさL2
は、常に、一定形状である。
た棒状部材21を治具等で押圧して除去する。すると、
巻線溝5内に充填されたガラス9aは、上記棒状部材2
1が配設されていたときの形状8をそのまま維持して固
まっているため、常に一定形状の、「巻線溝」として利
用できる。すなわち、磁気ヘッド31から棒状部材21
を除去すると、いずれの磁気ヘッド31も、棒状部材2
1が除去された状態での「巻線溝」となる大きさL2
は、常に、一定形状である。
【0037】したがって、このように製造された磁気ヘ
ッド21にコイル4を機械的に巻装しても、第1の実施
例と同様、コイル4の巻装が均一に行われることとな
り、均一で高精度な磁気ヘッド11として利用に供され
ることとなる。
ッド21にコイル4を機械的に巻装しても、第1の実施
例と同様、コイル4の巻装が均一に行われることとな
り、均一で高精度な磁気ヘッド11として利用に供され
ることとなる。
【0038】本発明に係る磁気ヘッドの製造方法により
製造される磁気ヘッド11としては、上述した一対の磁
気コア半体ブロック2,3のうちの一方に巻線溝5を形
成したものに限定されるものではない。すなわち、上記
いわゆるフェライトヘッドのほか、図12に示すよう
に、一対の磁気コア半体ブロック2,3の両方に巻線溝
5を形成した、いわゆる両窓タイプものであっても適用
できることは言うまでもない。また、図13に示すよう
に、磁気ギャップ近傍に金属磁性膜33が配された、い
わゆるメタル・イン・ギャップ型の磁気ヘッド、さら
に、図14に示すように、一対の基板の一面に金属磁性
膜を成膜してなる磁気コア半体を金属膜同士を突き合わ
せるとともに、磁気ギャップ面と、基板34と金属磁性
膜35間の境界面とに一定の角度を有するように構成さ
れてなる、いわゆるチルティッド・センダスト・スパッ
タタイプの磁気ヘッドにも適用できるものである。な
お、上記図12乃至図15のものは、上記第2の実施例
により製造したものであり、棒状部材21が除去された
状態での「巻線溝」となる大きさL2は、一定形状のも
のである。
製造される磁気ヘッド11としては、上述した一対の磁
気コア半体ブロック2,3のうちの一方に巻線溝5を形
成したものに限定されるものではない。すなわち、上記
いわゆるフェライトヘッドのほか、図12に示すよう
に、一対の磁気コア半体ブロック2,3の両方に巻線溝
5を形成した、いわゆる両窓タイプものであっても適用
できることは言うまでもない。また、図13に示すよう
に、磁気ギャップ近傍に金属磁性膜33が配された、い
わゆるメタル・イン・ギャップ型の磁気ヘッド、さら
に、図14に示すように、一対の基板の一面に金属磁性
膜を成膜してなる磁気コア半体を金属膜同士を突き合わ
せるとともに、磁気ギャップ面と、基板34と金属磁性
膜35間の境界面とに一定の角度を有するように構成さ
れてなる、いわゆるチルティッド・センダスト・スパッ
タタイプの磁気ヘッドにも適用できるものである。な
お、上記図12乃至図15のものは、上記第2の実施例
により製造したものであり、棒状部材21が除去された
状態での「巻線溝」となる大きさL2は、一定形状のも
のである。
【0039】
【発明の効果】巻線溝に非磁性材からなる内部空洞の管
状部材を配設してガラス融着によるガラスにより埋設さ
せる磁気ヘッドの製造方法においては、ガラスが巻線溝
に充填されても、常に一定形状の内部空洞の管状部材が
配された磁気ヘッドが製造されることとなる。したがっ
て、この管状部材が配された磁気ヘッドにコイルの巻装
を機械的作業で行えば、均一に巻装されることとなり、
安価で信頼性の高い磁気ヘッドが製造されることとな
る。
状部材を配設してガラス融着によるガラスにより埋設さ
せる磁気ヘッドの製造方法においては、ガラスが巻線溝
に充填されても、常に一定形状の内部空洞の管状部材が
配された磁気ヘッドが製造されることとなる。したがっ
て、この管状部材が配された磁気ヘッドにコイルの巻装
を機械的作業で行えば、均一に巻装されることとなり、
安価で信頼性の高い磁気ヘッドが製造されることとな
る。
【0040】一方、巻線溝に棒状部材を配設してガラス
融着を行う工程と、チップ切断の後、該チップ切断によ
り切断された棒状部材を巻線溝から除去する工程とを備
えてなる磁気ヘッドの製造方法においては、常に一定形
状の巻線溝の磁気ヘッドが製造されることとなる。した
がって、該巻線溝にコイルを巻装する機械的作業を行え
ば、最後まで均一に巻装されることとなり、安価で信頼
性の高い磁気ヘッドが製造されることとなる。
融着を行う工程と、チップ切断の後、該チップ切断によ
り切断された棒状部材を巻線溝から除去する工程とを備
えてなる磁気ヘッドの製造方法においては、常に一定形
状の巻線溝の磁気ヘッドが製造されることとなる。した
がって、該巻線溝にコイルを巻装する機械的作業を行え
ば、最後まで均一に巻装されることとなり、安価で信頼
性の高い磁気ヘッドが製造されることとなる。
【図1】第1の実施例に係る磁気ヘッドの製造方法に使
用される管状部材を示す斜視図である。
用される管状部材を示す斜視図である。
【図2】第1の実施例の磁気ヘッドの製造方法を工程順
に示すもので、磁気コア半体ブロックに巻線溝を形成す
る工程を示す斜視図である。
に示すもので、磁気コア半体ブロックに巻線溝を形成す
る工程を示す斜視図である。
【図3】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を工程順に
示すもので、一対の磁気コア半体ブロックにトラック規
制溝を形成する工程を示す斜視図である。
示すもので、一対の磁気コア半体ブロックにトラック規
制溝を形成する工程を示す斜視図である。
【図4】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を工程順に
示すもので、ギャップ材を真空薄膜形成技術を用いて成
膜する工程を示す斜視図である。
示すもので、ギャップ材を真空薄膜形成技術を用いて成
膜する工程を示す斜視図である。
【図5】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を工程順に
示すもので、巻線溝に管状部材を配設してガラス融着を
行う工程を示す斜視図である。
示すもので、巻線溝に管状部材を配設してガラス融着を
行う工程を示す斜視図である。
【図6】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を工程順に
示すもので、磁気ヘッドブロックをチップ切断する工程
を示す斜視図である。
示すもので、磁気ヘッドブロックをチップ切断する工程
を示す斜視図である。
【図7】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を使用して
製造されたフェライトヘッドを示す斜視図である。
製造されたフェライトヘッドを示す斜視図である。
【図8】上記磁気ヘッドの製造方法を使用して製造した
磁気ヘッドにコイルを巻線する状態を示す斜視図であ
る。
磁気ヘッドにコイルを巻線する状態を示す斜視図であ
る。
【図9】第2の実施例に係る磁気ヘッドの製造方法に使
用される棒状部材を示す斜視図である。
用される棒状部材を示す斜視図である。
【図10】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を工程順
に示すもので、巻線溝に棒状部材を配設してガラス融着
を行う工程を示す斜視図である。
に示すもので、巻線溝に棒状部材を配設してガラス融着
を行う工程を示す斜視図である。
【図11】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を工程順
に示すもので、磁気ヘッドブロックをチップ切断する工
程を示す斜視図である。
に示すもので、磁気ヘッドブロックをチップ切断する工
程を示す斜視図である。
【図12】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を使用し
て製造されたフェライトヘッドを示す斜視図である。
て製造されたフェライトヘッドを示す斜視図である。
【図13】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を使用し
て製造された、いわゆる両窓タイプの磁気ヘッドを示す
斜視図である。
て製造された、いわゆる両窓タイプの磁気ヘッドを示す
斜視図である。
【図14】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を使用し
て製造された、いわゆるメタル・インギャップタイプの
磁気ヘッドを示す斜視図である。
て製造された、いわゆるメタル・インギャップタイプの
磁気ヘッドを示す斜視図である。
【図15】上記実施例の磁気ヘッドの製造方法を使用し
て製造された、いわゆるチルティッド・センダストタイ
プの磁気ヘッドを示す斜視図である。
て製造された、いわゆるチルティッド・センダストタイ
プの磁気ヘッドを示す斜視図である。
【図16】従来の磁気ヘッドの製造方法を示す斜視図で
ある。
ある。
1 管状部材 2,3 一対の磁気コア半体ブロック 4 コイル 5 巻線溝 9 ガラスロッド 9a ガラス 21 棒状部材 11,31 磁気ヘッド L1 管状部材が埋設された状態での「巻線溝」となる
大きさ L2 棒状部材が除去された状態での「巻線溝」となる
大きさ
大きさ L2 棒状部材が除去された状態での「巻線溝」となる
大きさ
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも一方にコイルを巻装する巻線
溝を有してなる一対の磁気コア半体ブロック同士をガラ
ス融着により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化
された磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッドを
製造する磁気ヘッドの製造方法において、 上記巻線溝に非磁性材からなる内部空洞の管状部材を配
設してガラス融着することを特徴とする磁気ヘッドの製
造方法。 - 【請求項2】 管状部材が、表面にアルマイト処理を施
したアルミニウム管であることを特徴とする請求項1記
載の磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項3】 少なくとも一方にコイルを巻装する巻線
溝を有してなる一対の磁気コア半体ブロック同士をガラ
ス融着により突き合わせ接合一体化し、この接合一体化
された磁気コアブロックをチップ切断して磁気ヘッドを
製造する磁気ヘッドの製造方法において、 上記巻線溝に棒状部材を配設してガラス融着を行う工程
と、 上記チップ切断の後、該チップ切断により切断された棒
状部材を巻線溝から除去する工程とを備えてなることを
特徴とする磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項4】 棒状部材が、表面に金属膜が成膜されて
なるガラス棒であることを特徴とする請求項3記載の磁
気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13316694A JPH087214A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13316694A JPH087214A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087214A true JPH087214A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15098231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13316694A Withdrawn JPH087214A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087214A (ja) |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP13316694A patent/JPH087214A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |