JPH0874784A - 横流ファンの駆動側端板 - Google Patents
横流ファンの駆動側端板Info
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- JPH0874784A JPH0874784A JP23226294A JP23226294A JPH0874784A JP H0874784 A JPH0874784 A JP H0874784A JP 23226294 A JP23226294 A JP 23226294A JP 23226294 A JP23226294 A JP 23226294A JP H0874784 A JPH0874784 A JP H0874784A
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- Japan
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- end plate
- plate
- flow fan
- outer peripheral
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ボス部と弾性部材とを強固に結合する。羽根が
取付けられる側板へ回転駆動力を確実、かつ効率的に伝
達する。 【構成】軸支側端板に対向して多数の羽根が取付けられ
る駆動側端板を、外周側側面に各羽根の端部が係合固定
される凹部を有した偏平リング状からなる合成樹脂製の
側板と、中心部に位置し、電動モータの被取付け部を有
し、かつ外周面に側板と同一の合成樹脂で一体成形され
た樹脂帯部を有した金属製のボス部と、ボス部の樹脂帯
部外面と側板の内周縁とに熱可塑性エラストマーを射出
して二重成形され、少なくとも樹脂帯部に融着された弾
性部材とから構成する。
取付けられる側板へ回転駆動力を確実、かつ効率的に伝
達する。 【構成】軸支側端板に対向して多数の羽根が取付けられ
る駆動側端板を、外周側側面に各羽根の端部が係合固定
される凹部を有した偏平リング状からなる合成樹脂製の
側板と、中心部に位置し、電動モータの被取付け部を有
し、かつ外周面に側板と同一の合成樹脂で一体成形され
た樹脂帯部を有した金属製のボス部と、ボス部の樹脂帯
部外面と側板の内周縁とに熱可塑性エラストマーを射出
して二重成形され、少なくとも樹脂帯部に融着された弾
性部材とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、横流ファンの駆動側
端板に関する。
端板に関する。
【0002】
【従来技術】横流ファンは、駆動側端板及び軸支側端板
或いは両者間に設けられた中間板の外周側に多数の羽根
を、軸線回りに対して等間隔で、かつ半径方向に対して
所定の角度に傾けて取付けて構成されている。
或いは両者間に設けられた中間板の外周側に多数の羽根
を、軸線回りに対して等間隔で、かつ半径方向に対して
所定の角度に傾けて取付けて構成されている。
【0003】上記各部材の内、駆動側端板にあっては、
例えば実開平2−110294号公報に示すように、中
心部に位置し、電動モータの回転軸が取付けられるボス
部と、該ボス部の外周側に位置し、内周縁にリング状の
金属板が二重成形されると共に一方側面の外周側に各羽
根の端部が固定される凹部を有した合成樹脂製の側板
と、ボス部外周面と側板の金属板とに二重成形される弾
性部材とから構成されている。
例えば実開平2−110294号公報に示すように、中
心部に位置し、電動モータの回転軸が取付けられるボス
部と、該ボス部の外周側に位置し、内周縁にリング状の
金属板が二重成形されると共に一方側面の外周側に各羽
根の端部が固定される凹部を有した合成樹脂製の側板
と、ボス部外周面と側板の金属板とに二重成形される弾
性部材とから構成されている。
【0004】そして該駆動側端板の弾性部材は、電動モ
ータの回転駆動中心と横流ファンの回転中心との不一致
により発生する振動を吸収して回転時の騒音発生を防止
している。
ータの回転駆動中心と横流ファンの回転中心との不一致
により発生する振動を吸収して回転時の騒音発生を防止
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属材
料からなるボス部の外周面に弾性部材を二重成形して駆
動側端板を形成した場合にあっては、ボス部外周面と弾
性部材が完全に一体化していないため、回転トルクによ
りボス部外周面から弾性部材が剥がれるおそれを有して
いる。この結果、弾性部材を介してボス部の回転駆動力
を側板に伝達して羽を効率的に回転させることができな
かった。
料からなるボス部の外周面に弾性部材を二重成形して駆
動側端板を形成した場合にあっては、ボス部外周面と弾
性部材が完全に一体化していないため、回転トルクによ
りボス部外周面から弾性部材が剥がれるおそれを有して
いる。この結果、弾性部材を介してボス部の回転駆動力
を側板に伝達して羽を効率的に回転させることができな
かった。
【0006】この欠点は、ボス部の軸線直交方向断面を
異径形状としたり、外周面に多数の溝をローレット加工
して弾性部材都の摩擦係数を高めることによりある程度
は解決し得るが、経時使用に伴なってボス部から弾性部
材が剥がれるおそれが依然としてあった。
異径形状としたり、外周面に多数の溝をローレット加工
して弾性部材都の摩擦係数を高めることによりある程度
は解決し得るが、経時使用に伴なってボス部から弾性部
材が剥がれるおそれが依然としてあった。
【0007】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その目的とするところ
は、ボス部と弾性部材とを強固に結合して側板へ回転駆
動力を確実、かつ効率的に伝達することができる横流フ
ァンの駆動側端板を提供することにある。
ために発明されたものであり、その目的とするところ
は、ボス部と弾性部材とを強固に結合して側板へ回転駆
動力を確実、かつ効率的に伝達することができる横流フ
ァンの駆動側端板を提供することにある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】このため本発明の横流
ファンは、円盤形状の駆動側端板及び軸支側端板の外周
側に軸線方向へ延出する多数の羽根を、軸線回りに対し
て等間隔で、かつ半径方向に対して所定の角度で取付け
て構成される。そして駆動側端板は外周側側面に各羽根
の端部が係合固定される凹部を有した偏平リング状から
なる合成樹脂製の側板と、中心部に位置し、電動モータ
の被取付け部を有し、かつ外周面に側板と同一の合成樹
脂で二重成形された樹脂帯部を有した金属製のボス部
と、ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁とに熱可塑性
エラストマーを射出して二重成形され、少なくとも樹脂
帯部に融着された弾性部材とからなることを特徴として
いる。
ファンは、円盤形状の駆動側端板及び軸支側端板の外周
側に軸線方向へ延出する多数の羽根を、軸線回りに対し
て等間隔で、かつ半径方向に対して所定の角度で取付け
て構成される。そして駆動側端板は外周側側面に各羽根
の端部が係合固定される凹部を有した偏平リング状から
なる合成樹脂製の側板と、中心部に位置し、電動モータ
の被取付け部を有し、かつ外周面に側板と同一の合成樹
脂で二重成形された樹脂帯部を有した金属製のボス部
と、ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁とに熱可塑性
エラストマーを射出して二重成形され、少なくとも樹脂
帯部に融着された弾性部材とからなることを特徴として
いる。
【0009】
【発明の作用】本発明は上記のように構成されるため、
ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁とに熱可塑性エラ
ストマーを射出して弾性部材を二重成形する際、該弾性
部材はその熱によりボス部の樹脂帯部を溶融して融着さ
れて一体化される。このため、弾性部材はボス部と側板
とを強固に連結し、ボス部からの回転トルクを確実、か
つ効率的に側板に伝達して羽根を回転させることができ
る。
ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁とに熱可塑性エラ
ストマーを射出して弾性部材を二重成形する際、該弾性
部材はその熱によりボス部の樹脂帯部を溶融して融着さ
れて一体化される。このため、弾性部材はボス部と側板
とを強固に連結し、ボス部からの回転トルクを確実、か
つ効率的に側板に伝達して羽根を回転させることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。
する。
【0011】図1は横流ファンの概略を示す分解斜視図
である。
である。
【0012】図2は端板間に中間板を設けて構成される
横流ファンを示す斜視図である。
横流ファンを示す斜視図である。
【0013】図3は駆動側端板の分解斜視図である。
【0014】図4は駆動側端板の中央縦断面図である。
【0015】図5は駆動側端板における他のボス部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【0016】図6は駆動側端板における他のボス部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【0017】横流ファン1はほぼ円盤状からなる駆動側
端板3及び軸支側端板5の外周部間に多数の羽根7を、
軸線回りに対して等間隔で、かつ半径方向に対して所定
の角度に傾斜させて取付けた構造からなる。
端板3及び軸支側端板5の外周部間に多数の羽根7を、
軸線回りに対して等間隔で、かつ半径方向に対して所定
の角度に傾斜させて取付けた構造からなる。
【0018】軸線方向に長尺状の横流ファン1を構成す
る場合には、図2に示すように駆動側端板3及び軸支側
端板5の間に、横流ファン1の軸線方向長さに応じた個
数で、中心部に透孔9aを有したリング状の中間板9を
設け、これら駆動側端板3と中間板9及び軸支側端板5
の間に多数の羽根7を上記の関係で取付けてもよい。こ
の場合、駆動側端板3と中間板9、中間板9相互間及び
中間板9と軸支側端板5における羽根7の取付け位置を
軸線回りの方向へずらして羽根7相互を不連続状態にし
ている。
る場合には、図2に示すように駆動側端板3及び軸支側
端板5の間に、横流ファン1の軸線方向長さに応じた個
数で、中心部に透孔9aを有したリング状の中間板9を
設け、これら駆動側端板3と中間板9及び軸支側端板5
の間に多数の羽根7を上記の関係で取付けてもよい。こ
の場合、駆動側端板3と中間板9、中間板9相互間及び
中間板9と軸支側端板5における羽根7の取付け位置を
軸線回りの方向へずらして羽根7相互を不連続状態にし
ている。
【0019】駆動側端板3は外周側に位置する側板11
と、中心部に位置するボス部13と、ボス部13の外周
面と側板11の内周縁とに二重成形されて連結する弾性
部材15とから構成される。
と、中心部に位置するボス部13と、ボス部13の外周
面と側板11の内周縁とに二重成形されて連結する弾性
部材15とから構成される。
【0020】側板11は合成樹脂にてリング板状で、そ
の内周縁にフランジ部11aが一体に成形されている。
そして側板11の外周側側面には凹部11bが、軸線回
りに対して等間隔で、かつ半径方向に対して所定の傾斜
角度で形成され、各凹部11bには夫々の羽根7の一方
端部が係合固定される。又、フランジ部11aには複数
の孔11cが軸線回りに対して適宜の間隔で形成されて
いる。尚、凹部11bに対する羽根7端部の固着方法と
しては凹部11b内に羽根7の端部を係合した後に超音
波振動を作用させて両者を熱溶着する方法及び接着剤を
使用して固着する方法の何れであってもよい。
の内周縁にフランジ部11aが一体に成形されている。
そして側板11の外周側側面には凹部11bが、軸線回
りに対して等間隔で、かつ半径方向に対して所定の傾斜
角度で形成され、各凹部11bには夫々の羽根7の一方
端部が係合固定される。又、フランジ部11aには複数
の孔11cが軸線回りに対して適宜の間隔で形成されて
いる。尚、凹部11bに対する羽根7端部の固着方法と
しては凹部11b内に羽根7の端部を係合した後に超音
波振動を作用させて両者を熱溶着する方法及び接着剤を
使用して固着する方法の何れであってもよい。
【0021】ボス部13は金属材料で、中心部に電動モ
ータの回転軸(何れも図示せず)が挿嵌される孔13a
が形成されている。該ボス部13としてはほぼ円筒形
状、図6に示すように軸線直交方向断面が、例えば六角
形状の異径形状及び図6に示すように外周面に多数の溝
13bが軸線方向へ延出するように形成された形状の何
れであってもよい。尚、図中の符号13cは孔13a内
に挿嵌された電動モータの回転軸を押圧して固定するた
めのねじ(図示せず)が取付けられるねじ穴である。
ータの回転軸(何れも図示せず)が挿嵌される孔13a
が形成されている。該ボス部13としてはほぼ円筒形
状、図6に示すように軸線直交方向断面が、例えば六角
形状の異径形状及び図6に示すように外周面に多数の溝
13bが軸線方向へ延出するように形成された形状の何
れであってもよい。尚、図中の符号13cは孔13a内
に挿嵌された電動モータの回転軸を押圧して固定するた
めのねじ(図示せず)が取付けられるねじ穴である。
【0022】上記ボス部13の外周面には樹脂帯部17
が囲巻形成されている。該樹脂帯部17は側板11と同
種の合成樹脂にて厚さが3〜5mmになるように成形され
ている。
が囲巻形成されている。該樹脂帯部17は側板11と同
種の合成樹脂にて厚さが3〜5mmになるように成形され
ている。
【0023】樹脂帯部17の外周面と側板11のフラン
ジ部11aとの間には弾性部材15が相互を連結するよ
うに設けられている。該弾性部材15は金型(図示せ
ず)内にセットされたボス部13の樹脂帯部17外周面
と側板11のフランジ部11aとの間にオレフィン系、
ウレタン系、スチレン系、塩化ビニル系の熱可塑性エラ
ストマーを射出して二重成形される。
ジ部11aとの間には弾性部材15が相互を連結するよ
うに設けられている。該弾性部材15は金型(図示せ
ず)内にセットされたボス部13の樹脂帯部17外周面
と側板11のフランジ部11aとの間にオレフィン系、
ウレタン系、スチレン系、塩化ビニル系の熱可塑性エラ
ストマーを射出して二重成形される。
【0024】軸支側端板5は側板11と同種の合成樹脂
により円盤形状に成形され、その中心ボス部5aに設け
られた貫通孔5bには軸19が挿嵌固定されている。
又、駆動側端板3に相対する軸支側端板5の一側面には
多数の凹部5cが凹部11bと一致するように形成され
ている。
により円盤形状に成形され、その中心ボス部5aに設け
られた貫通孔5bには軸19が挿嵌固定されている。
又、駆動側端板3に相対する軸支側端板5の一側面には
多数の凹部5cが凹部11bと一致するように形成され
ている。
【0025】上記構成からなる駆動側端板3の弾性部材
15は側板11とボス部13とに二重成形される際に、
ボス部13の樹脂帯部17に対しては射出された熱可塑
性エラストマーの熱により融着して一体化されると共に
側板11のフランジ部11aに対しては孔11c内に充
填されながら融着して一体化されるため、ボス部13に
付与される電動モータの回転トルクを、羽根7が取付け
られた側板11へ確実、かつ効率的に伝達して回転させ
ることができる。この結果、経時使用に伴って弾性部材
15が樹脂帯部17の外周面から剥がれて回転トルクの
伝達が不可能化したり、伝達効率が低下したりするのを
防止し、横流ファン1を長期にわたって安定的に回転さ
せると共に回転時の振動を吸収して騒音の発生を防止す
ることができる。
15は側板11とボス部13とに二重成形される際に、
ボス部13の樹脂帯部17に対しては射出された熱可塑
性エラストマーの熱により融着して一体化されると共に
側板11のフランジ部11aに対しては孔11c内に充
填されながら融着して一体化されるため、ボス部13に
付与される電動モータの回転トルクを、羽根7が取付け
られた側板11へ確実、かつ効率的に伝達して回転させ
ることができる。この結果、経時使用に伴って弾性部材
15が樹脂帯部17の外周面から剥がれて回転トルクの
伝達が不可能化したり、伝達効率が低下したりするのを
防止し、横流ファン1を長期にわたって安定的に回転さ
せると共に回転時の振動を吸収して騒音の発生を防止す
ることができる。
【0026】尚、図2に示す中間板9としては駆動側端
板3を構成する側板11を使用して部品の共用化を可能
にすることができる。この場合にあっては、側板11の
外周部両面に凹部11bを軸線回りに対して所定の間隔
でずれた関係で形成しておくことにより、駆動側端板3
と中間板9、中間板9の相互間及び中間板9と軸支側端
板5とに取付けられる夫々の羽根7を回転方向に対して
互いにずらすことができる。
板3を構成する側板11を使用して部品の共用化を可能
にすることができる。この場合にあっては、側板11の
外周部両面に凹部11bを軸線回りに対して所定の間隔
でずれた関係で形成しておくことにより、駆動側端板3
と中間板9、中間板9の相互間及び中間板9と軸支側端
板5とに取付けられる夫々の羽根7を回転方向に対して
互いにずらすことができる。
【0027】上記説明は、駆動側端板3と軸支側端板5
或いは両者間に介在する中間板9の外周側に多数の羽根
7を熱溶着等により固着するものとしたが、図7に示す
ように駆動側端板3´を構成する側板11´の一方側面
外周側に羽根7´を一体に成形し、各羽根7の端部を軸
支側端板5の凹部5cに係合固定したものであってもよ
い。
或いは両者間に介在する中間板9の外周側に多数の羽根
7を熱溶着等により固着するものとしたが、図7に示す
ように駆動側端板3´を構成する側板11´の一方側面
外周側に羽根7´を一体に成形し、各羽根7の端部を軸
支側端板5の凹部5cに係合固定したものであってもよ
い。
【0028】又、上記説明は側板11の内周縁にフラン
ジ部11aを一体に成形したが、該側板31としては図
8に示すように例えば実開平2−110294号公報に
示すようにその内周縁にリング板状の金属板33を二重
成形したものであってもよい。この場合にあっては金属
板33に対して弾性部材15を融着させて一体化するこ
とはできないが、該金属板33に孔、凹凸部等の被係合
部33a(図9には孔を示す)を形成しておき、被係合
部33aに対して弾性部材15を係合させることにより
両者の結合強度を高めることができる。
ジ部11aを一体に成形したが、該側板31としては図
8に示すように例えば実開平2−110294号公報に
示すようにその内周縁にリング板状の金属板33を二重
成形したものであってもよい。この場合にあっては金属
板33に対して弾性部材15を融着させて一体化するこ
とはできないが、該金属板33に孔、凹凸部等の被係合
部33a(図9には孔を示す)を形成しておき、被係合
部33aに対して弾性部材15を係合させることにより
両者の結合強度を高めることができる。
【0029】
【発明の効果】このため本発明は、ボス部と弾性部材と
を強固に結合して側板へ回転駆動力を確実、かつ効率的
に伝達することができる。
を強固に結合して側板へ回転駆動力を確実、かつ効率的
に伝達することができる。
【図1】横流ファンの概略を示す分解斜視図である。
【図2】端板間に中間板を設けて構成される横流ファン
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】駆動側端板の分解斜視図である。
【図4】駆動側端板の中央縦断面図である。
【図5】駆動側端板における他のボス部を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】駆動側端板における他のボス部を示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】駆動側端板の変更例を示す中央縦断面図であ
る。
る。
【図8】側板の変更例を示す斜視図である。
1 横流ファン 3 駆動側端板 5 軸支側端板 7 羽根 11 側板 11a フランジ部 13 ボス部 15 弾性部材 17 樹脂帯部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 上記各部材の内、駆動側端板にあって
は、例えば実開平2−110294号公報に示すよう
に、中心部に位置し、電動モータの回転軸が取付けられ
るボス部と、該ボス部の外周側に位置し、内周縁にリン
グ状の金属板が一体成形されると共に一方側面の外周側
に各羽根の端部が固定される凹部を有した合成樹脂製の
側板と、ボス部外周面と側板の金属板とに成形される弾
性部材とから構成されている。
は、例えば実開平2−110294号公報に示すよう
に、中心部に位置し、電動モータの回転軸が取付けられ
るボス部と、該ボス部の外周側に位置し、内周縁にリン
グ状の金属板が一体成形されると共に一方側面の外周側
に各羽根の端部が固定される凹部を有した合成樹脂製の
側板と、ボス部外周面と側板の金属板とに成形される弾
性部材とから構成されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属材
料からなるボス部の外周面に弾性部材を成形して駆動側
端板を形成した場合にあっては、ボス部外周面と弾性部
材が完全に一体化していないため、回転トルクによりボ
ス部外周面から弾性部材が剥がれるおそれを有してい
る。この結果、弾性部材を介してボス部の回転駆動力を
側板に伝達して羽根を効率的に回転させることができな
かった。
料からなるボス部の外周面に弾性部材を成形して駆動側
端板を形成した場合にあっては、ボス部外周面と弾性部
材が完全に一体化していないため、回転トルクによりボ
ス部外周面から弾性部材が剥がれるおそれを有してい
る。この結果、弾性部材を介してボス部の回転駆動力を
側板に伝達して羽根を効率的に回転させることができな
かった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 この欠点は、ボス部の軸線直交方向断面
を異径形状としたり、外周面に多数の溝をローレット加
工して弾性部材との摩擦係数を高めたり、接着強度を高
くすることによりある程度は解決し得るが、経時使用に
伴なってボス部から弾性部材が剥がれるおそれが依然と
してあった。
を異径形状としたり、外周面に多数の溝をローレット加
工して弾性部材との摩擦係数を高めたり、接着強度を高
くすることによりある程度は解決し得るが、経時使用に
伴なってボス部から弾性部材が剥がれるおそれが依然と
してあった。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【問題点を解決するための手段】このため本発明の横流
ファンは、円盤形状の駆動側端板及び軸支側端板の外周
側に軸線方向へ延出する多数の羽根を、軸線回りに対し
て等間隔で、かつ半径方向に対して所定の角度で取付け
て構成される。そして駆動側端板は外周側側面に各羽根
の端部が係合固定される凹部を有した偏平リング状から
なる合成樹脂製の側板と、中心部に位置し、電動モータ
の被取付け部を有し、かつ外周面に樹脂帯部を有した金
属製のボス部と、ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁
とに熱可塑性エラストマーを射出して成形され、少なく
とも樹脂帯部に融着された弾性部材とからなることを特
徴としている。
ファンは、円盤形状の駆動側端板及び軸支側端板の外周
側に軸線方向へ延出する多数の羽根を、軸線回りに対し
て等間隔で、かつ半径方向に対して所定の角度で取付け
て構成される。そして駆動側端板は外周側側面に各羽根
の端部が係合固定される凹部を有した偏平リング状から
なる合成樹脂製の側板と、中心部に位置し、電動モータ
の被取付け部を有し、かつ外周面に樹脂帯部を有した金
属製のボス部と、ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁
とに熱可塑性エラストマーを射出して成形され、少なく
とも樹脂帯部に融着された弾性部材とからなることを特
徴としている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の作用】本発明は上記のように構成されるため、
ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁とに熱可塑性エラ
ストマーを射出して弾性部材を成形する際、該弾性部材
はその熱によりボス部の樹脂帯部を溶融して融着されて
一体化される。このため、弾性部材はボス部と側板とを
強固に連結し、ボス部からの回転トルクを確実、かつ効
率的に側板に伝達して羽根を回転させることができる。
ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁とに熱可塑性エラ
ストマーを射出して弾性部材を成形する際、該弾性部材
はその熱によりボス部の樹脂帯部を溶融して融着されて
一体化される。このため、弾性部材はボス部と側板とを
強固に連結し、ボス部からの回転トルクを確実、かつ効
率的に側板に伝達して羽根を回転させることができる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 駆動側端板3は外周側に位置する側板1
1と、中心部に位置するボス部13と、ボス部13の外
周面と側板11の内周縁とに一体成形されて連結する弾
性部材15とから構成される。
1と、中心部に位置するボス部13と、ボス部13の外
周面と側板11の内周縁とに一体成形されて連結する弾
性部材15とから構成される。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 上記ボス部13の外周面には樹脂帯部1
7が囲巻形成されている。該樹脂帯部17は側板11と
同種の合成樹脂にて成形されている。
7が囲巻形成されている。該樹脂帯部17は側板11と
同種の合成樹脂にて成形されている。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 樹脂帯部17の外周面と側板11のフラ
ンジ部11aとの間には弾性部材15が相互を連結する
ように設けられている。該弾性部材15は金型(図示せ
ず)内にセットされたボス部13の樹脂帯部17外周面
と側板11のフランジ部11aとの間にオレフィン系、
ウレタン系、スチレン系、塩化ビニル系等の熱可塑性エ
ラストマーを射出して成形される。
ンジ部11aとの間には弾性部材15が相互を連結する
ように設けられている。該弾性部材15は金型(図示せ
ず)内にセットされたボス部13の樹脂帯部17外周面
と側板11のフランジ部11aとの間にオレフィン系、
ウレタン系、スチレン系、塩化ビニル系等の熱可塑性エ
ラストマーを射出して成形される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 上記構成からなる駆動側端板3の弾性部
材15は側板11とボス部13とに一体成形される際
に、ボス部13の樹脂帯部17に対しては射出された熱
可塑性エラストマーの熱により融着して一体化されると
共に側板11のフランジ部11aに対しては孔11c内
に充填されながら融着して一体化されるため、ボス部1
3に付与される電動モータの回転トルクを、羽根7が取
付けられた側板11へ確実、かつ効率的に伝達して回転
させることができる。この結果、経時使用に伴って弾性
部材15が樹脂帯部17の外周面から剥がれて回転トル
クの伝達が不可能化したり、伝達効率が低下したりする
のを防止し、横流ファン1を長期にわたって安定的に回
転させると共に回転時の振動を吸収して騒音の発生を防
止することができる。
材15は側板11とボス部13とに一体成形される際
に、ボス部13の樹脂帯部17に対しては射出された熱
可塑性エラストマーの熱により融着して一体化されると
共に側板11のフランジ部11aに対しては孔11c内
に充填されながら融着して一体化されるため、ボス部1
3に付与される電動モータの回転トルクを、羽根7が取
付けられた側板11へ確実、かつ効率的に伝達して回転
させることができる。この結果、経時使用に伴って弾性
部材15が樹脂帯部17の外周面から剥がれて回転トル
クの伝達が不可能化したり、伝達効率が低下したりする
のを防止し、横流ファン1を長期にわたって安定的に回
転させると共に回転時の振動を吸収して騒音の発生を防
止することができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】 又、上記説明は側板11の内周縁にフラ
ンジ部11aを一体に成形したが、該側板31としては
図8に示すように、例えば実開平2−110294号公
報に示すようにその内周縁にリング板状の金属板33を
一体成形したものであってもよい。この場合にあっては
金属板33に対して弾性部材15を融着させて一体化す
ることはできないが、該金属板33に孔、凹凸部等の被
係合部33a(図9には孔を示す)を形成しておき、被
係合部33aに対して弾性部材15を係合させることに
より両者の結合強度を高めることができる。
ンジ部11aを一体に成形したが、該側板31としては
図8に示すように、例えば実開平2−110294号公
報に示すようにその内周縁にリング板状の金属板33を
一体成形したものであってもよい。この場合にあっては
金属板33に対して弾性部材15を融着させて一体化す
ることはできないが、該金属板33に孔、凹凸部等の被
係合部33a(図9には孔を示す)を形成しておき、被
係合部33aに対して弾性部材15を係合させることに
より両者の結合強度を高めることができる。
Claims (9)
- 【請求項1】円盤形状の駆動側端板及び軸支側端板の外
周側に軸線方向へ延出する多数の羽根を、軸線回りに対
して等間隔で、かつ半径方向に対して所定の角度で取付
けた横流ファンにおいて、駆動側端板は外周側側面に各
羽根の端部が係合固定される凹部を有した偏平リング状
からなる合成樹脂製の側板と、中心部に位置し、電動モ
ータの被取付け部を有し、かつ外周面に側板と同一の合
成樹脂で一体成形された樹脂帯部を有した金属製のボス
部と、ボス部の樹脂帯部外面と側板の内周縁とに熱可塑
性エラストマーを射出して二重成形され、少なくとも樹
脂帯部に融着された弾性部材とからなることを特徴とす
る横流ファンの駆動側端板。 - 【請求項2】側板の内周縁には被係合部を有したフラン
ジ部が一体に形成され、該フランジ部とボス部の樹脂帯
部外面とに弾性部材が二重成形された請求項1の横流フ
ァンの駆動側端板。 - 【請求項3】側板の内周縁には被係合部を有した偏平リ
ング状の金属板が二重成形され、該金属板とボス部の樹
脂帯部外面とに弾性部材が二重成形された請求項1の横
流ファンの駆動側端板。 - 【請求項4】被係合部は複数の孔からなる請求項2又は
3の横流ファンの駆動側端板。 - 【請求項5】被係合部は内周面に形成された凹凸部から
なる請求項2又は3の横流ファンの駆動側端板。 - 【請求項6】側板の外周側側面には各羽根の端部が係合
される多数の凹部が軸線回りに等間隔で、半径方向に対
して所定の傾斜角度で形成された請求項1の横流ファン
の駆動側端板。 - 【請求項7】側板の外周側側面には多数の羽根が軸線回
りに等間隔で、半径方向に対して所定の角度で傾斜した
状態で軸線方向へ延出するように一体形成された請求項
1の横流ファンの駆動側端板。 - 【請求項8】ボス部は軸線と直交する方向の断面が異径
形状からなる請求項1の横流ファンの駆動側端板。 - 【請求項9】ボス部の外周面には多数の溝が軸線方向へ
延出するように形成された請求項1の横流ファンの駆動
側端板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06232262A JP3135023B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 横流ファンの駆動側端板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06232262A JP3135023B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 横流ファンの駆動側端板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874784A true JPH0874784A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3135023B2 JP3135023B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16936504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06232262A Expired - Fee Related JP3135023B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 横流ファンの駆動側端板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3135023B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010229886A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Tokai Rubber Ind Ltd | ファンボス |
| JP6083918B1 (ja) * | 2016-04-19 | 2017-02-22 | ファンテック株式会社 | 振動減衰機能付成形品の製造方法等 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP06232262A patent/JP3135023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010229886A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Tokai Rubber Ind Ltd | ファンボス |
| JP6083918B1 (ja) * | 2016-04-19 | 2017-02-22 | ファンテック株式会社 | 振動減衰機能付成形品の製造方法等 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3135023B2 (ja) | 2001-02-13 |
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Legal Events
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