JPH087760B2 - 3次元画像入力方法 - Google Patents

3次元画像入力方法

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JPH087760B2
JPH087760B2 JP2130262A JP13026290A JPH087760B2 JP H087760 B2 JPH087760 B2 JP H087760B2 JP 2130262 A JP2130262 A JP 2130262A JP 13026290 A JP13026290 A JP 13026290A JP H087760 B2 JPH087760 B2 JP H087760B2
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JP2130262A
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哲治 馬場
光春 箕浦
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株式会社高度映像技術研究所
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータなどを用いて3次元画像デー
タを入力・変形するための3次元画像入力方法に関し、
例えば、コンピュータ・グラフィックス,CADなどのコン
ピュータ・オペレータの3次元画像入力作業の効率化を
図った3次元画像入力方法に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、マウスなどの2次元座標ポインティング・
デバイスを用いて3次元画像データを容易に生成・変形
するために、グラフィックス画面中央に対象物体像を表
示させ、且つ、対象物体像の左右上下に配置した鏡面に
鏡像を投影したイメージを画面に映し出し、コンピュー
タ・オペレータが多くの画像情報を利用しながら、ポイ
ンティング・デバイスを使い対象物体像および鏡像に対
して生成・変形などの操作を行い、これにより対話性の
良い3次元画像入力を可能としている。
すなわち、本発明による3次元画像入力方法は、左右
上下が鏡張りである部屋を仮定し、その中に対象物が存
在するイメージをコンピュータ・グラフィックスの手法
を用いて、コンピュータのモニター画面に映し出してい
るため、3面図に比べてはるかに実体感のある映像をコ
ンピュータ・オペレータに提供することが出来る。その
ため、マウスなどの2次元座標ポインティング・デバイ
スを用いて3次元画像データを生成・変形する場合、ポ
インティング・デバイスの3次元移動量が自然に理解操
作できるため、生成・変形をより速くより正確に行える
ことになり、その作業効率の向上が図られる。
〔従来の技術〕
従来、3次元CADや3次元モデリング・システムにお
いては、マウスなどのポインティング・デバイスを使っ
た対話的入力法として、第2図に示すような3画面19,2
0,21や鳥瞰図22が用いられている。
3面図の場合、3次元画像データをX−X,Y−Z,Z−X
平面15,16,17よれぞれに投影させた2次元像19,20,21を
コンピュータ・オペレータは頭の中で立体化させて、3
次元画像データの生成・変形に必要なポインティング・
デバイスの操作を各平面15,16,17ごとに行っている。
また、鳥瞰図22の場合、マウスなどのポインティング
・デバイスを使い3次元座標値を入力するには対象物体
を回転させるなどの処理が必要であり、主に3面図19,2
0,21による操作結果を表示させる補助の透視用平面18と
して用いられ方が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した3面図および鳥瞰図は、いず
れにしても、コンピュータ・オペレータにとって、直感
的に対話的に3次元画像データを生成・変形するには不
便であるという欠点がある。
よって、本発明の目的は、コンピュータを用いて3次
元画像データを入力・変形する操作が必要な場合、例え
ば、コンピュータ・グラフィックス,CADなどのコンピュ
ータ・オペレータが3次元画像入力を行う場合に、入力
作業を効率的に行い得る方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る3次元画像入力方法は、所定の視点から
見た対象物体像を表示するモニター画面に隣接して、複
数の鏡像表示画面を配設し、前記モニター画面および前
記複数の鏡像表示画面のいずれか一に表示されている画
像を変形修正することにより、その他の画面に表示され
ている画像の対応部位を同時的に変形修正して表示さ
せ、3次元画像の生成もしくは変形を行うことを特徴と
するものである。
また、前記モニタ画面および前記複数の鏡像表示画面
に表示された画像のうち、変形修正に係る部分を補助画
面に拡大表示もしくは縮小表示させることも可能であ
る。
〔作 用〕
エンジニアリング・ワークステーションなどのコンピ
ュータのモニター画面は2次元画面であるため、本来的
には3次元座標値を入力するには困難を伴うが、コンピ
ュータ・オペレータに対して自然で実体感のある多くの
映像を与えれば、3次元座標値を容易に入力することが
出来る。そのひとつに、3面図があるが、対象物体の単
なる3方向の投影図であり実体感に欠ける。また、鳥瞰
図の場合、実体感はあるが、ひとつだけでは3次元画像
データを入力するには困難である。
そこで本発明では、左右上下が鏡張りである部屋を仮
定し、その中に対象物が存在するイメージをコンピュー
タ・グラフィックスの手法を用いてコンピュータのモニ
ター画面に映しているため、3面図に較べてはるかに実
体感のある映像をコンピュータ・オペレータに提供する
ことが出来る。
そのため、マウスなどの2次元座標ポインティング・
デバイスを用いて3次元画像データを生成・変形する場
合、ポインティング・デバイスの3次元移動量が自然に
理解操作できるため、生成・変形をより速くより正確に
行えることになりその作業効率が向上する。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を詳述する。
第1図(A)〜第1図(C)は、本発明の一実施例を
説明するための図である。本図は、中央のモニター画面
に隣接して設けた左右上下の鏡面による鏡像を利用し
た、3次元画像入力方法を示す。
第1図(A)では、エンジニアリング・ワークステー
ションなどのコンピュータのモニター画面1に表示され
るグラフィックス画面2に、左右上下4枚の鏡面3,4,5,
6を配置し、グラフィックス画面2の中央に有る対象物
体像7以外に、各鏡面3,4,5,6に対応する鏡像8,9,10,11
をコンピュータ・グラフィックスの手法を用いて映し出
している。
以下、3次元画像入力法についての手順を説明する。
1)対象物体像7および各鏡像8,9,10,11の中から入力
・変形したい像をマウスなどのポインティング・デバイ
スで選ぶ。
例えば、鏡像8を選ぶと、右の鏡面内で自由に移動・
変形できる。
2)移動・変形を行いたい物体,面,稜線あるいは点を
ポインティング・デバイスで選択し、それを必要なだけ
移動・変形させる。
3)以上の移動・変形操作の結果は、対象物体像7や他
の鏡像9,10,11に対しても同時に行われるため、コンピ
ュータ・オペレータは、多くの画面を見て正確にかつ速
く3次元画像の入力・変形が可能である。
4)上述した1)〜3)の繰り返しにより、移動・変形
方向に対応する面を選択する。
また、コンピュータ・オペレータが任意に対象物体像
や鏡像の中から映像を切り、それを補助画面13に自由に
拡大・縮小できるため、3次元画像の入力・変形の対話
操作性が優れている。
第3図は、本発明を実施するためのハードウェア構成
を示す。本図において3−1はROMであり、コンピュー
タの立ち上げ処理プログラムなどをストアする。
3−2はRAMであり、プログラム,データ処理などの
ワークエリアとして用いる。
3−3は外部インターフェイス回路であり、例えばEt
hernet,RS232Cなどの外部インターフェイスを用いる。
3−4はCPU(コンピュータの中央演算装置)であ
り、鏡像(左右上下など)のレンダリング処理や拡大・
縮小補助画面処理などを行う。
3−5は内部インターフェイス回路であり、VME Bus
などの内部インターフェイス回路を含む。
3−6はディスプレイ・リスト・バッファであり、コ
ンピュータで生成されたディスプレイ・プログラムをス
トアする。
3−7はディスプレイ・プロセッサであり、ディスプ
レイ・プログラムの内容を解釈し、次のラスタ,テキス
ト処理などを行う。
3−8はグラフィック・プロセッサであり、隠線,隠
面処理などの3次元画像生成処理を行う。
3−9はフレーム・バッファ(2次元メモリ)であ
り、ディスプレイの各点に対する色情報をストアする。
3−10はディスプレイ・コントローラであり、ディス
プレイの同期信号に合わせて、フレームバッファの内容
を読みだし、ビデオ信号を制御させる。
3−11はカラールックアップ・テーブルであり、ディ
スプレイで使用する色のテーブルを記憶してある。
3−12はD/Aコンバータであり、ビデオ信号をディジ
タル形式からアナログ形式に変換する。
3−13はカラーディスプレイであり、CPUで計算処理
された結果を出力する。
3−14はキーボードであり、文字・数字などをCPUに
入力する。
3−15はマウスであり、手の動きによる座標情報をCP
Uに入力する。
第4図は、本実施例における3次元画像の入力手順を
示すフローチャートである。本図において、ステップS2
では、対象物体像7の3次元基本形状を入力する。
ステップS4では、対象物体像7および各鏡像8,9,10,1
1を見ながら、対象物体像7を回転・移動させ、変形・
修正しやすい状態にする。
ステップS6では、対象物体像7および各鏡像8,9,10,1
1の中から、入力・変形しやすい像をポインティング・
デバイスで選択する。
ステップS8では、移動・変形したい物体,面,稜線あ
るいは点をポインティング・デバイスで選択する。
ステップS10では、対象物体像をモニター画面内で移
動・変形させる。
ステップS12では、鏡像(左)を用い、モニター画面
に対して垂直面(鉛直)内での移動・変形を行う。
ステップS14では、鏡像(右)を用い、モニター画面
に対して垂直面(鉛直)内での移動・変形を行う。
ステップS16では、鏡像(上)を用い、モニター画面
に対して垂直面(水平)内での移動・変形を行う。
ステップS18では、鏡像(下)を用い、モニター画面
に対して垂直面(水平)内での移動・変形を行う。
ステップS20では、拡大のための補助画面で変形修正
量を確認し、3次元画像の入力を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり本発明によれば、コンピュータを
用いて3次元画像データを入力・変形する操作が必要な
分野、例えば、コンピュータ・グラフィックス,CADなど
のコンピュータ・オペレータの3次元画像入力作業の効
率を改善させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜第1図(C)は本発明の一実施例による
3次元画像入力方法を示す図、 第2図は従来技術についての説明図、 第3図は本発明を実施するためのハードウェア構成を示
すブロック図、 第4図は本実施例における3次元画像入力手順を示すフ
ローチャートである。 1……コンピュータのモニター画面、 2……グラフィックス画面、 3……鏡面(左)、 4……鏡面(右)、 5……鏡面(上)、 6……鏡面(下)、 7……対象物体像、 8……鏡像(左)、 9……鏡像(右)、 10……鏡像(上)、 11……鏡像(下)、 12……切取り画面、 13……拡大・縮小補助画面、 14……拡大・縮小画像、 15……X−Y平面、 16……Y−Z平面、 17……Z−X平面、 18……透視用平面、 19……正面図、 20……平面図、 21……側面図、 22……鳥瞰図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の視点から見た対象物体像を表示する
    モニター画面に隣接して、複数の鏡像表示画面を配設
    し、前記モニター画面および前記複数の鏡像表示画面の
    いずれか一に表示されている画像を変形修正することに
    より、その他の画面に表示されている画像の対応部位を
    同時的に変形修正して表示させ、3次元画像の生成もし
    くは変形を行うことを特徴とする3次元画像入力方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記モニタ画面および
    前記複数の鏡像表示画面に表示された画像のうち、変形
    修正に係る部分を補助画面に拡大表示もしくは縮小表示
    させることを特徴とする3次元画像入力方法。
JP2130262A 1990-05-22 1990-05-22 3次元画像入力方法 Expired - Lifetime JPH087760B2 (ja)

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JP5136684B2 (ja) * 2009-03-27 2013-02-06 富士通株式会社 情報表示プログラム、情報表示装置、および情報表示方法

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