JPH087893B2 - マルチデッキvcrシステム - Google Patents

マルチデッキvcrシステム

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JPH087893B2
JPH087893B2 JP3249260A JP24926091A JPH087893B2 JP H087893 B2 JPH087893 B2 JP H087893B2 JP 3249260 A JP3249260 A JP 3249260A JP 24926091 A JP24926091 A JP 24926091A JP H087893 B2 JPH087893 B2 JP H087893B2
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秉 利 池
奇 夏 權
龍 ▲ウォン▼ 沈
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は録画及び再生用の多数の
ビデオカセットテープレコーダー(VCR)デッキを有
しているマルチプルデッキビデオカセットレコーダー
(以下マルチデッキVCRという)システムに関し、特
に再生録画併合モードと各デッキ内にロードされた多数
のビデオカセットテープを継続又は連続再生できる機能
を有するマルチデッキVCRシステムに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】一般的なVCRシステム
は、一つのデッキを有し放送信号又は他のVCRシステ
ムからの信号をビデオカセットテープに録画したり、カ
セットテープから録画された情報をモニターに再生する
等の限られた機能を行なう。
【0003】一般的なVCRシステムのこのような限ら
れた機能を高めるために、二つ以上のデッキを一つのハ
ウジング内に備えたマルチデッキVCRシステムという
概念が提案された。米国特許第4768110号明細書
に記載されたダブルデッキVCRシステムは、外部信号
を二つのVCRデッキにロードされた空テープに同時に
録画できたり、一方のVCRデッキ内のソーステープの
情報を他方のVCRデッキ内のターゲットテープに複写
することができる。
【0004】しかしながら、このようなダブルデッキV
CRシステムにおいて、複写機能は複写機能スイッチと
再生(PLAY)、レコードボタン等の各VCRデッキ
と関連する二つのグループの作動ボタンとの複雑な操作
により行なわれ得るものであった。
【0005】さらに、先行技術のいかなるVCRシステ
ムも、各デッキ内にロードされたビデオカセットテープ
等を継続又は連続的に再生させる機能を有していなかっ
た。本発明の目的は、テープからテープへの複写機能を
簡単に行ない得るように改められたマルチデッキVCR
システムを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、各VCRデッキ内に
ロードされた多数のビデオテープを継続的かつ連続的に
再生させるという新規な機能を有するマルチデッキVC
Rシステムを提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、再生モード、
録画モード、再生録画併合モード及び連続再生モードを
含む多重モードで作動可能なマルチデッキVCRシステ
ムを提供することにある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明は、前記問題点
を解決するため、少なくとも三つのVCRデッキを有
し、VCRデッキの各々が録画モードまたは再生モード
で動作可能であり、該VCRデッキ駆動用のデッキ制御
手段を備えたマルチデッキVCRシステムであって、ビ
デオ又はオーディオ信号を各々のVCRデッキへ伝達す
るための信号伝達手段と、録画モードまたは再生モード
を選択し、選択されたモードで前記VCRシステム内の
各々のVCRデッキを同時に作動させるために、モ−ド
選択のためのモード制御信号を前記デッキ制御手段の各
々に送信するリモートコントロールユニットと、前記V
CRシステムを録画モードで動作するように選択すると
共に、前記VCRデッキのうちの一つの特定のVCRデ
ッキを再生モードで動作させ、他のVCRデッキを同時
に録画モードで動作させる再生/録画併合動作を選択す
る第一スイッチと、前記特定のVCRデッキと接続さ
れ、前記第1スイッチの作動時に前記リモートコントロ
ールユニットから提供される録画モード制御信号を再生
モード制御信号に切り替えるモード変換手段と、前記切
り替えられた再生モード制御信号は、前記特定VCR内
の制御手段へ供給され、前記録画モード制御信号は、前
記他のVCRデッキのデッキ制御手段の各々へ供給さ
れ、前記各々のデッキ制御手段に接続されて、前記VC
Rシステムを再生モードで動作するように選択すると共
に、前記VCRデッキの各々を順番にかつ繰り返しに再
生モードで駆動するように繰り返し再生動作を選択する
第2スイッチと、前記デッキ制御手段の各々と信号を送
受信すると共に、各々のデッキ制御手段を順次繰り返し
指定して、指定されたデッキ制御手段に対応したVCR
デッキを再生モードで動作させる順序指定手段を備えた
ことを特徴とするマルチVCRシステムを提供するもの
である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。
【0010】図1には、三つのVCRデッキ110、1
20及び130と、各デッキの全ての作動の個別制御を
プログラムできるマイクロプロセッサ10、20及び3
0と信号伝達回路38とを含むマルチデッキVCRシス
テム100が示されている。
【0011】本発明に使用された各VCRデッキは、詳
細な記述が省略されているが、図2に示した再生回路と
録画回路以外にも、モーター駆動手段、モーター制御装
置、ヘッド等を備えている。各VCRデッキは、入力さ
れた情報を各デッキ内のビデオカセットテープに記録
し、各デッキにロードされたテープから記録されている
情報を再生する機能をなす。
【0012】各マイクロプロセッサは各VCRデッキの
作動モードを示す並列のnビット信号を受信してその作
動モードによって各VCRデッキを作動させる。この
時、前記nビット信号は通常のA/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器(図示せず)により生成された信号であ
る。
【0013】前記信号伝達回路38は前記作動モードに
よって各VCRデッキ110、120及び130に対し
てビデオ及びオーディオ信号を伝達するように構成され
ている。
【0014】さらに、マルチデッキVCRシステム10
0は再生録画併合選択スイッチS−SWと連続再生選択
スイッチR−SWとモード変換回路11(図3に示す)
と各VCRデッキの連続再生手順を指定する手段40と
を備えている。
【0015】再生録画併合選択スイッチS−SWは、ア
ース接続された一つの端子とVccと信号伝達回路38
との間に接続された他の端子を有している。
【0016】連続再生選択スイッチR−SWは、アース
接続された一つの端子とVccと各マイクロプロセッサ
に接続された他の端子を有している。
【0017】本発明で使用される“再生録画併合”と
は、一つの特定VCRデッキ内にロードされたソースカ
セットテープと他の単数又は複数のVCRデッキにロー
ドされたターゲットカセットテープとの複写機能をい
う。
【0018】マルチデッキVCRシステムを録画モード
で動作するようにリモートコントロールユニット上のレ
コード釦(図示せず)により録画モードを選択すると共
に、前記再生録画併合スイッチS−SWを動作させる
と、リモートコントロールユニットから発生された録画
モードを表す録画信号は、モード変換回路11を介して
第1マイクロプロセッサ10に入力される。前記モード
変換回路11は、前記録画モード(例えば、3ビットの
論理信号)と、前記スイッチS−SWから発生された1
ビットの論理信号を論理的に変換して再生モードを表す
再生モード信号(即ち、ビットの論理信号)を出力す
る。この再生モード信号は、第1マイクロプロセッサ1
0に提供されることによって、第1VCRデッキは前記
第1マイクロプロセッサにより再生モードで動作する。
一方、第2および第3VCRデッキは前記第2および第
2マイクロプロセッサにより各々録画モードとして動作
する。従って一つのVCRデッキ、例えば、第1VCR
デッキ110は再生作動を行ない、他の二つのVCRデ
ッキ、例えば、第2及び第3VCRデッキ120及び1
30は録画作動を行なうことができる。第1VCRデッ
キ110から再生された信号は信号伝達回路38を通っ
て第2及び第3VCRデッキ120及び130に伝えら
れる。
【0019】本明細書における“連続再生”とは、VC
Rデッキの継続的又は連続的な再生機能をいう。このよ
うな機能はビデオテープを切替えるためにVCRの作動
を改めて中断する必要がなく、長いシリーズ物として制
作されたビデオプログラム又は相異なるビデオプログラ
ムを継続的に見るのに有用である。
【0020】連続再生選択スイッチR−SWが作動さ
れ、再生ボタン(図示せず)が押された時、各VCRデ
ッキは論理回路40の制御下に連続的に再生作動を行な
う。
【0021】論理回路40により各VCRデッキの連続
再生手順が指定されることにより各VCRデッキは順次
カセットテープを再生することができる。
【0022】さらに、マルチデッキVCRシステムは各
VCRデッキに録画されるビデオ及びオーディオ信号を
入力することができる1セットの共通のビデオ及びオー
ディオ信号入力ジャック1、2と各VCRデッキと関連
された各3セットのビデオ及びオーディオ出力ジャック
3、4、5、6、7、8を有している。出力ジャック3
及び6は各VCRデッキからの出力信号を出力し得る共
通出力ジャックとしても使用される。
【0023】本発明のマルチデッキVCRシステムは、
示されてはいないが、PLAY、レコード、巻き戻し、
早送り、取出し、ストップモード釦を有している有線リ
モコン19(図3参照)に接続可能なリモーコン連結入
力端子と出力端子とを有している。従って、同種の複数
のマルチデッキVCRシステムをそれらの入力端子と出
力端子とで互いに連結すると、一つのリモートコントロ
ールユニットを用いて複数のマルチデッキVCRシステ
ムを同時に作動させ得る。また、図示されていないが、
各VCRデッキにはロードされているビデオテープを独
立的に取除くための異なる取出しボタンが更に設けられ
ている。
【0024】従って、一つのリモートコントロールユニ
ットから発生された動作モード信号が同時に複数のマル
チデッキVCRシステムへ伝達され得、大量のコピーが
可能になる。
【0025】図2は各VCRデッキに対してビデオ信号
及びオーディオ信号を伝える信号伝達回路の構成を示
す。
【0026】信号伝達回路38は前記ビデオ及びオーデ
ィオ信号入力ジャック1、2に各々接続された1セット
のビデオ及びオーディオ信号入力アナログスイッチSW
1、SW2を有する。入力スイッチSW1、SW2は第
2及び第3VCRデッキ120及び130に至る信号経
路37と37′にも接続されている。
【0027】入力スイッチSW1、SW2は、再生録画
併合選択スイッチS−SWの状態によってAとBの接点
位置の間で切換えられる。即ち該スイッチは通常はA接
点位置にあり、ユーザーによりスイッチS−SWが作動
された時のみ選択的にB接点位置に切換えられる。
【0028】更に、信号伝達回路38はVCRデッキに
備えられたビデオ及びオーディオ信号録画回路12、1
2′、22、22′、32、32′及びビデオ及びオー
ディオ信号再生回路14、14′、24、24′、3
4、34′と関連された3セットの録画又は再生選択ア
ナログスイッチSW3、SW6、SW4、SW7、SW
5、SW8を備えている。録画又は再生選択アナログス
イッチSW3、SW6、SW4、SW7、SW5、SW
8は、ユーザーが選んだ作動モードによってマイクロプ
ロセッサにより同時に制御され、ビデオ及びオーディオ
出力ジャック3、6、4、7、5、8の各々にも接続さ
れる。詳述すれば、スイッチSW3、SW6は入力ジャ
ック1、2に直接接続され、スイッチSW4、SW7及
びSW5、SW8は経路37、37′と入力スイッチS
W1、SW2を通って接続される。録画モード時、リモ
ーコン19から録画モード信号に応答するマイクロプロ
セッサ10、20及び30からのハイレベルの制御信号
によりスイッチSW3乃至SW8は各々A接点位置に制
御される。次に、外部信号源(図示せず)から供給され
たビデオ及びオーディオ信号は、ビデオ及びオーディオ
信号入力ジャック1、2、ビデオ及びオーディオ信号録
画回路12、12′、22、22′、32、32′を経
て各VCRデッキにロードされたテープに録画される。
また、この信号はTVモニターを接続することができる
ビデオ及びオーディオ出力ジャック3、6、4、7、
5、8にも与えられユーザーが録画作動をモニターする
ことができる。この場合、図に示すように、第2及び第
3VCRデッキ120及び130で録画される信号は経
路37、37′を通って与えられる。
【0029】再生モード時、スイッチSW3乃至SW8
は各々マイクロプロセッサ10、20及び30のローレ
ベルの制御信号によりB接点位置に制御される。結果的
に各VCRデッキのビデオ及びオーディオ再生回路1
4、14′、24、24′、34、34′から再生され
たビデオ及びオーディオ信号はスイッチSW3、SW
6、SW4、SW7、SW5、SW8を経てビデオ及び
オーディオ信号出力ジャック3、6、4、7、5、8に
伝えられる。前記各デッキから再生された信号は再生作
動を視聴するためにモニター上にディスプレイさせるこ
とも出来る。
【0030】次に、本発明による再生録画併合モードを
説明する。
【0031】図3に、各VCRデッキが作動モードを始
める方法として、特に第1VCRデッキに再生作動信号
を提供する論理回路11を例示する。
【0032】論理回路11は多数の論理素子から構成さ
れ、録画ボタンにより発生された録画モードを示すnビ
ット信号と再生録画併合選択スイッチS−SWにより発
生された1ビット信号を論理的に組み合せて、録画モー
ドを再生モードに変換する。このように変換された再生
モード信号は第1VCRデッキ110の第1マイクロプ
ロセッサ10に提供され、リモ−コン19からの前記録
画モード信号は第2及び第3VCRデッキ120及び1
30の第2及び第3マイクロプロセッサ20及び30に
直接伝えられる。従って、マルチデッキVCRシステム
は再生録画併合モードで作動されることが出来る。スイ
ッチS−SWがオフになっていると、論理回路11は各
VCRデッキに与えられる作動モードに影響を及ぼさな
いように構成されている。
【0033】更に図2に示すように、マルチデッキVC
Rシステムを再生録画併合モードで作動できるようにす
るため、スイッチS−SWの作動時にスイッチSW1、
SW2の接点はAからBの接点位置に切換えられる。従
って、外部の信号は遮られ各VCRデッキに入力される
ことは出来ない。このような状態下で、マイクロプロセ
ッサ10の制御下にスイッチSW3、SW6は第1デッ
キ110内にロードされたソーステープを再生するため
の再生回路を形成するためにB接点位置に切換えられ
る。一方スイッチSW4、SW7及びスイッチSW5、
SW8は各マイクロプロセッサ20、30の制御下に第
2及び第3デッキ120及び130内に各々ロードされ
たターゲットテープ内に前記再生信号を記録する録画回
路形成のためにA接点位置に制御される。従って、第1
VCRデッキ110のソーステープから再生されたビデ
オ及びオーディオ信号はスイッチSW3、SW6を入力
スイッチSW1、SW2に各々連結させる信号伝送線3
5及び35′を経て第2VCRデッキ120及び第3V
CRデッキ130にロードされたターゲットテープに録
画される。この時、前記再生される信号をモニターに連
結すると複写状態をチェックできる。図4には、前述さ
れた連続再生作動を説明するブロックダイヤグラムが示
されている。
【0034】連続再生選択スイッチR−SWがユーザー
により作動されると、各マイクロプロセッサ10、20
及び30は現在進行中の全ての作動をストップし、連続
再生モードを行なう準備をする。その次に再生ボタンが
作動されると、論理回路40により指定された手順で再
生作動を始めることになる。このような再生作動は第
1、第2、第3、更に第1デッキ等の手順で連続的に行
なうことである。図示のように、スイッチSW10、S
W20及びSW30は各VCRデッキ内のカセットテー
プのローディングを感知し、アンドセンサー13、23
及び33は各VCRデッキにロードされたテープの再生
終了状態を感知し、前記感知された信号は各々の該当マ
イクロプロセッサに与えられる。
【0035】各マイクロプロセッサ10、20及び30
は論理回路40に各々接続された“CST”、“R−o
ut”、“PB”出力ポットを有し、論理回路40から
制御信号を受信する“R−in”入力ポットを有してい
る。
【0036】各テープローディング感知スイッチSW1
0乃至SW30がVCRデッキ内のカセットテープのロ
ーディング状態を感知する時、各マイクロプロセッサは
前記CST出力ポットを通ってハイレベルのCST信号
を論理回路40に提供する。このようなCST信号はカ
セットテープのローディングを示す信号として図5に示
したようなCST10、CST20及びCST30を含
む。CST10は、図4に示された第1マイクロプロセ
ッサ10から出力されたカセットローディング状態を表
す出力信号を意味し、CST20は第2マイクロプロセ
ッサ20から出力されたカセットローディング状態を表
す出力信号を意味し、CST30は第2マイクロプロセ
ッサ30から出力されたカセットローディング状態を表
す出力信号を意味する。従って、各々のスイッチSW1
0,SW20,SW30が各々のデツキ内にローディン
グされたタイプを感知したとき、各々のマイクロプロセ
ッサ10、20および30は各々のCST出力ポートを
通じてハイレベルのCST10、CST20およびCS
T30信号を各々論理回路40に提供することになる。
この点は、以下のR−out10、R−out20、R
−out30とR−in10、R−in20、R−in
30にも適用される。
【0037】前記各アンドセンサー13、23及び33
がカセットテープの終了状態を感知する時、各マイクロ
プロセッサは前記R−out出力ポットを通ってハイレ
ベルのR−out信号を論理回路40に提供する。この
ようなR−out信号は該当VCRデッキの再生作動の
完了を示す信号として図5に示したようなR−out1
0、R−out20及びR−out30を含む。
【0038】論理回路40が再生モードで作動されるい
ずれか一つのVCRデッキを指定した時、論理回路40
は指定されたVCRデッキのマイクロプロセッサのR−
in入力ポットでハイレベルのR−in信号を提供す
る。このようなR−in信号は前記指定されたVCRデ
ッキを再生作動させる再生スタート信号を示すものとし
て図5に示したようなR−in10、R−in20及び
R−in30を含む。前記R−in信号に応じて、マイ
クロプロセッサは前記指定されたVCRデッキを再生作
動させPB出力ポットを通ってハイレベルのPB信号を
論理回路40に提供する。このようなPB信号は指定さ
れたVCRデッキが現在再生モードで作動中であること
を示す信号である。この信号は図5に示したようなPB
10、PB20及びPB30を含む。
【0039】このような連続再生モードにおいて、本発
明においては各VCRデッキが再生作動を完了した時毎
に自動的に巻戻しモードを行なったり、各VCRデッキ
に別に設けられた取出しボタン(図示せず)により巻き
戻されたテープをVCRデッキから取出しテープ交換す
ることも出来るようにされている。
【0040】更に、本発明においては、連続再生作動中
にテープに記録された情報がない再生信号の不在を、マ
イクロプロセッサが予め設定された時間、例えば約5秒
間検出し、再び予め設定された時間、例えば約5秒間V
CRデッキを高速のCUEモードで作動させてそのテー
プ内に予め記録された信号を探すことによりなされるよ
うにした。この方法により再生信号が検出されない場
合、マイクロプロセッサはそのテープに記録された情報
がないことを判断し再生完了信号であるR−out信号
を出力する。前記再生信号の検出は、本技術において公
知されたようにテープのコントロールトラックから発生
されるコントロール信号又は再生信号中の垂直同期信号
を検出することによって可能である。
【0041】このような特徴は、マイクロプロセッサに
内蔵されたメモリ装置であるROMにプログラムするこ
とにより可能である。
【0042】図5はVCRデッキの再生作動の手順を指
定する論理回路40を示す。
【0043】論理回路40は多数の論理素子を含み、三
つの手順指定部分に分けられているが、その各々は各マ
イクロプロセッサからの出力信号に基づいて対応するV
CRデッキの作動手順を指定する。このための論理回路
40の作動信号は論理素子で与えられる。PB10+P
B20+PB30信号はPB10、PB20及びPB3
0の論理和(0R)を意味する。また図中、PLAY信
号は再生ボタンの作動時に発生するnビットの再生モー
ド信号中の特定なハイレベルの1ビット信号を意味す
る。各VCRデッキに対する初期作動を指定するための
過程は次のようである。連続再生選択スイッチR−SW
が作動され、再生ボタンがターンオンされた時、論理回
路40からR−in10信号が第1デッキ110のマイ
クロプロセッサ10に先ず与えられる。もし、第1デッ
キ110内にカセットテープがロードされていなけれ
ば、R−in20信号が第2デッキ120のマイクロプ
ロセッサ20に与えられる過程が続けられる。VCRデ
ッキのいずれか一つが再生モードで作動していると、論
理回路40はいかなるR−in信号も出力しない。
【0044】連続再生選択スイッチR−SWと再生ボタ
ンが作動された時、第1デッキ110の初期作動は、図
5のAに示すように、いずれのVCRデッキも再生モー
ドで作動しなかったことを示す(PB10+PB20+
PB30)の相補信号(通常、相補信号又はローレベル
信号は上端にバー表示される)とPLAY信号との論理
積により指定される。
【0045】第2デッキ120は第1デッキ110内に
カセットテープが無い時のみ作動されることが出来るの
で、第2デッキ120の初期作動は、図5のBに示すよ
うに、PLAY信号と、(PB10+PB20+PB3
0)の相補信号と、第1デッキ110内にカセットテー
プが無いことを示すCST10の相補信号との論理積に
より指定される。同様に第3デッキ130の初期作動
は、図5のCに示すようにPLAY信号と、(PB10
+PB20+PB30)の相補信号の相補信号とCST
10の相補信号の相補信号とCST20の相補信号の相
補信号との論理積により指定される。
【0046】第1デッキの再生作動完了により、次の作
動手順が次の順位のデッキを再生モードでスタートさせ
るために指定される。
【0047】第1デッキ110の再生作動完了をマイク
ロプロセッサ10が判断した時、マイクロプロセッサは
R−out10信号を論理回路40に伝達し、第1デッ
キを巻戻しモードで作動する。その結果、論理回路40
はR−in20信号を第2デッキ120のマイクロプロ
セッサ20に提供することにより第2デッキは再生作動
を行なうことが出来る。
【0048】同様に、第2デッキ120が再生完了した
時、第2のマイクロプロセッサ20はR−out20
号を発生し、論理回路40はその次の順位のマイクロプ
ロセッサにR−in30信号を提供する。
【0049】もし、第2デッキ120内にカセットテー
プがロードされていなければ、第3デッキ130が作動
可能かが判断される。これはR−out10信号とCS
T20との論理積として指定される。
【0050】同様に、第3デッキ130が作動を完了し
たりまたはカセットテープを有していなければ、本実施
例におけるトリプルデッキVCRシステムの場合、次の
作動手順は論理回路40によりR−in30信号を提供
することにより第1デッキ110に進んだり又はR−o
ut20とCST30との論理積により第1デッキに進
む。この過程はスイッチR−SWがターンオフされるま
で繰り返される。図6及び図8は本発明実施例による連
続再生方法のフローチャトを示す。
【0051】段階F1で、連続再生選択スイッチR−S
Wの作動の可否が判断される。スイッチR−SWが作動
されると段階F2に進んで各VCRデッキに設けられた
各取出しボタンが作動されたかどうかが判断される。取
出しボタンが作動されると段階F3に進む。段階F3で
は現在ロードされているテープ又は再生完了されたテー
プを取除いたり新しいテープと交換することも出来る。
【0052】もし取出しモードでないと段階F4で特定
VCRデッキが再生モードで作動しているかどうかが判
断される。再生していなければ段階F5で再生ボタンが
作動されたかどうかが判断される。段階F4と段階F5
での判断結果がいずれかがYESの場合、段階F6に進
む。
【0053】この段階F6では再生論理回路40により
指定されたVCRデッキが再生作動を始める。
【0054】段階F7では再生作動の完了の可否が判断
される。判断結果がYESの場合ならば、図7のラベル
“B”に伴う段階F12に進んで、判断結果がNOの場
合ならば段階F8に進む。
【0055】段階F8ではビデオカセットテープでの未
記録領域があるかどうかが判断される。コントロール信
号又はV−sync信号が予め設定された時間、例え
ば、5秒間検出されないと、図7のラベル“C”を通っ
て段階F9に進んでVCRデッキをCUEモードで作動
させる。もしコントロール信号又はV−sync信号が
その時間内に検出されると、ラベル“A”を通って段階
F1に戻る。段階F10ではCUEモードで進行しなが
ら再びコントロール信号又はV−sync信号の有無が
検出される。もし段階F10でもコントロール信号又は
V−sync信号が検出されないと、段階F12に進
む。
【0056】もしコントロール信号又はV−sync信
号がその時間内に検出されると、段階F11に進んで現
在のCUEモードを再生モードに変えた後ラベル“A”
を通って段階F1に戻る。
【0057】段階F12ではR−out信号が論理回路
40に提供され、論理回路40は次に作動されるVCR
デッキを指定する。このように指定されたデッキは前述
した段階と下記に述べる段階とを行なう。
【0058】その後、段階F15では再生完了したVC
Rデッキが自動的に巻戻しモードを行ない、段階F16
ではこのような巻戻し作動が終了されたかどうかが判断
される。
【0059】段階F16では連続再生モードが取消され
たり又は巻戻しボタンがターンオンされる場合ラベル
“A”に進む。
【0060】前述の段階F5で判断結果がNOならば、
段階F13でVCRデッキが巻戻しモードで作動するか
どうかの可否が判断される。判断結果がNOならば、段
階F14に進む。
【0061】段階F14では巻戻しボタンがターンオン
されたかどうかが判断される。
【0062】段階F13又は段階F14で、判断結果が
YESならば、図7のラベル“D”に伴う段階F15に
進み、判断結果がNOならばラベル“A”に進む。この
ように、第一のVCRデッキが再生動作を完了した時、
そのマイクロコンピューターからR−out信号が論理
回路40へ出力される。従って、前記論理回路40によ
り第二のVCRデッキが選択されて、図6および図7の
動作を行うことになり、前記第二のVCRデッキが再生
を完了した時、前記と同じようにそのマイクロコンピュ
ーターからR−out信号が出力される。前述した動作
は、第三のVCRデッキに継ぎ、さらに第一のVCRデ
ッキに継がれて本発明の連続再生動作は再生完了された
ビデオテープが巻き返された時または前記巻き返された
テープを新しいビデオテープに交換した時、繰り返し行
われることができる。
【0063】図8はマルチデッキVCRシステムの各V
CRデッキで出力されたビデオ及びオーディオ信号を外
部モニターに出力するための出力選択回路50を示す。
出力選択回路50はビデオ及びオーディオ信号を出力す
る1セットの出力スイッチ(簡略のため一つのビデオ出
力スイッチSW11のみ示す)を有する。
【0064】ビデオ信号出力スイッチSW11は三つの
選択位置A、B及びCの間で切換えられる。スイッチS
W11は各VCRデッキからのビデオ出力信号を各々
力するために録画又は再生選択スイッチSW3、SW
4、SW5とビデオ出力ジャック3、4、5との間に配
置されている。図外のオーディオ信号出力スイッチがS
W6、SW7、SW8とオーディオ出力ジャック6、
7、8との間に配置される。
【0065】出力選択回路50はスイッチSW11に制
御信号Y1及びY2を提供する論理回路55を更に有す
る。論理回路55は連続再生選択スイッチR−SWから
の作動信号と各マイクロプロセッサ20及び30からの
PB20及びPB30信号を受信する多数の論理素子と
から構成されている。
【0066】次の表に示すように、連続再生選択スイッ
チR−SWがオフ状態の時、スイッチSW11は前記P
B信号に関係なくA接点位置を選択する。しかしなが
ら、スイッチSW11は論理回路55からの制御信号Y
1及びY2により連続再生選択スイッチR−SWがオン
で、PB20が“H”の場合、B接点位置、連続再生選
択スイッチR−SWがオンで、PB30が“H”の場
合、C接点位置に制御されるように構成される。
【0067】
【表1】
【0068】ここで、“d”はdon′t care状
態を意味し、“H”はハイレベルを意味し、“L”はロ
ーレベルを意味する。
【0069】従って、各VCRデッキからのビデオ及び
オーディオ出力信号は選択的にビデオ及びオーディオ出
力ジャック3、6、4、7、5、8に与えられ、これら
のジャックは必要ならばモニターと接続されることも出
来る。
【0070】ここで、全ての出力信号は図1に示された
出力ジャック3及び6を通って共通に出力される。
【0071】
【発明の効果】本発明のマルチデッキVCRシステムに
よると、一般的なVCRシステムのように各VCRデッ
キが同時に再生又は録画モードを行なうことが出来、ま
た再生録画併合モードにより、一つのVCRデッキが再
生作動を行なうと共に他のVCRデッキにより録画作動
を行なうことが出来る。このことにより別のVCRシス
テムの必要がなく、ビデオテープを複写することが出来
る。また、ビデオテープ交換のためにVCRシステムの
作動を中断する必要がないので、連続再生モードにより
シリーズ物として制作されたビデオプログラム又は様々
の相異なる内容のビデオテープを連続的に視聴できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る三つのVCRデッキを含
むマルチデッキVCRシステムを概略的に示すブロック
配線図である。
【図2】本発明の実施例に係るマルチデッキVCRシス
テムの信号伝達回路図である。
【図3】本発明の実施例に係る再生録画併合モード時に
必要な信号を生成する信号分配を示す回路図である。
【図4】本発明の実施例に係るマルチデッキVCRシス
テムの連続再生作動を実現するブロック配線図である。
【図5】各VCRデッキの連続再生手順を指定する論理
回路を示す回路図である。
【図6】 図4の連続再生作動の一部をフローチャトで
示す説明図である。
【図7】 図4の連続再生作動の他の部分ををフローチ
ャートで示す説明図である。
【図8】各VCRデッキから提供された信号を外部に出
力する回路を示す回路図である。
【符号の説明】
10 第1マイクロプロセッサ 11 モード変換論理回路 20 第2マイクロプロセッサ 30 第3マイクロプロセッサ 38 信号伝達回路 40 手順指定論理回路 100 トリプルデッキシステム 110 第1VCRデッキ 120 第2VCRデッキ 130 第3VCRデッキ S−SW 再生録画併合選択スイッチ R−SW 連続再生選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−175248(JP,A) 特開 昭62−12943(JP,A) 特開 昭60−85453(JP,A) 特開 昭50−66211(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも三つのVCRデッキを有し、V
    CRデッキの各々が録画モードまたは再生モードで動作
    可能であり、該VCRデッキ駆動用のデッキ制御手段を
    備えたマルチデッキVCRシステムであって、 ビデオ又はオーディオ信号を各々のVCRデッキへ伝達
    するための信号伝達手段と、 録画モードまたは再生モードを選択し、選択されたモー
    ドで前記VCRシステム内の各々のVCRデッキを同時
    に作動させるために、モ−ド選択のためのモード制御信
    号を前記デッキ制御手段の各々に送信するリモートコン
    トロールユニットと、 前記VCRシステムを録画モードで動作するように選択
    すると共に、前記VCRデッキのうちの一つの特定のV
    CRデッキを再生モードで動作させ、他のVCRデッキ
    を同時に録画モードで動作させる再生/録画併合動作を
    選択する第一スイッチと、 前記特定のVCRデッキと接続され、前記第1スイッチ
    の作動時に前記リモートコントロールユニットから提供
    される録画モード制御信号を再生モード制御信号に切り
    替えるモード変換手段と、前記切り替えられた再生モー
    ド制御信号は、前記特定VCR内の制御手段へ供給さ
    れ、前記録画モード制御信号は、前記他のVCRデッキ
    のデッキ制御手段の各々へ供給され、 前記各々のデッキ制御手段に接続されて、前記VCRシ
    ステムを再生モードで動作するように選択すると共に、
    前記VCRデッキの各々を順番にかつ繰り返しに再生モ
    ードで駆動するように繰り返し再生動作を選択する第2
    スイッチと、 前記デッキ制御手段の各々と信号を送受信すると共に、
    各々のデッキ制御手段を順次繰り返し指定して、指定さ
    れたデッキ制御手段に対応したVCRデッキを再生モー
    ドで動作させる順序指定手段を備えたことを特徴とする
    マルチVCRシステム。
  2. 【請求項2】前記順序指定手段は、指定されたデッキ制
    御手段の検出信号に応答して、予めセットされた順序に
    応じて、次に指定されるデッキ制御手段に再生開始信号
    を送信する論理回路を含み、 前記検出信号は、指定されたデッキ制御手段に相当する
    VCRデッキが再生動作の完了を表す信号または指定さ
    れたデッキ制御手段に相当するVCRデッキがビデオテ
    ープを有していないことを表す信号を含むことを特徴と
    する請求項1記載のマルチデッキVCRシステム。
  3. 【請求項3】前記再生動作の完了は、前記制御手段に接
    続されたエンドセンサーにより検出され、前記デッキ内
    にロードされたビデオテープは前記デッキ制御手段に接
    続されたローデイング感知スイッチにより検出されるこ
    とを特徴とする請求項2記載のマルチデッキVCRシス
    テム。
  4. 【請求項4】前記モード変換手段は、前記第1スイッチ
    の動作を表す信号と前記リモートコントロールユニット
    からの前記録画モード制御信号とを論理的に組み合わせ
    ることによって、前記特定のデッキのデッキ制御手段と
    して前記再生モード制御信号を発生する論理回路を含む
    ことを特徴とする請求項1記載のマルチデッキVCRシ
    ステム。
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KR91-717 1991-01-18
KR2019910000717U KR930002238Y1 (ko) 1991-01-18 1991-01-18 비디오 프로덕션용 멀티 비디오 덱크 시스템
KR1019910010554A KR930011591B1 (ko) 1991-06-25 1991-06-25 멀티 시스템의 입출력 라인 자동절환회로
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