JPH0874683A - 蒸発ガス制御システムの故障診断装置 - Google Patents
蒸発ガス制御システムの故障診断装置Info
- Publication number
- JPH0874683A JPH0874683A JP23033494A JP23033494A JPH0874683A JP H0874683 A JPH0874683 A JP H0874683A JP 23033494 A JP23033494 A JP 23033494A JP 23033494 A JP23033494 A JP 23033494A JP H0874683 A JPH0874683 A JP H0874683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- lid
- canister
- passage
- fuel tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、制御手段によって警告手段に制御
信号を出力し、走行時に蓋部が開放状態にあることを警
告することを目的としている。 【構成】 このため、蒸発ガス制御システムにエンジン
回転数を検出する回転数センサを設け、車速を検出する
車速センサを設け、異常時を警告する警告手段を設け、
これらセンサからの検出信号を入力するとともにスイッ
チ部の開閉信号を入力し走行時に蓋部が開放されている
場合には蓋部が開放状態にあることを警告すべく警告手
段に制御信号を出力する制御手段を設けている。
信号を出力し、走行時に蓋部が開放状態にあることを警
告することを目的としている。 【構成】 このため、蒸発ガス制御システムにエンジン
回転数を検出する回転数センサを設け、車速を検出する
車速センサを設け、異常時を警告する警告手段を設け、
これらセンサからの検出信号を入力するとともにスイッ
チ部の開閉信号を入力し走行時に蓋部が開放されている
場合には蓋部が開放状態にあることを警告すべく警告手
段に制御信号を出力する制御手段を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は蒸発ガス制御システム
の故障診断装置に係り、特に燃料タンクの燃料供給口の
蓋部の締め忘れを防止する蒸発ガス制御システムの故障
診断装置に関する。
の故障診断装置に係り、特に燃料タンクの燃料供給口の
蓋部の締め忘れを防止する蒸発ガス制御システムの故障
診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料タンク、気化器のフロート室などか
ら大気中に漏洩する蒸発ガス(エバポ)は、炭化水素
(HC)を多量に含み大気汚染の原因の一つとなってお
り、また燃料の損失にもつながることから、これを防止
するための各種の技術が知られている。その代表的なも
のとして、活性炭などの吸着剤を収容したキャニスタに
燃料タンクの蒸発ガスを一旦吸着保持させ、このキャニ
スタに吸着保持された蒸発ガスを内燃機関の運転時に離
脱(パージ)させて内燃機関に供給するエバポシステム
がある。
ら大気中に漏洩する蒸発ガス(エバポ)は、炭化水素
(HC)を多量に含み大気汚染の原因の一つとなってお
り、また燃料の損失にもつながることから、これを防止
するための各種の技術が知られている。その代表的なも
のとして、活性炭などの吸着剤を収容したキャニスタに
燃料タンクの蒸発ガスを一旦吸着保持させ、このキャニ
スタに吸着保持された蒸発ガスを内燃機関の運転時に離
脱(パージ)させて内燃機関に供給するエバポシステム
がある。
【0003】前記蒸発ガス制御システムの故障診断装置
としては、特開昭61−283756号公報に開示され
るものがある。この公報に開示される蒸発燃料処理装置
は、燃料タンクに対して小径の通路を介して連通せしめ
た第1のキャニスタと燃料タンクに対して大径の通路を
介して連通せしめた第2のキャニスタとを夫々蒸発燃料
パージ用のパージバルブを介して独立にエンジンの吸気
通路に連通可能になすとともに、第1のキャニスタと第
2のキャニスタとを相互に連通せしめ、連通路に燃料タ
ンクが給油状態にあるときにき解放される一方、蒸発燃
料のパージ状態では閉鎖される制御弁を設け、一方のキ
ャニスタの容量不足を他方のキャニスタの容量にてカバ
ーしている。
としては、特開昭61−283756号公報に開示され
るものがある。この公報に開示される蒸発燃料処理装置
は、燃料タンクに対して小径の通路を介して連通せしめ
た第1のキャニスタと燃料タンクに対して大径の通路を
介して連通せしめた第2のキャニスタとを夫々蒸発燃料
パージ用のパージバルブを介して独立にエンジンの吸気
通路に連通可能になすとともに、第1のキャニスタと第
2のキャニスタとを相互に連通せしめ、連通路に燃料タ
ンクが給油状態にあるときにき解放される一方、蒸発燃
料のパージ状態では閉鎖される制御弁を設け、一方のキ
ャニスタの容量不足を他方のキャニスタの容量にてカバ
ーしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の蒸発
ガス制御システムの故障診断装置においては、図6に示
す如く、蒸発ガス制御システムの故障診断装置502の
キャニスタ504を、図示しない内燃機関の吸気通路、
つまり吸気系にパージ通路508により連絡して設ける
とともに、大径の第1エバポ通路510と小径の第2エ
バポ通路512とによって燃料タンク506に連絡して
いる。
ガス制御システムの故障診断装置においては、図6に示
す如く、蒸発ガス制御システムの故障診断装置502の
キャニスタ504を、図示しない内燃機関の吸気通路、
つまり吸気系にパージ通路508により連絡して設ける
とともに、大径の第1エバポ通路510と小径の第2エ
バポ通路512とによって燃料タンク506に連絡して
いる。
【0005】また、前記キャニスタ504に大気開放す
る大気通路514を設け、この大気通路514途中に、
キャニスタ504側から開閉弁516とエアフィルタ5
18とを設ける。
る大気通路514を設け、この大気通路514途中に、
キャニスタ504側から開閉弁516とエアフィルタ5
18とを設ける。
【0006】前記大径の第1エバポ通路510途中にベ
ントカットバルブ520を設け、このベントカットバル
ブ520には、ベントカットバルブ520を開閉動作さ
せるべくスイッチ部522を介してバッテリ524を接
続して設ける。
ントカットバルブ520を設け、このベントカットバル
ブ520には、ベントカットバルブ520を開閉動作さ
せるべくスイッチ部522を介してバッテリ524を接
続して設ける。
【0007】前記燃料タンク506の燃料供給口526
にこの燃料供給口526を開閉する蓋部528を設け、
蓋部528の開閉動作に前記スイッチ部522の開閉動
作が連動している。つまり、蓋部528を開放させるこ
とにより、スイッチ部522が閉鎖状態となり、前記ベ
ントカットバルブ520を開放させる。
にこの燃料供給口526を開閉する蓋部528を設け、
蓋部528の開閉動作に前記スイッチ部522の開閉動
作が連動している。つまり、蓋部528を開放させるこ
とにより、スイッチ部522が閉鎖状態となり、前記ベ
ントカットバルブ520を開放させる。
【0008】また、前記第1エバポ通路510の燃料タ
ンク側開口部位に第1フロートロールオーババルブ53
6を設けるとともに、第2エバポ通路512の燃料タン
ク側開口部位には第2フロートロールオーババルブ53
8を設けている。
ンク側開口部位に第1フロートロールオーババルブ53
6を設けるとともに、第2エバポ通路512の燃料タン
ク側開口部位には第2フロートロールオーババルブ53
8を設けている。
【0009】給油時に燃料タンク506の蓋部528を
解放すると、スイッチ部522が閉鎖状態となり、ベン
トカットバルブ520が解放される。そしてこのとき、
燃料タンク506内に燃料供給口526から給油される
と、燃料タンク506内にて発生した蒸発ガスがベント
カットバルブ528を経て、キャニスタ504に吸着さ
れる。
解放すると、スイッチ部522が閉鎖状態となり、ベン
トカットバルブ520が解放される。そしてこのとき、
燃料タンク506内に燃料供給口526から給油される
と、燃料タンク506内にて発生した蒸発ガスがベント
カットバルブ528を経て、キャニスタ504に吸着さ
れる。
【0010】しかし、蓋部528の締め忘れによって車
両走行中に蓋部528が解放している場合には、スイッ
チ部522が閉鎖しており、ベントカットバルブ520
は解放状態となっている。
両走行中に蓋部528が解放している場合には、スイッ
チ部522が閉鎖しており、ベントカットバルブ520
は解放状態となっている。
【0011】この結果、燃料タンク内にて発生した蒸発
ガスは、2本のエバポ通路を通過してキャニスタに吸着
されることにより、ベントカットバルブが閉鎖している
場合よりも多くキャニスタに吸着されることとになり、
キャニスタの吸着性能の劣化原因となり、実用上不利で
あるという不都合がある。
ガスは、2本のエバポ通路を通過してキャニスタに吸着
されることにより、ベントカットバルブが閉鎖している
場合よりも多くキャニスタに吸着されることとになり、
キャニスタの吸着性能の劣化原因となり、実用上不利で
あるという不都合がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内燃機関の吸気通路とキャ
ニスタとをパージ通路により連絡するとともにキャニス
タと燃料タンクとをエバポ通路により連絡し、燃料タン
クの燃料供給口の蓋部の開閉に応じて閉開するスイッチ
部によって前記エバポ通路途中に配設したベントカット
バルブを開閉動作させる蒸発ガス制御システムにおい
て、エンジン回転数を検出する回転数センサを設け、車
速を検出する車速センサを設け、異常時を警告する警告
手段を設け、これらセンサからの検出信号を入力すると
ともに前記スイッチ部の開閉信号を入力し走行時に前記
蓋部が開放されている場合には蓋部が開放状態にあるこ
とを警告すべく前記警告手段に制御信号を出力する制御
手段を設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、内燃機関の吸気通路とキャ
ニスタとをパージ通路により連絡するとともにキャニス
タと燃料タンクとをエバポ通路により連絡し、燃料タン
クの燃料供給口の蓋部の開閉に応じて閉開するスイッチ
部によって前記エバポ通路途中に配設したベントカット
バルブを開閉動作させる蒸発ガス制御システムにおい
て、エンジン回転数を検出する回転数センサを設け、車
速を検出する車速センサを設け、異常時を警告する警告
手段を設け、これらセンサからの検出信号を入力すると
ともに前記スイッチ部の開閉信号を入力し走行時に前記
蓋部が開放されている場合には蓋部が開放状態にあるこ
とを警告すべく前記警告手段に制御信号を出力する制御
手段を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】上述の如く発明したことにより、走行時に燃料
タンクの燃料供給口の蓋部が開放されている場合には、
制御手段によって警告手段に制御信号を出力し、走行時
に蓋部が開放状態にあることを警告している。
タンクの燃料供給口の蓋部が開放されている場合には、
制御手段によって警告手段に制御信号を出力し、走行時
に蓋部が開放状態にあることを警告している。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0015】図1〜図5はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は蒸発ガス制御システムの故
障診断装置、4はキャニスタ、6は燃料タンクである。
である。図2において、2は蒸発ガス制御システムの故
障診断装置、4はキャニスタ、6は燃料タンクである。
【0016】前記キャニスタ4を、図示しない内燃機関
の吸気通路、つまり吸気系にパージ通路8により連絡し
て設けるとともに、大径の第1エバポ通路10と小径の
第2エバポ通路12とによって燃料タンク6に連絡して
いる。
の吸気通路、つまり吸気系にパージ通路8により連絡し
て設けるとともに、大径の第1エバポ通路10と小径の
第2エバポ通路12とによって燃料タンク6に連絡して
いる。
【0017】また、前記キャニスタ4に大気開放する大
気通路14を設け、この大気通路14途中には、キャニ
スタ4側から開閉弁16とエアフィルタ18とを設け
る。
気通路14を設け、この大気通路14途中には、キャニ
スタ4側から開閉弁16とエアフィルタ18とを設け
る。
【0018】前記大径の第1エバポ通路10途中にベン
トカットバルブ20を設け、このベントカットバルブ2
0には、ベントカットバルブ20を開閉動作させるべく
スイッチ部22を介してバッテリ24を接続して設け
る。
トカットバルブ20を設け、このベントカットバルブ2
0には、ベントカットバルブ20を開閉動作させるべく
スイッチ部22を介してバッテリ24を接続して設け
る。
【0019】前記燃料タンク6の燃料供給口26にこの
燃料供給口26を開閉する蓋部28を設け、蓋部28の
開閉動作に前記スイッチ部22の開閉動作が連動してい
る。つまり、蓋部28を開放させることにより、スイッ
チ部22が閉鎖状態となり、前記ベントカットバルブ2
0を開放させるものである。
燃料供給口26を開閉する蓋部28を設け、蓋部28の
開閉動作に前記スイッチ部22の開閉動作が連動してい
る。つまり、蓋部28を開放させることにより、スイッ
チ部22が閉鎖状態となり、前記ベントカットバルブ2
0を開放させるものである。
【0020】そして、エンジン回転数NE を検出する図
示しない回転数センサを設けるとともに、車速を検出す
る図示しない車速センサを設け、これらセンサからの検
出信号を入力するとともに前記スイッチ部22の開閉信
号を入力する制御手段(ECU)30を設ける。
示しない回転数センサを設けるとともに、車速を検出す
る図示しない車速センサを設け、これらセンサからの検
出信号を入力するとともに前記スイッチ部22の開閉信
号を入力する制御手段(ECU)30を設ける。
【0021】この制御手段30は、走行時に前記蓋部2
8が開放されている場合に、蓋部28が開放状態にある
異常時を警告すべく警告手段32に制御信号を出力する
構成を有する。
8が開放されている場合に、蓋部28が開放状態にある
異常時を警告すべく警告手段32に制御信号を出力する
構成を有する。
【0022】詳述すれば、前記制御手段30は、ベント
カットバルブ20の開閉状態を検出すべく接続され、こ
のベントカットバルブ20の開閉状態によって前記スイ
ッチ部22の開閉信号を入力することができ、そしてス
イッチ部22が連動する蓋部28の開放状態を検出でき
る。
カットバルブ20の開閉状態を検出すべく接続され、こ
のベントカットバルブ20の開閉状態によって前記スイ
ッチ部22の開閉信号を入力することができ、そしてス
イッチ部22が連動する蓋部28の開放状態を検出でき
る。
【0023】このため、前記制御手段30は、走行時且
つ前記蓋部28が開放されている場合に、前記警告手段
32、例えば警告燈34を点燈すべく制御する。
つ前記蓋部28が開放されている場合に、前記警告手段
32、例えば警告燈34を点燈すべく制御する。
【0024】また、前記第1エバポ通路10の燃料タン
ク側開口部位に第1フロートロールオーババルブ36を
設けるとともに、第2エバポ通路12の燃料タンク側開
口部位には第2フロートロールオーババルブ38を設け
る。
ク側開口部位に第1フロートロールオーババルブ36を
設けるとともに、第2エバポ通路12の燃料タンク側開
口部位には第2フロートロールオーババルブ38を設け
る。
【0025】次に、図1の蒸発ガス制御システムの故障
診断装置2の制御用フローチャートに沿って作用を説明
する。
診断装置2の制御用フローチャートに沿って作用を説明
する。
【0026】蒸発ガス制御システムの故障診断装置2の
制御用プログラムがスタート(100)すると、燃料供
給口26の蓋部28に連動するスイッチ部22が開閉状
態を判断(102)する。
制御用プログラムがスタート(100)すると、燃料供
給口26の蓋部28に連動するスイッチ部22が開閉状
態を判断(102)する。
【0027】そして、この判断(102)においてスイ
ッチ部22が開放(OPEN)状態にある場合には、ベ
ントカットバルブ20を閉鎖(CLOSE)させ(10
4)、判断(102)においてスイッチ部22が閉鎖
(CLOSE)状態にある場合には、エンジン回転数N
E と車速との判断(106)に移行するとともに、同時
にベントカットバルブ20を開放(OPEN)させる
(108)。
ッチ部22が開放(OPEN)状態にある場合には、ベ
ントカットバルブ20を閉鎖(CLOSE)させ(10
4)、判断(102)においてスイッチ部22が閉鎖
(CLOSE)状態にある場合には、エンジン回転数N
E と車速との判断(106)に移行するとともに、同時
にベントカットバルブ20を開放(OPEN)させる
(108)。
【0028】判断(106)は車両が停止状態にあるか
否かを確認するものであり、判断(106)がYES、
つまりエンジン回転数NE が設定エンジン回転数NE1未
満且つ車速が略0(ゼロ)に等しい場合には、車両が停
止状態にあると判定し、警告燈34を消燈させ(11
0)、判断(106)がNO、つまりエンジン回転数N
E と車速との少なくともいずれか一方が条件を満足させ
ない場合には、車両が走行状態にあると判定し、警告燈
34を点燈させる(112)。
否かを確認するものであり、判断(106)がYES、
つまりエンジン回転数NE が設定エンジン回転数NE1未
満且つ車速が略0(ゼロ)に等しい場合には、車両が停
止状態にあると判定し、警告燈34を消燈させ(11
0)、判断(106)がNO、つまりエンジン回転数N
E と車速との少なくともいずれか一方が条件を満足させ
ない場合には、車両が走行状態にあると判定し、警告燈
34を点燈させる(112)。
【0029】また、車両の各状態におけるフローチャー
トを説明すると、車両走行時あるいは停止時には、図3
に示す如く、蓋部28は閉鎖状態(200)となってお
り、スイッチ部22は開放状態(202)となる。そし
て、スイッチ部22の開放状態が制御手段(ECU)
(204)に出力されるとともに、ベントカットバルブ
20を閉鎖させ(206)、前記制御手段(204)が
警告燈34を消燈(208)させる。
トを説明すると、車両走行時あるいは停止時には、図3
に示す如く、蓋部28は閉鎖状態(200)となってお
り、スイッチ部22は開放状態(202)となる。そし
て、スイッチ部22の開放状態が制御手段(ECU)
(204)に出力されるとともに、ベントカットバルブ
20を閉鎖させ(206)、前記制御手段(204)が
警告燈34を消燈(208)させる。
【0030】給油時には、図4に示す如く、蓋部28は
開放状態(300)となっており、スイッチ部22は閉
鎖状態(302)となる。そして、スイッチ部22の閉
鎖状態が制御手段(ECU)(304)に出力されると
ともに、ベントカットバルブ20を開放させ(30
6)、前記制御手段(204)がエンジン回転数と車速
との検出信号(308)を入力して車両が停止している
ことを確認し、警告燈34を消燈(310)させる。
開放状態(300)となっており、スイッチ部22は閉
鎖状態(302)となる。そして、スイッチ部22の閉
鎖状態が制御手段(ECU)(304)に出力されると
ともに、ベントカットバルブ20を開放させ(30
6)、前記制御手段(204)がエンジン回転数と車速
との検出信号(308)を入力して車両が停止している
ことを確認し、警告燈34を消燈(310)させる。
【0031】更に、車両走行中に蓋部を締め忘れている
場合には、図5に示す如く、蓋部28は開放状態(40
0)となっており、スイッチ部22は閉鎖状態(40
2)となる。そして、スイッチ部22の閉鎖状態が制御
手段(ECU)(404)に出力されるとともに、ベン
トカットバルブ20を開放させ(406)、前記制御手
段(404)がエンジン回転数と車速との検出信号(4
08)を入力して車両走行中であることを確認し、警告
燈34を点燈(410)させる。
場合には、図5に示す如く、蓋部28は開放状態(40
0)となっており、スイッチ部22は閉鎖状態(40
2)となる。そして、スイッチ部22の閉鎖状態が制御
手段(ECU)(404)に出力されるとともに、ベン
トカットバルブ20を開放させ(406)、前記制御手
段(404)がエンジン回転数と車速との検出信号(4
08)を入力して車両走行中であることを確認し、警告
燈34を点燈(410)させる。
【0032】これにより、図示しない回転数センサによ
って内燃機関の駆動時と非駆動時とを確実に判別するこ
とができるとともに、図示しない車速センサによって車
両が走行中であるか否かを確実に判別できるものであ
る。
って内燃機関の駆動時と非駆動時とを確実に判別するこ
とができるとともに、図示しない車速センサによって車
両が走行中であるか否かを確実に判別できるものであ
る。
【0033】また、前記警告手段32を設けることによ
り、運転者に異常時を確実に警告することができ、異常
状態への対処が迅速にでき、実用上有利である。
り、運転者に異常時を確実に警告することができ、異常
状態への対処が迅速にでき、実用上有利である。
【0034】更に、前記警告手段32として警告燈34
を設けたことにより、異常時に警告燈34を点燈させて
運転者に確実に警告することができる。
を設けたことにより、異常時に警告燈34を点燈させて
運転者に確実に警告することができる。
【0035】更にまた、前記制御手段30を設けること
により、蓋部28の開放状態を検出することができ、給
油時以外の蓋部の締め忘れを確実に防止し得るものであ
る。
により、蓋部28の開放状態を検出することができ、給
油時以外の蓋部の締め忘れを確実に防止し得るものであ
る。
【0036】また、車両走行時に蓋部28が開放してい
る場合に、ベントカットバルブ20が開放されたままの
状態となっているが、警告手段32からの警告によって
異常状態への対処が迅速にでき、キャニスタ4への蒸発
ガスの吸着量を低減させることができる。
る場合に、ベントカットバルブ20が開放されたままの
状態となっているが、警告手段32からの警告によって
異常状態への対処が迅速にでき、キャニスタ4への蒸発
ガスの吸着量を低減させることができる。
【0037】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0038】例えば、この発明の実施例においては、警
告手段として警告燈を使用する構成としたが、警告燈の
代わりに警告ブザーを使用することができ、異常時に警
告ブザーを鳴らして運転者に警告することができる。あ
るいは、警告燈と警告ブサーとの両方を設け、異常時に
警告燈と警告ブザーとによって警告する構成とすれば、
より一層確実に警告することが可能となる。
告手段として警告燈を使用する構成としたが、警告燈の
代わりに警告ブザーを使用することができ、異常時に警
告ブザーを鳴らして運転者に警告することができる。あ
るいは、警告燈と警告ブサーとの両方を設け、異常時に
警告燈と警告ブザーとによって警告する構成とすれば、
より一層確実に警告することが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、蒸発ガス制御システムにエンジン回転数を検出する
回転数センサを設け、車速を検出する車速センサを設
け、異常時を警告する警告手段を設け、これらセンサか
らの検出信号を入力するとともにスイッチ部の開閉信号
を入力し走行時に蓋部が開放されている場合には蓋部が
開放状態にあることを警告すべく警告手段に制御信号を
出力する制御手段を設けたので、回転数センサによって
内燃機関の駆動時と非駆動時とを確実に判別することが
できるとともに、車速センサによって車両が走行中であ
るか否かを確実に判別できるものである。また、前記警
告手段を設けることにより、運転者に異常時を確実に警
告することができ、異常状態への対処が迅速にでき、実
用上有利である。更に、前記警告手段として警告燈を設
ける構成とすれば、異常時に警告燈を点燈させて運転者
に確実に警告することができる。更にまた、前記制御手
段を設けることにより、蓋部の開放状態を検出すること
ができ、給油時以外の蓋部の締め忘れを確実に防止し得
るものである。また、車両走行時に蓋部が開放している
場合に、ベントカットバルブが開放されたままの状態と
なっているが、警告手段からの警告によって異常状態へ
の対処が迅速にでき、キャニスタ4への蒸発ガスの吸着
量を低減させ得る。
ば、蒸発ガス制御システムにエンジン回転数を検出する
回転数センサを設け、車速を検出する車速センサを設
け、異常時を警告する警告手段を設け、これらセンサか
らの検出信号を入力するとともにスイッチ部の開閉信号
を入力し走行時に蓋部が開放されている場合には蓋部が
開放状態にあることを警告すべく警告手段に制御信号を
出力する制御手段を設けたので、回転数センサによって
内燃機関の駆動時と非駆動時とを確実に判別することが
できるとともに、車速センサによって車両が走行中であ
るか否かを確実に判別できるものである。また、前記警
告手段を設けることにより、運転者に異常時を確実に警
告することができ、異常状態への対処が迅速にでき、実
用上有利である。更に、前記警告手段として警告燈を設
ける構成とすれば、異常時に警告燈を点燈させて運転者
に確実に警告することができる。更にまた、前記制御手
段を設けることにより、蓋部の開放状態を検出すること
ができ、給油時以外の蓋部の締め忘れを確実に防止し得
るものである。また、車両走行時に蓋部が開放している
場合に、ベントカットバルブが開放されたままの状態と
なっているが、警告手段からの警告によって異常状態へ
の対処が迅速にでき、キャニスタ4への蒸発ガスの吸着
量を低減させ得る。
【図1】この発明の実施例を示す蒸発ガス制御システム
の故障診断装置の制御用フローチャートである。
の故障診断装置の制御用フローチャートである。
【図2】蒸発ガス制御システムの故障診断装置の概略構
成図である。
成図である。
【図3】車両走行時あるいは停止時の蓋部閉鎖状態の際
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図4】給油状態の際のフローチャートである。
【図5】車両走行時の蓋部解放状態の際のフローチャー
トである。
トである。
【図6】この発明の従来の技術を示す蒸発ガス制御シス
テムの故障診断装置の概略構成図である。
テムの故障診断装置の概略構成図である。
2 蒸発ガス制御システムの故障診断装置 4 キャニスタ 6 燃料タンク 8 パージ通路 10 第1エバポ通路 12 第2エバポ通路 14 大気通路 16 開閉弁 18 エアフィルタ 20 ベントカットバルブ 22 スイッチ部 24 バッテリ 26 燃料供給口 28 蓋部 30 制御手段(ECU) 32 警告手段 34 警告燈
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02B 77/08 K
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路とキャニスタとをパ
ージ通路により連絡するとともにキャニスタと燃料タン
クとをエバポ通路により連絡し、燃料タンクの燃料供給
口の蓋部の開閉に応じて閉開するスイッチ部によって前
記エバポ通路途中に配設したベントカットバルブを開閉
動作させる蒸発ガス制御システムにおいて、エンジン回
転数を検出する回転数センサを設け、車速を検出する車
速センサを設け、異常時を警告する警告手段を設け、こ
れらセンサからの検出信号を入力するとともに前記スイ
ッチ部の開閉信号を入力し走行時に前記蓋部が開放され
ている場合には蓋部が開放状態にあることを警告すべく
前記警告手段に制御信号を出力する制御手段を設けたこ
とを特徴とする蒸発ガス制御システムの故障診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23033494A JPH0874683A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 蒸発ガス制御システムの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23033494A JPH0874683A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 蒸発ガス制御システムの故障診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874683A true JPH0874683A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16906216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23033494A Pending JPH0874683A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 蒸発ガス制御システムの故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874683A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6941779B2 (en) | 2002-07-30 | 2005-09-13 | Kabushiki Kaisha Honda Lock | Steerage locking system for vehicle |
| US20140041632A1 (en) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | Honda Motor Co., Ltd | Fuel tank system |
| JP2015020612A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 矢崎総業株式会社 | 閉め忘れ警報装置 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23033494A patent/JPH0874683A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6941779B2 (en) | 2002-07-30 | 2005-09-13 | Kabushiki Kaisha Honda Lock | Steerage locking system for vehicle |
| US20140041632A1 (en) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | Honda Motor Co., Ltd | Fuel tank system |
| US9194320B2 (en) * | 2012-08-09 | 2015-11-24 | Honda Motor Co., Ltd | Fuel tank system |
| JP2015020612A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 矢崎総業株式会社 | 閉め忘れ警報装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0623736Y2 (ja) | 内燃機関のエバポパージ異常検出装置 | |
| JPH0932658A (ja) | 内燃機関のエバポパージ装置における機能診断装置 | |
| JPH1122564A (ja) | エバポパージシステムの異常診断装置及びエバポパージシステムの異常診断装置を備えた内燃機関の空燃比制御装置 | |
| JPH06200839A (ja) | 蒸発燃料制御装置 | |
| JP3367472B2 (ja) | エバポパージシステムの故障診断装置 | |
| JPH10103169A (ja) | エバポパージシステムの故障診断装置 | |
| JPH0874683A (ja) | 蒸発ガス制御システムの故障診断装置 | |
| JP2962166B2 (ja) | 燃料蒸散防止装置 | |
| JP2003002399A (ja) | 燃料タンクのリッドオープナ制御装置 | |
| JP3235296B2 (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JP2002370553A (ja) | 燃料タンクのリッド開放制御装置 | |
| JPH05180098A (ja) | 車両の蒸発燃料制御システムの診断装置 | |
| JP2748635B2 (ja) | 燃料蒸発ガス拡散防止装置における自己診断装置 | |
| JP2962167B2 (ja) | 燃料蒸散防止装置 | |
| JP3321812B2 (ja) | キャニスタ内燃料吸着量測定装置 | |
| JP3937263B2 (ja) | 燃料蒸発ガスパージシステムのリーク診断装置 | |
| JPH05180103A (ja) | 車両の蒸発燃料制御装置 | |
| JPH04330358A (ja) | エバポパージシステムの異常検出装置 | |
| JPH09303217A (ja) | 燃料蒸気処理装置の故障診断装置 | |
| JP3391208B2 (ja) | エバポパージの故障診断装置 | |
| JPH08232777A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JP2743238B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
| JP2881258B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
| JPH0617715A (ja) | エバポパージシステムの故障診断装置 | |
| JP2007009849A (ja) | 車両の給油検出装置 |