JPH087543Y2 - カム伝達機構 - Google Patents
カム伝達機構Info
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- JPH087543Y2 JPH087543Y2 JP1988021378U JP2137888U JPH087543Y2 JP H087543 Y2 JPH087543 Y2 JP H087543Y2 JP 1988021378 U JP1988021378 U JP 1988021378U JP 2137888 U JP2137888 U JP 2137888U JP H087543 Y2 JPH087543 Y2 JP H087543Y2
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- JP
- Japan
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- cam plate
- cam
- drive transmission
- transmission gear
- motor
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、モータを用いてテープレコーダにおけるヘ
ッドシャーシ等を所定のタイミングで所定位置に移動さ
せるような場合に用いられるカム伝達機構に係り、特に
上記モータによるオーバランの影響を受けることなくカ
ム板を所定位置で正確に停止させることができるように
したカム伝達機構に関するものである。
ッドシャーシ等を所定のタイミングで所定位置に移動さ
せるような場合に用いられるカム伝達機構に係り、特に
上記モータによるオーバランの影響を受けることなくカ
ム板を所定位置で正確に停止させることができるように
したカム伝達機構に関するものである。
(従来の技術) 従来から、テープレコーダにおけるヘッドシャーシ
を、このテープレコーダの動作モードに応じて移動させ
る場合には、モータによって回転あるいは移動されるカ
ム板を有するカム伝達機構が用いられている。
を、このテープレコーダの動作モードに応じて移動させ
る場合には、モータによって回転あるいは移動されるカ
ム板を有するカム伝達機構が用いられている。
そして、そのようなカム伝達機構は、動作モードに応
じて回転駆動される上記モータによってカム板に設けら
れたカム溝の位置を変え、このカム溝の位置の移動によ
ってヘッドシャーシ等の位置を適宜移動させるようにな
っている。
じて回転駆動される上記モータによってカム板に設けら
れたカム溝の位置を変え、このカム溝の位置の移動によ
ってヘッドシャーシ等の位置を適宜移動させるようにな
っている。
(考案が解決すべき課題) ところで、上述のような従来のカム伝達機構において
は、カム板のカム溝が所定位置に達したことを検出して
モータを停止させることによってカム板の移動を停止さ
せ、これによってヘッドシャーシ等を所定位置にて停止
させるようになっている。
は、カム板のカム溝が所定位置に達したことを検出して
モータを停止させることによってカム板の移動を停止さ
せ、これによってヘッドシャーシ等を所定位置にて停止
させるようになっている。
ところが、カム溝が所定位置に達したことを検出して
モータを停止させるようにしても、このモータは慣性に
よって直ちに停止せずにオーバランしてしまうため、カ
ム溝は本来停止すべき所定位置を通り過ぎて停止してし
まう。
モータを停止させるようにしても、このモータは慣性に
よって直ちに停止せずにオーバランしてしまうため、カ
ム溝は本来停止すべき所定位置を通り過ぎて停止してし
まう。
このため、従来はカム板のカム溝を所定位置に戻すた
めに特別なモータ駆動回路が必要であり、またカム板を
戻した場合にもモータはわずかにオーバランするためチ
ャタリングを起す原因となる。
めに特別なモータ駆動回路が必要であり、またカム板を
戻した場合にもモータはわずかにオーバランするためチ
ャタリングを起す原因となる。
さらに、上述のようなモータのオーバラン量は、モー
タの回転期間や正転、逆転等の動作によって各々異なる
ため、所定の停止位置を通り過ぎたカム溝を所定位置に
正確に戻すことは困難であった。
タの回転期間や正転、逆転等の動作によって各々異なる
ため、所定の停止位置を通り過ぎたカム溝を所定位置に
正確に戻すことは困難であった。
(課題を解決するための手段) 本考案は上述の如き実情に鑑みてなされたものであ
り、モータのオーバランによる影響を受けることなくカ
ム板を所定位置で正確に停止させることができるカム伝
達機構を提供することを目的とする。
り、モータのオーバランによる影響を受けることなくカ
ム板を所定位置で正確に停止させることができるカム伝
達機構を提供することを目的とする。
そして、本考案はこの目的を達成するために、被移動
体を動作モードに応じた位置に移動させるべく、この被
移動体に連結された位置規制ピンを案内するカム溝を有
する円盤状のカム板と、モータの回転駆動力を伝達する
中間ギヤと、この中間ギヤを介して上記モータの回転駆
動力を上記カム板に伝達してこのカム板を回転させる駆
動伝達ギヤを備えたカム伝達機構であって、 上記カム板の外周に歯部及び所定の間隔で周方向に分
散された凹部を並列に設け、上記駆動伝達ギヤの外周に
所定の角度範囲に亘って上記カム板の歯部に噛合する歯
部と、この歯部が設けられていない角度範囲に亘って上
記駆動伝達ギヤの回転が妨げられない状態で上記カム板
の凹部に嵌り合う段部とを並列に設けるとともに、この
駆動伝達ギヤの全周に亘って上記中間ギヤに噛合する歯
部を設け、上記カム溝により案内されて被移動体が所定
の動作モードに応じた位置に到達した時に、上記カム板
の凹部と上記駆動伝達ギヤの段部とが嵌り合うようにし
て、上記モータを停止させることにより上記被移動体の
位置規制をすることを特徴とするカム伝達機構を提供す
る。
体を動作モードに応じた位置に移動させるべく、この被
移動体に連結された位置規制ピンを案内するカム溝を有
する円盤状のカム板と、モータの回転駆動力を伝達する
中間ギヤと、この中間ギヤを介して上記モータの回転駆
動力を上記カム板に伝達してこのカム板を回転させる駆
動伝達ギヤを備えたカム伝達機構であって、 上記カム板の外周に歯部及び所定の間隔で周方向に分
散された凹部を並列に設け、上記駆動伝達ギヤの外周に
所定の角度範囲に亘って上記カム板の歯部に噛合する歯
部と、この歯部が設けられていない角度範囲に亘って上
記駆動伝達ギヤの回転が妨げられない状態で上記カム板
の凹部に嵌り合う段部とを並列に設けるとともに、この
駆動伝達ギヤの全周に亘って上記中間ギヤに噛合する歯
部を設け、上記カム溝により案内されて被移動体が所定
の動作モードに応じた位置に到達した時に、上記カム板
の凹部と上記駆動伝達ギヤの段部とが嵌り合うようにし
て、上記モータを停止させることにより上記被移動体の
位置規制をすることを特徴とするカム伝達機構を提供す
る。
(実施例) 以下、本考案に係るカム伝達機構の好適な一実施例を
第1図ないし第9図を用いて詳細に説明する。
第1図ないし第9図を用いて詳細に説明する。
なお第2図,第5図および第6図は、再生モード時、
停止モード時および選曲モード時におけるカム溝と位置
規制ピンとの関係を示す平面図である。
停止モード時および選曲モード時におけるカム溝と位置
規制ピンとの関係を示す平面図である。
本実施例は、本考案をテープレコーダにおけるヘッド
シャーシを動作モードに応じて移動させるためのカム伝
達機構に適用したものである。
シャーシを動作モードに応じて移動させるためのカム伝
達機構に適用したものである。
まず、メカシャーシ1には、外周にギヤ2aが設けられ
たリール2が軸3によって回転自在に配設されていると
ともに、同様に外周にギヤ4aが設けられたリール4が軸
5によって回転自在に配設されており、これらリール2,
4は中間に配置されたモータ6によって適宜回転駆動さ
れるようになっている。すなわち、上記モータ6の出力
軸7にはギヤ8が取り付けられており、このギヤ8は上
記出力軸7に枢支されたアーム9の先端に軸11によって
軸支されたギヤ10と噛合している。
たリール2が軸3によって回転自在に配設されていると
ともに、同様に外周にギヤ4aが設けられたリール4が軸
5によって回転自在に配設されており、これらリール2,
4は中間に配置されたモータ6によって適宜回転駆動さ
れるようになっている。すなわち、上記モータ6の出力
軸7にはギヤ8が取り付けられており、このギヤ8は上
記出力軸7に枢支されたアーム9の先端に軸11によって
軸支されたギヤ10と噛合している。
そして、このギヤ10は、上記モータ6の回転方向に応
じてアーム9が振られることによって上記リール2,4の
各ギヤ2a,4aに選択的に噛合する。
じてアーム9が振られることによって上記リール2,4の
各ギヤ2a,4aに選択的に噛合する。
よって、上記モータ6の回転方向によって、いずれか
一方のリール2又は4が回転されるようになっている。
なお、第1図は上記モータ6が反時計回り方向に回転駆
動される場合を示しており、この場合にはリール2が回
転駆動される。
一方のリール2又は4が回転されるようになっている。
なお、第1図は上記モータ6が反時計回り方向に回転駆
動される場合を示しており、この場合にはリール2が回
転駆動される。
また、上記メカシャーシ1には、録音再生兼用ヘッド
12及び消去ヘッド13がヘッドホルダ14を介して取り付け
られた本実施例における被移動体であるヘッドシャーシ
15が配設されており、このヘッドシャーシ15は本考案に
係るカム伝達機構によってメカシャーシ1に対して第1
図中上下方向にスライドされるようになっている。
12及び消去ヘッド13がヘッドホルダ14を介して取り付け
られた本実施例における被移動体であるヘッドシャーシ
15が配設されており、このヘッドシャーシ15は本考案に
係るカム伝達機構によってメカシャーシ1に対して第1
図中上下方向にスライドされるようになっている。
なお、第1図はヘッドシャーシ15が前進(図中上方に
移動)して上記各ヘッド12,13がコンパクトカセットC
に収納された磁気テープに摺接している状態を示してい
る。
移動)して上記各ヘッド12,13がコンパクトカセットC
に収納された磁気テープに摺接している状態を示してい
る。
また、図中17はピンチローラアームであり、このピン
チローラアーム17の先端には軸19にて軸支されたピンチ
ローラ18が取り付けられているとともに、その基端は軸
20によって上記メカシャーシ1に枢支されている。同様
に、図中21もピンチローラアームであり、このピンチロ
ーラアーム21の先端にはピンチローラ22が軸23によって
取り付けられているとともに、その基端は軸24によって
メカシャーシ1に枢支されている。
チローラアーム17の先端には軸19にて軸支されたピンチ
ローラ18が取り付けられているとともに、その基端は軸
20によって上記メカシャーシ1に枢支されている。同様
に、図中21もピンチローラアームであり、このピンチロ
ーラアーム21の先端にはピンチローラ22が軸23によって
取り付けられているとともに、その基端は軸24によって
メカシャーシ1に枢支されている。
そして、上記各ピンチローラ18,22は、上記ヘッドシ
ャーシ15の移動に伴なってピンチローラアーム17,21が
回動されることによっていずれかのピンチローラ18又は
22が磁気テープを介してキャプスタン25,26に選択的に
転接し、これらキャプスタン25,26の回転によって磁気
テープの走行状態を安定させるようになっている。
ャーシ15の移動に伴なってピンチローラアーム17,21が
回動されることによっていずれかのピンチローラ18又は
22が磁気テープを介してキャプスタン25,26に選択的に
転接し、これらキャプスタン25,26の回転によって磁気
テープの走行状態を安定させるようになっている。
一方、上記ヘッドシャーシ15にはトーションバネ27が
取り付けられており、このトーションバネ27の一端はヘ
ッドシャーシ15に固定され、他端は回動アーム28の先端
に起立形成された折曲部28aに弾性的に係合している。
取り付けられており、このトーションバネ27の一端はヘ
ッドシャーシ15に固定され、他端は回動アーム28の先端
に起立形成された折曲部28aに弾性的に係合している。
また、この回動アーム28は軸29によってメカシャーシ
1に対して回動自在に取り付けられており、さらにその
先端側には位置規制ピン30が植設されている。
1に対して回動自在に取り付けられており、さらにその
先端側には位置規制ピン30が植設されている。
そして、その位置規制ピン30の先端は、第2図に示す
如く上記メカシャーシ1の表面側に配設されたカム板32
のカム溝32aに係合しており、このカム板32の回転によ
るカム溝32aの移動に伴なって図中上下方向に移動され
るようになっている。これによって、上記回動アーム28
が軸29を中心として回動し、この回動アーム28の先端の
折曲部28aとトーションバネ27を介して連結されたヘッ
ドシャーシ15が図中上下方向に移動されるようになって
いる。
如く上記メカシャーシ1の表面側に配設されたカム板32
のカム溝32aに係合しており、このカム板32の回転によ
るカム溝32aの移動に伴なって図中上下方向に移動され
るようになっている。これによって、上記回動アーム28
が軸29を中心として回動し、この回動アーム28の先端の
折曲部28aとトーションバネ27を介して連結されたヘッ
ドシャーシ15が図中上下方向に移動されるようになって
いる。
また、上記カム板32は第2図及び第3図に示す如く軸
33にてメカシャーシ1に軸支されており、さらにこのカ
ム板32は駆動伝達ギヤ34、中間ギヤ36,38,40を介してモ
ータ43の出力軸44に取り付けられたギヤ42に噛合してい
る。
33にてメカシャーシ1に軸支されており、さらにこのカ
ム板32は駆動伝達ギヤ34、中間ギヤ36,38,40を介してモ
ータ43の出力軸44に取り付けられたギヤ42に噛合してい
る。
よって、上記モータ43の回転駆動力は上記各ギヤを介
してカム板32に伝達され、カム板32はこのモータ43によ
って所定方向に所定量だけ適宜回転される。
してカム板32に伝達され、カム板32はこのモータ43によ
って所定方向に所定量だけ適宜回転される。
なお、上記中間ギヤ38は軸39にて軸支されており、そ
の小径歯部38aが軸37にて軸支された上記中間ギヤ36に
噛合している。
の小径歯部38aが軸37にて軸支された上記中間ギヤ36に
噛合している。
また、この中間ギヤ38の大径歯部38bは、軸41にて軸
支された中間ギヤ40の小径歯部40aに噛合しており、こ
の中間ギヤ40の大径歯部40bは上記モータ43の出力軸44
に取り付けられたギヤ42に噛合している。従って、モー
タ43の回転によりカム板32は減速回転する。
支された中間ギヤ40の小径歯部40aに噛合しており、こ
の中間ギヤ40の大径歯部40bは上記モータ43の出力軸44
に取り付けられたギヤ42に噛合している。従って、モー
タ43の回転によりカム板32は減速回転する。
一方、本実施例において、上記カム板32は、第4図に
示す如くその表面に上記環状のカム溝32aが形成されて
おり、このカム溝32aは再生位置規制部32bとストップ位
置規制部32c及び選曲位置規制部32d,32eとが連続して形
成されている。
示す如くその表面に上記環状のカム溝32aが形成されて
おり、このカム溝32aは再生位置規制部32bとストップ位
置規制部32c及び選曲位置規制部32d,32eとが連続して形
成されている。
これにより、このカム板32を回転させてカム溝32aと
上記位置規制ピン30との相対位置を第2図,第5図ある
いは第6図に示す如く適宜可変することによってこの位
置規制ピン30の位置を移動させ、上述の如くヘッドシャ
ーシ15を再生、停止、選曲などの各動作モードに応じて
移動させることができるようになっている。
上記位置規制ピン30との相対位置を第2図,第5図ある
いは第6図に示す如く適宜可変することによってこの位
置規制ピン30の位置を移動させ、上述の如くヘッドシャ
ーシ15を再生、停止、選曲などの各動作モードに応じて
移動させることができるようになっている。
なお、上記ヘッドシャーシ15の位置は、再生モード時
に最も前進するとともに、ストップモードの時に最も後
退し、選曲モードの時にはこれらの中間位置となるた
め、上記カム溝32aの各位置規制部32a,32c,32d,32eは再
生位置規制部32bのカム面がカム板32の回転中心に最も
近く、ストップ位置規制部32cのカム面が回転中心から
最も遠い。
に最も前進するとともに、ストップモードの時に最も後
退し、選曲モードの時にはこれらの中間位置となるた
め、上記カム溝32aの各位置規制部32a,32c,32d,32eは再
生位置規制部32bのカム面がカム板32の回転中心に最も
近く、ストップ位置規制部32cのカム面が回転中心から
最も遠い。
さらに、選曲位置規制部32d,32eの各カム面の回転中
心からの距離は上記各規制部32b,32cの約中間である。
心からの距離は上記各規制部32b,32cの約中間である。
ここで、本実施例においては、上記選曲位置規制部32
d,32eを再生位置規制部32bとストップ位置規制部32cと
の間に各々設けることにより、カム溝32aのカム面をな
だらかに形成することができ、これにより上記位置規制
ピン30がカム溝32a内をスムーズに移動し得るようにな
っている。
d,32eを再生位置規制部32bとストップ位置規制部32cと
の間に各々設けることにより、カム溝32aのカム面をな
だらかに形成することができ、これにより上記位置規制
ピン30がカム溝32a内をスムーズに移動し得るようにな
っている。
また、上述の如きカム板32の外周には第1図及び第5
図に示す如く歯部32f及び周方向に所定の間隔で分散配
設された円弧状の凹部32gが設けられている。
図に示す如く歯部32f及び周方向に所定の間隔で分散配
設された円弧状の凹部32gが設けられている。
そして、これら歯部32f及び凹部32gは第5図に示す如
く2層に形成されており、互いに並列に位置している。
く2層に形成されており、互いに並列に位置している。
また、本実施例において、上記駆動伝達ギヤ34の軸方
向上部の外周には、第8図及び第9図に示す如く互いに
略90°の角度範囲に亘って歯部34aが設けられており、
これら歯部34aは上記カム板32の外周に形成された歯部3
2fに噛合するようになっている。
向上部の外周には、第8図及び第9図に示す如く互いに
略90°の角度範囲に亘って歯部34aが設けられており、
これら歯部34aは上記カム板32の外周に形成された歯部3
2fに噛合するようになっている。
そして、この駆動伝達ギヤ34の軸方向中間部には、そ
の全周に亘って他の歯部34cが形成されており、この歯
部34cは第3図に示す如く上記中間ギヤ36の歯部36aに噛
合している。
の全周に亘って他の歯部34cが形成されており、この歯
部34cは第3図に示す如く上記中間ギヤ36の歯部36aに噛
合している。
さらに、この駆動伝達ギヤ34の軸方向下部の外周には
円弧状の段部34bが設けられており、これら段部34bは上
記カム板32の凹部32gに嵌り込むようになっている。
円弧状の段部34bが設けられており、これら段部34bは上
記カム板32の凹部32gに嵌り込むようになっている。
また、この段部34bは、上記歯部34aが設けられていな
い角度範囲位置に設けられており、この歯部34aと上記
カム板32の歯部32fとの噛合が解除された時に上記凹部3
2gに嵌り込むような位置関係となっている。
い角度範囲位置に設けられており、この歯部34aと上記
カム板32の歯部32fとの噛合が解除された時に上記凹部3
2gに嵌り込むような位置関係となっている。
なお、この段部34bの平面形状は、この駆動伝達ギヤ3
4と同心状の一部を形成するような円弧状に形成されて
おり、さらに上記カム板32の凹部32gの平面形状も略同
じ形状に形成されている。
4と同心状の一部を形成するような円弧状に形成されて
おり、さらに上記カム板32の凹部32gの平面形状も略同
じ形状に形成されている。
よって、この駆動伝達ギヤ34の段部34bとカム板32の
凹部32gとが嵌り合った状態では、この駆動伝達ギヤ34
の回転が妨げられることはないが、上記カム板32の回転
は規制される。
凹部32gとが嵌り合った状態では、この駆動伝達ギヤ34
の回転が妨げられることはないが、上記カム板32の回転
は規制される。
また、このように段部34bと凹部32gとが嵌り合った状
態は駆動伝達ギヤ34が略90°回転する間続き、この間で
は上記カム板32の回転は段部34bによって規制される。
態は駆動伝達ギヤ34が略90°回転する間続き、この間で
は上記カム板32の回転は段部34bによって規制される。
さらに、これら段部34bと凹部32gとが嵌り合う位置
と、上記各位置規制部32b,32c,32d,32eの各位置との関
係は、上記位置規制ピン30が各位置規制部のいずれかの
部分に位置する時に上記段部34bが各動作モードに対応
した凹部32gに嵌り合うようになっている。
と、上記各位置規制部32b,32c,32d,32eの各位置との関
係は、上記位置規制ピン30が各位置規制部のいずれかの
部分に位置する時に上記段部34bが各動作モードに対応
した凹部32gに嵌り合うようになっている。
また、本実施例において、上記モータ43はカム板32の
下面に設けられた図示しないスイッチ機構によって、上
記位置規制ピン30が設定された動作モードに対応したい
ずれかの位置規制部に位置し、かつカム板32の凹部32g
と駆動伝達ギヤ34の段部34bとが嵌り合った時に停止さ
れるように駆動制御されるようになっている。
下面に設けられた図示しないスイッチ機構によって、上
記位置規制ピン30が設定された動作モードに対応したい
ずれかの位置規制部に位置し、かつカム板32の凹部32g
と駆動伝達ギヤ34の段部34bとが嵌り合った時に停止さ
れるように駆動制御されるようになっている。
上述の如き構成のカム伝達機構において、上記モータ
43の回転駆動力はギヤ42及び各中間ギヤ36,38,40に伝達
され、さらに中間ギヤ36の歯部36aと駆動伝達ギヤ34の
軸方向中間部に設けられた歯部34cとの噛合によってこ
の駆動伝達ギヤ34に伝達される。
43の回転駆動力はギヤ42及び各中間ギヤ36,38,40に伝達
され、さらに中間ギヤ36の歯部36aと駆動伝達ギヤ34の
軸方向中間部に設けられた歯部34cとの噛合によってこ
の駆動伝達ギヤ34に伝達される。
そして、上記モータ43の回転駆動に伴なうこの駆動伝
達ギヤ34の回転によって、このギヤ34の1/4回転毎にこ
のギヤ34の軸方向上部に設けられた歯部34aと上記カム
板32の歯部32fと噛合する。
達ギヤ34の回転によって、このギヤ34の1/4回転毎にこ
のギヤ34の軸方向上部に設けられた歯部34aと上記カム
板32の歯部32fと噛合する。
よって、上記カム板32は、上記駆動伝達ギヤ34の1/4
回転毎に回転、停止を交互に繰り返して間欠的に回転駆
動されることになる。
回転毎に回転、停止を交互に繰り返して間欠的に回転駆
動されることになる。
また、上述の如く駆動伝達ギヤ34の歯部34aがカム板3
2の歯部32fと噛合していない時には、この駆動伝達ギア
34の段部34bがカム板32の凹部32gに嵌り合っており、こ
れによってカム板32の回転は確実に規制される。
2の歯部32fと噛合していない時には、この駆動伝達ギア
34の段部34bがカム板32の凹部32gに嵌り合っており、こ
れによってカム板32の回転は確実に規制される。
そして、このように駆動伝達ギヤ34の段部34bとカム
板32の凹部32gとが嵌り合っている場合でも、先に述べ
た如く上記段部34bと凹部32gとは互いに相対嵌合し得る
円弧状に形成され、かつ段部34bは駆動伝達ギヤ34と同
心状の円の一部をなすように形成されているため、この
駆動伝達ギヤ34の回転が妨げられることはない。
板32の凹部32gとが嵌り合っている場合でも、先に述べ
た如く上記段部34bと凹部32gとは互いに相対嵌合し得る
円弧状に形成され、かつ段部34bは駆動伝達ギヤ34と同
心状の円の一部をなすように形成されているため、この
駆動伝達ギヤ34の回転が妨げられることはない。
したがって、上記位置規制ピン30が、設定された動作
モードに対応したカム溝32aのいずれかの位置規制部32
b,32c,32d,32eに達し、かつカム板32の動作モードに対
応した所定の凹部32gと駆動伝達ギヤ34の段部34bとが嵌
り合ったことが検出されて上記モータ43が停止される
と、カム板32は上記凹部32gと段部34bとの相対嵌合によ
って規制されて確実に停止され、かつモータ43がオーバ
ランしても、駆動伝達ギヤ34が90°以上回転しない限り
このオーバランによる回転駆動力はカム板32に伝達され
ずカム板32は回転しない。
モードに対応したカム溝32aのいずれかの位置規制部32
b,32c,32d,32eに達し、かつカム板32の動作モードに対
応した所定の凹部32gと駆動伝達ギヤ34の段部34bとが嵌
り合ったことが検出されて上記モータ43が停止される
と、カム板32は上記凹部32gと段部34bとの相対嵌合によ
って規制されて確実に停止され、かつモータ43がオーバ
ランしても、駆動伝達ギヤ34が90°以上回転しない限り
このオーバランによる回転駆動力はカム板32に伝達され
ずカム板32は回転しない。
このように、本実施例に係るカム伝達機構によれば、
上記モータ43を停止させた時に駆動伝達ギヤ34が空回り
するため上記モータ43のオーバランに影響されることな
く、上記カム板32を所定位置にて確実に停止させること
ができ、しかもカム板32の凹部32gと駆動伝達キヤ34の
段部34bとの相対嵌合によってこのカム板32の停止状態
を確実に規制することができる。
上記モータ43を停止させた時に駆動伝達ギヤ34が空回り
するため上記モータ43のオーバランに影響されることな
く、上記カム板32を所定位置にて確実に停止させること
ができ、しかもカム板32の凹部32gと駆動伝達キヤ34の
段部34bとの相対嵌合によってこのカム板32の停止状態
を確実に規制することができる。
よって、本実施例によれば、上述のような構成のカム
伝達機構を用いて被移動体であるヘッドシャーシ15の位
置規制を確実に行うことができる。
伝達機構を用いて被移動体であるヘッドシャーシ15の位
置規制を確実に行うことができる。
(考案の効果) 上述の説明から明らかなように本考案のカム伝達機構
によれば、カム板の停止時にこのカム板の凹部と駆動伝
達ギヤの段部とをこの駆動伝達ギヤの回転が妨げられな
い状態で嵌合させることにより、モータのオーバランの
影響を受けることなく、このカム板を所定位置にて確実
に停止させることができる。
によれば、カム板の停止時にこのカム板の凹部と駆動伝
達ギヤの段部とをこの駆動伝達ギヤの回転が妨げられな
い状態で嵌合させることにより、モータのオーバランの
影響を受けることなく、このカム板を所定位置にて確実
に停止させることができる。
しかも、カム板の停止時には上記凹部と段部との相対
嵌合によってこのカム板の回転が規制されるため、カム
板の所定位置における停止状態をより確実にすることが
できる。
嵌合によってこのカム板の回転が規制されるため、カム
板の所定位置における停止状態をより確実にすることが
できる。
第1図は本考案に係るカム伝達機構の一実施例を示す平
面図、第2図は同じく再生モードにおけるカム溝と位置
規制ピンとの位置関係を示す平面図、第3図は一実施例
の要部を示す側面図、第4図はカム板を示す一部切欠き
平面図、第5図は本実施例のストップモードにおけるカ
ム溝と位置規制ピンとの位置関係を示す平面図、第6図
は同じく選曲モードにおけるカム溝と位置規制ピンとの
位置関係を示す平面図、第7図はカム板の一部側面図、
第8図は駆動伝達ギヤを示す平面図、第9図は同じく駆
動伝達ギヤを示す側面図である。 15……ヘッドシャーシ(被移動体)、30……位置規制ピ
ン、32……カム板、32a……カム溝、32f……歯部、32g
……凹部、34……駆動伝達ギヤ、34a……歯部、34b……
段部、34c……歯部、36,38,40……中間ギヤ、42……ギ
ヤ、43……モータ。
面図、第2図は同じく再生モードにおけるカム溝と位置
規制ピンとの位置関係を示す平面図、第3図は一実施例
の要部を示す側面図、第4図はカム板を示す一部切欠き
平面図、第5図は本実施例のストップモードにおけるカ
ム溝と位置規制ピンとの位置関係を示す平面図、第6図
は同じく選曲モードにおけるカム溝と位置規制ピンとの
位置関係を示す平面図、第7図はカム板の一部側面図、
第8図は駆動伝達ギヤを示す平面図、第9図は同じく駆
動伝達ギヤを示す側面図である。 15……ヘッドシャーシ(被移動体)、30……位置規制ピ
ン、32……カム板、32a……カム溝、32f……歯部、32g
……凹部、34……駆動伝達ギヤ、34a……歯部、34b……
段部、34c……歯部、36,38,40……中間ギヤ、42……ギ
ヤ、43……モータ。
Claims (1)
- 【請求項1】被移動体を動作モードに応じた位置に移動
させるべく、この被移動体に連結された位置規制ピンを
案内するカム溝を有する円盤状のカム板と、 モータの回転駆動力を伝達する中間ギヤと、 この中間ギヤを介して上記モータの回転駆動力を上記カ
ム板に伝達してこのカム板を回転させる駆動伝達ギヤを
備えたカム伝達機構であって、 上記カム板の外周に歯部及び所定の間隔で周方向に分散
された凹部を並列に設け、 上記駆動伝達ギヤの外周に所定の角度範囲に亘って上記
カム板の歯部に噛合する歯部と、この歯部が設けられて
いない角度範囲に亘って上記駆動伝達ギヤの回転が妨げ
られない状態で上記カム板の凹部に嵌り合う段部とを並
列に設けるとともに、この駆動伝達ギヤの全周に亘って
上記中間ギヤに噛合する歯部を設け、 上記カム溝により案内されて被移動体が所定の動作モー
ドに応じた位置に到達した時に、上記カム板の凹部と上
記駆動伝達ギヤの段部とが嵌り合うようにして、上記モ
ータを停止させることにより上記被移動体の位置規制を
することを特徴とするカム伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021378U JPH087543Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | カム伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021378U JPH087543Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | カム伝達機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124941U JPH01124941U (ja) | 1989-08-25 |
| JPH087543Y2 true JPH087543Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31238569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021378U Expired - Lifetime JPH087543Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | カム伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087543Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6348643A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-01 | Clarion Co Ltd | 駆動力分岐ギヤ機構 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988021378U patent/JPH087543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124941U (ja) | 1989-08-25 |
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