JPH0878152A - マグネトロン駆動回路 - Google Patents

マグネトロン駆動回路

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Publication number
JPH0878152A
JPH0878152A JP21136794A JP21136794A JPH0878152A JP H0878152 A JPH0878152 A JP H0878152A JP 21136794 A JP21136794 A JP 21136794A JP 21136794 A JP21136794 A JP 21136794A JP H0878152 A JPH0878152 A JP H0878152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetron
circuit
power source
thermistor
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP21136794A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomozo Yamanouchi
知三 山之内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】低コストで突入電流を防止することができる、
マグネトロン駆動回路を提供する。 【構成】交流電源1と、電源スイッチ2と、マグネトロ
ン3aと高圧トランス3bと高圧コンデンサ3cとダイ
オード3dとを含むマグネトロン動作部3と、負特性サ
ーミスタ6とが直列に接続されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マグネトロン駆動回路
に関し、特に例えば、電子レンジに用いるマグネトロン
駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、この発明の背景となる、従来の
電子レンジに用いるマグネトロン駆動回路20を示す。
【0003】この回路20は、交流電源1と、電源スイ
ッチ2と、マグネトロン動作部3とを直列に接続して構
成される。このうち、マグネトロン動作部3は、マグネ
トロン3a、高圧トランス3b、高圧コンデンサ3c,
ダイオード3dを含み、図示のように、従来より周知の
接続関係を有する。また、図4は回路20の動作を示す
タイミングチャートであり、(A)は回路20に流れる
電流値を、(B)はマグネトロン動作部3からの出力を
それぞれ示し、図中の直線Xは回路20に流れる電流が
安定電流になる時期を示している。
【0004】電源スイッチ2を閉じて回路20に電源を
投入すると、図4(A)に示すように、回路20には極
めて短い時間、パルス的に70〜120A程度の大きな
突入電流が流れ、その後、電流は減少して電流の絶対値
がIaの安定電流となる。
【0005】ここで、回路20におけるマグネトロン動
作部3の動作をみると、マグネトロン動作部3は、前述
の大きな突入電流のため図4(B)に示すような急激な
立ち上がり動作を行う。このため、マグネトロン動作部
3は衝撃を受けるもので、この衝撃を緩和させるため
に、マグネトロン動作部3は前記突入電流に対して故障
しない耐電圧性能を備える必要が生じ、これを実現する
には、高コストがかかる問題があった。また、前述の突
入電流が、家庭用のブレーカーの動作またはヒューズの
短絡を起こしてしまう問題もあった。
【0006】上記の問題を解決するため、これにかえ
て、図5に示すマグネトロン駆動回路30が用いられて
きた。なお、図5に示す回路30について、図2の回路
20と同一若しくは同等の部分については同じ番号を付
してその説明を省略する。
【0007】この回路30は、固定抵抗4とリレー5を
マグネトロン動作部3に直列に接続し、かつ、固定抵抗
4とリレー5は互いに並列になるように構成したもので
ある。このように構成した回路30においては、突入電
流が流れる際にはリレー5が開いており、電流が固定抵
抗4を流れることにより前述の突入電流の電流値を下
げ、その後、電流が減少して安定電流となる際にはリレ
ー5が閉じて、回路30の抵抗を低くするようにしたも
のである。
【0008】よって、回路30を用いると、前述の突入
電流によるマグネトロン駆動回路の起動時の衝撃を低く
することができ、またそれにより家庭用のブレーカーの
動作またはヒューズの短絡も避けることができる。
【0009】しかし、突入電流を抑えるために固定抵抗
4およびリレー5を用いた場合、リレー5を動作させる
回路と該回路を実装する場所が必要となるので、高コス
トがかかり、また回路配置の融通性が悪くなるという問
題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】それゆえに、この発明
の主たる目的は、より低コストで突入電流を防止するこ
とができるマグネトロン駆動回路を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、マグネトロン動作部と、電源とを直列に
接続してなるマグネトロン駆動回路において、前記マグ
ネトロン動作部と電源との間に直列に負特性サーミスタ
を接続したことを特徴とする。
【0012】また、前記負特性サーミスタが、LaCo
系遷移元素の酸化物で構成されていることを特徴とす
る。
【0013】
【作用】上記の回路構成では、電源スイッチによる電源
投入時、回路には突入電流が流れるが、その突入電流は
負特性サーミスタの高い初期抵抗値により低レベルに抑
えられ、また負特性サーミスタが自己発熱して低い抵抗
値となるまで、負特性サーミスタおよびマグネトロン動
作部を流れる電流は徐々に増加する。そのため、マグネ
トロンは、電源投入時から若干の遅延時間の後、緩やか
に立ち上がり動作する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の詳細を図1および図2に示す
一実施例に基づいて説明する。図1に、本発明の一実施
例に係るマグネトロン駆動回路10を示す。ここで、図
3のマグネトロン駆動回路20と同一若しくは同等の部
分については同じ番号を付してその説明を省略する。図
2は、回路10の動作を示すタイミングチャートで、
(A)は負特性サーミスタ6の抵抗値を、(B)は回路
10に流れる電流値を、(C)はマグネトロン動作部3
からの出力をそれぞれ示し、図中の直線Xは回路10に
流れる電流が安定電流になる時期を示している。
【0015】本発明のマグネトロン駆動回路10におい
ては、負特性サーミスタ6が交流電源1(電源スイッチ
2)とマグネトロン動作部3との間に直列に接続されて
いる。
【0016】周知のように負特性サーミスタは、常温で
は高い抵抗値を示し、通電により自己発熱して昇温する
と、その抵抗値が減少する素子である。そして、本実施
例においては、負特性サーミスタ6の耐電流値がマグネ
トロンの安定動作時に流れる電流値よりも大きい必要が
ある。したがって、負特性サーミスタ6は、マグネトロ
ンの安定動作時に流れる電流値よりも大きい耐電流値を
備えた、LaCo系遷移元素の酸化物で構成されたもの
を用いる。
【0017】次に、図2のタイミングチャートに基づい
て上記回路の動作を説明する。まず、電源スイッチ2を
閉じて電源を投入すると、回路10には突入電流が流れ
るが、その時点での負特性サーミスタ6は、図2(A)
に示すように、高抵抗値Roを持つため、突入電流は、
図2(B)に示すように、低いレベルに抑えられる。
【0018】また、負特性サーミスタ6は、通電により
自己発熱して漸次昇温し、その抵抗値は所定の低レベル
Raまで低下するが、それまでに時間がかかるので、回
路10に流れる突入後の電流も、負特性サーミスタ6の
抵抗値が所定の低レベルRaになるまでの時間セーブさ
れる。このように回路10では突入電流が抑えられ、ま
た突入後も電流がセーブされる時間があるため、マグネ
トロン動作部3は、図2(C)に示すように、若干の遅
延時間ののち、緩やかに立上がり動作して、所定の出力
Nになる。
【0019】本実施例で用いた負特性サーミスタは、固
定抵抗およびリレーよりもコストが安く、また回路構成
が単純になるため回路配置の融通性も良くなる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
負特性サーミスタの抵抗値変化により突入電流が抑えら
れることになり、マグネトロン動作部を緩やかに立ち上
がり動作させることができる。また、突入電流による家
庭用のブレーカーの動作またはヒューズの短絡を未然に
防ぐことができる。また、コスト的にも負特性サーミス
タを用いる方が有利であり、マグネトロン駆動回路全体
にかかるコストを引き下げることができ、さらに回路構
成が単純になるため回路配置の融通性が良くなる。
【0021】また、負特性サーミスタに、マグネトロン
の安定動作時に流れる電流値よりも大きい耐電流値を備
えた、LaCo系遷移元素の酸化物で構成されたものを
用いることにより、本発明の実施例に示した回路を構成
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のマグネトロン駆動回路で
ある。
【図2】本発明に係る実施例のマグネトロン駆動回路
の、動作を示すタイミングチャートである。
【図3】従来のマグネトロン駆動回路である。
【図4】従来のマグネトロン駆動回路の、動作を示すタ
イミングチャートである。
【図5】従来の、他のマグネトロン駆動回路である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 電源スイッチ 3 マグネトロン動作部 3a マグネトロン 3b 高圧トランス 3c 高圧コンデンサ 3d ダイオード 6 負特性サーミスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネトロン動作部と、電源とを直列し
    てなるマグネトロン駆動回路において、前記マグネトロ
    ン動作部と電源との間に直列に負特性サーミスタを接続
    したことを特徴とするマグネトロン駆動回路。
  2. 【請求項2】前記負特性サーミスタが、LaCo系遷移
    元素の酸化物で構成されていることを特徴とする請求項
    1記載のマグネトロン駆動回路。
JP21136794A 1994-09-05 1994-09-05 マグネトロン駆動回路 Pending JPH0878152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21136794A JPH0878152A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 マグネトロン駆動回路

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JP21136794A JPH0878152A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 マグネトロン駆動回路

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JPH0878152A true JPH0878152A (ja) 1996-03-22

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ID=16604798

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JP21136794A Pending JPH0878152A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 マグネトロン駆動回路

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