JPH087247B2 - 電気抵抗測定方法 - Google Patents
電気抵抗測定方法Info
- Publication number
- JPH087247B2 JPH087247B2 JP2085110A JP8511090A JPH087247B2 JP H087247 B2 JPH087247 B2 JP H087247B2 JP 2085110 A JP2085110 A JP 2085110A JP 8511090 A JP8511090 A JP 8511090A JP H087247 B2 JPH087247 B2 JP H087247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measured
- cylindrical
- electric resistance
- outer peripheral
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パイプやロール等の電気抵抗を測定するた
めの電気抵抗測定方法に関するものである。
めの電気抵抗測定方法に関するものである。
一般に、導電性のパイプやロール等の円筒状被測定物
の電気抵抗を測定する場合、第7図に示すように上記被
測定物10の外周面の所定の個所にAgペーストからなる電
極11を塗布し、その電極11と被測定物10の回転軸12との
間に直流電圧源13を設けるとともに、その電流路中に電
流計14を設けて電流を測定し、上記印加電圧と測定電流
との比によつて上記測定個所の電気抵抗を測定すること
が行われている。しかしながら、このようにして被測定
物10の外周面全体の電気抵抗を測定する場合には、Agペ
ーストの塗布および電気抵抗の測定を、被測定物10の外
周面の全体にくまなく行う必要があることから作業がき
わめて煩雑になる。そのうえ、上記の方法ではAgペース
トを被測定物10の外周面に塗布するため、被測定物10が
汚損したり、傷ついたりするという問題も生じる。そこ
で、被測定物10にAgペーストを塗布するという上記の接
触法によるのではなく、コロトロンから電荷を被測定物
10に照射し、照射後表面に残る残留電荷から、予めつく
られている表にもとづき、電気抵抗を測定するという非
接触法が提案されている。この方法によれば、上記のよ
うにAgペーストからなる電極を塗布するという必要がな
く、簡単に被測定物の外周面全体の電気抵抗を測定する
ことが可能である。しかしながら、このコロトロン法に
よつて測定できるのは、電気抵抗が2×107Ω以上のも
のであり、これ以下の電気抵抗のものは、コロトロンか
ら電荷を照射したのちの残留電荷がほとんどなくなるこ
とから測定不可能である。したがつて、電気抵抗の小さ
い被測定物については、前記のようにAgペーストからな
る電極を塗布せざるを得ないのであるが、これには先に
述べたような各種の不都合がある。
の電気抵抗を測定する場合、第7図に示すように上記被
測定物10の外周面の所定の個所にAgペーストからなる電
極11を塗布し、その電極11と被測定物10の回転軸12との
間に直流電圧源13を設けるとともに、その電流路中に電
流計14を設けて電流を測定し、上記印加電圧と測定電流
との比によつて上記測定個所の電気抵抗を測定すること
が行われている。しかしながら、このようにして被測定
物10の外周面全体の電気抵抗を測定する場合には、Agペ
ーストの塗布および電気抵抗の測定を、被測定物10の外
周面の全体にくまなく行う必要があることから作業がき
わめて煩雑になる。そのうえ、上記の方法ではAgペース
トを被測定物10の外周面に塗布するため、被測定物10が
汚損したり、傷ついたりするという問題も生じる。そこ
で、被測定物10にAgペーストを塗布するという上記の接
触法によるのではなく、コロトロンから電荷を被測定物
10に照射し、照射後表面に残る残留電荷から、予めつく
られている表にもとづき、電気抵抗を測定するという非
接触法が提案されている。この方法によれば、上記のよ
うにAgペーストからなる電極を塗布するという必要がな
く、簡単に被測定物の外周面全体の電気抵抗を測定する
ことが可能である。しかしながら、このコロトロン法に
よつて測定できるのは、電気抵抗が2×107Ω以上のも
のであり、これ以下の電気抵抗のものは、コロトロンか
ら電荷を照射したのちの残留電荷がほとんどなくなるこ
とから測定不可能である。したがつて、電気抵抗の小さ
い被測定物については、前記のようにAgペーストからな
る電極を塗布せざるを得ないのであるが、これには先に
述べたような各種の不都合がある。
このように、従来の電気抵抗測定方法では、電気抵抗
が小さいものについては簡単に測定することができない
のが実情である。
が小さいものについては簡単に測定することができない
のが実情である。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、電
気抵抗が小さい被測定物についても、その外周面全体の
電気抵抗を簡単に測定しうる測定方法の提供をその目的
とする。
気抵抗が小さい被測定物についても、その外周面全体の
電気抵抗を簡単に測定しうる測定方法の提供をその目的
とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、接触面が円筒
状被測定物の外周面に沿う曲面に形成された電極を円筒
状被測定物の軸方向に沿つて複数個列設し、その列設さ
れた複数個の電極の上に円筒状被測定物を軸方向を揃え
た状態で着脱自在に配置し、その状態で上記複数の電極
のうちの所定の電極と円筒状被測定物との間に電圧を印
加することにより上記所定の電極に接する円筒状被測定
物の部分の電気抵抗を測定し、これを各電極について順
次行うことにより円筒状測定物の外周面の軸方向に沿う
所定幅の領域の電気抵抗を測定するということを、円筒
状被測定物を円周方向に所定幅づつ回転させて行うこと
より、円筒状被測定物の外周面全体の電気抵抗を測定す
る電気抵抗測定法をその要旨とする。
状被測定物の外周面に沿う曲面に形成された電極を円筒
状被測定物の軸方向に沿つて複数個列設し、その列設さ
れた複数個の電極の上に円筒状被測定物を軸方向を揃え
た状態で着脱自在に配置し、その状態で上記複数の電極
のうちの所定の電極と円筒状被測定物との間に電圧を印
加することにより上記所定の電極に接する円筒状被測定
物の部分の電気抵抗を測定し、これを各電極について順
次行うことにより円筒状測定物の外周面の軸方向に沿う
所定幅の領域の電気抵抗を測定するということを、円筒
状被測定物を円周方向に所定幅づつ回転させて行うこと
より、円筒状被測定物の外周面全体の電気抵抗を測定す
る電気抵抗測定法をその要旨とする。
本発明によれば、基台の長手方向に沿つて複数個列設
された電極の上に円筒状被測定物を着脱自在に配置し、
その状態で複数の電極のうちの所定の電極と円筒状被測
定物との間に電圧を印加して上記所定の電極に接する被
測定物の部分の電気抵抗を測定し、これを各電極につい
て順次行うことにより円筒状被測定物の外周面の軸方向
に沿つて所定幅の領域の電気抵抗を測定し、ついで円筒
状被測定物を円周方向に所定幅回転させ、上記と同様に
して円筒状被測定物の外周面について幅方向に沿う所定
幅の領域の電気抵抗を測定するということを繰り返すこ
とにより、円筒状被測定物外周面全体の電気抵抗を測定
する。したがつて、従来のように被測定物の外周面にAg
ペーストからなる電極を塗布するというような煩雑な作
業が不要になり、簡単に測定物の外周面全体の電気抵抗
を測定することができるようになる。
された電極の上に円筒状被測定物を着脱自在に配置し、
その状態で複数の電極のうちの所定の電極と円筒状被測
定物との間に電圧を印加して上記所定の電極に接する被
測定物の部分の電気抵抗を測定し、これを各電極につい
て順次行うことにより円筒状被測定物の外周面の軸方向
に沿つて所定幅の領域の電気抵抗を測定し、ついで円筒
状被測定物を円周方向に所定幅回転させ、上記と同様に
して円筒状被測定物の外周面について幅方向に沿う所定
幅の領域の電気抵抗を測定するということを繰り返すこ
とにより、円筒状被測定物外周面全体の電気抵抗を測定
する。したがつて、従来のように被測定物の外周面にAg
ペーストからなる電極を塗布するというような煩雑な作
業が不要になり、簡単に測定物の外周面全体の電気抵抗
を測定することができるようになる。
つぎに、実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例に用いる装置の概略構成
図である。図において、1,1′は上下一対の基台であ
り、これらの基台1,1′は紙面に対して直角方向に延び
る平板状に形成され、その表面に、第2図(a),
(b)に示すように、長手方向に沿つてV字状の溝2,
2′が形成されている。このV字状溝2,2′の一方の溝壁
面2aには、長手方向に沿つて複数の電極が所定間隔で列
設されている。また、他方の溝壁面2bには、上記一方の
溝壁面2aの各電極p1〜5の間に位置するように、複数の
電極p6〜9が列設されている。これらの電極p1〜9は、
その表面が第2図(b)に示すように、円筒状被測定物
3(第1図参照)の外周に沿う曲面に形成されている。
これらの電極p1〜9は、第3図に示すように、木製基台
に凹部を設けてそこに樹脂台4を配設し、その内部にス
プリング5を介して、上下自在に配設される。これらの
電極p1〜9は、第4図に示すように、下部が金属製で上
部が導電性ゴム製になっている。第3図において、6は
リード線で、上記電極p1〜9からスプリング5を介して
延びている。このリード線6は、第1図に示すように、
それぞれ電極選択用スイッチ7まで延びている。このス
イッチ7は、そのつまみ7aの操作により、任意電極を選
択しうるよになつている。上記スイッチ7んのつまみ7a
と、円筒状被測定物3の回転軸3aとの間には、電圧源8a
および電流計8bを備えた電流路9が形成され、上記つま
み7aによつて選択された電極と上記回転軸3aの間に電圧
を印加するようになつている。上記円筒状被測定物3
は、第7図に示すような導電性ロールからなり、その外
周面と回転軸3aとは電気的に導通状態になつている。
図である。図において、1,1′は上下一対の基台であ
り、これらの基台1,1′は紙面に対して直角方向に延び
る平板状に形成され、その表面に、第2図(a),
(b)に示すように、長手方向に沿つてV字状の溝2,
2′が形成されている。このV字状溝2,2′の一方の溝壁
面2aには、長手方向に沿つて複数の電極が所定間隔で列
設されている。また、他方の溝壁面2bには、上記一方の
溝壁面2aの各電極p1〜5の間に位置するように、複数の
電極p6〜9が列設されている。これらの電極p1〜9は、
その表面が第2図(b)に示すように、円筒状被測定物
3(第1図参照)の外周に沿う曲面に形成されている。
これらの電極p1〜9は、第3図に示すように、木製基台
に凹部を設けてそこに樹脂台4を配設し、その内部にス
プリング5を介して、上下自在に配設される。これらの
電極p1〜9は、第4図に示すように、下部が金属製で上
部が導電性ゴム製になっている。第3図において、6は
リード線で、上記電極p1〜9からスプリング5を介して
延びている。このリード線6は、第1図に示すように、
それぞれ電極選択用スイッチ7まで延びている。このス
イッチ7は、そのつまみ7aの操作により、任意電極を選
択しうるよになつている。上記スイッチ7んのつまみ7a
と、円筒状被測定物3の回転軸3aとの間には、電圧源8a
および電流計8bを備えた電流路9が形成され、上記つま
み7aによつて選択された電極と上記回転軸3aの間に電圧
を印加するようになつている。上記円筒状被測定物3
は、第7図に示すような導電性ロールからなり、その外
周面と回転軸3aとは電気的に導通状態になつている。
この状態において、つまみ7aを操作し、任意の電極と
回転軸3aとの間に上記電圧を印加し、その時流れる電流
を電流計によつて調べ、この値を下記の式 を当てはめることにより、その電極が接している被測定
物3の外周面部分の抵抗Rが求められる。この場合、電
圧Vは一定であることから、上記電流値Iより容易に抵
抗Rを求めることができる。このようにして、円筒状被
測定物3の外周面の電気抵抗を測定する場合、例えば、
第2図(a)に示す軸方向に列設された電極p1〜9の長
さlを第7図に示す円筒状ロールの長さlに合わせ、ま
た電極p1〜9の幅m(第4図参照)を、上記円筒状被測
定物3の外周の長さの1/10に設定する。このように設定
された第1図の装置において、上側の基台1′の一方の
溝壁面2aの電極p1〜5を順次作動させて、それに接する
部分の電気抵抗を測定し、ついで他方の溝壁面2bの電極
p6〜9を同様に作動させてそれに接する部分の電気抵抗
を測定する。つぎに、下側の基台1についても、上記と
同様にして各電極p1〜9を作動させ電気抵抗を測定す
る。この場合、上側の基台1′において、一方の溝壁面
2aの複数の電極p1〜5の間に、他方の溝壁面2bの電極p6
〜9を入れて電極p1〜9を一本の直線状にしたと考える
と、上記一連の測定動作により、上側の基台1′の電極
p1〜9は、円筒状被測定物3の外周面を軸方向に沿つて
mの幅で電気抵抗を測定したこととなる。同時に下側の
基台1の電極p1〜9も、上記円筒状被測定物3の外周面
を軸方向に沿つてmで電気抵抗を測定したこととなる。
すなわち、上記の一連の測定動作により、上記円筒状被
測定物3の外周面は、軸方向に沿つて2mの幅で電気抵抗
が測定されたこととなる。したがつて、上記一連の測定
動作を終えたのち、円筒状被測定物3を円周方向へ所定
幅(mの幅)だけずらし、上記と同様の一連の測定動作
を繰り返すことにより、円筒状被測定物3の外周面が軸
方向に沿つて2mの幅で電気抵抗の測定がなされる。この
ような一連の動作を5回繰り返すことにより、円筒状被
測定物3の外周面全体の電気抵抗が測定されることとな
る。この場合の各電極p1〜9における電気抵抗Rを模式
的に示すと第5図に示すようになる。
回転軸3aとの間に上記電圧を印加し、その時流れる電流
を電流計によつて調べ、この値を下記の式 を当てはめることにより、その電極が接している被測定
物3の外周面部分の抵抗Rが求められる。この場合、電
圧Vは一定であることから、上記電流値Iより容易に抵
抗Rを求めることができる。このようにして、円筒状被
測定物3の外周面の電気抵抗を測定する場合、例えば、
第2図(a)に示す軸方向に列設された電極p1〜9の長
さlを第7図に示す円筒状ロールの長さlに合わせ、ま
た電極p1〜9の幅m(第4図参照)を、上記円筒状被測
定物3の外周の長さの1/10に設定する。このように設定
された第1図の装置において、上側の基台1′の一方の
溝壁面2aの電極p1〜5を順次作動させて、それに接する
部分の電気抵抗を測定し、ついで他方の溝壁面2bの電極
p6〜9を同様に作動させてそれに接する部分の電気抵抗
を測定する。つぎに、下側の基台1についても、上記と
同様にして各電極p1〜9を作動させ電気抵抗を測定す
る。この場合、上側の基台1′において、一方の溝壁面
2aの複数の電極p1〜5の間に、他方の溝壁面2bの電極p6
〜9を入れて電極p1〜9を一本の直線状にしたと考える
と、上記一連の測定動作により、上側の基台1′の電極
p1〜9は、円筒状被測定物3の外周面を軸方向に沿つて
mの幅で電気抵抗を測定したこととなる。同時に下側の
基台1の電極p1〜9も、上記円筒状被測定物3の外周面
を軸方向に沿つてmで電気抵抗を測定したこととなる。
すなわち、上記の一連の測定動作により、上記円筒状被
測定物3の外周面は、軸方向に沿つて2mの幅で電気抵抗
が測定されたこととなる。したがつて、上記一連の測定
動作を終えたのち、円筒状被測定物3を円周方向へ所定
幅(mの幅)だけずらし、上記と同様の一連の測定動作
を繰り返すことにより、円筒状被測定物3の外周面が軸
方向に沿つて2mの幅で電気抵抗の測定がなされる。この
ような一連の動作を5回繰り返すことにより、円筒状被
測定物3の外周面全体の電気抵抗が測定されることとな
る。この場合の各電極p1〜9における電気抵抗Rを模式
的に示すと第5図に示すようになる。
第6図は上記第1図の装置にパソコンとステツプモー
ターとを組み込み、パソコンを操作してステツプモータ
ーを駆動して上記円筒状被測定物3を所定角度回転させ
その状態で各電極を作動させて電気抵抗を順次測定し、
この値をパソコンに記憶させたのち、上記と同様の操作
を自動的に繰り返させるということにより、円筒状被測
定物3の外周面全体の電気抵抗を自動的に測定するよう
になつている。
ターとを組み込み、パソコンを操作してステツプモータ
ーを駆動して上記円筒状被測定物3を所定角度回転させ
その状態で各電極を作動させて電気抵抗を順次測定し、
この値をパソコンに記憶させたのち、上記と同様の操作
を自動的に繰り返させるということにより、円筒状被測
定物3の外周面全体の電気抵抗を自動的に測定するよう
になつている。
なお、上記の説明では円筒状被測定物として第7図に
示す導電性ロールを例にあげて説明しているが、この発
明はこれに限るものではなく導電性のパイプ等でも測定
可能である。したがつて、本発明における円筒状被測定
物には、パイプ状のものだけでなくロール状のものも含
まれるものであり、そのロールは中空であつても中実で
あつても差し支えはない。
示す導電性ロールを例にあげて説明しているが、この発
明はこれに限るものではなく導電性のパイプ等でも測定
可能である。したがつて、本発明における円筒状被測定
物には、パイプ状のものだけでなくロール状のものも含
まれるものであり、そのロールは中空であつても中実で
あつても差し支えはない。
以上のように、本発明によれば、接触面が円筒状被測
定物の外周面に沿う曲面に形成された電極を円筒状被測
定物の軸方向に沿つて複数個列設した基台を用い、上記
複数の電極の上に円筒状被測定物を軸方向を揃えて着脱
自在に配置し、その状態で複数の電極のうちの所定の電
極と円筒状被測定物との間に電圧を印加して所定の電極
に接する円筒状被測定物の部分の電気抵抗を測定すると
いうことを各電極について順次行うことにより、円筒状
被測定物の外周面の軸方向に沿う所定幅の領域の電気抵
抗を測定する。そして、この測定後、円筒状被測定物を
円周方向に所定幅回転させて上記測定を繰り返す。この
ような操作を繰り返すことにより、円筒状被測定物の外
周面全体の電気抵抗を測定することができる。したがつ
て、従来のようにAgペーストからなる電極を被測定物の
外周面に塗布するというような煩雑な作業を要すること
なく、コロトロン法では測定不可能な電気抵抗の小さな
円筒状被測定物の外周面全体の電気抵抗を測定できるよ
うになる。
定物の外周面に沿う曲面に形成された電極を円筒状被測
定物の軸方向に沿つて複数個列設した基台を用い、上記
複数の電極の上に円筒状被測定物を軸方向を揃えて着脱
自在に配置し、その状態で複数の電極のうちの所定の電
極と円筒状被測定物との間に電圧を印加して所定の電極
に接する円筒状被測定物の部分の電気抵抗を測定すると
いうことを各電極について順次行うことにより、円筒状
被測定物の外周面の軸方向に沿う所定幅の領域の電気抵
抗を測定する。そして、この測定後、円筒状被測定物を
円周方向に所定幅回転させて上記測定を繰り返す。この
ような操作を繰り返すことにより、円筒状被測定物の外
周面全体の電気抵抗を測定することができる。したがつ
て、従来のようにAgペーストからなる電極を被測定物の
外周面に塗布するというような煩雑な作業を要すること
なく、コロトロン法では測定不可能な電気抵抗の小さな
円筒状被測定物の外周面全体の電気抵抗を測定できるよ
うになる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す説明図、第2図
(a)はその基台の平面図、第2図(b)はその側面
図、第3図は第2図(b)の丸で囲われた部分Aの拡大
断面図、第4図はその電極部分の拡大斜視図、第5図は
各電極における電気抵抗測定の概念図、第6図は第1図
の装置を自動化した例の説明図、第7図は従来の電気抵
抗測定装置の構成図である。 1,1′……基台、2,2′……V字状溝、3……円筒状被測
定物、3a……回転軸、p1〜p9……電極、6……リード
線、7……電極選択用スイッチ、7a……つまみ、8a……
電圧計、8b……電流計、9……電流路
(a)はその基台の平面図、第2図(b)はその側面
図、第3図は第2図(b)の丸で囲われた部分Aの拡大
断面図、第4図はその電極部分の拡大斜視図、第5図は
各電極における電気抵抗測定の概念図、第6図は第1図
の装置を自動化した例の説明図、第7図は従来の電気抵
抗測定装置の構成図である。 1,1′……基台、2,2′……V字状溝、3……円筒状被測
定物、3a……回転軸、p1〜p9……電極、6……リード
線、7……電極選択用スイッチ、7a……つまみ、8a……
電圧計、8b……電流計、9……電流路
Claims (1)
- 【請求項1】接触面が円筒状被測定物の外周面に沿う曲
面に形成された電極を円筒状被測定物の軸方向に沿つて
複数個列設し、その列設された複数個の電極の上に円筒
状被測定物を軸方向を揃えた状態で着脱自在に配置し、
その状態で上記複数の電極のうちの所定の電極と円筒状
被測定物との間に電圧を印加することにより上記所定の
電極に接する円筒状被測定物の部分の電気抵抗を測定
し、これを各電極について順次行うことにより円筒状被
測定物の外周面の軸方向に沿う所定幅の領域の電気抵抗
を測定するということを、円筒状被測定物を円周方向に
所定幅づつ回転させて行うことより、円筒状被測定物の
外周面全体の電気抵抗を測定することを特徴とする電気
抵抗測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085110A JPH087247B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 電気抵抗測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085110A JPH087247B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 電気抵抗測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285181A JPH03285181A (ja) | 1991-12-16 |
| JPH087247B2 true JPH087247B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=13849490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085110A Expired - Fee Related JPH087247B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 電気抵抗測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087247B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006317380A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Bridgestone Corp | タイヤ用電気抵抗測定装置及びその方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60116354A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | 須崎 之彦 | 電極間の抵抗測定及び電圧印加装置 |
| JPH074594Y2 (ja) * | 1987-07-14 | 1995-02-01 | 三菱油化株式会社 | 抵抗測定用プローブ |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP2085110A patent/JPH087247B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03285181A (ja) | 1991-12-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6160406A (en) | Condom testing apparatus | |
| JPH087247B2 (ja) | 電気抵抗測定方法 | |
| US5486767A (en) | Method and system for detecting defects in pipes or other structures | |
| US4053830A (en) | Armature winding termination continuity tester and method | |
| ATE159822T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum abtasten und zum untersuchen eines untergrundvolumens | |
| JP3668559B2 (ja) | 表面抵抗測定用ローラー電極および表面抵抗測定装置 | |
| JPH0545141B2 (ja) | ||
| DE839663C (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung von Ungleichmaessigkeiten der Wandstaerke von Isolierstoffueberzeugen auf elektrischen Leitern | |
| AU3761399A (en) | Condom testing apparatus | |
| JP2001165969A (ja) | 電気抵抗測定装置および電気抵抗測定方法 | |
| CA1287371C (en) | Testing unit for rotary shaft encoders | |
| JP3312398B2 (ja) | 体積抵抗の連続測定方法とその装置 | |
| JPH02168164A (ja) | プローブ | |
| JPH06102218A (ja) | 塗膜劣化測定方法 | |
| JP2883087B2 (ja) | 大地抵抗率測定装置 | |
| CN223307504U (zh) | 一种快速精确测定土壤地表粗糙度的装置 | |
| DE3108974C2 (de) | Einpoliges elektrisches Prüfgerät | |
| JPH05215718A (ja) | 粒子材のブレークダウン電圧と導電性を測定するための装置 | |
| CN119268540A (zh) | 一种快速精确测定土壤地表粗糙度的装置 | |
| DE2851834B1 (de) | Pruefvorrichtung fuer Kurzschlusslaeufer | |
| DE3202877A1 (de) | Sonde zur zerstoerungsfreien pruefung von rohren | |
| JPH0714915Y2 (ja) | 抵抗測定器 | |
| JPS62204168A (ja) | 半導体ウエハのシ−ト抵抗の均一性検査方法 | |
| KR100360659B1 (ko) | 조타각 특성 시험장치 | |
| JPH0734358Y2 (ja) | 歯車の歯元疲労試験装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |