JPH087523Y2 - クリーニングテープカセット - Google Patents
クリーニングテープカセットInfo
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- JPH087523Y2 JPH087523Y2 JP1989064864U JP6486489U JPH087523Y2 JP H087523 Y2 JPH087523 Y2 JP H087523Y2 JP 1989064864 U JP1989064864 U JP 1989064864U JP 6486489 U JP6486489 U JP 6486489U JP H087523 Y2 JPH087523 Y2 JP H087523Y2
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- cleaning tape
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ビデオカセットレコーダやオーディオカ
セットレコーダ等のヘッドやピンチローラおよびキャプ
スタンをクリーニングするためのクリーニングテープカ
セットに関するものである。
セットレコーダ等のヘッドやピンチローラおよびキャプ
スタンをクリーニングするためのクリーニングテープカ
セットに関するものである。
[従来の技術] 従来より、この種のクリーニングテープカセットとし
ては、所謂乾式のものと湿式のものとが知られている。
ては、所謂乾式のものと湿式のものとが知られている。
乾式クリーニングテープカセットは、微細な砥粒を含
む#10000〜#20000程度の研磨材をポリエステルベース
フィルムにコーティングした研磨テープからなる乾式ク
リーニングテープをカセット本体に組込み、通常のテー
プカセットの場合と同様にレコーダにローディングして
再生モードで作動させることにより前記クリーニングテ
ープをヘッド等と摺接させて、その研磨作用によりクリ
ーニングを行うものである。
む#10000〜#20000程度の研磨材をポリエステルベース
フィルムにコーティングした研磨テープからなる乾式ク
リーニングテープをカセット本体に組込み、通常のテー
プカセットの場合と同様にレコーダにローディングして
再生モードで作動させることにより前記クリーニングテ
ープをヘッド等と摺接させて、その研磨作用によりクリ
ーニングを行うものである。
また湿式クリーニングテープカセットは、ナイロンま
たはポリエステルで織った布からなる湿式クリーニング
テープとクリーニング液塗布用タンクとを組込み、タン
ク内にIPAクリーニング液またはフロン系クリーニング
液を注入してレコーダにローディングして再生モードと
することにより、タンクの塗布パッドと摺接移動する前
記クリーニングテープをクリーニング液で湿潤させなが
ら、ヘッド等の磁気テープ摩耗粉や油脂などの汚れを前
記クリーニングテープで払拭してクリーニングを行うも
のである。
たはポリエステルで織った布からなる湿式クリーニング
テープとクリーニング液塗布用タンクとを組込み、タン
ク内にIPAクリーニング液またはフロン系クリーニング
液を注入してレコーダにローディングして再生モードと
することにより、タンクの塗布パッドと摺接移動する前
記クリーニングテープをクリーニング液で湿潤させなが
ら、ヘッド等の磁気テープ摩耗粉や油脂などの汚れを前
記クリーニングテープで払拭してクリーニングを行うも
のである。
[考案が解決しようとする課題] 従来のクリーニングテープカセットは、前述のように
乾式と湿式とが別々になっていたため、ヘッド等の表面
研磨と汚れの払拭とをそれぞれ別々のクリーニングテー
プカセットにより行わなければならず、使用者が二種の
クリーニングテープカセットを準備しなければならない
ことやクリーニングテープカセットの入れ替えが面倒で
あることなど、また販売店等でも両者を明瞭に区別して
取扱わなければならないことなど、種々の欠点が指摘さ
れた。
乾式と湿式とが別々になっていたため、ヘッド等の表面
研磨と汚れの払拭とをそれぞれ別々のクリーニングテー
プカセットにより行わなければならず、使用者が二種の
クリーニングテープカセットを準備しなければならない
ことやクリーニングテープカセットの入れ替えが面倒で
あることなど、また販売店等でも両者を明瞭に区別して
取扱わなければならないことなど、種々の欠点が指摘さ
れた。
この考案は、このような従来の欠点を除去するために
なされたものであり、一つのカセットで乾式と湿式の両
者を兼ねることのできるクリーニングテープカセットを
提供することを目的とするものである。
なされたものであり、一つのカセットで乾式と湿式の両
者を兼ねることのできるクリーニングテープカセットを
提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 請求項1に係る考案に係るクリーニングテープカセッ
トでは、前述の課題を達成するために、カセット本体内
の巻取りリールと供給リールとの間にクリーニングテー
プを接続したクリーニングテープカセットにおいて、前
記クリーニングテープが、乾式クリーニングテープと湿
式クリーニングテープとの長さ方向端面のみが突き合わ
せられた連結テープからなり、前記連結部分にのみ裏打
ちテープが貼り合わせられているものである。
トでは、前述の課題を達成するために、カセット本体内
の巻取りリールと供給リールとの間にクリーニングテー
プを接続したクリーニングテープカセットにおいて、前
記クリーニングテープが、乾式クリーニングテープと湿
式クリーニングテープとの長さ方向端面のみが突き合わ
せられた連結テープからなり、前記連結部分にのみ裏打
ちテープが貼り合わせられているものである。
請求項2に記載の考案に係るクリーニングテープカセ
ットでは、カセット本体内の供給側リール近傍のテープ
出口通路に、前記連結テープの表面にクリーニング液を
塗布するタンクを配置すると共に、前記タンクに、前記
連結テープの表面と摺接すると塗布パッドと、タンクに
供給されるクリーニング液の前記パッドへの浸潤速度を
調整するオリフィスとを組み込んである。
ットでは、カセット本体内の供給側リール近傍のテープ
出口通路に、前記連結テープの表面にクリーニング液を
塗布するタンクを配置すると共に、前記タンクに、前記
連結テープの表面と摺接すると塗布パッドと、タンクに
供給されるクリーニング液の前記パッドへの浸潤速度を
調整するオリフィスとを組み込んである。
更に請求項3に記載の考案に係るクリーニングテープ
カセットでは、前記オリフィスを、前記タンクのクリー
ニング液供給口に設けられたプラスチック樹脂性シート
の小孔によって構成してある。
カセットでは、前記オリフィスを、前記タンクのクリー
ニング液供給口に設けられたプラスチック樹脂性シート
の小孔によって構成してある。
[作用] 請求項1に記載の考案に係るクリーニングテープカセ
ットにおいて、カセット本体内の巻取リールと供給リー
ルとの間に接続したクリーニングテープは乾式クリーニ
ングテープと湿式クリーニングテープとの連結テープか
らなり、この場合、前記連結テープの両端は通常と同じ
くリーダーテープを介して両リールに巻かれることにな
る。各テープ間の接続は、両テープに亙る裏打ちテープ
を感熱接着剤またはボンド接着により貼着することによ
り行い、使用するクリーニング液で接着力が低下しない
ように接着材料を選定して引っ張り強度を3kg/cm以上に
保持すると共に、前記裏打ちテープの長さも乾式クリー
ニングテープと湿式クリーニングテープとの連結部分が
ヘッドとタッチしたときの走行トルクの増大が過大とな
らないように3〜4mm程度にしておくことが望ましい。
ットにおいて、カセット本体内の巻取リールと供給リー
ルとの間に接続したクリーニングテープは乾式クリーニ
ングテープと湿式クリーニングテープとの連結テープか
らなり、この場合、前記連結テープの両端は通常と同じ
くリーダーテープを介して両リールに巻かれることにな
る。各テープ間の接続は、両テープに亙る裏打ちテープ
を感熱接着剤またはボンド接着により貼着することによ
り行い、使用するクリーニング液で接着力が低下しない
ように接着材料を選定して引っ張り強度を3kg/cm以上に
保持すると共に、前記裏打ちテープの長さも乾式クリー
ニングテープと湿式クリーニングテープとの連結部分が
ヘッドとタッチしたときの走行トルクの増大が過大とな
らないように3〜4mm程度にしておくことが望ましい。
前記乾式クリーニングテープとしては、クリーニング
液の付着でカールしないように厚さ24〜40μm程度のも
のを用いるのがよく、表面の研磨剤としてはWA砥粒#80
00〜#12000相当のものが最適である。またその表面上
の研磨剤コーティング層は、例えクリーニング液で濡れ
たとしても研磨剤が溶融したり剥離したりしないように
コーティング基材の接着剤を選び、クリーニング液で濡
れた場合には油砥石の如く柔らかな研磨が行えるように
しておくのがよい。
液の付着でカールしないように厚さ24〜40μm程度のも
のを用いるのがよく、表面の研磨剤としてはWA砥粒#80
00〜#12000相当のものが最適である。またその表面上
の研磨剤コーティング層は、例えクリーニング液で濡れ
たとしても研磨剤が溶融したり剥離したりしないように
コーティング基材の接着剤を選び、クリーニング液で濡
れた場合には油砥石の如く柔らかな研磨が行えるように
しておくのがよい。
また前記湿式クリーニングテープとしては、ナイロン
またはポリエステルで織った布からなるものを用い、必
要に応じてIPAまたはフロン系クリーニング液を塗布浸
潤させるものとする。
またはポリエステルで織った布からなるものを用い、必
要に応じてIPAまたはフロン系クリーニング液を塗布浸
潤させるものとする。
このようなクリーニングテープカセットでレコーダ装
置のヘッド等をクリーニングする場合、全部のテープを
供給リールに巻き取った状態でカセットを装置に通常の
通りにローディングし、装置を再生モードで作動させ
る。これにより先ず先端側リーダテープに続いて乾式ク
リーニングテープによるヘッド等の表面研磨が行われ、
続いて湿式クリーニングテープによる同ヘッド等の払拭
が行われる。
置のヘッド等をクリーニングする場合、全部のテープを
供給リールに巻き取った状態でカセットを装置に通常の
通りにローディングし、装置を再生モードで作動させ
る。これにより先ず先端側リーダテープに続いて乾式ク
リーニングテープによるヘッド等の表面研磨が行われ、
続いて湿式クリーニングテープによる同ヘッド等の払拭
が行われる。
請求項2に記載の考案に係るクリーニングテープカセ
ットは、カセット本体内の供給側リール近傍のテープ出
口通路に、前記連結テープの表面にクリーニング液を塗
布するタンクが配置され、前記タンクに、前記連結テー
プの表面と摺接する塗布パッドと、タンクに供給される
クリーニング液の前記パッドへの浸潤速度を調整するオ
リフィスとが組込まれている。従って、この場合、タン
クにクリーニング液を注入すると前記オリフィスにより
前記パッドへの浸潤が徐々に行われ、クリーニング時に
乾式クリーニングテープからスタートしてもパッドが液
切れを起すことがなく、湿式クリーニングテープ全長に
充分なクリーニング液の供給を継続することができる。
このクリーニング液の前記パッドへの浸潤速度の調整
は、前記オリフィスの開口径を適当に定めることにより
達成され得ることは述べるまでもない。
ットは、カセット本体内の供給側リール近傍のテープ出
口通路に、前記連結テープの表面にクリーニング液を塗
布するタンクが配置され、前記タンクに、前記連結テー
プの表面と摺接する塗布パッドと、タンクに供給される
クリーニング液の前記パッドへの浸潤速度を調整するオ
リフィスとが組込まれている。従って、この場合、タン
クにクリーニング液を注入すると前記オリフィスにより
前記パッドへの浸潤が徐々に行われ、クリーニング時に
乾式クリーニングテープからスタートしてもパッドが液
切れを起すことがなく、湿式クリーニングテープ全長に
充分なクリーニング液の供給を継続することができる。
このクリーニング液の前記パッドへの浸潤速度の調整
は、前記オリフィスの開口径を適当に定めることにより
達成され得ることは述べるまでもない。
請求項3に記載の考案に係るクリーニングテープカセ
ットでは、前記オリフィスが、前記タンクのクリーニン
グ液供給口に設けられたプラスチック樹脂性シートの小
孔によって構成されているので、例えば全開口径の前記
供給口に0.1〜0.2mm程度のピンホール状小孔を穿った樹
脂シートをかぶせるなど、簡単な手段で所望浸潤速度を
与えるオリフィスを付設することができる。
ットでは、前記オリフィスが、前記タンクのクリーニン
グ液供給口に設けられたプラスチック樹脂性シートの小
孔によって構成されているので、例えば全開口径の前記
供給口に0.1〜0.2mm程度のピンホール状小孔を穿った樹
脂シートをかぶせるなど、簡単な手段で所望浸潤速度を
与えるオリフィスを付設することができる。
この考案の好適な実施例を図面と共に説明すれば以下
の通りである。
の通りである。
[実施例] 第1図はこの考案の実施例を示す構成図、第2図は乾
式クリーニングテープと湿式クリーニングテープとの接
続部の拡大断面図、第3図はカセット本体に装着された
クリーニング液タンクの拡大断面図、第4図は使用状態
を示す説明図である。
式クリーニングテープと湿式クリーニングテープとの接
続部の拡大断面図、第3図はカセット本体に装着された
クリーニング液タンクの拡大断面図、第4図は使用状態
を示す説明図である。
第1図に示した実施例はビデオカセットレコーダ用の
クリーニングテープカセットであるが、本考案はオーデ
ィオカセットレコーダ用にも適用できることは述べるま
でもない。
クリーニングテープカセットであるが、本考案はオーデ
ィオカセットレコーダ用にも適用できることは述べるま
でもない。
第1図において、カセット本体1とその巻取リール2
および供給リール3は通常のビデオテープカセットと同
じ構造であり、各リール2,3にはそれぞれリーダーテー
プ4a,4bの各一端が固定されている。先端側のリーダー
テープ4aの他端には約1.2mの乾式クリーニングテープ5
の一端が裏打ちテープ6によって接合され、乾式クリー
ニングテープ5の他端には約1mの湿式クリーニングテー
プ7の一端が別の裏打ちテープ8によって接合され、湿
式クリーニングテープ7の他端は更に別の裏打ちテープ
9によって後端側のリーダーテープ4bの他端に接合され
ている。またカセット本体1の供給リール3側のテープ
出口通路にはクリーニング液塗布用のタンク10が配置さ
れている。尚、乾式クリーニングテープ5の長さは、1.
2mにお限られるものではないが、研磨によるクリーニン
グ効果とテープ再生スピードとの関係から1〜2mの範囲
内とするのがよい。
および供給リール3は通常のビデオテープカセットと同
じ構造であり、各リール2,3にはそれぞれリーダーテー
プ4a,4bの各一端が固定されている。先端側のリーダー
テープ4aの他端には約1.2mの乾式クリーニングテープ5
の一端が裏打ちテープ6によって接合され、乾式クリー
ニングテープ5の他端には約1mの湿式クリーニングテー
プ7の一端が別の裏打ちテープ8によって接合され、湿
式クリーニングテープ7の他端は更に別の裏打ちテープ
9によって後端側のリーダーテープ4bの他端に接合され
ている。またカセット本体1の供給リール3側のテープ
出口通路にはクリーニング液塗布用のタンク10が配置さ
れている。尚、乾式クリーニングテープ5の長さは、1.
2mにお限られるものではないが、研磨によるクリーニン
グ効果とテープ再生スピードとの関係から1〜2mの範囲
内とするのがよい。
乾式クリーニングテープ5と湿式クリーニングテープ
7との裏打ちテープ8による接合の様子は第2図に拡大
して示されている。すなわち、この場合、乾式クリーニ
ングテープ5はポリエチレンベースフィルム51の表面に
クリーニング液に対して不溶性の接着バインダーを用い
て砥粒を含む研磨コーティング層52を形成したものであ
り、また湿式クリーニングテープ7はポリエステル織布
71にクリーニング液不浸透性の裏打ちコーティング72を
施して形成したものである。両クリーニングテープ5,7
の接合は、それらの端部同士を付き合わせて裏面に裏打
ちテープ8を貼着することにより行われ、この場合、裏
打ちテープ8はポリエステルテープ81上に感熱接着剤層
82を有し、この接着剤層82によってこれらテープを接合
している。
7との裏打ちテープ8による接合の様子は第2図に拡大
して示されている。すなわち、この場合、乾式クリーニ
ングテープ5はポリエチレンベースフィルム51の表面に
クリーニング液に対して不溶性の接着バインダーを用い
て砥粒を含む研磨コーティング層52を形成したものであ
り、また湿式クリーニングテープ7はポリエステル織布
71にクリーニング液不浸透性の裏打ちコーティング72を
施して形成したものである。両クリーニングテープ5,7
の接合は、それらの端部同士を付き合わせて裏面に裏打
ちテープ8を貼着することにより行われ、この場合、裏
打ちテープ8はポリエステルテープ81上に感熱接着剤層
82を有し、この接着剤層82によってこれらテープを接合
している。
前記カセット本体1に装着された前記タンク10は、第
3図に示すようにカセット本体1に挿込まれた筒状タン
ク本体11を備え、その下端の非円形断面の足12によって
カセット本体1と相対回転不能に嵌合している。タンク
本体11はテープ走行路に向けて縦長のスリット開口14を
有すると共に、内部にはフエルト製の充填体13が詰めら
れ、このフエルト充填体13の一部が前記スリット開口14
から外部に突き出してテープ表面へのクリーニング液塗
布パッド13aを形成している。またタンク本体の上端に
は開口キャップ15が嵌られており、キャップ開口15aが
クリーニング液の注入口となっている。このキャップ15
の開口15aは、タンク本体11とキャップ15との間に挟ま
れたピンホール付プラスチックシート16で終端し、シー
ト16には開口15とタンク本体11内とを連通するピンホー
ル16aが穿たれていてクリーニング液の前記フエルト充
填体13への浸潤速度を調整するオリフィスを形成してい
る。尚、17はテープ走行路の上端を規制するためにタン
ク本体11の外面に突出形成されたリブである。
3図に示すようにカセット本体1に挿込まれた筒状タン
ク本体11を備え、その下端の非円形断面の足12によって
カセット本体1と相対回転不能に嵌合している。タンク
本体11はテープ走行路に向けて縦長のスリット開口14を
有すると共に、内部にはフエルト製の充填体13が詰めら
れ、このフエルト充填体13の一部が前記スリット開口14
から外部に突き出してテープ表面へのクリーニング液塗
布パッド13aを形成している。またタンク本体の上端に
は開口キャップ15が嵌られており、キャップ開口15aが
クリーニング液の注入口となっている。このキャップ15
の開口15aは、タンク本体11とキャップ15との間に挟ま
れたピンホール付プラスチックシート16で終端し、シー
ト16には開口15とタンク本体11内とを連通するピンホー
ル16aが穿たれていてクリーニング液の前記フエルト充
填体13への浸潤速度を調整するオリフィスを形成してい
る。尚、17はテープ走行路の上端を規制するためにタン
ク本体11の外面に突出形成されたリブである。
この第3図の例において、前記ピンホール付シート16
とフエルト充填体13との間は接触状態になっているが、
隙間を形成してもよく、この場合、隙間は3mmを超えな
いようにするのが望ましい。
とフエルト充填体13との間は接触状態になっているが、
隙間を形成してもよく、この場合、隙間は3mmを超えな
いようにするのが望ましい。
第4図に使用状態を示す。すなわち第4図は前記第1
図の実施例に係るクリーニングテープカセットをビデオ
カセットレコーダにローディングした状態を示してお
り、レコーダの巻取側および供給側の各ローディングポ
スト44a,44bは破線位置から実線位置へ移動している。
クリーニングテープは、カセット本体1の供給リール3
から順に、テープガイド41b,全消去ヘッド42,供給イン
ピーダンスローラ43b,供給側ローディングポスト44b,回
転ヘッドドラム45,巻取側ローディングポスト44a,巻取
インピーダンスローラ43a,オーディオ消去ヘッド46,オ
ーディオ・コントロールヘッド47,ピンチローラ48,テー
プガイド41aを巡って巻取リール2へ巻き取られる。
尚、49はキャプスタン軸である。
図の実施例に係るクリーニングテープカセットをビデオ
カセットレコーダにローディングした状態を示してお
り、レコーダの巻取側および供給側の各ローディングポ
スト44a,44bは破線位置から実線位置へ移動している。
クリーニングテープは、カセット本体1の供給リール3
から順に、テープガイド41b,全消去ヘッド42,供給イン
ピーダンスローラ43b,供給側ローディングポスト44b,回
転ヘッドドラム45,巻取側ローディングポスト44a,巻取
インピーダンスローラ43a,オーディオ消去ヘッド46,オ
ーディオ・コントロールヘッド47,ピンチローラ48,テー
プガイド41aを巡って巻取リール2へ巻き取られる。
尚、49はキャプスタン軸である。
従って事前にタンク10内にクリーニング液を注入して
おいたクリーニングテープカセットをレコーダにセット
して、レコーダを再生モードで作動させると、各ヘッド
およびテープガイド等は先ず始めに乾式クリーニングテ
ープ5による研磨によってクリーニングされる。この場
合、乾式クリーニングテープ5にもタンク10からクリー
ニング液が塗布されるから、例えば油砥石で柔らかく研
磨したのと同様なソフトな研磨効果が得られ、強固に付
着した磁気ヘッド摩耗粉なども研磨除去される。対で湿
式クリーニングテープ7が巡ってくると研磨後の各部が
湿式クリーニングテープ7のクリーニング液を含んだ織
布部分71で払拭される。この場合の湿式クリーニングテ
ープ7の織布部分71へのクリーニング液の塗布は、前記
タンク10のパッド13aとの摺接によりテープ走行と共に
行われ、しかもその際のクリーニング液の供給はシート
16のピンホール16aにより制限されて除々に行われるの
で、湿式クリーニングテープ7の全長の走行が終るまで
維持されることになる。
おいたクリーニングテープカセットをレコーダにセット
して、レコーダを再生モードで作動させると、各ヘッド
およびテープガイド等は先ず始めに乾式クリーニングテ
ープ5による研磨によってクリーニングされる。この場
合、乾式クリーニングテープ5にもタンク10からクリー
ニング液が塗布されるから、例えば油砥石で柔らかく研
磨したのと同様なソフトな研磨効果が得られ、強固に付
着した磁気ヘッド摩耗粉なども研磨除去される。対で湿
式クリーニングテープ7が巡ってくると研磨後の各部が
湿式クリーニングテープ7のクリーニング液を含んだ織
布部分71で払拭される。この場合の湿式クリーニングテ
ープ7の織布部分71へのクリーニング液の塗布は、前記
タンク10のパッド13aとの摺接によりテープ走行と共に
行われ、しかもその際のクリーニング液の供給はシート
16のピンホール16aにより制限されて除々に行われるの
で、湿式クリーニングテープ7の全長の走行が終るまで
維持されることになる。
[考案の効果] 以上に述べたように、この考案によれば、一つのカセ
ットで乾式の研磨によるクリーニングと湿式の払拭によ
るクリーニングの両方が一回の操作で達成され、使用者
は二種のクリーニングテープカセットを準備する必要は
なく、またクリーニングテープカセットの入れ替えも不
用となり、販売店等でも乾式・湿式の区別をせずに単に
クリーニングカセットとして取扱えばよいことになる。
ットで乾式の研磨によるクリーニングと湿式の払拭によ
るクリーニングの両方が一回の操作で達成され、使用者
は二種のクリーニングテープカセットを準備する必要は
なく、またクリーニングテープカセットの入れ替えも不
用となり、販売店等でも乾式・湿式の区別をせずに単に
クリーニングカセットとして取扱えばよいことになる。
更に、連結部分にのみ裏打ちテープが貼り合わせられ
ているため、クリーニングテープによるクリーニング走
行時に、乾式と湿式のクリーニングテープが分離しない
ように引っ張り強度を保持することができ、しかも、連
結部分にのみ裏打ちテープを貼り合わせているため、ク
リーニングテープの走行トルクの増加が過大になること
がない。
ているため、クリーニングテープによるクリーニング走
行時に、乾式と湿式のクリーニングテープが分離しない
ように引っ張り強度を保持することができ、しかも、連
結部分にのみ裏打ちテープを貼り合わせているため、ク
リーニングテープの走行トルクの増加が過大になること
がない。
第1図はこの考案の実施例を示す構成図、第2図は乾式
クリーニングテープと湿式クリーニングテープとの接続
部の拡大断面図、第3図はカセット本体に装着されたク
リーニング液タンクの拡大断面図、第4図は使用状態を
示す説明図である。 (主要部分の符号の説明) 1……カセット本体、2……巻取リール、3……供給リ
ール、5……乾式クリーニングテープ、7……湿式クリ
ーニングテープ、8……接合用裏打ちテープ、10……ク
リーニング液タンク、13a……クリーニング液塗布用パ
ッド、16a……ピンホール(オリフィス)
クリーニングテープと湿式クリーニングテープとの接続
部の拡大断面図、第3図はカセット本体に装着されたク
リーニング液タンクの拡大断面図、第4図は使用状態を
示す説明図である。 (主要部分の符号の説明) 1……カセット本体、2……巻取リール、3……供給リ
ール、5……乾式クリーニングテープ、7……湿式クリ
ーニングテープ、8……接合用裏打ちテープ、10……ク
リーニング液タンク、13a……クリーニング液塗布用パ
ッド、16a……ピンホール(オリフィス)
Claims (3)
- 【請求項1】カセット本体内の巻取りリールと供給リー
ルとの間にクリーニングテープを接続したクリーニング
テープカセットにおいて、 前記クリーニングテープが、乾式クリーニングテープと
湿式クリーニングテープとの長さ方向端面のみが突き合
わせられた連結テープからなり、前記連結部分にのみ裏
打ちテープが貼り合わせられていることを特徴とするク
リーニングテープカセット。 - 【請求項2】カセット本体内の供給側リール近傍のテー
プ出口通路に、前記連結テープの表面にクリーニング液
を塗布するタンクが配置され、前記タンクが、前記連結
テープの表面を摺接すると塗布パッドと、タンクに供給
されるクリーニング液の前記パッドへの浸潤速度を調整
するオリフィスとを備えていることを特徴とする請求項
1に記載のクリーニングテープカセット。 - 【請求項3】前記オリフィスが、前記タンクのクリーニ
ング液供給口に設けられたプラスチック樹脂性シートの
小孔であることを特徴とする請求項2に記載のクリーニ
ングテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064864U JPH087523Y2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | クリーニングテープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064864U JPH087523Y2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | クリーニングテープカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH035210U JPH035210U (ja) | 1991-01-18 |
| JPH087523Y2 true JPH087523Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31596178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989064864U Expired - Lifetime JPH087523Y2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | クリーニングテープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087523Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125716U (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-24 | 九州日立マクセル株式会社 | クリ−ニング装置 |
| JPH0452807Y2 (ja) * | 1987-05-15 | 1992-12-11 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1989064864U patent/JPH087523Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035210U (ja) | 1991-01-18 |
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