JPH0875139A - 断熱壁構造 - Google Patents
断熱壁構造Info
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- JPH0875139A JPH0875139A JP23432994A JP23432994A JPH0875139A JP H0875139 A JPH0875139 A JP H0875139A JP 23432994 A JP23432994 A JP 23432994A JP 23432994 A JP23432994 A JP 23432994A JP H0875139 A JPH0875139 A JP H0875139A
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- studs
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 32
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Landscapes
- Chimneys And Flues (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 煙道などの内壁に断熱層を吹き付けにより形
成した壁構造において、内壁に断熱層を定着させるため
のアンカを簡易に取り付けることができるようにする。 【構成】 スタッド11の複数個に少なくとも一本の金
属棒12を架設溶接して一人の手で持ち運べる程度の大
きさおよび重量に連結されたアンカ4が、外壁部1の内
側に設けられた金属製の内壁2にスタッド11を溶接す
ることによって適宜間隔で配置され、吹き付けによって
形成された断熱層3がユニット式の多数のアンカ4によ
り内壁2に定着されている壁構造とした。
成した壁構造において、内壁に断熱層を定着させるため
のアンカを簡易に取り付けることができるようにする。 【構成】 スタッド11の複数個に少なくとも一本の金
属棒12を架設溶接して一人の手で持ち運べる程度の大
きさおよび重量に連結されたアンカ4が、外壁部1の内
側に設けられた金属製の内壁2にスタッド11を溶接す
ることによって適宜間隔で配置され、吹き付けによって
形成された断熱層3がユニット式の多数のアンカ4によ
り内壁2に定着されている壁構造とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁体に断熱層を吹き付
けにより設ける場合に、内壁と断熱層とをアンカで定着
させる壁構造に関するものである。
けにより設ける場合に、内壁と断熱層とをアンカで定着
させる壁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】煙道や耐火炉等、非常に高温になる空間
には、通常、空間全体を覆う壁体の内側に吹き付け式の
断熱層を設けるが、断熱層を定着させるためには、内壁
にアンカ状のものを取り付けることが必要である。
には、通常、空間全体を覆う壁体の内側に吹き付け式の
断熱層を設けるが、断熱層を定着させるためには、内壁
にアンカ状のものを取り付けることが必要である。
【0003】従来は、図5に示すように、まず金属製の
内壁52の全体に規則的かつ一直線上にスタッド55を
溶接し、次に、スタッド55の向きと直交する方向に長
尺の鉄筋56を添えて、スタッド55に順次スポット溶
接して組み上げたものをアンカ54として用いていた。
内壁52の全体に規則的かつ一直線上にスタッド55を
溶接し、次に、スタッド55の向きと直交する方向に長
尺の鉄筋56を添えて、スタッド55に順次スポット溶
接して組み上げたものをアンカ54として用いていた。
【0004】ところが、一本の鉄筋56を複数のスタッ
ド55に溶接するためには、スタッド55は正確に一直
線上に取り付けられていなければならず、そのために
は、墨出し等の余分な作業が必要であった。
ド55に溶接するためには、スタッド55は正確に一直
線上に取り付けられていなければならず、そのために
は、墨出し等の余分な作業が必要であった。
【0005】また、長尺の鉄筋56を扱うことは人手を
要する上、鉛直方向や天井の下向き方向の内壁52に対
して長尺の鉄筋56の溶接作業を行うことは非常に困難
かつ面倒であり、時には落下等の危険を伴うこともある
という問題があった。
要する上、鉛直方向や天井の下向き方向の内壁52に対
して長尺の鉄筋56の溶接作業を行うことは非常に困難
かつ面倒であり、時には落下等の危険を伴うこともある
という問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、内壁に断熱層を定着させるための前記スタ
ッドと長尺鉄筋とからなるアンカを取り付ける作業は非
常に面倒で危険を伴う、という点である。
する課題は、内壁に断熱層を定着させるための前記スタ
ッドと長尺鉄筋とからなるアンカを取り付ける作業は非
常に面倒で危険を伴う、という点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個のスタ
ッドに少なくとも一本の金属棒を架設溶接して予め組み
立てたアンカを、外壁部の内側に沿って設けられた金属
製の内壁にスタッドを溶接することによって適宜間隔で
配置し、吹き付けによって形成した断熱層をこのアンカ
によって内壁に定着させた壁構造としたことにより、前
記課題を解決するための手段とした。
ッドに少なくとも一本の金属棒を架設溶接して予め組み
立てたアンカを、外壁部の内側に沿って設けられた金属
製の内壁にスタッドを溶接することによって適宜間隔で
配置し、吹き付けによって形成した断熱層をこのアンカ
によって内壁に定着させた壁構造としたことにより、前
記課題を解決するための手段とした。
【0008】尚、アンカを一人の手で持ち運べる大きさ
および重量とすることや、スタッドを絶縁材料で作った
管状部材によって内壁溶接用のスタッド本体と金属棒溶
接用の金属製管状部材とを電気的に絶縁した構成とする
ことが好適である。
および重量とすることや、スタッドを絶縁材料で作った
管状部材によって内壁溶接用のスタッド本体と金属棒溶
接用の金属製管状部材とを電気的に絶縁した構成とする
ことが好適である。
【0009】
【作用】外壁部の内側に沿って金属製の内壁を取り付け
た後、予め工場等で複数個のスタッドに少なくとも一本
の金属棒を架設溶接して組み立てたユニット状のアンカ
を、現場においてスタッドを順次内壁に溶接することに
より、一人で容易に多数のアンカを取り付けることがで
き、その上から吹き付けによって形成した断熱層がアン
カによって定着される。
た後、予め工場等で複数個のスタッドに少なくとも一本
の金属棒を架設溶接して組み立てたユニット状のアンカ
を、現場においてスタッドを順次内壁に溶接することに
より、一人で容易に多数のアンカを取り付けることがで
き、その上から吹き付けによって形成した断熱層がアン
カによって定着される。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図1、図2、図3に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は断熱壁構造の断面を示したものであ
り、外壁部1の内側には金属製の内壁2が設けられ、内
壁2と吹き付けによって形成した断熱層3とを定着させ
るために、工場等で予め組み立てられたアンカ4が適宜
間隔で取り付けられている。アンカ4の間隔は、内壁の
向きによって例えば下向きになっている個所には密にし
たり一部を重ね合わせて取り付けたり、或いは断熱材の
種類によって増減するなど、状況に応じて適正な間隔を
定める。
り、外壁部1の内側には金属製の内壁2が設けられ、内
壁2と吹き付けによって形成した断熱層3とを定着させ
るために、工場等で予め組み立てられたアンカ4が適宜
間隔で取り付けられている。アンカ4の間隔は、内壁の
向きによって例えば下向きになっている個所には密にし
たり一部を重ね合わせて取り付けたり、或いは断熱材の
種類によって増減するなど、状況に応じて適正な間隔を
定める。
【0012】図2は、アンカ4の一例であり、四本のス
タッド11を長方形の四隅に位置させて配置し、スタッ
ド11の間隔より長めに切断した金属棒12を各スタッ
ド11につき二本ずつ、スタッド11の向きと直交する
方向に井桁状にスポット溶接したものである。このと
き、スタッド11の間隔および金属棒12の長さは、組
み上がったアンカ4が一人で楽に持ち運べる程度の大き
さおよび重量になるように設定する。
タッド11を長方形の四隅に位置させて配置し、スタッ
ド11の間隔より長めに切断した金属棒12を各スタッ
ド11につき二本ずつ、スタッド11の向きと直交する
方向に井桁状にスポット溶接したものである。このと
き、スタッド11の間隔および金属棒12の長さは、組
み上がったアンカ4が一人で楽に持ち運べる程度の大き
さおよび重量になるように設定する。
【0013】図3はアンカ4の他の例であり、三本のス
タッド11を正三角形の各頂点上に配置し、スタッド1
1の間隔より長めに切断した金属棒12を各スタッド1
1につき二本ずつ、スタッド11の向きと直交する方向
に三角形状にスポット溶接したものである。この場合も
図2の場合と同様、スタッド11の間隔および金属棒1
2の長さは、組み上がったアンカ4が一人で楽に持ち運
べる程度の大きさおよび重量になるように設定する。
タッド11を正三角形の各頂点上に配置し、スタッド1
1の間隔より長めに切断した金属棒12を各スタッド1
1につき二本ずつ、スタッド11の向きと直交する方向
に三角形状にスポット溶接したものである。この場合も
図2の場合と同様、スタッド11の間隔および金属棒1
2の長さは、組み上がったアンカ4が一人で楽に持ち運
べる程度の大きさおよび重量になるように設定する。
【0014】同様にして、一人で楽に持ち運べる程度の
大きさおよび重量の範囲であれば、二本または五本以上
のスタッドを用いてユニット状のアンカを組み上げても
よい。また、金属棒12は、例えば異形鉄筋のように表
面積の大きなものであれば、より定着力が強固となる。
大きさおよび重量の範囲であれば、二本または五本以上
のスタッドを用いてユニット状のアンカを組み上げても
よい。また、金属棒12は、例えば異形鉄筋のように表
面積の大きなものであれば、より定着力が強固となる。
【0015】しかしながら、図2および図3のようなア
ンカを内壁2に溶接する場合、従来のスタッドを用いる
と、アンカ4に用いられているスタッド11のうちの一
本を内壁2に溶接した後、二本目以降のスタッド11を
溶接するときに、溶接電流が金属棒12を伝わって最初
に溶接したスタッド11から内壁2へ流れてしまい、そ
の後のスタッド11の溶接が不良または不可能となって
しまうことがある。
ンカを内壁2に溶接する場合、従来のスタッドを用いる
と、アンカ4に用いられているスタッド11のうちの一
本を内壁2に溶接した後、二本目以降のスタッド11を
溶接するときに、溶接電流が金属棒12を伝わって最初
に溶接したスタッド11から内壁2へ流れてしまい、そ
の後のスタッド11の溶接が不良または不可能となって
しまうことがある。
【0016】そこで、内壁2に溶接されるスタッド本体
21に、絶縁材料例えば合成樹脂で作られスタッド本体
21の頭部22の非溶接側および軸部23の先端側を覆
うような形状をした鍔付き管状部材24を嵌装し、その
絶縁部材24の外周に金属製の管状部材25を嵌装した
図4のような絶縁スタッド11を用いる。つまり、アン
カ4組み立ての際に、金属棒12を金属製管状部材25
に溶接することによって、スタッド本体21と金属棒1
2とは電気的に絶縁されるため、金属棒を伝わって溶接
電流が内壁2に逃げることはないのである。
21に、絶縁材料例えば合成樹脂で作られスタッド本体
21の頭部22の非溶接側および軸部23の先端側を覆
うような形状をした鍔付き管状部材24を嵌装し、その
絶縁部材24の外周に金属製の管状部材25を嵌装した
図4のような絶縁スタッド11を用いる。つまり、アン
カ4組み立ての際に、金属棒12を金属製管状部材25
に溶接することによって、スタッド本体21と金属棒1
2とは電気的に絶縁されるため、金属棒を伝わって溶接
電流が内壁2に逃げることはないのである。
【0017】なお、絶縁スタッド11の絶縁部材24の
長さは、最外周の金属製管状部材25と同等以上である
ことが好ましい。
長さは、最外周の金属製管状部材25と同等以上である
ことが好ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明の壁構造では、スタッドと金属棒
とを予め組み合わせてユニット化したアンカを用いたこ
とにより、現場では簡易なスタッド溶接をするだけで済
むので、溶接の資格を持った専門の溶接技術者がいなく
ても作業が行える上、非常に短時間でしかも安全に多数
個のアンカを取り付けることができる。そして、このア
ンカは内壁に沿って延びる一定の長さの金属棒を持つた
め、断熱層にしっかりと喰い付いて、大きな定着力を発
揮する。
とを予め組み合わせてユニット化したアンカを用いたこ
とにより、現場では簡易なスタッド溶接をするだけで済
むので、溶接の資格を持った専門の溶接技術者がいなく
ても作業が行える上、非常に短時間でしかも安全に多数
個のアンカを取り付けることができる。そして、このア
ンカは内壁に沿って延びる一定の長さの金属棒を持つた
め、断熱層にしっかりと喰い付いて、大きな定着力を発
揮する。
【0019】また、本発明に用いられるアンカを一人で
持ち運びできる大きさおよび重量としたことにより、長
尺の鉄筋を扱うことがなく、一人で安全にアンカを運搬
し、取り付け作業を行うことができる。従って、断熱材
吹き付けに先立つアンカ設置作業が大幅に簡易化され、
能率が向上するものである。
持ち運びできる大きさおよび重量としたことにより、長
尺の鉄筋を扱うことがなく、一人で安全にアンカを運搬
し、取り付け作業を行うことができる。従って、断熱材
吹き付けに先立つアンカ設置作業が大幅に簡易化され、
能率が向上するものである。
【0020】しかも、絶縁スタッドを用いることによ
り、金属棒によって複数のスタッドを連結させても、金
属棒とスタッド本体とは絶縁されているので、個々のス
タッド溶接の際、溶接電流が金属棒を伝わって内壁に逃
げることはなく、溶接不良を生じることがない。従っ
て、常に適正な状態にスタッドを溶接することができ、
アンカとしての信頼性が向上するのである。
り、金属棒によって複数のスタッドを連結させても、金
属棒とスタッド本体とは絶縁されているので、個々のス
タッド溶接の際、溶接電流が金属棒を伝わって内壁に逃
げることはなく、溶接不良を生じることがない。従っ
て、常に適正な状態にスタッドを溶接することができ、
アンカとしての信頼性が向上するのである。
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1に用いられるアンカ部材の一例を示す斜視
図である。
図である。
【図3】図1に用いられるアンカ部材の他の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】図1に用いられるアンカ部材のスタッド部分の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】従来の構成を示す斜視図である。
1 外壁部 2 鋼板 3 断熱層 4 アンカ 11 スタッド 12 金属棒 21 スタッド本体 24 絶縁部材 25 金属製管状部材
Claims (3)
- 【請求項1】 複数個のスタッドに少なくとも一本の金
属棒を架設溶接して予め組み立てられたアンカが、外壁
部の内側に沿って設けられた金属製の内壁に前記スタッ
ドを溶接することによって適宜間隔で配置され、吹き付
けによって形成された断熱層が前記アンカにより前記内
壁に定着されていることを特徴とする断熱壁構造。 - 【請求項2】 アンカが一人の手で持ち運べる大きさお
よび重量である請求項1記載の断熱壁構造。 - 【請求項3】 絶縁材料で作られた管状部材によってス
タッド本体と金属棒溶接用の金属製管状部材とを電気的
に絶縁した構成のスタッドを用いた請求項1、2いずれ
かに記載の断熱壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23432994A JPH0875139A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 断熱壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23432994A JPH0875139A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 断熱壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875139A true JPH0875139A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16969306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23432994A Withdrawn JPH0875139A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 断熱壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875139A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017096605A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ガス通路、これを有する排熱回収ボイラ及びガス通路の製造方法 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP23432994A patent/JPH0875139A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017096605A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ガス通路、これを有する排熱回収ボイラ及びガス通路の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |