JPH0873461A - 新規なカンプトテシン誘導体、その製造法および抗腫瘍剤 - Google Patents
新規なカンプトテシン誘導体、その製造法および抗腫瘍剤Info
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- JPH0873461A JPH0873461A JP6246660A JP24666094A JPH0873461A JP H0873461 A JPH0873461 A JP H0873461A JP 6246660 A JP6246660 A JP 6246660A JP 24666094 A JP24666094 A JP 24666094A JP H0873461 A JPH0873461 A JP H0873461A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/12—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
- C07D487/14—Ortho-condensed systems
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
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- C07D471/14—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】水溶性で抗腫瘍活性に優れた新規なカンプトテ
シン誘導体、その製造法およびその抗腫瘍剤としての用
途を提供する。 【構成】 (式中、R1は、水素原子または炭素数1〜6のアルキ
ル基、R2は、水素原子または炭素数1〜6のアルコキ
シ基、R3は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6
のアルキル基もしくはアルコキシ基、水酸基、炭素数2
〜6のアシルオキシ基またはメトキシエトキシメトキシ
基、R4は、水素原子またはハロゲン原子、R5は、水
素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6の不
飽和アルキル基、アルキルチオアルキル基、アルコキシ
アルキル基、ピリジル基または置換フェニル基を表わ
す。但し、R2、R3およびR4は同時に水素原子であ
ることはない)で表される新規なカンプトテシン誘導体
その製造法および抗腫瘍剤。
シン誘導体、その製造法およびその抗腫瘍剤としての用
途を提供する。 【構成】 (式中、R1は、水素原子または炭素数1〜6のアルキ
ル基、R2は、水素原子または炭素数1〜6のアルコキ
シ基、R3は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6
のアルキル基もしくはアルコキシ基、水酸基、炭素数2
〜6のアシルオキシ基またはメトキシエトキシメトキシ
基、R4は、水素原子またはハロゲン原子、R5は、水
素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6の不
飽和アルキル基、アルキルチオアルキル基、アルコキシ
アルキル基、ピリジル基または置換フェニル基を表わ
す。但し、R2、R3およびR4は同時に水素原子であ
ることはない)で表される新規なカンプトテシン誘導体
その製造法および抗腫瘍剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水溶性で抗腫瘍活性に
優れた新規なカンプトテシン誘導体、その製造法および
その抗腫瘍剤としての用途に関するものである。
優れた新規なカンプトテシン誘導体、その製造法および
その抗腫瘍剤としての用途に関するものである。
【0002】
【背景技術】本発明者らは、抗腫瘍活性に優れた新規な
カンプトテシン(以下、CPTと記す)誘導体の探索研
究を行い、既に多くの誘導体を提供してきたが、特に、
全合成的手法を用いて製造したB環の7位に低級アルキ
ル基を有し、かつ、A環の9、10、および11位に各
種ヘテロ置換基やアルキル基を有する誘導体群が優れた
活性を有していることを見出した(特開平1−1868
92号公報参照)。また、本発明者らは投与上の問題点
を解決する目的で、種々の手法で水溶性化する方法につ
いても開発研究を行ってきたが、特に、7−エチルCP
Tについて、そのE環ラクトン部分をジアミンを用い
て、開環し、かつ、ヒドロキシメチル基を適当なアシル
基で保護した誘導体が、従来知られたE環開環水溶性誘
導体とは異なり、抗腫瘍活性を減じることなく、水溶性
において優れたものとして得られることを見出した(特
開平1−131179号公報参照)。
カンプトテシン(以下、CPTと記す)誘導体の探索研
究を行い、既に多くの誘導体を提供してきたが、特に、
全合成的手法を用いて製造したB環の7位に低級アルキ
ル基を有し、かつ、A環の9、10、および11位に各
種ヘテロ置換基やアルキル基を有する誘導体群が優れた
活性を有していることを見出した(特開平1−1868
92号公報参照)。また、本発明者らは投与上の問題点
を解決する目的で、種々の手法で水溶性化する方法につ
いても開発研究を行ってきたが、特に、7−エチルCP
Tについて、そのE環ラクトン部分をジアミンを用い
て、開環し、かつ、ヒドロキシメチル基を適当なアシル
基で保護した誘導体が、従来知られたE環開環水溶性誘
導体とは異なり、抗腫瘍活性を減じることなく、水溶性
において優れたものとして得られることを見出した(特
開平1−131179号公報参照)。
【0003】投与上有利な水溶性化を実現しつつ、さら
に抗腫瘍活性に優れ、かつ、医薬としての安全性や用法
の点で問題を解決するために新規なCPT誘導体の創成
が求められている。
に抗腫瘍活性に優れ、かつ、医薬としての安全性や用法
の点で問題を解決するために新規なCPT誘導体の創成
が求められている。
【0004】
【発明の開示】本発明者らは、抗腫瘍活性の点で非常に
優れた特性を有する誘導体を得ることを目的として、B
環の7位に低級アルキル基を有し、かつ、A環の9、1
0、および11位に各種ヘテロ置換基やアルキル基を有
する誘導体群について、そのE環ラクトン部分をジアミ
ンで開環し、一方でヒドロキシメチル基を適当なアシル
基で保護した誘導体に導くことにより、水溶性の問題を
解決した新規誘導体群を製造し、これらについて、安全
性や製剤化の問題についても検討した結果、本発明によ
り、抗腫瘍剤として優れた新規誘導体を提供することに
成功した。
優れた特性を有する誘導体を得ることを目的として、B
環の7位に低級アルキル基を有し、かつ、A環の9、1
0、および11位に各種ヘテロ置換基やアルキル基を有
する誘導体群について、そのE環ラクトン部分をジアミ
ンで開環し、一方でヒドロキシメチル基を適当なアシル
基で保護した誘導体に導くことにより、水溶性の問題を
解決した新規誘導体群を製造し、これらについて、安全
性や製剤化の問題についても検討した結果、本発明によ
り、抗腫瘍剤として優れた新規誘導体を提供することに
成功した。
【0005】本発明は、一般式(1)
【化3】 (式中、R1は、水素原子または炭素数1〜6のアルキ
ル基、R2は、水素原子または炭素数1〜6のアルコキ
シ基、R3は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6
のアルキル基もしくはアルコキシ基、水酸基、炭素数2
〜6のアシルオキシ基またはメトキシエトキシメトキシ
基、R4は、水素原子またはハロゲン原子、R5は、水
素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6の不
飽和アルキル基、アルキルチオアルキル基、アルコキシ
アルキル基、ピリジル基または置換フェニル基を表わ
す。但し、R2、R3およびR4は同時に水素原子であ
ることはない)で表される新規なカンプトテシン誘導
体、その製造法および、これらのカンプトテシン誘導体
を有効成分として含有する抗腫瘍剤を提供するものであ
る。
ル基、R2は、水素原子または炭素数1〜6のアルコキ
シ基、R3は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6
のアルキル基もしくはアルコキシ基、水酸基、炭素数2
〜6のアシルオキシ基またはメトキシエトキシメトキシ
基、R4は、水素原子またはハロゲン原子、R5は、水
素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6の不
飽和アルキル基、アルキルチオアルキル基、アルコキシ
アルキル基、ピリジル基または置換フェニル基を表わ
す。但し、R2、R3およびR4は同時に水素原子であ
ることはない)で表される新規なカンプトテシン誘導
体、その製造法および、これらのカンプトテシン誘導体
を有効成分として含有する抗腫瘍剤を提供するものであ
る。
【0006】〔作用〕本発明に係る、新規なCPTの誘
導体は、7位に水素原子または低級アルキル基を有し、
かつ、9、10、および11位に各種ヘテロ置換基やア
ルキル基を有する誘導体を出発原料として用い、これ
を、無溶媒下でN,N−ジメチルエチレンジアミンで処
理し、次いで、適当なアシル化試薬で17位水酸基をア
シル化することにより製造することができる。出発原料
となる7位に水素原子または低級アルキル基を有し、か
つ、9、10、および11位に各種ヘテロ置換基やアル
キル基を有する誘導体群は、公知の天然由来のCPT誘
導体(9−メトキシCPT、10−ヒドロキシCPT、
10−メトキシCPT、11−ヒドロキシCPT、11
−メトキシCPT等)であるか、公知の方法により、半
合成法、または全合成法によって得られるものである。
(特開昭58−39684号公報、特開昭58−134
095号公報、特開昭59−51287号公報、特開昭
59−51289号公報、特開平1−279891号公
報、特開平1−186892号公報、特公表平4−50
3505号公報、特公表平5−502017号公報、国
際公開WO−91/04260号公報、国際公開WO−
92/11263号公報、米国特許5122606号明
細書その他参照)。
導体は、7位に水素原子または低級アルキル基を有し、
かつ、9、10、および11位に各種ヘテロ置換基やア
ルキル基を有する誘導体を出発原料として用い、これ
を、無溶媒下でN,N−ジメチルエチレンジアミンで処
理し、次いで、適当なアシル化試薬で17位水酸基をア
シル化することにより製造することができる。出発原料
となる7位に水素原子または低級アルキル基を有し、か
つ、9、10、および11位に各種ヘテロ置換基やアル
キル基を有する誘導体群は、公知の天然由来のCPT誘
導体(9−メトキシCPT、10−ヒドロキシCPT、
10−メトキシCPT、11−ヒドロキシCPT、11
−メトキシCPT等)であるか、公知の方法により、半
合成法、または全合成法によって得られるものである。
(特開昭58−39684号公報、特開昭58−134
095号公報、特開昭59−51287号公報、特開昭
59−51289号公報、特開平1−279891号公
報、特開平1−186892号公報、特公表平4−50
3505号公報、特公表平5−502017号公報、国
際公開WO−91/04260号公報、国際公開WO−
92/11263号公報、米国特許5122606号明
細書その他参照)。
【0007】N,N−ジメチルエチレンジアミンによる
処理、および、続けて行うアシル化試薬による17位水
酸基のアシル化の条件は基本的には、特開平1−131
179において、本発明者らが開示した方法によって、
行うことができるが、この方法では、必ずしも満足すべ
き収率で目的物を製造することができない場合があるこ
とが見出された。この反応条件について種々検討した結
果、第1段階のN,N−ジメチルエチレンジアミンによ
るE環ラクトン環の開環反応において、反応溶媒を使用
せず、過剰量のN,N−ジメチルエチレンジアミンのみ
を用いて反応を行い、E環開環中間体に変換し、つい
で、適当なアシル化試薬で処理し、17位水酸基をアシ
ル化することにより、非常に良好な収率で、目的物を得
ることができることが見出された。
処理、および、続けて行うアシル化試薬による17位水
酸基のアシル化の条件は基本的には、特開平1−131
179において、本発明者らが開示した方法によって、
行うことができるが、この方法では、必ずしも満足すべ
き収率で目的物を製造することができない場合があるこ
とが見出された。この反応条件について種々検討した結
果、第1段階のN,N−ジメチルエチレンジアミンによ
るE環ラクトン環の開環反応において、反応溶媒を使用
せず、過剰量のN,N−ジメチルエチレンジアミンのみ
を用いて反応を行い、E環開環中間体に変換し、つい
で、適当なアシル化試薬で処理し、17位水酸基をアシ
ル化することにより、非常に良好な収率で、目的物を得
ることができることが見出された。
【0008】この場合使用できるアシル化剤としては特
定されないが、相当する酸の無水物、塩化物、臭化物等
のハロゲン化物、ならびにこれらと同等に用いうる他の
アシル化剤が使用できる。また、相当するカルボン酸の
誘導体を一旦ジシクロヘキシルカルボジイミド(DC
C)等の縮合剤で処理したものをアシル化剤として用い
ることもできる。
定されないが、相当する酸の無水物、塩化物、臭化物等
のハロゲン化物、ならびにこれらと同等に用いうる他の
アシル化剤が使用できる。また、相当するカルボン酸の
誘導体を一旦ジシクロヘキシルカルボジイミド(DC
C)等の縮合剤で処理したものをアシル化剤として用い
ることもできる。
【0009】また、ここで使用できるアシル化剤として
は、相当するカルボン酸として述べると、炭素数2〜2
0の脂肪族飽和カルボン酸、炭素数3〜20の脂肪族不
飽和カルボン酸、環状基を有する脂肪族カルボン酸、ま
た、ハロゲン基、アルキルチオ基、アミノ基、アシルア
ミノ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アルコキシカ
ルボニル基等の各種官能基を有する脂肪族カルボン酸、
炭素数6〜20の芳香族カルボン酸、また、ハロゲン
基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、低級アルキル基等の
置換基を有する芳香族カルボン酸、複素環芳香族カルボ
ン酸、アミノ酸などが上げられる。具体例としては、塩
化アセチル、ベンゾイルクロリド、プロピオニルクロリ
ド、ブチリルクロリド、メトキシベンゾイルクロリド、
フルオロベンゾイルクロリド、ブロモベンゾイルクロリ
ド、プロピオニルクロリド、クロロベンゾイルクロリ
ド、ニトロベンゾイルクロリド、トリフルオロメチルベ
ンゾイルクロリド、ナフトイルクロリド、シクロプロパ
ンカルボニルクロリド、テノイルクロリド、クロトノイ
ルクロリド、シンナモイルクロリド、フェニルアセチル
クロリド、フェニルベンゾイルクロリド、シクロヘキサ
ンカルボニルクロリド、ステアロイルクロリド、オレオ
イルクロリド、メトキシカルボニルベンゾイルクロリ
ド、エチルサクシニルクロリド、リノレイルクロリド、
クロルブチリルクロリド、エチルベンゾイルクロリド、
メチルチオプロピオニルクロリド、ピバロイルクロリ
ド、ニコチノイルクロリド、イソニコチノイルクロリ
ド、ピコリノイルクロリド、フルオロベンゾイルクロリ
ドなどがあげられる。
は、相当するカルボン酸として述べると、炭素数2〜2
0の脂肪族飽和カルボン酸、炭素数3〜20の脂肪族不
飽和カルボン酸、環状基を有する脂肪族カルボン酸、ま
た、ハロゲン基、アルキルチオ基、アミノ基、アシルア
ミノ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アルコキシカ
ルボニル基等の各種官能基を有する脂肪族カルボン酸、
炭素数6〜20の芳香族カルボン酸、また、ハロゲン
基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、低級アルキル基等の
置換基を有する芳香族カルボン酸、複素環芳香族カルボ
ン酸、アミノ酸などが上げられる。具体例としては、塩
化アセチル、ベンゾイルクロリド、プロピオニルクロリ
ド、ブチリルクロリド、メトキシベンゾイルクロリド、
フルオロベンゾイルクロリド、ブロモベンゾイルクロリ
ド、プロピオニルクロリド、クロロベンゾイルクロリ
ド、ニトロベンゾイルクロリド、トリフルオロメチルベ
ンゾイルクロリド、ナフトイルクロリド、シクロプロパ
ンカルボニルクロリド、テノイルクロリド、クロトノイ
ルクロリド、シンナモイルクロリド、フェニルアセチル
クロリド、フェニルベンゾイルクロリド、シクロヘキサ
ンカルボニルクロリド、ステアロイルクロリド、オレオ
イルクロリド、メトキシカルボニルベンゾイルクロリ
ド、エチルサクシニルクロリド、リノレイルクロリド、
クロルブチリルクロリド、エチルベンゾイルクロリド、
メチルチオプロピオニルクロリド、ピバロイルクロリ
ド、ニコチノイルクロリド、イソニコチノイルクロリ
ド、ピコリノイルクロリド、フルオロベンゾイルクロリ
ドなどがあげられる。
【0010】このアシル化反応においては、N,N−ジ
メチルアミノピリジン等を触媒として反応に共存させて
もよい。また、開環反応以外の工程、すなわち、アシル
化反応工程、それ以外でも、粉末化工程、精製工程、結
晶化工程などにおいても、無水条件を維持することに留
意することにより、目的物の収率をさらに向上させるこ
とが可能である。本発明に係る新規なCPT誘導体は、
塩酸などの適当な酸との塩として、水に対する溶解性に
優れ、また、安全性や、抗腫瘍効果の試験結果からも、
優れた性質を有するものであることが明らかになり、新
しい抗腫瘍剤として提供することができる。以下、実施
例により、本発明を更に詳細に説明する。
メチルアミノピリジン等を触媒として反応に共存させて
もよい。また、開環反応以外の工程、すなわち、アシル
化反応工程、それ以外でも、粉末化工程、精製工程、結
晶化工程などにおいても、無水条件を維持することに留
意することにより、目的物の収率をさらに向上させるこ
とが可能である。本発明に係る新規なCPT誘導体は、
塩酸などの適当な酸との塩として、水に対する溶解性に
優れ、また、安全性や、抗腫瘍効果の試験結果からも、
優れた性質を有するものであることが明らかになり、新
しい抗腫瘍剤として提供することができる。以下、実施
例により、本発明を更に詳細に説明する。
【0011】
〔合成実施例〕 〔一般合成法〕 1.開環体(B1〜B13)の合成 原料に用いる、7位やA環9、10、11位に各種置換
基を有するCPT誘導体 (A1〜A12、各種置換基
は、後掲表1、表2参照)は、前記引用文献記載の方法
で製造した。9−メトキシCPT(A13)は、天然よ
り単離したものを用いた。また、A環に水酸基を有する
ものは、一旦、常法で0−メトキシエトキシメチル化し
たもの(A10′)を原料とした。原料CPT誘導体
(A1〜A13)の適当量(例えば3.0g)に、過剰
(5〜100倍量)の無水のN,N−ジメチルエチレン
ジアミン(例えば15ml)を加え、窒素気流下、50
℃で1.5時間撹拌する。その後、減圧下に溶媒を留去
し、残留物を無水塩化メチレン(例えば15ml)に溶
解し、これを、多量の無水のn−ヘキサン(例えば50
0ml)中に注ぎ、析出物を濾取し、無水のn−ヘキサ
ンで洗浄し、乾燥することにより、ヒドロキシアミド体
(B1〜B13、E環ラクトン環開環体)がほぼ定量的
に得られる。収率、各種スペクトルデータを後掲表1〜
表6に示す。
基を有するCPT誘導体 (A1〜A12、各種置換基
は、後掲表1、表2参照)は、前記引用文献記載の方法
で製造した。9−メトキシCPT(A13)は、天然よ
り単離したものを用いた。また、A環に水酸基を有する
ものは、一旦、常法で0−メトキシエトキシメチル化し
たもの(A10′)を原料とした。原料CPT誘導体
(A1〜A13)の適当量(例えば3.0g)に、過剰
(5〜100倍量)の無水のN,N−ジメチルエチレン
ジアミン(例えば15ml)を加え、窒素気流下、50
℃で1.5時間撹拌する。その後、減圧下に溶媒を留去
し、残留物を無水塩化メチレン(例えば15ml)に溶
解し、これを、多量の無水のn−ヘキサン(例えば50
0ml)中に注ぎ、析出物を濾取し、無水のn−ヘキサ
ンで洗浄し、乾燥することにより、ヒドロキシアミド体
(B1〜B13、E環ラクトン環開環体)がほぼ定量的
に得られる。収率、各種スペクトルデータを後掲表1〜
表6に示す。
【0012】2.17位水酸基アシル化反応 上記1.で得られたヒドロキシアミド体(例えば1.0
g)を、無水の塩化メチレン(例えば20ml)に溶解
し、ジメチルアミノメチルピリジン(DAMP)(例え
ば100mg)の存在下、アシル化試薬(1.2等量)
を氷冷下に滴下し、次いで、室温で一晩撹拌し反応させ
る。反応液を、7%炭酸水素Na水溶液および、飽和食
塩水で洗浄し、塩化メチレン層を、無水芒硝で乾燥し、
不溶物を濾過して除いた後、溶媒を減圧下に留去し、残
留物をシリカゲル・カラム・クロマトグラフィー(10
%MeOH−CHCl3)で精製し、クロロホルム−n
−ヘサンから再結晶し、本発明に係る、17−O−アシ
ル−21−N,N−ジメチルアミノエチルアミド誘導体
(C1〜C48)を得る。
g)を、無水の塩化メチレン(例えば20ml)に溶解
し、ジメチルアミノメチルピリジン(DAMP)(例え
ば100mg)の存在下、アシル化試薬(1.2等量)
を氷冷下に滴下し、次いで、室温で一晩撹拌し反応させ
る。反応液を、7%炭酸水素Na水溶液および、飽和食
塩水で洗浄し、塩化メチレン層を、無水芒硝で乾燥し、
不溶物を濾過して除いた後、溶媒を減圧下に留去し、残
留物をシリカゲル・カラム・クロマトグラフィー(10
%MeOH−CHCl3)で精製し、クロロホルム−n
−ヘサンから再結晶し、本発明に係る、17−O−アシ
ル−21−N,N−ジメチルアミノエチルアミド誘導体
(C1〜C48)を得る。
【0013】また、Oメトキシエトキシメチル体につい
ては、更に、10%トリフルオロ酢酸−塩化メチレン中
で一晩撹拌し、次いで氷冷下トリエチルアミン(等量)
を滴下し、次いで減圧下に乾固し、残留物をCHCl3
に溶解し、7%炭酸水素Na水溶液および、飽和食塩水
で洗浄し、塩化メチレン層を、無水芒硝で乾燥し、不溶
物を濾過して除いた後、溶媒を減圧下に留去し、残留物
をシリカゲル・カラム・クロマトグラフィー(10%M
eOH−CHCl3)で精製し、アセトン−CHCl3
から再結晶し、本発明に係る、17−O−アシル−21
−N,N−ジメチルアミノエチルアミド誘導体
(C28、C30、C32、C34、C36、C38)
を得る。
ては、更に、10%トリフルオロ酢酸−塩化メチレン中
で一晩撹拌し、次いで氷冷下トリエチルアミン(等量)
を滴下し、次いで減圧下に乾固し、残留物をCHCl3
に溶解し、7%炭酸水素Na水溶液および、飽和食塩水
で洗浄し、塩化メチレン層を、無水芒硝で乾燥し、不溶
物を濾過して除いた後、溶媒を減圧下に留去し、残留物
をシリカゲル・カラム・クロマトグラフィー(10%M
eOH−CHCl3)で精製し、アセトン−CHCl3
から再結晶し、本発明に係る、17−O−アシル−21
−N,N−ジメチルアミノエチルアミド誘導体
(C28、C30、C32、C34、C36、C38)
を得る。
【0014】以下に合成した誘導体の収率および各種物
理化学的特性データを表1〜表2および表7〜表18に
示す。
理化学的特性データを表1〜表2および表7〜表18に
示す。
【0015】また、本発明に係る新規なカンプトテシン
誘導体の塩酸塩について、水に対する溶解性のデータを
表19に示す。
誘導体の塩酸塩について、水に対する溶解性のデータを
表19に示す。
【0016】〔抗腫瘍効果〕次に、得られた本発明に係
る新規なカンプトテシン誘導体についての抗腫瘍活性、
および安全性試験および、用法・容量、製剤化法につい
て述べる。
る新規なカンプトテシン誘導体についての抗腫瘍活性、
および安全性試験および、用法・容量、製剤化法につい
て述べる。
【0017】〔抗腫瘍活性〕齧歯類動物における抗腫瘍
効果は、他の温血動物における抗腫瘍効果に対しても信
頼できる結果をもたらすことは当業者にとり既に明らか
なことである。本発明者らはマウスをモデルとして抗腫
瘍効果を検討した。
効果は、他の温血動物における抗腫瘍効果に対しても信
頼できる結果をもたらすことは当業者にとり既に明らか
なことである。本発明者らはマウスをモデルとして抗腫
瘍効果を検討した。
【0018】(L1210に対する抗腫瘍活性)5×1
05個のマウス白血病L1210を7週齢(体重17g
〜19g)の雌性CDF1マウス(1群6匹)に腹腔内
移植し、移植後1、5および9日目に被検物質を腹腔内
に投与し、その延命効果を観察した。被検物質は酸付加
塩として投与する場合には精製水に溶解させた。総投与
量は1.56mg/kg〜400mg/kgで行った。
抗腫瘍効果は上記の実験条件で薬物投与群の平均生存日
数(T)と薬物非投与群の平均生存日数(C)との比を
100倍した値(T/C%)をもって表し、125%以
上延命した場合を有効と判定し、最少有効量と最大耐薬
量を調べ、それから療法係数を算出した。
05個のマウス白血病L1210を7週齢(体重17g
〜19g)の雌性CDF1マウス(1群6匹)に腹腔内
移植し、移植後1、5および9日目に被検物質を腹腔内
に投与し、その延命効果を観察した。被検物質は酸付加
塩として投与する場合には精製水に溶解させた。総投与
量は1.56mg/kg〜400mg/kgで行った。
抗腫瘍効果は上記の実験条件で薬物投与群の平均生存日
数(T)と薬物非投与群の平均生存日数(C)との比を
100倍した値(T/C%)をもって表し、125%以
上延命した場合を有効と判定し、最少有効量と最大耐薬
量を調べ、それから療法係数を算出した。
【0019】(実験結果)前掲の製造実施例で得られた
物質について抗腫瘍効果試験を行った結果を後掲の表2
0に示す。表20に示されるように、CPTそのものに
比べて、本発明に係る新規なカンプトテシン誘導体は療
法係数が約6倍に向上しており、また、至適投与量にお
いては、1群6匹中5匹が生残する例も見られた。ま
た、低投与量で有効性を示し、著しい抗腫瘍効果の上
昇、治療域の拡大が認められることが判明した。
物質について抗腫瘍効果試験を行った結果を後掲の表2
0に示す。表20に示されるように、CPTそのものに
比べて、本発明に係る新規なカンプトテシン誘導体は療
法係数が約6倍に向上しており、また、至適投与量にお
いては、1群6匹中5匹が生残する例も見られた。ま
た、低投与量で有効性を示し、著しい抗腫瘍効果の上
昇、治療域の拡大が認められることが判明した。
【0020】〔安全性試験〕4週齢の体重20g前後の
ICR系雄マウス、1群20匹ずつを用い、前掲のカン
プトテシン誘導体を腹腔内投与し、急性毒性を調べた。
その結果を表21に示す。LD50値は、被検物質投与
後、1週間におけるマウスの生死の状況を観察し、その
致死率からリッチフィールドウィルコクソン法により算
出した。
ICR系雄マウス、1群20匹ずつを用い、前掲のカン
プトテシン誘導体を腹腔内投与し、急性毒性を調べた。
その結果を表21に示す。LD50値は、被検物質投与
後、1週間におけるマウスの生死の状況を観察し、その
致死率からリッチフィールドウィルコクソン法により算
出した。
【0021】以上の試験結果から上記各化合物が優れた
抗腫瘍作用を有すること並びに、母化合物カンプトテシ
ンより毒性の低い薬剤として癌治療のために使用し得る
ことが判る。本発明の抗腫瘍剤は、静脈内注射、皮下注
射、筋肉内注射などの各種注射やあるいは経口投与など
種々の方法によって投与することが出来るが、特に好ま
しい方法は医薬として適当な酸付加塩として静脈内投与
する方法並びに経口投与方法である。
抗腫瘍作用を有すること並びに、母化合物カンプトテシ
ンより毒性の低い薬剤として癌治療のために使用し得る
ことが判る。本発明の抗腫瘍剤は、静脈内注射、皮下注
射、筋肉内注射などの各種注射やあるいは経口投与など
種々の方法によって投与することが出来るが、特に好ま
しい方法は医薬として適当な酸付加塩として静脈内投与
する方法並びに経口投与方法である。
【0022】上記の各化合物の投与量は、静脈内投与の
場合は治療の目的によっても異なるが、成人1日当り、
5〜400mg/body、特に好ましい量は20〜2
00mg/bodyで、経口投与の場合は成人1日当
り、50〜2000mg/body、特に好ましい量は
100〜1000mg/bodyである。本発明の抗腫
瘍剤の調製方法としては、種々の剤型に従って任意に各
種製剤の調製に慣用されている方法を選択することがで
きる。本発明の抗腫瘍剤の剤型の例をあげると、胃・腸
管から吸収するのに適した形態、例えば錠剤、散剤、顆
粒剤、カプセル剤、軟カプセル剤、経口用液体製剤とし
ては、水性または油性の懸濁液、溶液、シロップ、エリ
キシル剤などが例示される。注射用製剤は一定投与量の
アンプルとしてもよく、また、多投与量容器に収納して
もよい。これらの剤型中には防腐剤、溶解補助剤などの
添加剤を使用することができる。
場合は治療の目的によっても異なるが、成人1日当り、
5〜400mg/body、特に好ましい量は20〜2
00mg/bodyで、経口投与の場合は成人1日当
り、50〜2000mg/body、特に好ましい量は
100〜1000mg/bodyである。本発明の抗腫
瘍剤の調製方法としては、種々の剤型に従って任意に各
種製剤の調製に慣用されている方法を選択することがで
きる。本発明の抗腫瘍剤の剤型の例をあげると、胃・腸
管から吸収するのに適した形態、例えば錠剤、散剤、顆
粒剤、カプセル剤、軟カプセル剤、経口用液体製剤とし
ては、水性または油性の懸濁液、溶液、シロップ、エリ
キシル剤などが例示される。注射用製剤は一定投与量の
アンプルとしてもよく、また、多投与量容器に収納して
もよい。これらの剤型中には防腐剤、溶解補助剤などの
添加剤を使用することができる。
【0023】液体製剤の剤型は、懸濁液、溶液、油性ま
たは水性のビヒクル中の乳液などのいずれかの剤型であ
ってもよく、懸濁化剤の如き添加剤を含んでいてもよ
い。本発明の抗腫瘍剤においては各種の製剤に応じて、
前記有効成分が、通常、0.1%以上、好ましくは1〜
50%の含量で含有される。次に、本発明の抗腫瘍剤の
具体的な製剤例の代表例を掲げるが、本発明の抗腫瘍剤
の調製は以下の例に限定されるものではない。
たは水性のビヒクル中の乳液などのいずれかの剤型であ
ってもよく、懸濁化剤の如き添加剤を含んでいてもよ
い。本発明の抗腫瘍剤においては各種の製剤に応じて、
前記有効成分が、通常、0.1%以上、好ましくは1〜
50%の含量で含有される。次に、本発明の抗腫瘍剤の
具体的な製剤例の代表例を掲げるが、本発明の抗腫瘍剤
の調製は以下の例に限定されるものではない。
【0024】製剤例1 注射剤 化合物C7(R1=C2H5、R2=H、R3=C
H3、R4=H、R5=C2H4SCH3)を等モルの
HClを含む0.1NのHCl溶液に溶解した後、濾過
して得られる濾液を凍結乾燥して得られる化合物C7の
塩酸塩を50mg含有するようにバイアルに無菌的に封
入し、密封した後、遮光下、冷所に保存する。
H3、R4=H、R5=C2H4SCH3)を等モルの
HClを含む0.1NのHCl溶液に溶解した後、濾過
して得られる濾液を凍結乾燥して得られる化合物C7の
塩酸塩を50mg含有するようにバイアルに無菌的に封
入し、密封した後、遮光下、冷所に保存する。
【0025】製剤例2 錠剤 化合物C7 50mg 乳糖 89mg ヒドロキシプロピルセルロース 2.7mg 結晶セルロース 15mg タルク 1.6mg ステアリン酸マグネシウム 1.7mg 上記成分をとり、混合し打錠機にて直接打錠し重量16
0mgの錠剤とする。
0mgの錠剤とする。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】
【表5】
【0031】
【表6】
【0032】
【表7】
【0033】
【表8】
【0034】
【表9】
【0035】
【表10】
【0036】
【表11】
【0037】
【表12】
【0038】
【表13】
【0039】
【表14】
【0040】
【表15】
【0041】
【表16】
【0042】
【表17】
【0043】
【表18】
【0044】
【表19】
【0045】
【表20】
【0046】
【表21】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古田 富雄 東京都港区東新橋1丁目1番19号 株式会 社ヤクルト本社内 (72)発明者 横倉 輝男 東京都港区東新橋1丁目1番19号 株式会 社ヤクルト本社内
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、R1は、水素原子または炭素数1〜6のアルキ
ル基、 R2は、水素原子または炭素数1〜6のアルコキシ基、 R3は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアル
キル基もしくはアルコキシ基、水酸基、炭素数2〜6の
アシルオキシ基またはメトキシエトキシメトキシ基、 R4は、水素原子またはハロゲン原子、 R5は、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数
3〜6の不飽和アルキル基、アルキルチオアルキル基、
アルコキシアルキル基、ピリジル基または置換フェニル
基を表わす。但し、R2、R3およびR4は同時に水素
原子であることはない)で表される新規なカンプトテシ
ン誘導体。 - 【請求項2】 一般式(2) 【化2】 (式中、R1〜R4は式(1)と同義である)で表され
るカンプトテシン誘導体を、N,N−ジメチルエチレン
ジアミンと無溶媒下、反応させ、E環ラクトン環を開環
させ、しかるのちに対応するアシル化剤で処理し、17
位水酸基をアシル化することを特徴とする、請求項1記
載の一般式(1)で表される新規なカンプトテシン誘導
体の製造法。 - 【請求項3】 請求項1記載の一般式(1)で表される
カンプトテシン誘導体を有効成分として含有することを
特徴とする抗腫瘍剤。
Priority Applications (18)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6246660A JPH0873461A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 新規なカンプトテシン誘導体、その製造法および抗腫瘍剤 |
| KR1019950025066A KR100351952B1 (ko) | 1994-09-06 | 1995-08-12 | 캠프토테신,그제조방법및항종양제 |
| IL11498995A IL114989A (en) | 1994-09-06 | 1995-08-17 | History of Campaignin with an open E-ring Preparation and anti-tumor drugs containing them |
| CA002157128A CA2157128C (en) | 1994-09-06 | 1995-08-29 | Camptothecin derivatives, preparations thereof and antitumor agents |
| ZA957269A ZA957269B (en) | 1994-09-06 | 1995-08-30 | Camptothecin derivatives preparations thereof and antitumor agents |
| NZ272904A NZ272904A (en) | 1994-09-06 | 1995-08-31 | Camptothecin-21-carboxamide derivatives; anti-tumour pharmaceuticals |
| AU30474/95A AU688547B2 (en) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Camptothecin derivatives, preparations thereof and antitumor agents |
| ES95113931T ES2146275T3 (es) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Derivados de camptotecina, preparaciones de los mismos y agentes antitumorales. |
| PT95113931T PT700914E (pt) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Derivados de camptotecina suas preparacoes e agentes anti-tumorais |
| DK95113931T DK0700914T3 (da) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Campththecinderivater, deres fremstilling og antitumormidler |
| EP95113931A EP0700914B1 (en) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Camptothecin derivatives, preparations thereof and antitumor agents |
| DE69516605T DE69516605T2 (de) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Camptothecin-Derivate, ihre Herstellung und Antitumormittel |
| RU95115049A RU2133748C1 (ru) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Производные камптотецина, способ их получения и противоопухолевая композиция |
| AT95113931T ATE192447T1 (de) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Camptothecin-derivate, ihre herstellung und antitumormittel |
| CN95109535A CN1052482C (zh) | 1994-09-06 | 1995-09-06 | 喜树碱衍生物及其制备方法和抗肿瘤剂 |
| US08/976,398 US5843954A (en) | 1994-09-06 | 1997-11-21 | Camptothecin derivatives, preparations thereof and antitumor agents |
| GR20000401497T GR3033798T3 (en) | 1994-09-06 | 2000-06-28 | Camptothecin derivatives, preparations thereof and antitumor agents |
| ARP000106788A AR027032A1 (es) | 1994-09-06 | 2000-12-20 | Derivados de analogos de benzimidazol sustituidos de homopiperidinilo |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6246660A JPH0873461A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 新規なカンプトテシン誘導体、その製造法および抗腫瘍剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0873461A true JPH0873461A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17151729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6246660A Ceased JPH0873461A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 新規なカンプトテシン誘導体、その製造法および抗腫瘍剤 |
Country Status (17)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5843954A (ja) |
| EP (1) | EP0700914B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0873461A (ja) |
| KR (1) | KR100351952B1 (ja) |
| CN (1) | CN1052482C (ja) |
| AT (1) | ATE192447T1 (ja) |
| AU (1) | AU688547B2 (ja) |
| CA (1) | CA2157128C (ja) |
| DE (1) | DE69516605T2 (ja) |
| DK (1) | DK0700914T3 (ja) |
| ES (1) | ES2146275T3 (ja) |
| GR (1) | GR3033798T3 (ja) |
| IL (1) | IL114989A (ja) |
| NZ (1) | NZ272904A (ja) |
| PT (1) | PT700914E (ja) |
| RU (1) | RU2133748C1 (ja) |
| ZA (1) | ZA957269B (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| WO1999024430A1 (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-20 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Novel camptothecin derivatives |
| US6743918B2 (en) | 2000-03-22 | 2004-06-01 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Process for producing camptothecin |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2792937B1 (fr) | 1999-04-27 | 2001-08-10 | Cemaf | NOUVEAUX DERIVES DE PYRROLO-(3,4-b) QUINOLEINE, LEUR PROCEDE DE PREPARATION ET LEUR UTILISATION A TITRE DE MEDICAMENT |
| AU775373B2 (en) | 1999-10-01 | 2004-07-29 | Immunogen, Inc. | Compositions and methods for treating cancer using immunoconjugates and chemotherapeutic agents |
| CZ299329B6 (cs) * | 2003-08-26 | 2008-06-18 | Pliva-Lachema A.S. | Zpusob výroby 7-ethyl-10-[ 4-(1-piperidino)-1-piperidino]karbonyloxykamptothecinu |
| CZ299593B6 (cs) * | 2003-12-16 | 2008-09-10 | Pliva-Lachema A. S. | Zpusob výroby 7-ethyl-10-hydroxykamptothecinu |
| ITMI20051348A1 (it) * | 2005-07-14 | 2007-01-15 | Indena Spa | Analoghi della camptotecina loro processo di ottenimento loro uso e formulazioni che li contengono |
| CN100339377C (zh) * | 2005-09-05 | 2007-09-26 | 合肥中科大生物技术有限公司 | 喜树碱衍生物及其制备 |
| CN1319971C (zh) * | 2005-09-09 | 2007-06-06 | 合肥中科大生物技术有限公司 | 喜树碱衍生物及其用途 |
| CN102746314B (zh) * | 2011-04-18 | 2016-07-06 | 华东师范大学 | 含有稳定7元内酯环的喜树碱类化合物、制备方法和用途 |
| US11814394B2 (en) | 2021-11-16 | 2023-11-14 | Genequantum Healthcare (Suzhou) Co., Ltd. | Exatecan derivatives, linker-payloads, and conjugates and thereof |
| KR20250075560A (ko) | 2022-07-15 | 2025-05-28 | 진콴텀 헬스케어 (쑤저우) 씨오., 엘티디. | 항-trop2 항체 및 이의 접합체 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5951287A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-24 | Yakult Honsha Co Ltd | 新規なカンプトテシン誘導体 |
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| US5049668A (en) * | 1989-09-15 | 1991-09-17 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy-20(RS)-camptothecin analogs |
| US5122606A (en) * | 1987-04-14 | 1992-06-16 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy camptothecins |
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| JP2538792B2 (ja) | 1987-06-25 | 1996-10-02 | 株式会社ヤクルト本社 | 新規なカンプトテシン誘導体 |
| CA1332413C (en) * | 1987-06-25 | 1994-10-11 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Camptothecin derivatives and process for preparing same |
| JPH0615547B2 (ja) * | 1988-01-20 | 1994-03-02 | 株式会社ヤクルト本社 | 新規なカンプトテシン誘導体 |
| WO1991004260A2 (en) * | 1989-09-15 | 1991-04-04 | Research Triangle Institute | 10,11-methylenedioxy-20(rs)-camptothecin and 10,11-methylenedioxy-20(s)-camptothecin analogs |
| US5162532A (en) * | 1990-12-20 | 1992-11-10 | North Carolina State University | Intermediates and method of making camptothecin and camptothecin analogs |
-
1994
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-
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