JPH0875825A - 試験回路及びその試験方法並びに試験回路を用いた試験方法 - Google Patents

試験回路及びその試験方法並びに試験回路を用いた試験方法

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JPH0875825A
JPH0875825A JP6215558A JP21555894A JPH0875825A JP H0875825 A JPH0875825 A JP H0875825A JP 6215558 A JP6215558 A JP 6215558A JP 21555894 A JP21555894 A JP 21555894A JP H0875825 A JPH0875825 A JP H0875825A
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JP
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signal
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test
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JP6215558A
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Masanori Nose
政典 能勢
Takeshi Kasuya
武 糟谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モジュール試験を行うために多数の外部入出
力端子を必要とすることがなく、モジュールの試験のた
めの試験信号及びモジュールの出力信号を予測した予測
信号を比較する比較器が正常に動作しているか否かを知
る。 【構成】 信号生成器6は、外部から供給されるリセッ
ト信号に対応して内部のカウンタをリセットし、外部か
ら供給される第一クロック信号に同期してカウントを行
い、カウントに基づいてモジュールを試験するための試
験信号及び当該試験信号に基づくモジュールの供給信号
を予測した予測信号を供給する。信号遅延回路8は、外
部から供給される第二クロック信号に同期して、モジュ
ールが供給するモジュール信号と信号生成器が供給する
予測信号とを所定の時間遅延させて供給する。比較器1
0は、信号遅延回路から供給されるモジュール信号及び
予測信号が一致しているか否かを判断して比較信号を供
給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試験回路及びその試験
方法並びに試験回路を用いた試験方法に係り、より詳細
には半導体集積回路中に複数のセル(Cell)によって構
築された論理回路に対して自己診断を行うビルド・イン
・セルフテスト(Build In Selftest)回路であるとと
もに、ビルド・イン・セルフテスト回路自体の診断を行
うビルド・イン・セルフテスト回路及びその試験方法並
びにビルド・イン・セルフテスト回路を用いた試験方法
に関する。
【0002】近年、半導体集積回路(以下「IC」とい
う。)中に複数のセルによって構築された論理回路(以
下「モジュール」という。)が存在するようになってき
た。このモジュールの一例として、演算装置ユニット
(ALU )や積和器等が挙げられる。このように内部にモ
ジュールを構築するICの生産過程において、IC中に
構築されたモジュールに対する機能等の試験を行うこと
は、ICの集積度が高くなるにつれ、試験に要する時間
も長くなるという問題があった。そこで、ICの集積度
の増大に伴って、モジュールの試験をより一層簡単に行
い得る技術の確立が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来、半導体集積回路中に構築されたモ
ジュールに対して機能試験を行う際には、試験を行うた
めに必要な信号を外部から入力し、テスタ等を接触させ
て出力信号を検出するために多数の入出力端子が必要で
あった。
【0004】図8に従来の積和器試験装置の構成を示
す。従来の積和器試験装置は、積和器21が各種演算を
行うための各種信号を供給するテスタ26と、積和器2
1が各種演算の演算結果を出力するテスタ27と、を備
えて構成される。テスタ26は、積和器21に17ビッ
ト相当の乗算用データTEST1、17ビット相当の被
乗算用データTEST2及び40ビット相当の加算用デ
ータTEST3並びに積和器を制御するための3ビット
相当の制御用データCTLを供給する。尚、図中の
“/”上の添字は、添字のビット数に相当する信号線数
を示す。テスタ27は、積和器から41ビット相当の演
算結果データRESULTを供給する。
【0005】以上の通り、従来の積和器試験装置は、1
18ビット相当の外部入出力端子(77ビット相当の入
力端子及び41ビット相当のの出力端子)が必要であっ
た。また、従来の積和器試験装置によれば、テスタ26
が積和器21の信号処理に必要な信号を供給し、積和器
21が演算の結果をテスタ27に供給することにより積
和器21の機能試験を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ごとく、従来の積和器試験装置では、積和器21の試験
を行うための入出力端子を多数必要とするので、実際の
製品には適さないという問題があった。
【0007】また、従来の積和器試験装置では、積和器
21を試験するための試験信号と、当該試験信号に対応
するモジュールの出力信号を予測した予測信号と、を比
較する比較器が正常に動作しているか否かを知ることが
できないという問題があった。
【0008】したがって、本発明は上記問題点を解決す
る試験回路及びその試験方法並びに試験回路を用いた試
験方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、半導体集積回路中に構築
されたモジュールを試験する試験回路において、外部か
ら供給されるリセット信号に基づいて内部のカウンタを
リセットし、外部から供給される第一クロック信号に同
期してカウントを行い、カウントに基づいてモジュール
を試験するための試験信号及び当該試験信号に対応する
前記モジュールの出力信号を予測した予測信号を供給す
る信号生成器と、外部から供給される第二クロック信号
に同期して、モジュールが供給するモジュール信号及び
予測信号を所定の時間遅延させ供給する信号遅延回路
と、信号遅延回路から供給されるモジュール信号及び試
験信号が一致しているか否かを判断して比較信号を供給
する比較器と、を備える。
【0010】請求項2に記載の発明は、半導体集積回路
中に構築されたモジュールを試験する試験回路におい
て、外部から供給されるリセット信号に基づいて内部の
カウンタをリセットし、外部から供給される第一クロッ
ク信号に同期してカウントを行い、カウントに基づいて
モジュールを試験するための試験信号及び当該試験信号
に対応するモジュールの出力信号を予測した予測信号を
供給する信号生成器と、外部から供給される第二クロッ
ク信号に同期して、モジュールが供給するモジュール信
号及び予測信号を所定の時間遅延させ供給する信号遅延
回路と、信号遅延回路から供給される前記モジュール信
号及び予測信号が一致しているか否かを判断して比較信
号を供給する比較器と、外部から供給されるエラー発生
信号に基づいて、信号遅延回路から供給されるモジュー
ル信号を予測信号と相違するエラー信号に変換して供給
するエラー生成回路と、を備える。
【0011】請求項3に記載の発明は、半導体集積回路
中に構築されたモジュールを試験する試験方法におい
て、外部から供給されるリセット信号に基づいて内部の
カウンタをリセットし、外部から供給される第一クロッ
ク信号に同期してカウントを行い、カウントに基づいて
モジュールを試験するための試験信号及び当該試験信号
に対応するモジュールの出力信号を予測した予測信号を
供給する工程と、外部から供給される第二クロック信号
に同期して、モジュールが供給するモジュール信号及び
予測信号を所定の時間遅延させ供給する工程と、信号遅
延回路から供給されるモジュール信号及び試験信号が一
致しているか否かを判断して比較信号を供給する工程
と、を備える。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
試験回路を用いてモジュールの交流特性試験を行う試験
方法において、少なくとも比較信号が不一致の状態から
次に一致するタイミングである測定タイミングまで、第
二クロック信号の位相を変化させる工程と、測定タイミ
ングで、第一クロック信号と第二クロック信号との位相
差を検出する工程と、を備える。
【0013】請求項5に記載の発明は、半導体集積回路
中に構築されたモジュールを試験する試験回路の試験方
法において、外部から供給されるリセット信号に基づい
て内部のカウンタをリセットし、外部から供給される第
一クロック信号に同期してカウントを行い、カウントに
基づいてモジュールを試験するための試験信号及び当該
試験信号に基づくモジュールの出力信号を予測した予測
信号を供給する工程と、外部から供給される第二クロッ
ク信号に同期して、モジュールが供給するモジュール信
号及び予測信号を所定の時間遅延させ供給する工程と、
信号遅延回路から供給されるモジュール信号及び予測信
号が一致しているか否かを判断して比較信号を供給する
工程と、外部から供給されるエラー発生信号に基づい
て、信号遅延回路から供給されるモジュール信号を予測
信号と相違するエラー信号に変換して供給する工程と、
を備える。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、信号生成器
は、外部から供給されるリセット信号に基づいて内部の
カウンタをリセットし、外部から供給される第一クロッ
ク信号に同期してカウントを行い、カウントに基づいて
モジュールを試験するための試験信号及び当該試験信号
に対応する前記モジュールの出力信号を予測した予測信
号を供給する。信号遅延回路は、外部から供給される第
二クロック信号に同期して、モジュールが供給するモジ
ュール信号及び予測信号を所定の時間遅延させ供給す
る。比較器は、信号遅延回路から供給されるモジュール
信号及び試験信号が一致しているか否かを判断して比較
信号を供給する。
【0015】その結果、比較器が予測信号及びモジュー
ル信号を比較した比較信号の信号レベルを観測すること
によって、モジュールが正常に機能しているか否かを判
断することができる。したがって、試験回路は、多数の
外部入出力端子を必要とすることなくモジュールの機能
試験を行うことが可能となる。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の構成に加え、エラー生成回路は、外部か
ら供給されるエラー発生信号に基づいて、信号遅延回路
から供給されるモジュール信号を予測信号と相違するエ
ラー信号に変換して供給する。
【0017】その結果、比較器は予測信号及びエラー信
号を比較することとなり、比較の結果、予測信号及びエ
ラー信号が一致していないと判断した比較信号を供給す
る。したがって、外部からエラー発生信号が供給された
ときに、比較器が正常であれば予測信号及びエラー信号
が一致していないと判断した比較信号を供給するので、
比較器が正常に機能しているか否かを知ることができ
る。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、外部から
供給されるリセット信号に基づいて内部のカウンタがリ
セットされ、外部から供給される第一クロック信号に同
期してカウントを行われ、カウントに基づいてモジュー
ルを試験するための試験信号及び当該試験信号に対応す
るモジュールの出力信号を予測した予測信号が供給され
る。外部から供給される第二クロック信号に同期して、
モジュールが供給するモジュール信号及び予測信号が所
定の時間遅延され供給される。信号遅延回路から供給さ
れるモジュール信号及び試験信号が一致しているか否か
が判断され比較信号が供給される。
【0019】その結果、予測信号及びモジュール信号を
比較した比較信号の信号レベルを観測することによっ
て、モジュールが正常に機能しているか否かを判断する
ことができる。したがって、試験回路は、多数の外部入
出力端子を必要とすることなくモジュールの機能試験を
行うことが可能となる。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、少なくと
も比較信号が不一致の状態から次に一致するタイミング
である測定タイミングまで、第二クロック信号の位相が
変化させられ、測定タイミングで、第一クロック信号と
第二クロック信号との位相差が検出される。
【0021】その結果、試験回路は、モジュールに試験
信号が供給されたタイミングに相当する第一クロック信
号の位相と、モジュールからモジュール信号が供給され
たタイミングに相当する第二クロック信号の位相と、を
比較することとなる。したがって、モジュールの処理時
間に相当する第一クロック信号と第二クロック信号との
実際の位相差を知ることができるので、モジュールの処
理時間を計測する交流特性試験を行うことが可能とな
る。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、外部から
供給されるリセット信号に基づいて内部のカウンタがリ
セットされ、外部から供給される第一クロック信号に同
期してカウントを行われ、カウントに基づいてモジュー
ルを試験するための試験信号及び当該試験信号に対応す
るモジュールの出力信号を予測した予測信号が供給され
る。外部から供給される第二クロック信号に同期して、
モジュールが供給するモジュール信号及び予測信号が所
定の時間遅延され供給される。信号遅延回路から供給さ
れるモジュール信号及び試験信号が一致しているか否か
が判断され比較信号が供給される。外部から供給される
エラー発生信号に基づいて、信号遅延回路から供給され
るモジュール信号が予測信号と相違するエラー信号に変
換され供給される。
【0023】その結果、比較器は予測信号及びエラー信
号を比較することとなり、比較の結果、予測信号及びエ
ラー信号が一致していないと判断した比較信号を供給す
る。したがって、外部からエラー発生信号が供給された
ときに、比較器は予測信号及びエラー信号が一致してい
ないと判断した比較信号を供給するので、比較器が正常
に機能しているか否かを知ることができる。
【0024】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。原理 図1に本発明の原理説明図を示す。
【0025】モジュール試験用ビルド・イン・セルフテ
スト回路100は、図1に示すように、リセット入力端
子1と、第一クロック入力端子2と、第二クロック入力
端子3と、エラー発生信号入力端子4と、比較器出力端
子5と、信号生成器6と、信号遅延回路8と、エラー生
成回路9と、比較器10と、を備えて構成されている。
【0026】7は、被試験物のモジュールである。モジ
ュール7は、モジュール試験用ビルド・イン・セルフテ
スト回路100の内部に構築されている。また、実際に
モジュール試験用ビルド・イン・セルフテスト回路10
0を動作させる場合には、信号生成器6内部に存在する
カウンタをリセットするためのリセット信号Rstを供
給するリセット信号出力部11と、第一クロック信号C
lk1を供給する第一クロック信号出力部12と、第一
クロック信号と同一の周期の第二クロック信号Clk2
を供給する第二クロック信号出力部13と、エラー発生
信号Errを供給するエラー発生信号出力部14と、比
較信号Cmpの信号レベルを検出する比較信号検出部1
5と、を接続して用いる。
【0027】信号生成器6は、供給されるリセット信号
Rstに基づいて内部のカウンタをリセットし、供給さ
れる第一クロック信号Clk1に同期して内部のカウン
タをインクリメントし、内部のカウント値に基づいてモ
ジュール7を試験するための試験パターンを有する試験
信号Tと、試験信号Tに基づくモジュール7の出力信号
を予測した予測信号Eと、を供給する。試験の対象物で
あるであるモジュール7は、試験信号Tに基づいてモジ
ュール信号Mを供給する。
【0028】例えば、モジュール7が入力端子A,B及
び出力端子Oを有する2入力1出力のOR回路であると
すると、このとき、信号生成器6は、試験信号Tとして
モジュール7の入力端子Aに“L”レベルの信号及び入
力端子Bに“H”レベルの信号を供給し、予測信号Eと
して“H”レベルの信号を供給する。モジュール7は、
正常であれば試験信号Tに基づいてモジュール信号Mと
して出力端子Oに“H”レベルの信号を供給する。
【0029】信号遅延回路8は、第二クロック信号入力
端子3に供給される第二クロック信号Clk2に同期し
て、モジュール信号M及び予測信号Eが所定の時間遅延
した予測信号D−E及びモジュール信号D−Mを同時に
供給する。
【0030】比較器10は、信号遅延回路8から供給さ
れる予測信号D−E及びモジュール信号D−Mが一致し
ているか否かを判断して比較信号Cを供給する。比較の
結果、予測信号D−E及びモジュール信号D−Mが一致
しないと認められたときは、高信号レベルの比較信号C
を比較器出力端子5に供給し、また、予測信号D−E及
びモジュール信号D−Mが一致すると認められたとき
は、低信号レベルの比較信号Cを比較器出力端子5に供
給する。
【0031】エラー生成回路9は、エラー発生信号Er
rに基づいて信号遅延回路8から供給されるモジュール
信号D−Mが信号遅延回路8から供給される予測信号D
−Eとは決して一致することのないエラー信号ESに切
り換えて供給する。
【0032】以上説明したように、内部にモジュール7
を構築する本発明のビルド・イン・セルフテスト回路1
00は、比較信号Cの信号レベルを検出することにより
モジュール7が正常に機能しているか否かを知ることが
可能となり、少数の外部入出力端子を設けるだけで機能
試験を行うことができる。
【0033】また、内部にモジュール7を構築する本発
明のビルド・イン・セルフテスト回路100は、外部か
ら供給されるエラー生成信号Errに基づいて、エラー
生成回路9が信号遅延回路8から供給されるモジュール
信号D−Mを予測信号D−Eと相違するエラー生成信号
ESに変換して供給する。その結果、比較器10はエラ
ー生成信号ES及び予測信号をD−E比較することとな
り、比較器10が正常であれば高信号レベルの比較信号
Cを供給する。したがって、観測者は、外部から供給さ
れるエラー生成信号に基づいて、比較信号Cの信号レベ
ルが高信号レベルとなる否かを観測することで比較器1
0が正常に機能しているか否かを知ることができる。第1実施例 図2、図3に本発明の第1実施例を示す。
【0034】第1実施例は、積和器21の機能試験を行
うビルド・イン・セルフテスト回路101を開示する。
図2は本発明の第1実施例を示す積和器試験用のビルド
・イン・セルフテスト回路101の構成図であり、図3
は本発明の第1実施例のタイミングチャートである。
【0035】図2に示すように、ビルド・イン・セルフ
テスト回路101は、リセット入力端子1と、第一クロ
ック入力端子2と、第二クロック入力端子3と、比較器
出力端子5と、アドレス信号生成回路16と、信号生成
部17と、信号反転器18と、41ビット相当のフリッ
プフロップ20,22,23と、74ビット相当のフリ
ップフロップ19と、比較器25と、を備えて構成され
ている。信号生成部17は、ROM17aと、ROM1
7bとを有し、メモリサイズは共に64ビット×64ワ
ードである。積和器21は、74ビット相当のデータ入
力端子と41ビット相当のデータ出力端子と、3ビット
相当の制御端子Ctrlと、を有し、そのうちデータ入
力端子としては、17ビット相当の乗算データ用入力端
子と、17ビット相当の被乗算データ用入力端子と、4
0ビット相当の加算データ用入力端子と、が用いられ
る。
【0036】また、実際にビルド・イン・セルフテスト
回路101を動作させる場合には、アドレス信号生成回
路16内部に存在するカウンタをリセットするためのリ
セット信号Rstを供給するリセット信号出力部11
と、第一クロック信号Clk1を供給する第一クロック
信号出力部12と、第一クロック信号Clk1と同一の
周期の第二クロック信号Clk2を供給する第二クロッ
ク信号出力部13と、を接続して用いる。
【0037】アドレス信号生成回路16は、供給される
リセット信号Rstに基づいて内部のカウンタを「0」
にリセットし、供給される第一クロック信号Clk1の
立ち上がりエッジに同期して内部のカウンタをインクリ
メントし、内部のカウント値に基づいて信号生成部17
の出力信号を指定するために8ビットのアドレス信号A
drを供給する。信号生成部17は、供給されるアドレ
ス信号Adrを反転第一クロック信号/Clk1の立ち
上がりエッジに同期して、被試験対象である積和器21
を試験するための試験パターンを有する合計74ビット
相当の試験信号ROMaと、試験信号ROMaに基づく
積和器21の出力信号を予測した41ビット相当の予測
信号ROMbと、積和演算を制御するための制御信号C
trlと、を供給する。ここで、ROM17aが予測信
号ROMaのデータを格納し、ROM17bが試験信号
ROMbのデータを格納する。フリップフロップ19
は、供給される試験信号ROMbを次に第一クロック信
号Clk1が立ち上がるまでの時間遅延した試験信号T
estを供給し、フリップフロップ20は、供給される
予測信号ROMaを次に第一クロック信号Clk1が立
ち上がるまでの時間遅延した予測信号Exptを供給す
る。
【0038】積和器21は、供給される試験信号Tes
tと、供給される制御信号Ctrlと、に基づいて積和
演算を行い、積和器出力信号Modを供給する。第二ク
ロック信号Clk2の立ち上がりエッジに同期して、フ
リップフロップ22は、供給される積和器出力信号Mo
dが所定の時間遅延した積和器出力信号D−Modを供
給し、フリップフロップ23は、供給される予測信号E
xptが所定の時間遅延した予測信号D−Exptを供
給する。
【0039】比較器25は、フリップフロップ22から
供給される積和器出力信号D−Modと、フリップフロ
ップ23から供給される予測信号D−Testと、が一
致しているか否かを判断して、一致している場合は低信
号レベルの比較信号Cmpを、一致していない場合は高
信号レベルの比較信号Cmpを、供給する。
【0040】この結果、観測者は比較信号の信号レベル
を検出することによりモジュールが正常に機能している
か否かを知ることができる。次に、図3に示すタイミン
グチャートを用いてビルド・イン・セルフテスト回路1
01の動作について説明する。
【0041】まず、時刻“T0”において、リセット信
号Rstは高信号レベルであるので、アドレス信号生成
回路16内のカウンタは「0」にリセットされ、アドレ
ス信号生成回路16は、カウンタに基づいたアドレス信
号Adrを供給する。
【0042】時刻“T1”において、リセット信号Rs
tが低信号レベルに変化した。そのため、アドレス信号
生成回路16内のカウンタは、第一クロック信号Clk
1の次の立ち上がりエッジに同期してカウントを始め
る。
【0043】時刻“T2”において、第一クロック信号
Clk1の立ち上がりエッジに同期して、アドレス信号
生成回路16がカウンタに基づいた新たなアドレス信号
Adrを供給する。
【0044】時刻“T3”において、反転第一クロック
信号/Clk1の立ち上がりエッジに同期して、信号生
成部17が試験信号ROMb及び予測信号ROMaを供
給する。
【0045】時刻“T4”において、フリップフロップ
19は、供給される試験信号ROMbを次に第一クロッ
ク信号Clk1が立ち上がるまでの時間遅延した試験信
号Testを供給し、フリップフロップ20は、供給さ
れる予測信号ROMaを次に第一クロック信号Clk1
が立ち上がるまでの時間遅延した予測信号Exptを供
給する。また、このとき、アドレス信号生成部16は、
新たなアドレス信号Adrを生成する。
【0046】時刻“T5”において、積和器21は、供
給される試験信号Testから処理時間程遅延して積和
器出力信号Modを供給する。時刻“T6”において、
第二クロック信号Clk2の立ち上がりエッジに同期し
て、フリップフロップ22が所定の時間遅延した積和器
出力信号D−Modを供給し、フリップフロップ23が
所定の時間遅延した予測信号D−Exptを供給する。
さらに、比較器25は、積和器出力信号D−Modと、
予測信号D−Exptと、が一致していると判断したの
で、低信号レベルの比較信号Cmpを供給する。
【0047】時刻“T7”において、積和器出力信号D
−Modと、予測信号D−Exptと、が一致しない場
合を示す。比較器25は、フリップフロップ22を介し
て供給される積和器出力信号D−Modと、フリップフ
ロップ20,23を介して供給される積和器出力信号D
−Exptと、が一致しないと判断したので、高信号レ
ベルの比較信号Cmpを供給する。
【0048】この結果、観測者は比較信号Cmpの信号
レベルを検出することにより積和器21が正常に機能し
ているか否かを知ることができる。以上説明したよう
に、第1実施例によれば、内部に積和器21を構築する
第1実施例のビルド・イン・セルフテスト回路101
は、リセット信号Rst及び第一クロック信号Clk1
に基づいて積和器21を試験する試験信号Test及び
試験信号Testに対応する積和器21の出力を予測し
た予測信号Exptを生成する。フリップフロップ2
2,23が、第二クロック信号Clk2の立ち上がりエ
ッジが発生するタイミングで積和器出力信号D−Mod
及び予測信号D−Exptを比較器に供給する。比較器
25が、遅延した積和器出力信号D−Mod及び予測信
号D−Exptが一致しているか否かを判断して、比較
信号Cmpを供給する。その結果、第1実施例のビルド
・イン・セルフテスト回路101は、少なくとも第一ク
ロック信号Clk1、第二クロック信号Clk2及びリ
セット信号Rstを接続する3入力端子と、比較信号C
mpを接続する1出力端子と、の合計4個の試験信号入
出力端子を有するので、多数の外部入出力端子を必要と
することなく積和器21の機能試験を行うことが可能と
なる。第2実施例 図2、図4、図5に本発明の第2実施例を示す。
【0049】図2は第2実施例における積和器試験用の
ビルド・イン・セルフテスト回路101の構成図であ
る。図4は第2実施例のタイミングチャートであり、図
4(a)は、予測信号D−Exptと、積和器出力信号
D−Modと、が同期して比較器25に供給される場合
を示し、図4(b)は予測信号D−Exptと、積和器
出力信号D−Modと、が同期せずに比較器25に供給
される場合を示す。図5は、第2実施例の積和器21の
処理時間を説明するタイミングチャートである。
【0050】図2において、第2実施例におけるビルド
・イン・セルフテスト回路101は、上述の第1実施例
に示すビルド・イン・セルフテスト回路101の構成と
同一の構成である。
【0051】また、実際に第2実施例のビルド・イン・
セルフテスト回路101を動作させる場合には、第1実
施例のリセット信号出力部11、第一クロック信号出力
部12及び第二クロック信号出力部13に加えて、比較
信号Cmpの信号レベルを検出する比較信号検出部15
と、第一クロック信号Clk1及び第二クロック信号C
lk2の位相差を検出して位相差検出器26と、比較信
号検出部15が高信号レベルの信号を検出している際に
第二クロック信号Clk2の位相を遅らせる(若しくは
進める)ように調節する位相調節器27と、を接続して
用いる。
【0052】次に、第2実施例の動作について、図4及
び図5を用いて説明する。図4(a)は、予測信号D−
Exptと、積和器出力信号D−Modと、の位相が同
期して比較器25に供給される場合のタイミングチャー
トである。
【0053】時刻“T11”において、第二クロック信
号Clk2の立ち上がりエッジに同期して、フリップフ
ロップ23は、供給される予測信号Exptが所定の時
間遅延した予測信号D−Exptを供給し、フリップフ
ロップ22は、供給される積和器出力信号Modが所定
の時間遅延した積和器出力信号D−Modを供給する。
比較器25は、フリップフロップ23が供給する予測信
号D−Exptと、フリップフロップ22が供給する積
和器出力信号D−Modと、が一致していると判断して
低信号レベルの比較信号Cmpを供給する。
【0054】その結果、観測者は、比較信号検出手段1
5が検出する比較信号Cmpが低信号レベルであること
を認識することにより、予測信号D−Exptとモジュ
ール信号D−Modとが同期して比較器25に入力され
ていることを知ることができる。
【0055】図4(b)は、予測信号D−Exptと、
積和器出力信号D−Modと、の位相が同期せずに比較
器25に供給される場合のタイミングチャートである。
図4(a)と図4(b)とを比較すると、予測信号Ex
ptと積和器出力信号Modとの位相差は同じである
が、第二クロック信号Clk2の位相が変化している。
フリップフロップ22,23は、第二クロック信号Cl
k2の立ち上がりエッジに同期して予測信号D−Exp
tと積和器出力信号D−Modとを供給する。そのた
め、比較器25は、予測信号D−Exptと、予測信号
D−Exptよりも1周期遅延した積和器出力信号D−
Modと、を比較することになるので、予測信号D−E
xptと積和器出力信号D−Modとが一致しないと判
断して高信号レベルの比較信号Cmpを供給する。
【0056】以下に上述のタイミングについて具体的に
説明する。時刻“T12”において、第二クロック信号
Clk2の立ち上がりエッジに同期して、フリップフロ
ップ23は、供給される予測信号Modが所定の時間遅
延した予測信号D−Modを供給する。しかし、このタ
イミングでにおいて、積和器21は積和器出力信号Mo
dを供給していないので、フリップフロップ22から
は、積和器出力信号D−Modが供給されない。比較器
25は、フリップフロップ23が供給する予測信号D−
Exptと、フリップフロップ22が供給する積和器出
力信号D−Modと、が一致しないと判断して高信号レ
ベルの比較信号Cmpを供給する。
【0057】その結果、観測者は、比較信号検出部15
が検出する比較信号Cmpが高信号レベルであることを
認識することにより、予測信号D−Exptとモジュー
ル信号D−Modとが同期せずに比較器25に入力され
ていることを知ることができる。
【0058】時刻“T13”において、第二クロック信
号Clk2の立ち上がりエッジに同期して、フリップフ
ロップ23は、予測信号D−Exptを供給し、フリッ
プフロップ22は、予測信号D−Exptに対して1周
期遅延した積和器出力信号D−Modを供給する。
【0059】ここで、比較信号検出手段15が高信号レ
ベルから低信号レベルへ比較信号Cmpの変化を検出す
るまで、位相調節器27が第二クロック信号Clk2の
位相を遅らせる(若しくは進める)ように調節して、比
較信号Cmpが高信号レベルから低信号レベルに変化し
た時に、位相差検出器26が第一クロック信号Clk1
と第二クロック信号Clk2との位相差を検出する。こ
の位相差が積和器21の処理時間に相当するのである。
【0060】積和器21の処理時間を検査する方法につ
いて、図5を用いてより詳細に説明を行う。時刻“T2
1”において、第二クロック信号Clk2の立ち上がり
エッジは、予測信号Exptと積和器出力信号Modと
が同期している状態を示す。この時点では、比較信号C
mpは低信号レベルであることがわかる。
【0061】時刻“T22”において、位相調節器13
が第二クロック信号Clk2の位相を遅らせたので、予
測信号Exptと積和器出力信号Modとの同期にずれ
が生じ、積和器出力信号D−Modは、予測信号D−E
xptに1周期遅延して比較器25に供給される。その
ため、比較器25は高信号レベルの比較信号Cmpを供
給する。
【0062】時刻“T24”において、位相調節器27
が第二クロック信号Clk2の位相を更に遅らせると、
予測信号Exptの位相と、積和器出力信号Modの位
相と、の同期がとれ、比較器25が供給する比較信号C
mpが高信号レベルから低信号レベルに変化する。
【0063】そこで、位相差検出器26は、第二クロッ
ク信号Clk2が立ち上がった時刻“T24”と、第一
クロック信号Clk1が立ち上がった時刻“T23”
と、の位相差“t”を検出する。ここで、時刻“T2
3”はフリップフロップ20が予測信号Exptを供給
した時刻であり、時刻“T24”は、積和器21出力
(積和器出力信号Mod)が確定した時刻である。
【0064】すなわち、時刻“T23”と時刻“T2
4”との位相差“t”が積和器21の処理時間に相当す
るのである。以上説明したように、第2実施例によれ
ば、内部に積和器21を構築する第2実施例のビルド・
イン・セルフテスト回路101は、第二クロック信号C
lk2の位相を調整して、比較信号Cmpが高信号レベ
ルから低信号レベルに変化したときの第一クロック信号
Clk1と、第二クロック信号Clk2と、の位相差を
検出することにより、積和器21の処理時間を知ること
が可能となる。 第3実施例 図6及び図7に本発明の第3実施例を示す。
【0065】図6は本発明の第3実施例を示すビルド・
イン・セルフテスト回路102の構成図であり、図7は
本発明の第3実施例のタイミングチャートである。図6
において、本発明の第3実施例を示すビルド・イン・セ
ルフテスト回路102は、前述の第1実施例に示すビル
ド・イン・セルフテスト回路101の構成に加えて、エ
ラー発生信号入力端子4と、比較信号出力端子5と、エ
ラー信号Errに基づいて、供給される積和器出力信号
D−Modを予測信号D−Exptと相違するエラー信
号ErSigに切り換えて比較器25に供給するエラー
生成回路24と、を備えて構成する。
【0066】また、実際にビルド・イン・セルフテスト
回路102を動作させる場合には、第1実施例のビルド
・イン・セルフテスト回路101のリセット信号出力部
11、第一クロック信号出力部12及び第二クロック信
号出力部13に加えて、エラー発生信号出力部14と、
比較信号Cmpの信号レベルを検出する比較信号検出部
15と、を接続して用いる。
【0067】次に、第3実施例の動作について、図7を
用いて説明する。時刻“T31”において、第二クロッ
ク信号Clk2に同期して、フリップフロップ22は積
和器出力信号Modが所定の時間遅延した積和器出力信
号D−Modを供給し、フリップフロップ23は予測信
号Exptが所定の時間遅延した予測信号D−Expt
を供給する。エラー生成回路24は、エラー発生信号E
rrが低信号レベルであるので、フリップフロップ22
から供給される積和器出力信号D−Modを変換するこ
となく、そのままエラー信号ErSigとして供給す
る。比較器25は、供給されるエラー信号ErSigと
供給される予想信号D−Exptが一致していると判断
して、低信号レベルの比較信号Cmpを供給する。
【0068】観測者は、比較信号検出手段15によって
検出される比較信号Cmpが低信号レベルであるので、
積和器21が正常に動作していることを知ることができ
る。時刻“T32”において、観測者は、比較器25が
正常に動作しているか否かを試験するために、エラー発
生信号生成手段14からエラー発生信号Errを供給す
る。エラー生成回路24は、エラー発生信号Errが高
信号レベルであるので、フリップフロップ22から供給
される積和器信号D−Modをエラー情報を含むエラー
信号ErSigに変換して比較器25に供給する。
【0069】時刻“T33”において、比較器25は、
供給されるエラー信号ErSigと供給される予想信号
D−Exptが一致していないと判断して、高信号レベ
ルの比較信号Cmpを供給する。
【0070】観測者は、比較信号検出手段15によって
検出される比較信号Cmpが、エラー発生信号Errに
基づいて高信号レベルになったので、比較器25が正常
に動作していることを知ることができる。
【0071】以上説明したように、第3実施例によれ
ば、内部に積和器21を構築する第3実施例のビルド・
イン・セルフテスト回路102は、比較器25が通常低
信号レベルの比較信号Cmpを連続して供給している際
に、エラー生成回路24が外部から供給されるエラー発
生信号Errに基づいて信号遅延回路22,23から供
給されるモジュール信号D−Modをエラー信号ErS
igに変換するので、信号遅延回路22,23から供給
される予測信号D−Exptとエラー信号ErSigと
は常に一致することはなく、比較器25が正常であれば
高信号レベルの比較信号Cmpを供給することになる。
【0072】その結果、比較器25は、供給されるモジ
ュール信号D−Mod及び予測信号D−Exptが一致
していると判断して低信号レベルの比較信号Cmpを連
続して供給されている際に、外部から供給されるエラー
発生信号Errに基づいてモジュール信号D−Modが
予測信号D−Exptと相違するエラー信号ErSig
に変換されることとなる。したがって、外部からエラー
発生信号Errが供給されたときに、比較信号Cmpが
高信号レベルに反転するか否かを観測することにより、
比較器25が正常に動作をしているか否かを知ることが
できる。
【0073】
【発明の効果】以上の通り、請求項1に記載の発明によ
れば、信号生成器は、外部から供給されるリセット信号
に基づいて内部のカウンタをリセットし、外部から供給
される第一クロック信号に同期してカウントを行い、カ
ウントに基づいてモジュールを試験するための試験信号
及び当該試験信号に対応する前記モジュールの出力信号
を予測した予測信号を供給する。信号遅延回路は、外部
から供給される第二クロック信号に同期して、モジュー
ルが供給するモジュール信号及び予測信号を所定の時間
遅延させ供給する。比較器は、信号遅延回路から供給さ
れるモジュール信号及び試験信号が一致しているか否か
を判断して比較信号を供給する。その結果、比較器が予
測信号及びモジュール信号を比較した比較信号の信号レ
ベルを観測することによって、モジュールが正常に機能
しているか否かを判断することができる。したがって、
試験回路は、多数の外部入出力端子を必要とすることな
くモジュールの機能試験を行うことが可能となり、実際
の製品としても適してる。
【0074】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の構成に加え、エラー生成回路は、外部か
ら供給されるエラー発生信号に基づいて、信号遅延回路
から供給されるモジュール信号を予測信号と相違するエ
ラー信号に変換して供給する。
【0075】その結果、比較器は予測信号及びエラー信
号を比較することとなり、比較の結果、予測信号及びエ
ラー信号が一致していないと判断した比較信号を供給す
る。したがって、外部からエラー発生信号が供給された
ときに、比較器が正常であれば常に予測信号及びエラー
信号が一致していないと判断した比較信号を供給するの
で、比較器が正常に機能しているか否かを容易に知るこ
とができる。
【0076】請求項3に記載の発明によれば、外部から
供給されるリセット信号に基づいて内部のカウンタがリ
セットされ、外部から供給される第一クロック信号に同
期してカウントを行われ、カウントに基づいてモジュー
ルを試験するための試験信号及び当該試験信号に対応す
るモジュールの出力信号を予測した予測信号が供給され
る。外部から供給される第二クロック信号に同期して、
モジュールが供給するモジュール信号及び予測信号が所
定の時間遅延され供給される。信号遅延回路から供給さ
れるモジュール信号及び試験信号が一致しているか否か
が判断され比較信号が供給される。
【0077】その結果、比較器が予測信号及びモジュー
ル信号を比較した比較信号の信号レベルを観測すること
によって、モジュールが正常に機能しているか否かを判
断することができる。したがって、試験回路は、多数の
外部入出力端子を必要とすることなくモジュールの機能
試験を行うことが可能となり、実際の製品としても適し
ている。
【0078】請求項4に記載の発明によれば、少なくと
も比較信号が不一致の状態から次に一致するタイミング
である測定タイミングまで、第二クロック信号の位相が
変化させられ、測定タイミングで、第一クロック信号と
第二クロック信号との位相差が検出される。
【0079】その結果、試験回路は、モジュールに試験
信号が供給されたタイミングに相当する第一クロック信
号の位相と、モジュールからモジュール信号が供給され
たタイミングに相当する第二クロック信号の位相と、を
比較することとなる。したがって、モジュールの処理時
間に相当する第一クロック信号と第二クロック信号との
実際の位相差を知ることができるので、モジュールの実
際の処理時間を計測することが可能となる。
【0080】請求項5に記載の発明によれば、外部から
供給されるリセット信号に基づいて内部のカウンタがリ
セットされ、外部から供給される第一クロック信号に同
期してカウントを行われ、カウントに基づいてモジュー
ルを試験するための試験信号及び当該試験信号に対応す
るモジュールの出力信号を予測した予測信号が供給され
る。外部から供給される第二クロック信号に同期して、
モジュールが供給するモジュール信号及び予測信号が所
定の時間遅延され供給される。信号遅延回路から供給さ
れるモジュール信号及び試験信号が一致しているか否か
が判断され比較信号が供給される。外部から供給される
エラー発生信号に基づいて、信号遅延回路から供給され
るモジュール信号が予測信号と相違するエラー信号に変
換され供給される。
【0081】その結果、比較器は予測信号及びエラー信
号を比較することとなり、比較の結果、予測信号及びエ
ラー信号が一致していないと判断した比較信号を供給す
る。したがって、外部からエラー発生信号が供給された
ときに、比較器が正常であれば常に予測信号及びエラー
信号が一致していないと判断した比較信号を供給するの
で、比較器が正常に機能しているか否かを容易に知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例及び第2に実施例を示すビ
ルド・イン・セルフテスト回路の構成図である。
【図3】本発明の第1実施例のタイミング・チャートで
ある。
【図4】本発明の第2実施例のタイミング・チャートで
あり、(a)は、予測信号D−Exptと、積和器出力
信号D−Modと、が同期して比較器25に供給される
場合、(b)は、予測信号D−Exptと、積和器出力
信号D−Modと、が同期せずに比較器25に供給され
る場合である。
【図5】本発明の第2実施例の積和器21の処理時間を
説明するタイミングチャートである。
【図6】本発明の第3実施例を示すビルド・イン・セル
フテスト回路の構成図である。
【図7】本発明の第3実施例のタイミングチャートであ
る。
【図8】従来の積和器試験装置の構成図である。
【符号の説明】
1…リセット信号入力端子 2…第一クロック信号入力端子 3…第二クロック信号入力端子 4…エラー信号入力端子 5…比較器出力端子 6…信号生成器 7…モジュール 8…信号遅延回路 9,24…エラー生成回路 10,25…比較器 11…リセット信号出力部 12…第一クロック信号出力部 13…第二クロック信号出力部 14…エラー発生信号出力部 15…比較信号検出部 16…アドレス信号生成回路 17…信号生成部 18…信号反転器 19,20,22,23…フリップフロップ 21…積和器 26,27…テスタ Rst…リセット信号 Clk1…第一クロック信号 Clk2…第二クロック信号 Err…エラー信号 Cmp…比較信号 Test…試験信号 Expt…予測信号 Mod…モジュール信号 ErSig…エラー発生信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路中に構築されたモジュー
    ルを試験する試験回路において、 外部から供給されるリセット信号に基づいて内部のカウ
    ンタをリセットし、外部から供給される第一クロック信
    号に同期してカウントを行い、前記カウントに基づいて
    前記モジュールを試験するための試験信号及び当該試験
    信号に対応する前記モジュールの出力信号を予測した予
    測信号を供給する信号生成器と、 外部から供給される第二クロック信号に同期して、前記
    モジュールが供給するモジュール信号及び前記予測信号
    を所定の時間遅延させ供給する信号遅延回路と、 前記信号遅延回路から供給されるモジュール信号及び試
    験信号が一致しているか否かを判断して比較信号を供給
    する比較器と、 を備えたことを特徴とする試験回路。
  2. 【請求項2】 半導体集積回路中に構築されたモジュー
    ルを試験する試験回路において、 外部から供給されるリセット信号に基づいて内部のカウ
    ンタをリセットし、外部から供給される第一クロック信
    号に同期してカウントを行い、前記カウントに基づいて
    前記モジュールを試験するための試験信号及び当該試験
    信号に対応する前記モジュールの出力信号を予測した予
    測信号を供給する信号生成器と、 外部から供給される第二クロック信号に同期して、モジ
    ュールが供給するモジュール信号及び前記予測信号を所
    定の時間遅延させ供給する信号遅延回路と、 前記信号遅延回路から供給される前記モジュール信号及
    び前記予測信号が一致しているか否かを判断して比較信
    号を供給する比較器と、 外部から供給されるエラー発生信号に基づいて、前記信
    号遅延回路から供給される前記モジュール信号を前記予
    測信号と相違するエラー信号に変換して供給するエラー
    生成回路と、 を備えたことを特徴とする試験回路。
  3. 【請求項3】 半導体集積回路中に構築されたモジュー
    ルを試験する試験方法において、 外部から供給されるリセット信号に基づいて内部のカウ
    ンタをリセットし、外部から供給される第一クロック信
    号に同期してカウントを行い、前記カウントに基づいて
    前記モジュールを試験するための試験信号及び当該試験
    信号に対応する前記モジュールの出力信号を予測した予
    測信号を供給する工程と、 外部から供給される第二クロック信号に同期して、前記
    モジュールが供給するモジュール信号及び前記予測信号
    を所定の時間遅延させ供給する工程と、 前記信号遅延回路から供給されるモジュール信号及び試
    験信号が一致しているか否かを判断して比較信号を供給
    する工程と、 を備えたことを特徴とする試験方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の試験回路を用いてモジュ
    ールの交流特性試験を行う試験方法において、 少なくとも前記比較信号が不一致の状態から次に一致す
    るタイミングである測定タイミングまで、前記第二クロ
    ック信号の位相を変化させる工程と、 前記測定タイミングで、前記第一クロック信号と前記第
    二クロック信号との位相差を検出する工程と、 を備えたことを特徴とする試験方法。
  5. 【請求項5】 半導体集積回路中に構築されたモジュー
    ルを試験する試験回路の試験方法において、 外部から供給されるリセット信号に基づいて内部のカウ
    ンタをリセットし、外部から供給される第一クロック信
    号に同期してカウントを行い、前記カウントに基づいて
    前記モジュールを試験するための試験信号及び当該試験
    信号に基づく前記モジュールの出力信号を予測した予測
    信号を供給する工程と、 外部から供給される第二クロック信号に同期して、モジ
    ュールが供給するモジュール信号及び前記予測信号を所
    定の時間遅延させ供給する工程と、 前記信号遅延回路から供給される前記モジュール信号及
    び前記予測信号が一致しているか否かを判断して比較信
    号を供給する工程と、 外部から供給されるエラー発生信号に基づいて、前記信
    号遅延回路から供給される前記モジュール信号を前記予
    測信号と相違するエラー信号に変換して供給する工程
    と、 を備えたことを特徴とする試験回路の試験方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102818984A (zh) * 2012-08-15 2012-12-12 浙江大学 一种光纤陀螺信号处理电路的快速检测方法
JP2014109453A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Renesas Electronics Corp 半導体装置
CN105319495A (zh) * 2014-11-26 2016-02-10 北京同方微电子有限公司 一种内建式集成电路芯片自动老化测试装置

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