JPH0882872A - 可変マスク機構 - Google Patents
可変マスク機構Info
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- JPH0882872A JPH0882872A JP21602894A JP21602894A JPH0882872A JP H0882872 A JPH0882872 A JP H0882872A JP 21602894 A JP21602894 A JP 21602894A JP 21602894 A JP21602894 A JP 21602894A JP H0882872 A JPH0882872 A JP H0882872A
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光束の遮光精度を確保しつつ、ネガフィルム
上の画像コマサイズの変更に対応して簡易に開口量を変
更できる。 【構成】 可変マスク機構33の支持台120には、マ
スク片122、124が第1のスライド材126、第2
のスライド材128の長手方向に沿って往復動可能に取
付られており、マスク片122、124のネガフィルム
Nの搬送面内の搬送方向と直交する方向から見た断面形
状は、ネガフィルム側に突出したハット状とされてい
る。また、マスク片122、124は閉方向へ移動中の
み停止する設定になっており、マスク片122、124
は一度開方向へ移動し、光センサ152によって被検出
部128Cが検出されると、閉方向へ移動し停止位置へ
停止する。これにより、開閉機構によるバックラッシュ
及びパルスモータの誤差があっても、駆動源の誤差に影
響されずマスク片122、124の停止位置の精度をよ
り容易に確保できる
上の画像コマサイズの変更に対応して簡易に開口量を変
更できる。 【構成】 可変マスク機構33の支持台120には、マ
スク片122、124が第1のスライド材126、第2
のスライド材128の長手方向に沿って往復動可能に取
付られており、マスク片122、124のネガフィルム
Nの搬送面内の搬送方向と直交する方向から見た断面形
状は、ネガフィルム側に突出したハット状とされてい
る。また、マスク片122、124は閉方向へ移動中の
み停止する設定になっており、マスク片122、124
は一度開方向へ移動し、光センサ152によって被検出
部128Cが検出されると、閉方向へ移動し停止位置へ
停止する。これにより、開閉機構によるバックラッシュ
及びパルスモータの誤差があっても、駆動源の誤差に影
響されずマスク片122、124の停止位置の精度をよ
り容易に確保できる
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム上の画像
を感光材料に焼付露光する際に露光光線を通過させる開
口部の開口量を調整する可変マスク機構に関し、例え
ば、写真プリンタあるいは写真プリンタとプロセッサと
を組み合わせたプリンタプロセッサ等に採用される可変
マスク機構に関する。
を感光材料に焼付露光する際に露光光線を通過させる開
口部の開口量を調整する可変マスク機構に関し、例え
ば、写真プリンタあるいは写真プリンタとプロセッサと
を組み合わせたプリンタプロセッサ等に採用される可変
マスク機構に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された所定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された所定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
【0003】ところで、横方向の長さを普通サイズであ
るフルサイズの写真プリントの2倍としているパノラマ
サイズの写真プリントが、フルサイズの他に普及してい
るが、さらに近年、画像コマサイズが増加する傾向にあ
る。
るフルサイズの写真プリントの2倍としているパノラマ
サイズの写真プリントが、フルサイズの他に普及してい
るが、さらに近年、画像コマサイズが増加する傾向にあ
る。
【0004】また、1本のネガフィルムの撮影途中にお
いて、フルサイズ用の画像コマであるフルサイズコマと
パノラマサイズ用の画像コマであるパノラマサイズコマ
等との間でアスペクト比を自由に切替えできるようにし
たコマサイズ切換えカメラが市販されている。このコマ
サイズ切換えカメラを使用すると、フルサイズコマ及
び、パノラマサイズコマ等のフルサイズコマとはアスペ
クト比の異なる画面サイズのコマが1本のネガフィルム
に、混在することになる。
いて、フルサイズ用の画像コマであるフルサイズコマと
パノラマサイズ用の画像コマであるパノラマサイズコマ
等との間でアスペクト比を自由に切替えできるようにし
たコマサイズ切換えカメラが市販されている。このコマ
サイズ切換えカメラを使用すると、フルサイズコマ及
び、パノラマサイズコマ等のフルサイズコマとはアスペ
クト比の異なる画面サイズのコマが1本のネガフィルム
に、混在することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、複数種類の画
像コマサイズが1本のネガフィルム内に混在するように
なった結果、ネガフィルムを位置決めするネガキャリア
上にネガフィルムを固定する為のネガマスクが、画像コ
マサイズに対応して多種必要となると共に、煩雑なネガ
マスクの交換作業が頻繁に必要となるという欠点が、近
年特に目立つようになった。この為、ネガマスクを交換
しなくともマスクサイズを変更できる可変マスク機構の
採用が望まれるようになった。
像コマサイズが1本のネガフィルム内に混在するように
なった結果、ネガフィルムを位置決めするネガキャリア
上にネガフィルムを固定する為のネガマスクが、画像コ
マサイズに対応して多種必要となると共に、煩雑なネガ
マスクの交換作業が頻繁に必要となるという欠点が、近
年特に目立つようになった。この為、ネガマスクを交換
しなくともマスクサイズを変更できる可変マスク機構の
採用が望まれるようになった。
【0006】そして、このような可変マスク機構におい
ても従来の固定マスクと同様に光束の遮光精度を確保す
る必要がある。
ても従来の固定マスクと同様に光束の遮光精度を確保す
る必要がある。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、光束の遮光精
度を確保しつつ、ネガフィルム上の画像コマサイズの変
更に対応して簡易に開口量を変更できる可変マスク機構
を得ることを目的とする。
度を確保しつつ、ネガフィルム上の画像コマサイズの変
更に対応して簡易に開口量を変更できる可変マスク機構
を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による可変マス
ク機構は、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光
する際に、感光材料を焼付露光する光線を部分的に遮る
マスク片を移動して、この光線が通過する開口部の開口
量を変更し得る可変マスク機構であって、ネガフィルム
の搬送面内で搬送方向と直交する方向から見た前記マス
ク片の断面形状をネガフィルム側に突出したハット状と
したことを特徴とする。
ク機構は、ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光
する際に、感光材料を焼付露光する光線を部分的に遮る
マスク片を移動して、この光線が通過する開口部の開口
量を変更し得る可変マスク機構であって、ネガフィルム
の搬送面内で搬送方向と直交する方向から見た前記マス
ク片の断面形状をネガフィルム側に突出したハット状と
したことを特徴とする。
【0009】請求項2による可変マスク機構は、ネガフ
ィルム上の画像を感光材料に焼付露光する際に、感光材
料を焼付露光する光線を部分的に遮るマスク片を移動し
て、この光線が通過する開口部の開口量を変更し得る可
変マスク機構であって、前記マスク片を開閉するための
開閉機構と、この開閉機構を駆動し前記マスク片を停止
位置方向へ移動すると共に前記マスク片が開方向と閉方
向の何れか一方向側へ移動中のみ前記マスク片を停止位
置へ停止する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
ィルム上の画像を感光材料に焼付露光する際に、感光材
料を焼付露光する光線を部分的に遮るマスク片を移動し
て、この光線が通過する開口部の開口量を変更し得る可
変マスク機構であって、前記マスク片を開閉するための
開閉機構と、この開閉機構を駆動し前記マスク片を停止
位置方向へ移動すると共に前記マスク片が開方向と閉方
向の何れか一方向側へ移動中のみ前記マスク片を停止位
置へ停止する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に係る可変マスク機構では、光線を部
分的に遮るマスク片のネガフィルムの搬送面内で搬送方
向と直交する方向から見た断面形状をネガフィルム側に
突出したハット状としたので、マスク片とネガフィルム
とを接近させることができ、光束の遮光精度を確保しつ
つ、ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して
簡易に開口量を変更できる。
分的に遮るマスク片のネガフィルムの搬送面内で搬送方
向と直交する方向から見た断面形状をネガフィルム側に
突出したハット状としたので、マスク片とネガフィルム
とを接近させることができ、光束の遮光精度を確保しつ
つ、ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して
簡易に開口量を変更できる。
【0011】請求項2に係る可変マスク機構では、マス
ク片を位置決めする場合に、制御手段により開閉機構が
駆動され、マスク片は停止位置方向へ移動するが、マス
ク片は停止位置へ停止する場合、開方向と閉方向の何れ
か一方向側へ移動中のみ停止位置へ停止する。即ち、閉
方向へ移動中のみマスク片が停止する設定になっている
場合には、開方向へ移動中のマスク片は一度停止位置を
通過し、その後、所定の位置に達すると閉方向へ移動し
停止位置へ到達し停止する。これにより、開閉機構によ
るバックラッシュ及びパルスモータの誤差があっても、
この駆動源の誤差に影響されずマスク位置の精度をより
容易に確保できるので、光束の遮光精度を確保しつつ、
ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して簡易
に開口量を変更できる。
ク片を位置決めする場合に、制御手段により開閉機構が
駆動され、マスク片は停止位置方向へ移動するが、マス
ク片は停止位置へ停止する場合、開方向と閉方向の何れ
か一方向側へ移動中のみ停止位置へ停止する。即ち、閉
方向へ移動中のみマスク片が停止する設定になっている
場合には、開方向へ移動中のマスク片は一度停止位置を
通過し、その後、所定の位置に達すると閉方向へ移動し
停止位置へ到達し停止する。これにより、開閉機構によ
るバックラッシュ及びパルスモータの誤差があっても、
この駆動源の誤差に影響されずマスク位置の精度をより
容易に確保できるので、光束の遮光精度を確保しつつ、
ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して簡易
に開口量を変更できる。
【0012】
【実施例】本発明に係る可変マスク機構の一実施例が実
行されるプリンタプロセッサを図1から図12に示し、
これらの図に基づき本実施例を説明する。
行されるプリンタプロセッサを図1から図12に示し、
これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0013】図1には本発明の一実施例に係るプリンタ
プロセッサ10の概略が示されており、このプリンタプ
ロセッサ10のプリンタ部を構成する写真焼付部12
は、印画紙Pが収納されたペーパマガジン14を装填で
きるような構造となっている。
プロセッサ10の概略が示されており、このプリンタプ
ロセッサ10のプリンタ部を構成する写真焼付部12
は、印画紙Pが収納されたペーパマガジン14を装填で
きるような構造となっている。
【0014】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
【0015】他方、写真焼付部12内には、上下一対の
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
【0016】図1上、カッタ22に対して右側である印
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
【0017】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
【0018】すなわち、図1に示すように、この部分の
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
【0019】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
【0020】他方、図1に示される如く、支持台46上
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
【0021】また、プリンタプロセッサ10の外枠を構
成するケーシング10A外であってイーゼル装置64の
直上の位置には、光を拡散する拡散ボックス28が配置
されており、その右隣に、それぞれ光路への挿入フィル
タ量を変え得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフィ
ルタから構成されるCCフィルタ24が配置されてい
る。従って、このCCフィルタ24に隣合って位置する
光源26から照射された光線がCCフィルタ24を通過
した後、拡散ボックス28により拡散されつつ屈曲され
て、直下に送られることになる。そして、このケーシン
グ10Aの上面に載置されているネガキャリア30上の
ネガフィルムNをこの光線が透過する。
成するケーシング10A外であってイーゼル装置64の
直上の位置には、光を拡散する拡散ボックス28が配置
されており、その右隣に、それぞれ光路への挿入フィル
タ量を変え得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフィ
ルタから構成されるCCフィルタ24が配置されてい
る。従って、このCCフィルタ24に隣合って位置する
光源26から照射された光線がCCフィルタ24を通過
した後、拡散ボックス28により拡散されつつ屈曲され
て、直下に送られることになる。そして、このケーシン
グ10Aの上面に載置されているネガキャリア30上の
ネガフィルムNをこの光線が透過する。
【0022】さらに、写真焼付部12内に設置されたガ
イドレール32に、支持板34が水平方向(図1上、紙
面に対して直交する方向)に移動可能に支持されてお
り、前記光線の光軸線S上にそれぞれ配置されるように
プリズム36及びズームレンズ38がこの支持板34に
取り付けられている。
イドレール32に、支持板34が水平方向(図1上、紙
面に対して直交する方向)に移動可能に支持されてお
り、前記光線の光軸線S上にそれぞれ配置されるように
プリズム36及びズームレンズ38がこの支持板34に
取り付けられている。
【0023】従って、ネガフィルムNを透過して露光光
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
線となった光線は、プリズム36を通過した後、さらに
拡大倍率を変更可能なズームレンズ38を通過してイー
ゼル装置64の下に位置する印画紙P上に、ネガフィル
ムNの画像を結像させる。
【0024】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
【0025】ズームレンズ38とイーゼル装置64の間
の光路にはCCフィルタ24で色と強度が調光されネガ
フィルムNを透過した光を所定時間焼付露光するブラッ
クシャッター41が設けられている。
の光路にはCCフィルタ24で色と強度が調光されネガ
フィルムNを透過した光を所定時間焼付露光するブラッ
クシャッター41が設けられている。
【0026】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッター41が所
定時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画
像が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けら
れた部分が画像部分となる。
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッター41が所
定時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画
像が印画紙P上に焼き付けられ、この画像が焼き付けら
れた部分が画像部分となる。
【0027】この際、支持台46内の空気は、連通ダク
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0028】さらに、画像の焼付けが終了した印画紙P
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬送
経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数対
のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
は、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持さ
れて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更さ
れて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬送
経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数対
のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
【0029】以上でネガフィルムNの画像1コマ分の焼
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
【0030】このプロセッサ部72の内の現像槽74に
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。尚、これら現像槽74、漂白定
着槽76及び水洗槽は、プロセッサ部72内に設置され
た複数の補充タンク90よりそれぞれ現像補充液、漂白
定着補充液及び水洗補充水が送られて、液が補充され
る。
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。尚、これら現像槽74、漂白定
着槽76及び水洗槽は、プロセッサ部72内に設置され
た複数の補充タンク90よりそれぞれ現像補充液、漂白
定着補充液及び水洗補充水が送られて、液が補充され
る。
【0031】水洗処理された印画紙Pは水洗部78の上
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
【0032】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0033】尚、現像、漂白定着、水洗等の各処理がな
された印画紙Pが、現像液の劣化を試験する為の特殊な
印画紙であれば、搬送路84の上部に設置された濃度計
92に送られて、濃度計92により印画紙Pの濃度が計
測されることになる。
された印画紙Pが、現像液の劣化を試験する為の特殊な
印画紙であれば、搬送路84の上部に設置された濃度計
92に送られて、濃度計92により印画紙Pの濃度が計
測されることになる。
【0034】また、焼付露光に際して、写真焼付部12
内のズームレンズ38では対応できない特殊な拡大倍率
を必要とする場合には、支持板34を水平方向(図1
上、紙面に対して直交する方向)に移動して、光軸線S
上からプリズム36及びズームレンズ38を外すことに
する。そして、図示しないレンズを光軸線S上に設置す
ると共に、写真焼付部12内に設置されている測光ミラ
ー42を光軸線S上に移動する。
内のズームレンズ38では対応できない特殊な拡大倍率
を必要とする場合には、支持板34を水平方向(図1
上、紙面に対して直交する方向)に移動して、光軸線S
上からプリズム36及びズームレンズ38を外すことに
する。そして、図示しないレンズを光軸線S上に設置す
ると共に、写真焼付部12内に設置されている測光ミラ
ー42を光軸線S上に移動する。
【0035】次に、本実施例のネガキャリア30に搭載
された可変マスク機構を説明する。図2に示すように、
ケーシング10A上のネガキャリア30には、開閉可能
なカバー112が取り付けられている。このカバー11
2を図3に示すように開放すると、溝状に形成されてネ
ガフィルムNを通過させるネガフィルム通過部30Aが
現れる。また、カバー112の下部には、ネガキャリア
30に回動可能に取り付けられるホルダ114に矢印C
方向に沿って挿入されて装着される圧着板(アッパーネ
ガマスクともいう)116と、ネガフィルム通過部30
A上に設置されるマスク(アンダーネガマスクともい
う)118とが位置している。そして、このマスク11
8及び圧着板116には、それぞれネガフィルムNの最
大の画面サイズであるフルサイズの画像コマN1(図1
2に示す)より若干大きな面積の窓部119A及び窓部
119Bが形成されている。
された可変マスク機構を説明する。図2に示すように、
ケーシング10A上のネガキャリア30には、開閉可能
なカバー112が取り付けられている。このカバー11
2を図3に示すように開放すると、溝状に形成されてネ
ガフィルムNを通過させるネガフィルム通過部30Aが
現れる。また、カバー112の下部には、ネガキャリア
30に回動可能に取り付けられるホルダ114に矢印C
方向に沿って挿入されて装着される圧着板(アッパーネ
ガマスクともいう)116と、ネガフィルム通過部30
A上に設置されるマスク(アンダーネガマスクともい
う)118とが位置している。そして、このマスク11
8及び圧着板116には、それぞれネガフィルムNの最
大の画面サイズであるフルサイズの画像コマN1(図1
2に示す)より若干大きな面積の窓部119A及び窓部
119Bが形成されている。
【0036】このマスク118が装着されるネガキャリ
ア30の位置には、マスク118及び圧着板116の窓
部119A、119Bより大きい矩形状をした開口部3
0Bが形成されている。従って、矢印D方向にホルダ1
14を回動して、圧着板116をマスク118に当接し
た状態とすると、光源26側から照射された光線が、マ
スク118の窓部119Aと圧着板116の窓部119
Bとの間に位置したネガフィルムNを、通過し得るよう
になっている。
ア30の位置には、マスク118及び圧着板116の窓
部119A、119Bより大きい矩形状をした開口部3
0Bが形成されている。従って、矢印D方向にホルダ1
14を回動して、圧着板116をマスク118に当接し
た状態とすると、光源26側から照射された光線が、マ
スク118の窓部119Aと圧着板116の窓部119
Bとの間に位置したネガフィルムNを、通過し得るよう
になっている。
【0037】また、図4に示すように、ネガキャリア3
0には、中央に光源26側からの光を妨げないように開
口部30Bより大きな矩形状の窓部121を有した可変
マスク機構33の支持台120が、図示しないボルトに
よりねじ止められている。この支持台120上には、図
6に示すように、窓部121を挟んで第1のスライド材
126及び第2のスライド材128がそれぞれ配置され
ている。
0には、中央に光源26側からの光を妨げないように開
口部30Bより大きな矩形状の窓部121を有した可変
マスク機構33の支持台120が、図示しないボルトに
よりねじ止められている。この支持台120上には、図
6に示すように、窓部121を挟んで第1のスライド材
126及び第2のスライド材128がそれぞれ配置され
ている。
【0038】さらに、図5及び図6に示すように、細長
い板材により形成されたマスク片122の基端側をボル
ト123でその先端側にねじ止めした第1のスライド材
126は、第1のスライド材126の長手方向に沿って
それぞれ長く形成された一対の長孔126Aを有してい
て、支持台120に植設された一対のピン120Aがこ
れら一対の長孔126Aを貫通している。この為、第1
のスライド材126及びマスク片122は、第1のスラ
イド材126の長手方向に沿って往復動可能とされてい
る。
い板材により形成されたマスク片122の基端側をボル
ト123でその先端側にねじ止めした第1のスライド材
126は、第1のスライド材126の長手方向に沿って
それぞれ長く形成された一対の長孔126Aを有してい
て、支持台120に植設された一対のピン120Aがこ
れら一対の長孔126Aを貫通している。この為、第1
のスライド材126及びマスク片122は、第1のスラ
イド材126の長手方向に沿って往復動可能とされてい
る。
【0039】他方、マスク片122と同じく細長い板材
により形成されたマスク片124の基端側をボルト12
5でこの中程にねじ止めした第2のスライド材128
は、第2のスライド材128の長手方向に沿ってそれぞ
れ長く形成された一対の長孔128Aを有していて、支
持台120に植設された一対のピン120Bがこれら一
対の長孔128Aを貫通している。この為、第2のスラ
イド材128及びマスク片124は、第2のスライド材
128の長手方向に沿って往復動可能とされている。
により形成されたマスク片124の基端側をボルト12
5でこの中程にねじ止めした第2のスライド材128
は、第2のスライド材128の長手方向に沿ってそれぞ
れ長く形成された一対の長孔128Aを有していて、支
持台120に植設された一対のピン120Bがこれら一
対の長孔128Aを貫通している。この為、第2のスラ
イド材128及びマスク片124は、第2のスライド材
128の長手方向に沿って往復動可能とされている。
【0040】なお、図6に示すように、マスク片12
2、124のネガフィルムNの搬送面内で搬送方向と直
交する方向(図6の矢印W方向)から見た断面形状は、
ネガフィルム側(図6の上側)に突出したハット状とさ
れている。
2、124のネガフィルムNの搬送面内で搬送方向と直
交する方向(図6の矢印W方向)から見た断面形状は、
ネガフィルム側(図6の上側)に突出したハット状とさ
れている。
【0041】スライド材126、128の基端側には、
それぞれ相互に対向して開閉機構としてのラック126
B、128Bが形成されている。さらに、第1のスライ
ド材126にねじ止められたマスク片122は、第2の
スライド材128上にまで伸びていて、このマスク片1
22の先端側が第2のスライド材128に当接して案内
されている。また、第2のスライド材128にねじ止め
られたマスク片124は、第1のスライド材126上に
まで伸びていて、マスク片124の先端側が第1のスラ
イド材126に当接して案内されている。尚、これらマ
スク片122、124とネガフィルムNとの間は、図4
に示すように、マスク118を間に挟んでいるため、所
定量の隙間を有する。
それぞれ相互に対向して開閉機構としてのラック126
B、128Bが形成されている。さらに、第1のスライ
ド材126にねじ止められたマスク片122は、第2の
スライド材128上にまで伸びていて、このマスク片1
22の先端側が第2のスライド材128に当接して案内
されている。また、第2のスライド材128にねじ止め
られたマスク片124は、第1のスライド材126上に
まで伸びていて、マスク片124の先端側が第1のスラ
イド材126に当接して案内されている。尚、これらマ
スク片122、124とネガフィルムNとの間は、図4
に示すように、マスク118を間に挟んでいるため、所
定量の隙間を有する。
【0042】一方、この支持台120には、開閉機構と
してのパルスモータ130がスペーサ134を介して一
対のボルト136によりねじ止められて取付けられてお
り、このモータ130の回転軸130Aに駆動ギヤ13
2が固着されている。
してのパルスモータ130がスペーサ134を介して一
対のボルト136によりねじ止められて取付けられてお
り、このモータ130の回転軸130Aに駆動ギヤ13
2が固着されている。
【0043】図5及び図6に示すように、この駆動ギヤ
132とそれぞれ噛み合う大歯車142A、144A及
び、小歯車142B、144Bからなる一対の第1従動
ギヤ142、144が、それぞれ回転可能に支持台12
0に支持されている。さらに、これら小歯車142B、
144Bとそれぞれ噛み合う大歯車146A、148A
及び、小歯車146B、148Bからなる一対の第2従
動ギヤ146、148が、それぞれ回転可能に支持台1
20に支持されている。
132とそれぞれ噛み合う大歯車142A、144A及
び、小歯車142B、144Bからなる一対の第1従動
ギヤ142、144が、それぞれ回転可能に支持台12
0に支持されている。さらに、これら小歯車142B、
144Bとそれぞれ噛み合う大歯車146A、148A
及び、小歯車146B、148Bからなる一対の第2従
動ギヤ146、148が、それぞれ回転可能に支持台1
20に支持されている。
【0044】これら第2従動ギヤ146、148の小歯
車146B、148Bは、それぞれ一対のスライド材1
26、128のラック126B、128Bに噛み合わさ
れている。
車146B、148Bは、それぞれ一対のスライド材1
26、128のラック126B、128Bに噛み合わさ
れている。
【0045】以上より、これらスライド材126、12
8は、従動ギヤ142、144、146、148で減速
されたモータ130の回転によって、それぞれの長手方
向に沿って相互に逆方向に往復動される。
8は、従動ギヤ142、144、146、148で減速
されたモータ130の回転によって、それぞれの長手方
向に沿って相互に逆方向に往復動される。
【0046】さらに、支持台120の一端には、先端側
が水平方向に屈曲された壁部120Cが垂直方向に伸び
るように形成されていて、この屈曲された先端側に、透
過型の光センサ152が配置されている。そして、第2
のスライド材128は、上方向に屈曲された被検出部1
28Cを有していて、この被検出部128Cが光センサ
152内を通過することで、第2のスライド材128の
位置を検出可能とされている。
が水平方向に屈曲された壁部120Cが垂直方向に伸び
るように形成されていて、この屈曲された先端側に、透
過型の光センサ152が配置されている。そして、第2
のスライド材128は、上方向に屈曲された被検出部1
28Cを有していて、この被検出部128Cが光センサ
152内を通過することで、第2のスライド材128の
位置を検出可能とされている。
【0047】従って、例えばこの被検出部128Cが光
センサ152内に入った後、モータ130が逆回転して
被検出部128Cにより光センサ152内の透過光が遮
られなくなった時に、スライド材126、128及びマ
スク片122、124等が存在する位置が、原点として
設定された位置となって、これら部材の位置が把握され
る。
センサ152内に入った後、モータ130が逆回転して
被検出部128Cにより光センサ152内の透過光が遮
られなくなった時に、スライド材126、128及びマ
スク片122、124等が存在する位置が、原点として
設定された位置となって、これら部材の位置が把握され
る。
【0048】また、モータ130は、図示しないマスク
調整用のキーの操作により駆動回転するように、制御手
段としてのコントーラ131に接続されている。従っ
て、マスク調整用のキーが操作されコントーラ131に
よりモータ130が回転すると、これら第1従動ギヤ1
42、144及び第2従動ギヤ146、148が回転す
る。この結果、第2従動ギヤ146、148と噛み合う
ラック126B、128Bを有した一対のスライド材1
26、128が相互に逆方向に移動することで、マスク
片122、124が図7上、上下方向に沿って相互に逆
方向に移動して、このマスク片122、124が開閉動
することになる。
調整用のキーの操作により駆動回転するように、制御手
段としてのコントーラ131に接続されている。従っ
て、マスク調整用のキーが操作されコントーラ131に
よりモータ130が回転すると、これら第1従動ギヤ1
42、144及び第2従動ギヤ146、148が回転す
る。この結果、第2従動ギヤ146、148と噛み合う
ラック126B、128Bを有した一対のスライド材1
26、128が相互に逆方向に移動することで、マスク
片122、124が図7上、上下方向に沿って相互に逆
方向に移動して、このマスク片122、124が開閉動
することになる。
【0049】一方、ネガキャリア30の下側に位置する
プリズム36が、ネガフィルムNを通過した露光光線を
プリズム36の図1及び図9上、左側に位置する濃度測
定器40側と、プリズム36の下側に位置するズームレ
ンズ38側とに分ける。この際、プリズム36と濃度測
定器40の入射側レンズ40A(図9及び図10で直線
状に示す)との間の距離と、プリズム36とズームレン
ズ38の入射側レンズ38A(図9及び図10で直線状
に示す)との間の距離とでは、一般に相互に異なる。
プリズム36が、ネガフィルムNを通過した露光光線を
プリズム36の図1及び図9上、左側に位置する濃度測
定器40側と、プリズム36の下側に位置するズームレ
ンズ38側とに分ける。この際、プリズム36と濃度測
定器40の入射側レンズ40A(図9及び図10で直線
状に示す)との間の距離と、プリズム36とズームレン
ズ38の入射側レンズ38A(図9及び図10で直線状
に示す)との間の距離とでは、一般に相互に異なる。
【0050】そして、フルサイズの画像コマN1を例と
して表す図9に示すように、ネガフィルムN上の画像を
有した画像コマN1も、実際に測光や露光される測光有
効エリアE1及び露光有効エリアE2は、画像コマN1
の全面積より若干小さく設定されており、また、画像コ
マN1の外側のネガフィルムNの部分である外周部N3
は、透明となっている。
して表す図9に示すように、ネガフィルムN上の画像を
有した画像コマN1も、実際に測光や露光される測光有
効エリアE1及び露光有効エリアE2は、画像コマN1
の全面積より若干小さく設定されており、また、画像コ
マN1の外側のネガフィルムNの部分である外周部N3
は、透明となっている。
【0051】この為、測光有効エリアE1及び露光有効
エリアE2内を通過した光源26側からの光線は、確実
に濃度測定器40及びズームレンズ38の入射側レンズ
40A、38Aに入るようにする必要がある。この一
方、ネガフィルムNの透明な外周部N3を通過した光源
26側からの光線が、これら濃度測定器40及びズーム
レンズ38の入射側レンズ40A、38Aに入らないよ
うにする必要がある。
エリアE2内を通過した光源26側からの光線は、確実
に濃度測定器40及びズームレンズ38の入射側レンズ
40A、38Aに入るようにする必要がある。この一
方、ネガフィルムNの透明な外周部N3を通過した光源
26側からの光線が、これら濃度測定器40及びズーム
レンズ38の入射側レンズ40A、38Aに入らないよ
うにする必要がある。
【0052】つまり、図9に示す如く、有効エリアE
1、E2内を通過した光線が確実に入射側レンズ40
A、38Aに入るように、測光時おいては位置より外
側に、一対のマスク片122、124の相互に対向する
部分である内端を位置させる必要があり、露光時おいて
は位置より外側に一対のマスク片122、124の内
端を位置させる必要がある。また、図10に示す如く、
外周部N3を通過した光線が入射側レンズ40A、38
Aに入らないように、測光時おいては位置より内側に
一対のマスク片122、124の内端を位置させる必要
があり、露光時おいては位置より内側に一対のマスク
片122、124の内端を位置させる必要がある。
1、E2内を通過した光線が確実に入射側レンズ40
A、38Aに入るように、測光時おいては位置より外
側に、一対のマスク片122、124の相互に対向する
部分である内端を位置させる必要があり、露光時おいて
は位置より外側に一対のマスク片122、124の内
端を位置させる必要がある。また、図10に示す如く、
外周部N3を通過した光線が入射側レンズ40A、38
Aに入らないように、測光時おいては位置より内側に
一対のマスク片122、124の内端を位置させる必要
があり、露光時おいては位置より内側に一対のマスク
片122、124の内端を位置させる必要がある。
【0053】以上より、図11に示すように、濃度測定
器40で光量を測定する測光時おいては、位置と位置
との間の範囲にマスク片122、124の内端が入る
ようにモータ130を回転してマスク片122、124
を移動する必要がある。また、印画紙Pに画像を焼付露
光する露光時おいては、位置と位置との間の範囲に
マスク片122、124の内端が入るようにモータ13
0を回転してマスク片122、124を移動する必要が
ある。
器40で光量を測定する測光時おいては、位置と位置
との間の範囲にマスク片122、124の内端が入る
ようにモータ130を回転してマスク片122、124
を移動する必要がある。また、印画紙Pに画像を焼付露
光する露光時おいては、位置と位置との間の範囲に
マスク片122、124の内端が入るようにモータ13
0を回転してマスク片122、124を移動する必要が
ある。
【0054】次に本実施例の作用について説明する。ま
ず、ネガキャリア30上に送られたネガフィルムN上の
画像コマが、フルサイズの画像コマN1であるかパノラ
マサイズの画像コマN2であるかを、作業者が確認し、
例えば画像コマN1であれば、図示しないマスク調整用
のキーの操作により、モータ130を駆動回転し、画像
コマN1に対応したモードとする。
ず、ネガキャリア30上に送られたネガフィルムN上の
画像コマが、フルサイズの画像コマN1であるかパノラ
マサイズの画像コマN2であるかを、作業者が確認し、
例えば画像コマN1であれば、図示しないマスク調整用
のキーの操作により、モータ130を駆動回転し、画像
コマN1に対応したモードとする。
【0055】そして、コントローラ131がモータ13
0を制御して、光源26からの光線を部分的に遮るマス
ク片122、124を、ネガフィルムN上の画像の濃度
を測定可能な範囲である位置、間に位置合わせた状
態で、濃度測定器40によりこの画像コマN1の画像の
濃度を測定する。この後、このマスク片122、124
を移動して、画像焼付位置上に位置する印画紙Pに焼付
露光可能な範囲である位置、間に位置合わせする。
これにより、開口部30Aの開口量をマスク片122、
124が実質的に変えて、濃度測定器40側への光路と
異なる光路である光軸線S上に配置された印画紙Pに、
ネガフィルムN上の画像が焼付露光される。
0を制御して、光源26からの光線を部分的に遮るマス
ク片122、124を、ネガフィルムN上の画像の濃度
を測定可能な範囲である位置、間に位置合わせた状
態で、濃度測定器40によりこの画像コマN1の画像の
濃度を測定する。この後、このマスク片122、124
を移動して、画像焼付位置上に位置する印画紙Pに焼付
露光可能な範囲である位置、間に位置合わせする。
これにより、開口部30Aの開口量をマスク片122、
124が実質的に変えて、濃度測定器40側への光路と
異なる光路である光軸線S上に配置された印画紙Pに、
ネガフィルムN上の画像が焼付露光される。
【0056】従って、測光時と露光時とでマスク片12
2、124の位置が変わるので、図11に示すように、
測光時おける許容範囲T1及び露光時における許容範囲
T2内で、マスク片122、124をそれぞれ停止すれ
ばよくなる。この為、測光時と露光時との間でマスク片
122、124の開度を変えない場合、これら許容範囲
T1、T2の重複範囲となる許容範囲T3内にマスク片
122、124を停止しなければならないのに対して、
測光時及び露光時におけるマスク片122、124の位
置の許容範囲T1、T2がそれぞれ大きくなり、高精度
な位置決め精度がマスク片122、124に要求され
ず、マスク片122、124の停止精度を十分確保でき
る。
2、124の位置が変わるので、図11に示すように、
測光時おける許容範囲T1及び露光時における許容範囲
T2内で、マスク片122、124をそれぞれ停止すれ
ばよくなる。この為、測光時と露光時との間でマスク片
122、124の開度を変えない場合、これら許容範囲
T1、T2の重複範囲となる許容範囲T3内にマスク片
122、124を停止しなければならないのに対して、
測光時及び露光時におけるマスク片122、124の位
置の許容範囲T1、T2がそれぞれ大きくなり、高精度
な位置決め精度がマスク片122、124に要求され
ず、マスク片122、124の停止精度を十分確保でき
る。
【0057】つまり、許容範囲T1を1.6mmとし、許
容範囲T2を1.4mmとして、これら許容範囲T1、T
2の重複範囲を0.7mmとすれば、この0.7mmが許容
範囲T3となる。従って、マスク片122、124の開
度を変えない場合、0.7mmしか許容される範囲が得ら
れないのに対して、本実施例によれば、測光時には1.
6mmの範囲で停止すればよく、露光時には1.4mmの範
囲で停止すればよいことになる。この結果、必要以上に
高精度なマスク片122、124の位置決めが必要とな
らず、可変マスク機構の製造コストが低減されることに
なる。
容範囲T2を1.4mmとして、これら許容範囲T1、T
2の重複範囲を0.7mmとすれば、この0.7mmが許容
範囲T3となる。従って、マスク片122、124の開
度を変えない場合、0.7mmしか許容される範囲が得ら
れないのに対して、本実施例によれば、測光時には1.
6mmの範囲で停止すればよく、露光時には1.4mmの範
囲で停止すればよいことになる。この結果、必要以上に
高精度なマスク片122、124の位置決めが必要とな
らず、可変マスク機構の製造コストが低減されることに
なる。
【0058】また、本実施例では、マスク片122、1
24のネガキャリア30の搬送面内で搬送方向と直交す
る方向(図6の矢印W方向)から見た断面形状が、ネガ
フィルム側(図6の上側)に突出したハット状とされて
いるため、マスク片122、124とネガフィルムNと
を接近させることができ、光束の遮光精度を確保しつ
つ、ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して
簡易に開口量を変更できる。
24のネガキャリア30の搬送面内で搬送方向と直交す
る方向(図6の矢印W方向)から見た断面形状が、ネガ
フィルム側(図6の上側)に突出したハット状とされて
いるため、マスク片122、124とネガフィルムNと
を接近させることができ、光束の遮光精度を確保しつ
つ、ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して
簡易に開口量を変更できる。
【0059】また、測光時と露光時との間に、一旦、原
点として設定された位置にマスク片122、124を移
動する動作を入れた後、焼付露光する方法が考えれる。
点として設定された位置にマスク片122、124を移
動する動作を入れた後、焼付露光する方法が考えれる。
【0060】この際、マスク片122、124は停止位
置へ停止する場合、開方向(図6の矢印R1方向)と閉
方向(図6の矢印R2方向)の何れか一方向側へ移動中
のみ停止位置へ停止する。即ち、本実施例においは、閉
方向へ移動中のみマスク片122、124が停止する設
定になっており、マスク片122、124は一度開方向
へ移動し、光センサ152によって被検出部128Cが
検出されると、閉方向へ移動し停止位置へ停止する。こ
れにより、開閉機構によるバックラッシュ及びパルスモ
ータ130の誤差があっても、この駆動源の誤差に影響
されずマスク片122、124の停止位置の精度をより
容易に確保できるので、光束の遮光精度を確保しつつ、
ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して簡易
に開口量を変更できる。
置へ停止する場合、開方向(図6の矢印R1方向)と閉
方向(図6の矢印R2方向)の何れか一方向側へ移動中
のみ停止位置へ停止する。即ち、本実施例においは、閉
方向へ移動中のみマスク片122、124が停止する設
定になっており、マスク片122、124は一度開方向
へ移動し、光センサ152によって被検出部128Cが
検出されると、閉方向へ移動し停止位置へ停止する。こ
れにより、開閉機構によるバックラッシュ及びパルスモ
ータ130の誤差があっても、この駆動源の誤差に影響
されずマスク片122、124の停止位置の精度をより
容易に確保できるので、光束の遮光精度を確保しつつ、
ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対応して簡易
に開口量を変更できる。
【0061】一方、ネガフィルムNの画像コマサイズが
変更されると、これに伴って、ネガキャリア30上では
以下のように動作する。
変更されると、これに伴って、ネガキャリア30上では
以下のように動作する。
【0062】画像コマサイズが変わった場合、作業者が
マスク調整用のキーを操作することになる。そして、こ
のキーが操作されると、コントローラ131により図6
に示すモータ130が駆動回転し、マスク片122、1
24が相互に逆方向に移動する。そして、ネガキャリア
30の開口部30Bの開口量が調整された状態で、ネガ
フィルムN上の画像がプリンタプロセッサ10内の画像
焼付位置に位置する印画紙Pに焼付露光される。
マスク調整用のキーを操作することになる。そして、こ
のキーが操作されると、コントローラ131により図6
に示すモータ130が駆動回転し、マスク片122、1
24が相互に逆方向に移動する。そして、ネガキャリア
30の開口部30Bの開口量が調整された状態で、ネガ
フィルムN上の画像がプリンタプロセッサ10内の画像
焼付位置に位置する印画紙Pに焼付露光される。
【0063】例えば、図12に示すように、ネガフィル
ムN上の画像コマの種類が変わり、図7に示すようなフ
ルサイズの画像コマN1(26×36mm)に対応した開
口量W1(26mm)から、図8に示すようなパノラマサ
イズの画像コマN2(13×36mm)に対応した開口量
W2(13mm)に調整する場合は、マスク調整用のキー
を作業者が操作する。この結果、モータ130が駆動回
転してマスク片122、124が開閉動し、開口量W2
に調整される。
ムN上の画像コマの種類が変わり、図7に示すようなフ
ルサイズの画像コマN1(26×36mm)に対応した開
口量W1(26mm)から、図8に示すようなパノラマサ
イズの画像コマN2(13×36mm)に対応した開口量
W2(13mm)に調整する場合は、マスク調整用のキー
を作業者が操作する。この結果、モータ130が駆動回
転してマスク片122、124が開閉動し、開口量W2
に調整される。
【0064】従って、印画紙P上に、89×127mmの
フルサイズのプリントサイズから89×254mmのパノ
ラマサイズのプリントサイズに変更されて焼付露光され
ることになる。尚、この変更の際当然に、焼付露光の拡
大倍率が変更される。そして、このパノラマサイズの画
像コマN2の場合も、上記のフルサイズの画像コマN1
の場合と同様に、測光時と露光時との間でマスク片12
2、124の位置が変更される。
フルサイズのプリントサイズから89×254mmのパノ
ラマサイズのプリントサイズに変更されて焼付露光され
ることになる。尚、この変更の際当然に、焼付露光の拡
大倍率が変更される。そして、このパノラマサイズの画
像コマN2の場合も、上記のフルサイズの画像コマN1
の場合と同様に、測光時と露光時との間でマスク片12
2、124の位置が変更される。
【0065】また、上記実施例において、キー操作によ
り開口量を変更するようにしたが、例えばセンサにより
画像コマサイズを検出して、自動的にモータ130を駆
動回転することによって、マスク片122、124を開
閉動するようにしてもよい。さらに、これらマスク片1
22、124の材質としては、ステンレス鋼等の金属或
いは、合成樹脂等が加工性及び製造コストなどから最適
と考えられる。
り開口量を変更するようにしたが、例えばセンサにより
画像コマサイズを検出して、自動的にモータ130を駆
動回転することによって、マスク片122、124を開
閉動するようにしてもよい。さらに、これらマスク片1
22、124の材質としては、ステンレス鋼等の金属或
いは、合成樹脂等が加工性及び製造コストなどから最適
と考えられる。
【0066】一方、上記実施例において、ネガフィルム
Nに、フルサイズ及びパノラマサイズの2種類のアスペ
クト比の異なる画像コマがあることを前提として説明し
たが、3種類以上のアスペクト比の異なる画像コマが存
在しても本発明が適用できることはいうまでもない。そ
して、上記実施例において、測光有効エリアE1及び露
光有効エリアE2の大きさを相互に相違させたが同一の
大きさとしてもよい。また、可変マスク機構等の構造も
上記実施例の構造、形状等に限定されるものではなく、
例えば、上記実施例の可変マスク機構の替わりに、カム
等を用いて回転運動を直線状の運動に変換するようにし
てもよいことは、当然である。
Nに、フルサイズ及びパノラマサイズの2種類のアスペ
クト比の異なる画像コマがあることを前提として説明し
たが、3種類以上のアスペクト比の異なる画像コマが存
在しても本発明が適用できることはいうまでもない。そ
して、上記実施例において、測光有効エリアE1及び露
光有効エリアE2の大きさを相互に相違させたが同一の
大きさとしてもよい。また、可変マスク機構等の構造も
上記実施例の構造、形状等に限定されるものではなく、
例えば、上記実施例の可変マスク機構の替わりに、カム
等を用いて回転運動を直線状の運動に変換するようにし
てもよいことは、当然である。
【0067】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る可変マス
ク機構は、光束の遮光精度を確保しつつ、ネガフィルム
上の画像コマサイズの変更に対応して簡易に開口量を変
更できるという優れた効果を有している。
ク機構は、光束の遮光精度を確保しつつ、ネガフィルム
上の画像コマサイズの変更に対応して簡易に開口量を変
更できるという優れた効果を有している。
【図1】本発明の一実施例に用いられるプリンタプロセ
ッサを示す概略構成図である。
ッサを示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例に用いられるネガキャリアの
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に用いられるネガキャリアの
斜視図であって、カバーが開放された状態を示す図であ
る。
斜視図であって、カバーが開放された状態を示す図であ
る。
【図4】本発明の一実施例に用いられるネガキャリアの
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の一実施例に用いられるネガキャリアに
採用された可変マスク機構の拡大断面図である。
採用された可変マスク機構の拡大断面図である。
【図6】本発明の一実施例に用いられるネガキャリアに
採用された可変マスク機構の斜視図である。
採用された可変マスク機構の斜視図である。
【図7】本発明の一実施例に用いられるネガキャリアに
採用された可変マスク機構の平面図であって、フルサイ
ズの画像コマに対応した状態を示す図である。
採用された可変マスク機構の平面図であって、フルサイ
ズの画像コマに対応した状態を示す図である。
【図8】本発明の一実施例に用いられるネガキャリアに
採用された可変マスク機構の平面図であって、パノラマ
サイズの画像コマに対応した状態を示す図である。
採用された可変マスク機構の平面図であって、パノラマ
サイズの画像コマに対応した状態を示す図である。
【図9】本発明の一実施例の可変マスク機構を通過する
有効エリア内の露光光線の光路を示す概念図である。
有効エリア内の露光光線の光路を示す概念図である。
【図10】本発明の一実施例の可変マスク機構を通過す
る画像コマ外周部分の光線の光路を示す概念図である。
る画像コマ外周部分の光線の光路を示す概念図である。
【図11】本発明の一実施例の可変マスク機構を通過す
る光線の光路を拡大して示す概念図である。
る光線の光路を拡大して示す概念図である。
【図12】ネガフィルムの画像コマの種類を表す説明図
である。
である。
10 プリンタプロセッサ(装置本体) 30 ネガキャリア 30B 開口部 40 濃度測定器 122 マスク片 124 マスク片 N ネガフィルム P 印画紙(感光材料)
Claims (2)
- 【請求項1】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
露光する際に、感光材料を焼付露光する光線を部分的に
遮るマスク片を移動して、この光線が通過する開口部の
開口量を変更し得る可変マスク機構であって、 ネガフィルムの搬送面内で搬送方向と直交する方向から
見た前記マスク片の断面形状をネガフィルム側に突出し
たハット状としたことを特徴とする可変マスク機構。 - 【請求項2】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
露光する際に、感光材料を焼付露光する光線を部分的に
遮るマスク片を移動して、この光線が通過する開口部の
開口量を変更し得る可変マスク機構であって、 前記マスク片を開閉するための開閉機構と、この開閉機
構を駆動し前記マスク片を停止位置方向へ移動すると共
に前記マスク片が開方向と閉方向の何れか一方向側へ移
動中のみ前記マスク片を停止位置へ停止する制御手段
と、 を備えたことを特徴とする可変マスク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21602894A JPH0882872A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 可変マスク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21602894A JPH0882872A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 可変マスク機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882872A true JPH0882872A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16682171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21602894A Pending JPH0882872A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 可変マスク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882872A (ja) |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP21602894A patent/JPH0882872A/ja active Pending
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