JPH0876833A - プラント履歴データ表示装置 - Google Patents
プラント履歴データ表示装置Info
- Publication number
- JPH0876833A JPH0876833A JP6230739A JP23073994A JPH0876833A JP H0876833 A JPH0876833 A JP H0876833A JP 6230739 A JP6230739 A JP 6230739A JP 23073994 A JP23073994 A JP 23073994A JP H0876833 A JPH0876833 A JP H0876833A
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- JP
- Japan
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- plant
- event
- data
- time
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- Pending
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 プラント履歴データ表示装置において、過去
の履歴データの発生日時が例えわからなくとも、自動的
に表示できるようにする。 【構成】 プラントデータ収録手段1と、同プラントデ
ータ記憶手段2と、プラントの運転における事象がどの
ような条件で発生するのかを記憶した事象条件記憶手段
3と、事象が発生したかどうかを検出する事象時刻検出
手段4と、プラントのプロセスデータだけからは判定で
きないような事象を直接設定できる任意事象時刻設定手
段5と、これらの事象時刻を記憶する事象時刻記憶手段
6と、入出力装置8と、入出力装置からプラントのプロ
セスデータ表示要求を受け前記事象時刻記憶手段から取
り出し、プラントの事象時刻をオペレータに提示し決定
する表示条件設定手段7と、当該手段からの入力を受
け、プラントデータ記憶手段により記憶されたプラント
の履歴データ表示手段9とから構成した。
の履歴データの発生日時が例えわからなくとも、自動的
に表示できるようにする。 【構成】 プラントデータ収録手段1と、同プラントデ
ータ記憶手段2と、プラントの運転における事象がどの
ような条件で発生するのかを記憶した事象条件記憶手段
3と、事象が発生したかどうかを検出する事象時刻検出
手段4と、プラントのプロセスデータだけからは判定で
きないような事象を直接設定できる任意事象時刻設定手
段5と、これらの事象時刻を記憶する事象時刻記憶手段
6と、入出力装置8と、入出力装置からプラントのプロ
セスデータ表示要求を受け前記事象時刻記憶手段から取
り出し、プラントの事象時刻をオペレータに提示し決定
する表示条件設定手段7と、当該手段からの入力を受
け、プラントデータ記憶手段により記憶されたプラント
の履歴データ表示手段9とから構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電プラントなどにお
いてプロセスデータを収集した記憶媒体に記憶し、それ
らのデータを表示するためのプラント履歴データ表示装
置に関する。
いてプロセスデータを収集した記憶媒体に記憶し、それ
らのデータを表示するためのプラント履歴データ表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の火力発電や原子力発電などのプラ
ントでは、プラントの状態量を示すプロセスデータを、
定周期で収集して長期記憶媒体に記憶し、事故の解析や
運転状態の解析の際に記憶媒体からのデータを取り出し
て作図や作表など解析を行なうプラントの履歴データ表
示装置が用いられている。
ントでは、プラントの状態量を示すプロセスデータを、
定周期で収集して長期記憶媒体に記憶し、事故の解析や
運転状態の解析の際に記憶媒体からのデータを取り出し
て作図や作表など解析を行なうプラントの履歴データ表
示装置が用いられている。
【0003】このように収集,収録された過去のプロセ
スデータを、CRT等にグラフや表といった形で表示す
る際には、必ずいつのデータを取り出すのか、あるいは
いつからいつのデータを取り出すかを指定しなければな
らない。なお、図8は履歴データの結果出力を示す図で
ある。又、CRTにグラフ表示する際に、そのマンマシ
ンは従来から図9に示すような、表示する年・月・日・
時・分の数字を直接オペレータにキー入力してもらうよ
うな方式が一般的に用いられてきた。
スデータを、CRT等にグラフや表といった形で表示す
る際には、必ずいつのデータを取り出すのか、あるいは
いつからいつのデータを取り出すかを指定しなければな
らない。なお、図8は履歴データの結果出力を示す図で
ある。又、CRTにグラフ表示する際に、そのマンマシ
ンは従来から図9に示すような、表示する年・月・日・
時・分の数字を直接オペレータにキー入力してもらうよ
うな方式が一般的に用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方式によれ
ば、過去のプロセスデータを表示する際には、年・月・
日・時・分を直接オペレータによってキー入力してもら
っていた。しかし、オペレータは過去のプロセスデータ
を表示したい時、それが厳密にいつだったかというのは
憶えていない。例えば前回のプラント起動時のデータを
表示したい場合、何年・何月・何日の何時・何分から起
動し、何時何分に起動完了したなどと詳細に記憶してい
るものではない。
ば、過去のプロセスデータを表示する際には、年・月・
日・時・分を直接オペレータによってキー入力してもら
っていた。しかし、オペレータは過去のプロセスデータ
を表示したい時、それが厳密にいつだったかというのは
憶えていない。例えば前回のプラント起動時のデータを
表示したい場合、何年・何月・何日の何時・何分から起
動し、何時何分に起動完了したなどと詳細に記憶してい
るものではない。
【0005】そこで、オペレータはプラント監視制御装
置がプリンタに打ち出している運転状態の記録や運転日
誌などの資料からおよその時刻を捜し出し、前記表示日
時をキー入力することにより表示していた。つい最近の
データであれば記憶もあり、又、これらの資料もそろっ
ているが、数カ月や数年も前になるとこれらの日時を捜
し出すことは容易ではない。ところで、一般的にオペレ
ータが見たいプロセスデータは、特別な事象が発生した
時のデータである。
置がプリンタに打ち出している運転状態の記録や運転日
誌などの資料からおよその時刻を捜し出し、前記表示日
時をキー入力することにより表示していた。つい最近の
データであれば記憶もあり、又、これらの資料もそろっ
ているが、数カ月や数年も前になるとこれらの日時を捜
し出すことは容易ではない。ところで、一般的にオペレ
ータが見たいプロセスデータは、特別な事象が発生した
時のデータである。
【0006】例えば前回のプラント起動時のデータと
か、前回の事故発生時のデータといった、特定の事象が
発生した時のデータであって、単純に何年何月何日の何
時何分のデータを表示したいということはあまりない。
即ち、オペレータがある特定の過去のプロセスデータを
見たい時に、それが何年・何月・何日・何時・何分のデ
ータかを捜し出す作業や、それをキー入力するというの
は、オペレータが望む本質的な作業ではないということ
がいえる。
か、前回の事故発生時のデータといった、特定の事象が
発生した時のデータであって、単純に何年何月何日の何
時何分のデータを表示したいということはあまりない。
即ち、オペレータがある特定の過去のプロセスデータを
見たい時に、それが何年・何月・何日・何時・何分のデ
ータかを捜し出す作業や、それをキー入力するというの
は、オペレータが望む本質的な作業ではないということ
がいえる。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、これまでオペレータ自身が捜し出していたプラン
トの事象の時刻を自動的に検出して記憶しておき、過去
の履歴データを表示する際に、これらのプラントの事象
の時刻をオペレータに提示し選択してもらうことによ
り、大量な資料や膨大な記録からプラントの事象時刻を
捜し出すことなく、迅速になおかつ正確に、過去のプラ
ント履歴データを取り出すことの可能なプラント履歴デ
ータ表示装置を提供することを目的としている。
あり、これまでオペレータ自身が捜し出していたプラン
トの事象の時刻を自動的に検出して記憶しておき、過去
の履歴データを表示する際に、これらのプラントの事象
の時刻をオペレータに提示し選択してもらうことによ
り、大量な資料や膨大な記録からプラントの事象時刻を
捜し出すことなく、迅速になおかつ正確に、過去のプラ
ント履歴データを取り出すことの可能なプラント履歴デ
ータ表示装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の[請求項1]に
係るプラント履歴データ表示装置は、図1の構成図に示
されるように、プラントのプロセスデータを収集し記憶
媒体に記憶することにより、それらのデータを表示する
プラント履歴データ表示装置10において、プラントのプ
ロセスデータを収集,収録するプラントデータ収録手段
1と、収録したデータを記憶媒体に記憶するプラントデ
ータ記憶手段2と、プラントの運転における事象がどの
ような条件で発生するのかを記憶した事象条件記憶手段
3と、前記事象条件記憶手段にて記憶された条件とプラ
ントのプロセスデータとから、事象が発生したかどうか
を検出する事象時刻検出手段4と、プラントのプロセス
データだけからは判定できないような事象を直接設定で
きる任意事象時刻設定手段5と、前記事象時刻検出手段
で検出した時刻と任意事象時刻設定手段で設定した時刻
とを受け、これらの事象時刻を記憶する事象時刻記憶手
段6と、入出力装置8と、入出力装置からプラントのプ
ロセスデータ表示要求を受け、いつからいつまでの期間
のプロセスデータを表示するのかを前記事象時刻記憶手
段から取り出し、プラントの事象時刻をオペレータに提
示し決定する表示条件設定手段7と、前記表示条件設定
手段からの入力を受け、プラントデータ記憶手段により
記憶されたプラントの履歴データを入出力装置に表示す
る履歴データ表示手段9とから構成される。
係るプラント履歴データ表示装置は、図1の構成図に示
されるように、プラントのプロセスデータを収集し記憶
媒体に記憶することにより、それらのデータを表示する
プラント履歴データ表示装置10において、プラントのプ
ロセスデータを収集,収録するプラントデータ収録手段
1と、収録したデータを記憶媒体に記憶するプラントデ
ータ記憶手段2と、プラントの運転における事象がどの
ような条件で発生するのかを記憶した事象条件記憶手段
3と、前記事象条件記憶手段にて記憶された条件とプラ
ントのプロセスデータとから、事象が発生したかどうか
を検出する事象時刻検出手段4と、プラントのプロセス
データだけからは判定できないような事象を直接設定で
きる任意事象時刻設定手段5と、前記事象時刻検出手段
で検出した時刻と任意事象時刻設定手段で設定した時刻
とを受け、これらの事象時刻を記憶する事象時刻記憶手
段6と、入出力装置8と、入出力装置からプラントのプ
ロセスデータ表示要求を受け、いつからいつまでの期間
のプロセスデータを表示するのかを前記事象時刻記憶手
段から取り出し、プラントの事象時刻をオペレータに提
示し決定する表示条件設定手段7と、前記表示条件設定
手段からの入力を受け、プラントデータ記憶手段により
記憶されたプラントの履歴データを入出力装置に表示す
る履歴データ表示手段9とから構成される。
【0009】本発明の[請求項2」に係るプラント履歴
データ表示装置は、オペレータからの表示要求に対し、
表示したいデータの日時がわかっているときに当該年月
日時分を画面に直接入力するデータ指定手段と、日時が
わからないとき事象条件一覧の表示要求を選択する手段
と、事象が多い場合に選択するスクロール手段とを備え
た。
データ表示装置は、オペレータからの表示要求に対し、
表示したいデータの日時がわかっているときに当該年月
日時分を画面に直接入力するデータ指定手段と、日時が
わからないとき事象条件一覧の表示要求を選択する手段
と、事象が多い場合に選択するスクロール手段とを備え
た。
【0010】
【作用】本発明の[請求項1]に係るプラント履歴デー
タ表示装置は、プラント状態を示すプロセスデータは逐
次収集,収録されプラントデータ記憶手段にて履歴デー
タとして記憶されていく。又、これと同時にプラントの
事象がどのような条件で発生するかを記憶している事象
条件記憶手段の条件と、プラントのプロセスデータから
プラントに発生する事象の内容と時刻が逐次記憶され
る。又、プラントのプロセスデータからは判別できない
特殊な事象についても、オペレータが設定することによ
りその内容と時刻も逐次記憶されていく。そして、オペ
レータによる表示要求により当該事象の年・月・日・時
・分を入力することにより、自動的に表示される。
タ表示装置は、プラント状態を示すプロセスデータは逐
次収集,収録されプラントデータ記憶手段にて履歴デー
タとして記憶されていく。又、これと同時にプラントの
事象がどのような条件で発生するかを記憶している事象
条件記憶手段の条件と、プラントのプロセスデータから
プラントに発生する事象の内容と時刻が逐次記憶され
る。又、プラントのプロセスデータからは判別できない
特殊な事象についても、オペレータが設定することによ
りその内容と時刻も逐次記憶されていく。そして、オペ
レータによる表示要求により当該事象の年・月・日・時
・分を入力することにより、自動的に表示される。
【0011】本発明の[請求項2]に係るプラント履歴
データ表示装置は、オペレータが表示する際には、表示
条件設定手段で何時のデータを表示するか直接年・月・
日・時・分を入力する方式だけでなく、そのプラントに
発生した事象の内容と時刻を合わせて提示することがで
きる。又、オペレータは自分が表示したい履歴データの
正確な日時がわからなくとも、事象内容と時刻の一覧の
中から希望するものを見つけ出して選択することによ
り、指定することができるようになり、希望するプラン
トの履歴データを容易に迅速に表示することができる。
データ表示装置は、オペレータが表示する際には、表示
条件設定手段で何時のデータを表示するか直接年・月・
日・時・分を入力する方式だけでなく、そのプラントに
発生した事象の内容と時刻を合わせて提示することがで
きる。又、オペレータは自分が表示したい履歴データの
正確な日時がわからなくとも、事象内容と時刻の一覧の
中から希望するものを見つけ出して選択することによ
り、指定することができるようになり、希望するプラン
トの履歴データを容易に迅速に表示することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図3は本発明の[請求項1]に係るプラント履歴
データ表示装置の一実施例の構成図である。図3におい
て図1と同一部分及び相当部分については同一符号を付
して説明を省略する。図において、30はプラントの運転
における事象がどのような条件で発生するのかを設定す
る事象条件設定手段、31は事象を検出するために各条件
の前回値を記憶しておく前回状態記憶手段、32は表示し
たいデータの日時を設定する表示条件設定制御手段、8
はCRTとマウスとからなる入出力装置、33はCRTに
出力するCRT出力手段、34は入出力装置8を介してオ
ペレータからの入力を受けそれを伝えるCRT入力手
段、35は事象時刻表示要求を受けて事象時刻一覧を表示
しオペレータの希望するプラントの事象の時刻を得る事
象時刻決定手段である。
する。図3は本発明の[請求項1]に係るプラント履歴
データ表示装置の一実施例の構成図である。図3におい
て図1と同一部分及び相当部分については同一符号を付
して説明を省略する。図において、30はプラントの運転
における事象がどのような条件で発生するのかを設定す
る事象条件設定手段、31は事象を検出するために各条件
の前回値を記憶しておく前回状態記憶手段、32は表示し
たいデータの日時を設定する表示条件設定制御手段、8
はCRTとマウスとからなる入出力装置、33はCRTに
出力するCRT出力手段、34は入出力装置8を介してオ
ペレータからの入力を受けそれを伝えるCRT入力手
段、35は事象時刻表示要求を受けて事象時刻一覧を表示
しオペレータの希望するプラントの事象の時刻を得る事
象時刻決定手段である。
【0013】以下、上記構成のプラント履歴データ表示
装置の動作を説明する。先ず、プラントの状態量を示す
プロセスデータは、逐次プラントデータ収録手段1に入
力される。このプロセスデータは数百から数千点にも達
するものであり、一般的には一点一点にポイント識別子
(Point Identication:以下、PIDと略す)が割り付
けられている。プラントデータ収録手段1はこれらのプ
ロセスデータを定周期で全点その工学値を収集し、収録
データとしてプラントデータ記憶手段2に送る。
装置の動作を説明する。先ず、プラントの状態量を示す
プロセスデータは、逐次プラントデータ収録手段1に入
力される。このプロセスデータは数百から数千点にも達
するものであり、一般的には一点一点にポイント識別子
(Point Identication:以下、PIDと略す)が割り付
けられている。プラントデータ収録手段1はこれらのプ
ロセスデータを定周期で全点その工学値を収集し、収録
データとしてプラントデータ記憶手段2に送る。
【0014】プラントデータ記憶手段2は送られた収録
用のプラントデータを長期記憶媒体に記憶していく。長
期記憶媒体には大容量の記憶容量を持ち安価な磁気テー
プや光ディスクなどが一般的に用いられ、プラントデー
タ記憶手段2は送られてくるプラントデータをこれらの
記憶媒体に順次記録していく。
用のプラントデータを長期記憶媒体に記憶していく。長
期記憶媒体には大容量の記憶容量を持ち安価な磁気テー
プや光ディスクなどが一般的に用いられ、プラントデー
タ記憶手段2は送られてくるプラントデータをこれらの
記憶媒体に順次記録していく。
【0015】一方、事象条件記憶手段3はそのプラント
において、プラントの起動開始や停止完了,事故の発生
や機器の運転などの事象がどのような条件で検出できる
かを記憶しているものである。そして図4はこの記憶内
容の一例を示したものである。
において、プラントの起動開始や停止完了,事故の発生
や機器の運転などの事象がどのような条件で検出できる
かを記憶しているものである。そして図4はこの記憶内
容の一例を示したものである。
【0016】事象条件記憶手段3には事象条件の内容を
示す事象の名称と、それが前述プラント状態量を示すプ
ロセスデータの何のポイント、即ち、何のPIDがどの
ような状態になったらその事象が発生するかが記憶され
ている。又、いくつかのプロセスデータの条件の論理積
や論理和からも、プラントの事象が検出できるようにな
っている。
示す事象の名称と、それが前述プラント状態量を示すプ
ロセスデータの何のポイント、即ち、何のPIDがどの
ような状態になったらその事象が発生するかが記憶され
ている。又、いくつかのプロセスデータの条件の論理積
や論理和からも、プラントの事象が検出できるようにな
っている。
【0017】このように記憶されている事象条件記憶手
段3の内容は、事象条件設定手段30により設定すること
ができる。事象条件設定手段30はテキストエディタやス
クリーンエディタと呼ばれるファイルの内容の修正手段
である。これをオペレータが使い図4に示す事象条件を
任意に設定したり、修正したりすることができる。
段3の内容は、事象条件設定手段30により設定すること
ができる。事象条件設定手段30はテキストエディタやス
クリーンエディタと呼ばれるファイルの内容の修正手段
である。これをオペレータが使い図4に示す事象条件を
任意に設定したり、修正したりすることができる。
【0018】事象時刻検出手段4は前記事象条件記憶手
段3の内容、即ち、事象名称と条件内容を1個ずつ取り
出し、その事象が成立しているかどうかを調べる。即
ち、条件内容に記述されているプロセス入力点のPID
とその規定値が、現在プラントから送られてくるプロセ
スデータの該当するPIDの値に合致しているかどうか
を調査していく。これを事象条件1からnまで全てに対
して行なう。
段3の内容、即ち、事象名称と条件内容を1個ずつ取り
出し、その事象が成立しているかどうかを調べる。即
ち、条件内容に記述されているプロセス入力点のPID
とその規定値が、現在プラントから送られてくるプロセ
スデータの該当するPIDの値に合致しているかどうか
を調査していく。これを事象条件1からnまで全てに対
して行なう。
【0019】前回状態記憶手段31には事象時刻検出手段
4にて各条件、即ち、1〜nまでの条件を調べた前回の
結果が記憶されている。事象時刻検出手段4は前回状態
記憶手段31から前回の状態を入力し、今回調べた事象条
件の結果とを比較し、前回条件が成立しておらず、今回
条件が成立したものを捜し出す。
4にて各条件、即ち、1〜nまでの条件を調べた前回の
結果が記憶されている。事象時刻検出手段4は前回状態
記憶手段31から前回の状態を入力し、今回調べた事象条
件の結果とを比較し、前回条件が成立しておらず、今回
条件が成立したものを捜し出す。
【0020】前回成立しておらず、今回成立しているも
のが事象が発生したと判断できるので、この事象名称と
その時の時刻とを事象時刻記憶手段6へ送るとともに、
今回の状態を前回状態記憶手段31へ送り、前回状態を更
新する。
のが事象が発生したと判断できるので、この事象名称と
その時の時刻とを事象時刻記憶手段6へ送るとともに、
今回の状態を前回状態記憶手段31へ送り、前回状態を更
新する。
【0021】一方、プラントの事象は前述の事象条件記
憶手段3に示したような、プラントのプロセスデータか
らだけでは判別できないものもある。例えば、プラント
の状態量はまったく変わっていなくとも、プラントの性
能試験を行なっていたり、ボイラのバーナの燃焼具合を
調整する燃焼調整を行なったり、これらはプラントの状
態量を示すプロセスデータとしては、普段と大きな変化
はないがプラントの運転や調整においては大きな意味を
持つ。
憶手段3に示したような、プラントのプロセスデータか
らだけでは判別できないものもある。例えば、プラント
の状態量はまったく変わっていなくとも、プラントの性
能試験を行なっていたり、ボイラのバーナの燃焼具合を
調整する燃焼調整を行なったり、これらはプラントの状
態量を示すプロセスデータとしては、普段と大きな変化
はないがプラントの運転や調整においては大きな意味を
持つ。
【0022】これらプロセスデータからだけでは検出す
ることのできない事象をオペレータから入力してもらっ
て事象を検出するのが、任意事象時刻設定手段5であ
る。任意事象時刻設定手段5はオペレータより任意の事
象名称と、その発生時刻を入力してもらうことにより、
これを事象時刻記憶手段6に送る。
ることのできない事象をオペレータから入力してもらっ
て事象を検出するのが、任意事象時刻設定手段5であ
る。任意事象時刻設定手段5はオペレータより任意の事
象名称と、その発生時刻を入力してもらうことにより、
これを事象時刻記憶手段6に送る。
【0023】事象時刻記憶手段6は事象時刻検出手段4
で検出した事象名称と、任意事象時刻設定手段にてオペ
レータが入力された事象名称と時刻とを長期間にわた
り、図5に示すように記憶するものである。図に示すよ
うに記録単位は月単位となっており、先頭から時刻順に
並び、事象がなければ空きとなっている。又、1か月間
に発生する事象の最大数はある程度予測できるため、余
裕を取り最大m件として構成されている。
で検出した事象名称と、任意事象時刻設定手段にてオペ
レータが入力された事象名称と時刻とを長期間にわた
り、図5に示すように記憶するものである。図に示すよ
うに記録単位は月単位となっており、先頭から時刻順に
並び、事象がなければ空きとなっている。又、1か月間
に発生する事象の最大数はある程度予測できるため、余
裕を取り最大m件として構成されている。
【0024】事象時刻記憶手段6は事象名称と時刻が送
られてくると、その時刻から該当する年月のレコードを
一括して読み込み、その最終の空きの領域に今回送られ
てきた事象の名称と時刻をセットする。任意事象時刻設
定手段から送られてくる事象時刻は必ずしも現在の時刻
とは限らないため、全項目を対象に時刻の早い順に並べ
変えを行ない、再び該当する年月のレコードへと書き戻
す。
られてくると、その時刻から該当する年月のレコードを
一括して読み込み、その最終の空きの領域に今回送られ
てきた事象の名称と時刻をセットする。任意事象時刻設
定手段から送られてくる事象時刻は必ずしも現在の時刻
とは限らないため、全項目を対象に時刻の早い順に並べ
変えを行ない、再び該当する年月のレコードへと書き戻
す。
【0025】本発明の[請求項2]に係るプラント履歴
データ表示装置は、プロセスデータの表示要求に対して
の構成である。即ち、オペレータからの過去のプラント
履歴データのCRT表示要求は、入出力装置8からCR
T入力手段34を介して表示条件設定制御手段32へと送ら
れてくる。表示条件設定制御手段32はいつの何のプロセ
ス点の表示を行なうのかをオペレータに入力してもらう
ために、図6に示す対話画面をCRT出力手段33を介し
て入出力装置8に出力する。
データ表示装置は、プロセスデータの表示要求に対して
の構成である。即ち、オペレータからの過去のプラント
履歴データのCRT表示要求は、入出力装置8からCR
T入力手段34を介して表示条件設定制御手段32へと送ら
れてくる。表示条件設定制御手段32はいつの何のプロセ
ス点の表示を行なうのかをオペレータに入力してもらう
ために、図6に示す対話画面をCRT出力手段33を介し
て入出力装置8に出力する。
【0026】オペレータはこの時点で表示したいデータ
の時刻が正確にわかっていれば、何年何月何日何時何分
を直接画面の入力フィールド61に入力する。正確にわか
らなければ画面中の事象条件一覧ボタン62をマウスで選
択することにより、事象条件の一覧の要求がCRT入力
手段34を介して表示条件設定制御手段32に入力される。
表示条件設定制御手段32は事象時刻決定手段35に事象時
刻の決定を促す。
の時刻が正確にわかっていれば、何年何月何日何時何分
を直接画面の入力フィールド61に入力する。正確にわか
らなければ画面中の事象条件一覧ボタン62をマウスで選
択することにより、事象条件の一覧の要求がCRT入力
手段34を介して表示条件設定制御手段32に入力される。
表示条件設定制御手段32は事象時刻決定手段35に事象時
刻の決定を促す。
【0027】事象時刻決定手段35は最初は当月に発生し
た事象時刻を表示するため、事象時刻記憶手段6に記憶
されている図5に示す記憶内容の中から、当月分の事象
を一括して読み込む。読み込んだ事象時刻と事象の名称
とを、CRT出力手段33を介して、入出力装置8に図7
に示すようなダイアログウィンドーを表示する。
た事象時刻を表示するため、事象時刻記憶手段6に記憶
されている図5に示す記憶内容の中から、当月分の事象
を一括して読み込む。読み込んだ事象時刻と事象の名称
とを、CRT出力手段33を介して、入出力装置8に図7
に示すようなダイアログウィンドーを表示する。
【0028】ダイアログウィンドー中の事象一覧71に前
記事象名称と事象時刻が表示される。該当月の発生事象
が多い場合は、一覧中のスクロールボタン73をマウスで
選択することにより、リストボックスがスクロールされ
画面に一度に表われてこない事象も参照することができ
る。
記事象名称と事象時刻が表示される。該当月の発生事象
が多い場合は、一覧中のスクロールボタン73をマウスで
選択することにより、リストボックスがスクロールされ
画面に一度に表われてこない事象も参照することができ
る。
【0029】又、該当月以外の事象を参照したいのであ
れば、年月の入力フィールド72に年月をキー入力するこ
とによりCRT入力手段34を介し情報が送られ、前記説
明に同じく事象時刻記憶手段6から事象データを取り出
し、CRT出力手段33を介して同様にリストボックスに
対して事象の一覧を出力する。
れば、年月の入力フィールド72に年月をキー入力するこ
とによりCRT入力手段34を介し情報が送られ、前記説
明に同じく事象時刻記憶手段6から事象データを取り出
し、CRT出力手段33を介して同様にリストボックスに
対して事象の一覧を出力する。
【0030】このようにして表示された事象条件一覧71
の中からオペレータは自分の表示したい事象を捜し出し
てマウスにて選択することができる。又、事象が発生し
た時刻そのものの時刻から表示する場合だけでなく、そ
の事象より少し前から、あるいは事象が発生した直後の
データまで表示したい場合もある。このような場合は、
時刻選択ボタン74から事象時刻そのもの、1時間前、1
時間後を選択することができる。
の中からオペレータは自分の表示したい事象を捜し出し
てマウスにて選択することができる。又、事象が発生し
た時刻そのものの時刻から表示する場合だけでなく、そ
の事象より少し前から、あるいは事象が発生した直後の
データまで表示したい場合もある。このような場合は、
時刻選択ボタン74から事象時刻そのもの、1時間前、1
時間後を選択することができる。
【0031】このようにして、事象一覧71から希望する
事象を選択し、時刻選択ボタン74から時刻を選択した
後、確定のボタン75をマウスで選択すると、CRT入力
手段34を介し事象時刻決定手段35に伝わり、事象時刻決
定手段35は選択された事象の時刻又は1時間前、又は1
時間後の時刻を表示条件設定制御手段32に送る。
事象を選択し、時刻選択ボタン74から時刻を選択した
後、確定のボタン75をマウスで選択すると、CRT入力
手段34を介し事象時刻決定手段35に伝わり、事象時刻決
定手段35は選択された事象の時刻又は1時間前、又は1
時間後の時刻を表示条件設定制御手段32に送る。
【0032】このようにして、表示条件設定制御手段32
は表示の開始時刻と終了時刻を決定した後、図6におけ
る表示ポイント入力フィールド60に、オペレータが入力
した表示したいポイントのPID情報をCRT入力手段
34から受け、表示するための情報が全てそろったことと
なる。
は表示の開始時刻と終了時刻を決定した後、図6におけ
る表示ポイント入力フィールド60に、オペレータが入力
した表示したいポイントのPID情報をCRT入力手段
34から受け、表示するための情報が全てそろったことと
なる。
【0033】表示条件設定制御手段32から表示する時刻
及び表示するポイントが履歴データ表示手段9に送ら
れ、履歴データ表示手段9は該当する期間の該当するデ
ータをプラントデータ記憶手段2から取り出し、CRT
出力手段33を介して入出力装置8に、図8に示すような
履歴データ表示画面を表示する。
及び表示するポイントが履歴データ表示手段9に送ら
れ、履歴データ表示手段9は該当する期間の該当するデ
ータをプラントデータ記憶手段2から取り出し、CRT
出力手段33を介して入出力装置8に、図8に示すような
履歴データ表示画面を表示する。
【0034】本実施例においては、表示したい事象の時
刻がわからない場合は、図6の表示日時設定画面に設け
られた事象条件一覧のボタン62を選択することにより、
図7に示す事象条件一覧表が表示される。一覧表示され
た事象の名称・時刻と、オペレータが不正確ではあるが
だいたい記憶している事象の日時などから、表示したい
事象を容易に見つけ出すことができ、時刻を選択するこ
とができる。
刻がわからない場合は、図6の表示日時設定画面に設け
られた事象条件一覧のボタン62を選択することにより、
図7に示す事象条件一覧表が表示される。一覧表示され
た事象の名称・時刻と、オペレータが不正確ではあるが
だいたい記憶している事象の日時などから、表示したい
事象を容易に見つけ出すことができ、時刻を選択するこ
とができる。
【0035】これによりオペレータは、ある事象の履歴
データを表示したいがために、他の資料からその日時を
捜したり、勘で日時を設定し試行錯誤で表示してみると
いった煩しさから解放され、本来の目的であるプラント
運転データの解析といった仕事に集中できる。
データを表示したいがために、他の資料からその日時を
捜したり、勘で日時を設定し試行錯誤で表示してみると
いった煩しさから解放され、本来の目的であるプラント
運転データの解析といった仕事に集中できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればオ
ペレータは自分が表示したいプラント履歴データの時刻
を捜し出すといった煩しさや手間もなく、迅速に、なお
かつ正確にそのプラントの過去の履歴データを表示する
ことが可能となる。又、迅速かつ正確にプラント履歴デ
ータを表示できることにより、本来の目的であるプラン
トの運転状態の解析を効率よく行なうことができ、プラ
ント運転員やオペレータの負担の軽減と能率の向上を計
り、その結果、プラントの高効率運転や安全運転に寄与
できる。
ペレータは自分が表示したいプラント履歴データの時刻
を捜し出すといった煩しさや手間もなく、迅速に、なお
かつ正確にそのプラントの過去の履歴データを表示する
ことが可能となる。又、迅速かつ正確にプラント履歴デ
ータを表示できることにより、本来の目的であるプラン
トの運転状態の解析を効率よく行なうことができ、プラ
ント運転員やオペレータの負担の軽減と能率の向上を計
り、その結果、プラントの高効率運転や安全運転に寄与
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラント履歴データ表示装置の特徴を
最も良く示す図。
最も良く示す図。
【図2】本発明の特徴である事象時刻一覧の対話画面を
最も簡潔に示す図。
最も簡潔に示す図。
【図3】本発明のプラント履歴データ表示装置の一実施
例を示す図。
例を示す図。
【図4】事象条件記憶手段のファイル構成を示す図。
【図5】事象時刻記憶手段のファイル構成を示す図。
【図6】本発明における表示日時設定画面を示す図。
【図7】本発明の実施例における事象時刻一覧の対話画
面を示す図。
面を示す図。
【図8】履歴データの結果出力の画面を示す図。
【図9】従来の表示日時設定画面を示す図。
1 プラントデータ収録手段 2 プラントデータ記憶手段 3 事象条件記憶手段 4 事象時刻検出手段 5 任意事象時刻設定手段 6 事象時刻記憶手段 7 表示条件設定手段 8 入出力装置 9 履歴データ表示手段 10 プラント履歴データ表示装置 30 事象条件設定手段 31 前回状態記憶手段 32 表示条件設定制御手段 33 CRT出力手段 34 CRT入力手段
Claims (2)
- 【請求項1】 プラントのプロセスデータを収集し記憶
媒体に記憶することにより、それらのデータを表示する
プラント履歴データ表示装置において、プラントのプロ
セスデータを収集,収録するプラントデータ収録手段
と、収録したデータを記憶媒体に記憶するプラントデー
タ記憶手段と、プラントの運転における事象がどのよう
な条件で発生するのかを記憶した事象条件記憶手段と、
前記事象条件記憶手段にて記憶された条件とプラントの
プロセスデータとから、事象が発生したかどうかを検出
する事象時刻検出手段と、プラントのプロセスデータだ
けからは判定できないような事象を直接設定できる任意
事象時刻設定手段と、前記事象時刻検出手段で検出した
時刻と任意事象時刻設定手段で設定した時刻とを受け、
これらの事象時刻を記憶する事象時刻記憶手段と、入出
力装置と、入出力装置からプラントのプロセスデータ表
示要求を受け、いつからいつまでの期間のプロセスデー
タを表示するのかを前記事象時刻記憶手段から取り出
し、プラントの事象時刻をオペレータに提示し決定する
表示条件設定手段と、前記表示条件設定手段からの入力
を受け、プラントデータ記憶手段により記憶されたプラ
ントの履歴データを入出力装置に表示する履歴データ表
示手段とを備えたことを特徴とするプラント履歴データ
表示装置。 - 【請求項2】 オペレータからの表示要求に対し、表示
したいデータの日時がわかっているときに当該年月日時
分を画面に直接入力するデータ指定手段と、日時がわか
らないとき事象条件一覧の表示要求を選択する手段と、
事象が多い場合に選択するスクロール手段とを備えたこ
とを特徴とする請求項1記載のプラント履歴データ表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230739A JPH0876833A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | プラント履歴データ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230739A JPH0876833A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | プラント履歴データ表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876833A true JPH0876833A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16912549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6230739A Pending JPH0876833A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | プラント履歴データ表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0876833A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050622A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御装置 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6230739A patent/JPH0876833A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050622A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御装置 |
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