JPH087338Y2 - 冷凍庫等における庫口凍結防止装置 - Google Patents
冷凍庫等における庫口凍結防止装置Info
- Publication number
- JPH087338Y2 JPH087338Y2 JP12281390U JP12281390U JPH087338Y2 JP H087338 Y2 JPH087338 Y2 JP H087338Y2 JP 12281390 U JP12281390 U JP 12281390U JP 12281390 U JP12281390 U JP 12281390U JP H087338 Y2 JPH087338 Y2 JP H087338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame member
- heater
- recess
- opening
- freezer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、プレハブ式の冷凍庫や冷蔵庫等における庫
口凍結防止装置の改良構成に関するものである。
口凍結防止装置の改良構成に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、此の種プレハブ冷凍庫等においては、庫内外の
温度差が大きいために、扉と庫体間に介在するパッキン
グ部分に結露した水分が凍結して扉が開かなくなった
り、パッキングが外れるなどの不都合が生じていたた
め、例えば、実公昭64−544号公報に示されるように庫
体開口縁に取り付けた枠材外面にヒータ線を配設し、枠
材を加熱することにより、斯かる凍結を防止していた。
温度差が大きいために、扉と庫体間に介在するパッキン
グ部分に結露した水分が凍結して扉が開かなくなった
り、パッキングが外れるなどの不都合が生じていたた
め、例えば、実公昭64−544号公報に示されるように庫
体開口縁に取り付けた枠材外面にヒータ線を配設し、枠
材を加熱することにより、斯かる凍結を防止していた。
また、このヒータ線による加熱により枠材の温度が上
がり過ぎると、逆に庫口を出入りする作業者が接触して
火傷を負う危険性があるので、過熱防止用サーモスタッ
トをヒータ線に直列に取り付け、更に、ヒータ線と熱伝
導関係とするように枠材外面に長孔状溝を形成して、そ
こにヒータ線と接触するように配設していた。
がり過ぎると、逆に庫口を出入りする作業者が接触して
火傷を負う危険性があるので、過熱防止用サーモスタッ
トをヒータ線に直列に取り付け、更に、ヒータ線と熱伝
導関係とするように枠材外面に長孔状溝を形成して、そ
こにヒータ線と接触するように配設していた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 斯かる構成の場合、枠材に長孔状溝を形成する等、加
工に手間がかかり、また、ヒータや過熱防止用サーモス
タットが枠材の隅角部に存在するため、枠材自体の強度
も弱くなる。一方で、庫口では物品を積載した台車や作
業者が終始出入りしているため、これらの台車等が枠材
に衝突することが度々あり、斯かる場合、枠材が潰れ、
過熱防止用サーモスタットが破損してしまう不都合が生
じていた。
工に手間がかかり、また、ヒータや過熱防止用サーモス
タットが枠材の隅角部に存在するため、枠材自体の強度
も弱くなる。一方で、庫口では物品を積載した台車や作
業者が終始出入りしているため、これらの台車等が枠材
に衝突することが度々あり、斯かる場合、枠材が潰れ、
過熱防止用サーモスタットが破損してしまう不都合が生
じていた。
本考案は、斯かる課題を解決することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、冷凍庫等の庫体の庫口用開口部の開口縁及
び該開口縁に隣接する一側面をそれぞれ被覆するよう装
着された電気絶縁性の断面L字状枠材と、この枠材の外
側面に形成されたヒータ線収納部と、枠材の内側面に形
成された凹部と、ヒータ線収納部内に配設された結露防
止ヒータと、このヒータに直列に接続され、前記凹部内
に配設された過熱防止サーモスタットと、枠材内に形成
され、ヒータ線収納部と凹部とを連通する連通路とから
冷凍庫等の庫口凍結防止装置を構成したものである。
び該開口縁に隣接する一側面をそれぞれ被覆するよう装
着された電気絶縁性の断面L字状枠材と、この枠材の外
側面に形成されたヒータ線収納部と、枠材の内側面に形
成された凹部と、ヒータ線収納部内に配設された結露防
止ヒータと、このヒータに直列に接続され、前記凹部内
に配設された過熱防止サーモスタットと、枠材内に形成
され、ヒータ線収納部と凹部とを連通する連通路とから
冷凍庫等の庫口凍結防止装置を構成したものである。
(ホ)作用 本考案によれば、過熱防止用サーモスタットは枠材の
内側面に形成した凹部内にあるので、枠材に衝突する台
車等から保護される。また、凹部とヒータ収納部とは連
通路によって連通されているので、結露防止ヒータの熱
はここを通って凹部をも加熱し、過熱防止用サーモスタ
ットはこの温度上昇によって動作できる。
内側面に形成した凹部内にあるので、枠材に衝突する台
車等から保護される。また、凹部とヒータ収納部とは連
通路によって連通されているので、結露防止ヒータの熱
はここを通って凹部をも加熱し、過熱防止用サーモスタ
ットはこの温度上昇によって動作できる。
(ヘ)実施例 次に、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の庫口凍結防止装置の平断面図を示し
ており、1はプレハブ冷凍庫等の庫体を構成する断熱性
側壁パネルであり、3は電気絶縁性で硬質合成樹脂製の
断面L字状の枠材である。
ており、1はプレハブ冷凍庫等の庫体を構成する断熱性
側壁パネルであり、3は電気絶縁性で硬質合成樹脂製の
断面L字状の枠材である。
枠材3は第2図のように上下左右の辺部を矩形状に組
み立てて構成されており、その隅角部外側面には複数の
溝から成るヒータ線収納部4が形成され、更に、内側面
にはこれも溝状の凹部5が形成されている。また、この
凹部5とヒータ線収納部4とは枠材3内部に穿設した連
通路6によって空気対流関係に連通されている(第2図
は枠材3の内面側を示す)。
み立てて構成されており、その隅角部外側面には複数の
溝から成るヒータ線収納部4が形成され、更に、内側面
にはこれも溝状の凹部5が形成されている。また、この
凹部5とヒータ線収納部4とは枠材3内部に穿設した連
通路6によって空気対流関係に連通されている(第2図
は枠材3の内面側を示す)。
係る枠材3は第1図のように、前記断熱パネル1に設
けられた庫口用開口部2において、この開口部2の開口
縁2a及びこの開口縁2aに隣接する庫外側の一側面2bをそ
れぞれ被覆するべく装着されるが、その際に前記ヒータ
線収納部4内には結露防止用ヒータ7が配線され、更に
その状態で断面L字状で全体としては枠状に成形された
熱良導性の金属板からなる覆板8によって被覆される。
覆板8はヒータ7と並ぶ前面に位置する端部を枠材3の
外面に形成した溝9に係合し、開口部2側の端部をネジ
10によって枠材3に固定されている。
けられた庫口用開口部2において、この開口部2の開口
縁2a及びこの開口縁2aに隣接する庫外側の一側面2bをそ
れぞれ被覆するべく装着されるが、その際に前記ヒータ
線収納部4内には結露防止用ヒータ7が配線され、更に
その状態で断面L字状で全体としては枠状に成形された
熱良導性の金属板からなる覆板8によって被覆される。
覆板8はヒータ7と並ぶ前面に位置する端部を枠材3の
外面に形成した溝9に係合し、開口部2側の端部をネジ
10によって枠材3に固定されている。
11は開口部2を開閉自在に閉塞するよう第1図とは反
対側の枠材3に回動自在に枢支された断熱扉であり、12
は扉11の遊端側の枠材3に取り付けたラッチ受けであ
る。ラッチ受け12は枠材3の凹部5を利用して、内側面
である凹部5側からネジにて枠材3に固定されている。
また、ラッチ受け12には扉11の遊端側に取り付けられた
ラッチ錠13が係脱自在に係合する。更に、扉11の内周面
にはマグネットガスケット14が取り付けられており、扉
11の閉塞時、このガスケット14が覆板8に磁力にて密着
する。
対側の枠材3に回動自在に枢支された断熱扉であり、12
は扉11の遊端側の枠材3に取り付けたラッチ受けであ
る。ラッチ受け12は枠材3の凹部5を利用して、内側面
である凹部5側からネジにて枠材3に固定されている。
また、ラッチ受け12には扉11の遊端側に取り付けられた
ラッチ錠13が係脱自在に係合する。更に、扉11の内周面
にはマグネットガスケット14が取り付けられており、扉
11の閉塞時、このガスケット14が覆板8に磁力にて密着
する。
15は過熱防止用サーモスタットであり、前述の凹部5
を利用してその内に収納され、金具16及びネジ17によっ
て枠材3内側面に取り付けられている。過熱防止用サー
モスタット15は、その周囲の温度、即ち凹部5内の雰囲
気温度が所定の高温度に上昇すると接点を開くもので、
ヒータ7と電気的に直列に接続されてヒータ7による過
剰な枠材3の加熱を防止する。この過熱防止用サーモス
タット15とヒータ7は連通路6を通過してヒータ線収納
部4から凹部5内に引き入れられるリード線18によって
相互に接続される。
を利用してその内に収納され、金具16及びネジ17によっ
て枠材3内側面に取り付けられている。過熱防止用サー
モスタット15は、その周囲の温度、即ち凹部5内の雰囲
気温度が所定の高温度に上昇すると接点を開くもので、
ヒータ7と電気的に直列に接続されてヒータ7による過
剰な枠材3の加熱を防止する。この過熱防止用サーモス
タット15とヒータ7は連通路6を通過してヒータ線収納
部4から凹部5内に引き入れられるリード線18によって
相互に接続される。
次に動作を説明する。図示しないスイッチの操作によ
って結露防止用ヒータ7は発熱し、覆板8を介し、枠材
3を露点温度以上に加熱して枠材3への結露を防止す
る。この発熱によって連通路6及び凹部5内の空気も加
熱され、対流が起こり、それによって凹部5内、即ち過
熱防止用サーモスタット15周囲の温度も上昇する。ま
た、枠材3内を伝達する直接の熱伝導によっても過熱防
止用サーモスタット15の温度は上昇する。これらの作用
によってやがて過熱防止用サーモスタット15は接点を開
き、ヒータ4への通電を断つが、この時の枠材3の温度
を作業者等が火傷を負わない程度として置くことによ
り、斯かる事故を未然に防止することができる。やがて
凹部5内の温度が低下すれば再び過熱防止用サーモスタ
ット15の接点が閉じ、ヒータ7への通電が開始される。
って結露防止用ヒータ7は発熱し、覆板8を介し、枠材
3を露点温度以上に加熱して枠材3への結露を防止す
る。この発熱によって連通路6及び凹部5内の空気も加
熱され、対流が起こり、それによって凹部5内、即ち過
熱防止用サーモスタット15周囲の温度も上昇する。ま
た、枠材3内を伝達する直接の熱伝導によっても過熱防
止用サーモスタット15の温度は上昇する。これらの作用
によってやがて過熱防止用サーモスタット15は接点を開
き、ヒータ4への通電を断つが、この時の枠材3の温度
を作業者等が火傷を負わない程度として置くことによ
り、斯かる事故を未然に防止することができる。やがて
凹部5内の温度が低下すれば再び過熱防止用サーモスタ
ット15の接点が閉じ、ヒータ7への通電が開始される。
この時、過熱防止用サーモスタット15は枠材3の内側
面に存在しており、連通路6が形成されているのみで枠
材3の構造も単純であり強度も低下しないため、台車等
が衝突しても枠材3の潰れや、過熱防止用サーモスタッ
ト15の破損も生じにくい。
面に存在しており、連通路6が形成されているのみで枠
材3の構造も単純であり強度も低下しないため、台車等
が衝突しても枠材3の潰れや、過熱防止用サーモスタッ
ト15の破損も生じにくい。
(ト)考案の効果 本考案によれば、過熱防止用サーモスタットは枠材の
内側面に存在しており、連通路が形成されているのみで
枠材の構造も単純であり強度も低下しないので、台車等
が衝突しても枠材が潰れたり過熱防止用サーモスタット
の破損することを防止できるものでる。
内側面に存在しており、連通路が形成されているのみで
枠材の構造も単純であり強度も低下しないので、台車等
が衝突しても枠材が潰れたり過熱防止用サーモスタット
の破損することを防止できるものでる。
また、ヒータの発熱は連通路による空気の対流或るい
は枠材の熱伝導によって過熱防止用サーモスタットに伝
えられるので、枠材の異常な温度上昇を防止し、作業者
が火傷等を負う等の事故を防止できる。
は枠材の熱伝導によって過熱防止用サーモスタットに伝
えられるので、枠材の異常な温度上昇を防止し、作業者
が火傷等を負う等の事故を防止できる。
第1図は庫口凍結防止装置の縦断面図、第2図は枠材の
内側面図、第3図は過熱防止用サーモスタット部分の枠
材の拡大内側面図である。 1…断熱パネル、2…開口部、3…枠材、4…ヒータ線
収納部、5…凹部、6…連通路、7…結露防止用ヒー
タ、15…過熱防止用サーモスタット。
内側面図、第3図は過熱防止用サーモスタット部分の枠
材の拡大内側面図である。 1…断熱パネル、2…開口部、3…枠材、4…ヒータ線
収納部、5…凹部、6…連通路、7…結露防止用ヒー
タ、15…過熱防止用サーモスタット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−18491(JP,U) 実開 昭63−110884(JP,U) 実開 昭63−43078(JP,U) 実開 昭63−43080(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】冷凍庫等の庫体の庫口用開口部の開口縁及
び該開口縁に隣接する一側面をそれぞれ被覆するよう装
着された電気絶縁性の断面L字状枠材と、該枠材の外側
面に形成されたヒータ線収納部と、前記枠材の内側面に
形成された凹部と、前記ヒータ線収納部内に配設された
結露防止ヒータと、該ヒータに直列に接続され、前記凹
部内に配設された過熱防止サーモスタットと、前記枠材
内に形成され、前記ヒータ線収納部と凹部とを連通する
連通路とから成る冷凍庫等における庫口凍結防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12281390U JPH087338Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 冷凍庫等における庫口凍結防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12281390U JPH087338Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 冷凍庫等における庫口凍結防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478490U JPH0478490U (ja) | 1992-07-08 |
| JPH087338Y2 true JPH087338Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31870562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12281390U Expired - Lifetime JPH087338Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 冷凍庫等における庫口凍結防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087338Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP12281390U patent/JPH087338Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0478490U (ja) | 1992-07-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |