JPH0874435A - 浴室床パネルおよび浴室床パネル固定構造 - Google Patents

浴室床パネルおよび浴室床パネル固定構造

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JPH0874435A
JPH0874435A JP6209425A JP20942594A JPH0874435A JP H0874435 A JPH0874435 A JP H0874435A JP 6209425 A JP6209425 A JP 6209425A JP 20942594 A JP20942594 A JP 20942594A JP H0874435 A JPH0874435 A JP H0874435A
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正 中村
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武 石渡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴室の組立の簡易化、防水処理の手間の軽
減、および浴室の出入口となる部屋の床の高さと同じに
して安全性を高める。 【構成】 枠状の外枠材(41)と、その外枠材(41)の内側
に固定されて浴室の床面を形成する防水パン(42)とを備
えた浴室床パネルを提供する。外枠材(41)は、浴室の周
囲を形成する建物躯体に固定可能とする。防水パン(42)
は、浴室の床面の水を排水する排水溝(45)と、その排水
溝(45)に渡されて浴室の床面と同一高さを形成する蓋体
(49)とを備える。排水溝(45)は、蓋体(49)を支持する蓋
体設置部(46)と、その蓋体設置部(46)における外枠(41)
側部分の外側端部から蓋体設置部(46)よりも一段上がっ
た仕上げ壁載置部(47)と、その仕上げ壁載置部(47)の外
側端部から上方へ立ち上げた立ち上がり部(48)とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は浴室床パネルおよび浴
室床パネル固定構造固定構造、更に詳しくは、浴室の床
をパネル化して形成する浴室床パネルと、その浴室床パ
ネルを建物躯体に固定する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の建物における浴室の組立につい
て、図6及び図7を参照させながら説明する。ここに示
す従来例は、浴室を床から天井までひとつのユニットと
して形成したいわゆるユニットバスの組立ではなく、浴
室の床基礎材の上に載置する防水パンを用いた浴室の組
立例である。
【0003】まず、壁80に対し、水平な下地材81を
固定し、その下地材81の下端に防水シート82の上端
を貼付する。そして、その防水シート82の下端をめく
るようにして防水パン90の上端を壁80および下地材
81に当接させ、防水パン90を建物躯体へ固定させ
る。なお、防水パン90の上端には、それを補強するた
めの補強材91が固定されている。
【0004】防水パン90の固定が終えたら、防水パン
90の上端部において垂直断面形状がクランク状をなし
ている部分の上面に、浴室内の仕上げ壁となる壁板83
を載置して固定する。このとき、壁板83の下端には、
断面コ字状の見切り材84を、埋め込み材85を用いて
固定しておき、壁板83の下端部を保護するとともに防
水パン90との水密性を高める。
【0005】なお、見切り材84は用いずに防水パン9
0と壁板83との間に水密のためのコーキングを施すこ
ともあるし、見切り材84を用いていても水密を高める
ためにコーキングを施すことも多い。ところで、近年で
は、住宅内の足元の安全性を高めるため、敷居の高さを
できるだけ低くしたり、隣接する部屋の床高さを同じに
したりする工夫がなされることが多くなっており、ユニ
ットバスを用いて、浴室の床に対しても浴室の出入口と
なる部屋の床との高さを同じにしている住宅もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の防水パ
ンを用いた浴室の組立においては、以下のような問題が
あった。まず、防水パンを設置する前に浴室の浴室の床
基礎材を、防水パンの形状に合わせて形成しなければな
らなかった。
【0007】また、防水パンと、防水パンに接する建物
躯体との境界部には、コーキングを施して水密を担保し
なければならないが、完全な水密を期すコーキングには
手間がかかっていた。更に、ユニットバスを用いなくて
も、浴室の床に対しても浴室の出入口となる部屋の床と
の高さを同じにして、住宅内の安全性を高めたいという
要望もある。
【0008】本発明が解決すべき課題は、浴室の組立の
簡易化、防水処理の手間の軽減、および浴室の出入口と
なる部屋の床の高さと同じにして安全性を高める浴室床
の構造を提供することにある。ここで請求項1記載の発
明の目的は、浴室の組立の簡易化、防水処理の手間の軽
減、および浴室の出入口となる部屋の床の高さと同じに
して安全性を高める浴室床パネルを提供することであ
る。
【0009】また、請求項2記載の発明の目的は、浴室
用のスペースに、浴室の組立の簡易化、防水処理の手間
の軽減、および浴室の出入口となる部屋の床の高さと同
じにして安全性を高める浴室床パネルを固定する固定構
造を提供することである。また、請求項3記載の発明の
目的は、請求項2記載の発明の目的に加え、防水性を更
に高めた浴室床パネルを固定する固定構造を提供するこ
とである。
【0010】なお、上記の課題を解決する技術を、日本
特許情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パトリ
ス)の利用により、以下の検索式で昭和55年以降の特
許出願、実用新案登録出願を調査した。 検索式 ; E03C1/18L*防水*(壁+床+壁
面+床面) その結果、特許出願13件、実用新案登録出願60余件
を抽出した。しかし、上記課題を解決するための手段は
発見できなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
浴室の床を形成する浴室床パネル(40)であって、枠状の
外枠材(41)と、その外枠材(41)の内側に固定されて浴室
の床面を形成する防水パン(42)とを備え、外枠材(41)
は、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可能であり、
防水パン(42)は、その周囲部に浴室の床面に流れた水を
排水する排水溝(例えば周囲溝45)と、その排水溝(45)に
渡されることによって浴室の床面と同一高さを形成する
蓋体(49)とを備え、排水溝(45)は、蓋体(49)の底面端部
を支持する蓋体設置部(46)と、その蓋体設置部(46)にお
ける外枠(41)側部分の外側端部から蓋体設置部(46)より
も一段上がった仕上げ壁載置部(47)と、その仕上げ壁載
置部(47)の外側端部から上方へ立ち上げた立ち上がり部
(48)とを備えたことを特徴とする浴室床パネルである。
【0012】請求項2記載の発明は、枠状の外枠材(41)
およびその外枠材(41)の内側に固定されて浴室の床面を
形成する防水パン(42)を備えて浴室の床を形成する浴室
床パネル(40)と、その浴室床パネル(40)によって形成さ
れる浴室の出入口となる部屋の床を形成する床部材(30)
および浴室の壁を形成する壁部材(20)を備えて形成され
る建物躯体との固定構造であって、外枠材(41)は、浴室
の周囲を形成する建物躯体に固定可能であるように形成
し、防水パン(42)の床面は、浴室の出入口となる部屋の
床の高さと同じ高さとし、防水パン(42)は、その周囲部
に浴室の床面に流れた水を排水する排水溝(例えば周囲
溝45)と、その排水溝(45)に渡されることによって浴室
の床面と同一高さを形成する蓋体(49)とを備え、排水溝
(45)は、蓋体(49)の底面端部を支持する蓋体設置部(46)
と、その蓋体設置部(46)における外枠(41)側部分の外側
端部から蓋体設置部(46)よりも一段上がった仕上げ壁載
置部(47)と、その仕上げ壁載置部(47)の外側端部から上
方へ立ち上げた立ち上がり部(48)とを備え、仕上げ壁載
置部(47)は、壁部材(20)の浴室側に位置する仕上げ壁(2
4)の下端部を支持するように形成したことを特徴とす
る。
【0013】請求項3記載の浴室床パネル固定構造は、
請求項2記載の浴室床パネル固定構造を技術的に限定し
たものであり、外枠材(41)の内側であって、且つ、防水
パン(42)の上面周囲には、浴室の水が建物躯体側へ浸入
することを防ぐための水密材(29)を固定するとともに、
壁部材(20)の下端には壁部材(20)への水の浸入を防ぐた
めの防水シート(23)を貼付し、その防水シート(23)は、
防水パン(42)の立ち上がり部(48)および仕上げ壁載置部
(47)を覆うように浴室側へ延長させたことを特徴とす
る。
【0014】
【作 用】請求項1記載の浴室床パネルの作用を説明す
る。浴室床パネル(40)の外枠材(41)を、浴室の周囲を形
成する建物躯体に固定する。その後、浴室床パネル(40)
の防水パン(42)の上に浴槽などを載置固定することによ
って浴室の設備が完成する。
【0015】防水パン(42)がなす浴室の床面よりも低い
ところに排水溝(45)が存在するので、浴室の床面に流れ
た水を排水させることができる。蓋体(49)を伝って排水
溝(45)へ落ちる水があっても、排水溝(45)には、蓋体設
置部(46)よりも一段上がった仕上げ壁載置部(47)および
その仕上げ壁載置部(47)から上方へ立ち上げた立ち上が
り部(48)を備えているので、建築躯体に水が浸入するこ
とを防げる。
【0016】次に、請求項2記載の発明の作用について
説明する。先ず、浴室の出入口となる部屋の床を床部材
(30)によって形成し、浴室床パネル(40)の外枠材(41)を
建物躯体に固定する。その後、壁部材(20)を外枠材(41)
に接するようにして建物躯体に組み込む。更に、浴室床
パネル(40)の防水パン(42)の上に浴槽などを載置固定す
ることによって浴室の設備が完成する。
【0017】すると、防水パン(42)のなす床の上面は、
浴室の出入口となる部屋の床の高さと同じになるので、
安全性が高まる。また、防水パン(42)がなす浴室の床面
よりも低いところに排水溝(45)が存在するので、浴室の
床面に流れた水を排水させることができる。蓋体(49)を
伝って排水溝(45)へ落ちる水があっても、排水溝(45)に
は、蓋体設置部(46)よりも一段上がった仕上げ壁載置部
(47)およびその仕上げ壁載置部(47)から上方へ立ち上げ
た立ち上がり部(48)を備えているので、建築躯体に水が
浸入することを防げる。
【0018】次に、請求項3記載の発明の作用につい
て、請求項2記載の発明とは異なる点を説明する。すな
わち、水密材(29)を固定し、防水シート(23)を貼付し、
更に防水シート(23)は、防水パン(42)の立ち上がり部(4
8)および仕上げ壁載置部(47)を覆うように浴室側へ延長
させているので、浴室床パネル(40)を建物躯体へ固定す
るだけで、浴室内の水が建物躯体へ浸入することを防げ
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例及び図面に基づいて、
更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1乃至
図5である。図1は、本発明の実施例の主要部を示す組
立断面図である。図2は、本発明の実施例の主要部を示
す断面図である。図3は、本発明の実施例の主要部を示
す拡大断面図である。図4は、本発明の実施例を示す全
体断面図である。図5は、本発明の実施例を示す斜視図
である。
【0020】まず、本実施例の構成について説明する。
本実施例は、1階に浴室を備える場合の浴室床パネル4
0およびその浴室床パネル40の建物躯体への固定構造
である。図4に示すように、本実施例の浴室床パネル4
0を固定すべき建物躯体は、基礎土台10に厚さ6ミリ
メートルの台輪を介して載置固定されるとともに、1階
の床を形成する床部材30と、部屋の周囲に立設される
壁部材20とを備えて形成される。
【0021】図1に示すように、床部材30は、四角枠
状の芯材31と、その芯材31の上面に固定される面材
32とを備えて形成される床パネルによってその基礎部
分を形成されている。すなわち、浴室の入口となる部屋
の床も、床パネルによって形成されている。また、壁部
材20は、四角枠状の芯材21と、その芯材21の両面
に固定される面材22,22とを備えて形成される壁パ
ネル20によってその基礎部分を形成されている。壁部
材20の下端には、壁部材20への水の浸入を防ぐため
の防水シート23を貼付し、その防水シート23は、浴
室側へ延長させている。
【0022】浴室床パネル40は、枠状の外枠材41
と、その外枠材41の内側に固定されて浴室の床面を形
成する上面防水パン42と、浴槽50を設置するための
凹部たる浴槽設置部43を備え、補強が必要な個所には
板状の補強芯材44を固定している。上面防水パン42
は、浴室の床面を形成する。その床面の高さは、浴室の
出入口となる部屋の床面を形成する床部材30の面材3
2上面の高さと同一としている。
【0023】上面防水パン42の内周における浴槽設置
部43以外の周囲部には、浴室の床面に流れた水を回収
して排水するための周囲溝45が備えられている。そし
て、その周囲溝45の蓋を兼ね、浴室の床面高さを周囲
溝45の上においても同じになるように、蓋体49がは
め込まれる。すなわち、蓋体49をはめ込まれる排水溝
45は、蓋体49の底面端部を支持する蓋体設置部46
を備えている。また、その蓋体設置部46における外枠
41側部分の外側端部から蓋体設置部46よりも一段上
がった仕上げ壁載置部47と、その仕上げ壁載置部47
の外側端部から上方へ立ち上げた垂直断面形状がクラン
ク状の立ち上がり部48とを備えている。ここにおいて
浴室の出入口となる部屋の床面と、上面防水パン42の
上面および蓋体49の上面とは、同一の高さに形成でき
たこととなる。従って、足が引っかかったりするものが
存在せず、安全性が向上する。
【0024】仕上げ壁載置部47は、壁部材20の浴室
側の面材22の浴室側に位置して浴室の壁を形成する仕
上げ壁24の下端部を載置させるための部分である。一
方、前記した防水シート23は、防水パン42の立ち上
がり部48および仕上げ壁載置部47を覆うように浴室
側へ延長させている。浴室の水が仕上げ壁24よりも建
物躯体側への浸入することを防ぐため、仕上げ壁24の
下端部と防水シート23に覆われた仕上げ壁載置部47
との間には、溌水性および弾力性のある水密材29を位
置させて固定している。
【0025】なお、その水密材29をも越えて浸入して
きた水があったとしても、立ち上がり部48を備えてお
り、更に壁部材20から延長している防水シート23が
存在しているので、その立ち上がり部48を越えて建物
躯体側への浸入することは防がれる。ところで、外枠材
41は、床部材30の芯材31および面材32が形成す
る床部材30の厚さと同厚であり、基礎土台10に載置
可能であり、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可能
であるように、基礎土台10から立設されるアンカーボ
ルト11を貫通させることができる貫通穴を備えてい
る。従って、貫通させたアンカーボルト11は、壁部材
20の芯材21の下部分をも貫通した後、ナット12に
て締め付けられることによって、基礎土台10に対して
床部材30、浴室床パネル40、および壁部材20を固
定する。
【0026】浴室床パネル40の建物躯体への固定が終
わったら、浴室内部の設備工事を行う。例えば、浴槽5
0の設置などである。次に、上記した実施例の効果につ
いて説明する。上記実施例によれば、浴室の防水パンを
含んだ浴室床パネルを提供することによる浴室の組立の
簡易化、防水処理の手間の軽減、および安全性の向上を
達成できる浴室床パネル固定構造を提供することができ
た。
【0027】また、仕上げ壁24の位置を、従来よりも
壁部材20側に寄せることができるので、浴室内を広く
することができる。次に、上記した実施例のバリエーシ
ョンについて説明する。上記実施例では、建物の一階部
分に浴室を備える場合について説明したが、一階部分に
限られるものではない。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、浴室の組
立の簡易化、防水処理の手間の軽減、および浴室の出入
口となる部屋の床の高さと同じにして安全性を高める浴
室床パネルを提供することができた。また、請求項2記
載の発明によれば、浴室用のスペースに、浴室の組立の
簡易化、防水処理の手間の軽減、および浴室の出入口と
なる部屋の床の高さと同じにして安全性を高める浴室床
パネルを固定する固定構造を提供することができた。
【0029】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項2記載の発明よりも、防水性を更に高めた浴室床パネ
ルを固定する固定構造を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要部を示す組立断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例の主要部を示す断面図である。
【図3】本発明の実施例の主要部を示す拡大断面図であ
る。
【図4】本発明の実施例を示す全体断面図である。
【図5】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図6】従来の技術を示す組立断面図である。
【図7】従来の技術を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基礎土台 11 アン
カーボルト 12 ナット 20 壁部材 21 芯材 22 面材 23 防水
シート 24 仕上げ壁 29 コー
キング 30 床部材 31 芯材 32 面材 40 浴室床パネル 41 外枠
材 42 上面防水パン 43 浴槽
設置部 44 補強芯材 45 周囲
溝 46 蓋体設置部 47 仕上
げ壁載置部 48 立ち上がり部 49 蓋体 50 浴槽 80 壁 81 下地
材 82 防水シート 83 壁板 84 見切材 85 埋め
込み材 90 防水パン 91 補強

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室の床を形成する浴室床パネルであっ
    て、枠状の外枠材と、その外枠材の内側に固定されて浴
    室の床面を形成する防水パンとを備え、 外枠材は、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可能で
    あり、 防水パンは、その周囲部に浴室の床面に流れた水を排水
    する排水溝と、その排水溝に渡されることによって浴室
    の床面と同一高さを形成する蓋体とを備え、 排水溝は、蓋体の底面端部を支持する蓋体設置部と、そ
    の蓋体設置部における外枠側部分の外側端部から蓋体設
    置部よりも一段上がった仕上げ壁載置部と、その仕上げ
    壁載置部の外側端部から上方へ立ち上げた立ち上がり部
    とを備えたことを特徴とする浴室床パネル。
  2. 【請求項2】枠状の外枠材およびその外枠材の内側に固
    定されて浴室の床面を形成する防水パンを備えて浴室の
    床を形成する浴室床パネルと、 その浴室床パネルによって形成される浴室の出入口とな
    る部屋の床を形成する床部材および浴室の壁を形成する
    壁部材を備えて形成される建物躯体との固定構造であっ
    て、 外枠材は、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可能で
    あるように形成し、 防水パンの床面は、浴室の出入口となる部屋の床の高さ
    と同じ高さとし、 防水パンは、その周囲部に浴室の床面に流れた水を排水
    する排水溝と、その排水溝に渡されることによって浴室
    の床面と同一高さを形成する蓋体とを備え、 排水溝は、蓋体の底面端部を支持する蓋体設置部と、そ
    の蓋体設置部における外枠側部分の外側端部から蓋体設
    置部よりも一段上がった仕上げ壁載置部と、その仕上げ
    壁載置部の外側端部から上方へ立ち上げた立ち上がり部
    とを備え、 仕上げ壁載置部は、壁部材の浴室側に位置する仕上げ壁
    の下端部を支持するように形成したことを特徴とする浴
    室床パネル固定構造。
  3. 【請求項3】外枠材の内側であって、且つ、防水パンの
    上面周囲には、浴室の水が建物躯体側へ浸入することを
    防ぐための水密材を固定するとともに、壁部材の下端に
    は壁部材への水の浸入を防ぐための防水シートを貼付
    し、その防水シートは、防水パンの立ち上がり部および
    仕上げ壁載置部を覆うように浴室側へ延長させたことを
    特徴とする請求項2記載の浴室床パネル固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008025123A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Toto Ltd 防水機能を有する床
EP1287213B2 (en) 2000-03-24 2011-11-16 Unidrain A/S A drain and a building structure having a drain
CN102261190A (zh) * 2010-05-24 2011-11-30 苏州工业园区科逸卫浴设备有限公司 一种带防水型材的整体浴室

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