JPH08723Y2 - 密封型可変抵抗器 - Google Patents
密封型可変抵抗器Info
- Publication number
- JPH08723Y2 JPH08723Y2 JP1989039816U JP3981689U JPH08723Y2 JP H08723 Y2 JPH08723 Y2 JP H08723Y2 JP 1989039816 U JP1989039816 U JP 1989039816U JP 3981689 U JP3981689 U JP 3981689U JP H08723 Y2 JPH08723 Y2 JP H08723Y2
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- JP
- Japan
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- outer case
- rotor
- resin
- variable resistor
- sealed variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は密封型可変抵抗器に関し、特に外装ケースの
形状に関する。
形状に関する。
従来、密封型可変抵抗器は、第3図に示す様に、外装
ケース1と回転子2との界面に、外気を遮へいするため
にシリコーンゴムなどの弾性体のOリング3を介挿し、
外部雰囲気から密閉している。又、アルミナ基板4の外
部側の面および外装ケース1内周面との間隙には、外部
雰囲気から密閉するために、樹脂5を塗布し、密封型可
変抵抗器を得ている。
ケース1と回転子2との界面に、外気を遮へいするため
にシリコーンゴムなどの弾性体のOリング3を介挿し、
外部雰囲気から密閉している。又、アルミナ基板4の外
部側の面および外装ケース1内周面との間隙には、外部
雰囲気から密閉するために、樹脂5を塗布し、密封型可
変抵抗器を得ている。
〔考案が解決しようとする課題〕 上述した従来の密閉型可変抵抗器において、樹脂5の
形成には、例えば熱硬化型樹脂のような、流動性の良い
樹脂を用いる。すなわち、流動性を持つ液状の熱硬化型
樹脂をアルミナ基板4上に盛った後、これを加熱し固化
させて樹脂5を形成する。ところで、そのようにして樹
脂5の層を形成する際に、アルミナ基板4上に盛られた
樹脂5が、加熱により流動性を失い一定の形状が形成さ
れる迄の間に、外装ケース1内周面とアルミナ基板4と
の間隙を通り外装ケース内周面を伝わって垂れ、回転子
2と外装ケース1との間の間隙に入り込むことがある。
このようにして外装ケース1と回転子2との間に入り込
んだ樹脂はその後、その部分で加熱され硬化する。従来
の密封型可変抵抗器には、そのような樹脂の内部への侵
入に基づく次のような欠点があった。
形成には、例えば熱硬化型樹脂のような、流動性の良い
樹脂を用いる。すなわち、流動性を持つ液状の熱硬化型
樹脂をアルミナ基板4上に盛った後、これを加熱し固化
させて樹脂5を形成する。ところで、そのようにして樹
脂5の層を形成する際に、アルミナ基板4上に盛られた
樹脂5が、加熱により流動性を失い一定の形状が形成さ
れる迄の間に、外装ケース1内周面とアルミナ基板4と
の間隙を通り外装ケース内周面を伝わって垂れ、回転子
2と外装ケース1との間の間隙に入り込むことがある。
このようにして外装ケース1と回転子2との間に入り込
んだ樹脂はその後、その部分で加熱され硬化する。従来
の密封型可変抵抗器には、そのような樹脂の内部への侵
入に基づく次のような欠点があった。
(1) 樹脂が外装ケース内周面と回転子との間に介在
し、両者の摺動面間の摩擦力が増大するために、回転子
の回転トルクが増大する。
し、両者の摺動面間の摩擦力が増大するために、回転子
の回転トルクが増大する。
(2) 外装ケースと回転子とが樹脂により固着し、回
転子の回転摺動が不可能となる。
転子の回転摺動が不可能となる。
(3) 樹脂の垂れを最小限にとどめるため、硬化時間
の短い樹脂を選定する必要がある。
の短い樹脂を選定する必要がある。
本考案の目的は、従来の欠点である外装ケースの回転
子との摺動面に樹脂が垂れることを防止することがで
き、その結果回転子の回転トルクが低減し、良好な回転
が得られ、回転子が外装ケースに固着せず、回転子の回
転摺動が可能となる。また硬化時間の長い樹脂を使用す
ることができる密封型可変抵抗器を提供することにあ
る。
子との摺動面に樹脂が垂れることを防止することがで
き、その結果回転子の回転トルクが低減し、良好な回転
が得られ、回転子が外装ケースに固着せず、回転子の回
転摺動が可能となる。また硬化時間の長い樹脂を使用す
ることができる密封型可変抵抗器を提供することにあ
る。
本考案の密封型可変抵抗器は、両底面開放の筒状外装
ケースと、その外装ケースの一方の底面の開口部を内部
から塞ぐように嵌合された回転子と、前記外装ケースの
他方の底面側に開放底面を塞ぐように内設された絶縁性
基板とを少なくとも含み、前記外装ケースの一方の底面
側は、前記外装ケース内壁と前記回転子外壁との間に弾
性を有するOリングを介在させ、前記外装ケースの他方
の底面側は、前記絶縁性基板の外面上に液状樹脂を盛り
固化させて得られる樹脂層を設けることにより、前記回
転子が摺動可能であるようにして内部を密封した構造の
密封型可変抵抗器において、前記外装ケースの内側面の
前記絶縁性基板から前記回転子に至るまでの間を、前記
絶縁性基板から前記回転子に向かうときステップが外装
ケースの内側方向に張り出すような、少くとも一段以上
の階段状にしたことを特徴とする密封型可変抵抗器であ
る。外装ケースと絶縁性基板との間の間隙から垂れる樹
脂が階段のステップの部分に留まるため、この考案の密
封型可変抵抗器では、外装ケースの回転子との摺動面に
は樹脂が垂れて行かない。
ケースと、その外装ケースの一方の底面の開口部を内部
から塞ぐように嵌合された回転子と、前記外装ケースの
他方の底面側に開放底面を塞ぐように内設された絶縁性
基板とを少なくとも含み、前記外装ケースの一方の底面
側は、前記外装ケース内壁と前記回転子外壁との間に弾
性を有するOリングを介在させ、前記外装ケースの他方
の底面側は、前記絶縁性基板の外面上に液状樹脂を盛り
固化させて得られる樹脂層を設けることにより、前記回
転子が摺動可能であるようにして内部を密封した構造の
密封型可変抵抗器において、前記外装ケースの内側面の
前記絶縁性基板から前記回転子に至るまでの間を、前記
絶縁性基板から前記回転子に向かうときステップが外装
ケースの内側方向に張り出すような、少くとも一段以上
の階段状にしたことを特徴とする密封型可変抵抗器であ
る。外装ケースと絶縁性基板との間の間隙から垂れる樹
脂が階段のステップの部分に留まるため、この考案の密
封型可変抵抗器では、外装ケースの回転子との摺動面に
は樹脂が垂れて行かない。
次に、本考案について図面を参照して説明する。第1
図は本考案の一実施例である密封型可変抵抗器の断面図
である。図中符号1は、外装ケースで、内周面を階段状
にしたものである。
図は本考案の一実施例である密封型可変抵抗器の断面図
である。図中符号1は、外装ケースで、内周面を階段状
にしたものである。
樹脂5は硬化する迄流動性を有し、外装ケース1内周
面とアルミナ基板4との間隙から、外装ケース1の内周
面を垂れるが、階段部に樹脂5を溜めるため、外装ケー
ス1の回転子2との摺動面に樹脂が垂れることがない。
面とアルミナ基板4との間隙から、外装ケース1の内周
面を垂れるが、階段部に樹脂5を溜めるため、外装ケー
ス1の回転子2との摺動面に樹脂が垂れることがない。
第2図は本考案の他の実施例の断面図である。
図中符号1は外装ケースで内周面を複数段の階段状に
したものである。
したものである。
この第2の実施例では、外装ケース1の内周面を垂れ
る樹脂5を複数の階段により多量に溜めることが出来る
ため、硬化時間の長い樹脂を使用しても、外装ケース1
の回転子2との摺動面に樹脂が垂れることがない。
る樹脂5を複数の階段により多量に溜めることが出来る
ため、硬化時間の長い樹脂を使用しても、外装ケース1
の回転子2との摺動面に樹脂が垂れることがない。
以上説明したように本考案は、外装ケースの内周面を
階段状にすることにより、外装ケースの回転子との摺動
面に樹脂が垂れることを防止することができ、次の効果
がある。
階段状にすることにより、外装ケースの回転子との摺動
面に樹脂が垂れることを防止することができ、次の効果
がある。
(1) 外装ケースの回転子との摺動面に樹脂が介在し
ないため、回転子の回転トルクが低減し、良好な回転が
得られる。
ないため、回転子の回転トルクが低減し、良好な回転が
得られる。
(2) 回転子が外装ケースに固着せず、回転子の回転
摺動が可能である。
摺動が可能である。
(3) 硬化時間の長い樹脂を使用することが可能であ
る。
る。
第1図は本考案の一実施例である密封型可変抵抗器の断
面図、第2図は本考案の他の実施例の断面図、第3図は
従来の密閉型可変抵抗器の一例の断面図である。 1……外装ケース、2……回転子、3……Oリング、4
……アルミナ基板、5……樹脂。
面図、第2図は本考案の他の実施例の断面図、第3図は
従来の密閉型可変抵抗器の一例の断面図である。 1……外装ケース、2……回転子、3……Oリング、4
……アルミナ基板、5……樹脂。
Claims (1)
- 【請求項1】両底面開放の筒状外装ケースと、その外装
ケースの一方の底面の開口部を内部から塞ぐように嵌合
された回転子と、前記外装ケースの他方の底面側に開放
底面を塞ぐように内設された絶縁性基板とを少なくとも
含み、前記外装ケースの一方の底面側は、前記外装ケー
ス内壁と前記回転子外壁との間に弾性を有するOリング
を介在させ、前記外装ケースの他方の底面側は、前記絶
縁性基板の外面上に液状樹脂を盛り固化させて得られる
樹脂層を設けることにより、前記回転子が摺動可能であ
るようにして内部を密封した構造の密封型可変抵抗器に
おいて、 前記外装ケースの内側面の前記絶縁性基板から前記回転
子に至るまでの間を、前記絶縁性基板から前記回転子に
向かうときステップが外装ケースの内側方向に張り出す
ような、少くとも一段以上の階段状にしたことを特徴と
する密封型可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989039816U JPH08723Y2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 密封型可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989039816U JPH08723Y2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 密封型可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131305U JPH02131305U (ja) | 1990-10-31 |
| JPH08723Y2 true JPH08723Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31549051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989039816U Expired - Lifetime JPH08723Y2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 密封型可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08723Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520262U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-08 | ||
| JPS59155706U (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-19 | 東京コスモス電機株式会社 | 密封形可変抵抗器 |
| JPH0351925Y2 (ja) * | 1985-04-23 | 1991-11-08 | ||
| JPS62201905U (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-23 |
-
1989
- 1989-04-03 JP JP1989039816U patent/JPH08723Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131305U (ja) | 1990-10-31 |
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