JPH0875309A - 蒸発器 - Google Patents
蒸発器Info
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- JPH0875309A JPH0875309A JP21562294A JP21562294A JPH0875309A JP H0875309 A JPH0875309 A JP H0875309A JP 21562294 A JP21562294 A JP 21562294A JP 21562294 A JP21562294 A JP 21562294A JP H0875309 A JPH0875309 A JP H0875309A
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- pipe
- tube
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 下部集合管の内部の入口配管側近傍にあるチ
ューブにも液比率の高い冷媒が流れ蒸発器全体として熱
交換効率の良い蒸発器を提供する。 【構成】 下部集合管及び上部集合管と、その間に配置
され冷媒が流通する流通孔を有するチューブと、このチ
ューブ同士の間に設けられたフィンと、下部集合管の一
端に接続された入口配管と、上部集合管の一端に接続さ
れた出口配管とを有する蒸発器において、入口配管の下
部集合管側の一端とこの一端に最も近いチューブとの間
に、下部集合管と上部集合管とを接続し、下部集合管内
部の一端近傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒を
誘導する少なくともチューブ1本の流通孔の断面積と同
一か、これよりも大きい断面積の誘導孔を有するガス誘
導管が設けられ、誘導管の下部集合管側の開口端と蒸発
管の下部集合管側の開口端との垂直距離は、3mm以上
である。
ューブにも液比率の高い冷媒が流れ蒸発器全体として熱
交換効率の良い蒸発器を提供する。 【構成】 下部集合管及び上部集合管と、その間に配置
され冷媒が流通する流通孔を有するチューブと、このチ
ューブ同士の間に設けられたフィンと、下部集合管の一
端に接続された入口配管と、上部集合管の一端に接続さ
れた出口配管とを有する蒸発器において、入口配管の下
部集合管側の一端とこの一端に最も近いチューブとの間
に、下部集合管と上部集合管とを接続し、下部集合管内
部の一端近傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒を
誘導する少なくともチューブ1本の流通孔の断面積と同
一か、これよりも大きい断面積の誘導孔を有するガス誘
導管が設けられ、誘導管の下部集合管側の開口端と蒸発
管の下部集合管側の開口端との垂直距離は、3mm以上
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体を冷却する蒸発器
に係り、特に、自動車、住宅等のエアコンディショナー
或いはクーラーに使用され上下集合管の間に冷媒の複数
の平行流を伴う蒸発器に関するものである。
に係り、特に、自動車、住宅等のエアコンディショナー
或いはクーラーに使用され上下集合管の間に冷媒の複数
の平行流を伴う蒸発器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車、住宅等のエアコンディシ
ョナー或いはクーラーに使用される蒸発器1′は、例え
ば図8に示すように、入口配管24が設けられた下部集
合管7と出口配管28が設けられた上部集合管12との
間である熱交換部2に互いに平行に複数本のチューブ1
7と共にフィン22が複数本設けられ、液冷媒が入口配
管24から供給され、下部集合管7において各チューブ
17に分配され、互いに平行に各チューブ17を上昇す
るにつれて蒸発、気化し、上部集合管12において集め
られ出口配管28から排出されるものであった。
ョナー或いはクーラーに使用される蒸発器1′は、例え
ば図8に示すように、入口配管24が設けられた下部集
合管7と出口配管28が設けられた上部集合管12との
間である熱交換部2に互いに平行に複数本のチューブ1
7と共にフィン22が複数本設けられ、液冷媒が入口配
管24から供給され、下部集合管7において各チューブ
17に分配され、互いに平行に各チューブ17を上昇す
るにつれて蒸発、気化し、上部集合管12において集め
られ出口配管28から排出されるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
蒸発器1′は、図9に示すように、入口配管24の一端
25近傍のチューブ17開口端21は、液冷媒37の液
面よりも高く、液冷媒37の液面と離れている。しか
し、入口配管24の一端25から離れたチューブ17の
開口端21は液冷媒37の液面と略同一である。従っ
て、入口配管24から供給された液冷媒37の一部は、
下部集合管7の入口配管24の一端25近傍のガス冷媒
38により、入口配管近傍の液面が押下げられる為に、
その近傍のチューブ17にはガス冷媒38が優先して流
れ、その結果としてこれらのチューブ17は、その熱交
換能力が低下し蒸発器1′全体としての熱交換効率が悪
くなるという恐れがあった。尚、参照番号35、35
は、両側のフィン22側面を支持する支持片、9は下部
集合管7の入口配管側蓋を示す。同様に、図8の14は
上部集合管12の出口配管側の蓋の位置、10、15は
それぞれ下部集合管7の入口配管側と反対側の蓋の位
置、上部集合管12の出口配管側と反対側の蓋の位置を
示す。
蒸発器1′は、図9に示すように、入口配管24の一端
25近傍のチューブ17開口端21は、液冷媒37の液
面よりも高く、液冷媒37の液面と離れている。しか
し、入口配管24の一端25から離れたチューブ17の
開口端21は液冷媒37の液面と略同一である。従っ
て、入口配管24から供給された液冷媒37の一部は、
下部集合管7の入口配管24の一端25近傍のガス冷媒
38により、入口配管近傍の液面が押下げられる為に、
その近傍のチューブ17にはガス冷媒38が優先して流
れ、その結果としてこれらのチューブ17は、その熱交
換能力が低下し蒸発器1′全体としての熱交換効率が悪
くなるという恐れがあった。尚、参照番号35、35
は、両側のフィン22側面を支持する支持片、9は下部
集合管7の入口配管側蓋を示す。同様に、図8の14は
上部集合管12の出口配管側の蓋の位置、10、15は
それぞれ下部集合管7の入口配管側と反対側の蓋の位
置、上部集合管12の出口配管側と反対側の蓋の位置を
示す。
【0004】図10は、図8、9の蒸発器1′のチュー
ブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図を示すものであ
る。横軸にチューブ位置、即ち、本蒸発器は全部で29
本のチューブ17を有するものであるが、図9及び図1
0右上添え図に示すように、入口配管24の下部集合管
7側の一端25に最も近いチューブ17を1本目とし、
一端25から最も遠いチューブ17を29本目とし、縦
軸にチューブ表面温度、即ち、熱交換部2の下部集合管
7近傍のチューブ17表面温度をt1(曲線記号:
□)、上部集合管12近傍のチューブ17表面温度をt
3(曲線記号:◇)、下部集合管7と上部集合管12と
の間の中央部のチューブ17表面温度をt2(曲線記
号:+)としてチューブ位置〜チューブ表面温度の関係
曲線を表わしたものである。
ブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図を示すものであ
る。横軸にチューブ位置、即ち、本蒸発器は全部で29
本のチューブ17を有するものであるが、図9及び図1
0右上添え図に示すように、入口配管24の下部集合管
7側の一端25に最も近いチューブ17を1本目とし、
一端25から最も遠いチューブ17を29本目とし、縦
軸にチューブ表面温度、即ち、熱交換部2の下部集合管
7近傍のチューブ17表面温度をt1(曲線記号:
□)、上部集合管12近傍のチューブ17表面温度をt
3(曲線記号:◇)、下部集合管7と上部集合管12と
の間の中央部のチューブ17表面温度をt2(曲線記
号:+)としてチューブ位置〜チューブ表面温度の関係
曲線を表わしたものである。
【0005】図10から分かるように、従来技術に係る
蒸発器1′は、入口配管24側に近いチューブ17の凡
そ1本目〜14本目までは、上部集合管12近傍のチュ
ーブ17の表面温度t3は上昇し、冷媒の蒸発潜熱を利
用していないことが分かる。チューブ17の15本目〜
18本目までの上部集合管12近傍のチューブ17の表
面温度t3は、上昇の度合が減少し、液冷媒とガス冷媒
の混合した冷媒がチューブ17内を流通していることが
分かる。従って、従来技術に係る蒸発器1′は、全体と
しての熱交換効率が悪くなる。
蒸発器1′は、入口配管24側に近いチューブ17の凡
そ1本目〜14本目までは、上部集合管12近傍のチュ
ーブ17の表面温度t3は上昇し、冷媒の蒸発潜熱を利
用していないことが分かる。チューブ17の15本目〜
18本目までの上部集合管12近傍のチューブ17の表
面温度t3は、上昇の度合が減少し、液冷媒とガス冷媒
の混合した冷媒がチューブ17内を流通していることが
分かる。従って、従来技術に係る蒸発器1′は、全体と
しての熱交換効率が悪くなる。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、下部集合管の内部の入口配管側近傍にあるチュ
ーブにも液冷媒が流れ蒸発器全体として熱交換効率の良
い蒸発器を提供することである。
解決し、下部集合管の内部の入口配管側近傍にあるチュ
ーブにも液冷媒が流れ蒸発器全体として熱交換効率の良
い蒸発器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、上下方向に所定の間隔で対向させて平行に配
置した下部集合管及び上部集合管と、この下部集合管と
上部集合管との間に配置され冷媒が流通する流通孔を有
する複数の蒸発管と、この蒸発管同士の間に設けられた
蒸発促進部材と、下部集合管の一端に接続された冷媒供
給の入口配管と、上部集合管の一端に接続された冷媒排
出の出口配管とを有する蒸発器において、入口配管の下
部集合管側の一端とこの一端に最も近い蒸発管との間
に、下部集合管と上部集合管とを接続し、下部集合管内
部の一端近傍のガス冷媒を誘導する誘導孔を有するガス
誘導管が設けられたことである。又、ガス誘導管の下部
集合管側の開口端は、蒸発管の前記下部集合管側の開口
端よりも上方に位置したことである。
本発明は、上下方向に所定の間隔で対向させて平行に配
置した下部集合管及び上部集合管と、この下部集合管と
上部集合管との間に配置され冷媒が流通する流通孔を有
する複数の蒸発管と、この蒸発管同士の間に設けられた
蒸発促進部材と、下部集合管の一端に接続された冷媒供
給の入口配管と、上部集合管の一端に接続された冷媒排
出の出口配管とを有する蒸発器において、入口配管の下
部集合管側の一端とこの一端に最も近い蒸発管との間
に、下部集合管と上部集合管とを接続し、下部集合管内
部の一端近傍のガス冷媒を誘導する誘導孔を有するガス
誘導管が設けられたことである。又、ガス誘導管の下部
集合管側の開口端は、蒸発管の前記下部集合管側の開口
端よりも上方に位置したことである。
【0008】更に本発明の目的は、ガス誘導管の誘導孔
の断面積は、少なくとも蒸発管の1本の流通孔の断面積
と同一か、これよりも大きく形成されることによって達
成される。
の断面積は、少なくとも蒸発管の1本の流通孔の断面積
と同一か、これよりも大きく形成されることによって達
成される。
【0009】更に本発明は、ガス誘導管の下部集合管側
の開口端と蒸発管の前記下部集合管側の開口端との垂直
距離は、3mm以上にすることによって上記目的を達成
する。
の開口端と蒸発管の前記下部集合管側の開口端との垂直
距離は、3mm以上にすることによって上記目的を達成
する。
【0010】又、ガス誘導管は、このガス誘導管の誘導
孔に液冷媒が液体のまま上部集合管に流入することを防
止する為に伝熱促進部材をこのガス誘導管の外側に備え
たことであり、又、伝熱促進部材は、蒸発管と一体的に
設けられている。
孔に液冷媒が液体のまま上部集合管に流入することを防
止する為に伝熱促進部材をこのガス誘導管の外側に備え
たことであり、又、伝熱促進部材は、蒸発管と一体的に
設けられている。
【0011】
【作用】本発明によれば、入口配管の下部集合管側の一
端とこの一端に最も近い蒸発管との間に、下部集合管と
上部集合管とを接続し、下部集合管内部の一端近傍のガ
ス冷媒を誘導する誘導孔を有するガス誘導管が設けられ
たので、ガス誘導管の誘導孔によって、下部集合管内部
の一端近傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒は上
部集合管に誘導され、下部集合管の入口配管側近傍にあ
る蒸発管にも液冷媒が流通し、液冷媒は均等に全蒸発管
に分散され蒸発器の熱交換効率が向上する。そして、ガ
ス誘導管の下部集合管側の開口端は、蒸発管の前記下部
集合管側の開口端よりも上方に位置するので、下部集合
管の入口配管近傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷
媒を確実に誘導することが出来る。
端とこの一端に最も近い蒸発管との間に、下部集合管と
上部集合管とを接続し、下部集合管内部の一端近傍のガ
ス冷媒を誘導する誘導孔を有するガス誘導管が設けられ
たので、ガス誘導管の誘導孔によって、下部集合管内部
の一端近傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒は上
部集合管に誘導され、下部集合管の入口配管側近傍にあ
る蒸発管にも液冷媒が流通し、液冷媒は均等に全蒸発管
に分散され蒸発器の熱交換効率が向上する。そして、ガ
ス誘導管の下部集合管側の開口端は、蒸発管の前記下部
集合管側の開口端よりも上方に位置するので、下部集合
管の入口配管近傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷
媒を確実に誘導することが出来る。
【0012】更に、ガス誘導管の誘導孔の断面積は、少
なくとも蒸発管の流通孔の断面積と同一か、これよりも
大きく形成されているので、上記発明の作用に加え、下
部集合管の入口配管側近傍に滞留したガス冷媒が容易に
上部集合管に誘導される。
なくとも蒸発管の流通孔の断面積と同一か、これよりも
大きく形成されているので、上記発明の作用に加え、下
部集合管の入口配管側近傍に滞留したガス冷媒が容易に
上部集合管に誘導される。
【0013】更に、ガス誘導管の下部集合管側の開口端
と蒸発管の前記下部集合管側の開口端との垂直距離は、
3mm以上であるので、上記発明のいずれかの作用に加
え、下部集合管の液冷媒表面位置が多少変動していても
ガス誘導管は、ガス冷媒を誘導することが出来る。
と蒸発管の前記下部集合管側の開口端との垂直距離は、
3mm以上であるので、上記発明のいずれかの作用に加
え、下部集合管の液冷媒表面位置が多少変動していても
ガス誘導管は、ガス冷媒を誘導することが出来る。
【0014】更に、ガス誘導管は、このガス誘導管の誘
導孔に誘導される冷媒への伝熱を促進する伝熱促進部材
をこのガス誘導管の外側に備えたので、上記何れかの発
明の作用に加え、例えガス誘導管の誘導孔に液冷媒が流
入しても、液冷媒が液体のまま上部集合管に流入するこ
とを防止する。
導孔に誘導される冷媒への伝熱を促進する伝熱促進部材
をこのガス誘導管の外側に備えたので、上記何れかの発
明の作用に加え、例えガス誘導管の誘導孔に液冷媒が流
入しても、液冷媒が液体のまま上部集合管に流入するこ
とを防止する。
【0015】そして、伝熱促進部材は、蒸発管と一体的
に設けられているので、上記何れかの発明の作用に加
え、伝熱促進部材は、液冷媒が液体のまま上部集合管に
流入することを防止すると共に、蒸発器の構造強度が向
上し、且つ製作が容易で経済的になる。
に設けられているので、上記何れかの発明の作用に加
え、伝熱促進部材は、液冷媒が液体のまま上部集合管に
流入することを防止すると共に、蒸発器の構造強度が向
上し、且つ製作が容易で経済的になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る蒸発器の実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る蒸発器の
第1実施例を示す正面図、図2は図1の第1実施例の蒸
発器の作用を説明する一部省略断面図、図3は図1の第
1実施例の蒸発器のチューブ位置〜チューブ表面温度の
関係曲線図、図4は本発明に係る蒸発器の第2実施例を
示す正面図、図5は図4の第2実施例の蒸発器のチュー
ブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図、図6、7はそ
れぞれ本発明に係る蒸発器の第3、4実施例を示す正面
図、を各々示す。
基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る蒸発器の
第1実施例を示す正面図、図2は図1の第1実施例の蒸
発器の作用を説明する一部省略断面図、図3は図1の第
1実施例の蒸発器のチューブ位置〜チューブ表面温度の
関係曲線図、図4は本発明に係る蒸発器の第2実施例を
示す正面図、図5は図4の第2実施例の蒸発器のチュー
ブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図、図6、7はそ
れぞれ本発明に係る蒸発器の第3、4実施例を示す正面
図、を各々示す。
【0017】図1において、本実施例の蒸発器は、上下
方向に所定の間隔で対向させて平行に配置した下部集合
管7及び上部集合管12と、この下部集合管7と上部集
合管12との間に配置され外部の流体である空気から熱
を受けて蒸発する冷媒が下部集合管7から上部集合管1
2に向かって流通する流通孔を有する複数の蒸発管であ
るチューブ17と、このチューブ17同士の間に設けら
れ冷媒の蒸発を促進する蒸発促進部材であるフィン22
と、下部集合管7の一端8に接続され冷媒を供給する入
口配管24と、上部集合管12の一端13に接続され冷
媒の蒸発したガス冷媒を排出する出口配管28とを有す
る蒸発器である。尚、参照番号9、10及び14、15
は、下部集合管7、上部集合管12のそれぞれの両端に
嵌入された蓋で位置だけを示している。
方向に所定の間隔で対向させて平行に配置した下部集合
管7及び上部集合管12と、この下部集合管7と上部集
合管12との間に配置され外部の流体である空気から熱
を受けて蒸発する冷媒が下部集合管7から上部集合管1
2に向かって流通する流通孔を有する複数の蒸発管であ
るチューブ17と、このチューブ17同士の間に設けら
れ冷媒の蒸発を促進する蒸発促進部材であるフィン22
と、下部集合管7の一端8に接続され冷媒を供給する入
口配管24と、上部集合管12の一端13に接続され冷
媒の蒸発したガス冷媒を排出する出口配管28とを有す
る蒸発器である。尚、参照番号9、10及び14、15
は、下部集合管7、上部集合管12のそれぞれの両端に
嵌入された蓋で位置だけを示している。
【0018】更に、図2に示すように、入口配管24の
下部集合管7側の一端25とこの一端25に最も近いチ
ューブ17との間に、下部集合管7と図示しない上部集
合管12とを接続し、下部集合管7内部の一端8近傍に
液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒38を誘導する誘
導孔30を有するガス誘導管29が設けられ、このガス
誘導管29の下部集合管7側の開口端31は、チューブ
17の下部集合管側の開口端21よりも上方に位置する
ものである。
下部集合管7側の一端25とこの一端25に最も近いチ
ューブ17との間に、下部集合管7と図示しない上部集
合管12とを接続し、下部集合管7内部の一端8近傍に
液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒38を誘導する誘
導孔30を有するガス誘導管29が設けられ、このガス
誘導管29の下部集合管7側の開口端31は、チューブ
17の下部集合管側の開口端21よりも上方に位置する
ものである。
【0019】更に、本実施例蒸発器1のガス誘導管29
の誘導孔30の断面積は、少なくともチューブ17の1
本の流通孔18の断面積と同一か、これよりも大きく形
成され、ガス誘導管29の下部集合管7側の開口端31
とチューブ17の下部集合管側の開口端21との垂直距
離Dは、3mm以上であり、好ましくは6mm前後であ
る。
の誘導孔30の断面積は、少なくともチューブ17の1
本の流通孔18の断面積と同一か、これよりも大きく形
成され、ガス誘導管29の下部集合管7側の開口端31
とチューブ17の下部集合管側の開口端21との垂直距
離Dは、3mm以上であり、好ましくは6mm前後であ
る。
【0020】上記第1実施例の蒸発器1に使用される部
材、例えばチューブ17、フィン22、ガス誘導管2
9、下部集合管7、上部集合管12等は、アルミニウム
又はアルミニウム合金の板或いは押出形材を最適に選定
し、ろう付け等の接合手段を用いて製作し、場合によっ
ては最適な表面処理を施こすことによって、熱交換の伝
熱性、内外環境に対する耐食性或いは製作の容易性等を
備えた蒸発器とすることが出来る。
材、例えばチューブ17、フィン22、ガス誘導管2
9、下部集合管7、上部集合管12等は、アルミニウム
又はアルミニウム合金の板或いは押出形材を最適に選定
し、ろう付け等の接合手段を用いて製作し、場合によっ
ては最適な表面処理を施こすことによって、熱交換の伝
熱性、内外環境に対する耐食性或いは製作の容易性等を
備えた蒸発器とすることが出来る。
【0021】チューブ17及びガス誘導管29の形状
は、公知の丸管或いは冷媒通路が複数の流通孔に仕切ら
れた扁平管或いは異形管等を使用することが出来、フィ
ン22は、上記丸管のチューブ17に使用する薄板を多
数嵌入したプレート形フィン或いは上記扁平管に使用す
るルーバを有するコルゲートフィン等を使用することが
可能である。更に、チューブ17自体に形成したフィン
であっても良い。
は、公知の丸管或いは冷媒通路が複数の流通孔に仕切ら
れた扁平管或いは異形管等を使用することが出来、フィ
ン22は、上記丸管のチューブ17に使用する薄板を多
数嵌入したプレート形フィン或いは上記扁平管に使用す
るルーバを有するコルゲートフィン等を使用することが
可能である。更に、チューブ17自体に形成したフィン
であっても良い。
【0022】以上の構成を有する第1実施例の蒸発器1
は、次のように作用する。即ち、入口配管24の下部集
合管7側の一端8とこの一端8に最も近いチューブ17
との間に、下部集合管7と上部集合管12とを接続し、
下部集合管7内部の一端8近傍に液冷媒の液面を押下げ
ていたガス冷媒38を誘導する誘導孔30を有するガス
誘導管29が設けられたので、ガス誘導管29の誘導孔
30によって、下部集合管7内部の一端8近傍に液冷媒
の液面を押下げていたガス冷媒38は上部集合管12に
誘導され、全てのチューブ17の開口端21は、液冷媒
37の液面と略同一高さ以下になり、下部集合管7の入
口配管24側近傍にあるチューブ17にも液冷媒37が
流通し、液冷媒37は均等に全チューブ17に分散され
蒸発器全体としての熱交換効率が向上する。そして、ガ
ス誘導管29の下部集合管7側の開口端31は、チュー
ブ17の下部集合管側の開口端21よりも上方に位置す
るので、下部集合管7の入口配管24側近傍に液冷媒の
液面を押下げていたガス冷媒38を確実に上部誘導管1
2に誘導することが出来る。
は、次のように作用する。即ち、入口配管24の下部集
合管7側の一端8とこの一端8に最も近いチューブ17
との間に、下部集合管7と上部集合管12とを接続し、
下部集合管7内部の一端8近傍に液冷媒の液面を押下げ
ていたガス冷媒38を誘導する誘導孔30を有するガス
誘導管29が設けられたので、ガス誘導管29の誘導孔
30によって、下部集合管7内部の一端8近傍に液冷媒
の液面を押下げていたガス冷媒38は上部集合管12に
誘導され、全てのチューブ17の開口端21は、液冷媒
37の液面と略同一高さ以下になり、下部集合管7の入
口配管24側近傍にあるチューブ17にも液冷媒37が
流通し、液冷媒37は均等に全チューブ17に分散され
蒸発器全体としての熱交換効率が向上する。そして、ガ
ス誘導管29の下部集合管7側の開口端31は、チュー
ブ17の下部集合管側の開口端21よりも上方に位置す
るので、下部集合管7の入口配管24側近傍に液冷媒の
液面を押下げていたガス冷媒38を確実に上部誘導管1
2に誘導することが出来る。
【0023】更に、ガス誘導管29の誘導孔30の断面
積は、少なくともチューブ17の1本の流通孔18の断
面積と同一か、これよりも大きく形成されているので、
下部集合管7の入口配管24側近傍に液冷媒の液面を押
下げていたガス冷媒38が容易に上部集合管12に誘導
される。
積は、少なくともチューブ17の1本の流通孔18の断
面積と同一か、これよりも大きく形成されているので、
下部集合管7の入口配管24側近傍に液冷媒の液面を押
下げていたガス冷媒38が容易に上部集合管12に誘導
される。
【0024】更に、ガス誘導管29の下部集合管7側の
開口端31とチューブ17の下部集合管側の開口端21
との垂直距離Dは、3mm以上であるので、下部集合管
7の液冷媒37表面が多少変動していてもガス誘導管2
9は、ガス冷媒38を誘導することが出来る。
開口端31とチューブ17の下部集合管側の開口端21
との垂直距離Dは、3mm以上であるので、下部集合管
7の液冷媒37表面が多少変動していてもガス誘導管2
9は、ガス冷媒38を誘導することが出来る。
【0025】図3は、図1の第1実施例の蒸発器1のチ
ューブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図を示すもの
である。図10の従来技術の関係曲線の所でも説明した
ように、横軸にチューブ位置、即ち、本実施例の蒸発器
は全部で29本のチューブ17を有するものであるが、
図2及び図3右上添え図に示すように、入口配管24の
下部集合管7側の一端25に最も近いチューブ17を1
本目とし、一端25から最も遠いチューブ17を29本
目とし、縦軸にチューブ17表面温度、即ち、熱交換部
2の下部集合管7近傍のチューブ17表面温度をt
1(曲線記号:□)、上部集合管12近傍のチューブ1
7表面温度をt3(曲線記号:◇)、下部集合管7と上
部集合管12との間の中央部のチューブ17表面温度を
t2(曲線記号:+)として関係曲線図を表わしてい
る。
ューブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図を示すもの
である。図10の従来技術の関係曲線の所でも説明した
ように、横軸にチューブ位置、即ち、本実施例の蒸発器
は全部で29本のチューブ17を有するものであるが、
図2及び図3右上添え図に示すように、入口配管24の
下部集合管7側の一端25に最も近いチューブ17を1
本目とし、一端25から最も遠いチューブ17を29本
目とし、縦軸にチューブ17表面温度、即ち、熱交換部
2の下部集合管7近傍のチューブ17表面温度をt
1(曲線記号:□)、上部集合管12近傍のチューブ1
7表面温度をt3(曲線記号:◇)、下部集合管7と上
部集合管12との間の中央部のチューブ17表面温度を
t2(曲線記号:+)として関係曲線図を表わしてい
る。
【0026】図3から分かるように、第1実施例の蒸発
器1は、入口配管24側に近いチューブ17において
も、熱交換部2の上部集合管12近傍のチューブ17表
面温度はそれほど上昇せず(曲線記号◇で示される曲
線)、液冷媒が流通し冷媒の蒸発潜熱を利用しているこ
とが分かる。従って、第1実施例の蒸発器1は、全体と
しての熱交換効率が良い。
器1は、入口配管24側に近いチューブ17において
も、熱交換部2の上部集合管12近傍のチューブ17表
面温度はそれほど上昇せず(曲線記号◇で示される曲
線)、液冷媒が流通し冷媒の蒸発潜熱を利用しているこ
とが分かる。従って、第1実施例の蒸発器1は、全体と
しての熱交換効率が良い。
【0027】図4は、本発明に係る蒸発器の第2実施例
を示す正面図である。第2実施例の蒸発器1のガス誘導
管29は、このガス誘導管29の誘導孔30に誘導され
る冷媒への伝熱を促進する伝熱促進部材であるフィン3
3をこのガス誘導管29の外側に備えたことである。フ
ィン33は、チューブ17に使用しているフィン22と
同一の形状、材質のものを使用しても良い。その他の構
造部分で図1、2と同一の構造、作用の部分には同一の
参照番号を付けてその説明を省略する。このように、ガ
ス誘導管29にフィン33を備えることにより、ガス誘
導管29に液冷媒37が流入してもフィン33により冷
媒への伝熱が促進され、冷媒はガス冷媒38となって、
上部集合管12への液冷媒の流入を防止する。
を示す正面図である。第2実施例の蒸発器1のガス誘導
管29は、このガス誘導管29の誘導孔30に誘導され
る冷媒への伝熱を促進する伝熱促進部材であるフィン3
3をこのガス誘導管29の外側に備えたことである。フ
ィン33は、チューブ17に使用しているフィン22と
同一の形状、材質のものを使用しても良い。その他の構
造部分で図1、2と同一の構造、作用の部分には同一の
参照番号を付けてその説明を省略する。このように、ガ
ス誘導管29にフィン33を備えることにより、ガス誘
導管29に液冷媒37が流入してもフィン33により冷
媒への伝熱が促進され、冷媒はガス冷媒38となって、
上部集合管12への液冷媒の流入を防止する。
【0028】図5は、図4の第2実施例の蒸発器のチュ
ーブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図である。図3
の第1実施例の蒸発器のチューブ位置〜チューブ表面温
度の関係曲線図と同じく、第2実施例の蒸発器1は、曲
線記号◇で示される曲線から分かるように、入口配管2
4側に近いチューブ17においても、上部集合管12近
傍のチューブ17の表面温度はあまり上昇せず、液冷媒
37が流通し冷媒の蒸発潜熱を利用していることが分か
る。従って、第2実施例の蒸発器1は、全体としての熱
交換効率が良い。
ーブ位置〜チューブ表面温度の関係曲線図である。図3
の第1実施例の蒸発器のチューブ位置〜チューブ表面温
度の関係曲線図と同じく、第2実施例の蒸発器1は、曲
線記号◇で示される曲線から分かるように、入口配管2
4側に近いチューブ17においても、上部集合管12近
傍のチューブ17の表面温度はあまり上昇せず、液冷媒
37が流通し冷媒の蒸発潜熱を利用していることが分か
る。従って、第2実施例の蒸発器1は、全体としての熱
交換効率が良い。
【0029】図6は、本発明に係る蒸発器の第3実施例
を示す正面図である。第3実施例の蒸発器1のガス誘導
管29は、この誘導管29の誘導孔30に誘導される冷
媒への伝熱を促進する伝熱促進部材であるフィン33を
チューブ17と一体的に設けたことである。その他の構
造部分で図1、2と同一の構造、作用の部分には同一の
参照番号を付けてその説明を省略する。このようにする
ことにより、ガス誘導管29に液冷媒37が流入しても
フィン33によりチューブ17とガス誘導管29との両
方に外部流体の熱を伝熱することが出来て、ガス誘導管
29による上部集合管12への液冷媒の流入を防止する
と共に、蒸発器の構造強度が向上し、且つ製作が容易で
経済的になる。
を示す正面図である。第3実施例の蒸発器1のガス誘導
管29は、この誘導管29の誘導孔30に誘導される冷
媒への伝熱を促進する伝熱促進部材であるフィン33を
チューブ17と一体的に設けたことである。その他の構
造部分で図1、2と同一の構造、作用の部分には同一の
参照番号を付けてその説明を省略する。このようにする
ことにより、ガス誘導管29に液冷媒37が流入しても
フィン33によりチューブ17とガス誘導管29との両
方に外部流体の熱を伝熱することが出来て、ガス誘導管
29による上部集合管12への液冷媒の流入を防止する
と共に、蒸発器の構造強度が向上し、且つ製作が容易で
経済的になる。
【0030】図7は、本発明に係る蒸発器の第4実施例
を示す正面図である。第4実施例の蒸発器1は、上記第
1〜3実施例において、上部集合管12の左右両側に出
口配管28、28′を備えたものである。その他の構造
部分で図1、2と同一の構造、作用の部分には同一の参
照番号を付けてその説明を省略する。このような構造を
とることによっても蒸発器1は、熱交換部全体として良
好な熱交換効率を達成することが出来るものである。
を示す正面図である。第4実施例の蒸発器1は、上記第
1〜3実施例において、上部集合管12の左右両側に出
口配管28、28′を備えたものである。その他の構造
部分で図1、2と同一の構造、作用の部分には同一の参
照番号を付けてその説明を省略する。このような構造を
とることによっても蒸発器1は、熱交換部全体として良
好な熱交換効率を達成することが出来るものである。
【0031】以上この発明を図示の実施例について詳し
く説明したが、それを以ってこの発明をそれらの実施例
のみに限定するものではなく、この発明の精神を逸脱せ
ずして種々改変を加えて多種多様の変形をなし得ること
は云うまでもない。
く説明したが、それを以ってこの発明をそれらの実施例
のみに限定するものではなく、この発明の精神を逸脱せ
ずして種々改変を加えて多種多様の変形をなし得ること
は云うまでもない。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、入口配管の下部集合管
側の一端とこの一端に最も近い蒸発管との間に、下部集
合管と上部集合管とを接続し、下部集合管内部の一端近
傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒を誘導する誘
導孔を有するガス誘導管が設けられ、ガス誘導管の下部
集合管側の開口端は、蒸発管の下部集合管側の開口端よ
りも上方に位置するので、下部集合管の入口配管側近傍
に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒を確実に誘導す
ることが出来、液冷媒は均等に全蒸発管に分散され、蒸
発器の熱交換効率を向上させることが出来る。
側の一端とこの一端に最も近い蒸発管との間に、下部集
合管と上部集合管とを接続し、下部集合管内部の一端近
傍に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒を誘導する誘
導孔を有するガス誘導管が設けられ、ガス誘導管の下部
集合管側の開口端は、蒸発管の下部集合管側の開口端よ
りも上方に位置するので、下部集合管の入口配管側近傍
に液冷媒の液面を押下げていたガス冷媒を確実に誘導す
ることが出来、液冷媒は均等に全蒸発管に分散され、蒸
発器の熱交換効率を向上させることが出来る。
【0033】更に、ガス誘導管の誘導孔の断面積は、少
なくとも蒸発管の1本の流通孔の断面積と同一か、これ
よりも大きく形成されているので、上記発明の効果に加
え、下部集合管の入口配管側近傍に液冷媒の液面を押下
げていたガス冷媒が容易に上部集合管に誘導される。
なくとも蒸発管の1本の流通孔の断面積と同一か、これ
よりも大きく形成されているので、上記発明の効果に加
え、下部集合管の入口配管側近傍に液冷媒の液面を押下
げていたガス冷媒が容易に上部集合管に誘導される。
【0034】更に、ガス誘導管の下部集合管側の開口端
と蒸発管の下部集合管側の開口端との垂直距離は、3m
m以上であるので、上記発明のいずれかの効果に加え、
下部集合管の液冷媒表面が多少変動していてもガス誘導
管は、ガス冷媒を誘導することが出来る。
と蒸発管の下部集合管側の開口端との垂直距離は、3m
m以上であるので、上記発明のいずれかの効果に加え、
下部集合管の液冷媒表面が多少変動していてもガス誘導
管は、ガス冷媒を誘導することが出来る。
【0035】更に、ガス誘導管は、このガス誘導管の誘
導孔に誘導される冷媒への伝熱を促進する伝熱促進部材
をこのガス誘導管の外側に備えたので、上記何れかの発
明の効果に加え、例えガス誘導管の誘導孔に液冷媒が流
入しても、液冷媒は蒸発する為上部集合管への液冷媒の
流入を防止出来る。
導孔に誘導される冷媒への伝熱を促進する伝熱促進部材
をこのガス誘導管の外側に備えたので、上記何れかの発
明の効果に加え、例えガス誘導管の誘導孔に液冷媒が流
入しても、液冷媒は蒸発する為上部集合管への液冷媒の
流入を防止出来る。
【0036】そして、伝熱促進部材は、蒸発管と一体的
に設けられているので、上記何れかの発明の効果に加
え、伝熱促進部材は、蒸発管とガス誘導管との両方に外
部流体の熱を伝熱することが出来て、熱交換効率が更に
向上すると共に、蒸発器の構造強度が向上し、且つ製作
が容易で経済的になる。
に設けられているので、上記何れかの発明の効果に加
え、伝熱促進部材は、蒸発管とガス誘導管との両方に外
部流体の熱を伝熱することが出来て、熱交換効率が更に
向上すると共に、蒸発器の構造強度が向上し、且つ製作
が容易で経済的になる。
【図1】本発明に係る蒸発器の第1実施例を示す正面図
である。
である。
【図2】図1の第1実施例の蒸発器の作用を説明する一
部省略断面図である。
部省略断面図である。
【図3】図1の第1実施例の蒸発器のチューブ位置〜チ
ューブ表面温度の関係曲線図である。
ューブ表面温度の関係曲線図である。
【図4】本発明に係る蒸発器の第2実施例を示す正面図
である。
である。
【図5】図4の第2実施例の蒸発器のチューブ位置〜チ
ューブ表面温度の関係曲線図である。
ューブ表面温度の関係曲線図である。
【図6】本発明に係る蒸発器の第3実施例を示す正面図
である。
である。
【図7】本発明に係る蒸発器の第4実施例を示す正面図
である。
である。
【図8】従来技術に係る蒸発器を示す正面図である。
【図9】図8の蒸発器の作用を説明する一部省略断面図
である。
である。
【図10】図8の蒸発器のチューブ位置〜チューブ表面
温度の関係曲線図である。
温度の関係曲線図である。
1 蒸発器 7 下部集合管 8 一端 12 上部集合管 13 一端 17 チューブ(蒸発管) 18 流通孔 21 開口端 22 フィン(蒸発促進部材) 24 入口配管 28 出口配管 29 ガス誘導管 30 誘導孔 31 開口端 33 フィン(伝熱促進部材) 36 冷媒 38 ガス冷媒 D 垂直距離
Claims (5)
- 【請求項1】 上下方向に所定の間隔で対向させて平行
に配置した下部集合管及び上部集合管と、該下部集合管
と上部集合管との間に配置され外部の流体から熱を受け
て蒸発する冷媒が前記下部集合管から前記上部集合管に
向かって流通する流通孔を有する複数の蒸発管と、該蒸
発管同士の間に設けられ前記冷媒の蒸発を促進する蒸発
促進部材と、前記下部集合管の一端に接続され前記冷媒
を供給する入口配管と、前記上部集合管の一端に接続さ
れ前記冷媒の蒸発したガス冷媒を排出する出口配管とを
有する蒸発器において、前記入口配管の前記下部集合管
側の一端と該一端に最も近い前記蒸発管との間に、前記
下部集合管と前記上部集合管とを接続し、前記下部集合
管内部の一端近傍のガス冷媒を誘導する誘導孔を有する
ガス誘導管が設けられたことを特徴とする蒸発器。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ガス誘導管の誘
導孔の断面積は、少なくとも前記蒸発管の1本の流通孔
の断面積と同一か、これよりも大きく形成されているこ
とを特徴とする蒸発器。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記ガス誘導
管の前記下部集合管側の開口端と前記蒸発管の前記下部
集合管側の開口端との垂直距離は、3mm以上であるこ
とを特徴とする蒸発器。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
ガス誘導管は、該ガス誘導管の誘導孔に誘導される冷媒
への伝熱を促進する伝熱促進部材を該ガス誘導管の外側
に備えたことを特徴とする蒸発器。 - 【請求項5】 請求項4において、前記伝熱促進部材
は、前記蒸発管と一体的に設けられていることを特徴と
する蒸発器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21562294A JPH0875309A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 蒸発器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21562294A JPH0875309A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 蒸発器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875309A true JPH0875309A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16675457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21562294A Pending JPH0875309A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 蒸発器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875309A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002181462A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-26 | Daikin Ind Ltd | 空気熱交換器 |
| KR100705482B1 (ko) * | 2000-11-10 | 2007-04-10 | 한라공조주식회사 | 열교환기 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP21562294A patent/JPH0875309A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100705482B1 (ko) * | 2000-11-10 | 2007-04-10 | 한라공조주식회사 | 열교환기 |
| JP2002181462A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-26 | Daikin Ind Ltd | 空気熱交換器 |
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