JPH0752034Y2 - 容器の接合構造 - Google Patents
容器の接合構造Info
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- JPH0752034Y2 JPH0752034Y2 JP10301689U JP10301689U JPH0752034Y2 JP H0752034 Y2 JPH0752034 Y2 JP H0752034Y2 JP 10301689 U JP10301689 U JP 10301689U JP 10301689 U JP10301689 U JP 10301689U JP H0752034 Y2 JPH0752034 Y2 JP H0752034Y2
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 概要 電子機器などの収納容器において、防水や防塵などのた
めに、筒状の収納容器本体と一対の蓋部材との接合部
を、突条と凹所との組合わせによつて構成する。この場
合、上方側となる部分、すなわち上方の第1蓋部材の下
面と、容器本体の下面とに突条を形成し、組合わせの下
方側となる部分、すなわち容器本体の上面と第2蓋部材
の上面とに凹所を形成する。この凹所を構成する外壁と
内壁とのうち、内壁を外壁より低く形成し、外壁によつ
て容器本体と蓋部材との接合面を隙間なく組付ける。
めに、筒状の収納容器本体と一対の蓋部材との接合部
を、突条と凹所との組合わせによつて構成する。この場
合、上方側となる部分、すなわち上方の第1蓋部材の下
面と、容器本体の下面とに突条を形成し、組合わせの下
方側となる部分、すなわち容器本体の上面と第2蓋部材
の上面とに凹所を形成する。この凹所を構成する外壁と
内壁とのうち、内壁を外壁より低く形成し、外壁によつ
て容器本体と蓋部材との接合面を隙間なく組付ける。
これによつて、接合面に塗布した接着剤のうち、容器本
体上部での余剰分は該容器本体の内周面を伝つて流下
し、また容器本体下部での余剰分は下方の第2蓋部材の
第2内壁で堰止められる。このようにして、容器本体外
周面への接着剤の流出を防止して、美観を向上するとと
もに、容器本体と一対の蓋部材とを同時に加熱して、接
着工程を一度で終了することができる。
体上部での余剰分は該容器本体の内周面を伝つて流下
し、また容器本体下部での余剰分は下方の第2蓋部材の
第2内壁で堰止められる。このようにして、容器本体外
周面への接着剤の流出を防止して、美観を向上するとと
もに、容器本体と一対の蓋部材とを同時に加熱して、接
着工程を一度で終了することができる。
産業上の利用分野 本考案は、電子機器などを収納する筒状の容器本体に、
熱硬化性の接着剤を用いて、一対の蓋部材を接合するた
めの構造に関する。
熱硬化性の接着剤を用いて、一対の蓋部材を接合するた
めの構造に関する。
従来の技術 第5図は、典型的な従来技術の収納容器1の断面図であ
る。筒状の容器本体2の両端部には、一対の蓋部材3,4
が接着剤によつて気密に接着される。
る。筒状の容器本体2の両端部には、一対の蓋部材3,4
が接着剤によつて気密に接着される。
容器本体2の一方側の端部には、該容器本体2の外周縁
部の全周に亘つて外壁5aが立設されており、また内周縁
部の全周に亘つて内壁5bが立設されている。これらの壁
5a,5bによつて形成される環状の凹溝6には、該凹溝6
付近に熱硬化性の接着剤が充填された後、蓋部材3に立
設された突条7が嵌め込まれて加熱される。
部の全周に亘つて外壁5aが立設されており、また内周縁
部の全周に亘つて内壁5bが立設されている。これらの壁
5a,5bによつて形成される環状の凹溝6には、該凹溝6
付近に熱硬化性の接着剤が充填された後、蓋部材3に立
設された突条7が嵌め込まれて加熱される。
同様に、容器本体2の他方側の端部には、外壁8aと内壁
8bとが立設されており、これらの壁8a,8bによつて形成
される凹溝9には、蓋部材4に立設された突条10が嵌め
込まれる。このようにして該収納容器1内に収納された
電子部品が気密に保持される。
8bとが立設されており、これらの壁8a,8bによつて形成
される凹溝9には、蓋部材4に立設された突条10が嵌め
込まれる。このようにして該収納容器1内に収納された
電子部品が気密に保持される。
第6図は、他の従来技術の収納容器11の断面図である。
この収納容器11では、容器本体12の両端部には、それぞ
れ該容器本体12の外周縁部の全周に亘つて外壁13,14が
立設されており、これらの外壁13,14によつて形成され
る段差面15,16に、蓋部材17,18が嵌め込まれる。
この収納容器11では、容器本体12の両端部には、それぞ
れ該容器本体12の外周縁部の全周に亘つて外壁13,14が
立設されており、これらの外壁13,14によつて形成され
る段差面15,16に、蓋部材17,18が嵌め込まれる。
考案が解決しようとする課題 前記第5図で示される収納容器1では、容器本体2と蓋
部材3,4とを接合する接着剤は、常温では粘度が高く、
加熱を行うことによつて、一旦粘度が低下した後、硬化
する。したがつて、前述のように容器本体2内の気密性
を確保するために接着剤を充分に塗布すると、外壁5a,8
aと、蓋部材3,4との間から流れ出して、該容器本体2の
外周面に付着してしまい、外観が損なわれる。
部材3,4とを接合する接着剤は、常温では粘度が高く、
加熱を行うことによつて、一旦粘度が低下した後、硬化
する。したがつて、前述のように容器本体2内の気密性
を確保するために接着剤を充分に塗布すると、外壁5a,8
aと、蓋部材3,4との間から流れ出して、該容器本体2の
外周面に付着してしまい、外観が損なわれる。
前記第6図で示される収納容器11では、余剰となつた接
着剤は、蓋部材17,18の外周縁部に形成された切欠き19,
20と、外壁13,14とによつて形成される凹溝21,22内に貯
留され、上述のような不具合を防止することができる。
着剤は、蓋部材17,18の外周縁部に形成された切欠き19,
20と、外壁13,14とによつて形成される凹溝21,22内に貯
留され、上述のような不具合を防止することができる。
しかしながらこれら2つの従来技術では、一対の蓋部材
3,4;17,18と、容器本体2,12とを同時に接着することが
できず、しかもこの接着工程には30分〜1時間の比較的
長時間を要する。
3,4;17,18と、容器本体2,12とを同時に接着することが
できず、しかもこの接着工程には30分〜1時間の比較的
長時間を要する。
一方、蓋部材3,4;17,18をねじ止めによつて固定する方
法では、容器本体2,12にねじ受け部が必要となり、収納
することができる基板の面積が狭くなつてしまう。さら
にまたこのような構造では、防水構造とするためにはゴ
ムパツキングなどが必要となり、部品点数が増加してし
まう。
法では、容器本体2,12にねじ受け部が必要となり、収納
することができる基板の面積が狭くなつてしまう。さら
にまたこのような構造では、防水構造とするためにはゴ
ムパツキングなどが必要となり、部品点数が増加してし
まう。
本考案の目的は、美観を損なうことなく、部品点数およ
び製造工数を削減することができる容器の接合構造を提
供することである。
び製造工数を削減することができる容器の接合構造を提
供することである。
課題を解決するための手段 本考案は、軸線方向両端部が開口している筒状の容器本
体の両開口に一対の蓋部材を接合する構造において、 前記容器本体は、筒状の側壁と、該側壁の一方側端部の
外周縁部の全周に亘って立設される第1外壁と、第1外
壁より内方側で軸線方向高さが第1外壁より小さく形成
される第1内壁と、前記側壁の他方側端部の内周縁部の
全周に亘って立設される第1突条とを備え、 前記一方側端部に装着される第1蓋部材は、前記第1外
壁と第1内壁とで規定される凹所に嵌入する第2突条を
備え、 前記他方側端部に装着される第2蓋部材は、外周縁部の
全周に亘って形成される第2外壁と、該第2外壁から少
なくとも前記第1突条の厚さ以上の間隔を隔てた位置に
立設される第2内壁とを備え、 容器本体の第1外壁と第1内壁とで規定される凹所と、
第2蓋部材の第2外壁と第2内壁とで規定される凹所と
に、熱硬化性の接着剤を充填して、容器本体に第1蓋部
材および第2蓋部材を組付けた後、加熱して前記接着剤
を硬化させることを特徴とする容器の接合構造である。
体の両開口に一対の蓋部材を接合する構造において、 前記容器本体は、筒状の側壁と、該側壁の一方側端部の
外周縁部の全周に亘って立設される第1外壁と、第1外
壁より内方側で軸線方向高さが第1外壁より小さく形成
される第1内壁と、前記側壁の他方側端部の内周縁部の
全周に亘って立設される第1突条とを備え、 前記一方側端部に装着される第1蓋部材は、前記第1外
壁と第1内壁とで規定される凹所に嵌入する第2突条を
備え、 前記他方側端部に装着される第2蓋部材は、外周縁部の
全周に亘って形成される第2外壁と、該第2外壁から少
なくとも前記第1突条の厚さ以上の間隔を隔てた位置に
立設される第2内壁とを備え、 容器本体の第1外壁と第1内壁とで規定される凹所と、
第2蓋部材の第2外壁と第2内壁とで規定される凹所と
に、熱硬化性の接着剤を充填して、容器本体に第1蓋部
材および第2蓋部材を組付けた後、加熱して前記接着剤
を硬化させることを特徴とする容器の接合構造である。
作用 本考案に従えば、軸線方向両端部が開口している筒状の
容器本体の両開口に一対の蓋部材を接合して容器を構成
し、その接合部は突条と凹所との組合わせによつて構成
する。
容器本体の両開口に一対の蓋部材を接合して容器を構成
し、その接合部は突条と凹所との組合わせによつて構成
する。
前記組合わせの上方側となる部分、すなわち上方に配置
される第1蓋部材に第2突条を立設し、また容器本体の
下方側の端部の内周縁部の全周に亘つて、第1突条を立
設する。
される第1蓋部材に第2突条を立設し、また容器本体の
下方側の端部の内周縁部の全周に亘つて、第1突条を立
設する。
一方、前記組合わせの下方側となる部分、すなわち容器
本体の上方側の端部に、外周縁部の全周に亘つて第1外
壁を、さらにその第1外壁より内方側に第1内壁を立設
する。また、下方に配置される第2蓋部材にも同様に、
外周縁部の全周に亘つて第2外壁を、さらにこの第2外
壁から少なくとも前記第1突条の厚さ以上の間隔を隔て
た位置に第2内壁を立設する。こうして容器本体2の上
面と第2蓋部材の上面とに凹所を形成する。この凹所を
構成する外壁と内壁とのうち、内壁を外壁より低く形成
する。
本体の上方側の端部に、外周縁部の全周に亘つて第1外
壁を、さらにその第1外壁より内方側に第1内壁を立設
する。また、下方に配置される第2蓋部材にも同様に、
外周縁部の全周に亘つて第2外壁を、さらにこの第2外
壁から少なくとも前記第1突条の厚さ以上の間隔を隔て
た位置に第2内壁を立設する。こうして容器本体2の上
面と第2蓋部材の上面とに凹所を形成する。この凹所を
構成する外壁と内壁とのうち、内壁を外壁より低く形成
する。
この凹所付近の全周に熱硬化性の接着剤を充填した後、
外壁によつて容器本体と蓋部材とを、その接合面の隙間
なく組付ける。組付けられた容器は加熱され、前記接着
剤が硬化される。このとき、前記接合面に塗布した接着
剤のうち、容器本体上部での余剰分は該容器本体の内周
面を伝つて流下し、また容器本体下部での余剰分は第2
蓋部材の第2内壁で堰止められる。
外壁によつて容器本体と蓋部材とを、その接合面の隙間
なく組付ける。組付けられた容器は加熱され、前記接着
剤が硬化される。このとき、前記接合面に塗布した接着
剤のうち、容器本体上部での余剰分は該容器本体の内周
面を伝つて流下し、また容器本体下部での余剰分は第2
蓋部材の第2内壁で堰止められる。
こうして容器本体外周面への接着剤の流出を防止して、
美観を向上するとともに、簡便な構成で、しかも容器本
体と一対の蓋部材とを同時に加熱して接着工程を一度で
終了することができる。
美観を向上するとともに、簡便な構成で、しかも容器本
体と一対の蓋部材とを同時に加熱して接着工程を一度で
終了することができる。
実施例 第1図は本考案の一実施例の収納容器31の分解斜視図で
あり、第2図はその収納容器31を組立てた状態を示す断
面図である。この収納容器31は、アルミなどから成り軸
線方向両端部が開口している筒状の容器本体32の両開口
に、アルミや合成樹脂などから成る一対の蓋部材33,34
が接合されて構成される。
あり、第2図はその収納容器31を組立てた状態を示す断
面図である。この収納容器31は、アルミなどから成り軸
線方向両端部が開口している筒状の容器本体32の両開口
に、アルミや合成樹脂などから成る一対の蓋部材33,34
が接合されて構成される。
容器本体32の上方側の端部には、外周縁部の全周に亘つ
て外壁35aが立設され、この外壁35aより内方側には内壁
35bが立設される。同様に蓋部材34の上面には、外周縁
部の全周に亘つて外壁36aが立設され、この外壁36aより
内方側には内壁36bが立設される。内壁35b,36bは、それ
ぞれ外壁35a,36aより低く、たとえば内壁36bは外壁36a
より0.5mm程度低く形成される。
て外壁35aが立設され、この外壁35aより内方側には内壁
35bが立設される。同様に蓋部材34の上面には、外周縁
部の全周に亘つて外壁36aが立設され、この外壁36aより
内方側には内壁36bが立設される。内壁35b,36bは、それ
ぞれ外壁35a,36aより低く、たとえば内壁36bは外壁36a
より0.5mm程度低く形成される。
一方、蓋部材33の下面には、前記壁35a,35bによつて形
成される凹溝37に嵌まり込む突条38が立設されており、
同様に容器本体32の下端部には、前記壁36a,36bによつ
て形成される凹溝39に嵌まり込む突条40が立設される。
これらの突条38,40は、それぞれ前記外壁35a,36aより低
く形成される。また前記内壁36bは、突条40が凹溝39に
嵌まり込んだ状態で、たとえば0.5mm程度の間隙Wを生
じることができる位置に立設される。
成される凹溝37に嵌まり込む突条38が立設されており、
同様に容器本体32の下端部には、前記壁36a,36bによつ
て形成される凹溝39に嵌まり込む突条40が立設される。
これらの突条38,40は、それぞれ前記外壁35a,36aより低
く形成される。また前記内壁36bは、突条40が凹溝39に
嵌まり込んだ状態で、たとえば0.5mm程度の間隙Wを生
じることができる位置に立設される。
上述のように形成された容器本体32および蓋部材33,34
は、容器本体32内に、電子部品などの実装が終了した回
路基板が固定され、さらに前記凹溝37,39付近の全周に
シリコン系などの材料から成る接着剤が塗布された後、
組付けられる。組付けられた収納容器31は、120℃程度
の雰囲気中で、30分〜1時間程度加熱される。
は、容器本体32内に、電子部品などの実装が終了した回
路基板が固定され、さらに前記凹溝37,39付近の全周に
シリコン系などの材料から成る接着剤が塗布された後、
組付けられる。組付けられた収納容器31は、120℃程度
の雰囲気中で、30分〜1時間程度加熱される。
このとき、容器本体32の上端部付近で余剰となつた接着
剤は、内壁35bと蓋部材33との間隙45から流れ出し、該
容器本体32の内周面を伝つて凹溝39に流下する。また容
器本体32の下端部付近で余剰となつた接着剤は、凹溝39
内に貯留される。
剤は、内壁35bと蓋部材33との間隙45から流れ出し、該
容器本体32の内周面を伝つて凹溝39に流下する。また容
器本体32の下端部付近で余剰となつた接着剤は、凹溝39
内に貯留される。
このようにして、接着剤の容器本体32の外周面への流出
を防止することができ、美観を向上することができる。
また、蓋部材33,34を同時に容器本体32に接合すること
ができ、工程数を削減することができる。さらにまた、
接着剤を充分に充填することによつて、該収納容器31内
を気密に保持することができ、パツキングなどの他の部
品を使用することなく、また従来技術の項で述べたよう
なねじ止め構造に比べて構成を簡略化することができる
とともに、収納スペースを拡大することができる。
を防止することができ、美観を向上することができる。
また、蓋部材33,34を同時に容器本体32に接合すること
ができ、工程数を削減することができる。さらにまた、
接着剤を充分に充填することによつて、該収納容器31内
を気密に保持することができ、パツキングなどの他の部
品を使用することなく、また従来技術の項で述べたよう
なねじ止め構造に比べて構成を簡略化することができる
とともに、収納スペースを拡大することができる。
第3図は本考案の他の実施例の収納容器51の断面図であ
り、この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分
には同一の参照府を付す。この実施例では、前記内壁36
bが突条40から間隙Wだけ隔てて配置されたのに対し
て、前記間隙Wを小さくするとともに、突条40の先端に
傾斜面52が形成されている。
り、この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分
には同一の参照府を付す。この実施例では、前記内壁36
bが突条40から間隙Wだけ隔てて配置されたのに対し
て、前記間隙Wを小さくするとともに、突条40の先端に
傾斜面52が形成されている。
これによつて前述の実施例と同様に、外壁36aと容器本
体32との接合面から接着剤が流れ出すことなく、また凹
溝39内に接着剤を貯留することができるとともに、該収
納容器51内のスペースを拡大することができる。
体32との接合面から接着剤が流れ出すことなく、また凹
溝39内に接着剤を貯留することができるとともに、該収
納容器51内のスペースを拡大することができる。
第4図は本考案のさらに他の実施例の収納容器61の断面
図であり、前述の実施例に対応する部分には同一の参照
符を付す。この実施例は、接着剤が蓋部材34上に流れ出
してもよい場合に実施され、前記内壁35b,36bの高さが
零とされる。これによつて容器本体32の厚さを1mm程度
薄くすることができ、収納スペースをさらに拡大するこ
とができる。
図であり、前述の実施例に対応する部分には同一の参照
符を付す。この実施例は、接着剤が蓋部材34上に流れ出
してもよい場合に実施され、前記内壁35b,36bの高さが
零とされる。これによつて容器本体32の厚さを1mm程度
薄くすることができ、収納スペースをさらに拡大するこ
とができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、筒状の収納容器本体と一
対の蓋との接合部を、突条と凹所との組合わせによつて
構成し、上方側となる部分、すなわち上方の第1蓋部材
の下面と、容器本体の下面とに突条を形成し、組合わせ
の下方側となる部分、すなわち容器本体の上面と第2蓋
部材の上面とに凹所を形成し、さらに凹所を規定する内
壁を外壁より低く形成するようにしたので、接合面に塗
布した接着剤のうち、容器本体上部での余剰分は該容器
本体の内周面を伝つて流下し、また容器本体下部での余
剰分は下方の第2蓋部材の第2内壁で堰止められる。
対の蓋との接合部を、突条と凹所との組合わせによつて
構成し、上方側となる部分、すなわち上方の第1蓋部材
の下面と、容器本体の下面とに突条を形成し、組合わせ
の下方側となる部分、すなわち容器本体の上面と第2蓋
部材の上面とに凹所を形成し、さらに凹所を規定する内
壁を外壁より低く形成するようにしたので、接合面に塗
布した接着剤のうち、容器本体上部での余剰分は該容器
本体の内周面を伝つて流下し、また容器本体下部での余
剰分は下方の第2蓋部材の第2内壁で堰止められる。
したがつて、簡便な構成で、容器本体外周面への接着剤
の流出を防止して、美観を向上することができるととも
に、容器本体と一対の蓋部材とを同時に加熱して、接着
工程を一度で終了することができる。
の流出を防止して、美観を向上することができるととも
に、容器本体と一対の蓋部材とを同時に加熱して、接着
工程を一度で終了することができる。
第1図は本考案の一実施例の収納容器31の分解斜視図、
第2図は収納容器31の断面図、第3図は本考案の他の実
施例の収納容器51の断面図、第4図は本考案のさらに他
の実施例の収納容器61の断面図、第5図は従来技術の収
納容器1の断面図、第6図は他の従来技術の収納容器11
の断面図である。 31,51,61……収納容器、32……容器本体、33,34……蓋
部材、35a,36a……外壁、35b,36b……内壁、37,39……
凹溝、38,40……突条
第2図は収納容器31の断面図、第3図は本考案の他の実
施例の収納容器51の断面図、第4図は本考案のさらに他
の実施例の収納容器61の断面図、第5図は従来技術の収
納容器1の断面図、第6図は他の従来技術の収納容器11
の断面図である。 31,51,61……収納容器、32……容器本体、33,34……蓋
部材、35a,36a……外壁、35b,36b……内壁、37,39……
凹溝、38,40……突条
Claims (1)
- 【請求項1】軸線方向両端部が開口している筒状の容器
本体の両開口に一対の蓋部材を接合する構造において、 前記容器本体は、筒状の側壁と、該側壁の一方側端部の
外周縁部の全周に亘って立設される第1外壁と、第1外
壁より内方側で軸線方向高さが第1外壁より小さく形成
される第1内壁と、前記側壁の他方側端部の内周縁部の
全周に亘って立設される第1突条とを備え、 前記一方側端部に装着される第1蓋部材は、前記第1外
壁と第1内壁とで規定される凹所に嵌入する第2突条を
備え、 前記他方側端部に装着される第2蓋部材は、外周縁部の
全周に亘って形成される第2外壁と、該第2外壁から少
なくとも前記第1突条の厚さ以上の間隔を隔てた位置に
立設される第2内壁とを備え、 容器本体の第1外壁と第1内壁とで規定される凹所と、
第2蓋部材の第2外壁と第2内壁とで規定される凹所と
に、熱硬化性の接着剤を充填して、容器本体に第1蓋部
材および第2蓋部材を組付けた後、加熱して前記接着剤
を硬化させることを特徴とする容器の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10301689U JPH0752034Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 容器の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10301689U JPH0752034Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 容器の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0340969U JPH0340969U (ja) | 1991-04-19 |
| JPH0752034Y2 true JPH0752034Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31651881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10301689U Expired - Lifetime JPH0752034Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 容器の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752034Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE519261C2 (sv) * | 2001-07-17 | 2003-02-04 | Sca Hygiene Prod Ab | Absorberande alster |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP10301689U patent/JPH0752034Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0340969U (ja) | 1991-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |