JPH087243A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH087243A
JPH087243A JP14285094A JP14285094A JPH087243A JP H087243 A JPH087243 A JP H087243A JP 14285094 A JP14285094 A JP 14285094A JP 14285094 A JP14285094 A JP 14285094A JP H087243 A JPH087243 A JP H087243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
protrusion amount
head
magnetic head
error rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14285094A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuoku Abe
福億 阿部
Hiroaki Ono
裕明 小野
Nobuyuki Kaku
信行 賀来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14285094A priority Critical patent/JPH087243A/ja
Publication of JPH087243A publication Critical patent/JPH087243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、回転ヘッド装置を用いた記録再生装
置において、その目的は、剛性の異なる磁気テープを使
用した場合においても、常に良好な記録再生特性を得る
ことにある。 【構成】再生信号のエラーレートを測定するエラーレー
ト測定手段と、磁気ヘッドの突出量を変化させる磁気ヘ
ッド突出量可変手段と突出量を制御する磁気ヘッド突出
量制御手段を有し、エラーレートが所定量より小さくな
るように磁気ヘッドの突出量の制御を行う記録再生装
置。 【効果】磁気テープの剛性に応じて、磁気ヘッドの突出
量を変えることでヘッド、テープコンタクト状態を最適
にすることが出来る。また、エラーレートの適用範囲内
で、磁気ヘッドの突出量を出来るだけ小さくなるように
制御することで、ヘッドの寿命を伸ばすことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘリカルスキャン方式
の記録再生装置に係り、特に、一つの回転ヘッド装置に
より、厚さ、材質の異なる複数種類の磁気テープに対応
して信号の記録再生を行い、さらに磁気ヘッドと磁気テ
ープのコンタクト制御を行う機能を備えた記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一つの回転ヘッド装置により、厚さ、材
質の異なる複数種類の磁気テープに対応して信号を記録
再生する場合、その剛性の違いにより磁気ヘッドを包込
む状態が異なるため、最適な状態で記録再生が出来ない
という問題が生じる。この問題に対して、従来では、ヘ
ッドコア厚を狭小化して磁気ヘッドと磁気テープ間のス
ペーシングを小さくする手法が取られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ヘッドコア厚の狭小化に伴って、ヘッド面
圧が増加するためにヘッドが摩耗する。従って、ヘッド
寿命が確保出来ないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、剛性の異なる磁気テープ
を使用するシステムに対し、ヘッド寿命を確保し、かつ
最適な記録再生を行う記録再生装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数個の磁
気ヘッドを搭載した回転ヘッド装置により記録再生を行
う記録再生装置において、再生信号のエラーレートを測
定するエラーレート測定手段と、前記磁気ヘッドの突出
し量を変化させる磁気ヘッド突出量可変手段と、エラー
レート測定手段の測定結果に応じて磁気ヘッドの突出し
量を制御する磁気ヘッド突出量制御手段とを設けること
で達成出来る。
【0006】
【作用】一般的に、磁気ヘッドの突出量を変化させるこ
とで、磁気テープに対する面圧が変化するとともに、磁
気ヘッドへの包込み状態も変化する。従って、この包込
み状態を最適に保つことで、良好な記録再生特性を得る
ことが出来る。
【0007】よって、磁気ヘッドの再生信号のエラーレ
ートを測定し、測定した結果が所定の値より小さくする
ために、磁気ヘッドの突出量を変化させるよう突出量制
御手段は、突出量可変手段に命令する。このフィードバ
ック制御により、磁気ヘッドを最適な突出量に保つ事
で、剛性の異なる磁気テープを使用しても常に良好な記
録再生特性を得ることが出来る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0009】本実施例における記録再生装置の全体構成
の概要について図1により説明する。図1において、1
はメカニズム部であり、図示しないカセットから引き出
された磁気テープ2は所定の走行路を通り、複数個の磁
気ヘッドを搭載した回転ヘッド装置3に巻装する。回転
ヘッド装置3は、巻装している磁気テープ2に対して、
信号を記録、あるいは記録されている信号の再生を行
う。
【0010】次に磁気ヘッドの突出量の制御系について
説明する。4は再生回路、5はエラーレート測定手段
で、再生回路4は回転ヘッド装置3の磁気ヘッドからの
再生信号を検出し、エラーレート測定手段5に送られ
る。エラーレート測定手段5は、送られてきた再生信号
のエラーレートを測定する。6は磁気ヘッド突出量制御
手段、7は磁気ヘッド突出量可変手段で、エラーレート
測定手段5の測定結果は磁気ヘッド突出量制御手段6に
送られ、測定結果が所定の値より大きい場合、磁気ヘッ
ド突出量制御手段6は、磁気ヘッド突出量可変手段7に
突出量を変えるように命令し、磁気ヘッドの突出量が変
化する。以上のように構成された制御系により、エラー
レートが所定の値より小さくなるように磁気ヘッドの突
出量が調整される。
【0011】次に、図2を用いて磁気ヘッド突出量可変
手段について説明する。図2(a)において8は磁気ヘ
ッド、9は圧電素子、10は回転ヘッド装置の外周面で
ある。圧電素子9は、電圧を付加することによりミクロ
ンオーダーの変位量で矢印の方向に磁気ヘッド8を移動
させることが出来、回転ヘッド装置の外周面10からの
突出量を制御することが出来る。図2(b)において、
11,12は圧電素子で、圧電素子11は高さ方向に、
圧電素子12は矢印の方向に磁気ヘッド8を移動させる
ことが出来る。従ってこのように2軸の構成にすること
で、磁気テープの包込み状態を最適に保つとともに、磁
気テープに記録されたトラックを正確に走査することが
可能となる。
【0012】次に、図3を用いて、ヘッド突出量と再生
信号の関係について説明する。図3(a)は、ヘッド突
出量と再生出力の関係、図3(b)は、ヘッド突出量と
摺動ノイズの関係について示したものである。図3
(a)から、再生出力はヘッド突出量の増加に伴い増加
し、約25μmの突出量で最大となり、これ以上ヘッド
突出量を増加させても出力は上がらないことが分かる。
一方、摺動ノイズは、ヘッド突出量の増加と共に増え続
けていることが分かる。従って、ヘット突出量が約25
μm以上の領域では、再生出力がほぼ一定値であるのに
対して、ノイズレベルが増加するために、S/Nは劣化
し、エラーレートが大きくなる。図3(c)に、ヘッド
突出量とエラーレートの関係について示す。エラーレー
トは、再生出力の増加に伴い低くなる。しかしながら、
再生出力の増加量より摺動ノイズの増加量が大きくなる
約22μm以上の突出量になると再び大きくなることが
分かる。従って、ヘッド突出量を最適な位置に保つこ
と、すなわち、エラーレートが所定値より小さくなるよ
うにヘッド突出量を制御することにより、良好な記録再
生特性を得ることが出来る。
【0013】図4は、テープAとテープBの2種類の磁
気テープについて、ヘッド突出量とエラーレートの関係
について示したものである。図4から分かるように、テ
ープAは35〜40μm、テープBは22〜27μmの
突出量でエラーレートが小さくなる。すなわち、使用す
る磁気テープに対して、エラーレートが所定値より小さ
くなるようなヘッド突出量にすることで、どのような磁
気テープにたいしても常に良好な記録再生特性を得るこ
とが出来る。
【0014】次に図5を用いて、磁気ヘッドが摩耗する
ことにより、磁気ヘッドのギャップデプスGdが小さく
なった場合の磁気ヘッド突出量と再生出力、及びエラー
レートの関係について示す。図5(a)は、ギャップデ
プスGdが20μmと10μmの場合の磁気ヘッド突出
量と再生出力の関係を示したものである。磁気テープに
よるヘッド面圧が同じ場合、すなわち、磁気ヘッドの突
出量が同じ場合、ギャップデプスGdが小さいほど再生
出力が大きくなることが分かる。図5(b)は、磁気ヘ
ッド突出量とエラーレートの関係を示したものである。
上述したように磁気ヘッドの突出量が同じでも再生出力
が大きくなるため、エラーレートに対する磁気ヘッド突
出量の最適範囲が広がっていることが分かる。従って、
エラーレートが所定値より小さくなる範囲において、磁
気ヘッドの突出量を出来るだけ小さくなるように制御す
る。これにより、磁気ヘッドの寿命を伸ばすことが出来
る。
【0015】
【発明の効果】このように本発明の記録再生装置によれ
ば、剛性の異なる磁気テープを記録再生した場合に対し
ても、良好な記録再生特性を得ることが出来、さらに、
エラーレートの適用範囲において、ヘッドの突出量を出
来る限り小さくすることにより、磁気ヘッドの寿命を伸
ばすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の記録再生装置の構成図であ
る。
【図2】本発明の実施例のヘッド突出量可変手段の構成
図である。
【図3】本発明の実施例のヘッド突出量と再生信号の関
係を示すグラフである。
【図4】本発明の実施例の磁気テープの違いおけるヘッ
ド突出量とエラーレートの関係を示す図である。
【図5】本発明の実施例の磁気ヘッドのギャップデプス
の違いおけるヘッド突出量とエラーレートの関係を示す
図である。
【符号の説明】
1…メカニズム、 2…磁気テープ、 3…回転ヘッド装置、 4…再生回路、 5…エラーレート測定手段、 6…磁気ヘッド突出量制御手段、 7…磁気ヘッド突出量可変手段、 8…磁気ヘッド、 9,11,12…圧電素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープを巻装したカセットから、該磁
    気テープを引き出して、所定のテープ走行路を形成し、
    テープ送り手段により磁気テープを一定速度で走行さ
    せ、複数個の磁気ヘッドを搭載した回転ヘッド装置によ
    り、該磁気テープに信号を記録、もしくは該磁気テープ
    に記録された信号の再生を行う記録再生装置において、 前記磁気ヘッドの再生信号からエラーレートを測定する
    エラーレート測定手段と、前記回転ヘッド装置の磁気テ
    ープ巻装面からの前記磁気ヘッドの突出し量を変化させ
    る磁気ヘッド突出量可変手段と該エラーレート測定手段
    の測定結果に応じて前記磁気ヘッドの突出し量を制御す
    る磁気ヘッド突出量制御手段を有することを特徴とする
    記録再生装置。
JP14285094A 1994-06-24 1994-06-24 記録再生装置 Pending JPH087243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14285094A JPH087243A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14285094A JPH087243A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 記録再生装置

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JPH087243A true JPH087243A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15325078

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JP14285094A Pending JPH087243A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 記録再生装置

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