JPH0873783A - 艶消し電着塗料組成物およびその製造方法 - Google Patents
艶消し電着塗料組成物およびその製造方法Info
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- JPH0873783A JPH0873783A JP23835094A JP23835094A JPH0873783A JP H0873783 A JPH0873783 A JP H0873783A JP 23835094 A JP23835094 A JP 23835094A JP 23835094 A JP23835094 A JP 23835094A JP H0873783 A JPH0873783 A JP H0873783A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】(a) 少なくとも一つの分子末端に加水分解性シ
リル基含有鎖を有する水溶性または水分散型アクリル共
重合樹脂30〜80固形分重量%と、(b) アミノ樹脂20〜70
固形分重量%を含有する艶消し電着塗料組成物。 【効果】 良好な艶消し性と塗膜外観を有し、塗料の安
定性が高い塗膜を形成することができる。
リル基含有鎖を有する水溶性または水分散型アクリル共
重合樹脂30〜80固形分重量%と、(b) アミノ樹脂20〜70
固形分重量%を含有する艶消し電着塗料組成物。 【効果】 良好な艶消し性と塗膜外観を有し、塗料の安
定性が高い塗膜を形成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクリル共重合樹脂の
末端に加水分解性シリル基を導入し、架橋させることに
よって艶消し度をコントロールするとともに、アクリル
共重合樹脂の粘度及び安定性が改良された艶消し電着塗
料組成物に関する。
末端に加水分解性シリル基を導入し、架橋させることに
よって艶消し度をコントロールするとともに、アクリル
共重合樹脂の粘度及び安定性が改良された艶消し電着塗
料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】加水分
解性シリル基の架橋を利用して艶消し塗膜を得る電着塗
料組成物としては、二重結合を有する加水分解性シリル
基含有化合物を共重合により導入する方法(例えば、特
公昭62-24519号)、分子中のカルボン酸とエポキシシラ
ン化合物を反応させる方法(例えば、特開平2-269780
号)等により得たアクリル共重合樹脂とアミノ樹脂等の
硬化剤を水分散化したものが提案されている。しかしな
がら、これらの方法で得られたアクリル共重合樹脂は加
水分解性シリル基を側鎖に有するため、シラン基の自己
架橋や分子中の他の官能基との反応により、高粘度とな
り、保存安定性も悪い等の欠点がある。さらに、電着塗
料にした後も分散粒子内部で反応が進行し、光沢の変動
を引き起こしたり、塗膜の肌荒れや分散粒子の沈降を引
き起こすことがある。
解性シリル基の架橋を利用して艶消し塗膜を得る電着塗
料組成物としては、二重結合を有する加水分解性シリル
基含有化合物を共重合により導入する方法(例えば、特
公昭62-24519号)、分子中のカルボン酸とエポキシシラ
ン化合物を反応させる方法(例えば、特開平2-269780
号)等により得たアクリル共重合樹脂とアミノ樹脂等の
硬化剤を水分散化したものが提案されている。しかしな
がら、これらの方法で得られたアクリル共重合樹脂は加
水分解性シリル基を側鎖に有するため、シラン基の自己
架橋や分子中の他の官能基との反応により、高粘度とな
り、保存安定性も悪い等の欠点がある。さらに、電着塗
料にした後も分散粒子内部で反応が進行し、光沢の変動
を引き起こしたり、塗膜の肌荒れや分散粒子の沈降を引
き起こすことがある。
【0003】従って、本発明の目的は、良好な艶消し性
及び塗膜外観を有する艶消し塗膜を形成し、かつアクリ
ル共重合樹脂の安定性を改良した艶消し電着塗料用組成
物を提供することである。
及び塗膜外観を有する艶消し塗膜を形成し、かつアクリ
ル共重合樹脂の安定性を改良した艶消し電着塗料用組成
物を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点に鑑み鋭意研
究の結果、本発明者らは、加水分解性シリル基を分子鎖
末端に導入すれば、低粘度で安定性の良好なアクリル共
重合樹脂が得られ、また分子鎖末端に加水分解性シリル
基を有するアクリル共重合樹脂とアミノ樹脂を配合した
組成物を、中和し、水で希釈することにより、水分散化
した艶消し電着塗料組成物が得られ、さらにその艶消し
電着塗料組成物を用いれば、良好な艶消し効果と塗膜外
観を有する塗膜が得られることを見いだした。
究の結果、本発明者らは、加水分解性シリル基を分子鎖
末端に導入すれば、低粘度で安定性の良好なアクリル共
重合樹脂が得られ、また分子鎖末端に加水分解性シリル
基を有するアクリル共重合樹脂とアミノ樹脂を配合した
組成物を、中和し、水で希釈することにより、水分散化
した艶消し電着塗料組成物が得られ、さらにその艶消し
電着塗料組成物を用いれば、良好な艶消し効果と塗膜外
観を有する塗膜が得られることを見いだした。
【0005】すなわち、本発明の艶消し電着塗料組成物
は、(a) 少なくとも一つの分子末端に一般式:
は、(a) 少なくとも一つの分子末端に一般式:
【化3】 (ただし、R1は有機基、R2は加水分解性基、R3は水素、
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する水溶性また
は水分散型アクリル共重合樹脂30〜80固形分重量%と、
(b) アミノ樹脂20〜70固形分重量%とからなることを特
徴とする。
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する水溶性また
は水分散型アクリル共重合樹脂30〜80固形分重量%と、
(b) アミノ樹脂20〜70固形分重量%とからなることを特
徴とする。
【0006】また本発明の艶消し電着塗料組成物の製造
方法は、一般式:
方法は、一般式:
【化4】 (ただし、R1は有機基、R2は加水分解性基、R3は水素、
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する連鎖移動剤
の存在下で、少なくとも1種のアクリル単量体を含むラ
ジカル重合性単量体を重合することにより、前記アクリ
ル共重合樹脂を調製することを特徴とする。
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する連鎖移動剤
の存在下で、少なくとも1種のアクリル単量体を含むラ
ジカル重合性単量体を重合することにより、前記アクリ
ル共重合樹脂を調製することを特徴とする。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。(a) 加水分解性シリル基を分子鎖末端に有する水溶性ま
たは水分散型アクリル共重合樹脂 このアクリル共重合樹脂は、(1) 一般式:
たは水分散型アクリル共重合樹脂 このアクリル共重合樹脂は、(1) 一般式:
【化5】 (ただし、R1は有機基、R2は加水分解性基、R3は水素、
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する連鎖移動剤
の存在下で、ラジカル重合性単量体を共重合して得られ
る。ラジカル重合性単量体として、(2) エチレン性不飽
和カルボン酸単量体と、(3) ヒドロキシル基含有重合性
不飽和単量体と、(4) エチレン性不飽和カルボン酸エス
テル単量体及び/又はビニル単量体を用いるのが好まし
い。なお、成分(2) 〜成分(4) の少なくとも一つはアク
リル系である。得られるアクリル共重合樹脂は酸価が20
〜150 、好ましくは30〜100で、水酸価が30〜150 、好
ましくは40〜100 である。
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する連鎖移動剤
の存在下で、ラジカル重合性単量体を共重合して得られ
る。ラジカル重合性単量体として、(2) エチレン性不飽
和カルボン酸単量体と、(3) ヒドロキシル基含有重合性
不飽和単量体と、(4) エチレン性不飽和カルボン酸エス
テル単量体及び/又はビニル単量体を用いるのが好まし
い。なお、成分(2) 〜成分(4) の少なくとも一つはアク
リル系である。得られるアクリル共重合樹脂は酸価が20
〜150 、好ましくは30〜100で、水酸価が30〜150 、好
ましくは40〜100 である。
【0008】成分(1) としては、加水分解性基R2を1〜
3つ有するメルカプトシラン化合物を使用する。加水分
解性基の数が2以下の場合、残存の置換基R3は水素、ア
ルキル基またはアリール基である。なお、式中のR3が2
つある場合(n=1の場合)、R3は同一である必要はな
く、異なる置換基でもよい。好ましい成分(1) として
は、メルカプトエチルトリメトキシシラン、メルカプト
エチルトリエトキシシラン、メルカプトエチルメチルジ
メトキシシラン、3 −メルカプトプロピルトリメトキシ
シラン、3 −メルカプトプロピルトリエトキシシラン、
3 −メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3 −
メルカプトプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラ
ン等のメルカプトジアルコキシシラン化合物、メルカプ
トトリアルコキシシラン化合物等が挙げられる。
3つ有するメルカプトシラン化合物を使用する。加水分
解性基の数が2以下の場合、残存の置換基R3は水素、ア
ルキル基またはアリール基である。なお、式中のR3が2
つある場合(n=1の場合)、R3は同一である必要はな
く、異なる置換基でもよい。好ましい成分(1) として
は、メルカプトエチルトリメトキシシラン、メルカプト
エチルトリエトキシシラン、メルカプトエチルメチルジ
メトキシシラン、3 −メルカプトプロピルトリメトキシ
シラン、3 −メルカプトプロピルトリエトキシシラン、
3 −メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3 −
メルカプトプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラ
ン等のメルカプトジアルコキシシラン化合物、メルカプ
トトリアルコキシシラン化合物等が挙げられる。
【0009】成分(1) は固形分基準で、成分(a)100重量
%に対して、0.1 〜30重量%、好ましくは0.5 〜10重量
%となるような範囲で使用する。0.1 重量%以下では艶
消し効果が十分に得られず、30重量%を越えると、分子
量が低下して耐水性や耐候性が悪化したり、アクリル共
重合樹脂がゲル化を起こす。
%に対して、0.1 〜30重量%、好ましくは0.5 〜10重量
%となるような範囲で使用する。0.1 重量%以下では艶
消し効果が十分に得られず、30重量%を越えると、分子
量が低下して耐水性や耐候性が悪化したり、アクリル共
重合樹脂がゲル化を起こす。
【0010】成分(1) の添加は通常、上記ラジカル重合
性単量体混合物中に混合して、滴下することで連鎖移動
剤として作用し、アクリル共重合体の分子鎖末端に導入
される。しかし、添加方法はこれに限られることなく、
重合容器中に予め仕込んでおいたり、重合途中に添加し
てもかまわない。
性単量体混合物中に混合して、滴下することで連鎖移動
剤として作用し、アクリル共重合体の分子鎖末端に導入
される。しかし、添加方法はこれに限られることなく、
重合容器中に予め仕込んでおいたり、重合途中に添加し
てもかまわない。
【0011】成分(2) は、主としてアクリル共重合樹脂
に水希釈性、電気泳動性、硬化時の触媒作用等を付与す
るものであり、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸、ビニル酢酸、イタコン酸、マレイン酸、無水マ
レイン酸、フタル酸等が挙げられる。これらは単独でも
2種以上を混合しても用いることができる。このような
成分(2) は、アクリル共重合樹脂(a) の酸価が20〜150
、好ましくは30〜100となるような範囲で使用される。
アクリル共重合樹脂(a) の酸価が20未満では、水希釈性
や艶消し性が低下し、また150 を超えると、耐水性及び
耐候性が低下する。
に水希釈性、電気泳動性、硬化時の触媒作用等を付与す
るものであり、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸、ビニル酢酸、イタコン酸、マレイン酸、無水マ
レイン酸、フタル酸等が挙げられる。これらは単独でも
2種以上を混合しても用いることができる。このような
成分(2) は、アクリル共重合樹脂(a) の酸価が20〜150
、好ましくは30〜100となるような範囲で使用される。
アクリル共重合樹脂(a) の酸価が20未満では、水希釈性
や艶消し性が低下し、また150 を超えると、耐水性及び
耐候性が低下する。
【0012】また成分(3) は、主として硬化剤であるメ
ラミン樹脂との硬化性を付与するもであり、例えば2 −
ヒドロキシエチルアクリレート、2 −ヒドロキシエチル
メタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒ
ドロキシプロピルメタクリレト、ヒドロキシブチルアク
リレート、ヒドロキシブチルメタクリレート等が挙げら
れる。これらは単独でも2種以上を混合しても用いるこ
とができる。このような成分(3) はアクリル共重合樹脂
(a) 中の水酸基価が30〜150 、好ましくは40〜100 とな
るような範囲で使用される。水酸基価が30未満では硬化
性が不十分であり、また150 を超えると塗膜が脆化した
り、耐水性が低下する。
ラミン樹脂との硬化性を付与するもであり、例えば2 −
ヒドロキシエチルアクリレート、2 −ヒドロキシエチル
メタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒ
ドロキシプロピルメタクリレト、ヒドロキシブチルアク
リレート、ヒドロキシブチルメタクリレート等が挙げら
れる。これらは単独でも2種以上を混合しても用いるこ
とができる。このような成分(3) はアクリル共重合樹脂
(a) 中の水酸基価が30〜150 、好ましくは40〜100 とな
るような範囲で使用される。水酸基価が30未満では硬化
性が不十分であり、また150 を超えると塗膜が脆化した
り、耐水性が低下する。
【0013】さらに成分(4) は、主としてアクリル共重
合樹脂の骨格を形成する成分であり、アクリル酸、メタ
クリル酸等のアルキルエステル等の他、通常のビニル単
量体を使用することができる。これらの例としては、例
えば、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルアクリレート、エチルメタクリレート、n −プロピ
ルアクリレート、n −プロピルメタクリレート、イソプ
ロピルアクリレート、イソプロピルメタクリレート、n
−ブチルアクリレート、n −ブチルメタクリレート、イ
ソブチルアクリレート、イソブチルメタクリレート、t
−ブチルアクリレート、t −ブチルメタクリレート、シ
クロヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタクリレ
ート、ラウリルアクリレート、ラウリルメタクリレー
ト、ステアリルアクリレート、ステアリルメタクリレー
ト、2 −エチルヘキシルアクリレート、2 −エチルヘキ
シルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレ
ート、メチロールアクリルアミド、メチロールメタクリ
ルアミド、n −ブトキシメチルアクリルアミド、n −ブ
トキシメチルメタクリルアミド、プロポキシメチルアク
リルアミド、プロポキシメチルメタクリルアミド等のア
クリル酸、メタクリル酸等のエステルの他、スチレン、
メチルスチレン、ビニルトルエン、酢酸ビニル、アクリ
ルニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド等のビ
ニル単量体等が挙げられる。これらは単独でも2種以上
を混合しても用いることができる。
合樹脂の骨格を形成する成分であり、アクリル酸、メタ
クリル酸等のアルキルエステル等の他、通常のビニル単
量体を使用することができる。これらの例としては、例
えば、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルアクリレート、エチルメタクリレート、n −プロピ
ルアクリレート、n −プロピルメタクリレート、イソプ
ロピルアクリレート、イソプロピルメタクリレート、n
−ブチルアクリレート、n −ブチルメタクリレート、イ
ソブチルアクリレート、イソブチルメタクリレート、t
−ブチルアクリレート、t −ブチルメタクリレート、シ
クロヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタクリレ
ート、ラウリルアクリレート、ラウリルメタクリレー
ト、ステアリルアクリレート、ステアリルメタクリレー
ト、2 −エチルヘキシルアクリレート、2 −エチルヘキ
シルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレ
ート、メチロールアクリルアミド、メチロールメタクリ
ルアミド、n −ブトキシメチルアクリルアミド、n −ブ
トキシメチルメタクリルアミド、プロポキシメチルアク
リルアミド、プロポキシメチルメタクリルアミド等のア
クリル酸、メタクリル酸等のエステルの他、スチレン、
メチルスチレン、ビニルトルエン、酢酸ビニル、アクリ
ルニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド等のビ
ニル単量体等が挙げられる。これらは単独でも2種以上
を混合しても用いることができる。
【0014】エチレン性不飽和カルボン酸単量体(2) の
使用量は、上述したように所定の酸価を与えるのに必要
な量とする。具体的には、(2) +(3) +(4) の合計を10
0 重量%として3 〜20重量%が好ましく、より好ましく
は7 〜15重量%とする。
使用量は、上述したように所定の酸価を与えるのに必要
な量とする。具体的には、(2) +(3) +(4) の合計を10
0 重量%として3 〜20重量%が好ましく、より好ましく
は7 〜15重量%とする。
【0015】またヒドロキシル基含有重合性不飽和単量
体(3) の使用量は、上述したように所定の水酸基価を与
えるのに必要な量とする。具体的には、(2) +(3) +
(4) の合計を100 重量%として6 〜30重量%が好まし
く、より好ましくは10〜25重量%とする。
体(3) の使用量は、上述したように所定の水酸基価を与
えるのに必要な量とする。具体的には、(2) +(3) +
(4) の合計を100 重量%として6 〜30重量%が好まし
く、より好ましくは10〜25重量%とする。
【0016】さらにエチレン性不飽和カルボン酸エステ
ル単量体及び/又はビニル単量体(4) の使用量は、アク
リル共重合樹脂(a) の骨格を形成するのに必要な量とす
る。具体的には、(2) +(3) +(4) の合計を100 重量%
として20〜91重量%が好ましく、より好ましくは60〜83
重量%とする。
ル単量体及び/又はビニル単量体(4) の使用量は、アク
リル共重合樹脂(a) の骨格を形成するのに必要な量とす
る。具体的には、(2) +(3) +(4) の合計を100 重量%
として20〜91重量%が好ましく、より好ましくは60〜83
重量%とする。
【0017】上述したようなアクリル共重合樹脂(a)
は、前記各単量体を溶液重合、非水分重合、塊状重合、
エマルジョン重合、懸濁重合等の公知の方法で重合する
ことによって得られるが、特にイソプロピルアルコー
ル、n−ブチルアルコール、エチルセロソルブ、ブチル
セロソルブ等の親水性溶剤を用いた溶液重合法によって
得るのが好ましい。
は、前記各単量体を溶液重合、非水分重合、塊状重合、
エマルジョン重合、懸濁重合等の公知の方法で重合する
ことによって得られるが、特にイソプロピルアルコー
ル、n−ブチルアルコール、エチルセロソルブ、ブチル
セロソルブ等の親水性溶剤を用いた溶液重合法によって
得るのが好ましい。
【0018】このようにして得られるアクリル共重合樹
脂(a) の好ましい数平均分子量は3,000 〜70,000ある。
数平均分子量が3,000 以上であれば、塗膜耐久性が十分
に得られ、また70,000以下であれば水溶性又は水分散型
となりやすく、粘度が適切で、取り扱い性が良好であ
る。特に艶消し性と塗装安定性の点で数平均分子量が5,
000 〜50,000であるのが好ましい。また、アクリル共重
合樹脂(a) の好ましいガラス転移温度は−10〜60℃であ
り、特に20〜50℃が艶消し性と柔軟性の点で好ましい。
脂(a) の好ましい数平均分子量は3,000 〜70,000ある。
数平均分子量が3,000 以上であれば、塗膜耐久性が十分
に得られ、また70,000以下であれば水溶性又は水分散型
となりやすく、粘度が適切で、取り扱い性が良好であ
る。特に艶消し性と塗装安定性の点で数平均分子量が5,
000 〜50,000であるのが好ましい。また、アクリル共重
合樹脂(a) の好ましいガラス転移温度は−10〜60℃であ
り、特に20〜50℃が艶消し性と柔軟性の点で好ましい。
【0019】(b) アミノ樹脂 本発明で用いる架橋剤はアミノ樹脂である。アミノ樹脂
としては、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂等であ
り、好ましくはメラミン樹脂である。メラミン樹脂とし
ては、n−ブチル化メラミン樹脂、イソブチル化メラミ
ン樹脂等のアルコキシ基がメトキシ基、エトキシ基、n
−ブトキシ基、i −ブトキシ基等であるアルコキシメチ
ル化メラミン樹脂(アルキルエーテル化メチロールメラ
ミン樹脂)等が挙げられる。これらの樹脂は、通常メラ
ミンにホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド等のア
ルデヒドを付加反応または付加縮合反応させて得られた
ものに、炭素数1〜4の1価アルコールでエーテル化し
て得られる。
としては、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂等であ
り、好ましくはメラミン樹脂である。メラミン樹脂とし
ては、n−ブチル化メラミン樹脂、イソブチル化メラミ
ン樹脂等のアルコキシ基がメトキシ基、エトキシ基、n
−ブトキシ基、i −ブトキシ基等であるアルコキシメチ
ル化メラミン樹脂(アルキルエーテル化メチロールメラ
ミン樹脂)等が挙げられる。これらの樹脂は、通常メラ
ミンにホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド等のア
ルデヒドを付加反応または付加縮合反応させて得られた
ものに、炭素数1〜4の1価アルコールでエーテル化し
て得られる。
【0020】本発明では、メチル/ブチル混合エーテル
型メラミンが好適に用いられ、メラミン核1個当たり、
平均3.5 個以上のエーテル基を有し、前記エーテル基の
20〜100 %がブトキシ基であるアルキルエーテル化メチ
ロールメラミン樹脂が好ましい。この場合のブトキシ基
は、n−ブトキシ基、i −ブトキシ基及びt −ブトキシ
基のいずれでもよい。エーテル基の含有数の平均が3.5
個未満では、十分な艶消し効果が得られない。好ましい
エーテル基の含有数は平均4.5 個以上である。またブト
キシ基が20%未満では、艶消し効果が少なくなる。好ま
しくはブトキシ基が30%以上である。使用するメラミン
は1種類に限られるものではなく、混合したメラミン中
のブトキシ基の比率が上記に範囲内に入るのであれば、
2種類以上のメラミンを混合してもかまわない。なお、
メラミン樹脂の平均重合度は水溶液の安定性の点で3.0
核体以下が好ましい。
型メラミンが好適に用いられ、メラミン核1個当たり、
平均3.5 個以上のエーテル基を有し、前記エーテル基の
20〜100 %がブトキシ基であるアルキルエーテル化メチ
ロールメラミン樹脂が好ましい。この場合のブトキシ基
は、n−ブトキシ基、i −ブトキシ基及びt −ブトキシ
基のいずれでもよい。エーテル基の含有数の平均が3.5
個未満では、十分な艶消し効果が得られない。好ましい
エーテル基の含有数は平均4.5 個以上である。またブト
キシ基が20%未満では、艶消し効果が少なくなる。好ま
しくはブトキシ基が30%以上である。使用するメラミン
は1種類に限られるものではなく、混合したメラミン中
のブトキシ基の比率が上記に範囲内に入るのであれば、
2種類以上のメラミンを混合してもかまわない。なお、
メラミン樹脂の平均重合度は水溶液の安定性の点で3.0
核体以下が好ましい。
【0021】本発明の樹脂組成物のアクリル共重合樹脂
(a) と、アミノ樹脂(b) の配合割合は、固形分を基準と
した重量比((a) /(b) )で30/70〜80/20、好ましく
は40/60〜70/30である。重量比が30/70未満では塗料
の安定性が損なわれ、一方80/20を超えると、塗膜の硬
度や耐薬品性が低下する。成分(a) と成分(b) の混合方
法は特に制限はなく、成分(a) と成分(b) が反応して高
分子量化しない温度以下であればよい。
(a) と、アミノ樹脂(b) の配合割合は、固形分を基準と
した重量比((a) /(b) )で30/70〜80/20、好ましく
は40/60〜70/30である。重量比が30/70未満では塗料
の安定性が損なわれ、一方80/20を超えると、塗膜の硬
度や耐薬品性が低下する。成分(a) と成分(b) の混合方
法は特に制限はなく、成分(a) と成分(b) が反応して高
分子量化しない温度以下であればよい。
【0022】得られた樹脂組成物を水溶性又は水分散型
(水希釈性)とするために、樹脂中のカルボキシル基の
少なくとも一部を塩基性物質、例えば有機アミンあるい
は無機塩基で中和するのが好ましい。かかる塩基性物質
としては、モノメチルアミン、ジメチルアミン、トリメ
チルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノ
イソプロピルアミン、ジイソプロピルアミン、トリエタ
ノールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエ
タノールアミン等の有機アミン、あるいはアンモニアが
好適である。このような塩基性物質による中和率は30〜
100 %が適当であるが、特に40〜95%であると水希釈性
が良好で、艶むらを生じないので好ましい。
(水希釈性)とするために、樹脂中のカルボキシル基の
少なくとも一部を塩基性物質、例えば有機アミンあるい
は無機塩基で中和するのが好ましい。かかる塩基性物質
としては、モノメチルアミン、ジメチルアミン、トリメ
チルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノ
イソプロピルアミン、ジイソプロピルアミン、トリエタ
ノールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエ
タノールアミン等の有機アミン、あるいはアンモニアが
好適である。このような塩基性物質による中和率は30〜
100 %が適当であるが、特に40〜95%であると水希釈性
が良好で、艶むらを生じないので好ましい。
【0023】また、前記塩基性物質は成分(a)と成分
(b) を混合する前、あるいは成分(a)と成分(b) を混合
した後に添加し、カルボキシル基の少なくとも一部を中
和することにより水希釈性を付与してもよい。
(b) を混合する前、あるいは成分(a)と成分(b) を混合
した後に添加し、カルボキシル基の少なくとも一部を中
和することにより水希釈性を付与してもよい。
【0024】さらに、所望により、乾きムラ及び水洗性
を改善するための界面活性剤、艶消し補助及び平滑性改
善のための顔料、平滑性及び艶消し改善のためのワック
ス、ラテックス等、その他に着色剤、可塑剤、酸性・塩
基性物質等を適宜くわえることができる。これらの混合
物は、水で希釈され艶消し電着塗料として使用される。
また必要に応じ、他のアクリル樹脂やメラミン樹脂を、
本発明の効果を損なわない範囲で添加することができ
る。
を改善するための界面活性剤、艶消し補助及び平滑性改
善のための顔料、平滑性及び艶消し改善のためのワック
ス、ラテックス等、その他に着色剤、可塑剤、酸性・塩
基性物質等を適宜くわえることができる。これらの混合
物は、水で希釈され艶消し電着塗料として使用される。
また必要に応じ、他のアクリル樹脂やメラミン樹脂を、
本発明の効果を損なわない範囲で添加することができ
る。
【0025】このような本発明の電着塗料組成物を含む
電着塗料浴中に被塗物を浸漬し、被塗物を陽極として電
着塗装する。この際、電着塗料浴中の塗料組成物の固形
分濃度は、5 〜15重量%が適当である。5 重量%末満の
場合には塗装電圧が高くなりすぎ、一方15重量%を超え
ると塗装系外への損失が大きく経済的でない。また、電
着塗装は、通常電着塗料浴温度15〜35℃、塗装電圧50〜
250V及び電着時間1〜5 分の条件で行うことができる。
電着塗料浴中に被塗物を浸漬し、被塗物を陽極として電
着塗装する。この際、電着塗料浴中の塗料組成物の固形
分濃度は、5 〜15重量%が適当である。5 重量%末満の
場合には塗装電圧が高くなりすぎ、一方15重量%を超え
ると塗装系外への損失が大きく経済的でない。また、電
着塗装は、通常電着塗料浴温度15〜35℃、塗装電圧50〜
250V及び電着時間1〜5 分の条件で行うことができる。
【0026】このような本発明の艶消し電着塗膜の形成
方法によれば、塗膜の膜厚を5 〜60μmの範囲で適宜選
択して調製することができる。電着塗装した被塗物は必
要により水洗し、ついで120 〜200 ℃で10〜60分間加熱
硬化することにより、光沢の安定した良好な外観と硬度
に優れた艶消し電着塗膜が形成される。
方法によれば、塗膜の膜厚を5 〜60μmの範囲で適宜選
択して調製することができる。電着塗装した被塗物は必
要により水洗し、ついで120 〜200 ℃で10〜60分間加熱
硬化することにより、光沢の安定した良好な外観と硬度
に優れた艶消し電着塗膜が形成される。
【0027】本発明の艶消し電着塗装方法に適用できる
被塗物は、導電性を有するもので特に限定されないが、
被塗物としてアルミニウム又はアルミニウム合金を用い
た場合には、平滑性等に優れた均一な艶消し塗膜が得ら
れ、アルミニウム材のダイスマーク等が目立たない落ち
ついた外観と高い硬度を併せ持つ艶消し塗膜を得ること
ができる。
被塗物は、導電性を有するもので特に限定されないが、
被塗物としてアルミニウム又はアルミニウム合金を用い
た場合には、平滑性等に優れた均一な艶消し塗膜が得ら
れ、アルミニウム材のダイスマーク等が目立たない落ち
ついた外観と高い硬度を併せ持つ艶消し塗膜を得ること
ができる。
【0028】
【実施例】本発明を以下の具体的実施例により、さらに
詳細に説明する。実施例及び比較例で使用したアクリル
共重合樹脂(a) 及びアミノ樹脂(b) は以下の通りであ
る。
詳細に説明する。実施例及び比較例で使用したアクリル
共重合樹脂(a) 及びアミノ樹脂(b) は以下の通りであ
る。
【0029】(a) アクリル共重合樹脂 下記の合成例1〜4、及び比較合成例1、2により合成
したものを使用した。合成例1 アクリル共重合樹脂(A-1) の製造 反応容器中にイソプロピルアルコール44重量部及びn−
ブチルアルコール12重量部を仕込み、80℃に昇温した。
これに、下記表1に示すようにアルコキシ基を少なくと
も1個加水分解性シリル基中に含み、分子内にメルカブ
ト基と加水分解性シリル基を含む化合物(1) としてメル
カプトプロピルトリメトキシシラン(MS)1.0 重量部、
エチレン性不飽和カルボン酸単量体(2)としてアクリル
酸(AA)7.0 重量部、ヒドロキシル基含有重合性不飽和
単量体(3) として2 −ヒドロキシエチルメタクリレート
(2HEMA )20重量部、エチレン性不飽和カルボン酸エス
テル単量体および/またはビニル単量体(4) としてメチ
ルメタクリレート(MMA )32重量部、n−ブチルメタク
リレート(NBMA)20重量部、ブチルアクリレート(BA)
16重量部及びN −n−ブトキシメチルアクリルアミド
(BMAM)5 重量部とアゾイソブチルニトリル0.4 重量部
からなる混合物を還流温度下で4時間で滴下した。滴下
終了から1時間経過した後、さらにアゾイソブチルニト
リル0.8 重量部とイソプロピルアルコール10重量部を4
回に分けて30分置きに添加し、添加終了後さらに1時間
撹拌して重合を完結し、n−ブチルアルコール23重量部
で希釈し、アクリル共重合樹脂溶液(A-1) を得た。
したものを使用した。合成例1 アクリル共重合樹脂(A-1) の製造 反応容器中にイソプロピルアルコール44重量部及びn−
ブチルアルコール12重量部を仕込み、80℃に昇温した。
これに、下記表1に示すようにアルコキシ基を少なくと
も1個加水分解性シリル基中に含み、分子内にメルカブ
ト基と加水分解性シリル基を含む化合物(1) としてメル
カプトプロピルトリメトキシシラン(MS)1.0 重量部、
エチレン性不飽和カルボン酸単量体(2)としてアクリル
酸(AA)7.0 重量部、ヒドロキシル基含有重合性不飽和
単量体(3) として2 −ヒドロキシエチルメタクリレート
(2HEMA )20重量部、エチレン性不飽和カルボン酸エス
テル単量体および/またはビニル単量体(4) としてメチ
ルメタクリレート(MMA )32重量部、n−ブチルメタク
リレート(NBMA)20重量部、ブチルアクリレート(BA)
16重量部及びN −n−ブトキシメチルアクリルアミド
(BMAM)5 重量部とアゾイソブチルニトリル0.4 重量部
からなる混合物を還流温度下で4時間で滴下した。滴下
終了から1時間経過した後、さらにアゾイソブチルニト
リル0.8 重量部とイソプロピルアルコール10重量部を4
回に分けて30分置きに添加し、添加終了後さらに1時間
撹拌して重合を完結し、n−ブチルアルコール23重量部
で希釈し、アクリル共重合樹脂溶液(A-1) を得た。
【0030】合成例2 アクリル共重合樹脂(A-2) の製造 下記表1に示す成分(1) 〜成分(4) の配合量に基づき、
合成例1と同様にしてアクリル共重合樹脂(A-2) を製造
した。
合成例1と同様にしてアクリル共重合樹脂(A-2) を製造
した。
【0031】合成例3 アクリル共重合樹脂(A-3) の製造 反応容器中にイソプロピルアルコール44重量部及びn−
ブチルアルコール12重量部を仕込み、80℃に昇温した。
これに、下記表1に示すようにエチレン性不飽和カルボ
ン酸単量体(2)としてアクリル酸(AA)7.0 重量部、ヒ
ドロキシル基含有重合性不飽和単量体(3) として2 −ヒ
ドロキシエチルメタクリレート(2HEMA)20重量部、エ
チレン性不飽和カルボン酸エステル単量体および/また
はビニル単量体(4) としてメチルメタクリレート(MMA
)32重量部、n−ブチルメタクリレート(NBMA)20重
量部、ブチルアクリレー(BA)16重量部及びN −n−ブ
トキシメチルアクリルアミド(BMAM)5 重量部とアゾイ
ソブチルニトリル0.4 重量部からなる混合物を還流温度
下で4時間で滴下した。滴下終了後、アルコキシ基を少
なくとも1個加水分解性シリル基中に含み、分子内にメ
ルカプト基と加水分解性シリル基を含む化合物(1)とし
てメルカプトプロピルトリメトキシシラン(MS)2.0 重
量部添加した。添加終了から1時間経過した後、さらに
アゾイソブチルニトリル0.8 重量部とイソプロピルアル
コール10重量部を4回に分けて30分置きに添加し、添加
終了後さらに1 時間撹拌して重合を完結し、n−ブチル
アルコール23重量部で希釈し、アクリル共重合樹脂溶液
(A-3)を得た。
ブチルアルコール12重量部を仕込み、80℃に昇温した。
これに、下記表1に示すようにエチレン性不飽和カルボ
ン酸単量体(2)としてアクリル酸(AA)7.0 重量部、ヒ
ドロキシル基含有重合性不飽和単量体(3) として2 −ヒ
ドロキシエチルメタクリレート(2HEMA)20重量部、エ
チレン性不飽和カルボン酸エステル単量体および/また
はビニル単量体(4) としてメチルメタクリレート(MMA
)32重量部、n−ブチルメタクリレート(NBMA)20重
量部、ブチルアクリレー(BA)16重量部及びN −n−ブ
トキシメチルアクリルアミド(BMAM)5 重量部とアゾイ
ソブチルニトリル0.4 重量部からなる混合物を還流温度
下で4時間で滴下した。滴下終了後、アルコキシ基を少
なくとも1個加水分解性シリル基中に含み、分子内にメ
ルカプト基と加水分解性シリル基を含む化合物(1)とし
てメルカプトプロピルトリメトキシシラン(MS)2.0 重
量部添加した。添加終了から1時間経過した後、さらに
アゾイソブチルニトリル0.8 重量部とイソプロピルアル
コール10重量部を4回に分けて30分置きに添加し、添加
終了後さらに1 時間撹拌して重合を完結し、n−ブチル
アルコール23重量部で希釈し、アクリル共重合樹脂溶液
(A-3)を得た。
【0032】合成例4 アクリル共重合樹脂(A-4)の製造 下記表1に示す成分(1) 〜成分(4) の配合量に基づき、
合成例3と同様にしてアクリル共重合樹脂(A-4) を製造
した。
合成例3と同様にしてアクリル共重合樹脂(A-4) を製造
した。
【0033】比較合成例1 アクリル共重合樹脂(A-5)の製造 反応容器中にイソプロピルアルコール44重量部及びn−
ブチルアルコール12重量部を仕込み、80℃に昇温した。
これに、下記表1に示すように、エチレン性不飽和カル
ボン酸単量体(2)としてアクリル酸(AA)7.0 重量部、
ヒドロキシル基含有重合性不飽和単量体(3) として2−
ヒドロキシエチルメタクリレート(2HEMA )20重量部、
エチレン性不飽和カルボン酸エステル単量体および/ま
たはビニル単量体(4) としてメチルメタクリレート(MM
A )32重量部、n−ブチルメタクリレート(NBMA)20重
量部、ブチルアクリレート(BA)16重量部及びN −n−
ブトキシメチルアクリルアミド(BMAM)5 重量部とアゾ
イソブチルニトリル0.4 重量部からなる混合物を還流温
度下で4時間で滴下した。添加終了から1時間経過した
後、さらにアゾビスイソブチルニトリル0.8 重量部とイ
ソプロピルアルコール10重量部とを4回に分けて30分置
きに添加し、添加終了後さらに1時間撹拌して重合を完
結し、n−ブチルアルコール23重量部で希釈し、アクリ
ル共重合樹脂溶液(A-5)を得た。
ブチルアルコール12重量部を仕込み、80℃に昇温した。
これに、下記表1に示すように、エチレン性不飽和カル
ボン酸単量体(2)としてアクリル酸(AA)7.0 重量部、
ヒドロキシル基含有重合性不飽和単量体(3) として2−
ヒドロキシエチルメタクリレート(2HEMA )20重量部、
エチレン性不飽和カルボン酸エステル単量体および/ま
たはビニル単量体(4) としてメチルメタクリレート(MM
A )32重量部、n−ブチルメタクリレート(NBMA)20重
量部、ブチルアクリレート(BA)16重量部及びN −n−
ブトキシメチルアクリルアミド(BMAM)5 重量部とアゾ
イソブチルニトリル0.4 重量部からなる混合物を還流温
度下で4時間で滴下した。添加終了から1時間経過した
後、さらにアゾビスイソブチルニトリル0.8 重量部とイ
ソプロピルアルコール10重量部とを4回に分けて30分置
きに添加し、添加終了後さらに1時間撹拌して重合を完
結し、n−ブチルアルコール23重量部で希釈し、アクリ
ル共重合樹脂溶液(A-5)を得た。
【0034】比較合成例2 アクリル共重合樹脂(A-6)の製造 反応容器中にイソプロピルアルコール44重量部及びn−
ブチルアルコール12重部を仕込み、80℃に昇温した。こ
れに、下記表1に示すようにエチレン性不飽和カルボン
酸単量体(2)としてアクリル酸(AA)7.0 重量部、ヒド
ロキシル基含有重合性不飽和単量体(3) として2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート(2HEMA )20重量部、エチ
レン性不飽和カルボン酸エステル単量体および/または
ビニル単量体(4) としてメチルメタクリレート(MMA )
30重量部、n−ブチルメタクリレート(NBMA)20重量
部、ブチルアクリレート(BA)16重量部、N −n−ブト
キシメチルアクリルアミド(BMAM)5 重量及びメタクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン(MPS )2 重量部と
アゾイソブチルニトリル0.4 重量部からなる混合物を還
流温度下で4時間で滴下した。添加終了から1時間経過
した後、さらにアゾイソブチルニトリル0.8 重量部とイ
ソプロピルアルコール10重量部を4回に分けて30分置き
に添加し、添加終了後さらに1時間撹拌して重合を完結
し、n−ブチルアルコール23重量部で希釈し、アクリル
共重合樹脂溶液(A-6)を得た。
ブチルアルコール12重部を仕込み、80℃に昇温した。こ
れに、下記表1に示すようにエチレン性不飽和カルボン
酸単量体(2)としてアクリル酸(AA)7.0 重量部、ヒド
ロキシル基含有重合性不飽和単量体(3) として2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート(2HEMA )20重量部、エチ
レン性不飽和カルボン酸エステル単量体および/または
ビニル単量体(4) としてメチルメタクリレート(MMA )
30重量部、n−ブチルメタクリレート(NBMA)20重量
部、ブチルアクリレート(BA)16重量部、N −n−ブト
キシメチルアクリルアミド(BMAM)5 重量及びメタクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン(MPS )2 重量部と
アゾイソブチルニトリル0.4 重量部からなる混合物を還
流温度下で4時間で滴下した。添加終了から1時間経過
した後、さらにアゾイソブチルニトリル0.8 重量部とイ
ソプロピルアルコール10重量部を4回に分けて30分置き
に添加し、添加終了後さらに1時間撹拌して重合を完結
し、n−ブチルアルコール23重量部で希釈し、アクリル
共重合樹脂溶液(A-6)を得た。
【0035】 表1 成分(重量部) A−1 A−2 A−3 A−4 A−5 A−6 成分(1) MS 1.0 2.0 2.0 4.0 - - (添加方法) 同時(1) 同時 滴下後(2) 滴下後 - - 成分(2) AA 7.0 7.0 7.0 7.0 7.0 7.0 成分(3) 2HEMA 20.0 20.0 20.0 20.0 20.0 20.0 成分(4) MMA 32.0 32.0 32.0 32.0 32.0 30.0 NBMA 20.0 20.0 20.0 20.0 20.0 20.0 BA 16.0 16.0 16.0 16.0 16.0 16.0 BMAM 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 MPS - - - - - 2.0
【0036】 注(1) : 成分(2) 〜成分(4) と混合して添加 注(2) : 成分(2) 〜成分(4) の滴下後、添加
【0037】上記の合成例1〜4及び比較合成例1、2
に示したアクリル共重合樹脂(A-1〜A-6)を、ガラス瓶に
密閉し、50℃で2週間保存した後、その状態を目視によ
り観察した。結果を表2に示す。表2から明らかなよう
に、アクリル共重合樹脂(A-1〜A-4)は安定であるのに対
し、側鎖に加水分解性シリル基を有するアクリル共重合
樹脂(A-6) は安定性が悪く、ゲル化を起こした。
に示したアクリル共重合樹脂(A-1〜A-6)を、ガラス瓶に
密閉し、50℃で2週間保存した後、その状態を目視によ
り観察した。結果を表2に示す。表2から明らかなよう
に、アクリル共重合樹脂(A-1〜A-4)は安定であるのに対
し、側鎖に加水分解性シリル基を有するアクリル共重合
樹脂(A-6) は安定性が悪く、ゲル化を起こした。
【0038】 表2 保存安定性 A−1 A−2 A−3 A−4 A−5 A−6 50℃×2 週間 異常なし 異常なし 異常なし 異常なし 異常なし ゲル化
【0039】(b) アミノ樹脂 硬化剤であるアミノ樹脂として、下記のアルキルエーテ
ル化メチロールメラミン樹脂を使用した。 B-1 : [ サイメル235 、三井サイアナミド(株)製、固
形分100 重量%] (ブトキシ/メトキシ比=40/60) B-2 : [ マイコート506 、三井サイアナミド(株)製、
固形分96重量%] (ブトキシ/メトキシ比=100 /0 )
ル化メチロールメラミン樹脂を使用した。 B-1 : [ サイメル235 、三井サイアナミド(株)製、固
形分100 重量%] (ブトキシ/メトキシ比=40/60) B-2 : [ マイコート506 、三井サイアナミド(株)製、
固形分96重量%] (ブトキシ/メトキシ比=100 /0 )
【0040】実施例1 合成例1のアクリル共重合樹脂(A-1)191.2 重量部に、
メラミン樹脂(B-1)49.4 重量部及び(B-2)33.0 重量部を
加え、25℃で30分間撹拌して混合を行い、艶消し電着塗
料用組成物を得た。これにトリエチルアミン5.9 重量部
を添加し、さらに25℃で10分間撹拌を続けた後、脱イオ
ン水を徐々に加えて希釈し、樹脂固形分10%の電着塗料
を調製した。その組成を下記表3に示す。
メラミン樹脂(B-1)49.4 重量部及び(B-2)33.0 重量部を
加え、25℃で30分間撹拌して混合を行い、艶消し電着塗
料用組成物を得た。これにトリエチルアミン5.9 重量部
を添加し、さらに25℃で10分間撹拌を続けた後、脱イオ
ン水を徐々に加えて希釈し、樹脂固形分10%の電着塗料
を調製した。その組成を下記表3に示す。
【0041】この電着塗料を電着槽に入れ、アルマイト
処理後交流着色した6063S アルミニウム板を陽極として
浴温21℃で、所定の電圧(80〜180V)で2.5 分間通電
し、塗板を作成した。電着終了後、これらの塗板をイソ
プロパノール2 重量%、ブチルセロソルブ1 重量%の水
洗水にて洗浄し、180 ℃で30分間加熱硬化させた。得ら
れた電着塗膜の性能を以下の通り評価した結果を下記表
4に示す。
処理後交流着色した6063S アルミニウム板を陽極として
浴温21℃で、所定の電圧(80〜180V)で2.5 分間通電
し、塗板を作成した。電着終了後、これらの塗板をイソ
プロパノール2 重量%、ブチルセロソルブ1 重量%の水
洗水にて洗浄し、180 ℃で30分間加熱硬化させた。得ら
れた電着塗膜の性能を以下の通り評価した結果を下記表
4に示す。
【0042】評価方法及び評価基準 (1) 光沢度 60°反射による光沢度をJIS K 5400 7.6に準拠して測定
し、艶消し度を光沢度の大小により判断した。一般に、
光沢度が小さい程、艶消し度は良好である。
し、艶消し度を光沢度の大小により判断した。一般に、
光沢度が小さい程、艶消し度は良好である。
【0043】(2) 塗膜外観 焼付け後の電着塗膜面を目視により観察し、肌あれが目
立つか否かをを評価した。 ◎‥‥‥優れている ○‥‥‥良好 △‥‥‥やや不良(ザラツキが認められる) ×‥‥‥不良
立つか否かをを評価した。 ◎‥‥‥優れている ○‥‥‥良好 △‥‥‥やや不良(ザラツキが認められる) ×‥‥‥不良
【0044】(3) 硬度 焼付け後の塗膜を20℃まで徐冷後、JIS K 5400 8.4に準
拠して鉛筆引っかきテストを行った。塗膜のはがれが生
じた鉛筆の硬度により塗膜の硬度を表す。
拠して鉛筆引っかきテストを行った。塗膜のはがれが生
じた鉛筆の硬度により塗膜の硬度を表す。
【0045】(4) 付着性 1mm 目で10×10個のゴバン目テスト(JIS K 5400準拠)
を行い、アルミニウム素地との付着性を、剥離しない個
数/100 により表示した。
を行い、アルミニウム素地との付着性を、剥離しない個
数/100 により表示した。
【0046】実施例2〜5 下記表3に示す組成に基づき、実施例1と同様にして電
着塗料組成物を調製し、実施例1と同様にして電着塗膜
を作成した。得られた電着塗膜の性能を実施例1と同様
に評価した結果を下記表4に示す。
着塗料組成物を調製し、実施例1と同様にして電着塗膜
を作成した。得られた電着塗膜の性能を実施例1と同様
に評価した結果を下記表4に示す。
【0046】比較例1 合成例5のアクリル系樹脂(A-5)190.2 重量部に、メラ
ミン樹脂(B-1) 49.4重量部及び(B-2)33.0重量部を加
え、25℃で30分間撹拌して混合を行い、艶消し電着塗料
用組成物を得た。これにトリエチルアミン5.9 重量部を
添加し、さらに25℃で10分間撹拌を続けた後、脱イオン
水を徐々に加えて希釈し、樹脂固形分10%の電着塗料を
調製した。その組成を下記表3に示す。
ミン樹脂(B-1) 49.4重量部及び(B-2)33.0重量部を加
え、25℃で30分間撹拌して混合を行い、艶消し電着塗料
用組成物を得た。これにトリエチルアミン5.9 重量部を
添加し、さらに25℃で10分間撹拌を続けた後、脱イオン
水を徐々に加えて希釈し、樹脂固形分10%の電着塗料を
調製した。その組成を下記表3に示す。
【0047】この電着塗料を電着槽に入れ、アルマイト
処理後交流着色した6063S アルミニウム板を陽極として
浴温21℃で、所定の電圧(80〜180V)で2.5 分間通電
し、塗板を作成した。電着終了後、これらの塗板をイソ
プロパノール2 重量%、ブチルセロソルブ1 重量%の水
洗水にて洗浄し、180 ℃で30分間加熱硬化させた。得ら
れた電着塗膜の性能を実施例1と同様に評価した結果を
下記表4に示す。
処理後交流着色した6063S アルミニウム板を陽極として
浴温21℃で、所定の電圧(80〜180V)で2.5 分間通電
し、塗板を作成した。電着終了後、これらの塗板をイソ
プロパノール2 重量%、ブチルセロソルブ1 重量%の水
洗水にて洗浄し、180 ℃で30分間加熱硬化させた。得ら
れた電着塗膜の性能を実施例1と同様に評価した結果を
下記表4に示す。
【0048】比較例2 下記表3に示す組成に基づき、比較例1と同様にして電
着塗料組成物を調製し、比較例1と同様にして電着塗膜
を作成した。得られた電着塗膜の性能を実施例1と同様
に評価した結果を下記表4に示す。
着塗料組成物を調製し、比較例1と同様にして電着塗膜
を作成した。得られた電着塗膜の性能を実施例1と同様
に評価した結果を下記表4に示す。
【0049】 表3 電着塗料の組成 実施例 実施例 実施例 実施例 実施例 比較例 比較例 (重量部) 1 2 3 4 5 1 2 (a) アクリル樹脂 A−1 191.2 - - - - - - A−2 - 192.2 - - - - - A−3 - - 192.2 - - - - A−4 - - - 194.2 194.2 - - A−5 - - - - - 190.2 - A−6 - - - - - - 190.2 (b) メラミン樹脂 B−1 49.4 49.4 49.4 49.4 56.8 49.4 49.4 B−2 33.0 33.0 33.0 33.0 25.3 33.0 33.0トリエチルアミン 5.9 5.9 5.9 5.9 5.9 5.9 5.9
【0050】 表4 実施例 実施例 実施例 実施例 実施例 比較例 比較例 塗膜特性 1 2 3 4 5 1 2 光沢度 15 25 7 5 10 70 3 外観 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 硬度 4H 4H 4H 4H 4H 4H 4H 付着性 100/100 100/100 100/100 100/100 100/100 100/100 100/100 (1ヵ月後) 塗料浴 良好 良好 良好 良好 良好 良好 沈降 外観 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △
【0051】表4から明らかなように、実施例1〜4の
電着塗膜は光沢度が低く(艶消し度が良好で)、塗膜外
観が優れている。また比較例1の電着塗膜は光沢度が高
く、比較例2の電着塗膜は、経時で塗料の沈降や塗膜の
悪化を生じ、塗料の安定性が悪い。
電着塗膜は光沢度が低く(艶消し度が良好で)、塗膜外
観が優れている。また比較例1の電着塗膜は光沢度が高
く、比較例2の電着塗膜は、経時で塗料の沈降や塗膜の
悪化を生じ、塗料の安定性が悪い。
【0052】
【効果】以上に詳述した通り、本発明の艶消し電着塗料
用樹脂組成物は、アクリル共重合樹脂の分子鎖未端に加
水分解性シリル基を有するアクリル共重合樹脂とアミノ
樹脂を混合したものを電着塗料としているので、良好な
艶消し性と塗膜外観を有する艶消し塗膜を形成する。ま
た、塗料の安定性にも優れており、経時で塗料の沈降
や、塗膜外観の悪化を生じない。さらに、本発明のアク
リル共重合樹脂は粘度が低く、側鎖に加水分解性シリル
基を有するものに比べ、保存安定性に優れている。
用樹脂組成物は、アクリル共重合樹脂の分子鎖未端に加
水分解性シリル基を有するアクリル共重合樹脂とアミノ
樹脂を混合したものを電着塗料としているので、良好な
艶消し性と塗膜外観を有する艶消し塗膜を形成する。ま
た、塗料の安定性にも優れており、経時で塗料の沈降
や、塗膜外観の悪化を生じない。さらに、本発明のアク
リル共重合樹脂は粘度が低く、側鎖に加水分解性シリル
基を有するものに比べ、保存安定性に優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 161/32 PHK (72)発明者 小野 正利 東京都品川区南品川4丁目1番15号 日本 ペイント株式会社東京事業所内 (72)発明者 西谷 幸彦 東京都品川区南品川4丁目1番15号 日本 ペイント株式会社東京事業所内
Claims (3)
- 【請求項1】 (a) 少なくとも一つの分子末端に一般
式: 【化1】 (ただし、R1は有機基、R2は加水分解性基、R3は水素、
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する水溶性また
は水分散型アクリル共重合樹脂30〜80固形分重量%と、 (b) アミノ樹脂20〜70固形分重量%とからなることを特
徴とする艶消し電着塗料組成物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の艶消し電着塗料組成物
において、前記アミノ樹脂(b) が、メラミン核1個あた
り平均3.5 個以上のエーテル基を有し、前記エーテル基
の20〜100 %がブトキシ基であるアルキルエーテル化メ
チロールメラミン樹脂であることを特徴とする艶消し電
着塗料組成物。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の艶消し電着塗料
組成物の製造方法であって、一般式: 【化2】 (ただし、R1は有機基、R2は加水分解性基、R3は水素、
アルキル基およびアリール基から選ばれた少なくとも一
つの置換基であり、nは1〜3の整数である。)により
表される加水分解性シリル基含有鎖を有する連鎖移動剤
の存在下で、少なくとも1種のアクリル単量体を含むラ
ジカル重合性単量体を重合することにより、前記アクリ
ル共重合樹脂を調製することを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23835094A JPH0873783A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 艶消し電着塗料組成物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23835094A JPH0873783A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 艶消し電着塗料組成物およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0873783A true JPH0873783A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17028898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23835094A Pending JPH0873783A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 艶消し電着塗料組成物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0873783A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003183323A (ja) * | 2001-07-20 | 2003-07-03 | Rohm & Haas Co | シリコンエステルを含むポリマー化合物およびこれから得られる組成物 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP23835094A patent/JPH0873783A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003183323A (ja) * | 2001-07-20 | 2003-07-03 | Rohm & Haas Co | シリコンエステルを含むポリマー化合物およびこれから得られる組成物 |
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