JPH0873841A - 吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体 - Google Patents
吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体Info
- Publication number
- JPH0873841A JPH0873841A JP6234406A JP23440694A JPH0873841A JP H0873841 A JPH0873841 A JP H0873841A JP 6234406 A JP6234406 A JP 6234406A JP 23440694 A JP23440694 A JP 23440694A JP H0873841 A JPH0873841 A JP H0873841A
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- JP
- Japan
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- lithium
- heat pump
- working medium
- aqueous solution
- absorption heat
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Abstract
(57)【要約】
【構成】臭化リチウムとヨウ化リチウムを主成分とする
高濃度水溶液、またこれに塩化リチウムを含む高濃度水
溶液であって、そのインヒビタ−として水酸化アルカリ
及びモリブデン酸塩を含有することを特徴とする吸収式
ヒ−トポンプ用作動媒体。 【効果】インヒビタ−として唯一特定の水酸化アルカリ
とモリブデン酸塩の組合せからなるインヒビタ−を含有
する吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体は、銅系及び鉄系の
材料に対して長期にわたり腐食をもたらすことなく、き
わめて有効に使用することができ、高温においても適用
することができる。
高濃度水溶液、またこれに塩化リチウムを含む高濃度水
溶液であって、そのインヒビタ−として水酸化アルカリ
及びモリブデン酸塩を含有することを特徴とする吸収式
ヒ−トポンプ用作動媒体。 【効果】インヒビタ−として唯一特定の水酸化アルカリ
とモリブデン酸塩の組合せからなるインヒビタ−を含有
する吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体は、銅系及び鉄系の
材料に対して長期にわたり腐食をもたらすことなく、き
わめて有効に使用することができ、高温においても適用
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式ヒ−トポンプ用
作動媒体に関し、より具体的には、水を冷媒とし、吸収
剤の主成分として臭化リチウムとヨウ化リチウムを含む
吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体、またこれに塩化リチウ
ムを含む吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体に関する。なお
本明細書中吸収式ヒ−トポンプの語は、特に断わらない
限り、広義の意味すなわち得られる冷水を利用するため
の吸収式冷凍機と、得られる温水を利用するための狭義
の吸収式ヒ−トポンプの両方を意味するものとする。
作動媒体に関し、より具体的には、水を冷媒とし、吸収
剤の主成分として臭化リチウムとヨウ化リチウムを含む
吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体、またこれに塩化リチウ
ムを含む吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体に関する。なお
本明細書中吸収式ヒ−トポンプの語は、特に断わらない
限り、広義の意味すなわち得られる冷水を利用するため
の吸収式冷凍機と、得られる温水を利用するための狭義
の吸収式ヒ−トポンプの両方を意味するものとする。
【0002】
【従来の技術】吸収式ヒ−トポンプに使用される作動媒
体としては、これまで種々のものが提案されてきてはい
るが、我が国においては、現実には専ら水と臭化リチウ
ムとからなる系(「水−LiBr」系)が使用されてい
る。このほか水とアンモニア(NH3 :冷媒)との組み
合わせからなる系もあるが、危険なため、我が国では特
殊な場合を除き殆んど使用されていない。
体としては、これまで種々のものが提案されてきてはい
るが、我が国においては、現実には専ら水と臭化リチウ
ムとからなる系(「水−LiBr」系)が使用されてい
る。このほか水とアンモニア(NH3 :冷媒)との組み
合わせからなる系もあるが、危険なため、我が国では特
殊な場合を除き殆んど使用されていない。
【0003】水−LiBr系の作動媒体は、安定性、腐
食性、価格等に関して優れているため従来から採用され
てきたが、結晶限界に基づく性能上の限界があり、この
結晶限界が緩和されれば、吸収液の濃度幅を広げるこ
とができ、それにより溶液の循環量が減少し、溶液ポン
プの小型化、省電力等が図られ、また吸収器において
吸収溶液の温度を高くできることから、吸収器の小型化
を図ることができ、緩和効果が大きければ空冷の可能性
もでてくるだけでなく、温水機として使う場合により高
温の温水が得られ、さらには蒸発器の蒸発温度を低下
できるため、冷水機としてより低温の冷水が得られ、温
水機としてはより低温の低温熱源を利用できる等の多く
の性能改善が期待できるものである。
食性、価格等に関して優れているため従来から採用され
てきたが、結晶限界に基づく性能上の限界があり、この
結晶限界が緩和されれば、吸収液の濃度幅を広げるこ
とができ、それにより溶液の循環量が減少し、溶液ポン
プの小型化、省電力等が図られ、また吸収器において
吸収溶液の温度を高くできることから、吸収器の小型化
を図ることができ、緩和効果が大きければ空冷の可能性
もでてくるだけでなく、温水機として使う場合により高
温の温水が得られ、さらには蒸発器の蒸発温度を低下
できるため、冷水機としてより低温の冷水が得られ、温
水機としてはより低温の低温熱源を利用できる等の多く
の性能改善が期待できるものである。
【0004】そのため、この系について結晶限界を緩和
する試みや提案が従来からいろいろと行われてきてお
り、例えばこの系の水溶液に臭化亜鉛や塩化亜鉛を添加
することが研究され、提案されているが、これらを加え
た系では、溶液自体が酸性となり、きわめて強い腐食性
を示すだけではなく、10重量%程度以下の希薄溶液で
は水酸化亜鉛の生成に伴う沈澱物が生じてしまう。
する試みや提案が従来からいろいろと行われてきてお
り、例えばこの系の水溶液に臭化亜鉛や塩化亜鉛を添加
することが研究され、提案されているが、これらを加え
た系では、溶液自体が酸性となり、きわめて強い腐食性
を示すだけではなく、10重量%程度以下の希薄溶液で
は水酸化亜鉛の生成に伴う沈澱物が生じてしまう。
【0005】この点、特公昭61−52738号公報に
おいては、上述水と臭化リチウムとからなる系につい
て、臭化リチウムにヨウ化リチウムを加え、その量的割
合につき、臭化リチウムを70〜99モル%、ヨウ化リ
チウムを1〜30モル%とすることにより、臭化リチウ
ム水溶液に比べて蒸気圧降下が大きく、また結晶化温度
が低くなり、この吸収液の使用によって吸収冷暖房機の
性能向上及び吸収液の固化などの不具合の発生を抑制す
ることが可能となったというものである。
おいては、上述水と臭化リチウムとからなる系につい
て、臭化リチウムにヨウ化リチウムを加え、その量的割
合につき、臭化リチウムを70〜99モル%、ヨウ化リ
チウムを1〜30モル%とすることにより、臭化リチウ
ム水溶液に比べて蒸気圧降下が大きく、また結晶化温度
が低くなり、この吸収液の使用によって吸収冷暖房機の
性能向上及び吸収液の固化などの不具合の発生を抑制す
ることが可能となったというものである。
【0006】また特公平5−28749号公報では、発
生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器よりなる吸収冷凍機に
使用される吸収液において、臭化リチウム、ヨウ化リチ
ウム及び塩化リチウムが、重量比で臭化リチウム1:ヨ
ウ化リチウム0.1〜1.0:塩化リチウム0.05〜
0.50で混合された混合物を含む吸収剤を、冷媒とし
ての水に溶解させた水溶液からなる吸収冷凍機用吸収液
が提案され、これにより高濃度で且つ晶析温度の低い吸
収液が提供できたとしている。
生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器よりなる吸収冷凍機に
使用される吸収液において、臭化リチウム、ヨウ化リチ
ウム及び塩化リチウムが、重量比で臭化リチウム1:ヨ
ウ化リチウム0.1〜1.0:塩化リチウム0.05〜
0.50で混合された混合物を含む吸収剤を、冷媒とし
ての水に溶解させた水溶液からなる吸収冷凍機用吸収液
が提案され、これにより高濃度で且つ晶析温度の低い吸
収液が提供できたとしている。
【0007】しかし本発明者等は、以上のような水−L
iBr系の吸収剤の組成について、さらに詳細に模索、
探索し、厳しい操作条件下においても実用化が可能な許
容範囲の有無を含めて蒸気圧、晶析線、溶液温度等を広
範囲且つ詳しく実測し、各種観点からさらに詳細に検討
を重ねているうち、全く予想外にも、臭化リチウム、ヨ
ウ化リチウム及び塩化リチウムを主成分とする系につい
て上記両公報で設定している組成範囲とは全く別異の箇
所に吸収剤としてきわめて有効な特異な範囲があること
を見い出し、先に開発し提案したが(特願平6−957
49号、以下、次世代溶液又は次世代作動媒体とい
う)、これによれば結晶限界を大幅に緩和し十分実用に
耐えるものである。
iBr系の吸収剤の組成について、さらに詳細に模索、
探索し、厳しい操作条件下においても実用化が可能な許
容範囲の有無を含めて蒸気圧、晶析線、溶液温度等を広
範囲且つ詳しく実測し、各種観点からさらに詳細に検討
を重ねているうち、全く予想外にも、臭化リチウム、ヨ
ウ化リチウム及び塩化リチウムを主成分とする系につい
て上記両公報で設定している組成範囲とは全く別異の箇
所に吸収剤としてきわめて有効な特異な範囲があること
を見い出し、先に開発し提案したが(特願平6−957
49号、以下、次世代溶液又は次世代作動媒体とい
う)、これによれば結晶限界を大幅に緩和し十分実用に
耐えるものである。
【0008】吸収式ヒ−トポンプは、基本的には発生
器、凝縮器、蒸発器及び吸収器からなるものであり、こ
れら各装置は軟鋼その他の炭素鋼系材料、銅、キュプロ
ニッケル等の銅基合金等の種々の材料で構成され、最近
ではそれら炭素鋼系材料が使えない場合の代替材料とし
て、ステンレス鋼系の材料を用いることも検討されてい
るが、これらの材料に対する腐食の問題は、前述吸収剤
成分の晶出、沈澱物の生成の問題とともに充分に配慮さ
れなければならない。
器、凝縮器、蒸発器及び吸収器からなるものであり、こ
れら各装置は軟鋼その他の炭素鋼系材料、銅、キュプロ
ニッケル等の銅基合金等の種々の材料で構成され、最近
ではそれら炭素鋼系材料が使えない場合の代替材料とし
て、ステンレス鋼系の材料を用いることも検討されてい
るが、これらの材料に対する腐食の問題は、前述吸収剤
成分の晶出、沈澱物の生成の問題とともに充分に配慮さ
れなければならない。
【0009】吸収式ヒ−トポンプでは、順調な運転を維
持するため系全体を完全な気密状態に保つ必要があり、
このことは同時に系の防食のためにも非常に重要なこと
であるが、それでもなお水を冷媒とし、その吸収剤とし
て臭化リチウム、ヨウ化リチウム、塩化リチウム等を使
用する場合、この作動媒体は吸収式ヒ−トポンプを構成
する前述諸機器の主要構成材料である銅系や軟鋼等鉄系
材料に対して腐食性を有し、このため通常腐食防止用の
インヒビタ−の添加が必要不可欠である。
持するため系全体を完全な気密状態に保つ必要があり、
このことは同時に系の防食のためにも非常に重要なこと
であるが、それでもなお水を冷媒とし、その吸収剤とし
て臭化リチウム、ヨウ化リチウム、塩化リチウム等を使
用する場合、この作動媒体は吸収式ヒ−トポンプを構成
する前述諸機器の主要構成材料である銅系や軟鋼等鉄系
材料に対して腐食性を有し、このため通常腐食防止用の
インヒビタ−の添加が必要不可欠である。
【0010】このインヒビタ−としては、例えばクロム
酸リチウム等のクロム酸塩、モリブデン酸リチウム等の
モリブデン酸塩、タングステン酸塩、亜硝酸塩、硝酸
塩、アゾ−ル塩、アミン類等が提案されており、また特
開平1−174588号公報によれば、特に腐食性が強
い吸収液として「ヨウ化リチウム等を含むハロゲン化リ
チウム塩水溶液」が指摘され、これを用いる場合の対策
が検討されている。
酸リチウム等のクロム酸塩、モリブデン酸リチウム等の
モリブデン酸塩、タングステン酸塩、亜硝酸塩、硝酸
塩、アゾ−ル塩、アミン類等が提案されており、また特
開平1−174588号公報によれば、特に腐食性が強
い吸収液として「ヨウ化リチウム等を含むハロゲン化リ
チウム塩水溶液」が指摘され、これを用いる場合の対策
が検討されている。
【0011】この公報では、この吸収液においては従来
のインヒビタ−だけでは腐食抑制効果が十分ではなかっ
たところ、この問題点をアンチモン化合物、特に三酸化
二アンチモンを添加することにより解決したというもの
である。そしてここではその添加アンチモン化合物の作
用として、遊離したハロゲンをイオンに還元させるこ
と及びハロゲンの遊離を抑制させること、添加アンチ
モン化合物が吸収機内の銅及び鋼材料の表面に吸着し、
緻密な保護皮膜を形成させ、鉄及び鋼の溶出を防ぐこと
の2点にあると指摘されている。
のインヒビタ−だけでは腐食抑制効果が十分ではなかっ
たところ、この問題点をアンチモン化合物、特に三酸化
二アンチモンを添加することにより解決したというもの
である。そしてここではその添加アンチモン化合物の作
用として、遊離したハロゲンをイオンに還元させるこ
と及びハロゲンの遊離を抑制させること、添加アンチ
モン化合物が吸収機内の銅及び鋼材料の表面に吸着し、
緻密な保護皮膜を形成させ、鉄及び鋼の溶出を防ぐこと
の2点にあると指摘されている。
【0012】このように上記公報では「ヨウ化リチウム
等を含むハロゲン化リチウム塩水溶液」を対象とし、特
定の化合物が有効であるとしているが、本発明者等は前
述先に開発し提案した臭化リチウムとヨウ化リチウムを
主成分とする水溶液組成物、またこれに塩化リチウムを
含む水溶液組成物について、これに有効なインヒビタ−
について広範且つ詳細に試験、観察を続けているうち、
これまで知られているインヒビタ−のうちでも現実に有
効なものは殆んどなく、特定の組合せの場合だけが有効
であることを見い出し、本発明に到達するに至ったもの
である。
等を含むハロゲン化リチウム塩水溶液」を対象とし、特
定の化合物が有効であるとしているが、本発明者等は前
述先に開発し提案した臭化リチウムとヨウ化リチウムを
主成分とする水溶液組成物、またこれに塩化リチウムを
含む水溶液組成物について、これに有効なインヒビタ−
について広範且つ詳細に試験、観察を続けているうち、
これまで知られているインヒビタ−のうちでも現実に有
効なものは殆んどなく、特定の組合せの場合だけが有効
であることを見い出し、本発明に到達するに至ったもの
である。
【0013】上記水溶液組成物用インヒビタ−がそのよ
うに特定の組合せだけに限定されるのは、これら主成分
のうちのヨウ化リチウムが、他の2成分すなわち臭化リ
チウム及び塩化リチウムとくらべて酸化され易いなど性
質が異なっていることに由来するものとも考えられ、吸
収式ヒ−トポンプを構成する鉄系又は銅系の金属材料の
腐食を防ぐためのインヒビタ−についてその根底から検
討をしなおす必要性を示唆するものであるが、以下はそ
の試験、観察のうちの数例である。
うに特定の組合せだけに限定されるのは、これら主成分
のうちのヨウ化リチウムが、他の2成分すなわち臭化リ
チウム及び塩化リチウムとくらべて酸化され易いなど性
質が異なっていることに由来するものとも考えられ、吸
収式ヒ−トポンプを構成する鉄系又は銅系の金属材料の
腐食を防ぐためのインヒビタ−についてその根底から検
討をしなおす必要性を示唆するものであるが、以下はそ
の試験、観察のうちの数例である。
【0014】《試験1》苛性アルカリ+クロム酸塩 水溶液AとしてLiBr/LiI=1/0.9(w
t)、69wt%、LiOH=0.2Nの水溶液をつく
り、この500mlに対して、インヒビタ−としてLi
2CrO4を0.2g加えて供試溶液とした。次いで
(a)オ−トクレ−ブ(チタンくりぬきテフロンライニ
ング、容積1000ml)にこの供試溶液を張り込み十
分脱気したのち160℃で500hr加熱した(安定性
試験)。一方、(b)軟鋼(SS)材のク−ポン(50
mm×30mm×2mm、以下適宜「SS材」、「SS
ク−ポン」という)を液中と気液界面に位置するように
懸吊し、(a)と同じ試験を行った(浸漬試験)。
t)、69wt%、LiOH=0.2Nの水溶液をつく
り、この500mlに対して、インヒビタ−としてLi
2CrO4を0.2g加えて供試溶液とした。次いで
(a)オ−トクレ−ブ(チタンくりぬきテフロンライニ
ング、容積1000ml)にこの供試溶液を張り込み十
分脱気したのち160℃で500hr加熱した(安定性
試験)。一方、(b)軟鋼(SS)材のク−ポン(50
mm×30mm×2mm、以下適宜「SS材」、「SS
ク−ポン」という)を液中と気液界面に位置するように
懸吊し、(a)と同じ試験を行った(浸漬試験)。
【0015】〈結果と考察〉(a)の場合、水溶液は緑
褐色を呈していた。この水溶液を分析したところ、緑色
は6価クロムが還元されて生じた3価クロムのためであ
り、褐色はヨウ化リチウムが酸化されて生じた遊離ヨウ
であることが明らかになった。(b)については、水溶
液は(a)とほぼ同様であったが、ク−ポンの懸吊孔の
周囲、縁の部分などには黒い錆瘤がかなり生じていた。
以上の結果から、恐らくはK2Cr04は酸化力が強す
ぎ、これがヨウ化リチウムを速やかに酸化してまうた
め、この溶液のインヒビタ−に適さないことがわかる。
褐色を呈していた。この水溶液を分析したところ、緑色
は6価クロムが還元されて生じた3価クロムのためであ
り、褐色はヨウ化リチウムが酸化されて生じた遊離ヨウ
であることが明らかになった。(b)については、水溶
液は(a)とほぼ同様であったが、ク−ポンの懸吊孔の
周囲、縁の部分などには黒い錆瘤がかなり生じていた。
以上の結果から、恐らくはK2Cr04は酸化力が強す
ぎ、これがヨウ化リチウムを速やかに酸化してまうた
め、この溶液のインヒビタ−に適さないことがわかる。
【0016】《試験2》苛性アルカリ+硝酸塩 試験1と同じ水溶液Aの500mlに対して、インヒビ
タ−としてLiNO3を0.05g加えて供試溶液とし
た。次いで試験1と同じ条件で、(a)この供試溶液に
ついて安定性試験を行い、また(b)この供試溶液とS
S材につき浸漬試験を行ったところ、次のとおりであっ
た。
タ−としてLiNO3を0.05g加えて供試溶液とし
た。次いで試験1と同じ条件で、(a)この供試溶液に
ついて安定性試験を行い、また(b)この供試溶液とS
S材につき浸漬試験を行ったところ、次のとおりであっ
た。
【0017】〈結果と考察〉(a)については、供試溶
液は淡黄色を呈していた。これを分析したところヨウ化
リチウムが酸化されて遊離ヨウ素が生じていることが明
らかになった。また(b)の場合には、溶液は(a)と
ほぼ同様であった。液中に懸吊したク−ポンには試験1
の(b)と同じ位置に黒い錆がいくらか生じていた。気
液界面に懸吊したSSク−ポンには気液界面から上の部
分に黒い錆瘤がかなり生じていた。さらにオ−トクレ−
ブ内のガスをガスクロ分析したところ、(a)及び
(b)のいずれの場合も気相中にN2ガス、N20ガスが
生じていた。
液は淡黄色を呈していた。これを分析したところヨウ化
リチウムが酸化されて遊離ヨウ素が生じていることが明
らかになった。また(b)の場合には、溶液は(a)と
ほぼ同様であった。液中に懸吊したク−ポンには試験1
の(b)と同じ位置に黒い錆がいくらか生じていた。気
液界面に懸吊したSSク−ポンには気液界面から上の部
分に黒い錆瘤がかなり生じていた。さらにオ−トクレ−
ブ内のガスをガスクロ分析したところ、(a)及び
(b)のいずれの場合も気相中にN2ガス、N20ガスが
生じていた。
【0018】以上の結果から、硝酸塩(LiNO3 )
は、おそらくその酸化力が強すぎることにより、ヨウ化
リチウムを徐々に酸化するためインヒビタ−として使用
できないことがわかる。またパラジウムセルで処理でき
ない不凝縮ガスN2、N2Oを生じるのも好ましくない。
は、おそらくその酸化力が強すぎることにより、ヨウ化
リチウムを徐々に酸化するためインヒビタ−として使用
できないことがわかる。またパラジウムセルで処理でき
ない不凝縮ガスN2、N2Oを生じるのも好ましくない。
【0019】《試験3》苛性アルカリ+三酸化アンチモ
ン 試験1と同じ水溶液Aの500mlに対して、インヒビ
タ−としてSb2O3を0.03g加えて供試溶液とし、
加熱温度を100℃とした以外は実験1と同じ条件で、
リン脱酸銅(DC)材のク−ポン(50mm×30mm
×2mm、以下適宜「銅ク−ポン」、「DC材」とい
う)につき浸漬試験を行った。
ン 試験1と同じ水溶液Aの500mlに対して、インヒビ
タ−としてSb2O3を0.03g加えて供試溶液とし、
加熱温度を100℃とした以外は実験1と同じ条件で、
リン脱酸銅(DC)材のク−ポン(50mm×30mm
×2mm、以下適宜「銅ク−ポン」、「DC材」とい
う)につき浸漬試験を行った。
【0020】〈結果と考察〉銅ク−ポンの表面に銀灰色
の皮膜が生じていた。この皮膜は所々剥離して銅の地金
が露出しており、スポンジタワシで軽く拭うと半ば以上
が剥離した。そこでその剥離前後の重量を測り、その重
量減から平均腐食速度を算出したところ0.1mm/y
rにも達していた。またこの皮膜をX線で解析したとこ
ろ、銅とアンチモンの合金であった。また試験後の溶液
に残っているSb2O3は50PPMにすぎなかった。
の皮膜が生じていた。この皮膜は所々剥離して銅の地金
が露出しており、スポンジタワシで軽く拭うと半ば以上
が剥離した。そこでその剥離前後の重量を測り、その重
量減から平均腐食速度を算出したところ0.1mm/y
rにも達していた。またこの皮膜をX線で解析したとこ
ろ、銅とアンチモンの合金であった。また試験後の溶液
に残っているSb2O3は50PPMにすぎなかった。
【0021】このようにSb203は、速やかに銅と反応
して皮膜を生じ、この皮膜はある程度成長すると剥離し
やすいため保護皮膜としての効果は期待できず、返って
銅の腐食を促進すると共に液中Sb203濃度もまた速や
かに減少することから、この溶液のインヒビタ−には適
さないことが明らかである。
して皮膜を生じ、この皮膜はある程度成長すると剥離し
やすいため保護皮膜としての効果は期待できず、返って
銅の腐食を促進すると共に液中Sb203濃度もまた速や
かに減少することから、この溶液のインヒビタ−には適
さないことが明らかである。
【0022】《試験4》苛性アルカリ+有機化合物 このほか、高温臭化リチウム水溶液中で軟鋼と銅の両方
に有効なインヒビタ−として苛性アルカリとベンゾトリ
アゾ−ルのような有機化合物の併用が提案されている。
そこでこの組合せについても上記と同様に各種の試験を
したが、このタイプのインヒビタ−ではいずれも十分な
耐腐食効果がみられないうえ、高温での安定性が懸念さ
れた。
に有効なインヒビタ−として苛性アルカリとベンゾトリ
アゾ−ルのような有機化合物の併用が提案されている。
そこでこの組合せについても上記と同様に各種の試験を
したが、このタイプのインヒビタ−ではいずれも十分な
耐腐食効果がみられないうえ、高温での安定性が懸念さ
れた。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、臭化リチウ
ムとヨウ化リチウムを主成分とする高濃度水溶液、また
これに塩化リチウムを含む高濃度水溶液であって、これ
に有効なインヒビタ−として唯一特定の化合物の組合せ
からなるインヒビタ−を含有することを特徴とする吸収
式ヒ−トポンプ用作動媒体を提供することを目的とする
ものである。
ムとヨウ化リチウムを主成分とする高濃度水溶液、また
これに塩化リチウムを含む高濃度水溶液であって、これ
に有効なインヒビタ−として唯一特定の化合物の組合せ
からなるインヒビタ−を含有することを特徴とする吸収
式ヒ−トポンプ用作動媒体を提供することを目的とする
ものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、臭化リチウム
とヨウ化リチウムを主成分とする高濃度水溶液であっ
て、インヒビタ−として水酸化アルカリとモリブデン酸
塩を含有することを特徴とする吸収式ヒ−トポンプ用作
動媒体を提供し、また臭化リチウム、ヨウ化リチウム及
び塩化リチウムを主成分とする高濃度水溶液であって、
インヒビタ−として水酸化アルカリとモリブデン酸塩を
含有することを特徴とする吸収式ヒ−トポンプ用作動媒
体を提供するものである。
とヨウ化リチウムを主成分とする高濃度水溶液であっ
て、インヒビタ−として水酸化アルカリとモリブデン酸
塩を含有することを特徴とする吸収式ヒ−トポンプ用作
動媒体を提供し、また臭化リチウム、ヨウ化リチウム及
び塩化リチウムを主成分とする高濃度水溶液であって、
インヒビタ−として水酸化アルカリとモリブデン酸塩を
含有することを特徴とする吸収式ヒ−トポンプ用作動媒
体を提供するものである。
【0025】ここでその水酸化アルカリとしては、好ま
しくは水酸化リチウムが用いられ、その添加量としては
0.05〜0.2Nの範囲で使用することができる。ま
た上記モリブデン酸塩については、特にモリブデン酸リ
チウムが有利であり、その添加量は50PPMを下回る
と実質上効果はなく、またその溶解度は500PPMで
あることから50〜500PPMの範囲で使用すること
ができる。
しくは水酸化リチウムが用いられ、その添加量としては
0.05〜0.2Nの範囲で使用することができる。ま
た上記モリブデン酸塩については、特にモリブデン酸リ
チウムが有利であり、その添加量は50PPMを下回る
と実質上効果はなく、またその溶解度は500PPMで
あることから50〜500PPMの範囲で使用すること
ができる。
【0026】また、本発明に係る特定の主成分からな
り、上記のとおりの特定の組合せからなるインヒビタ−
を含有する吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体は、その材質
として軟鋼等の鉄系材料及び銅系材料の腐食に対して有
効であり、例えば軟鋼に対しては作動温度約230℃ま
で、また銅に対しては作動温度約160℃まで長期にわ
たり有効に使用することができる。
り、上記のとおりの特定の組合せからなるインヒビタ−
を含有する吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体は、その材質
として軟鋼等の鉄系材料及び銅系材料の腐食に対して有
効であり、例えば軟鋼に対しては作動温度約230℃ま
で、また銅に対しては作動温度約160℃まで長期にわ
たり有効に使用することができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
がこの実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
がこの実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
【0028】水溶液A〔前記試験1〜4と同様にして調
製したもの、LiBr/LiI=1/0.9(wt)、
69wt%、LiOH=0.2N〕の500mlに対し
て、Li2MoO4を0.03g加えて供試溶液とし、前
述試験1と同様にして次の(a)〜(g)の試験を行っ
た。各実験における諸条件及び結果に係るデ−タを表1
に示す。
製したもの、LiBr/LiI=1/0.9(wt)、
69wt%、LiOH=0.2N〕の500mlに対し
て、Li2MoO4を0.03g加えて供試溶液とし、前
述試験1と同様にして次の(a)〜(g)の試験を行っ
た。各実験における諸条件及び結果に係るデ−タを表1
に示す。
【0029】(a)上記供試溶液についての安定性試
験。(b)供試溶液と軟鋼(SS)材についての浸漬試
験。(c)水溶液AとSS材についての浸漬試験。
(d)比較のため広く使用されているLiBr水溶液
(65wt%、LiOH−0.1N、Li2MoO4=3
00ppm)とSS材についての浸漬試験。(e)参考
のためLi2MoO4を含まないLiBr溶液とSS材に
ついての浸漬試験。(f)リン脱酸銅(DC)材につい
ての上記(b)及び(d)と同様な浸漬試験。さらに
(g)LiClを含む溶液についての同様な安定性試験
と浸漬試験。
験。(b)供試溶液と軟鋼(SS)材についての浸漬試
験。(c)水溶液AとSS材についての浸漬試験。
(d)比較のため広く使用されているLiBr水溶液
(65wt%、LiOH−0.1N、Li2MoO4=3
00ppm)とSS材についての浸漬試験。(e)参考
のためLi2MoO4を含まないLiBr溶液とSS材に
ついての浸漬試験。(f)リン脱酸銅(DC)材につい
ての上記(b)及び(d)と同様な浸漬試験。さらに
(g)LiClを含む溶液についての同様な安定性試験
と浸漬試験。
【0030】《結果と考察》これらの実験デ−タについ
ての考察の結果、次の諸事項が明らかになった(なお
「表1」参照)。試験(a)から、この溶液自体の安定
性は問題ない(NO.1、2)。(b)及び(d)か
ら、この溶液のSS材にたいする腐食性は実績のあるL
iBr水溶液と全く同等である(NO.3、4、6、
7)。即ち表面に黒い光沢のある緻密な保護皮膜が生成
し、孔食などの局部腐食の兆候は認められない。(c)
及び(e)から、Li2MoO4を含まない場合、SS材
に顕著な腐食が生じる(NO.5、8)。これらの点か
らLi2MoO4がSS材に対して、次世代溶液において
もLiBr溶液におけると同様優れたインヒビタ−であ
ることがわかる。
ての考察の結果、次の諸事項が明らかになった(なお
「表1」参照)。試験(a)から、この溶液自体の安定
性は問題ない(NO.1、2)。(b)及び(d)か
ら、この溶液のSS材にたいする腐食性は実績のあるL
iBr水溶液と全く同等である(NO.3、4、6、
7)。即ち表面に黒い光沢のある緻密な保護皮膜が生成
し、孔食などの局部腐食の兆候は認められない。(c)
及び(e)から、Li2MoO4を含まない場合、SS材
に顕著な腐食が生じる(NO.5、8)。これらの点か
らLi2MoO4がSS材に対して、次世代溶液において
もLiBr溶液におけると同様優れたインヒビタ−であ
ることがわかる。
【0031】また(f)から、DC材はこの溶液中では
褐色の薄い皮膜を生じるが、孔食等局部腐食の兆候は認
められない。X線解析によれば、この皮膜はLi2Mo
O3、Li6Mo207 であって銅は含んでいない。ま
た、この皮膜を除去したあとの重量減から算出した平均
腐食速度はLiBr水溶液よりいくらか大きいが、温度
140℃位までなら十分実用に耐え得る値である(N
O.9、10、13、16、17)。また試験時間が長
くなるほど平均腐食速度が小さくなることは非常に好ま
しいことである(NO.11、12、14、15)。さ
らに(g)から、LiClを含んでいても上記と差異が
ないことが確かめられた(NO.18、19、20、2
1)。
褐色の薄い皮膜を生じるが、孔食等局部腐食の兆候は認
められない。X線解析によれば、この皮膜はLi2Mo
O3、Li6Mo207 であって銅は含んでいない。ま
た、この皮膜を除去したあとの重量減から算出した平均
腐食速度はLiBr水溶液よりいくらか大きいが、温度
140℃位までなら十分実用に耐え得る値である(N
O.9、10、13、16、17)。また試験時間が長
くなるほど平均腐食速度が小さくなることは非常に好ま
しいことである(NO.11、12、14、15)。さ
らに(g)から、LiClを含んでいても上記と差異が
ないことが確かめられた(NO.18、19、20、2
1)。
【0032】図1は、本発明に係る作動媒体のDC材
(リン脱酸銅)に対する「時間対平均腐食速度」の一例
を示すものである。図示のとおりLiBr/LiI=1
/0.90(wt)、68wt%、LiOH=0.2N
の水溶液にLi2MoO4を300PPM添加した場合、
時間の経過とともに平均腐食速度は漸次減少して行き、
この傾向は温度120℃及び140℃でも同様な傾向を
示している。このように本発明の作動媒体は長期間、ま
た高温においても優れた耐腐食性を有することが明らか
である。
(リン脱酸銅)に対する「時間対平均腐食速度」の一例
を示すものである。図示のとおりLiBr/LiI=1
/0.90(wt)、68wt%、LiOH=0.2N
の水溶液にLi2MoO4を300PPM添加した場合、
時間の経過とともに平均腐食速度は漸次減少して行き、
この傾向は温度120℃及び140℃でも同様な傾向を
示している。このように本発明の作動媒体は長期間、ま
た高温においても優れた耐腐食性を有することが明らか
である。
【0033】
【表 1】
【0034】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係る「臭化リチ
ウムとヨウ化リチウム」を主成分とする高濃度水溶液、
またこれに「塩化リチウム」を含む高濃度水溶液であっ
て、そのインヒビタ−として唯一特定の化合物の組合せ
すなわち水酸化アルカリとモリブデン酸塩の組合せから
なるインヒビタ−を含有する吸収式ヒ−トポンプ用作動
媒体は、高温においても銅系及び鉄系の材料に対して長
期にわたり腐食をもたらすことなく、きわめて有効に適
用することができる。
ウムとヨウ化リチウム」を主成分とする高濃度水溶液、
またこれに「塩化リチウム」を含む高濃度水溶液であっ
て、そのインヒビタ−として唯一特定の化合物の組合せ
すなわち水酸化アルカリとモリブデン酸塩の組合せから
なるインヒビタ−を含有する吸収式ヒ−トポンプ用作動
媒体は、高温においても銅系及び鉄系の材料に対して長
期にわたり腐食をもたらすことなく、きわめて有効に適
用することができる。
【図1】本発明に係る作動媒体のDC材(リン脱酸銅)
に対する「時間対平均腐食速度」の一例を示す図。
に対する「時間対平均腐食速度」の一例を示す図。
Claims (6)
- 【請求項1】臭化リチウムとヨウ化リチウムを主成分と
する高濃度水溶液であって、インヒビタ−として水酸化
アルカリとモリブデン酸塩を含有することを特徴とする
吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体。 - 【請求項2】水酸化アルカリが水酸化リチウムであり、
その添加量が0.05〜0.2Nである請求項1記載の
吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体。 - 【請求項3】モリブデン酸塩がモリブデン酸リチウムで
あり、その添加量が50〜500PPMである請求項1
記載の吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体。 - 【請求項4】臭化リチウム、ヨウ化リチウム及び塩化リ
チウムを主成分とする高濃度水溶液であって、インヒビ
タ−として水酸化アルカリとモリブデン酸塩を含有する
ことを特徴とする吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体。 - 【請求項5】水酸化アルカリが水酸化リチウムであり、
その添加量が0.05〜0.2Nである請求項4記載の
吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体。 - 【請求項6】モリブデン酸塩がモリブデン酸リチウムで
あり、その添加量が50〜500PPMである請求項4
記載の吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234406A JPH0873841A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234406A JPH0873841A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0873841A true JPH0873841A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16970514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234406A Pending JPH0873841A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0873841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056306A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 株式会社日立製作所 | 吸収式冷凍機用作動媒体及びこれを用いた吸収式冷凍機 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6234406A patent/JPH0873841A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056306A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 株式会社日立製作所 | 吸収式冷凍機用作動媒体及びこれを用いた吸収式冷凍機 |
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