JPH087784A - 偏向ヨーク装置 - Google Patents
偏向ヨーク装置Info
- Publication number
- JPH087784A JPH087784A JP15663994A JP15663994A JPH087784A JP H087784 A JPH087784 A JP H087784A JP 15663994 A JP15663994 A JP 15663994A JP 15663994 A JP15663994 A JP 15663994A JP H087784 A JPH087784 A JP H087784A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- bobbin
- deflection yoke
- unnecessary radiation
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏向ヨークの頭部のトップ側とボトム側に備
えられている一対の不要輻射防止コイル1のコイル巻線
3の巻回数を均一にする。 【構成】 コイル巻線3の巻き始めをからげ端子5aに
からげ止めてから偏向ヨークのトップ側のコイルボビン
2Tに巻回して不要輻射防止コイル1Tを形成する。さ
らに、からげ端子5aの方へ折り返す方向にコイル巻線
3を引き出してコイル巻線ガイド15の下側に沿って引き
回し、同様にボトム側の不要輻射防止コイル1Bを形成
する。そして、からげ端子5bの方へ折り返す方向にコ
イル巻線3を引き出してコイル巻線3の巻き終りをから
げ端子5bにからげ止める。
えられている一対の不要輻射防止コイル1のコイル巻線
3の巻回数を均一にする。 【構成】 コイル巻線3の巻き始めをからげ端子5aに
からげ止めてから偏向ヨークのトップ側のコイルボビン
2Tに巻回して不要輻射防止コイル1Tを形成する。さ
らに、からげ端子5aの方へ折り返す方向にコイル巻線
3を引き出してコイル巻線ガイド15の下側に沿って引き
回し、同様にボトム側の不要輻射防止コイル1Bを形成
する。そして、からげ端子5bの方へ折り返す方向にコ
イル巻線3を引き出してコイル巻線3の巻き終りをから
げ端子5bにからげ止める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は偏向ヨークから外部へ漏
れる漏洩磁界をキャンセルする不要輻射防止コイルを備
えた偏向ヨーク装置に関するものである。
れる漏洩磁界をキャンセルする不要輻射防止コイルを備
えた偏向ヨーク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6には、テレビジョン受像機やディス
プレイ装置の陰極線管に装着されている不要輻射防止コ
イル1T,1Bを備えた従来の偏向ヨーク装置11が示さ
れている。この偏向ヨーク装置11は偏向ヨークと不要輻
射防止コイル1T,1Bを有して構成されている。
プレイ装置の陰極線管に装着されている不要輻射防止コ
イル1T,1Bを備えた従来の偏向ヨーク装置11が示さ
れている。この偏向ヨーク装置11は偏向ヨークと不要輻
射防止コイル1T,1Bを有して構成されている。
【0003】この種の偏向ヨークには、朝顔形状の偏向
ヨークボビン12の内周面に沿って鞍形状の水平偏向コイ
ル(図示せず)が形成され、偏向ヨークボビン12の外側
にコア(図示せず)と垂直偏向コイル(図示せず)が設
けられている。
ヨークボビン12の内周面に沿って鞍形状の水平偏向コイ
ル(図示せず)が形成され、偏向ヨークボビン12の外側
にコア(図示せず)と垂直偏向コイル(図示せず)が設
けられている。
【0004】また、偏向ヨークから外に漏れて人体等に
悪影響を与える漏洩磁界をキャンセルする不要輻射防止
コイル1T,1Bは、コイルボビン2T,2Bにコイル
巻線(例えばエナメル被覆銅線)3を連続巻回したもの
で、偏向ヨークボビン12の頭部側のトップ側とボトム側
にそれぞれ備えられている。一方、偏向ヨークボビン12
のネック側には、トップ側とボトム側の不要輻射防止コ
イル1T,1Bを直列に導通接続するための配線パター
ンが設けられている配線基板21が設置され、この配線基
板21には前記配線パターンと導通している接続端子22が
設けられている。また、不要輻射防止コイル1T,1B
のコイル巻線3の巻き始め側と巻き終り側が引き出され
配線に必要な長さで切断されており、この引き出したコ
イル巻線3(引き出し線9a,9b)の配線部分に絶縁
チューブ23が被覆され、接続部分に研磨等の接続のため
の処理が施されて、この接続部分が前記接続端子22にか
らげ止められて半田で固定されている。
悪影響を与える漏洩磁界をキャンセルする不要輻射防止
コイル1T,1Bは、コイルボビン2T,2Bにコイル
巻線(例えばエナメル被覆銅線)3を連続巻回したもの
で、偏向ヨークボビン12の頭部側のトップ側とボトム側
にそれぞれ備えられている。一方、偏向ヨークボビン12
のネック側には、トップ側とボトム側の不要輻射防止コ
イル1T,1Bを直列に導通接続するための配線パター
ンが設けられている配線基板21が設置され、この配線基
板21には前記配線パターンと導通している接続端子22が
設けられている。また、不要輻射防止コイル1T,1B
のコイル巻線3の巻き始め側と巻き終り側が引き出され
配線に必要な長さで切断されており、この引き出したコ
イル巻線3(引き出し線9a,9b)の配線部分に絶縁
チューブ23が被覆され、接続部分に研磨等の接続のため
の処理が施されて、この接続部分が前記接続端子22にか
らげ止められて半田で固定されている。
【0005】しかし、図のような偏向ヨーク装置11で
は、引き出し線9a,9bの接続部分に研磨を施し、配
線部分に絶縁チューブを被覆して配線してからげ止める
等の端末処理を手作業で行っており、しかも、1個の不
要輻射防止コイル1につきコイル巻線3の巻き始め側の
引き出し線9aと巻き終り側の引き出し線9bとがある
ために、2個の不要輻射防止コイル1を直列形成するの
には4本の引き出し線9の前記端末処理を行う必要があ
り、加工工数がその分多く、作業能率が悪いものであっ
た。また、巻き始め側の引き出し線9aと巻き終り側の
引き出し線9bとを間違えて接続端子22にからげ止めし
てしまう誤配線が多く発生していた。
は、引き出し線9a,9bの接続部分に研磨を施し、配
線部分に絶縁チューブを被覆して配線してからげ止める
等の端末処理を手作業で行っており、しかも、1個の不
要輻射防止コイル1につきコイル巻線3の巻き始め側の
引き出し線9aと巻き終り側の引き出し線9bとがある
ために、2個の不要輻射防止コイル1を直列形成するの
には4本の引き出し線9の前記端末処理を行う必要があ
り、加工工数がその分多く、作業能率が悪いものであっ
た。また、巻き始め側の引き出し線9aと巻き終り側の
引き出し線9bとを間違えて接続端子22にからげ止めし
てしまう誤配線が多く発生していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記問題を解
決するために図4に示すような偏向ヨーク装置10を発明
者は試作している。この図4は偏向ヨーク装置をネック
側から見た図を示している。この偏向ヨーク装置10が図
6の偏向ヨーク装置11と異なる構成は、偏向ヨークボビ
ン12の頭部のトップ側にコイル巻線3の引き回し経路を
規制するリブ25a,25bが設けられ、また、偏向ヨーク
ボビン12の頭部の左側に一対のからげ端子5a,5bが
設けられており、このからげ端子5aにコイル巻線3の
巻き始め端3aがからげ止められ、コイル巻線3(引き
出し線9a)が引き回されトップ側のコイルボビン2T
に連続巻回されて、不要輻射防止コイル1Tが形成さ
れ、この不要輻射防止コイル1Tのコイル巻線3の巻き
終り側(引き出し線9c)が引き出され偏向ヨークボビ
ン12の頭部に沿って引き回されボトム側のコイルボビン
2Bに連続巻回されて、不要輻射防止コイル1Bが形成
され、この不要輻射防止コイル1Bのコイル巻線3の巻
き終り側(引き出し線9b)が引き出され引き回され
て、コイル巻線3の巻き終り端3bがからげ端子5bに
からげ止められていることである。上記構成を持つこと
によって、一方のからげ端子5aから出て他方のからげ
端子5bに戻る1本のコイル巻線3が連続巻回し、一対
の不要輻射防止コイル1T,1Bを直列形成するので、
端末処理等の加工工数が減少し、誤配線が無くなり、ま
た、製造工程が簡単となるために自動化が可能となり作
業能率が向上する。
決するために図4に示すような偏向ヨーク装置10を発明
者は試作している。この図4は偏向ヨーク装置をネック
側から見た図を示している。この偏向ヨーク装置10が図
6の偏向ヨーク装置11と異なる構成は、偏向ヨークボビ
ン12の頭部のトップ側にコイル巻線3の引き回し経路を
規制するリブ25a,25bが設けられ、また、偏向ヨーク
ボビン12の頭部の左側に一対のからげ端子5a,5bが
設けられており、このからげ端子5aにコイル巻線3の
巻き始め端3aがからげ止められ、コイル巻線3(引き
出し線9a)が引き回されトップ側のコイルボビン2T
に連続巻回されて、不要輻射防止コイル1Tが形成さ
れ、この不要輻射防止コイル1Tのコイル巻線3の巻き
終り側(引き出し線9c)が引き出され偏向ヨークボビ
ン12の頭部に沿って引き回されボトム側のコイルボビン
2Bに連続巻回されて、不要輻射防止コイル1Bが形成
され、この不要輻射防止コイル1Bのコイル巻線3の巻
き終り側(引き出し線9b)が引き出され引き回され
て、コイル巻線3の巻き終り端3bがからげ端子5bに
からげ止められていることである。上記構成を持つこと
によって、一方のからげ端子5aから出て他方のからげ
端子5bに戻る1本のコイル巻線3が連続巻回し、一対
の不要輻射防止コイル1T,1Bを直列形成するので、
端末処理等の加工工数が減少し、誤配線が無くなり、ま
た、製造工程が簡単となるために自動化が可能となり作
業能率が向上する。
【0007】ところで、図のように形成された不要輻射
防止コイル1T,1Bは、偏向ヨークから外部に漏れる
漏洩磁界をキャンセルする方向(例えばボトム側からト
ップ側へ向かう方向)に磁界H1 ,H2 を発生させるも
のであり、トップ側から不要輻射防止コイル1T,1B
を見たとき、図5に示すようにコイルボビン2T,2B
にコイル巻線3が反時計回り(矢印方向)に連続巻回さ
れている。図5(a)のトップ側の不要輻射防止コイル
1Tでは、コイル巻線3が巻き始め側のリブ25aの下側
に通され、コイルボビン2Tの巻き始め点S付近から順
に巻胴面L,T,R,B,L,T,Rに沿って反時計回
りに巻回されて、巻き終り終点F付近から巻き終り側の
リブ25bの下側に引き出され通されている。また、図5
(b)のボトム側の不要輻射防止コイル1Bでは、コイ
ル巻線3がコイルボビン2Bの始点S付近から順に巻胴
面B,L,T,R,Bに沿って反時計回り(矢印方向)
に巻回されて、終点F付近から引き出されている。
防止コイル1T,1Bは、偏向ヨークから外部に漏れる
漏洩磁界をキャンセルする方向(例えばボトム側からト
ップ側へ向かう方向)に磁界H1 ,H2 を発生させるも
のであり、トップ側から不要輻射防止コイル1T,1B
を見たとき、図5に示すようにコイルボビン2T,2B
にコイル巻線3が反時計回り(矢印方向)に連続巻回さ
れている。図5(a)のトップ側の不要輻射防止コイル
1Tでは、コイル巻線3が巻き始め側のリブ25aの下側
に通され、コイルボビン2Tの巻き始め点S付近から順
に巻胴面L,T,R,B,L,T,Rに沿って反時計回
りに巻回されて、巻き終り終点F付近から巻き終り側の
リブ25bの下側に引き出され通されている。また、図5
(b)のボトム側の不要輻射防止コイル1Bでは、コイ
ル巻線3がコイルボビン2Bの始点S付近から順に巻胴
面B,L,T,R,Bに沿って反時計回り(矢印方向)
に巻回されて、終点F付近から引き出されている。
【0008】しかしながら、図5に示されるように、コ
イルボビン2T,2Bでのコイル巻線3の巻き始め側
(巻き始点S)と巻き終り側(巻き終点F)が異なるた
めに、トップ側の不要輻射防止コイル1T{図5
(a)}ではコイルボビン2Tの巻胴面L,T,R上の
コイル巻線3の巻回数が巻胴面B上のコイル巻線3の巻
回数より多くなっており、また、ボトム側の不要輻射防
止コイル1B{図5(b)}ではコイルボビン2Bの巻
胴面B上のコイル巻線3の巻回数が巻胴面L,T,R上
のコイル巻線3の巻回数よりも多くなっている。このよ
うに、コイルボビン2T,2Bの巻胴面L,T,RとB
上のコイル巻線3の巻回数の違いによって、トップ側の
不要輻射防止コイル1Tでは巻胴面L,T,R側に偏っ
た磁界H1 が発生し、ボトム側の不要輻射防止コイル1
Bでは巻胴面B側に偏った磁界H2 が発生して均等な磁
界H1 ,H2 を得ることができないという問題があっ
た。
イルボビン2T,2Bでのコイル巻線3の巻き始め側
(巻き始点S)と巻き終り側(巻き終点F)が異なるた
めに、トップ側の不要輻射防止コイル1T{図5
(a)}ではコイルボビン2Tの巻胴面L,T,R上の
コイル巻線3の巻回数が巻胴面B上のコイル巻線3の巻
回数より多くなっており、また、ボトム側の不要輻射防
止コイル1B{図5(b)}ではコイルボビン2Bの巻
胴面B上のコイル巻線3の巻回数が巻胴面L,T,R上
のコイル巻線3の巻回数よりも多くなっている。このよ
うに、コイルボビン2T,2Bの巻胴面L,T,RとB
上のコイル巻線3の巻回数の違いによって、トップ側の
不要輻射防止コイル1Tでは巻胴面L,T,R側に偏っ
た磁界H1 が発生し、ボトム側の不要輻射防止コイル1
Bでは巻胴面B側に偏った磁界H2 が発生して均等な磁
界H1 ,H2 を得ることができないという問題があっ
た。
【0009】また、図5に示されるトップ側の不要輻射
防止コイル1Tとボトム側の不要輻射防止コイル1Bの
コイル巻線3の巻回数において、まず、コイルボビン2
T,2Bの巻胴面L,T,R上のコイル巻線3の巻回数
について比較すると、トップ側がボトム側より多くなっ
ており、次に、コイルボビン2T,2Bの巻胴面B上の
コイル巻線3の巻回数について比較すると、トップ側が
ボトム側より少なくなっている。すなわち、トップ側の
コイル巻線3の巻回数がボトム側のコイル巻線3の巻回
数より半巻回分だけ多くなっており、この半巻回分の違
いによって、トップ側の不要輻射防止コイル1Tの磁界
H1 の強さがボトム側の不要輻射防止コイル1Bの磁界
H2 の強さより強くなってしまうという問題があった。
防止コイル1Tとボトム側の不要輻射防止コイル1Bの
コイル巻線3の巻回数において、まず、コイルボビン2
T,2Bの巻胴面L,T,R上のコイル巻線3の巻回数
について比較すると、トップ側がボトム側より多くなっ
ており、次に、コイルボビン2T,2Bの巻胴面B上の
コイル巻線3の巻回数について比較すると、トップ側が
ボトム側より少なくなっている。すなわち、トップ側の
コイル巻線3の巻回数がボトム側のコイル巻線3の巻回
数より半巻回分だけ多くなっており、この半巻回分の違
いによって、トップ側の不要輻射防止コイル1Tの磁界
H1 の強さがボトム側の不要輻射防止コイル1Bの磁界
H2 の強さより強くなってしまうという問題があった。
【0010】さらに、上記のように、不要輻射防止コイ
ル1T,1Bから均等な磁界H1 ,H2 が得られず、ま
た、磁界H1 と磁界H2 の磁界の強さが異なっているの
で磁界H1 と磁界H2 のバランスが悪いという問題があ
り、このバランスの悪い磁界H1 ,H2 が水平偏向コイ
ルから生じる水平偏向磁界に不均一に作用して、水平偏
向磁界の磁力線が直線ではなく弓形に反ってしまいミス
コンバージェンスが発生してしまうという問題があっ
た。
ル1T,1Bから均等な磁界H1 ,H2 が得られず、ま
た、磁界H1 と磁界H2 の磁界の強さが異なっているの
で磁界H1 と磁界H2 のバランスが悪いという問題があ
り、このバランスの悪い磁界H1 ,H2 が水平偏向コイ
ルから生じる水平偏向磁界に不均一に作用して、水平偏
向磁界の磁力線が直線ではなく弓形に反ってしまいミス
コンバージェンスが発生してしまうという問題があっ
た。
【0011】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、コイルボビン2T,2Bの
巻胴面上どの部分でも不要輻射防止コイル1T,1Bの
コイル巻線3の巻回数が均一であり、またトップ側とボ
トム側の不要輻射防止コイル1T,1Bの巻回数が等し
い一対の不要輻射防止コイル1T,1Bを備えた偏向ヨ
ーク装置10を提供することである。
たものであり、その目的は、コイルボビン2T,2Bの
巻胴面上どの部分でも不要輻射防止コイル1T,1Bの
コイル巻線3の巻回数が均一であり、またトップ側とボ
トム側の不要輻射防止コイル1T,1Bの巻回数が等し
い一対の不要輻射防止コイル1T,1Bを備えた偏向ヨ
ーク装置10を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のように構成されている。すなわち、第
1の発明の偏向ヨーク装置は、偏向ヨークのボビン頭部
側のトップ側とボトム側にコイルボビンが装着され、こ
のボビン頭部側の左右の一方側には一対のからげ端子が
突設され、コイル巻線はその一端側が一方側のからげ端
子にからげられて引き出されてトップ側とボトム側の一
方側のコイルボビンに巻回されて偏向ヨークから出る漏
洩磁界をキャンセルする不要輻射防止コイルが形成さ
れ、同コイルの巻き終り側のコイル巻線は前記一対のか
らげ端子の方へ折り返し通過させて反対側のコイルボビ
ンに巻回されて同じく漏洩磁界キャンセル用の不要輻射
防止コイルが形成され、同コイルの巻き終り側のコイル
巻線は前記一対のからげ端子の方へ折り返されて他方の
からげ端子にからげ接続されていることを特徴として構
成されている。
に、本発明は次のように構成されている。すなわち、第
1の発明の偏向ヨーク装置は、偏向ヨークのボビン頭部
側のトップ側とボトム側にコイルボビンが装着され、こ
のボビン頭部側の左右の一方側には一対のからげ端子が
突設され、コイル巻線はその一端側が一方側のからげ端
子にからげられて引き出されてトップ側とボトム側の一
方側のコイルボビンに巻回されて偏向ヨークから出る漏
洩磁界をキャンセルする不要輻射防止コイルが形成さ
れ、同コイルの巻き終り側のコイル巻線は前記一対のか
らげ端子の方へ折り返し通過させて反対側のコイルボビ
ンに巻回されて同じく漏洩磁界キャンセル用の不要輻射
防止コイルが形成され、同コイルの巻き終り側のコイル
巻線は前記一対のからげ端子の方へ折り返されて他方の
からげ端子にからげ接続されていることを特徴として構
成されている。
【0013】また、第2の発明の偏向ヨーク装置は、偏
向ヨークのボビン頭部にリング状のボビン保持枠が嵌合
装着されており、このボビン保持枠のトップ側とボトム
側にコイルボビンが設けられ、このボビン保持枠の左右
の一方側には一対のからげ端子が突設され、コイル巻線
はその一端側が一方側のからげ端子にからげられて引き
出されてトップ側とボトム側の一方側のコイルボビンに
巻回されて偏向ヨークから出る漏洩磁界をキャンセルす
る不要輻射防止コイルが形成され、同コイルの巻き終り
側のコイル巻線は前記一対のからげ端子の方へ折り返し
通過させて反対側のコイルボビンに巻回されて同じく漏
洩磁界キャンセル用の不要輻射防止コイルが形成され、
同コイルの巻き終り側のコイル巻線は前記一対のからげ
端子の方へ折り返されて他方のからげ端子にからげ接続
されていることを特徴として構成されている。
向ヨークのボビン頭部にリング状のボビン保持枠が嵌合
装着されており、このボビン保持枠のトップ側とボトム
側にコイルボビンが設けられ、このボビン保持枠の左右
の一方側には一対のからげ端子が突設され、コイル巻線
はその一端側が一方側のからげ端子にからげられて引き
出されてトップ側とボトム側の一方側のコイルボビンに
巻回されて偏向ヨークから出る漏洩磁界をキャンセルす
る不要輻射防止コイルが形成され、同コイルの巻き終り
側のコイル巻線は前記一対のからげ端子の方へ折り返し
通過させて反対側のコイルボビンに巻回されて同じく漏
洩磁界キャンセル用の不要輻射防止コイルが形成され、
同コイルの巻き終り側のコイル巻線は前記一対のからげ
端子の方へ折り返されて他方のからげ端子にからげ接続
されていることを特徴として構成されている。
【0014】
【作用】上記構成の本発明において、不要輻射防止コイ
ルのコイル巻線の巻き終り側がコイル巻線の巻き始めを
からげ止めたからげ端子の方へ折り返されるので、コイ
ル巻線の巻き始めと巻き終りが同方向に引き出されるこ
とになり、不要輻射防止コイルは、コイルボビンのコイ
ル巻線を巻回する面上のどの部分でもコイル巻線の巻回
数が同じになり、また、同様に反対側の不要輻射防止コ
イルも形成するので、トップ側とボトム側の巻回数が同
じになる。
ルのコイル巻線の巻き終り側がコイル巻線の巻き始めを
からげ止めたからげ端子の方へ折り返されるので、コイ
ル巻線の巻き始めと巻き終りが同方向に引き出されるこ
とになり、不要輻射防止コイルは、コイルボビンのコイ
ル巻線を巻回する面上のどの部分でもコイル巻線の巻回
数が同じになり、また、同様に反対側の不要輻射防止コ
イルも形成するので、トップ側とボトム側の巻回数が同
じになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、従来例と同一名
称には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
する。なお、本実施例の説明において、従来例と同一名
称には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0016】図1には第1の実施例の偏向ヨーク装置10
が示され、図2には図1の偏向コイル巻線3の引き回し
経路がモデル化して示されている。この偏向ヨーク装置
10には引き出し線9a,9bと9cが互いに近接したり
交差したりするのを避けるためにコイル巻線ガイド15が
設けられており、図2に示すようにコイル巻線3の巻き
始めがからげ端子5aにからげ止められ引き出され引き
回され、この引き回されたコイル巻線3(引き出し線9
a)がリブ25Tの下側を通り、コイルボビン2Tの点O
付近から巻き始め順に巻胴面L,T,R,B上に沿って
所望の回数に巻回されてトップ側の不要輻射防止コイル
1Tが形成され、この不要輻射防止コイル1Tの巻き終
り側のコイル巻線3(引き出し線9c)が点O付近から
からげ端子5a,5bの方へ折り返され引き出されてコ
イル巻線ガイド15の下側に沿って引き回され、からげ端
子5a,5bの下側を通過してボトム側のコイルボビン
2Bの点P付近から巻き始め順に巻胴面L,T,R,B
上に沿ってトップ側の不要輻射防止コイル1Tと同巻回
数に巻回されてボトム側の不要輻射防止コイル1Bが形
成され、点P付近からコイル巻線3(引き出し線9b)
がからげ端子5a,5bの方へ折り返され引き回されか
らげ端子5bにからげ止められ、一対の不要輻射防止コ
イル1T,1Bが直列形成されている。
が示され、図2には図1の偏向コイル巻線3の引き回し
経路がモデル化して示されている。この偏向ヨーク装置
10には引き出し線9a,9bと9cが互いに近接したり
交差したりするのを避けるためにコイル巻線ガイド15が
設けられており、図2に示すようにコイル巻線3の巻き
始めがからげ端子5aにからげ止められ引き出され引き
回され、この引き回されたコイル巻線3(引き出し線9
a)がリブ25Tの下側を通り、コイルボビン2Tの点O
付近から巻き始め順に巻胴面L,T,R,B上に沿って
所望の回数に巻回されてトップ側の不要輻射防止コイル
1Tが形成され、この不要輻射防止コイル1Tの巻き終
り側のコイル巻線3(引き出し線9c)が点O付近から
からげ端子5a,5bの方へ折り返され引き出されてコ
イル巻線ガイド15の下側に沿って引き回され、からげ端
子5a,5bの下側を通過してボトム側のコイルボビン
2Bの点P付近から巻き始め順に巻胴面L,T,R,B
上に沿ってトップ側の不要輻射防止コイル1Tと同巻回
数に巻回されてボトム側の不要輻射防止コイル1Bが形
成され、点P付近からコイル巻線3(引き出し線9b)
がからげ端子5a,5bの方へ折り返され引き回されか
らげ端子5bにからげ止められ、一対の不要輻射防止コ
イル1T,1Bが直列形成されている。
【0017】第1の実施例では、1本のコイル巻線3が
からげ端子5aにからげ止められ引き出されトップ側の
不要輻射防止コイル1Tを形成し、からげ端子5a,5
bの方へ折り返して通過させ、ボトム側の不要輻射防止
コイル1Bを形成し、からげ端子5a,5bの方へ折り
返してからげ端子5bにからげ止められるので、不要輻
射防止コイル1T,1Bのコイル巻線3の巻き始め側と
巻き終り側が同方向に引き出されているために、コイル
ボビン2T,2Bの各巻胴面L,T,R,B上のコイル
巻線3の巻回数を均一に巻回できる。このように、本実
施例では各巻胴面上の巻回数を均一となるように巻回す
ることができるので、不要輻射防止コイル1T,1Bか
ら均等な磁界H1 ,H2 を得ることできる。
からげ端子5aにからげ止められ引き出されトップ側の
不要輻射防止コイル1Tを形成し、からげ端子5a,5
bの方へ折り返して通過させ、ボトム側の不要輻射防止
コイル1Bを形成し、からげ端子5a,5bの方へ折り
返してからげ端子5bにからげ止められるので、不要輻
射防止コイル1T,1Bのコイル巻線3の巻き始め側と
巻き終り側が同方向に引き出されているために、コイル
ボビン2T,2Bの各巻胴面L,T,R,B上のコイル
巻線3の巻回数を均一に巻回できる。このように、本実
施例では各巻胴面上の巻回数を均一となるように巻回す
ることができるので、不要輻射防止コイル1T,1Bか
ら均等な磁界H1 ,H2 を得ることできる。
【0018】また、従来例ではトップ側の不要輻射防止
コイル1Tとボトム側の不要輻射防止コイル1Bのコイ
ル巻線3の巻回数が半巻回分異なっていたために、トッ
プ側の不要輻射防止コイル1Tから発生する磁界H1 と
ボトム側の不要輻射防止コイル1Bから発生する磁界H
2 の磁界の強さが異なっていたが、本実施例ではトップ
側とボトム側の不要輻射防止コイル1T,1Bのコイル
巻線3の巻回数を等しくすることができるので、磁界H
1 と磁界H2 の磁界の強さを同じにすることができる。
コイル1Tとボトム側の不要輻射防止コイル1Bのコイ
ル巻線3の巻回数が半巻回分異なっていたために、トッ
プ側の不要輻射防止コイル1Tから発生する磁界H1 と
ボトム側の不要輻射防止コイル1Bから発生する磁界H
2 の磁界の強さが異なっていたが、本実施例ではトップ
側とボトム側の不要輻射防止コイル1T,1Bのコイル
巻線3の巻回数を等しくすることができるので、磁界H
1 と磁界H2 の磁界の強さを同じにすることができる。
【0019】さらに、上記の如く、不要輻射防止コイル
1T,1Bから磁界H1 ,H2 を均等に発生することが
でき、トップ側とボトム側の磁界H1 ,H2 の強さを同
じにすることができるので、磁界H1 ,H2 のバランス
がよくなり、このバランスのよい磁界H1 ,H2 が水平
偏向コイルから発生する水平偏向磁界に均等に作用し
て、水平偏向磁界の磁力線が弓形に反ってしまいミスコ
ンバージェンスが発生するという問題を防止できる。
1T,1Bから磁界H1 ,H2 を均等に発生することが
でき、トップ側とボトム側の磁界H1 ,H2 の強さを同
じにすることができるので、磁界H1 ,H2 のバランス
がよくなり、このバランスのよい磁界H1 ,H2 が水平
偏向コイルから発生する水平偏向磁界に均等に作用し
て、水平偏向磁界の磁力線が弓形に反ってしまいミスコ
ンバージェンスが発生するという問題を防止できる。
【0020】第2の実施例を図3に基づき説明する。な
お、本実施例の説明において、従来例および第1の実施
例と同一名称部分には同一符号を付し、その詳細な説明
は省略する。
お、本実施例の説明において、従来例および第1の実施
例と同一名称部分には同一符号を付し、その詳細な説明
は省略する。
【0021】この実施例は、第1の実施例のように、偏
向ヨークボビン12の頭部のトップ側とボトム側にそれぞ
れ直接コイルボビン2T,2Bを装着し不要輻射防止コ
イル1T,1Bを形成するのではなく、ボビン保持枠6
のトップ側とボトム側に不要輻射防止コイル1T,1B
を形成してボビン保持枠6を偏向ヨークボビン12の頭部
に装着することで、間接的に一対の不要輻射防止コイル
1T,1Bを偏向ヨークの頭部に備え付けるものであ
る。
向ヨークボビン12の頭部のトップ側とボトム側にそれぞ
れ直接コイルボビン2T,2Bを装着し不要輻射防止コ
イル1T,1Bを形成するのではなく、ボビン保持枠6
のトップ側とボトム側に不要輻射防止コイル1T,1B
を形成してボビン保持枠6を偏向ヨークボビン12の頭部
に装着することで、間接的に一対の不要輻射防止コイル
1T,1Bを偏向ヨークの頭部に備え付けるものであ
る。
【0022】このボビン保持枠6は図3に示すようにリ
ング状をした枠体からなり、そのトップ側とボトム側に
一対のコイルボビン2T,2Bが着脱自在に、又は接着
により、あるいはボビン保持枠6と一体成型によって設
けられている。また、ボビン保持枠6の左側には一対の
からげ端子5a,5bが突設されており、また、引き出
し線9b,9bと9cが互いに近接したり交差したりす
るのを避けるためのコイル巻線ガイド15、リブ25Tが設
けられている。図2に示されるようにして、前記コイル
ボビン2T,2Bにコイル巻線3が第1の実施例と同様
に巻かれて、一対の不要輻射防止コイル1T,1Bを直
列形成する。
ング状をした枠体からなり、そのトップ側とボトム側に
一対のコイルボビン2T,2Bが着脱自在に、又は接着
により、あるいはボビン保持枠6と一体成型によって設
けられている。また、ボビン保持枠6の左側には一対の
からげ端子5a,5bが突設されており、また、引き出
し線9b,9bと9cが互いに近接したり交差したりす
るのを避けるためのコイル巻線ガイド15、リブ25Tが設
けられている。図2に示されるようにして、前記コイル
ボビン2T,2Bにコイル巻線3が第1の実施例と同様
に巻かれて、一対の不要輻射防止コイル1T,1Bを直
列形成する。
【0023】第2の実施例では第1の実施例と同様な効
果を持ち、不要輻射防止コイル1T,1Bから均等な磁
界H1 ,H2 を発生させることができ、また、磁界H1
と磁界H2 の強さを同じにすることができ、さらに、磁
界H1 と磁界H2 のバランスをよくすることができる。
果を持ち、不要輻射防止コイル1T,1Bから均等な磁
界H1 ,H2 を発生させることができ、また、磁界H1
と磁界H2 の強さを同じにすることができ、さらに、磁
界H1 と磁界H2 のバランスをよくすることができる。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例ではからげ端子5a,5bを偏向ヨークボビン12
の頭部の左側又はボビン保持枠6の左側に設けたが、右
側に設けてもよい。
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例ではからげ端子5a,5bを偏向ヨークボビン12
の頭部の左側又はボビン保持枠6の左側に設けたが、右
側に設けてもよい。
【0025】また、上記実施例では引き出し線9a,9
bと9cが互いに近接したり交差するのを避けるために
コイル巻線ガイド15が設置されているが、引き出し線9
a,9b,9cの引き回し経路を規制する溝を形成して
各引き出し線9a,9b,9cの接触を回避してもよ
い。
bと9cが互いに近接したり交差するのを避けるために
コイル巻線ガイド15が設置されているが、引き出し線9
a,9b,9cの引き回し経路を規制する溝を形成して
各引き出し線9a,9b,9cの接触を回避してもよ
い。
【0026】さらに、上記実施例では偏向ヨークボビン
12とボビン保持枠6のトップ側とボトム側に不要輻射防
止コイル1T,1Bを形成したが、左側と右側に形成し
てもよく、この場合にはからげ端子5a,5bがトップ
側あるいはボトム側に設置されることになる。
12とボビン保持枠6のトップ側とボトム側に不要輻射防
止コイル1T,1Bを形成したが、左側と右側に形成し
てもよく、この場合にはからげ端子5a,5bがトップ
側あるいはボトム側に設置されることになる。
【0027】さらに、上記実施例は漏洩磁界をキャンセ
ルする方向がボトム側からトップ側に向かう方向であっ
たが、トップ側からボトム側に向かう方向であることも
あり、この場合にはコイルボビン2T,2Bのコイル巻
線3の巻回する方向が逆回りとするかあるいはコイル1
T,1Bの結線方向の極性を逆にすることとなる。
ルする方向がボトム側からトップ側に向かう方向であっ
たが、トップ側からボトム側に向かう方向であることも
あり、この場合にはコイルボビン2T,2Bのコイル巻
線3の巻回する方向が逆回りとするかあるいはコイル1
T,1Bの結線方向の極性を逆にすることとなる。
【0028】さらに、上記実施例は一対の不要輻射防止
コイル1T,1Bを設けたが、そのどちらか一方側のみ
を設けたものでもよい。
コイル1T,1Bを設けたが、そのどちらか一方側のみ
を設けたものでもよい。
【0029】さらにまた、コイルボビン2T,2Bの形
状は正方形状以外の長方形や円形等の他の形状でもよ
い。
状は正方形状以外の長方形や円形等の他の形状でもよ
い。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、偏向ヨークのボビン頭
部側の左右の一方側に一対のからげ端子が突設され、コ
イル巻線が一方側のからげ端子から出て、トップ側とボ
トム側の一方側の不要輻射防止コイルが形成され、同コ
イルの巻き終り側が一対のからげ端子の方へ折り返し引
き出されるので、コイルボビンにおけるコイル巻線の巻
き始め側と巻き終り側とが同方向に引き出されることに
なり、コイルボビンのコイル巻線を巻回する面上のどの
部分でもコイル巻線の巻回数が等しくなっている不要輻
射防止コイルを形成することができ、不要輻射防止コイ
ルから部分的に偏った磁界が発生するということはな
く、均等な磁界を発生させることができる。
部側の左右の一方側に一対のからげ端子が突設され、コ
イル巻線が一方側のからげ端子から出て、トップ側とボ
トム側の一方側の不要輻射防止コイルが形成され、同コ
イルの巻き終り側が一対のからげ端子の方へ折り返し引
き出されるので、コイルボビンにおけるコイル巻線の巻
き始め側と巻き終り側とが同方向に引き出されることに
なり、コイルボビンのコイル巻線を巻回する面上のどの
部分でもコイル巻線の巻回数が等しくなっている不要輻
射防止コイルを形成することができ、不要輻射防止コイ
ルから部分的に偏った磁界が発生するということはな
く、均等な磁界を発生させることができる。
【0031】また、同様にしてトップ側とボトム側の不
要輻射防止コイルのコイル巻線の巻回数を等しくするこ
とができ、トップ側とボトム側の不要輻射防止コイルか
生じる磁界の強さが同じになる。
要輻射防止コイルのコイル巻線の巻回数を等しくするこ
とができ、トップ側とボトム側の不要輻射防止コイルか
生じる磁界の強さが同じになる。
【0032】以上のことから、トップ側とボトム側の不
要輻射防止コイルから均等な磁界を発生させ、また、両
者の磁界の強さを同じにすることで、トップ側とボトム
側に生じる磁界のバランスをよくすることができ、この
磁界が水平偏向コイルから生じる水平偏向磁界に均等に
作用するので、水平偏向磁界が弓形に反ってしまいミス
コンバージェンスを発生させることが無くなる。
要輻射防止コイルから均等な磁界を発生させ、また、両
者の磁界の強さを同じにすることで、トップ側とボトム
側に生じる磁界のバランスをよくすることができ、この
磁界が水平偏向コイルから生じる水平偏向磁界に均等に
作用するので、水平偏向磁界が弓形に反ってしまいミス
コンバージェンスを発生させることが無くなる。
【図1】本発明の偏向ヨーク装置の第1の実施例を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】図1のコイル巻線の引き回しをモデル化して示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】図2の実施例を示す説明図である。
【図4】発明者が先に試作した偏向ヨーク装置を示す説
明図である。
明図である。
【図5】図4のコイル巻線の巻き方のモデルを示す説明
図である。
図である。
【図6】従来の偏向ヨーク装置を示す説明図である。
1 不要輻射防止コイル 2 コイルボビン 3 コイル巻線 5 からげ端子 6 ボビン保持枠 10,11 偏向ヨーク装置
Claims (2)
- 【請求項1】 偏向ヨークのボビン頭部側のトップ側と
ボトム側にコイルボビンが装着され、このボビン頭部側
の左右の一方側には一対のからげ端子が突設され、コイ
ル巻線はその一端側が一方側のからげ端子にからげられ
て引き出されてトップ側とボトム側の一方側のコイルボ
ビンに巻回されて偏向ヨークから出る漏洩磁界をキャン
セルする不要輻射防止コイルが形成され、同コイルの巻
き終り側のコイル巻線は前記一対のからげ端子の方へ折
り返し通過させて反対側のコイルボビンに巻回されて同
じく漏洩磁界キャンセル用の不要輻射防止コイルが形成
され、同コイルの巻き終り側のコイル巻線は前記一対の
からげ端子の方へ折り返されて他方のからげ端子にから
げ接続されている偏向ヨーク装置。 - 【請求項2】 偏向ヨークのボビン頭部にリング形状の
ボビン保持枠が嵌合装着されており、このボビン保持枠
のトップ側とボトム側にコイルボビンが設けられ、この
ボビン保持枠の左右の一方側には一対のからげ端子が突
設され、コイル巻線はその一端側が一方側のからげ端子
にからげられて引き出されてトップ側とボトム側の一方
側のコイルボビンに巻回されて偏向ヨークから出る漏洩
磁界をキャンセルする不要輻射防止コイルが形成され、
同コイルの巻き終り側のコイル巻線は前記一対のからげ
端子の方へ折り返し通過させて反対側のコイルボビンに
巻回されて同じく漏洩磁界キャンセル用の不要輻射防止
コイルが形成され、同コイルの巻き終り側のコイル巻線
は前記一対のからげ端子の方へ折り返されて他方のから
げ端子にからげ接続されている偏向ヨーク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15663994A JPH087784A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 偏向ヨーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15663994A JPH087784A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 偏向ヨーク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087784A true JPH087784A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15632068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15663994A Pending JPH087784A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 偏向ヨーク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087784A (ja) |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP15663994A patent/JPH087784A/ja active Pending
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