JPH087557Y2 - オートチェンジャのマガジンロック機構 - Google Patents

オートチェンジャのマガジンロック機構

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JPH087557Y2
JPH087557Y2 JP1990128907U JP12890790U JPH087557Y2 JP H087557 Y2 JPH087557 Y2 JP H087557Y2 JP 1990128907 U JP1990128907 U JP 1990128907U JP 12890790 U JP12890790 U JP 12890790U JP H087557 Y2 JPH087557 Y2 JP H087557Y2
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JP
Japan
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magazine
lever
lock
cam
autochanger
Prior art date
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JP1990128907U
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JPH0486245U (ja
Inventor
光博 藤田
龍一 藤江
敏夫 前川
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 オートチェンジャ本体の内部に挿入されたマガジンを
所定の位置でロックするために、オートチェンジャ本体
の底壁の下方に旋回可能に設けられたロックレバーと、
該ロックレバーをマガジンと係合する方向に付勢するば
ねとを設け、さらに、マガジンの排出時にロックを解除
するために、該ロックレバーに係合可能な円弧状のカム
面を有するカムと、該カムを駆動する駆動手段とを設け
た。
〔産業上の利用分野〕
本考案はオートチェンジャのマガジンロック機構に関
する。
〔従来の技術〕
CDオートチェンジャは、自動車のトランクの中にオー
トチェンジャ本体を設置し、運転席の回りに配置した操
作部によって操作できるようにしたものである。オート
チェンジャ本体は箱状の形状をしており、このオートチ
ェンジャ本体の内部には、複数のCDディスクを収容した
マガジンと該マガジンからCDディスクを取り出して再生
する再生部とが収納されている。マガジンはCDディスク
の交換等のためにオートチェンジャ本体から排出可能で
あり、排出した後で再挿入可能である。マガジンをオー
トチェンジャ本体の内部に挿入したらマガジンがロック
レバーによってロックされ、次にマガジンを排出すると
きにロックを解除するようになっている。
第9図に示されるように、従来のオートチェンジャの
マガジンロック機構は、軸1の回りで回転可能なロック
レバー2を有し、ロックレバー2は上方に突出するロッ
ク用爪部3を備え、ロックレバー2がばね力により上方
に旋回することによってロック用爪部3がマガジンをロ
ックするようになっていた。ロックを解除するためには
ロックレバー2をばね力に抗して下方に旋回させること
が必要であり、このためにロック解除レバー4とロック
解除カム5とが設けられていた。ロック解除レバー4は
ロック解除カム5の回転運動に従って矢印Aの方向に移
動し、ロック解除レバー4の先端に設けたカム面6によ
りロックレバー2を下方に旋回させるようになってい
た。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記したオートチェンジャのマガジンロック機構で
は、ロック解除のためにロック解除レバー4とロック解
除カム5とが必要であり、ロック解除カム5にはカム溝
を設け、またロック解除レバー4にはカム従道部及びさ
らなるカム面6を設ける等、比較的に複雑な機構が必要
であった。
本考案の目的は部品点数を少なくし、かつ部品相互の
構造を簡単にしたロック解除機構を備えたオートチェン
ジャのマガジンロック機構を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によるオートチェンジャのマガジンロック機構
は、前記マガジンが挿入されるオートチェンジャの壁面
のいずれかの壁面に設けられた開口部を介してマガジン
に係合できるように旋回可能に設けられたロックレバー
と、該ロックレバーをマガジンと係合する方向に付勢す
るばねと、該ロックレバーに係合可能な円弧状のカム面
を有するロック解除カムと、該ロック解除カムを駆動す
る駆動手段と、前記マガジンのロック位置で前記ロック
レバーを通す開口部とラックとが設けられ、前記ロック
レバーとマガジンとの間で往復移動可能なマガジン排出
用レバーとを備え、前記マガジン排出用レバーに設けら
れたラックと係合して該マガジン排出用レバーを駆動す
る歯車が、前記ロック解除カムと共通の軸に設けられて
いることを特徴とするものである。
〔作用〕
上記構成においては、ロック解除カムは円弧状のカム
面を有し、このカム面によりロックレバーに係合してロ
ックレバーを下方に押し下げてマガジンのロック解除を
行う。そして、このカム面の補完円弧部(空白部)にお
いては、ロック解除カムはロックレバーに係合しない。
従って、ロック解除カムの回転運動により、ロック解除
カムがロックレバーに係合しない位置にあるときにはロ
ックレバーがマガジンのロックを達成し、それからロッ
ク解除カムが所定の角度回転せしめられたときにロック
解除カムがロックレバーに係合してマガジンのロック解
除を行うことができる。また、マガジン排出用レバーは
ロックレバーとマガジンとの間にあって、往復移動可能
である。マガジン排出用レバーに設けられたラックはロ
ック解除カムと共通の軸に設けられた歯車と係合し、そ
れによってマガジン排出用レバーが駆動される。これに
よって部品点数が低減し、かつ部品相互の構造を簡単に
することができる。
〔実施例〕
以下本考案を実施例に基づいて説明する。
オートチェンジャ本体10は、例えば第8図に示される
ように全体として箱状の形状に形成され、マガジン挿入
口11を有する。矢印Xはマガジンの挿入方向を示す。第
1図はオートチェンジャ本体10の上方覆い部分を取り除
いて、本考案の実施例によるオートチェンジャ本体10の
内部の底壁12に取りつけられた部品を示す図である。オ
ートチェンジャ本体10の内部には、マガジン14の収納部
16と、その右側に設けられた再生部17とがある。第7図
はマガジン14の底面図であり、マガジン14には一対のガ
イド溝14aが設けられ、これらのガイド溝14aは底壁12に
設けられたガイド(図示せず)と係合し、よってマガジ
ン14は底壁12に沿って挿入される。また、マガジン14の
底面にはロック用の凹部14bが設けられる。
オートチェンジャ本体10の底壁12の上にはマガジン排
出用レバー18が設けられ、この底壁12の下方にはカムギ
ヤ20とロックレバー22とが設けられる。ただし、底壁12
はほとんど平坦であるが、一部が上方に段付きの壁12a
として形成される。すなわち、第1図及び第6図に示さ
れるように、底壁12のカムギヤ20が位置する部位の壁12
aは、三方を囲むスリットと残りの一方の傾斜壁とによ
って底壁12の基準平面から上方に持ち上がった位置にあ
る。従って、段付きの壁12aの下方に位置するカムギヤ2
0の上方部分はマガジン排出用レバー18と同じレベルに
位置し、これらは相互に係合することができる。
マガジン排出用レバー18は往復移動可能なスライドレ
バーであり、一対の平行なまっすぐなガイド溝18aを有
する。ガイドピン24が底壁12から上向きに取りつけら
れ、ガイド溝18aに挿入される。従って、マガジン排出
用レバー18は第1図に矢印Xで示した直線方向に往復移
動可能である。マガジン排出用レバー18は先端部に上方
に突出したマガジン係合部18bを有し、マガジン14を矢
印X方向に挿入するときにマガジン14の底面の先端部が
このマガジン係合部18bに係合し、さらにマガジン14を
押し込むとマガジン排出用レバー18も押し込まれるよう
になっている。
マガジン排出用レバー18は上下に2層の板状のギヤレ
バー26とベースレバー28(第4図)とからなり、これら
のギヤレバー26とベースレバー28はほぼ同じ形状をして
いてばね30によって一体化されている。ギヤレバー26に
はラック32が形成されている。上記ガイド溝18aはこれ
らのギヤレバー26とベースレバー28に同じ形状で重複す
る位置に設けられたものである。ギヤレバー26とベース
レバー28はさらに中央部に同じ形状で重複する位置にま
っすぐな長穴34を備えている。さらに、ベースレバー28
はスプリング36によって底壁12に対して排出方向に付勢
されている。
第3図及び第4図はロックレバー22を示している。ロ
ックレバー22は底壁12の下方で底壁12の開口部38の領域
に配置されている。底壁12の開口部38の両側部から下方
にフランジ40が延び、ロックレバー22の支持軸42が両側
のフランジ40の間に底壁12と平行に取りつけられ、ロッ
クレバー22は支持軸42の回りで旋回可能である。ロック
レバー22の支持軸42とは反対側の端部は上方に延び且つ
曲面からなるロック用爪部44となっている。ロックレバ
ー22の中間部には支持軸42と平行に制御軸46が取りつけ
られ、この制御軸46はカムギヤ20に向かって延びる。さ
らに、ばね48が底壁12に対してロックレバー22を上方に
付勢している。
ロックレバー22は底壁12の開口部38よりもわずかに小
さい幅を有し、ロック用爪部44がこの開口部38を介して
底壁12の上方に突出することができる。底壁12の上には
マガジン排出用レバー18があり、ロック用爪部44はマガ
ジン排出用レバー18の下側構成部材であるベースレバー
28に当たる。マガジン排出用レバー18が移動して、上記
した中央部の長穴34がロック用爪部44の位置に来ると、
ロック用爪部44は長穴34を通ってさらに上方に突出し、
マガジン14の底部に当たる。第7図に示されるように、
マガジン14の底部には凹部14bが設けられており、マガ
ジン14の凹部14bがロック用爪部44の位置に来ると、ロ
ック用爪部44が上昇してマガジン14の凹部14bに係合す
る。このようにして、マガジン14はロックレバー22によ
って挿入位置でロックされる。
第5図及び第6図に示されるように、カムギヤ20は上
記した底壁12の段付きの壁12aに回転可能に取りつけら
れた軸50とともに3個の部材を一体的に形成したもので
ある。一番上には半欠け歯車52が設けられ、中間部には
被駆動歯車54が設けられ、一番下には円弧状のカム面56
aを有するロック解除カム56が設けられる。この半欠け
歯車52は上記したようにマガジン排出用レバー18のラッ
ク32と係合可能である。被駆動歯車54は図示しないモー
タから中間歯車58等を介して駆動され、ロック解除カム
56はロックレバー22の制御軸46と結合可能である。ロッ
ク解除カム56は第1図及び第6図において時計回りに回
転するときにロックレバー22の制御軸46を押し下げ、よ
ってロックレバー22のロック用爪部44をマガジン14の凹
部14bから抜いて、ロックを解除するようになってい
る。
次に作用について説明する。
第2図はマガジン排出用レバー18が排出位置にあると
きを示している。ロックレバー22のロック用爪部44はマ
ガジン排出用レバー18のベースレバー28に当って下方に
下がったロック解除位置にある。カムギヤ20の半欠け歯
車52はラック32から離れた位置にあり、ロック解除カム
56もロックレバー22の制御軸46から離れた位置にある。
この排出位置において、マガジン14を矢印X方向に挿入
すると、マガジン14の先端部がマガジン係合部18bに係
合し、マガジン14をさらに押し込むとマガジン排出用レ
バー18も同時に押し込まれる。このようにしてマガジン
14とマガジン排出用レバー18を同時に押し込むと、マガ
ジン排出用レバー28の長穴34がロックレバー22の上方の
位置に来る。すると、ロックレバー22はその長穴34を通
って上方に突出し、マガジン14の底部に当たる。それか
ら、マガジン14の凹部14bがロックレバー22のロック用
爪部44の上方の位置に来ると、ロック用爪部44がばね48
のばね力でマガジン14の凹部14bに係合し、マガジン14
はロックレバー22によってロックされる。
第1図はマガジン排出用レバー18が挿入位置にあると
きを示している。第2図から第1図にいたる挿入過程に
おいては、カムギヤ20は駆動されず、カムギヤ20の半欠
け歯車52はラック32から離れた位置にあり、ロック解除
カム56もロックレバー22の制御軸46から離れた位置にあ
る。マガジン排出用レバー18のラック32はカムギヤ20の
半欠け歯車52を通り過ぎた位置で停止している。ここ
で、マガジン排出信号があると、カムギヤ20の被駆動歯
車54が駆動され、ロック解除カム56が回転してロックレ
バー22の制御軸46と係合し、ロックレバー22を押し下げ
る。よってロックレバー22のロック用爪部44がマガジン
14の凹部14bから抜け、ロック解除がなされる。
このロック解除動作とともに、マガジン排出用レバー
18がばね36の作用によってロック用爪部44の曲面形状に
従った動作で徐々に排出位置に向かって後退する。そこ
で回転しつつあるカムギヤ20の半欠け歯車52がラック32
と係合するようになり、マガジン排出用レバー18はマガ
ジン14とともにカムギヤ20の半欠け歯車52の回転によっ
て排出される。そこでマガジン14を取り出すことがで
き、カムギヤ20は排出位置に設けたセンサの信号に従っ
て第2図に示す位置で停止される。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によるオートチェンジャ
のマガジンロック機構は、マガジンが挿入されるオート
チェンジャの壁面のいずれかの壁面に設けられた開口部
を介してマガジンに係合できるように旋回可能に設けら
れたロックレバーと、該ロックレバーをマガジンと係合
する方向に付勢するばねと、該ロックレバーに係合可能
な円弧状のカム面を有するロック解除カムと、該ロック
解除カムを駆動する駆動手段と、前記マガジンのロック
位置で前記ロックレバーを通す開口部とラックとが設け
られ、前記ロックレバーとマガジンとの間で往復移動可
能なマガジン排出用レバーとを備え、前記マガジン排出
用レバーに設けられたラックと係合して該マガジン排出
用レバーを駆動する歯車が、前記ロック解除カムと共通
の軸に設けられている構成としたので、部品点数が低減
し、かつ部品相互の構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図はマガジ
ン排出用レバーが挿入位置にあるところを示す第1図と
同様図、第3図はロックレバーの平面図、第4図はロッ
クレバーの断面図、第5図はカムギヤの分解図、第6図
はカムギヤの側面図、第7図はマガジンの底面図、第8
図はオートチェンジャ本体の1例を示す斜視図、第9図
は従来技術を示す図である。 12……底壁、14……マガジン、18……マガジン排出用レ
バー、20……カムギヤ、22……ロックレバー、32……ラ
ック、34……長穴、38……底壁の開口部、42……支持
軸、44……ロック用爪部、46……制御軸、48……ばね、
52……半欠け歯車、54……被駆動歯車、56……ロック解
除カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オートチェンジャ内に挿入されたマガジン
    を所定の位置でロックするオートチェンジャのマガジン
    ロック機構であって、 前記マガジンが挿入されるオートチェンジャの壁面のい
    ずれかの壁面に設けられた開口部を介してマガジンに係
    合できるように旋回可能に設けられたロックレバーと、 該ロックレバーをマガジンと係合する方向に付勢するば
    ねと、 該ロックレバーに係合可能な円弧状のカム面を有するロ
    ック解除カムと、 該ロック解除カムを駆動する駆動手段と、 前記マガジンのロック位置で前記ロックレバーを通す開
    口部とラックとが設けられ、前記ロックレバーとマガジ
    ンとの間で往復移動可能なマガジン排出用レバーとを備
    え、 前記マガジン排出用レバーに設けられたラックと係合し
    て該マガジン排出用レバーを駆動する歯車が、前記ロッ
    ク解除カムと共通の軸に設けられていることを特徴とす
    るオートチェンジャのマガジンロック機構。
JP1990128907U 1990-11-30 1990-11-30 オートチェンジャのマガジンロック機構 Expired - Lifetime JPH087557Y2 (ja)

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JP1990128907U JPH087557Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 オートチェンジャのマガジンロック機構

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JPH0486245U JPH0486245U (ja) 1992-07-27
JPH087557Y2 true JPH087557Y2 (ja) 1996-03-04

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345325Y2 (ja) * 1985-11-22 1991-09-25
JPH0164131U (ja) * 1987-10-19 1989-04-25

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JPH0486245U (ja) 1992-07-27

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