JPH0876278A - 写真プリンタ用のネガキャリア - Google Patents
写真プリンタ用のネガキャリアInfo
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- JPH0876278A JPH0876278A JP21264594A JP21264594A JPH0876278A JP H0876278 A JPH0876278 A JP H0876278A JP 21264594 A JP21264594 A JP 21264594A JP 21264594 A JP21264594 A JP 21264594A JP H0876278 A JPH0876278 A JP H0876278A
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Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼付露光処理の終了したネガフィルムの取扱
いを容易とする。 【構成】 ネガフィルム通過部30A内の駆動ローラ1
32、134、136、138と、カバー112に支持
された従動ローラ142、144、146、148と
が、ネガフィルムNを挟持して搬送する。ネガフィルム
通過部30Aに画面検出センサ176が配置される。画
面検出センサ176は、駆動ローラ132、134、1
36、138を回転するモータ152と共にそれぞれコ
ントローラ182に接続される。縦送りとした場合、焼
付露光処理の終了後に、搬送方向始端NS側が第1ロー
ラ対162により挟持された状態となるように、コント
ローラ182によって制御されるモータ152が逆転し
て停止する。
いを容易とする。 【構成】 ネガフィルム通過部30A内の駆動ローラ1
32、134、136、138と、カバー112に支持
された従動ローラ142、144、146、148と
が、ネガフィルムNを挟持して搬送する。ネガフィルム
通過部30Aに画面検出センサ176が配置される。画
面検出センサ176は、駆動ローラ132、134、1
36、138を回転するモータ152と共にそれぞれコ
ントローラ182に接続される。縦送りとした場合、焼
付露光処理の終了後に、搬送方向始端NS側が第1ロー
ラ対162により挟持された状態となるように、コント
ローラ182によって制御されるモータ152が逆転し
て停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム上の画像
を感光材料に焼付露光する際にネガフィルムを位置決め
する写真プリンタ用のネガキャリアに関し、例えば、写
真プリンタあるいは写真プリンタとプロセッサとを組み
合わせたプリンタプロセッサ等に採用される。
を感光材料に焼付露光する際にネガフィルムを位置決め
する写真プリンタ用のネガキャリアに関し、例えば、写
真プリンタあるいは写真プリンタとプロセッサとを組み
合わせたプリンタプロセッサ等に採用される。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された所定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された所定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
【0003】また近年、横方向の長さを普通サイズであ
るフルサイズの写真プリントの2倍としているパノラマ
サイズ等の写真プリントが、フルサイズの他に普及する
ようになり、パノラマサイズコマ等のフルサイズコマと
はアスペクト比の異なる画面サイズのコマが、フルサイ
ズコマと共に1本のネガフィルムに、混在するようにな
った。
るフルサイズの写真プリントの2倍としているパノラマ
サイズ等の写真プリントが、フルサイズの他に普及する
ようになり、パノラマサイズコマ等のフルサイズコマと
はアスペクト比の異なる画面サイズのコマが、フルサイ
ズコマと共に1本のネガフィルムに、混在するようにな
った。
【0004】一方、ネガフィルム上の画像を印画紙に焼
付ける際には、従来より操作性の観点から、ネガフィル
ムをプリンタプロセッサの作業テーブル上に位置決めす
るためのネガキャリア内を、一定の方向である横送り方
向に沿ってのみネガフィルムを搬送しつつ焼付露光処理
していた。
付ける際には、従来より操作性の観点から、ネガフィル
ムをプリンタプロセッサの作業テーブル上に位置決めす
るためのネガキャリア内を、一定の方向である横送り方
向に沿ってのみネガフィルムを搬送しつつ焼付露光処理
していた。
【0005】しかし、上記のように複数種類の画像コマ
サイズがネガフィルム内に存在するようになった結果、
一定の方向に沿ってのみネガフィルムをネガキャリア内
で搬送しつつ焼付露光処理するだけでなく、この方向と
交差する方向である縦送り方向に沿ってネガフィルムを
搬送する必要が生じるようになった。
サイズがネガフィルム内に存在するようになった結果、
一定の方向に沿ってのみネガフィルムをネガキャリア内
で搬送しつつ焼付露光処理するだけでなく、この方向と
交差する方向である縦送り方向に沿ってネガフィルムを
搬送する必要が生じるようになった。
【0006】つまり、パノラマサイズの写真プリントを
焼付露光する場合、写真プリントの横方向の長さを普通
サイズであるフルサイズの写真プリントの2倍としてい
るものの、縦方向の長さをフルサイズの写真プリントと
同じとしている為、長尺状の印画紙の幅寸法を写真プリ
ントの縦方向の長さに合致させて、煩雑な印画紙の交換
作業の回数を減らすことなどが考えられた。
焼付露光する場合、写真プリントの横方向の長さを普通
サイズであるフルサイズの写真プリントの2倍としてい
るものの、縦方向の長さをフルサイズの写真プリントと
同じとしている為、長尺状の印画紙の幅寸法を写真プリ
ントの縦方向の長さに合致させて、煩雑な印画紙の交換
作業の回数を減らすことなどが考えられた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの場合、ネガ
フィルムをネガキャリアに横送りと同じく縦送りする
と、ネガフィルムを透過する光線を照射するためにプリ
ンタプロセッサの作業テーブル上に設置された光源装置
側に、焼付露光処理済のネガフィルムが送り出されて、
作業者が焼付露光処理の終了したネガフィルムを取扱い
し難くなる欠点を有していた。
フィルムをネガキャリアに横送りと同じく縦送りする
と、ネガフィルムを透過する光線を照射するためにプリ
ンタプロセッサの作業テーブル上に設置された光源装置
側に、焼付露光処理済のネガフィルムが送り出されて、
作業者が焼付露光処理の終了したネガフィルムを取扱い
し難くなる欠点を有していた。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、焼付露光処理
の終了したネガフィルムの取扱いを容易とした写真プリ
ンタ用のネガキャリアを得ることを目的とする。
の終了したネガフィルムの取扱いを容易とした写真プリ
ンタ用のネガキャリアを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1による写真プリ
ンタ用のネガキャリアは、ネガフィルム上の画像を感光
材料に焼付露光する写真プリンタ上に設置され且つ感光
材料の焼付露光時にネガフィルムを位置決めする写真プ
リンタ用のネガキャリアであって、ネガフィルムの搬送
経路中に回転可能に配置され且つネガフィルムを挟持し
得るローラ対と、前記ローラ対を駆動回転してネガフィ
ルムを搬送する駆動源と、ネガフィルムの搬送経路に配
置されてネガフィルムの有無を検出するセンサと、当初
の搬送方向と逆方向にネガフィルムを搬送するように前
記駆動源を逆転したときに、ネガフィルムの搬送方向始
端側を前記センサで検出して、この搬送方向始端側が前
記ローラ対により挟持された状態で前記駆動源を停止す
るように前記駆動源の動作を制御する制御装置と、を有
することを特徴とする。
ンタ用のネガキャリアは、ネガフィルム上の画像を感光
材料に焼付露光する写真プリンタ上に設置され且つ感光
材料の焼付露光時にネガフィルムを位置決めする写真プ
リンタ用のネガキャリアであって、ネガフィルムの搬送
経路中に回転可能に配置され且つネガフィルムを挟持し
得るローラ対と、前記ローラ対を駆動回転してネガフィ
ルムを搬送する駆動源と、ネガフィルムの搬送経路に配
置されてネガフィルムの有無を検出するセンサと、当初
の搬送方向と逆方向にネガフィルムを搬送するように前
記駆動源を逆転したときに、ネガフィルムの搬送方向始
端側を前記センサで検出して、この搬送方向始端側が前
記ローラ対により挟持された状態で前記駆動源を停止す
るように前記駆動源の動作を制御する制御装置と、を有
することを特徴とする。
【0010】請求項2による写真プリンタ用のネガキャ
リアは、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光す
る写真プリンタ上に設置され且つ感光材料の焼付露光時
にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用のネガキ
ャリアであって、ネガフィルムの搬送経路の導入端部に
回転可能に配置され且つネガフィルムを挟持し得る導入
側ローラ対と、前記導入側ローラ対の上下の位置に回転
可能に配置され且つネガフィルムを挟持し得る排出側ロ
ーラ対と、これらローラ対をそれぞれ駆動回転してネガ
フィルムを搬送する駆動源と、ネガフィルムの搬送経路
に配置されてネガフィルムの有無を検出するセンサと、
前記導入側ローラ対による当初の搬送方向と逆方向にネ
ガフィルムを搬送するように前記駆動源を逆転したとき
に、ネガフィルムの搬送方向始端側を前記センサで検出
して、この搬送方向始端側が前記排出側ローラ対により
挟持された状態で前記駆動源を停止するように前記駆動
源の動作を制御する制御装置と、を有することを特徴と
する。
リアは、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光す
る写真プリンタ上に設置され且つ感光材料の焼付露光時
にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用のネガキ
ャリアであって、ネガフィルムの搬送経路の導入端部に
回転可能に配置され且つネガフィルムを挟持し得る導入
側ローラ対と、前記導入側ローラ対の上下の位置に回転
可能に配置され且つネガフィルムを挟持し得る排出側ロ
ーラ対と、これらローラ対をそれぞれ駆動回転してネガ
フィルムを搬送する駆動源と、ネガフィルムの搬送経路
に配置されてネガフィルムの有無を検出するセンサと、
前記導入側ローラ対による当初の搬送方向と逆方向にネ
ガフィルムを搬送するように前記駆動源を逆転したとき
に、ネガフィルムの搬送方向始端側を前記センサで検出
して、この搬送方向始端側が前記排出側ローラ対により
挟持された状態で前記駆動源を停止するように前記駆動
源の動作を制御する制御装置と、を有することを特徴と
する。
【0011】請求項3による写真プリンタ用のネガキャ
リアは、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光す
る写真プリンタ上に感光材料を露光する光線を発する光
源装置と共に設置され且つ、感光材料の焼付露光時にネ
ガフィルムを位置決めする写真プリンタ用のネガキャリ
アであって、ネガフィルムを位置決めする露光位置の上
流側に回転可能に配置され且つネガフィルムを挟持し得
る上流側ローラ対と、前記露光位置の下流側に回転可能
に配置され且つネガフィルムを挟持し得る下流側ローラ
対と、これらローラ対をそれぞれ駆動回転してネガフィ
ルムを搬送する駆動源と、ネガフィルムの搬送経路に配
置されてネガフィルムの有無を検出するセンサと、前記
光源装置に向かう方向と異なる方向をネガフィルムの搬
送方向としたときに、ネガフィルムの搬送方向終端側を
前記センサで検出してこの搬送方向終端側が前記下流側
ローラ対により挟持された状態で前記駆動源を停止する
ように前記駆動源の動作を制御すると共に、前記光源装
置に向かう方向をネガフィルムの搬送方向としたとき
に、当初の搬送方向と逆方向にネガフィルムを搬送する
ように前記駆動源を逆転すると共にネガフィルムの搬送
方向始端側を前記センサで検出して、この搬送方向始端
側が前記上流側ローラ対により挟持された状態で前記駆
動源を停止するように前記駆動源の動作を制御する制御
装置と、を有することを特徴とする。
リアは、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光す
る写真プリンタ上に感光材料を露光する光線を発する光
源装置と共に設置され且つ、感光材料の焼付露光時にネ
ガフィルムを位置決めする写真プリンタ用のネガキャリ
アであって、ネガフィルムを位置決めする露光位置の上
流側に回転可能に配置され且つネガフィルムを挟持し得
る上流側ローラ対と、前記露光位置の下流側に回転可能
に配置され且つネガフィルムを挟持し得る下流側ローラ
対と、これらローラ対をそれぞれ駆動回転してネガフィ
ルムを搬送する駆動源と、ネガフィルムの搬送経路に配
置されてネガフィルムの有無を検出するセンサと、前記
光源装置に向かう方向と異なる方向をネガフィルムの搬
送方向としたときに、ネガフィルムの搬送方向終端側を
前記センサで検出してこの搬送方向終端側が前記下流側
ローラ対により挟持された状態で前記駆動源を停止する
ように前記駆動源の動作を制御すると共に、前記光源装
置に向かう方向をネガフィルムの搬送方向としたとき
に、当初の搬送方向と逆方向にネガフィルムを搬送する
ように前記駆動源を逆転すると共にネガフィルムの搬送
方向始端側を前記センサで検出して、この搬送方向始端
側が前記上流側ローラ対により挟持された状態で前記駆
動源を停止するように前記駆動源の動作を制御する制御
装置と、を有することを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に係る写真プリンタ用のネガキャリア
の作用を以下に説明する。
の作用を以下に説明する。
【0013】駆動源により駆動回転されるローラ対が、
ネガフィルムを挟持しつつ搬送すると共に、焼付露光時
に停止してネガフィルムを位置決めする。
ネガフィルムを挟持しつつ搬送すると共に、焼付露光時
に停止してネガフィルムを位置決めする。
【0014】また、全ての焼付露光処理の終了後には、
駆動源を逆転してネガフィルムの当初の搬送方向と逆方
向にネガフィルムを搬送し、ネガフィルムの搬送方向始
端側をセンサで検出する。そして、この搬送方向始端側
がローラ対により挟持された状態で、センサからの信号
を基に制御装置により制御される駆動源の動作が止ま
り、ローラ対による搬送が停止される。
駆動源を逆転してネガフィルムの当初の搬送方向と逆方
向にネガフィルムを搬送し、ネガフィルムの搬送方向始
端側をセンサで検出する。そして、この搬送方向始端側
がローラ対により挟持された状態で、センサからの信号
を基に制御装置により制御される駆動源の動作が止ま
り、ローラ対による搬送が停止される。
【0015】従って、焼付露光処理の終了したネガフィ
ルムが搬送経路の導入端側に戻った状態で停止すること
になる。この為、ネガキャリアの写真プリンタに対する
設置方向が変更された場合でも、容易に作業者が焼付露
光処理の終了したネガフィルムをネガキャリアから取り
外すことが可能となり、ネガフィルムの取扱いが容易と
なる。
ルムが搬送経路の導入端側に戻った状態で停止すること
になる。この為、ネガキャリアの写真プリンタに対する
設置方向が変更された場合でも、容易に作業者が焼付露
光処理の終了したネガフィルムをネガキャリアから取り
外すことが可能となり、ネガフィルムの取扱いが容易と
なる。
【0016】請求項2に係る写真プリンタ用のネガキャ
リアの作用を以下に説明する。駆動源により駆動回転さ
れる導入側ローラ対が、ネガフィルムを挟持しつつ搬送
すると共に、焼付露光時に停止してネガフィルムを位置
決めする。
リアの作用を以下に説明する。駆動源により駆動回転さ
れる導入側ローラ対が、ネガフィルムを挟持しつつ搬送
すると共に、焼付露光時に停止してネガフィルムを位置
決めする。
【0017】また、全ての焼付露光処理の終了後には、
駆動源を逆転してネガフィルムの当初の搬送方向と逆方
向にネガフィルムを搬送し、ネガフィルムの搬送方向始
端側をセンサで検出する。そして、導入側ローラ対の上
下の位置に配置される排出側ローラ対によりこの搬送方
向始端側が挟持された状態で、センサからの信号を基に
制御装置により制御される駆動源の動作が止まり、排出
側ローラ対による搬送が停止される。
駆動源を逆転してネガフィルムの当初の搬送方向と逆方
向にネガフィルムを搬送し、ネガフィルムの搬送方向始
端側をセンサで検出する。そして、導入側ローラ対の上
下の位置に配置される排出側ローラ対によりこの搬送方
向始端側が挟持された状態で、センサからの信号を基に
制御装置により制御される駆動源の動作が止まり、排出
側ローラ対による搬送が停止される。
【0018】例えば、導入側ローラ対の下側の位置に排
出側ローラ対が配置されれば、導入側ローラ対から一旦
完全に搬送経路に沿って送り出されたネガフィルムは、
自重によって下側に移動するので、ネガフィルムが駆動
源の逆転により当初の搬送方向と逆方向に搬送されたと
きには、導入側ローラ対の下側の排出側ローラ対側に送
り込まれることになる。
出側ローラ対が配置されれば、導入側ローラ対から一旦
完全に搬送経路に沿って送り出されたネガフィルムは、
自重によって下側に移動するので、ネガフィルムが駆動
源の逆転により当初の搬送方向と逆方向に搬送されたと
きには、導入側ローラ対の下側の排出側ローラ対側に送
り込まれることになる。
【0019】従って、請求項1と同様に、焼付露光処理
の終了したネガフィルムが搬送経路の導入端側に戻った
状態で停止することになる。この為、ネガキャリアの写
真プリンタに対する設置方向が変更された場合でも、容
易に作業者が焼付露光処理の終了したネガフィルムをネ
ガキャリアから取り外すことが可能となり、ネガフィル
ムの取扱いが容易となるだけでなく、ネガフィルムをネ
ガキャリアから取り外す前に次のネガフィルムを導入側
ローラ対に装填できる為、一層の処理の効率化が図れ
る。
の終了したネガフィルムが搬送経路の導入端側に戻った
状態で停止することになる。この為、ネガキャリアの写
真プリンタに対する設置方向が変更された場合でも、容
易に作業者が焼付露光処理の終了したネガフィルムをネ
ガキャリアから取り外すことが可能となり、ネガフィル
ムの取扱いが容易となるだけでなく、ネガフィルムをネ
ガキャリアから取り外す前に次のネガフィルムを導入側
ローラ対に装填できる為、一層の処理の効率化が図れ
る。
【0020】請求項3に係る写真プリンタ用のネガキャ
リアの作用を以下に説明する。駆動源により駆動回転さ
れる上流側ローラ対及び下流側ローラ対が、ネガフィル
ムを挟持しつつ搬送すると共に、焼付露光時に露光位置
にネガフィルムを停止して位置決めする。
リアの作用を以下に説明する。駆動源により駆動回転さ
れる上流側ローラ対及び下流側ローラ対が、ネガフィル
ムを挟持しつつ搬送すると共に、焼付露光時に露光位置
にネガフィルムを停止して位置決めする。
【0021】また、光源装置に向かう方向と異なる方向
をネガフィルムの搬送方向とした場合において、全ての
焼付露光処理が終了した後には、ネガフィルムの搬送方
向終端側をセンサで検出する。そして、この搬送方向終
端側が下流側ローラ対により挟持された状態で、センサ
からの信号を基に制御装置により制御される駆動源の動
作が止まり、下流側ローラ対による搬送が停止される。
をネガフィルムの搬送方向とした場合において、全ての
焼付露光処理が終了した後には、ネガフィルムの搬送方
向終端側をセンサで検出する。そして、この搬送方向終
端側が下流側ローラ対により挟持された状態で、センサ
からの信号を基に制御装置により制御される駆動源の動
作が止まり、下流側ローラ対による搬送が停止される。
【0022】さらに、ネガキャリアの写真プリンタに対
する設置方向が変更され、光源装置に向かう方向をネガ
フィルムの搬送方向とした場合において、全ての焼付露
光処理が終了した後には、駆動源を逆転してネガフィル
ムの当初の搬送方向と逆方向にネガフィルムを搬送し、
ネガフィルムの搬送方向始端側をセンサで検出する。そ
して、この搬送方向始端側が上流側ローラ対により挟持
された状態で、センサからの信号を基に制御装置により
制御される駆動源の動作が止まり、上流側ローラ対によ
る搬送が停止される。
する設置方向が変更され、光源装置に向かう方向をネガ
フィルムの搬送方向とした場合において、全ての焼付露
光処理が終了した後には、駆動源を逆転してネガフィル
ムの当初の搬送方向と逆方向にネガフィルムを搬送し、
ネガフィルムの搬送方向始端側をセンサで検出する。そ
して、この搬送方向始端側が上流側ローラ対により挟持
された状態で、センサからの信号を基に制御装置により
制御される駆動源の動作が止まり、上流側ローラ対によ
る搬送が停止される。
【0023】従って、光源装置に向かう方向をネガフィ
ルムの搬送方向としたときには、請求項1と同様に、焼
付露光処理の終了したネガフィルムが搬送経路の導入端
側に戻った状態で停止することになる。この為、ネガキ
ャリアの写真プリンタに対する設置方向がいずれの場合
でも、容易に作業者が焼付露光処理の終了したネガフィ
ルムをネガキャリアから取り外すことが可能となり、ネ
ガフィルムの取扱いが容易となる。
ルムの搬送方向としたときには、請求項1と同様に、焼
付露光処理の終了したネガフィルムが搬送経路の導入端
側に戻った状態で停止することになる。この為、ネガキ
ャリアの写真プリンタに対する設置方向がいずれの場合
でも、容易に作業者が焼付露光処理の終了したネガフィ
ルムをネガキャリアから取り外すことが可能となり、ネ
ガフィルムの取扱いが容易となる。
【0024】
【実施例】本発明に係る写真プリンタ用のネガキャリア
の第1実施例のネガキャリア及びこのネガキャリアが設
置されたプリンタプロセッサを図1から図12に示し、
これらの図に基づき本実施例を説明する。
の第1実施例のネガキャリア及びこのネガキャリアが設
置されたプリンタプロセッサを図1から図12に示し、
これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0025】図1には本発明の第1実施例に係る写真プ
リンタであるプリンタプロセッサ10の概略が示されて
おり、このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構成
する写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパマ
ガジン14を装填できるような構造となっている。
リンタであるプリンタプロセッサ10の概略が示されて
おり、このプリンタプロセッサ10のプリンタ部を構成
する写真焼付部12は、印画紙Pが収納されたペーパマ
ガジン14を装填できるような構造となっている。
【0026】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
【0027】他方、写真焼付部12内には、上下一対の
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
【0028】図1上、カッタ22に対して右側である印
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
【0029】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
【0030】すなわち、図1に示すように、この部分の
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
【0031】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
【0032】他方、図1に示される如く、支持台46上
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
【0033】また、プリンタプロセッサ10の外枠をケ
ーシング10Aが構成するが、特に写真焼付部12の上
面部分は作業テーブル11によって形成されている。こ
の作業テーブル11上には、それぞれ光路への挿入フィ
ルタ量を変え得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフ
ィルタから構成されるCCフィルタ24及び、光線を照
射する光源26から成る光源装置96が配置されてい
る。さらに、作業テーブル11上であってイーゼル装置
64の直上の位置には、光源装置96からの光を拡散す
る拡散ボックス28が配置されている。
ーシング10Aが構成するが、特に写真焼付部12の上
面部分は作業テーブル11によって形成されている。こ
の作業テーブル11上には、それぞれ光路への挿入フィ
ルタ量を変え得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフ
ィルタから構成されるCCフィルタ24及び、光線を照
射する光源26から成る光源装置96が配置されてい
る。さらに、作業テーブル11上であってイーゼル装置
64の直上の位置には、光源装置96からの光を拡散す
る拡散ボックス28が配置されている。
【0034】従って、このCCフィルタ24に隣合って
位置する光源26から照射された光線がCCフィルタ2
4を通過した後、拡散ボックス28により拡散されつつ
屈曲されて、直下に送られることになる。そして、作業
テーブル11の上面に設置されているネガキャリア30
上のネガフィルムNを、この光線が透過することにな
る。
位置する光源26から照射された光線がCCフィルタ2
4を通過した後、拡散ボックス28により拡散されつつ
屈曲されて、直下に送られることになる。そして、作業
テーブル11の上面に設置されているネガキャリア30
上のネガフィルムNを、この光線が透過することにな
る。
【0035】ここで、本実施例に係るネガキャリア30
を以下に詳細に説明する。図4に示すように、作業テー
ブル11上のネガキャリア30には、開閉可能なカバー
112が取り付けられている。このカバー112を図5
に示すように開放すると、溝状に形成されてネガフィル
ムNの搬送経路となるネガフィルム通過部30Aが現れ
る。また、カバー112の下部には、ネガキャリア30
に回動可能に取り付けられるホルダ114に矢印C方向
に沿って挿入されて装着される圧着板(アッパーネガマ
スクともいう)116と、ネガフィルム通過部30A上
に設置されるマスク(アンダーネガマスクともいう)1
18とが位置している。そして、このマスク118及び
圧着板116には、それぞれネガフィルムNの最大の画
面サイズであるフルサイズの画像コマN1(図12に示
す)より若干大きな面積の窓部119A及び窓部119
Bが形成されている。
を以下に詳細に説明する。図4に示すように、作業テー
ブル11上のネガキャリア30には、開閉可能なカバー
112が取り付けられている。このカバー112を図5
に示すように開放すると、溝状に形成されてネガフィル
ムNの搬送経路となるネガフィルム通過部30Aが現れ
る。また、カバー112の下部には、ネガキャリア30
に回動可能に取り付けられるホルダ114に矢印C方向
に沿って挿入されて装着される圧着板(アッパーネガマ
スクともいう)116と、ネガフィルム通過部30A上
に設置されるマスク(アンダーネガマスクともいう)1
18とが位置している。そして、このマスク118及び
圧着板116には、それぞれネガフィルムNの最大の画
面サイズであるフルサイズの画像コマN1(図12に示
す)より若干大きな面積の窓部119A及び窓部119
Bが形成されている。
【0036】このマスク118が装着されるネガキャリ
ア30の位置には、マスク118及び圧着板116の窓
部119A、119Bより大きい矩形状をした開口部3
0Bが形成されている。そして、開口部30Bの下部に
可変マスク機構(図示せず)により画像コマサイズに合
わせて開度が変更される図示しない一対のマスク片が配
置されている。
ア30の位置には、マスク118及び圧着板116の窓
部119A、119Bより大きい矩形状をした開口部3
0Bが形成されている。そして、開口部30Bの下部に
可変マスク機構(図示せず)により画像コマサイズに合
わせて開度が変更される図示しない一対のマスク片が配
置されている。
【0037】従って、矢印D方向にホルダ114を回動
して、圧着板116をマスク118に当接した状態とす
ると、光源26側から照射された光線が、マスク118
の窓部119Aと圧着板116の窓部119Bとの間に
位置したネガフィルムNを通過し、さらに、一対のマス
ク片により画像コマサイズに対応して必要な部分の光線
が前述のイーゼル装置64側へ送られるようになってい
る。
して、圧着板116をマスク118に当接した状態とす
ると、光源26側から照射された光線が、マスク118
の窓部119Aと圧着板116の窓部119Bとの間に
位置したネガフィルムNを通過し、さらに、一対のマス
ク片により画像コマサイズに対応して必要な部分の光線
が前述のイーゼル装置64側へ送られるようになってい
る。
【0038】一方、図5、図6及び図7に示すように、
ネガフィルム通過部30A内であってマスク118に対
してネガフィルムNの搬送方向上流側には、それぞれロ
ーラ軸140Aに一対のゴムリング140Bが固着され
て形成された3本の駆動ローラ132、134、136
が、それぞれ回転可能に支持されて配置されている。そ
して、このマスク118は、焼付露光処理するためにネ
ガフィルムNが位置決めされる露光位置上に配置される
ことになる。
ネガフィルム通過部30A内であってマスク118に対
してネガフィルムNの搬送方向上流側には、それぞれロ
ーラ軸140Aに一対のゴムリング140Bが固着され
て形成された3本の駆動ローラ132、134、136
が、それぞれ回転可能に支持されて配置されている。そ
して、このマスク118は、焼付露光処理するためにネ
ガフィルムNが位置決めされる露光位置上に配置される
ことになる。
【0039】また、このネガフィルム通過部30A内で
あってマスク118に対してネガフィルムNの搬送方向
下流側には、同じくローラ軸140Aに一対のゴムリン
グ140Bが固着されて形成された1本の駆動ローラ1
38が、回転可能に配置されている。
あってマスク118に対してネガフィルムNの搬送方向
下流側には、同じくローラ軸140Aに一対のゴムリン
グ140Bが固着されて形成された1本の駆動ローラ1
38が、回転可能に配置されている。
【0040】図7に示すように、このネガキャリア30
には、駆動源となるモータ152が固定されており、こ
のモータ152にタイミングベルト156が巻き掛けら
れたプーリ154が取り付けられている。そして、この
タイミングベルト156は、それぞれの駆動ローラ13
2、134、136、138に取り付けられたプーリ1
40Cにも巻き掛けられている。
には、駆動源となるモータ152が固定されており、こ
のモータ152にタイミングベルト156が巻き掛けら
れたプーリ154が取り付けられている。そして、この
タイミングベルト156は、それぞれの駆動ローラ13
2、134、136、138に取り付けられたプーリ1
40Cにも巻き掛けられている。
【0041】この為、モータ152が駆動回転すると、
これら4本の駆動ローラ132、134、136、13
8が、プーリ154、タイミングベルト156及びプー
リ140C等を介して回転される。
これら4本の駆動ローラ132、134、136、13
8が、プーリ154、タイミングベルト156及びプー
リ140C等を介して回転される。
【0042】そして、これら4本の駆動ローラ132、
134、136、138に対向するカバー112のそれ
ぞれ箇所には、それぞれローラ軸140Aに一対のゴム
リング140Bが固着されて形成された従動ローラ14
2、144、146、148が回転可能に支持されて配
置されている。
134、136、138に対向するカバー112のそれ
ぞれ箇所には、それぞれローラ軸140Aに一対のゴム
リング140Bが固着されて形成された従動ローラ14
2、144、146、148が回転可能に支持されて配
置されている。
【0043】従って、カバー112を閉鎖すると、ネガ
フィルム通過部30A内の4本の駆動ローラ132、1
34、136、138と、カバー112に支持されたこ
れら4本の従動ローラ142、144、146、148
とが、それぞれの間でネガフィルムNを挟持して、これ
らの間でネガフィルムNを搬送可能となっている。
フィルム通過部30A内の4本の駆動ローラ132、1
34、136、138と、カバー112に支持されたこ
れら4本の従動ローラ142、144、146、148
とが、それぞれの間でネガフィルムNを挟持して、これ
らの間でネガフィルムNを搬送可能となっている。
【0044】つまり、駆動ローラ132と従動ローラ1
42とでネガフィルムNを挟持し得る第1ローラ対16
2を構成し、駆動ローラ134と従動ローラ144とで
同じく第2ローラ対164を構成し、駆動ローラ136
と従動ローラ146とで同じく第3ローラ対166を構
成し、駆動ローラ138と従動ローラ148とで同じく
第4ローラ対168を構成することになる。そして、こ
れらの内の第1ローラ対162が上流側ローラ対を構成
し、第4ローラ対168が下流側ローラ対を構成するこ
とになる。
42とでネガフィルムNを挟持し得る第1ローラ対16
2を構成し、駆動ローラ134と従動ローラ144とで
同じく第2ローラ対164を構成し、駆動ローラ136
と従動ローラ146とで同じく第3ローラ対166を構
成し、駆動ローラ138と従動ローラ148とで同じく
第4ローラ対168を構成することになる。そして、こ
れらの内の第1ローラ対162が上流側ローラ対を構成
し、第4ローラ対168が下流側ローラ対を構成するこ
とになる。
【0045】他方、ネガフィルム通過部30Aに沿った
第1ローラ対162に対してネガフィルムNの搬送方向
上流側には、発光素子と受光素子と(共に図示せず)で
構成されてネガフィルムNの先端部を検出する先端検出
センサ172が配置されている。また、ネガフィルム通
過部30Aに沿った第1ローラ対162と第2ローラ対
164との間には、同じく発光素子と受光素子(共に図
示せず)とで構成されるFNS/DXコードセンサ(以
下コードセンサと言う)174が配置されている。さら
に、ネガフィルム通過部30Aに沿った第1ローラ対1
62と第2ローラ対164との間であってコードセンサ
174に対してネガフィルムNの搬送方向下流側には、
同じく発光素子と受光素子(共に図示せず)とで構成さ
れて画像コマ内の画像の有無を検出し得る画面検出セン
サ176が配置されている。
第1ローラ対162に対してネガフィルムNの搬送方向
上流側には、発光素子と受光素子と(共に図示せず)で
構成されてネガフィルムNの先端部を検出する先端検出
センサ172が配置されている。また、ネガフィルム通
過部30Aに沿った第1ローラ対162と第2ローラ対
164との間には、同じく発光素子と受光素子(共に図
示せず)とで構成されるFNS/DXコードセンサ(以
下コードセンサと言う)174が配置されている。さら
に、ネガフィルム通過部30Aに沿った第1ローラ対1
62と第2ローラ対164との間であってコードセンサ
174に対してネガフィルムNの搬送方向下流側には、
同じく発光素子と受光素子(共に図示せず)とで構成さ
れて画像コマ内の画像の有無を検出し得る画面検出セン
サ176が配置されている。
【0046】そして、これらセンサ172、174、1
76は、前述のモータ152と共にそれぞれ制御装置で
あるコントローラ182に接続されている。さらに、図
示しないスタートキーの操作によりモータ152が駆動
回転するように、コントローラ182がスタートキーに
接続されている。従って、スタートキーが操作されてモ
ータ152が回転すると、ローラ対162、164、1
66、168が回転して、ネガフィルムNの搬送が開始
され、この際、センサ172、174、176による検
出信号を基にコントローラ182がモータ152の作動
及び停止を制御する。
76は、前述のモータ152と共にそれぞれ制御装置で
あるコントローラ182に接続されている。さらに、図
示しないスタートキーの操作によりモータ152が駆動
回転するように、コントローラ182がスタートキーに
接続されている。従って、スタートキーが操作されてモ
ータ152が回転すると、ローラ対162、164、1
66、168が回転して、ネガフィルムNの搬送が開始
され、この際、センサ172、174、176による検
出信号を基にコントローラ182がモータ152の作動
及び停止を制御する。
【0047】さらに、ネガキャリア30の作業テーブル
11上における配置としては、図2に示すように、光源
装置96にネガフィルムNが向かって搬送されるのでは
なく、矢印X方向をネガフィルムNの搬送方向とした横
送りと、図3に示すように、光源装置96にネガフィル
ムNが向かって搬送される方向である矢印Y方向をネガ
フィルムNの搬送方向とした縦送りとが、考えられる。
11上における配置としては、図2に示すように、光源
装置96にネガフィルムNが向かって搬送されるのでは
なく、矢印X方向をネガフィルムNの搬送方向とした横
送りと、図3に示すように、光源装置96にネガフィル
ムNが向かって搬送される方向である矢印Y方向をネガ
フィルムNの搬送方向とした縦送りとが、考えられる。
【0048】一方、図1に示すように、ネガキャリア3
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されており、このガイドレール32に、支持板34が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に移動
可能に支持されており、前記光線の光軸線S上にそれぞ
れ配置されるようにプリズム36及びズームレンズ38
がこの支持板34に取り付けられている。
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されており、このガイドレール32に、支持板34が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に移動
可能に支持されており、前記光線の光軸線S上にそれぞ
れ配置されるようにプリズム36及びズームレンズ38
がこの支持板34に取り付けられている。
【0049】従って、ネガキャリア30上のネガフィル
ムNを透過して露光光線となった光線は、プリズム36
を通過した後、さらに拡大倍率を変更可能なズームレン
ズ38を通過してイーゼル装置64の下に位置する印画
紙P上に、ネガフィルムNの画像を結像させる。
ムNを透過して露光光線となった光線は、プリズム36
を通過した後、さらに拡大倍率を変更可能なズームレン
ズ38を通過してイーゼル装置64の下に位置する印画
紙P上に、ネガフィルムNの画像を結像させる。
【0050】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
【0051】さらに、ズームレンズ38とイーゼル装置
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
【0052】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所定
時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けられ
た部分が画像部分となる。
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所定
時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けられ
た部分が画像部分となる。
【0053】この際、支持台46内の空気は、連通ダク
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0054】さらに、画像の焼付けが終了した印画紙P
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬送
経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数対
のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬送
経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数対
のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
【0055】以上でネガフィルムNの画像1コマ分の焼
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
【0056】このプロセッサ部72の内の現像槽74に
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。
【0057】水洗処理された印画紙Pは水洗部78の上
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
【0058】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0059】次に、本実施例による作用を説明する。先
ず、ネガフィルムNを横送りする場合、図2に示すよう
に、ネガキャリア30を横送り可能なように作業テーブ
ル11上に設置する。
ず、ネガフィルムNを横送りする場合、図2に示すよう
に、ネガキャリア30を横送り可能なように作業テーブ
ル11上に設置する。
【0060】そして、図6及び図7に示すように、ネガ
フィルムNの搬送方向始端NS側を第1ローラ対162
に作業者が挟み込んで、スタートキーを押すと、ローラ
対162、164、166、168が図上、右側にネガ
フィルムNを搬送するようにモータ152が回転する。
この際、先端検出センサ172でネガフィルムNの先端
を検出すると共に画面検出センサ176で画像コマ上に
画像が有るかを検出する。さらに、画像が有ると判断さ
れた画像コマがマスク118上に搬送されると、モータ
152が止まりネガフィルムNが一旦停止されて、光源
装置96側からの光線により印画紙Pに焼付露光され
る。
フィルムNの搬送方向始端NS側を第1ローラ対162
に作業者が挟み込んで、スタートキーを押すと、ローラ
対162、164、166、168が図上、右側にネガ
フィルムNを搬送するようにモータ152が回転する。
この際、先端検出センサ172でネガフィルムNの先端
を検出すると共に画面検出センサ176で画像コマ上に
画像が有るかを検出する。さらに、画像が有ると判断さ
れた画像コマがマスク118上に搬送されると、モータ
152が止まりネガフィルムNが一旦停止されて、光源
装置96側からの光線により印画紙Pに焼付露光され
る。
【0061】すなわち、モータ152により駆動回転さ
れるローラ対162、164、166、168が、図8
及び図9に示すように、ネガフィルムNを挟持しつつ搬
送すると共に、焼付露光時に停止してネガフィルムNを
位置決めすることになる。
れるローラ対162、164、166、168が、図8
及び図9に示すように、ネガフィルムNを挟持しつつ搬
送すると共に、焼付露光時に停止してネガフィルムNを
位置決めすることになる。
【0062】また、ネガフィルムNを横送りとした場合
において、全ての画像コマの焼付露光処理の終了後に
は、ネガフィルムNの搬送方向終端NE側を例えば先端
検出センサ172及びネガフィルムNの搬送方向終端側
の最終の画像コマを画面検出センサ176で検出する。
そして、図10及び図11に示すように、この搬送方向
終端NE側が第4ローラ対168により挟持された状態
となるように、モータ152が所定量回転され、この状
態で画面検出センサ176からの信号を基にコントロー
ラ182によって制御されるモータ152の動作が止ま
り、この際実質的にネガフィルムNを単独で搬送するこ
とになる第4ローラ対168による搬送が停止される。
において、全ての画像コマの焼付露光処理の終了後に
は、ネガフィルムNの搬送方向終端NE側を例えば先端
検出センサ172及びネガフィルムNの搬送方向終端側
の最終の画像コマを画面検出センサ176で検出する。
そして、図10及び図11に示すように、この搬送方向
終端NE側が第4ローラ対168により挟持された状態
となるように、モータ152が所定量回転され、この状
態で画面検出センサ176からの信号を基にコントロー
ラ182によって制御されるモータ152の動作が止ま
り、この際実質的にネガフィルムNを単独で搬送するこ
とになる第4ローラ対168による搬送が停止される。
【0063】一方、ネガキャリア30のプリンタプロセ
ッサ10に対する設置方向が図3に示すように変更さ
れ、縦送りとした場合においても上記と同様にローラ対
162、164、166、168が、ネガフィルムNを
挟持しつつ搬送すると共に、焼付露光時に停止してネガ
フィルムNを位置決めする。
ッサ10に対する設置方向が図3に示すように変更さ
れ、縦送りとした場合においても上記と同様にローラ対
162、164、166、168が、ネガフィルムNを
挟持しつつ搬送すると共に、焼付露光時に停止してネガ
フィルムNを位置決めする。
【0064】そして、全ての画像コマの焼付露光処理の
終了後には、ネガフィルムNの搬送方向終端NE側を例
えば先端検出センサ172及びネガフィルムNの搬送方
向終端側の最終の画像コマを画面検出センサ176で検
出する。正方向搬送時に記録されていたデータを元に、
モータ152を逆転してネガフィルムNの当初の搬送方
向と逆方向に、これらローラ対162、164、16
6、168がネガフィルムNを搬送する。そして、図6
及び図7に示すように、この搬送方向始端NS側が第1
ローラ対162により挟持された状態となるように、モ
ータ152が所定量回転され、この状態で画面検出セン
サ176からの信号を基にコントローラ182によって
制御されるモータ152の動作が止まり、第1ローラ対
162による搬送が停止される。
終了後には、ネガフィルムNの搬送方向終端NE側を例
えば先端検出センサ172及びネガフィルムNの搬送方
向終端側の最終の画像コマを画面検出センサ176で検
出する。正方向搬送時に記録されていたデータを元に、
モータ152を逆転してネガフィルムNの当初の搬送方
向と逆方向に、これらローラ対162、164、16
6、168がネガフィルムNを搬送する。そして、図6
及び図7に示すように、この搬送方向始端NS側が第1
ローラ対162により挟持された状態となるように、モ
ータ152が所定量回転され、この状態で画面検出セン
サ176からの信号を基にコントローラ182によって
制御されるモータ152の動作が止まり、第1ローラ対
162による搬送が停止される。
【0065】従って、縦送りとした場合には、焼付露光
処理の終了したネガフィルムNがネガフィルム通過部3
0Aの導入端30C側に戻った状態で停止することにな
る。この為、ネガキャリア30のプリンタプロセッサ1
0に対する設置方向が縦送り或いは横送りのいずれの場
合でも、図1上、プリンタプロセッサ10の左側に立つ
ことになる作業者が容易に焼付露光処理の終了したネガ
フィルムNをネガキャリア30から取り外すことが可能
となり、ネガフィルムNの取扱いが容易となる。
処理の終了したネガフィルムNがネガフィルム通過部3
0Aの導入端30C側に戻った状態で停止することにな
る。この為、ネガキャリア30のプリンタプロセッサ1
0に対する設置方向が縦送り或いは横送りのいずれの場
合でも、図1上、プリンタプロセッサ10の左側に立つ
ことになる作業者が容易に焼付露光処理の終了したネガ
フィルムNをネガキャリア30から取り外すことが可能
となり、ネガフィルムNの取扱いが容易となる。
【0066】他方、縦送りとした場合、印画紙Pの搬送
方向に沿ってネガフィルムNが搬送されることになるた
め、図12に示すように、フルサイズの画像コマN1か
ら、パノラマサイズの画像コマN2にネガフィルムN上
の画像コマの種類が変わっても、焼付露光の拡大倍率を
変更しただけで、印画紙Pを変更することなく89×1
27mmのフルサイズのプリントサイズから89×254
mmのパノラマサイズのプリントサイズに変更でき、容易
にネガフィルムN上の画像がプリンタプロセッサ10内
の画像焼付位置に位置する印画紙P上に、焼付露光され
ることになる。尚、この変更の際当然に、可変マスク機
構によりマスク片の開口量が調整される。
方向に沿ってネガフィルムNが搬送されることになるた
め、図12に示すように、フルサイズの画像コマN1か
ら、パノラマサイズの画像コマN2にネガフィルムN上
の画像コマの種類が変わっても、焼付露光の拡大倍率を
変更しただけで、印画紙Pを変更することなく89×1
27mmのフルサイズのプリントサイズから89×254
mmのパノラマサイズのプリントサイズに変更でき、容易
にネガフィルムN上の画像がプリンタプロセッサ10内
の画像焼付位置に位置する印画紙P上に、焼付露光され
ることになる。尚、この変更の際当然に、可変マスク機
構によりマスク片の開口量が調整される。
【0067】本発明に係る写真プリンタ用のネガキャリ
アの第2実施例のネガキャリアを図13に示し、この図
に基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明し
た部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説
明を省略する。
アの第2実施例のネガキャリアを図13に示し、この図
に基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明し
た部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説
明を省略する。
【0068】図13に示すように、ネガキャリア30の
導入端30C側には、第1実施例のローラ対と同様に形
成された導入側ローラ対192が配置されており、導入
側ローラ対192の下側の位置に排出側ローラ対194
が配置されている。そして、これら導入側ローラ対19
2及び排出側ローラ対194は、それぞれ図示しない駆
動源であるモータから回転が伝達されるように接続され
ている。そして、このモータはコントローラ182に接
続されている。
導入端30C側には、第1実施例のローラ対と同様に形
成された導入側ローラ対192が配置されており、導入
側ローラ対192の下側の位置に排出側ローラ対194
が配置されている。そして、これら導入側ローラ対19
2及び排出側ローラ対194は、それぞれ図示しない駆
動源であるモータから回転が伝達されるように接続され
ている。そして、このモータはコントローラ182に接
続されている。
【0069】従って、本実施例においても、縦送りとし
てネガフィルムNを導入側ローラ対192に作業者が挟
み込んで第1実施例と同様にスタートキーを押すと、印
画紙Pに焼付露光される。そして、全ての画像コマの焼
付露光処理の終了後には、モータ152を逆転してネガ
フィルムNの当初の搬送方向と逆方向に、これらローラ
対162、164、166、168がネガフィルムNを
搬送する。
てネガフィルムNを導入側ローラ対192に作業者が挟
み込んで第1実施例と同様にスタートキーを押すと、印
画紙Pに焼付露光される。そして、全ての画像コマの焼
付露光処理の終了後には、モータ152を逆転してネガ
フィルムNの当初の搬送方向と逆方向に、これらローラ
対162、164、166、168がネガフィルムNを
搬送する。
【0070】この際、導入側ローラ対192から一旦完
全にネガフィルム通過部30Aに沿って送り出されたネ
ガフィルムNは、自重によって下側に移動するので、ネ
ガフィルムNがモータの逆転により当初の搬送方向と逆
方向に搬送されたときには、導入側ローラ対192の下
側の排出側ローラ対194側に送り込まれることにな
る。
全にネガフィルム通過部30Aに沿って送り出されたネ
ガフィルムNは、自重によって下側に移動するので、ネ
ガフィルムNがモータの逆転により当初の搬送方向と逆
方向に搬送されたときには、導入側ローラ対192の下
側の排出側ローラ対194側に送り込まれることにな
る。
【0071】これに伴って、ネガフィルムNの搬送方向
始端NS側を画面検出センサ176で検出する。そし
て、図13に破線で示すように、この搬送方向始端NS
側が排出側ローラ対194により挟持された状態で排出
側ローラ対194による搬送が停止される。
始端NS側を画面検出センサ176で検出する。そし
て、図13に破線で示すように、この搬送方向始端NS
側が排出側ローラ対194により挟持された状態で排出
側ローラ対194による搬送が停止される。
【0072】従って、第1実施例と同様に、焼付露光処
理の終了したネガフィルムNが導入端30C側に戻った
状態で停止することになり、容易に作業者が焼付露光処
理の終了したネガフィルムNをネガキャリア30から取
り外すことが可能となり、ネガフィルムNの取扱いが容
易となる。そして、本実施例のような構成とすればネガ
フィルムNをネガキャリア30から取り外す前に次のネ
ガフィルムNを導入側ローラ対192に装填できる為、
一層の処理の効率化が図れる。
理の終了したネガフィルムNが導入端30C側に戻った
状態で停止することになり、容易に作業者が焼付露光処
理の終了したネガフィルムNをネガキャリア30から取
り外すことが可能となり、ネガフィルムNの取扱いが容
易となる。そして、本実施例のような構成とすればネガ
フィルムNをネガキャリア30から取り外す前に次のネ
ガフィルムNを導入側ローラ対192に装填できる為、
一層の処理の効率化が図れる。
【0073】尚、本実施例において、導入側ローラ対1
92の下側の位置に排出側ローラ対194を配置したが
この逆としてもよい。この場合、ネガフィルム通過部3
0A上に通路切替え用の切替片等を配置して、ネガフィ
ルムNを強制的に排出側ローラ対194側に導くことが
考えられる。
92の下側の位置に排出側ローラ対194を配置したが
この逆としてもよい。この場合、ネガフィルム通過部3
0A上に通路切替え用の切替片等を配置して、ネガフィ
ルムNを強制的に排出側ローラ対194側に導くことが
考えられる。
【0074】また、上記第1、第2実施例において、画
面検出センサ176でネガフィルムNの搬送方向始端N
S等を検出したが、他のセンサで検出するようにしても
良い。さらに、制御装置をコントローラ182とした
が、具体的にはコンピュータ等の装置を用いることがで
きる。
面検出センサ176でネガフィルムNの搬送方向始端N
S等を検出したが、他のセンサで検出するようにしても
良い。さらに、制御装置をコントローラ182とした
が、具体的にはコンピュータ等の装置を用いることがで
きる。
【0075】一方、上記実施例において、ネガフィルム
Nに、フルサイズ及びパノラマサイズの2種類のアスペ
クト比の異なる画像コマがあることを前提として説明し
たが、3種類以上のアスペクト比の異なる画像コマが存
在しても本発明が適用できることはいうまでもない。
Nに、フルサイズ及びパノラマサイズの2種類のアスペ
クト比の異なる画像コマがあることを前提として説明し
たが、3種類以上のアスペクト比の異なる画像コマが存
在しても本発明が適用できることはいうまでもない。
【0076】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真プリ
ンタ用のネガキャリアは、焼付露光処理の終了したネガ
フィルムの取扱いを容易とするという優れた効果を有し
ている。
ンタ用のネガキャリアは、焼付露光処理の終了したネガ
フィルムの取扱いを容易とするという優れた効果を有し
ている。
【図1】本発明の第1実施例に用いられるプリンタプロ
セッサを示す概略構成図である。
セッサを示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に用いられるプリンタプロ
セッサを示す斜視図であって、ネガフィルムを横送りす
るようにネガキャリアを配置した図を示す。
セッサを示す斜視図であって、ネガフィルムを横送りす
るようにネガキャリアを配置した図を示す。
【図3】本発明の第1実施例に用いられるプリンタプロ
セッサを示す斜視図であって、ネガフィルムを縦送りす
るようにネガキャリアを配置した図を示す。
セッサを示す斜視図であって、ネガフィルムを縦送りす
るようにネガキャリアを配置した図を示す。
【図4】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの斜視
図である。
図である。
【図5】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの斜視
図であって、カバーが開放された状態を示す図である。
図であって、カバーが開放された状態を示す図である。
【図6】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの斜視
図であって、第1ローラ対にネガフィルムの搬送方向始
端側が挟持される状態を示す図である(但し、ホルダ及
び圧着板は省略する)。
図であって、第1ローラ対にネガフィルムの搬送方向始
端側が挟持される状態を示す図である(但し、ホルダ及
び圧着板は省略する)。
【図7】図6の7−7矢視線断面図である。
【図8】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの斜視
図であって、ネガフィルムが搬送されている状態を示す
図である(但し、ホルダ及び圧着板は省略する)。
図であって、ネガフィルムが搬送されている状態を示す
図である(但し、ホルダ及び圧着板は省略する)。
【図9】図8の9−9矢視線断面図である。
【図10】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの斜
視図であって、第4ローラ対にネガフィルムの搬送方向
終端側が挟持される状態を示す図である(但し、ホルダ
及び圧着板は省略する)。
視図であって、第4ローラ対にネガフィルムの搬送方向
終端側が挟持される状態を示す図である(但し、ホルダ
及び圧着板は省略する)。
【図11】図10の11−11矢視線断面図である。
【図12】ネガフィルムの画像コマの種類を表す説明図
である。
である。
【図13】本発明の第2実施例に係るネガキャリアの断
面図であって、図6の7−7矢視線に対応する図であ
る。
面図であって、図6の7−7矢視線に対応する図であ
る。
10 プリンタプロセッサ(写真プリンタ) 30 ネガキャリア 96 光源装置 152 モータ(駆動源) 162 第1ローラ対 168 第4ローラ対 172 先端検出センサ 176 画面検出センサ 182 コントローラ(制御装置) 192 導入側ローラ対 194 排出側ローラ対 N ネガフィルム P 印画紙(感光材料)
Claims (3)
- 【請求項1】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
露光する写真プリンタ上に設置され且つ感光材料の焼付
露光時にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用の
ネガキャリアであって、 ネガフィルムの搬送経路中に回転可能に配置され且つネ
ガフィルムを挟持し得るローラ対と、 前記ローラ対を駆動回転してネガフィルムを搬送する駆
動源と、 ネガフィルムの搬送経路に配置されてネガフィルムの有
無を検出するセンサと、 当初の搬送方向と逆方向にネガフィルムを搬送するよう
に前記駆動源を逆転したときに、ネガフィルムの搬送方
向始端側を前記センサで検出して、この搬送方向始端側
が前記ローラ対により挟持された状態で前記駆動源を停
止するように前記駆動源の動作を制御する制御装置と、 を有することを特徴とする写真プリンタ用のネガキャリ
ア。 - 【請求項2】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
露光する写真プリンタ上に設置され且つ感光材料の焼付
露光時にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用の
ネガキャリアであって、 ネガフィルムの搬送経路の導入端部に回転可能に配置さ
れ且つネガフィルムを挟持し得る導入側ローラ対と、 前記導入側ローラ対の上下の位置に回転可能に配置され
且つネガフィルムを挟持し得る排出側ローラ対と、 これらローラ対をそれぞれ駆動回転してネガフィルムを
搬送する駆動源と、 ネガフィルムの搬送経路に配置されてネガフィルムの有
無を検出するセンサと、 前記導入側ローラ対による当初の搬送方向と逆方向にネ
ガフィルムを搬送するように前記駆動源を逆転したとき
に、ネガフィルムの搬送方向始端側を前記センサで検出
して、この搬送方向始端側が前記排出側ローラ対により
挟持された状態で前記駆動源を停止するように前記駆動
源の動作を制御する制御装置と、 を有することを特徴とする写真プリンタ用のネガキャリ
ア。 - 【請求項3】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
露光する写真プリンタ上に感光材料を露光する光線を発
する光源装置と共に設置され且つ、感光材料の焼付露光
時にネガフィルムを位置決めする写真プリンタ用のネガ
キャリアであって、 ネガフィルムを位置決めする露光位置の上流側に回転可
能に配置され且つネガフィルムを挟持し得る上流側ロー
ラ対と、 前記露光位置の下流側に回転可能に配置され且つネガフ
ィルムを挟持し得る下流側ローラ対と、 これらローラ対をそれぞれ駆動回転してネガフィルムを
搬送する駆動源と、 ネガフィルムの搬送経路に配置されてネガフィルムの有
無を検出するセンサと、 前記光源装置に向かう方向と異なる方向をネガフィルム
の搬送方向としたときに、ネガフィルムの搬送方向終端
側を前記センサで検出してこの搬送方向終端側が前記下
流側ローラ対により挟持された状態で前記駆動源を停止
するように前記駆動源の動作を制御すると共に、 前記光源装置に向かう方向をネガフィルムの搬送方向と
したときに、当初の搬送方向と逆方向にネガフィルムを
搬送するように前記駆動源を逆転すると共にネガフィル
ムの搬送方向始端側を前記センサで検出して、この搬送
方向始端側が前記上流側ローラ対により挟持された状態
で前記駆動源を停止するように前記駆動源の動作を制御
する制御装置と、 を有することを特徴とする写真プリンタ用のネガキャリ
ア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21264594A JPH0876278A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 写真プリンタ用のネガキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21264594A JPH0876278A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 写真プリンタ用のネガキャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876278A true JPH0876278A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16626069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21264594A Pending JPH0876278A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 写真プリンタ用のネガキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0876278A (ja) |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21264594A patent/JPH0876278A/ja active Pending
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