JPH0452807Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0452807Y2 JPH0452807Y2 JP7302887U JP7302887U JPH0452807Y2 JP H0452807 Y2 JPH0452807 Y2 JP H0452807Y2 JP 7302887 U JP7302887 U JP 7302887U JP 7302887 U JP7302887 U JP 7302887U JP H0452807 Y2 JPH0452807 Y2 JP H0452807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- liquid
- application means
- coating
- reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はクリーニングテープにクリーニング液
を含浸塗布してデツキ側のヘツドシリンダをクリ
ーニングする湿式のヘツドクリーナに関する。な
かでも、デツキに装填したときテープが本体ケー
スの前方に引き出される形式のヘツドクリーナに
係り、該テープにクリーニング液を塗布するタイ
ミングに関して特徴ある改良を加えたものであ
る。
を含浸塗布してデツキ側のヘツドシリンダをクリ
ーニングする湿式のヘツドクリーナに関する。な
かでも、デツキに装填したときテープが本体ケー
スの前方に引き出される形式のヘツドクリーナに
係り、該テープにクリーニング液を塗布するタイ
ミングに関して特徴ある改良を加えたものであ
る。
この種のヘツドクリーナにおいて、本体ケース
内に塗布ローラを配置してあり、この塗布ローラ
に予め一定量のクリーニング液を含浸させてお
き、テープの引き出しに応じてテープ全面にクリ
ーニング液が塗布されるものがある。これでは、
デツキ側のヘツドシリンダにテープが貼り付いて
しまい、クリーニングテープを傷めたり、テープ
走行開始時の走行負荷が過大になり走行不良を生
じせしめる欠点があつた。
内に塗布ローラを配置してあり、この塗布ローラ
に予め一定量のクリーニング液を含浸させてお
き、テープの引き出しに応じてテープ全面にクリ
ーニング液が塗布されるものがある。これでは、
デツキ側のヘツドシリンダにテープが貼り付いて
しまい、クリーニングテープを傷めたり、テープ
走行開始時の走行負荷が過大になり走行不良を生
じせしめる欠点があつた。
そこでテープにクリーニング液を間欠的に塗布
することが提案されており、例えば実開昭60−
132613号公報に公知である。
することが提案されており、例えば実開昭60−
132613号公報に公知である。
しかし、従来のかかるヘツドクリーナでは、塗
布ローラが常にテープと接当している。そのため
テープローデイング動作によつてテープが引き出
されるのと同時に、塗布ローラがテープにクリー
ニング液を塗布することになる。換言すれば、テ
ープが巻取方向に走行を始める前に、クリーニン
グ液を含浸したテープがデツキ側のヘツドシリン
ダに密着している。
布ローラが常にテープと接当している。そのため
テープローデイング動作によつてテープが引き出
されるのと同時に、塗布ローラがテープにクリー
ニング液を塗布することになる。換言すれば、テ
ープが巻取方向に走行を始める前に、クリーニン
グ液を含浸したテープがデツキ側のヘツドシリン
ダに密着している。
そのため、テープ走行開始時における起動トル
クが過大になり、テープ走行不能を招いたり、ヘ
ツドシリンダ側に故障を誘発することがあつた。
クが過大になり、テープ走行不能を招いたり、ヘ
ツドシリンダ側に故障を誘発することがあつた。
本考案は、かかる湿式のヘツドクリーナにおい
て、従来の不具合を解消するために提案されたも
のであり、その目的とするところは、テープロー
デイングが終了して正常にテープ走行が開始され
るまでクリーニングテープにクリーニング液を塗
布せず、以てテープがヘツドシリンダに貼り付く
のを防止するにある。
て、従来の不具合を解消するために提案されたも
のであり、その目的とするところは、テープロー
デイングが終了して正常にテープ走行が開始され
るまでクリーニングテープにクリーニング液を塗
布せず、以てテープがヘツドシリンダに貼り付く
のを防止するにある。
すなわち、本考案のヘツドクリーナでは、デツ
キに装填されてクリーニングテープ2が巻取方向
に走行し始めると、初めて液塗布手段12がテー
プ2に接当して該テープ2にクリーニング液を塗
布するものである。
キに装填されてクリーニングテープ2が巻取方向
に走行し始めると、初めて液塗布手段12がテー
プ2に接当して該テープ2にクリーニング液を塗
布するものである。
具体的には、第1図に示すごとくテープローデ
イング後の巻取リール4のテープ巻取動作を利用
して、待機姿勢にある液塗布手段12を姿勢切換
え機構32で塗布姿勢に切換え操作する。その姿
勢切換え機構32は巻取リール4と液塗布手段1
2との間に設け、テープローデイング後に該リー
ル4がテープ2を巻き取る方向に回転するとき、
その回転動力を受けて液塗布手段12を塗布姿勢
に切換え操作するようにしたものである。
イング後の巻取リール4のテープ巻取動作を利用
して、待機姿勢にある液塗布手段12を姿勢切換
え機構32で塗布姿勢に切換え操作する。その姿
勢切換え機構32は巻取リール4と液塗布手段1
2との間に設け、テープローデイング後に該リー
ル4がテープ2を巻き取る方向に回転するとき、
その回転動力を受けて液塗布手段12を塗布姿勢
に切換え操作するようにしたものである。
本考案のヘツドクリーナによれば、液塗布手段
12にクリーニング液を補給する準備段階ではも
ちろんのこと、クリーニングテープ2がローデイ
ング操作されている間も液塗布手段12がテープ
2に接当せず、従つてテープ2にクリーニング液
が塗布されない。テープローデイング完了後にテ
ープ走行が開始されると、液塗布手段12がテー
プ2に接当して液塗布を行うものとした。従つ
て、クリーニング液がテープ2に予め過剰に塗布
されることがなく、次のテープ走行時にテープ2
がデツキ側のヘツドシリンダHに貼り付いてテー
プ走行不能を招いたり、ヘツドシリンダHに過大
な負荷による損傷を与えるなどのトラブルを確実
に防止できる。
12にクリーニング液を補給する準備段階ではも
ちろんのこと、クリーニングテープ2がローデイ
ング操作されている間も液塗布手段12がテープ
2に接当せず、従つてテープ2にクリーニング液
が塗布されない。テープローデイング完了後にテ
ープ走行が開始されると、液塗布手段12がテー
プ2に接当して液塗布を行うものとした。従つ
て、クリーニング液がテープ2に予め過剰に塗布
されることがなく、次のテープ走行時にテープ2
がデツキ側のヘツドシリンダHに貼り付いてテー
プ走行不能を招いたり、ヘツドシリンダHに過大
な負荷による損傷を与えるなどのトラブルを確実
に防止できる。
図面は本考案をβ方式のビデオデツキに装填可
能としたヘツドクリーナの実施例を示しており、
その基本形態はβ方式のビデオテープカートリツ
ジと実質的に同一形態を採る。
能としたヘツドクリーナの実施例を示しており、
その基本形態はβ方式のビデオテープカートリツ
ジと実質的に同一形態を採る。
第2図において、上下の半割りケース1a,1
bを蓋合わせ状に結合してなる本体ケース1の内
部左右に、クリーニングテープ2が巻かれる一対
のリール3,4を回転自在に配置してある。繰出
リール3から導出されたテープ2は、ケース前面
の左右端のテープガイド5,6を介してローデイ
ング用のポケツト7を横断したのち巻取リール4
に巻き取られる。つまり、リールツウリール方式
を採る。
bを蓋合わせ状に結合してなる本体ケース1の内
部左右に、クリーニングテープ2が巻かれる一対
のリール3,4を回転自在に配置してある。繰出
リール3から導出されたテープ2は、ケース前面
の左右端のテープガイド5,6を介してローデイ
ング用のポケツト7を横断したのち巻取リール4
に巻き取られる。つまり、リールツウリール方式
を採る。
ケース前面には、不使用時にテープ2の外面を
覆つて保護する前蓋8を有する。この前蓋8は本
体ケース1(上ケース1a)にケース前面を閉じ
る姿勢と上開き姿勢とにわたつて枢軸8aまわり
に開閉回動自在に枢着してあり、ばね部材9で閉
じ姿勢に回動付勢してある。そして、前蓋8を閉
じ状態に保持する図外のロツク手段を有する。
覆つて保護する前蓋8を有する。この前蓋8は本
体ケース1(上ケース1a)にケース前面を閉じ
る姿勢と上開き姿勢とにわたつて枢軸8aまわり
に開閉回動自在に枢着してあり、ばね部材9で閉
じ姿勢に回動付勢してある。そして、前蓋8を閉
じ状態に保持する図外のロツク手段を有する。
ポケツト7の中央前部には、前蓋8の内側に対
向してテープ2の背面側を支持するガイド壁10
が下ケース1bから張り出し形成してある。
向してテープ2の背面側を支持するガイド壁10
が下ケース1bから張り出し形成してある。
本体ケース1内には、繰出リール3側のテープ
経路に臨ませてテープ2にクリーニング液を塗布
する液塗布手段12を有する。詳しくは、本体ケ
ース1の後方の左右中央部であつて、両リール
3,4と本体ケース1の後側壁1cとに囲まれる
三角形状のスペースを利用して液塗布手段12が
配置されている。
経路に臨ませてテープ2にクリーニング液を塗布
する液塗布手段12を有する。詳しくは、本体ケ
ース1の後方の左右中央部であつて、両リール
3,4と本体ケース1の後側壁1cとに囲まれる
三角形状のスペースを利用して液塗布手段12が
配置されている。
第2図および第3図において、液塗布手段12
は、ケース底壁に打ち込み固定した縦軸13と、
この縦軸13に上方から嵌合するボス部14aを
有して水平揺動自在に支持されるホルダ14と、
クリーニング液を含浸状態で貯溜する塗布パツド
15とからなる。
は、ケース底壁に打ち込み固定した縦軸13と、
この縦軸13に上方から嵌合するボス部14aを
有して水平揺動自在に支持されるホルダ14と、
クリーニング液を含浸状態で貯溜する塗布パツド
15とからなる。
ホルダ14はボス部14aからケース後方側に
向けて連出されており、その先端に鍵穴形状の保
持枠16を上向き開口状に突設するとともに、受
動ピン17を上向きに突設してある。塗布パツド
15はフエルトやスポンジを平板状に形成したも
のであつて、前記保持枠16に上方から落とし込
み装着した状態で板面が垂直面と平行になり、そ
の一部が保持枠16の突端の側面開口から外側方
に突出している。
向けて連出されており、その先端に鍵穴形状の保
持枠16を上向き開口状に突設するとともに、受
動ピン17を上向きに突設してある。塗布パツド
15はフエルトやスポンジを平板状に形成したも
のであつて、前記保持枠16に上方から落とし込
み装着した状態で板面が垂直面と平行になり、そ
の一部が保持枠16の突端の側面開口から外側方
に突出している。
液塗布手段12は、第2図の待機姿勢と第1図
の塗布姿勢とに切換え操作可能であり、更に塗布
姿勢において間欠塗布を行うために塗布待機姿勢
(第1図の実線状態)と塗布実行姿勢(第1図の
仮想線状態)とに切換え操作可能である。これら
の姿勢制御のうち、待機姿勢から塗布姿勢、ある
いは逆方向の姿勢切換え操作は巻取リール4の回
転動作を利用して姿勢切換え機構32で行われ
る。また、間欠塗布のための姿勢切換えは繰出リ
ール3の回転動作を利用して行う。次にその詳細
を説明しよう。
の塗布姿勢とに切換え操作可能であり、更に塗布
姿勢において間欠塗布を行うために塗布待機姿勢
(第1図の実線状態)と塗布実行姿勢(第1図の
仮想線状態)とに切換え操作可能である。これら
の姿勢制御のうち、待機姿勢から塗布姿勢、ある
いは逆方向の姿勢切換え操作は巻取リール4の回
転動作を利用して姿勢切換え機構32で行われ
る。また、間欠塗布のための姿勢切換えは繰出リ
ール3の回転動作を利用して行う。次にその詳細
を説明しよう。
まず、前記ボス部14から受動腕18をケース
前方に向けて連出する。一方、ガイド壁10の上
面と液塗布手段12との間に、前蓋8の開閉動作
を利用して不使用時における液塗布手段12を待
機姿勢に保持する姿勢保持手段20を設ける。
前方に向けて連出する。一方、ガイド壁10の上
面と液塗布手段12との間に、前蓋8の開閉動作
を利用して不使用時における液塗布手段12を待
機姿勢に保持する姿勢保持手段20を設ける。
第2図および第3図において、この姿勢保持手
段20は、ガイド壁10の上面に前後摺動自在に
支持されるスライドレバー21と、該レバー21
をケース後方側に向かつて押圧付勢するばね22
と、前記レバー21の前後動を水平揺動に変換し
て前記受動腕18に接当作用する戻しレバー23
とからなる。
段20は、ガイド壁10の上面に前後摺動自在に
支持されるスライドレバー21と、該レバー21
をケース後方側に向かつて押圧付勢するばね22
と、前記レバー21の前後動を水平揺動に変換し
て前記受動腕18に接当作用する戻しレバー23
とからなる。
スライドレバー21の板面前端には、前蓋8の
上壁内面に突設した係止爪24が係合する爪孔2
5を有する。スライドレバー21の後端下面に操
作ピン26を突設してあり、このピン26がベル
クランク状の戻しレバー23の前端部に設けた長
孔状のカム溝27に係合している。前記ばね22
はポケツト7の区画壁7aとスライドレバー21
の後端寄りのばね受部28との間に介装する。戻
しレバー23は本体ケース1に対して縦軸29ま
わりに揺動自在に支持し、その軸ボスよりケース
後方側に延びる操作腕30を段落ち状に形成して
あり、該操作腕30の後端が前記受動腕18の先
端側面に接当可能である。
上壁内面に突設した係止爪24が係合する爪孔2
5を有する。スライドレバー21の後端下面に操
作ピン26を突設してあり、このピン26がベル
クランク状の戻しレバー23の前端部に設けた長
孔状のカム溝27に係合している。前記ばね22
はポケツト7の区画壁7aとスライドレバー21
の後端寄りのばね受部28との間に介装する。戻
しレバー23は本体ケース1に対して縦軸29ま
わりに揺動自在に支持し、その軸ボスよりケース
後方側に延びる操作腕30を段落ち状に形成して
あり、該操作腕30の後端が前記受動腕18の先
端側面に接当可能である。
前蓋8が閉じ姿勢にあるとき、スライドレバー
21は後述するようにばね22の付勢力に抗して
係止爪24でケース前方に引き寄せ移動されてい
る。この状態から前蓋8がデツキ側の操作部材3
1で開き操作されると、係止爪24が爪孔25か
ら抜け外れる。これで第5図のようにスライドレ
バー21が前記ばね22でケース後方に向かつて
移動し、操作ピン26がカム溝27を押すので、
その操作腕30が受動腕18から離れて、液塗布
手段12が塗布姿勢に切換わることを許す。図で
は許すだけれで液塗布手段12を塗布姿勢に強制
的に切換える訳ではない。
21は後述するようにばね22の付勢力に抗して
係止爪24でケース前方に引き寄せ移動されてい
る。この状態から前蓋8がデツキ側の操作部材3
1で開き操作されると、係止爪24が爪孔25か
ら抜け外れる。これで第5図のようにスライドレ
バー21が前記ばね22でケース後方に向かつて
移動し、操作ピン26がカム溝27を押すので、
その操作腕30が受動腕18から離れて、液塗布
手段12が塗布姿勢に切換わることを許す。図で
は許すだけれで液塗布手段12を塗布姿勢に強制
的に切換える訳ではない。
前蓋8の開き動作に続いて、第5図に示すごと
くテープ2はデツキ側のローデイング部材Lでケ
ース外に引き出されてヘツドシリンダHに巻き付
けられる。このテープローデイング完了後に、好
ましくは再生モードにしたまま早送りボタンを操
作してサーチモードとして、テープ2を巻取リー
ル4に巻き取るよう走行させてクリーニングを行
う。これは、液塗布位置からヘツドシリンダHま
でのテープパスが長いため、クリーニング液とし
て速乾性のフロン等を採用した場合のクリーニン
グ液の気化防止のためである。もちろんクリーニ
ング液の特性に応じて再生モードでクリーニング
を行つても良い。
くテープ2はデツキ側のローデイング部材Lでケ
ース外に引き出されてヘツドシリンダHに巻き付
けられる。このテープローデイング完了後に、好
ましくは再生モードにしたまま早送りボタンを操
作してサーチモードとして、テープ2を巻取リー
ル4に巻き取るよう走行させてクリーニングを行
う。これは、液塗布位置からヘツドシリンダHま
でのテープパスが長いため、クリーニング液とし
て速乾性のフロン等を採用した場合のクリーニン
グ液の気化防止のためである。もちろんクリーニ
ング液の特性に応じて再生モードでクリーニング
を行つても良い。
上記ローデイング操作時とテープ走行開始後と
に巻取リール4の回転動作を駆動源にして、液塗
布手段12が姿勢切換え機構32で揺動操作され
る。まず、テープローデイング時には、テープ引
き出し操作によつて巻取リール4が反時計回転方
向に回転するが、この回転動作を受けて姿勢切換
え機構32は液塗布手段12に反時計回転方向の
モーメントを作用させて、第5図に示すように強
制的に待機姿勢を維持する。テープ走行が開始さ
れると、巻取リール4はテープローデイング時と
は逆に回転するので、姿勢切換え機構32は液塗
布手段12に時計回転方向のモーメントを作用さ
せ、待機姿勢から塗布姿勢に切換える。
に巻取リール4の回転動作を駆動源にして、液塗
布手段12が姿勢切換え機構32で揺動操作され
る。まず、テープローデイング時には、テープ引
き出し操作によつて巻取リール4が反時計回転方
向に回転するが、この回転動作を受けて姿勢切換
え機構32は液塗布手段12に反時計回転方向の
モーメントを作用させて、第5図に示すように強
制的に待機姿勢を維持する。テープ走行が開始さ
れると、巻取リール4はテープローデイング時と
は逆に回転するので、姿勢切換え機構32は液塗
布手段12に時計回転方向のモーメントを作用さ
せ、待機姿勢から塗布姿勢に切換える。
第1図および第4図において、その姿勢切換え
機構32は、巻取リール4の上フランジ4aの周
縁に形成した駆動ギヤ33と、このギヤ33に噛
み合う入力ギヤ34と、入力ギヤ34と同行回転
する中間ギヤ35と、液塗布手段12の縦軸13
に回転自在に支持されて中間ギヤ35と噛み合う
終ギヤ36と、を含む一群のギヤ伝動系を有す
る。入力ギヤ34および中間ギヤ35は縦軸13
まわりに揺動自在に支持されたアーム37の上下
面に配設され、このアーム37に回転自在に支持
したギヤ軸38にそれぞれ固定してある。つま
り、中間ギヤ35が終ギヤ36と常時噛み合う状
態で入力ギヤ34が駆動ギヤ33に対して接離で
きる。アーム37はその先端一側に設けたばね3
9で駆動ギヤ33に向かつて押圧付勢されてお
り、これに入力ギヤ34が駆動ギヤ33と接離可
能に常時噛み合う状態に置かれる。なお、入力ギ
ヤ34の駆動ギヤ33に対する噛み合い力、とく
に圧接力を適切なものとするために、アーム37
の先端に接当して揺動限界を規定するストツパ4
8が下ケース1bの内底壁に突設してある。
機構32は、巻取リール4の上フランジ4aの周
縁に形成した駆動ギヤ33と、このギヤ33に噛
み合う入力ギヤ34と、入力ギヤ34と同行回転
する中間ギヤ35と、液塗布手段12の縦軸13
に回転自在に支持されて中間ギヤ35と噛み合う
終ギヤ36と、を含む一群のギヤ伝動系を有す
る。入力ギヤ34および中間ギヤ35は縦軸13
まわりに揺動自在に支持されたアーム37の上下
面に配設され、このアーム37に回転自在に支持
したギヤ軸38にそれぞれ固定してある。つま
り、中間ギヤ35が終ギヤ36と常時噛み合う状
態で入力ギヤ34が駆動ギヤ33に対して接離で
きる。アーム37はその先端一側に設けたばね3
9で駆動ギヤ33に向かつて押圧付勢されてお
り、これに入力ギヤ34が駆動ギヤ33と接離可
能に常時噛み合う状態に置かれる。なお、入力ギ
ヤ34の駆動ギヤ33に対する噛み合い力、とく
に圧接力を適切なものとするために、アーム37
の先端に接当して揺動限界を規定するストツパ4
8が下ケース1bの内底壁に突設してある。
終ギヤ36はホルダボス部14aと前記アーム
37との間に配設されているとともに、ボス部1
4aとは摩擦板40を介して上下に対向面接して
いる。ボス部14aの下面とケース内底壁との間
に押圧ばね41を介装してあり、このばね41で
ホルダ14が摩擦板40を介して終ギヤ36に押
し付けられている。
37との間に配設されているとともに、ボス部1
4aとは摩擦板40を介して上下に対向面接して
いる。ボス部14aの下面とケース内底壁との間
に押圧ばね41を介装してあり、このばね41で
ホルダ14が摩擦板40を介して終ギヤ36に押
し付けられている。
摩擦板40はフエルトをデイスク状に形成して
なり、終ギヤ36の回転力をホルダ14に伝える
とともに、ホルダ14が塗布姿勢を維持している
とき終ギヤ36をスリツプ回転させる。
なり、終ギヤ36の回転力をホルダ14に伝える
とともに、ホルダ14が塗布姿勢を維持している
とき終ギヤ36をスリツプ回転させる。
前述のように姿勢切換え機構32は、テープロ
ーデイング時の巻取リール4の回転動作を受けて
液塗布手段12を強制的に待機姿勢に保持する。
テープ引き出しによつて巻取リール4は反時計回
転方向に回動する。この回転力は駆動ギヤ33か
ら入力ギヤ34と中間ギヤ35を介して終ギヤ3
6に伝えられ、摩擦板40を介して液塗布手段1
2のホルダ14に反時計回転方向の回転モーメン
トを作用させる。従つて、ホルダ14がどの位置
にあつても待機姿勢へと強制的に切換え操作され
るので、テープローデイング時にテープ2にクリ
ーニング液が塗布されることはない。
ーデイング時の巻取リール4の回転動作を受けて
液塗布手段12を強制的に待機姿勢に保持する。
テープ引き出しによつて巻取リール4は反時計回
転方向に回動する。この回転力は駆動ギヤ33か
ら入力ギヤ34と中間ギヤ35を介して終ギヤ3
6に伝えられ、摩擦板40を介して液塗布手段1
2のホルダ14に反時計回転方向の回転モーメン
トを作用させる。従つて、ホルダ14がどの位置
にあつても待機姿勢へと強制的に切換え操作され
るので、テープローデイング時にテープ2にクリ
ーニング液が塗布されることはない。
第1図において、巻取リール4がテープ巻取方
向Pに回転することで駆動ギヤ33が同方向に回
転すると、入力ギヤ34と中間ギヤ35を介して
終ギヤ36に動力が伝わり、この回転力は摩擦板
40を介して液塗布手段12のホルダ14のボス
部14aに作用する。これによりホルダ14が塗
布姿勢に切換わつて、その先端側に設けた受動ピ
ン17が繰出リール3の上フランジ3aの周縁に
圧接する。
向Pに回転することで駆動ギヤ33が同方向に回
転すると、入力ギヤ34と中間ギヤ35を介して
終ギヤ36に動力が伝わり、この回転力は摩擦板
40を介して液塗布手段12のホルダ14のボス
部14aに作用する。これによりホルダ14が塗
布姿勢に切換わつて、その先端側に設けた受動ピ
ン17が繰出リール3の上フランジ3aの周縁に
圧接する。
上記の塗布姿勢において、塗布パツド15は繰
出リール3の周面に巻かれたテープ層から僅かに
離れており、なお第1図の実線で示す塗布待機姿
勢にある。間欠塗布を行うためである。前記上フ
ランジ3aの周縁部の対向2個所に制御カム43
を切欠き形成してあり、この制御カム43内にホ
ルダ14の受動ピン17が落ち込むと、ホルダ1
4の全体がリール3の中心方向に揺動し、これで
塗布パツド15の先端が第1図の想像線で示すご
とくテープ2の表面に接当して該テープ2にクリ
ーニング液を塗布供給する。制御カム43の傾斜
端縁で受動ピン17が押し戻されると、塗布パツ
ド15は再びテープ面から離れ、これを繰り返し
てクリーニング液を間欠塗布する。
出リール3の周面に巻かれたテープ層から僅かに
離れており、なお第1図の実線で示す塗布待機姿
勢にある。間欠塗布を行うためである。前記上フ
ランジ3aの周縁部の対向2個所に制御カム43
を切欠き形成してあり、この制御カム43内にホ
ルダ14の受動ピン17が落ち込むと、ホルダ1
4の全体がリール3の中心方向に揺動し、これで
塗布パツド15の先端が第1図の想像線で示すご
とくテープ2の表面に接当して該テープ2にクリ
ーニング液を塗布供給する。制御カム43の傾斜
端縁で受動ピン17が押し戻されると、塗布パツ
ド15は再びテープ面から離れ、これを繰り返し
てクリーニング液を間欠塗布する。
なお、テープ巻取り時に終ギヤ36は常時回転
してホルダ14にモーメントを付与するが、ホル
ダ14は揺動を停止している状態で摩擦板40に
対してスリツプしている。
してホルダ14にモーメントを付与するが、ホル
ダ14は揺動を停止している状態で摩擦板40に
対してスリツプしている。
第3図において、予め液塗布手段12の塗布パ
ツド15にクリーニング液を補給するために、本
体ケース1の上壁に液供給口44が開口してあ
る。第6図に示すように液供給口44は待機姿勢
にあるホルダ14の保持枠16の真上に位置して
設けられており、漏斗状の注入孔45の開口上面
がゴムシートやポリエチレンシートのカバー46
で覆われている。このカバー46にはカバー面を
6等分する米字状の切り込みを形成してあり、ク
リーニング液の容器の先端が簡単に差し込めると
ともに、通常時ごみが入らないようになつてい
る。
ツド15にクリーニング液を補給するために、本
体ケース1の上壁に液供給口44が開口してあ
る。第6図に示すように液供給口44は待機姿勢
にあるホルダ14の保持枠16の真上に位置して
設けられており、漏斗状の注入孔45の開口上面
がゴムシートやポリエチレンシートのカバー46
で覆われている。このカバー46にはカバー面を
6等分する米字状の切り込みを形成してあり、ク
リーニング液の容器の先端が簡単に差し込めると
ともに、通常時ごみが入らないようになつてい
る。
クリーニングの終了後に、巻戻しモードに切換
えることによつて、あるいはオートリターンモー
ドによつてテープ2は繰出リール3側に巻き戻し
操作される。このとき、終ギヤ36は第1図のC
矢視方向に回転するので、ホルダ14は塗布姿勢
から待機姿勢に操作される。この後に前蓋8が開
き姿勢から閉じ姿勢に復帰し、前記前蓋8側の係
止爪24がスライドレバー21の爪孔25内に上
方から係入する。すなわち、第3図の拡大図で示
すように、前記ばね部材9のばね力が前記ばね2
2のそれに打ち勝つて、係止爪24の先端傾斜面
24aが爪孔25の前端縁25aに接当しながら
楔状に係入することにより、スライドレバー21
をケース前方に引き出す。すると、戻しレバー2
3が第1図に示すQ矢視方向に揺動して受動腕1
8に接当し、液塗布手段12を強制的に第2図の
待機姿勢に戻し操作する。この姿勢切換えは姿勢
切換え機構32の動作状態とは無関係に行われ
る。従つて、前蓋8が閉じている不使用時には、
液塗布手段12が常に待機姿勢を維持し、次回の
使用時に前蓋8が開き操作されるまで姿勢が変わ
ることなく拘束されており、この状態で塗布パツ
ド15は第6図に示すように液供給口44の真下
に位置している。
えることによつて、あるいはオートリターンモー
ドによつてテープ2は繰出リール3側に巻き戻し
操作される。このとき、終ギヤ36は第1図のC
矢視方向に回転するので、ホルダ14は塗布姿勢
から待機姿勢に操作される。この後に前蓋8が開
き姿勢から閉じ姿勢に復帰し、前記前蓋8側の係
止爪24がスライドレバー21の爪孔25内に上
方から係入する。すなわち、第3図の拡大図で示
すように、前記ばね部材9のばね力が前記ばね2
2のそれに打ち勝つて、係止爪24の先端傾斜面
24aが爪孔25の前端縁25aに接当しながら
楔状に係入することにより、スライドレバー21
をケース前方に引き出す。すると、戻しレバー2
3が第1図に示すQ矢視方向に揺動して受動腕1
8に接当し、液塗布手段12を強制的に第2図の
待機姿勢に戻し操作する。この姿勢切換えは姿勢
切換え機構32の動作状態とは無関係に行われ
る。従つて、前蓋8が閉じている不使用時には、
液塗布手段12が常に待機姿勢を維持し、次回の
使用時に前蓋8が開き操作されるまで姿勢が変わ
ることなく拘束されており、この状態で塗布パツ
ド15は第6図に示すように液供給口44の真下
に位置している。
上記の実施例では、ホルダ14の揺動方向との
関係で中間ギヤ35および終ギヤ36を設けたが
必ずしもその必要はなく、例えばホルダ14が待
機姿勢から反時計回転方向に揺動して塗布姿勢に
切換るものである場合は、入力ギヤ34が終ギヤ
36の機能を兼ねるように変更することもでき
る。
関係で中間ギヤ35および終ギヤ36を設けたが
必ずしもその必要はなく、例えばホルダ14が待
機姿勢から反時計回転方向に揺動して塗布姿勢に
切換るものである場合は、入力ギヤ34が終ギヤ
36の機能を兼ねるように変更することもでき
る。
ホルダ14は適当なばね部材で待機姿勢に常に
移動付勢しておいてもよく、その限りにおいて姿
勢保持手段20は省略できる。
移動付勢しておいてもよく、その限りにおいて姿
勢保持手段20は省略できる。
VHS方式のビデオデツキ用のヘツドクリーナ
に本考案を適用する場合は、液塗布手段12の近
傍にリールブレーキ手段の解除操作孔が存在する
ので、これを利用して液塗布手段12の姿勢の切
換えを行つてもよい。つまり姿勢保持手段20は
前蓋8の開閉動作を利用するものであることを要
しない。
に本考案を適用する場合は、液塗布手段12の近
傍にリールブレーキ手段の解除操作孔が存在する
ので、これを利用して液塗布手段12の姿勢の切
換えを行つてもよい。つまり姿勢保持手段20は
前蓋8の開閉動作を利用するものであることを要
しない。
間欠塗布を行うための制御カム43は切欠きに
代えて突起として形成することもできる。
代えて突起として形成することもできる。
液塗布手段12の塗布パツド15は、従来例に
みるごとき円筒状であつてもよいし、テープ2の
上下方向複数個所に小間隔を開けて筋状に液塗布
を行うものであつてもよい。
みるごとき円筒状であつてもよいし、テープ2の
上下方向複数個所に小間隔を開けて筋状に液塗布
を行うものであつてもよい。
本考案はその他、8ミリビデオデツキあるいは
DAT用デツキにも適用可能なものにできる。
DAT用デツキにも適用可能なものにできる。
図面は本考案に係るヘツドクリーナの実施例を
示しており、第1図は要部の平面図、第2図は内
部の全体平面図、第3図は第2図におけるA−A
線断面図、第4図は第2図におけるB−B線断面
図、第5図はテープローデイング状態での全体平
面図、第6図は第3図におけるD矢視図である。 1……本体ケース、2……クリーニングテー
プ、3……繰出リール、4……巻取リール、12
……液塗布手段、13……縦軸、14……ホル
ダ、15……塗布パツド、20……姿勢保持手
段、32……姿勢切換え機構。
示しており、第1図は要部の平面図、第2図は内
部の全体平面図、第3図は第2図におけるA−A
線断面図、第4図は第2図におけるB−B線断面
図、第5図はテープローデイング状態での全体平
面図、第6図は第3図におけるD矢視図である。 1……本体ケース、2……クリーニングテー
プ、3……繰出リール、4……巻取リール、12
……液塗布手段、13……縦軸、14……ホル
ダ、15……塗布パツド、20……姿勢保持手
段、32……姿勢切換え機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クリーニングテープ2が巻かれる一対のリー
ル3,4を内蔵する本体ケース1内に、繰出リ
ール3側のテープ経路に臨ませてクリーニング
テープ2にクリーニング液を塗布する液塗布手
段12を配設してあり、 液塗布手段12は、クリーニングテープ2に
接触する塗布姿勢と、該テープ2から離れる待
機姿勢とに姿勢切換え自在であり、 本体ケース1内に、巻取リール4の回転動力
を受けて液塗布手段12を塗布姿勢と待機姿勢
とに切換え操作する姿勢切換え機構32を有
し、 姿勢切換え機構32は、テープローデイング
後の巻取リール4のテープ巻取方向への回転動
作に連動して、液塗布手段12を待機姿勢から
塗布姿勢に切換え操作するよう構成されている
ヘツドクリーナ。 (2) 本体ケース1内には、不使用時に液塗布手段
12を待機姿勢に拘束保持する姿勢保持手段2
0を備えており、デツキへの装填動作で姿勢保
持手段20は液塗布手段12が待機姿勢から塗
布姿勢に切換わることを許すように構成してあ
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のヘツド
クリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302887U JPH0452807Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302887U JPH0452807Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63181106U JPS63181106U (ja) | 1988-11-22 |
| JPH0452807Y2 true JPH0452807Y2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=30916998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7302887U Expired JPH0452807Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452807Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087523Y2 (ja) * | 1989-06-05 | 1996-03-04 | 高岡精工株式会社 | クリーニングテープカセット |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP7302887U patent/JPH0452807Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63181106U (ja) | 1988-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0452807Y2 (ja) | ||
| JPH0452806Y2 (ja) | ||
| JPH0713047Y2 (ja) | ヘッドクリーナ | |
| JPH0739046Y2 (ja) | ヘッドクリーナ | |
| JP2729539B2 (ja) | ヘッドクリーナ | |
| JPH0124736Y2 (ja) | ||
| JPH0413767Y2 (ja) | ||
| JPS6346893Y2 (ja) | ||
| JP2987387B2 (ja) | ヘッドクリーナ | |
| JPS6327291Y2 (ja) | ||
| JPS6131537B2 (ja) | ||
| JPH0433558Y2 (ja) | ||
| JPH0555926B2 (ja) | ||
| JPH05258250A (ja) | ヘッドクリーナ | |
| JPH0736209B2 (ja) | ヘッドクリーナ | |
| JPS6346892Y2 (ja) | ||
| JPH01124137A (ja) | テープテンション機構 | |
| JPS6120691Y2 (ja) | ||
| JPH0531689Y2 (ja) | ||
| JPH0734489Y2 (ja) | クリーニングカセット | |
| JPS6349854Y2 (ja) | ||
| JPS6325526Y2 (ja) | ||
| JPH0510729B2 (ja) | ||
| JPS6120689Y2 (ja) | ||
| JPH0329768Y2 (ja) |