JPH0877044A - データベース制御装置 - Google Patents
データベース制御装置Info
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- JPH0877044A JPH0877044A JP6214412A JP21441294A JPH0877044A JP H0877044 A JPH0877044 A JP H0877044A JP 6214412 A JP6214412 A JP 6214412A JP 21441294 A JP21441294 A JP 21441294A JP H0877044 A JPH0877044 A JP H0877044A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データの検索処理速度の低下を防止する。
【構成】 CPU1によって、ハードディスク2に記憶
されたデータベースのデータが、レコード単位で圧縮さ
れて、メモリ3に展開される。そして、アプリケーショ
ンプログラムからの要求に応じて、メモリ3に記憶され
たデータが検索される。
されたデータベースのデータが、レコード単位で圧縮さ
れて、メモリ3に展開される。そして、アプリケーショ
ンプログラムからの要求に応じて、メモリ3に記憶され
たデータが検索される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースの管理、
制御を行うデータベースマネジメントシステムなどに用
いて好適なデータベース制御装置に関する。
制御を行うデータベースマネジメントシステムなどに用
いて好適なデータベース制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のデータベースマネジメン
トシステム(DataBase Management System:DBMS)
を適用したデータベース装置の一例の構成を示してい
る。レコード単位でデータを記憶しているデータベース
は、低速ではあるが、大容量のハードディスク102
に、ファイルとして記憶されている。ハードディスク1
02に記憶されたデータベースは、CPU101により
読み出され、小容量ではあるが、高速のメモリ(例え
ば、RAMなど)103に供給されて記憶される(メモ
リ103に展開される)。
トシステム(DataBase Management System:DBMS)
を適用したデータベース装置の一例の構成を示してい
る。レコード単位でデータを記憶しているデータベース
は、低速ではあるが、大容量のハードディスク102
に、ファイルとして記憶されている。ハードディスク1
02に記憶されたデータベースは、CPU101により
読み出され、小容量ではあるが、高速のメモリ(例え
ば、RAMなど)103に供給されて記憶される(メモ
リ103に展開される)。
【0003】CPU101は、所定のアプリケーション
プログラムを実行し、そのアプリケーションプログラム
からデータの検索処理の要求があると、RAM103に
記憶されたデータベースから、検索の要求があったデー
タを検索し、アプリケーションプログラムに渡すように
なされている。
プログラムを実行し、そのアプリケーションプログラム
からデータの検索処理の要求があると、RAM103に
記憶されたデータベースから、検索の要求があったデー
タを検索し、アプリケーションプログラムに渡すように
なされている。
【0004】このように、従来のデータベース装置で
は、(ハードディスク102などと比較して)高速のメ
モリ103にデータベースを展開することにより、デー
タの検索処理を高速化で行うことができるようになされ
ている。
は、(ハードディスク102などと比較して)高速のメ
モリ103にデータベースを展開することにより、デー
タの検索処理を高速化で行うことができるようになされ
ている。
【0005】また、CPU101は、1回のデータの検
索処理中に、一度アクセスして抽出したレコード(レコ
ードそのものでも良いが、そのレコードを識別できるコ
ードなどでも良い)を記憶しておき、その後アクセスし
たレコードが、既に記憶したレコードと同一であるとき
には、そのレコードを抽出しない(アプリケーションプ
ログラムで処理しない)ようになされている。
索処理中に、一度アクセスして抽出したレコード(レコ
ードそのものでも良いが、そのレコードを識別できるコ
ードなどでも良い)を記憶しておき、その後アクセスし
たレコードが、既に記憶したレコードと同一であるとき
には、そのレコードを抽出しない(アプリケーションプ
ログラムで処理しない)ようになされている。
【0006】このようにして、従来のデータベース装置
においては、同一のレコードに記憶されたデータが、重
複してアプリケーションプログラムで処理されることに
よる、アプリケーションプログラムの誤動作を防止する
ことができるようになされている。
においては、同一のレコードに記憶されたデータが、重
複してアプリケーションプログラムで処理されることに
よる、アプリケーションプログラムの誤動作を防止する
ことができるようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、データベー
スに記憶させるデータの増加とともに、そのファイルサ
イズも増加する。従って、データベースのファイルサイ
ズが、メモリ103の容量を超えた場合には、メモリ1
03に、その一部しか記憶させることができなくなり、
その結果、例えばデータベースのデータ全体が検索対象
とされた場合には、メモリ103に記憶させるデータの
入れ替え、即ちスワッピング(メモリスワッピング)を
行う必要を生じる。
スに記憶させるデータの増加とともに、そのファイルサ
イズも増加する。従って、データベースのファイルサイ
ズが、メモリ103の容量を超えた場合には、メモリ1
03に、その一部しか記憶させることができなくなり、
その結果、例えばデータベースのデータ全体が検索対象
とされた場合には、メモリ103に記憶させるデータの
入れ替え、即ちスワッピング(メモリスワッピング)を
行う必要を生じる。
【0008】ここで、図10は、スワッピングの様子を
示している。ハードディスク102に記憶されているデ
ータベースのうち、メモリ103が記憶可能な分だけの
レコードは、メモリ103に展開される。また、例えば
ハードディスク102やその他の2次記憶媒体(例え
ば、RAMディスクなど)(図示せず)に、スワップエ
リア111が確保され、そこには、メモリ103に記憶
させ切れないレコードが記憶される。スワップエリア1
11に記憶されたレコードに対するアクセスが生じたと
きには、メモリ103に記憶されたレコードのうち、例
えば最近アクセスされていないレコードが、スワップエ
リア111に転送されて記憶されるとともに、スワップ
エリア111に記憶されていたレコードが、メモリ10
3に転送されて記憶される。このようにして、メモリ1
03に記憶させるデータが入れ替えられる。
示している。ハードディスク102に記憶されているデ
ータベースのうち、メモリ103が記憶可能な分だけの
レコードは、メモリ103に展開される。また、例えば
ハードディスク102やその他の2次記憶媒体(例え
ば、RAMディスクなど)(図示せず)に、スワップエ
リア111が確保され、そこには、メモリ103に記憶
させ切れないレコードが記憶される。スワップエリア1
11に記憶されたレコードに対するアクセスが生じたと
きには、メモリ103に記憶されたレコードのうち、例
えば最近アクセスされていないレコードが、スワップエ
リア111に転送されて記憶されるとともに、スワップ
エリア111に記憶されていたレコードが、メモリ10
3に転送されて記憶される。このようにして、メモリ1
03に記憶させるデータが入れ替えられる。
【0009】データベースのファイルサイズが、メモリ
103の容量に比較して、それほど大きくない場合は、
スワッピングの回数は少なくて済むが、データベースの
ファイルサイズが、メモリ103の容量に比較して、か
なり大きくなると、スワッピングが頻繁に発生するよう
になり、メモリ103に対するアクセス速度が低下す
る。従って、この場合、データの検索処理が遅くなる課
題があった。
103の容量に比較して、それほど大きくない場合は、
スワッピングの回数は少なくて済むが、データベースの
ファイルサイズが、メモリ103の容量に比較して、か
なり大きくなると、スワッピングが頻繁に発生するよう
になり、メモリ103に対するアクセス速度が低下す
る。従って、この場合、データの検索処理が遅くなる課
題があった。
【0010】そこで、図11に示すように、データベー
スを圧縮し、そのファイルサイズを縮小して、メモリ1
03に展開する方法が考えられるが、データベース全体
(ファイル全体)を圧縮すると、その圧縮結果は、元の
データベースの構造とは異なるものとなり、そのままで
は、レコードに対してアクセスできなくなるため、その
伸張を行う必要があった。このため、やはりデータの検
索処理が遅くなる課題があった。
スを圧縮し、そのファイルサイズを縮小して、メモリ1
03に展開する方法が考えられるが、データベース全体
(ファイル全体)を圧縮すると、その圧縮結果は、元の
データベースの構造とは異なるものとなり、そのままで
は、レコードに対してアクセスできなくなるため、その
伸張を行う必要があった。このため、やはりデータの検
索処理が遅くなる課題があった。
【0011】一方、上述した1回のデータの検索処理中
に、一度アクセスして抽出したレコードを記憶してお
き、その後アクセスしたレコードが、既に記憶したレコ
ードと同一であるときには、そのレコードを抽出しない
ようにする処理(アプリケーションプログラムで処理し
ないようにする処理)は、一般的には、アプリケーショ
ンプログラムの一部分がCPU101により実行される
ことにより行われるようになされている。即ち、従来で
は、アプリケーションプログラムが、上述の処理を担当
するようになされており、従ってアプリケーションプロ
グラムが複雑になり、その作成には、多大な労力を必要
としていた。
に、一度アクセスして抽出したレコードを記憶してお
き、その後アクセスしたレコードが、既に記憶したレコ
ードと同一であるときには、そのレコードを抽出しない
ようにする処理(アプリケーションプログラムで処理し
ないようにする処理)は、一般的には、アプリケーショ
ンプログラムの一部分がCPU101により実行される
ことにより行われるようになされている。即ち、従来で
は、アプリケーションプログラムが、上述の処理を担当
するようになされており、従ってアプリケーションプロ
グラムが複雑になり、その作成には、多大な労力を必要
としていた。
【0012】また、上述の処理を行うにあたっては、一
度アクセスして抽出したレコードを記憶する領域を、例
えばメモリ103に確保する必要があるが、この場合、
メモリ103に記憶されるレコードの数は、最悪の場合
で、データベースのレコードの数と同一となるから、メ
モリ103の記憶領域が圧迫され、これによりスワッピ
ングが頻繁に発生するようになり、やはりデータの検索
処理が遅くなる課題があった。
度アクセスして抽出したレコードを記憶する領域を、例
えばメモリ103に確保する必要があるが、この場合、
メモリ103に記憶されるレコードの数は、最悪の場合
で、データベースのレコードの数と同一となるから、メ
モリ103の記憶領域が圧迫され、これによりスワッピ
ングが頻繁に発生するようになり、やはりデータの検索
処理が遅くなる課題があった。
【0013】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができるようにするものである。
たものであり、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができるようにするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のデータベ
ース制御装置は、データを記憶しているデータベース
と、データベースに記憶されたデータを展開するメモリ
(例えば、図1に示すメモリ3など)とを備えるデータ
ベース装置を制御するデータベース制御装置であって、
データベースに記憶されたデータを、レコード単位で圧
縮して、メモリに展開し、アプリケーションからの要求
に応じて、メモリに記憶されたデータを検索することを
特徴とする。
ース制御装置は、データを記憶しているデータベース
と、データベースに記憶されたデータを展開するメモリ
(例えば、図1に示すメモリ3など)とを備えるデータ
ベース装置を制御するデータベース制御装置であって、
データベースに記憶されたデータを、レコード単位で圧
縮して、メモリに展開し、アプリケーションからの要求
に応じて、メモリに記憶されたデータを検索することを
特徴とする。
【0015】このデータベース制御装置においては、デ
ータベースに記憶されたデータをメモリに展開するのに
スワッピングが必要なときのみ、データベースに記憶さ
れたデータを、レコード単位で圧縮させることができ
る。
ータベースに記憶されたデータをメモリに展開するのに
スワッピングが必要なときのみ、データベースに記憶さ
れたデータを、レコード単位で圧縮させることができ
る。
【0016】本発明の第2のデータベース制御装置は、
アプリケーションからの要求に応じて、データベースの
データから、所定のレコードのデータを検索するデータ
ベース制御装置であって、レコードは、所定の値を記憶
する値記憶部(例えば、図3に示すフラグ記憶部など)
と、データを記憶するデータ記憶部(例えば、図3に示
すデータ記憶部など)とを含み、アプリケーションから
の要求に対し、その要求に固有の値を割り当て、アプリ
ケーションからの要求に応じて検索したデータが記憶さ
れたレコードの値記憶部の記憶値が、アプリケーション
からの要求に割り当てられた固有の値と異なるとき、そ
のレコードのデータ記憶部に記憶されたデータを、アプ
リケーションに渡し、アプリケーションからの要求に応
じて検索したデータが記憶されたレコードの値記憶部
に、固有の値を記憶させることを特徴とする。
アプリケーションからの要求に応じて、データベースの
データから、所定のレコードのデータを検索するデータ
ベース制御装置であって、レコードは、所定の値を記憶
する値記憶部(例えば、図3に示すフラグ記憶部など)
と、データを記憶するデータ記憶部(例えば、図3に示
すデータ記憶部など)とを含み、アプリケーションから
の要求に対し、その要求に固有の値を割り当て、アプリ
ケーションからの要求に応じて検索したデータが記憶さ
れたレコードの値記憶部の記憶値が、アプリケーション
からの要求に割り当てられた固有の値と異なるとき、そ
のレコードのデータ記憶部に記憶されたデータを、アプ
リケーションに渡し、アプリケーションからの要求に応
じて検索したデータが記憶されたレコードの値記憶部
に、固有の値を記憶させることを特徴とする。
【0017】このデータベース制御装置においては、固
有の値を、アプリケーションからの要求があった日時に
対応するタイムスタンプとすることができる。また、レ
コードが、所定の属性の親に属している場合、アプリケ
ーションからの要求に応じて、データの検索を行う際の
条件には、データが属する親を限定する親限定条件を、
少なくとも含ませ、親限定条件に合致するレコードの値
記憶部に、固有の値を記憶させることができる。
有の値を、アプリケーションからの要求があった日時に
対応するタイムスタンプとすることができる。また、レ
コードが、所定の属性の親に属している場合、アプリケ
ーションからの要求に応じて、データの検索を行う際の
条件には、データが属する親を限定する親限定条件を、
少なくとも含ませ、親限定条件に合致するレコードの値
記憶部に、固有の値を記憶させることができる。
【0018】
【作用】本発明の第1のデータベース制御装置において
は、例えばハードディスク2に記憶されたデータベース
のデータが、レコード単位で圧縮されて、メモリ3に展
開される。そして、アプリケーションからの要求に応じ
て、メモリ3に記憶されたデータが検索される。従っ
て、データベースが大容量であっても、その全体を、メ
モリ3に記憶させることができ、あるいは、その全体を
メモリ3に記憶させることができなくても、スワッピン
グの回数を少なくすることができ、さらに、メモリ3上
の圧縮されたデータベースのレコードの識別が可能であ
るから、データの検索処理速度の低下を防止することが
できる。
は、例えばハードディスク2に記憶されたデータベース
のデータが、レコード単位で圧縮されて、メモリ3に展
開される。そして、アプリケーションからの要求に応じ
て、メモリ3に記憶されたデータが検索される。従っ
て、データベースが大容量であっても、その全体を、メ
モリ3に記憶させることができ、あるいは、その全体を
メモリ3に記憶させることができなくても、スワッピン
グの回数を少なくすることができ、さらに、メモリ3上
の圧縮されたデータベースのレコードの識別が可能であ
るから、データの検索処理速度の低下を防止することが
できる。
【0019】本発明の第2のデータベース制御装置にお
いては、アプリケーションからの要求に応じて、データ
ベースのデータから、所定のレコードのデータが検索さ
れる。この場合において、アプリケーションからの要求
に対し、その要求に固有の値が割り当てられ、アプリケ
ーションからの要求に応じて検索したデータが記憶され
たレコードのフラグ記憶部の記憶値が、アプリケーショ
ンからの要求に割り当てられた固有の値と異なるとき、
そのレコードのデータ記憶部に記憶されたデータが、ア
プリケーションに渡される。そして、アプリケーション
からの要求に応じて検索したデータが記憶されたレコー
ドのフラグ記憶部には、固有の値が記憶される。従っ
て、1回のデータの検索処理中に、一度アクセスして抽
出したレコード再度抽出することを防止するのに、その
レコードを記憶しておかずに済むので、装置が有するメ
モリの記憶領域を圧迫することを防止することができ
る。その結果、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができる。
いては、アプリケーションからの要求に応じて、データ
ベースのデータから、所定のレコードのデータが検索さ
れる。この場合において、アプリケーションからの要求
に対し、その要求に固有の値が割り当てられ、アプリケ
ーションからの要求に応じて検索したデータが記憶され
たレコードのフラグ記憶部の記憶値が、アプリケーショ
ンからの要求に割り当てられた固有の値と異なるとき、
そのレコードのデータ記憶部に記憶されたデータが、ア
プリケーションに渡される。そして、アプリケーション
からの要求に応じて検索したデータが記憶されたレコー
ドのフラグ記憶部には、固有の値が記憶される。従っ
て、1回のデータの検索処理中に、一度アクセスして抽
出したレコード再度抽出することを防止するのに、その
レコードを記憶しておかずに済むので、装置が有するメ
モリの記憶領域を圧迫することを防止することができ
る。その結果、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができる。
【0020】
【実施例】図1は、本発明を適用したデータベースマネ
ジメントシステムにより管理、制御されるデータベース
装置の一実施例の構成を示している。なお、データベー
スマネジメントシステムは、例えばソフトウェアで実現
され、そのプログラムは、低速ではあるが、大容量のメ
ディアである、例えばハードディスク2に記憶(記録)
されている。
ジメントシステムにより管理、制御されるデータベース
装置の一実施例の構成を示している。なお、データベー
スマネジメントシステムは、例えばソフトウェアで実現
され、そのプログラムは、低速ではあるが、大容量のメ
ディアである、例えばハードディスク2に記憶(記録)
されている。
【0021】ハードディスク2には、上述したデータベ
ースマネジメントシステムのプログラムの他、データベ
ース、そのデータベースを利用するアプリケーションプ
ログラムなどが記憶されている。CPU1は、ハードデ
ィスク2に記憶されたプログラムを、小容量ではある
が、高速のメディアである、例えばメモリ(例えば、R
AMなどでなる)3にロードさせて実行するようになさ
れている。また、CPU1は、ポインティングデバイス
5やキーボード6の操作に応じて、所定の処理を行うよ
うになされている。さらに、CPU1は、CRT4の表
示制御、およびハードディスク2やメモリ3に対するデ
ータの読み書き制御なども行うようになされている。
ースマネジメントシステムのプログラムの他、データベ
ース、そのデータベースを利用するアプリケーションプ
ログラムなどが記憶されている。CPU1は、ハードデ
ィスク2に記憶されたプログラムを、小容量ではある
が、高速のメディアである、例えばメモリ(例えば、R
AMなどでなる)3にロードさせて実行するようになさ
れている。また、CPU1は、ポインティングデバイス
5やキーボード6の操作に応じて、所定の処理を行うよ
うになされている。さらに、CPU1は、CRT4の表
示制御、およびハードディスク2やメモリ3に対するデ
ータの読み書き制御なども行うようになされている。
【0022】メモリ3は、CPU1の動作上必要なデー
タやプログラムなどを記憶するようになされている。C
RT4は、CPU1の制御にしたがった表示を行うよう
になされている。ポインティングデバイス5およびキー
ボード6は、CPU1に対し、所定の入力を行うときに
操作される。なお、ポインティングデバイス5は、例え
ばマウスやペンなどで構成される。
タやプログラムなどを記憶するようになされている。C
RT4は、CPU1の制御にしたがった表示を行うよう
になされている。ポインティングデバイス5およびキー
ボード6は、CPU1に対し、所定の入力を行うときに
操作される。なお、ポインティングデバイス5は、例え
ばマウスやペンなどで構成される。
【0023】次に、その動作について説明する。装置が
起動されると、ハードディスク2に記憶されたデータベ
ースマネジメントシステムのプログラムは、メモリ3に
ロードされる。そして、CPU1は、メモリ3にロード
されたデータベースマネジメントシステムのプログラム
を実行し、これによりデータベースをメモリ3に展開さ
せる。即ち、CPU1は、図2に示すように、ハードデ
ィスク2に記憶されたデータベースのデータを、レコー
ド単位で圧縮して、メモリ3に転送して記憶させる(メ
モリ3に展開させる)。
起動されると、ハードディスク2に記憶されたデータベ
ースマネジメントシステムのプログラムは、メモリ3に
ロードされる。そして、CPU1は、メモリ3にロード
されたデータベースマネジメントシステムのプログラム
を実行し、これによりデータベースをメモリ3に展開さ
せる。即ち、CPU1は、図2に示すように、ハードデ
ィスク2に記憶されたデータベースのデータを、レコー
ド単位で圧縮して、メモリ3に転送して記憶させる(メ
モリ3に展開させる)。
【0024】その後、ポインティングデバイス5やキー
ボード6が操作され、これによりCPU1に対し、ハー
ドディスク2に記憶されたアプリケーションプログラム
の起動が指令されると、CPU1は、そのアプリケーシ
ョンプログラムを、メモリ3にロードさせて実行する。
ボード6が操作され、これによりCPU1に対し、ハー
ドディスク2に記憶されたアプリケーションプログラム
の起動が指令されると、CPU1は、そのアプリケーシ
ョンプログラムを、メモリ3にロードさせて実行する。
【0025】そして、アプリケーションプログラムから
データベースの検索処理の要求があると、CPU1は、
その要求に応じたデータを、データベースマネジメント
システムのプログラムにしたがって、メモリ3に記憶さ
れたデータベースのデータから検索する。
データベースの検索処理の要求があると、CPU1は、
その要求に応じたデータを、データベースマネジメント
システムのプログラムにしたがって、メモリ3に記憶さ
れたデータベースのデータから検索する。
【0026】ここで、メモリ3に記憶されたデータベー
スは、上述したようにレコード単位で圧縮されているか
ら、そのレコードを識別することができる。従って、C
PU1は、その圧縮されたデータベースから、アプリケ
ーションプログラムの要求に応じたデータを検索するこ
とができる。
スは、上述したようにレコード単位で圧縮されているか
ら、そのレコードを識別することができる。従って、C
PU1は、その圧縮されたデータベースから、アプリケ
ーションプログラムの要求に応じたデータを検索するこ
とができる。
【0027】CPU1は、アプリケーションプログラム
の要求に応じたデータを得ると、データベースマネジメ
ントシステムのプログラムにしたがい、そのデータを伸
張して、アプリケーションプログラムに渡す。アプリケ
ーションプログラムでは、検索の結果得られたデータを
用いて、所定の処理が行われる(この処理は、CPU1
がアプリケーションプログラムにしたがって行う)。
の要求に応じたデータを得ると、データベースマネジメ
ントシステムのプログラムにしたがい、そのデータを伸
張して、アプリケーションプログラムに渡す。アプリケ
ーションプログラムでは、検索の結果得られたデータを
用いて、所定の処理が行われる(この処理は、CPU1
がアプリケーションプログラムにしたがって行う)。
【0028】以上のように、データベースを、レコード
の識別が可能なように圧縮するようにしたので、従っ
て、データベースが大容量化しても、スワッピングの回
数を少なくすることができ、データの検索処理速度の低
下を防止することができる。また、データベースの容量
が同一ならば、従来に比較して、データの検索処理速度
を向上させることができる。
の識別が可能なように圧縮するようにしたので、従っ
て、データベースが大容量化しても、スワッピングの回
数を少なくすることができ、データの検索処理速度の低
下を防止することができる。また、データベースの容量
が同一ならば、従来に比較して、データの検索処理速度
を向上させることができる。
【0029】さらに、データの圧縮および伸張処理は、
データベースマネジメントシステムのプログラムによっ
て行われるので、アプリケーションプログラムには、そ
のような処理を含ませる必要がなく、従って、アプリケ
ーションプログラムを、容易に作成することが可能とな
る。
データベースマネジメントシステムのプログラムによっ
て行われるので、アプリケーションプログラムには、そ
のような処理を含ませる必要がなく、従って、アプリケ
ーションプログラムを、容易に作成することが可能とな
る。
【0030】なお、データベースの圧縮は、データベー
スの容量が、メモリ3の記憶容量より大きく、従ってデ
ータベースを、そのままメモリ3に展開すると、スワッ
ピングが必要になるときのみ行うようにすることが可能
である。これは、データベースマネジメントシステムの
プログラムに、データベースの容量と、メモリ3の記憶
容量とを比較させることにより行わせるようにすること
ができる。
スの容量が、メモリ3の記憶容量より大きく、従ってデ
ータベースを、そのままメモリ3に展開すると、スワッ
ピングが必要になるときのみ行うようにすることが可能
である。これは、データベースマネジメントシステムの
プログラムに、データベースの容量と、メモリ3の記憶
容量とを比較させることにより行わせるようにすること
ができる。
【0031】次に、図1のデータベース装置において、
ハードディスク2に記憶されているデータベースの各レ
コードは、例えば図3に示すように、レコードナンバ記
憶部、フラグ記憶部、およびデータ記憶部から構成され
ている。レコードナンバ記憶部には、そのレコードに対
して付されたユニークな識別番号としてのレコードナン
バRmが記憶されている。フラグ記憶部には、フラグF
(詳細は、後述する)が記憶される。データ記憶部に
は、実際のデータが記憶されている。
ハードディスク2に記憶されているデータベースの各レ
コードは、例えば図3に示すように、レコードナンバ記
憶部、フラグ記憶部、およびデータ記憶部から構成され
ている。レコードナンバ記憶部には、そのレコードに対
して付されたユニークな識別番号としてのレコードナン
バRmが記憶されている。フラグ記憶部には、フラグF
(詳細は、後述する)が記憶される。データ記憶部に
は、実際のデータが記憶されている。
【0032】以上のように構成されるレコードは、例え
ばデータ記憶部に記憶されているデータに基づいて分類
され、その分類結果に応じて、図4に示すように、所定
の属性の親Pに属している。なお、レコードは、1つの
親だけに属するのではなく、例えば図5に示すように、
複数の親(図5においては、親PnおよびPn+1)に属す
る場合もある。
ばデータ記憶部に記憶されているデータに基づいて分類
され、その分類結果に応じて、図4に示すように、所定
の属性の親Pに属している。なお、レコードは、1つの
親だけに属するのではなく、例えば図5に示すように、
複数の親(図5においては、親PnおよびPn+1)に属す
る場合もある。
【0033】ここで、例えばいま、図6に示すように、
レコードナンバR1乃至R5の5つのレコードでなるデ
ータベースを考える。なお、図中、各親P1乃至P6を
始点とし、各レコードを終点とする矢印は、その終点に
おけるレコードが、その始点における親Pに属している
ことを意味する。
レコードナンバR1乃至R5の5つのレコードでなるデ
ータベースを考える。なお、図中、各親P1乃至P6を
始点とし、各レコードを終点とする矢印は、その終点に
おけるレコードが、その始点における親Pに属している
ことを意味する。
【0034】図6に示すようなデータベースに対し、例
えば「親P2n(Pに続く数字が偶数の親)に属し、デー
タ記憶部に記憶されているデータが50以上のレコー
ド」という検索条件で、アプリケーションプログラムか
らデータの検索処理の要求があり、特に制限を設けずに
検索を行った場合には、次のような検索結果が、アプリ
ケーションプログラムに渡される。
えば「親P2n(Pに続く数字が偶数の親)に属し、デー
タ記憶部に記憶されているデータが50以上のレコー
ド」という検索条件で、アプリケーションプログラムか
らデータの検索処理の要求があり、特に制限を設けずに
検索を行った場合には、次のような検索結果が、アプリ
ケーションプログラムに渡される。
【0035】即ち、この場合、まず親P2に属すレコー
ドナンバR1およびR5のレコードが、検索結果の候補
とされる。(但し、検索は、図中、左側から右側へ行わ
れていくものとする)。
ドナンバR1およびR5のレコードが、検索結果の候補
とされる。(但し、検索は、図中、左側から右側へ行わ
れていくものとする)。
【0036】レコードナンバR1またはR5のレコード
のデータ記憶部に記憶されているデータは、それぞれ4
2または72であり、従って、この場合、検索条件に合
致する50以上のデータを有するレコードナンバR5の
レコードが抽出される。
のデータ記憶部に記憶されているデータは、それぞれ4
2または72であり、従って、この場合、検索条件に合
致する50以上のデータを有するレコードナンバR5の
レコードが抽出される。
【0037】そして、次は、親P4に属すレコードナン
バR3のレコードが、検索結果の候補とされる。このレ
コードのデータ記憶部に記憶されているデータは55で
あり、従って、この場合、レコードナンバR3のレコー
ドは検索条件に合致するので、検索結果として抽出され
る。
バR3のレコードが、検索結果の候補とされる。このレ
コードのデータ記憶部に記憶されているデータは55で
あり、従って、この場合、レコードナンバR3のレコー
ドは検索条件に合致するので、検索結果として抽出され
る。
【0038】さらに、次は、親P6に属すレコードナン
バR3およびR5のレコードが、検索結果の候補とされ
る。これらのレコードのデータ記憶部に記憶されている
データは、いずれも検索条件に合致し、従って、この場
合、レコードナンバR3およびR5のレコードの両方
が、再度、検索結果として抽出される。
バR3およびR5のレコードが、検索結果の候補とされ
る。これらのレコードのデータ記憶部に記憶されている
データは、いずれも検索条件に合致し、従って、この場
合、レコードナンバR3およびR5のレコードの両方
が、再度、検索結果として抽出される。
【0039】以上から、検索結果として、レコードナン
バR5,R3,R3,R5のレコードが順次得られ、こ
れによりレコードナンバR3またはR5のレコードが、
それぞれ重複して、アプリケーションプログラムに渡さ
れる。
バR5,R3,R3,R5のレコードが順次得られ、こ
れによりレコードナンバR3またはR5のレコードが、
それぞれ重複して、アプリケーションプログラムに渡さ
れる。
【0040】この場合、アプリケーションプログラムで
は、レコードナンバR3およびR5のレコードに記憶さ
れたデータが、重複して処理されることになり、従っ
て、同一のレコードが重複して、アプリケーションプロ
グラムに渡されるのを防止する必要がある。
は、レコードナンバR3およびR5のレコードに記憶さ
れたデータが、重複して処理されることになり、従っ
て、同一のレコードが重複して、アプリケーションプロ
グラムに渡されるのを防止する必要がある。
【0041】そこで、図1のデータベース装置では、ア
プリケーションプログラムからの要求に応じて、データ
ベースのデータから、所定のレコードのデータを検索す
る場合において、まず最初に、アプリケーションプログ
ラムからの要求に対し、その要求に固有の値が割り当て
られる(これは、データベースマネジメントシステムの
プログラムにしたがってCPU1により行われる)。
プリケーションプログラムからの要求に応じて、データ
ベースのデータから、所定のレコードのデータを検索す
る場合において、まず最初に、アプリケーションプログ
ラムからの要求に対し、その要求に固有の値が割り当て
られる(これは、データベースマネジメントシステムの
プログラムにしたがってCPU1により行われる)。
【0042】ここで、アプリケーションプログラムから
の要求に対して割り当てられる固有の値としては、例え
ばその要求があった日時に対応するタイムスタンプなど
が用いられる。
の要求に対して割り当てられる固有の値としては、例え
ばその要求があった日時に対応するタイムスタンプなど
が用いられる。
【0043】そして、CPU1によって、上述したよう
に検索が行われ、検索条件に合致するレコードが得られ
ると、そのレコードのフラグ記憶部に記憶されたフラグ
Fが、アプリケーションからの要求に割り当てられたタ
イムスタンプと一致するか否かが判定される。そして、
そのレコードのフラグ記憶部に記憶されたフラグFが、
タイムスタンプと一致すると判定された場合、そのレコ
ードは、アプリケーションプログラムに渡されず、異な
る(一致しない)と判定された場合のみ、そのレコード
は、アプリケーションプログラムに渡される。
に検索が行われ、検索条件に合致するレコードが得られ
ると、そのレコードのフラグ記憶部に記憶されたフラグ
Fが、アプリケーションからの要求に割り当てられたタ
イムスタンプと一致するか否かが判定される。そして、
そのレコードのフラグ記憶部に記憶されたフラグFが、
タイムスタンプと一致すると判定された場合、そのレコ
ードは、アプリケーションプログラムに渡されず、異な
る(一致しない)と判定された場合のみ、そのレコード
は、アプリケーションプログラムに渡される。
【0044】その後、データベースの、そのレコードの
フラグ記憶部には、タイムスタンプが、フラグFとして
記憶される(フラグFにタイムスタンプが反映され
る)。
フラグ記憶部には、タイムスタンプが、フラグFとして
記憶される(フラグFにタイムスタンプが反映され
る)。
【0045】以上から、図1のデータベース装置におい
て、アプリケーションプログラムから、図6における場
合と同様の検索条件によるデータの検索処理があった場
合、それは、次のように行われる。
て、アプリケーションプログラムから、図6における場
合と同様の検索条件によるデータの検索処理があった場
合、それは、次のように行われる。
【0046】即ち、まず最初に、アプリケーションプロ
グラムからの要求に対し、その要求にタイムスタンプが
割り当てられる。なお、ここでは、説明を簡単にするた
めに、タイムスタンプを、例えば1とする。また、デー
タベースの各レコードのフラグ記憶部に記録されている
フラグFは、図6に示したように、1以外の値である、
例えば0にされているものとする。
グラムからの要求に対し、その要求にタイムスタンプが
割り当てられる。なお、ここでは、説明を簡単にするた
めに、タイムスタンプを、例えば1とする。また、デー
タベースの各レコードのフラグ記憶部に記録されている
フラグFは、図6に示したように、1以外の値である、
例えば0にされているものとする。
【0047】この場合、上述したように、まず親P2に
属すレコードナンバR1およびR5のうちのR5のレコ
ードが抽出される。そして、このレコードのフラグ記憶
部に記憶されたフラグFが、アプリケーションからの要
求に割り当てられたタイムスタンプと一致するか否かが
判定される。いまの場合、レコードナンバR5のレコー
ドのフラグFは、0であるから、フラグFは、タイムス
タンプと異なると判定され、このレコードは、アプリケ
ーションプログラムに渡される。
属すレコードナンバR1およびR5のうちのR5のレコ
ードが抽出される。そして、このレコードのフラグ記憶
部に記憶されたフラグFが、アプリケーションからの要
求に割り当てられたタイムスタンプと一致するか否かが
判定される。いまの場合、レコードナンバR5のレコー
ドのフラグFは、0であるから、フラグFは、タイムス
タンプと異なると判定され、このレコードは、アプリケ
ーションプログラムに渡される。
【0048】そして、図7に示すように、このレコード
ナンバR5のレコードのフラグ記憶部には、タイムスタ
ンプが、フラグFとして記憶される。即ち、レコードナ
ンバR5のレコードのフラグFは1とされる。
ナンバR5のレコードのフラグ記憶部には、タイムスタ
ンプが、フラグFとして記憶される。即ち、レコードナ
ンバR5のレコードのフラグFは1とされる。
【0049】次は、親P4に属すレコードナンバR3の
レコードが抽出される。いま、このレコードのフラグF
は0であるから、上述したレコードナンバR5のレコー
ドと同様に、レコードナンバR3のレコードは、アプリ
ケーションプログラムに渡され、さらに、図7に示すよ
うに、そのフラグ記憶部には、タイムスタンプが、フラ
グFとして記憶される。
レコードが抽出される。いま、このレコードのフラグF
は0であるから、上述したレコードナンバR5のレコー
ドと同様に、レコードナンバR3のレコードは、アプリ
ケーションプログラムに渡され、さらに、図7に示すよ
うに、そのフラグ記憶部には、タイムスタンプが、フラ
グFとして記憶される。
【0050】さらに、次は、親P6に属すレコードナン
バR3およびR5のレコードが検索結果として抽出され
る。しかしながら、この場合、レコードナンバR3およ
びR5のレコードのフラグFは、上述したようにいずれ
も1とされており、従って、いずれのフラグFも、タイ
ムスタンプと一致すると判定される。よって、この場
合、レコードナンバR3およびR5のレコードは、いず
れもアプリケーションプログラムに渡されない。
バR3およびR5のレコードが検索結果として抽出され
る。しかしながら、この場合、レコードナンバR3およ
びR5のレコードのフラグFは、上述したようにいずれ
も1とされており、従って、いずれのフラグFも、タイ
ムスタンプと一致すると判定される。よって、この場
合、レコードナンバR3およびR5のレコードは、いず
れもアプリケーションプログラムに渡されない。
【0051】以上から、アプリケーションプログラムに
は、検索条件に合致するレコードナンバR3およびR5
のレコードが1つずつ渡されることになる。
は、検索条件に合致するレコードナンバR3およびR5
のレコードが1つずつ渡されることになる。
【0052】従って、1回のデータの検索処理(アプリ
ケーションプログラムにしたがって行われる、例えばト
ランザクション処理などにおいて行われる検索処理)中
に、一度アクセスして抽出したレコード再度抽出するこ
と(アプリケーションプログラムに渡すこと)を防止す
るのに、そのレコードを記憶しておかずに済むので、メ
モリ3の記憶領域を圧迫することを防止することができ
る。その結果、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができる。
ケーションプログラムにしたがって行われる、例えばト
ランザクション処理などにおいて行われる検索処理)中
に、一度アクセスして抽出したレコード再度抽出するこ
と(アプリケーションプログラムに渡すこと)を防止す
るのに、そのレコードを記憶しておかずに済むので、メ
モリ3の記憶領域を圧迫することを防止することができ
る。その結果、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができる。
【0053】なお、上述の場合においては、検索条件に
合致するレコードを得た後、そのレコードのフラグ記憶
部に、タイムスタンプをフラグFとして記憶させるよう
にしたが、この他、例えば親に関する条件(上述の場合
は、親Pmの添字mが偶数であること)に合致するレコ
ードが得られた場合に、そのレコードのフラグ記憶部
に、タイムスタンプをセットするようにしても良い。
合致するレコードを得た後、そのレコードのフラグ記憶
部に、タイムスタンプをフラグFとして記憶させるよう
にしたが、この他、例えば親に関する条件(上述の場合
は、親Pmの添字mが偶数であること)に合致するレコ
ードが得られた場合に、そのレコードのフラグ記憶部
に、タイムスタンプをセットするようにしても良い。
【0054】即ち、例えば図7で説明した場合において
は、図8に示すように、検索条件すべてには合致しない
が、そのうちの親に関する条件には合致する、例えば親
P2に属するレコードナンバR1のレコードのフラグ記
憶部に、フラグFとして、タイムスタンプをセットする
ようにすることができる。
は、図8に示すように、検索条件すべてには合致しない
が、そのうちの親に関する条件には合致する、例えば親
P2に属するレコードナンバR1のレコードのフラグ記
憶部に、フラグFとして、タイムスタンプをセットする
ようにすることができる。
【0055】この場合、レコードナンバR1のレコード
が、親P2だけでなく、例えば親P4やP6に属すると
きには、このレコードは、親P2に関する検索時だけで
なく、親P4やP6に関する検索時にも、検索結果の候
補とされるが、そのフラグFがタイムスタンプと一致す
るので、そのデータ記憶部に記憶されたデータの評価を
行わずに、検索結果から除外することができる。従っ
て、この場合、検索処理の速度を向上させることができ
る。
が、親P2だけでなく、例えば親P4やP6に属すると
きには、このレコードは、親P2に関する検索時だけで
なく、親P4やP6に関する検索時にも、検索結果の候
補とされるが、そのフラグFがタイムスタンプと一致す
るので、そのデータ記憶部に記憶されたデータの評価を
行わずに、検索結果から除外することができる。従っ
て、この場合、検索処理の速度を向上させることができ
る。
【0056】また、図3乃至図8で説明したような検索
は、データベースをメモリ3に展開して行うこともでき
るし、ハードディスク2に記憶されているデータベース
を対象として行うこともできる。
は、データベースをメモリ3に展開して行うこともでき
るし、ハードディスク2に記憶されているデータベース
を対象として行うこともできる。
【0057】さらに、図3乃至図8で説明した場合にお
いては、データベースマネジメントシステムで、検索条
件のすべてを判定するようにしたが、例えばデータベー
スマネジメントシステムには、上述した親に関する条件
のみを判定させ、その他のデータ記憶部に記憶されたデ
ータについての条件は、アプリケーションプログラムに
判定させる(データの評価をアプリケーションプログラ
ムに行わせる)ようにすることが可能である。
いては、データベースマネジメントシステムで、検索条
件のすべてを判定するようにしたが、例えばデータベー
スマネジメントシステムには、上述した親に関する条件
のみを判定させ、その他のデータ記憶部に記憶されたデ
ータについての条件は、アプリケーションプログラムに
判定させる(データの評価をアプリケーションプログラ
ムに行わせる)ようにすることが可能である。
【0058】また、図3乃至図8で説明した場合では、
フラグ記憶部に、タイムスタンプをセットするようにし
たが、この他、例えば一度抽出されたレコードのフラグ
記憶部の所定のビットをたてるようにし、そのビットに
基づいて、抽出されたレコードをアプリケーションプロ
グラムに渡すかどうかを決めるようにすることも可能で
ある。但し、この場合、検索処理が終了するたびに、そ
のビットをクリアする必要があり、従って処理が煩雑に
なるので、上述したように、タイムスタンプなどの、ア
プリケーションプログラムの要求に固有の値を用いるよ
うにする方が好ましい。即ち、アプリケーションプログ
ラムの要求に割り当てた固有の値を用いる場合には、フ
ラグ記憶部のクリアを行わずに済み、処理の煩雑化、デ
ータベースマネジメントシステムのプログラムの複雑化
を防止することができる。
フラグ記憶部に、タイムスタンプをセットするようにし
たが、この他、例えば一度抽出されたレコードのフラグ
記憶部の所定のビットをたてるようにし、そのビットに
基づいて、抽出されたレコードをアプリケーションプロ
グラムに渡すかどうかを決めるようにすることも可能で
ある。但し、この場合、検索処理が終了するたびに、そ
のビットをクリアする必要があり、従って処理が煩雑に
なるので、上述したように、タイムスタンプなどの、ア
プリケーションプログラムの要求に固有の値を用いるよ
うにする方が好ましい。即ち、アプリケーションプログ
ラムの要求に割り当てた固有の値を用いる場合には、フ
ラグ記憶部のクリアを行わずに済み、処理の煩雑化、デ
ータベースマネジメントシステムのプログラムの複雑化
を防止することができる。
【0059】さらに、アプリケーションプログラムの要
求に対して割り当てる固有の値は、タイムスタンプに限
定されるものではない。
求に対して割り当てる固有の値は、タイムスタンプに限
定されるものではない。
【0060】また、本実施例においては、アプリケーシ
ョンプログラムからの要求に応じてデータの検索を行う
ようにしたが、ソフトウェアであるプログラムからの要
求のみならず、端末その他のハードウェアからの要求に
応じて、データの検索を行うようにすることも可能であ
る(本明細書中では、これらを総称して、アプリケーシ
ョンと記述してある)。
ョンプログラムからの要求に応じてデータの検索を行う
ようにしたが、ソフトウェアであるプログラムからの要
求のみならず、端末その他のハードウェアからの要求に
応じて、データの検索を行うようにすることも可能であ
る(本明細書中では、これらを総称して、アプリケーシ
ョンと記述してある)。
【0061】
【発明の効果】以上の如く、本発明のデータベース制御
装置によれば、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができる。
装置によれば、データの検索処理速度の低下を防止する
ことができる。
【図1】本発明を適用したデータベース装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例において、ハードディスク2に記
憶されたデータベースが圧縮されてメモリ3に展開され
る様子を示す図である。
憶されたデータベースが圧縮されてメモリ3に展開され
る様子を示す図である。
【図3】図1のハードディスク2に記憶されたデータベ
ースのレコードの構成を示す図である。
ースのレコードの構成を示す図である。
【図4】レコードが親Pに属していることを示す図であ
る。
る。
【図5】レコードが親PnとPn+1に属していることを示
す図である。
す図である。
【図6】図1のハードディスク2に記憶されたデータベ
ースを示す図である。
ースを示す図である。
【図7】図1の実施例で行われるデータベースの検索処
理を説明するための図である。
理を説明するための図である。
【図8】図1の実施例で行われるデータベースの検索処
理を説明するための図である。
理を説明するための図である。
【図9】従来のデータベース装置の一例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図10】スワッピングを説明するための図である。
【図11】従来のデータベースの圧縮方法を説明する図
である。
である。
1 CPU 2 ハードディスク 3 メモリ 4 CRT 5 ポインティングデバイス 6 キーボード 101 CPU 102 ハードディスク 103 メモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 データを記憶しているデータベースと、 前記データベースに記憶されたデータを展開するメモリ
とを備えるデータベース装置を制御するデータベース制
御装置であって、 前記データベースに記憶されたデータを、レコード単位
で圧縮して、前記メモリに展開し、 アプリケーションからの要求に応じて、前記メモリに記
憶されたデータを検索することを特徴とするデータベー
ス制御装置。 - 【請求項2】 前記データベースに記憶されたデータを
前記メモリに展開するのにスワッピングが必要なときの
み、前記データベースに記憶されたデータを、レコード
単位で圧縮することを特徴とする請求項1に記載のデー
タベース装置。 - 【請求項3】 アプリケーションからの要求に応じて、
データベースのデータから、所定のレコードのデータを
検索するデータベース制御装置であって、 前記レコードは、所定の値を記憶する値記憶部と、前記
データを記憶するデータ記憶部とを含み、 前記アプリケーションからの要求に対し、その要求に固
有の値を割り当て、 前記アプリケーションからの要求に応じて検索した前記
データが記憶されたレコードの前記値記憶部の記憶値
が、前記アプリケーションからの要求に割り当てられた
前記固有の値と異なるとき、そのレコードの前記データ
記憶部に記憶された前記データを、前記アプリケーショ
ンに渡し、 前記アプリケーションからの要求に応じて検索した前記
データが記憶されたレコードの前記値記憶部に、前記固
有の値を記憶させることを特徴とするデーベース制御装
置。 - 【請求項4】 前記固有の値は、前記アプリケーション
からの要求があった日時に対応するタイムスタンプであ
ることを特徴とする請求項3に記載のデータベース制御
装置。 - 【請求項5】 前記レコードは、所定の属性の親に属し
ており、 前記アプリケーションからの要求に応じて、前記データ
の検索を行う際の条件には、前記データが属する親を限
定する親限定条件が、少なくとも含まれ、 親限定条件に合致するレコードの前記値記憶部に、前記
固有の値を記憶させることを特徴とする請求項3または
4に記載のデータベース制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214412A JPH0877044A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | データベース制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214412A JPH0877044A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | データベース制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877044A true JPH0877044A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16655365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6214412A Withdrawn JPH0877044A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | データベース制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007310842A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Nomura Research Institute Ltd | データ処理システム |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP6214412A patent/JPH0877044A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007310842A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Nomura Research Institute Ltd | データ処理システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |