JPH087390B2 - 放射線画像処理方法 - Google Patents
放射線画像処理方法Info
- Publication number
- JPH087390B2 JPH087390B2 JP58009689A JP968983A JPH087390B2 JP H087390 B2 JPH087390 B2 JP H087390B2 JP 58009689 A JP58009689 A JP 58009689A JP 968983 A JP968983 A JP 968983A JP H087390 B2 JPH087390 B2 JP H087390B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation image
- image
- subject
- radiation
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 title claims description 76
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 15
- BAPJBEWLBFYGME-UHFFFAOYSA-N Methyl acrylate Chemical compound COC(=O)C=C BAPJBEWLBFYGME-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical group [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000011002 quantification Methods 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業の利用分野) 本発明は、医療用診断における放射線画像再生システ
ム等に用いて好適な放射線画像処理方法に関し、更に詳
しくは、放射線画像の記録媒体を走査することにより、
記録媒体に記録されている画像を読み出し、この読出情
報から再生画像を得る放射線画像処理方法に関する。
ム等に用いて好適な放射線画像処理方法に関し、更に詳
しくは、放射線画像の記録媒体を走査することにより、
記録媒体に記録されている画像を読み出し、この読出情
報から再生画像を得る放射線画像処理方法に関する。
(従来技術) 従来から、X線画像は、X線管球,X線電源,フィルム
のロットによるバラツキ,現像条件の変動等の影響を受
けるため、画像そのものは、絶対的な定量性に乏しく、
又、仕上りを一定にするためには、各種の装置の調整を
きめ細かく行う必要があった。
のロットによるバラツキ,現像条件の変動等の影響を受
けるため、画像そのものは、絶対的な定量性に乏しく、
又、仕上りを一定にするためには、各種の装置の調整を
きめ細かく行う必要があった。
一方、近年フィルム以外の放射線画像記憶媒体に被写
体の放射線画像を記録し、この記憶媒体から画像を読み
出すことも行われている。フィルム以外の放射線画像記
憶媒体としては、例えば熱輝尽性螢光体層を利用したも
の、或いはPIP効果を有する層を利用したものがある。
前者の場合は、その熱輝尽性螢光体層に被写体を透過し
た放射線を吸収させ、放射線の強弱に対応した放射線エ
ネルギーを蓄積させ、画像読出時にはこれを加熱するか
又は電磁放射線を励起エネルギーとして用いるかして、
蓄積された放射エネルギーを光の信号として取り出し、
この光の強弱によって放射線画像が得られるようになっ
ている。後者のPIP効果を有する層を使用した場合は、
被写体を透過した放射線を照射して持続性内部分極によ
り電極に生じた誘起電荷をフライング・スポット・スキ
ャナで走査することにより検出し、PIP層に記録された
画像を再生するようにしたものである。
体の放射線画像を記録し、この記憶媒体から画像を読み
出すことも行われている。フィルム以外の放射線画像記
憶媒体としては、例えば熱輝尽性螢光体層を利用したも
の、或いはPIP効果を有する層を利用したものがある。
前者の場合は、その熱輝尽性螢光体層に被写体を透過し
た放射線を吸収させ、放射線の強弱に対応した放射線エ
ネルギーを蓄積させ、画像読出時にはこれを加熱するか
又は電磁放射線を励起エネルギーとして用いるかして、
蓄積された放射エネルギーを光の信号として取り出し、
この光の強弱によって放射線画像が得られるようになっ
ている。後者のPIP効果を有する層を使用した場合は、
被写体を透過した放射線を照射して持続性内部分極によ
り電極に生じた誘起電荷をフライング・スポット・スキ
ャナで走査することにより検出し、PIP層に記録された
画像を再生するようにしたものである。
しかし、これらのものも、フィルムと同様に、X線
源、画像読出部の経時変化により、読み出した信号自体
に定量性があるとは言いがたい。
源、画像読出部の経時変化により、読み出した信号自体
に定量性があるとは言いがたい。
(発明の目的) 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、放射線源の経時変化、放射線記憶媒体、画像
検出及び電気信号に変換する系の経時変化を補正し、再
生画像を一定の仕上りにする方法、更には画像に定量性
をもたせる方法を提供することにある。
の目的は、放射線源の経時変化、放射線記憶媒体、画像
検出及び電気信号に変換する系の経時変化を補正し、再
生画像を一定の仕上りにする方法、更には画像に定量性
をもたせる方法を提供することにある。
(発明の構成) このような目的を達成する本発明は、放射線画像記憶
媒体に、厚さ既知の物質と、被写体の放射線画像とを記
憶し、該記憶媒体を走査して記憶媒体内の放射線画像を
読み出して画像信号に変換した後、前記厚さ既知の物質
の放射線画像を走査して得られた画像信号で、前記被写
体の放射線画像を走査して得られた画像信号を補正し
て、読み出した被写体の放射線画像情報に定量性を付与
するようにしたことを特徴とする放射線画像処理方法お
よび放射線画像記憶媒体に被写体の放射線画像を記憶
し、該放射線画像の読み出しを行うことにより得られる
放射線画像情報と、前記放射線画像情報を得た後に新た
に放射線画像を記憶し、該放射線画像の読み出しを行う
ことにより得られる放射線画像情報との間に定量性を持
たせる放射線画像処理方法であって、放射線画像記憶媒
体に、被写体の存在しない部分と被写体の存在する部分
の両方を含む放射線画像とを記憶し、該記憶媒体を走査
して記憶媒体内の放射線画像を読み出して画像信号に変
換した後、前記被写体の存在しない部分の放射線画像を
走査して得られた、照射放射線量に対応する画像信号
で、前記被写体の放射線画像を走査して得られた、被写
体を透過した放射線量に対応する画像信号を補正するこ
とにより、被写体の放射線画像情報に定量性を付与する
ようにしたことを特徴とする放射線画像処理方法であ
る。
媒体に、厚さ既知の物質と、被写体の放射線画像とを記
憶し、該記憶媒体を走査して記憶媒体内の放射線画像を
読み出して画像信号に変換した後、前記厚さ既知の物質
の放射線画像を走査して得られた画像信号で、前記被写
体の放射線画像を走査して得られた画像信号を補正し
て、読み出した被写体の放射線画像情報に定量性を付与
するようにしたことを特徴とする放射線画像処理方法お
よび放射線画像記憶媒体に被写体の放射線画像を記憶
し、該放射線画像の読み出しを行うことにより得られる
放射線画像情報と、前記放射線画像情報を得た後に新た
に放射線画像を記憶し、該放射線画像の読み出しを行う
ことにより得られる放射線画像情報との間に定量性を持
たせる放射線画像処理方法であって、放射線画像記憶媒
体に、被写体の存在しない部分と被写体の存在する部分
の両方を含む放射線画像とを記憶し、該記憶媒体を走査
して記憶媒体内の放射線画像を読み出して画像信号に変
換した後、前記被写体の存在しない部分の放射線画像を
走査して得られた、照射放射線量に対応する画像信号
で、前記被写体の放射線画像を走査して得られた、被写
体を透過した放射線量に対応する画像信号を補正するこ
とにより、被写体の放射線画像情報に定量性を付与する
ようにしたことを特徴とする放射線画像処理方法であ
る。
(実施例) 以下、図面を参照し本発明方法を実施する回路を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の方法を実施するための回路構成図で
ある。図において、1は放射線画像記憶媒体で、例えば
蓄積性螢光体、2は制御回路3により付勢される偏向光
学系である。この偏向光学系2は、光源4(例えばArレ
ーザ)より出射し、光量調整器5で光量調整された光ビ
ームを、記憶媒体1上でY軸方向に走査(主走査)させ
るためのものである。尚、記憶媒体1は制御回路3によ
りX軸方向に走査(副走査)されるようになっており、
従って、上述の主走査とこの副走査により、記憶媒体1
の表面は二次元的に走査されることになる。この光ビー
ム照射により記憶媒体1の表面から放射される光エネル
ギーは、光ファイバー等を介してフォトマル(光電子増
倍管)6に導かれ、電気信号に変換して出力される。10
は、この電気信号(画像信号)を厚さ換算値に変換する
ためのデータ変換装置であり、20は、後述するようにウ
ェッジを用いないで得た放射線画像から補正されたデー
タを得る場合のデータ変換装置である。
ある。図において、1は放射線画像記憶媒体で、例えば
蓄積性螢光体、2は制御回路3により付勢される偏向光
学系である。この偏向光学系2は、光源4(例えばArレ
ーザ)より出射し、光量調整器5で光量調整された光ビ
ームを、記憶媒体1上でY軸方向に走査(主走査)させ
るためのものである。尚、記憶媒体1は制御回路3によ
りX軸方向に走査(副走査)されるようになっており、
従って、上述の主走査とこの副走査により、記憶媒体1
の表面は二次元的に走査されることになる。この光ビー
ム照射により記憶媒体1の表面から放射される光エネル
ギーは、光ファイバー等を介してフォトマル(光電子増
倍管)6に導かれ、電気信号に変換して出力される。10
は、この電気信号(画像信号)を厚さ換算値に変換する
ためのデータ変換装置であり、20は、後述するようにウ
ェッジを用いないで得た放射線画像から補正されたデー
タを得る場合のデータ変換装置である。
データ変換装置10において、11はアンプで、フォトマ
ル6の出力を増幅し、前記光量調整器5及びA/D変換器1
2に出力するものである。13は変換表即ちウェッジ厚さ
と濃度値の対応表が記憶された記憶装置である。この変
換表は、各画像走査毎に書き換えられるようになってお
り、ウェッジ部分を走査したときに得られる濃度値をア
ドレスとして、そこにウェッジ厚さが書き込まれる(第
2図)。ウェッジ厚さは、ビームの走査位置に対応して
予め判っており、走査に関連して制御回路3より各ウェ
ッジ厚さが与えられる。尚、ウェッジとしては、アルミ
ニウムの他に、銅,プラスチック,3Ca3(PO4)2,メチル
クリレート等を選択使用することができる。又、その断
面形状は、ウェッジ厚さと画像信号との関係を多く求め
るため、クサビ形であることが好ましい(主走査方向に
厚さが変化するように配置する必要がある)。
ル6の出力を増幅し、前記光量調整器5及びA/D変換器1
2に出力するものである。13は変換表即ちウェッジ厚さ
と濃度値の対応表が記憶された記憶装置である。この変
換表は、各画像走査毎に書き換えられるようになってお
り、ウェッジ部分を走査したときに得られる濃度値をア
ドレスとして、そこにウェッジ厚さが書き込まれる(第
2図)。ウェッジ厚さは、ビームの走査位置に対応して
予め判っており、走査に関連して制御回路3より各ウェ
ッジ厚さが与えられる。尚、ウェッジとしては、アルミ
ニウムの他に、銅,プラスチック,3Ca3(PO4)2,メチル
クリレート等を選択使用することができる。又、その断
面形状は、ウェッジ厚さと画像信号との関係を多く求め
るため、クサビ形であることが好ましい(主走査方向に
厚さが変化するように配置する必要がある)。
データ変換装置20において、21はフォトマル6の出力
を増幅するアンプ、22はアンプ21の出力を保持する保持
回路、23はアンプ21の出力を対数圧縮する対数アンプ、
24は保持回路22の出力を対数圧縮する対数アンプ、25は
対数アンプ23と24との出力を加算する加算器、26はA/D
変換器である。
を増幅するアンプ、22はアンプ21の出力を保持する保持
回路、23はアンプ21の出力を対数圧縮する対数アンプ、
24は保持回路22の出力を対数圧縮する対数アンプ、25は
対数アンプ23と24との出力を加算する加算器、26はA/D
変換器である。
次に、このような構成における回路の動作を通して、
本発明方法を具体的に説明する。記憶媒体1内の放射線
画像の一例は、第3図に示すようになっている。ここで
は、これをビーム走査する場合について述べる。この場
合、アンプ11を介して得たフォトマル6の出力の中で、
被写体のない部分の走査の時にのみ得られた信号が、光
量調整器5に作用して、走査レーザビームを所定の光量
に自動調整する。被写体部分を走査している間は光量調
整は行われない。ウェッジ部分1aの走査にさしかかる
と、アンプ11及びA/D変換器12を介して得たウェッジ画
像の濃度値が、アドレスとして記憶装置13に与えられ、
そのときのウェッジ厚さ(これは制御回路3から与えら
れる)が書き込まれる。このウェッジ部分1aの走査によ
り、その濃度値とウェッジ厚さとの対応表(第2図)が
記憶装置13内に作成される。次いで、被写体画像部分1c
の走査時には、A/D変換器12の出力(濃度値)をアドレ
スとして変換表に導き、その変換表によりウェッジの等
価的な厚さに換算された画像データが得られ、画像撮影
時に発生していた装置の変動には全く左右されない定量
性のある画像データが得られる。この等価的な厚さと
は、例えば、人体以外の物質、例えばアルミニウムでも
って人体に置き換えるとしたとき、このアルミニウムの
厚さをいくらにすれば、読み出した画像信号が等しくな
るかという意味である。したがって、放射線画像をこの
ような厚み換算値に変換(補正)して処理する結果、被
写体(人体)と、該被写体に並列配置された物質(ウエ
ッジ)とが同時に受ける放射線源の経時変化や、その他
の種々の影響を完全に除去した絶対的な定量性のある再
生画像(当然、仕上がりも一定の画像)を得ることがで
きる。
本発明方法を具体的に説明する。記憶媒体1内の放射線
画像の一例は、第3図に示すようになっている。ここで
は、これをビーム走査する場合について述べる。この場
合、アンプ11を介して得たフォトマル6の出力の中で、
被写体のない部分の走査の時にのみ得られた信号が、光
量調整器5に作用して、走査レーザビームを所定の光量
に自動調整する。被写体部分を走査している間は光量調
整は行われない。ウェッジ部分1aの走査にさしかかる
と、アンプ11及びA/D変換器12を介して得たウェッジ画
像の濃度値が、アドレスとして記憶装置13に与えられ、
そのときのウェッジ厚さ(これは制御回路3から与えら
れる)が書き込まれる。このウェッジ部分1aの走査によ
り、その濃度値とウェッジ厚さとの対応表(第2図)が
記憶装置13内に作成される。次いで、被写体画像部分1c
の走査時には、A/D変換器12の出力(濃度値)をアドレ
スとして変換表に導き、その変換表によりウェッジの等
価的な厚さに換算された画像データが得られ、画像撮影
時に発生していた装置の変動には全く左右されない定量
性のある画像データが得られる。この等価的な厚さと
は、例えば、人体以外の物質、例えばアルミニウムでも
って人体に置き換えるとしたとき、このアルミニウムの
厚さをいくらにすれば、読み出した画像信号が等しくな
るかという意味である。したがって、放射線画像をこの
ような厚み換算値に変換(補正)して処理する結果、被
写体(人体)と、該被写体に並列配置された物質(ウエ
ッジ)とが同時に受ける放射線源の経時変化や、その他
の種々の影響を完全に除去した絶対的な定量性のある再
生画像(当然、仕上がりも一定の画像)を得ることがで
きる。
ウェッジを用いないで等価的な厚さへの変換を行う場
合、即ち、ウェッジ部分1aが放射線画像として記録され
ていないときの等価的な厚さへの変換について次に説明
する。この場合のために、第1図回路は、データ変換部
20を有している。放射線の透過減衰量は被写体の厚さに
対し指数関数的に減少してゆくことは、よく知られてい
る。そこで、データ変換装置20においては、第3図に示
す画像の被写体のない部分1bを走査した時の画像濃度信
号を、アンプ21を介して保持回路22に取り込み、保持し
ておく。第3図の被写体画像部分1cを走査する時には、
対数アンプ23より画像Iを対数圧縮した信号−log Iを
得、加算器25にて、前記保持回路22の出力I0を対数アン
プ24により変換したlog I0と加算する。これにより、lo
g I0−log Iなる信号を得、A/D変換器26を介してディジ
タル信号として取り出す。このような変換を行うことに
よっても同様に等価的な厚さへの変換が行われたことに
なる。
合、即ち、ウェッジ部分1aが放射線画像として記録され
ていないときの等価的な厚さへの変換について次に説明
する。この場合のために、第1図回路は、データ変換部
20を有している。放射線の透過減衰量は被写体の厚さに
対し指数関数的に減少してゆくことは、よく知られてい
る。そこで、データ変換装置20においては、第3図に示
す画像の被写体のない部分1bを走査した時の画像濃度信
号を、アンプ21を介して保持回路22に取り込み、保持し
ておく。第3図の被写体画像部分1cを走査する時には、
対数アンプ23より画像Iを対数圧縮した信号−log Iを
得、加算器25にて、前記保持回路22の出力I0を対数アン
プ24により変換したlog I0と加算する。これにより、lo
g I0−log Iなる信号を得、A/D変換器26を介してディジ
タル信号として取り出す。このような変換を行うことに
よっても同様に等価的な厚さへの変換が行われたことに
なる。
尚、データ変換装置20は、第4図のような構成として
もよい。即ち、アンプ21の出力を直ちにA/D変換した
後、被写体のない部分1bの信号I0は保持レジスタ42で保
持しておき、対数変換器43では被写体画像部分1cの信号
Iと保持レジスタ42の出力を受け、適宜に変換して、lo
g I0−log Iなる信号を得るようにしてもよい。又、同
一の記憶媒体に厚さ既知の物質と被写体の放射線画像を
記録しておいたものについて説明したが、これに限る必
要はない。
もよい。即ち、アンプ21の出力を直ちにA/D変換した
後、被写体のない部分1bの信号I0は保持レジスタ42で保
持しておき、対数変換器43では被写体画像部分1cの信号
Iと保持レジスタ42の出力を受け、適宜に変換して、lo
g I0−log Iなる信号を得るようにしてもよい。又、同
一の記憶媒体に厚さ既知の物質と被写体の放射線画像を
記録しておいたものについて説明したが、これに限る必
要はない。
以上述べたように、本発明によれば、放射線画像を等
価的な厚さ換算値で読み取り、この画像信号を用いて画
像を再生するので、仕上りが一定で、常に定量性のある
被写体画像を得ることができる。
価的な厚さ換算値で読み取り、この画像信号を用いて画
像を再生するので、仕上りが一定で、常に定量性のある
被写体画像を得ることができる。
第1図は本発明の方法を実施するための回路の一例を示
す構成図、第2図は変換表の内容の説明図、第3図は放
射線画像の一例を示す説明図、第4図はデータ変換装置
の他の実施例を示す回路図である。 1……放射線画像記憶媒体、2……偏向光学系 3……制御回路、4……光源 10,20……データ変換装置 11,21……アンプ 12,26,41……A/D変換器 13……記憶装置、22……保持回路 23,24……対数アンプ、25……加算器
す構成図、第2図は変換表の内容の説明図、第3図は放
射線画像の一例を示す説明図、第4図はデータ変換装置
の他の実施例を示す回路図である。 1……放射線画像記憶媒体、2……偏向光学系 3……制御回路、4……光源 10,20……データ変換装置 11,21……アンプ 12,26,41……A/D変換器 13……記憶装置、22……保持回路 23,24……対数アンプ、25……加算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野谷 純子 東京都日野市さくら町1番地 小西六写真 工業株式会社内 審判の合議体 審判長 中村 友之 審判官 丸山 亮 審判官 小菅 一弘 (56)参考文献 特開 昭55−88740(JP,A) 特開 昭57−152268(JP,A) 特公 昭45−13264(JP,B1)
Claims (7)
- 【請求項1】放射線画像記憶媒体に、厚さ既知の物質
と、被写体の放射線画像とを記憶し、該記憶媒体を走査
して記憶媒体内の放射線画像を読み出して画像信号に変
換した後、前記厚さ既知の物質の放射線画像を走査して
得られた画像信号で、前記被写体の放射線画像を走査し
て得られた画像信号を補正して、読み出した被写体の放
射線画像情報に定量性を付与するようにしたことを特徴
とする放射線画像処理方法。 - 【請求項2】同一の放射線画像記憶媒体に、厚さ既知の
物質と被写体の放射線画像とを記憶するようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射線画像処
理方法。 - 【請求項3】前記補正が、前記厚さ既知の物質を走査し
て得られる画像信号と該物質の厚さとの関係を予め求め
ておき、この関係により前記被写体の放射線画像を走査
して得られた画像信号を前記物質の等価的な厚さに変換
するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第2項のいずれかに記載の放射線画像処理方法。 - 【請求項4】前記厚さ既知の物質を走査して得られる画
像信号と該物質の厚さとの関係が対応表として予め作成
されており、前記被写体の放射線画像を走査して得られ
た画像信号をアドレスとして前記対応表をアクセスし、
該対応表に記憶されている厚さデータを前記被写体の放
射線画像の等価的な厚さとするようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第3項記載の放射線画像処理方法。 - 【請求項5】前記物質の断面形状をクサビ形にしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第4項のいずれ
かに記載の放射線画像処理方法。 - 【請求項6】前記物質の材料として、アルミニウム、
銅、プラスチック、3Ca3(PO4)2,メチルクリレートの少
なくとも一つを選択使用したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の放射線画像
処理方法。 - 【請求項7】放射線画像記憶媒体に被写体の放射線画像
を記憶し、該放射線画像の読み出しを行うことにより得
られる放射線画像情報と、前記放射線画像情報を得た後
に新たに放射線画像を記憶し、該放射線画像の読み出し
を行うことにより得られる放射線画像情報との間に定量
性を持たせる放射線画像処理方法であって、 放射線画像記憶媒体に、被写体の存在しない部分と被写
体の存在する部分の両方を含む放射線画像とを記憶し、
該記憶媒体を走査して記憶媒体内の放射線画像を読み出
して画像信号に変換した後、前記被写体の存在しない部
分の放射線画像を走査して得られた、照射放射線量に対
応する画像信号で、前記被写体の放射線画像を走査して
得られた、被写体を透過した放射線量に対応する画像信
号を補正することにより、被写体の放射線画像情報に定
量性を付与するようにしたことを特徴とする放射線画像
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009689A JPH087390B2 (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 放射線画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009689A JPH087390B2 (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 放射線画像処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135453A JPS59135453A (ja) | 1984-08-03 |
| JPH087390B2 true JPH087390B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=11727180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58009689A Expired - Lifetime JPH087390B2 (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 放射線画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087390B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585509B2 (ja) * | 1978-07-20 | 1983-01-31 | 富士電気化学株式会社 | 密閉式電池 |
| JP2608128B2 (ja) * | 1989-02-23 | 1997-05-07 | 帝人株式会社 | 骨計測装置及び骨評価システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5588740A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of treating gradation of radiation picture of breast and its device |
| JPS57152268A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-20 | Nec Corp | Reference information reading system |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP58009689A patent/JPH087390B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59135453A (ja) | 1984-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2527361B2 (ja) | 放射線画像読取再生装置 | |
| JPS62161265A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| US4952807A (en) | Method of adjusting radiation image read-out conditions and image processing conditions | |
| JPS60234643A (ja) | 放射線画像情報再生方法及び装置 | |
| JP2582561B2 (ja) | 放射線画像情報読取方法および装置 | |
| JPH087390B2 (ja) | 放射線画像処理方法 | |
| JPS6170547A (ja) | 放射線画像情報読取方法 | |
| JPH02280460A (ja) | 画像記録装置 | |
| EP0166922B1 (en) | Radiation image reproducing method and apparatus | |
| JPH0464222B2 (ja) | ||
| JPH0532741B2 (ja) | ||
| JP2824878B2 (ja) | 放射線画像のエネルギーサブトラクション撮影処理方法 | |
| US4629900A (en) | Radiation image read-out method | |
| JPS60222034A (ja) | エネルギ−サブトラクシヨンにおける画像形成方法 | |
| JPH0464228B2 (ja) | ||
| JPS6196868A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPH08116435A (ja) | 放射線画像読取りにおけるシェーディング補正方法 | |
| JPH0532740B2 (ja) | ||
| JPH04314432A (ja) | 放射線画像撮影読取方法および装置 | |
| JPH0556061B2 (ja) | ||
| JP2582668B2 (ja) | 放射線画像情報読取条件および/または画像処理条件設定方法 | |
| JPH01232937A (ja) | 放射線画像のサブトラクション方法 | |
| JP2582663B2 (ja) | 放射線画像情報読取条件および/または画像処理条件設定方法 | |
| JPH02273873A (ja) | 放射線画像のエネルギーサブトラクション方法および装置 | |
| JPS61162037A (ja) | 放射線画像情報読取方法および装置 |