JPH087968Y2 - 金型取付板の取付け具 - Google Patents

金型取付板の取付け具

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JPH087968Y2
JPH087968Y2 JP6936490U JP6936490U JPH087968Y2 JP H087968 Y2 JPH087968 Y2 JP H087968Y2 JP 6936490 U JP6936490 U JP 6936490U JP 6936490 U JP6936490 U JP 6936490U JP H087968 Y2 JPH087968 Y2 JP H087968Y2
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JP
Japan
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bolt
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JP6936490U
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JPH0426657U (ja
Inventor
幸雄 加藤
Original Assignee
日本機械販売株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、射出成形機などの機械の本体に金型を取付
けるために使用する金型取付板の取付け具に利用する。
〔概要〕
本考案は、金型取付板を押さえつける二股形状のマツ
バ材の開口に貫通してこの開口に跨がる押え板を成形機
の取付座にボルトで締付ける構造の金型取付板の取付け
具において、 マツバ材の二股形状の先端近傍の開口面にむけて金属
球をスプリングで突出するように保持することにより、 ボルトを弛めたとき、このボルトの側面が突出した金
属球によりひっかかり、マツバ材が不用意に脱下するこ
とがないようにするものである。
〔従来の技術〕
この種の取付け具として、実用新案登録第1558979号
(実公昭58-54990号公報)がよく知られている。
この取付け具は、第3図に示すように成形機の取付座
Dにそれぞれ厚みの異なる金型取付板Fを取付けるもの
である。この取付け具は二股形状のマツバ材2の開口部
に跨がる押さえ板4を締付けボルト5が前記金型取付板
Fを挟みながら、取付座Dのネジ穴(図示せず)に締め
つけられることにより、マツバ材2は金型取付板Fを取
付座Dに固定される。このとき、マツバ材2の下端はカ
マシ材3により取付座Dに接する。このときカマシ材3
の厚さを金型取付板Fの厚さとはそれぞれ等しくないと
金型の取付が正確にならない。
前記考案では、このカマシ材3とマツバ材2との連結
は長穴6Aを有する連結金具6を用いて、カマシ材3の取
付座Dに対する厚さを複数通り(前記考案の実施例では
5通りまたは8通り)に変化できるようにしている。
これにより、金型の取付工数が大幅に低減し、金型取
付板の厚さの調整作業が容易になったので、この取付け
作業は、未経験な作業者がさかんに行うようになった。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしこのように金型の取付作業が容易になると、こ
れを取外す作業も気軽に行われるようになった。そのた
め押さえ板の締付けボルトを右手のスパナで弛めると
き、つい左手で押さえ板を保持することが不十分にな
り、マツバ材が下方に脱出することが多く発生した。こ
のような成形機の下方にはドレンを受けるドレン槽など
が設置されているので、マツバ材や押さえ板などをこの
ドレン槽に落下させてしまう。
本考案は、この課題を解決して、ボルトを弛めたとき
マツバ材が直ちに落下しない金型取付板の取付け具を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、金型取付板を押さえるマツバ材と、このマ
ツバ材の開口に跨がる押さえ板と、この押さえ板に遊嵌
し前記マツバ材の開口を貫通して前記金型取付板を成形
機の取付座に締付けるボルトと、前記金型取付板の厚さ
に対応して前記マツバ材の一端と前記取付座との間に挿
入されるカマシ材とを備えた金型取付板の取付け具にお
いて、 前記マツバ材の先端近傍にそのマツバ材の開口面にほ
ぼ垂直に小孔が穿たれ、この小孔に金属球が挿入され、
この小孔は前記マツバ材の開口面でその金属球の直径よ
りわずかに小さい直径に形成され、前記金属球をその小
孔からその一部が前記開口に向けて突出するように保持
するスプリングを備え、前記ボルトの外径は前記開口に
向けて突出する金属球により形成される開口寸法より大
きく設定されたことを特徴とする。
〔作用〕
マツバ材の開口に向けてスプリングにより突出する金
属球の端部とこれに対向する開口の面との間の距離は、
ボルトの外径より小さい。
したがって、ボルトが弛められ、マツバ材が下方に落
下しても、前記突出した金属球の端でボルトにひっかか
って支えられるので、マツバ材は完全に脱落しない。ボ
ルトは弛められた状態であるので、押さえ板も脱落しな
い。
この金属球はスプリングの力により突出している。し
たがって作業員が、一旦金属球により脱落を防止された
マツバ材を力を入れて下方に引くと、スプリングは圧縮
されて金属球は押し下げられ、マツバ材はボルトより分
離できる。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本考案一実施例の破断斜視図であり、第2図
はそのII-IIの断面図である。
本図において、それぞれ一点鎖線で示す成形機の取付
座Dに金型取付板Fを押さえつけるマツバ材11がある。
このマツバ材11はスペーサ11Aにより二股形状となって
いるので、マツバ材または単にマツバと呼ばれる。この
マツバ材11の二股状の開口11Bに跨がる押さえ板12があ
り、この押さえ板12に遊嵌しマツバ材11の開口11Bを貫
通して取付座Dに螺合し、金型取付板Fを締付けるボル
ト13がある。
マツバ材11の下部には、ピン18Aが貫通しており、マ
ツバ材11と取付座Dとの間にはピン18Bが貫通されてい
るカマシ材17がある。このカマシ材17は前記二つのピン
18A、18Bの間をスプリング18により引き合うようになっ
ており、これらピンの頭はひとつの長穴19Aに挿入さ
れ、連結金具19により連結されている。カマシ材とは、
前記のようにボルト13により金型取付板Fが取付座Dに
安定して締付けられるように、取付座Dの下端とマツバ
材11の下端との間に挿入されるものである。
このマツバ材11を取付座Dに取付けるとき、金型取付
板Fの厚さに対応して、カマシ材17をマツバ材11からス
プリング18に対抗して、連結金具19の長穴19Aの中でピ
ン18Bを引っ張ってカマシ材17の厚さを変化しておく
と、金型取付板Fは安定して取付座Dに締付けられるの
で、金型による成形精度が安定する。
したがって金型取付板Fの厚さが一様な成形機におい
ては、カマシ材17は一定の厚さのものをマツバ材11の下
部に取付けておくことができる。
ここで本考案の特徴とするところは、マツバ材11の先
端近傍にその開口11Bの開口面にほぼ垂直に小孔14が穿
たれ、この小孔14には金属球15が挿入され、この小孔14
の開口面は金属球15の直径よりわずかに小さい直径d1
なるように形成され、金属球15はこの直径d1より開口11
Bに向けて突出するようにネジ栓16Aで支持されるスプリ
ング16で保持されることにある。
さらに第2図のII-II断面図に示されるように、ボル
ト13の外径dは、突出する金属球15とこれに対向する開
口11Bの対面との開口寸法tより大きく設定されたこと
にある。
すなわち、金型取付板Fを取外し、ボルト13を弛めた
とき、マツバ材11が下方にさがっても、金属球15の突出
端でボルト13の外径にひっかかり、マツバ材11は脱落す
ることがない。したがって、ボルト13を取付座Dから完
全に抜きとるときに、マツバ材11もあわせて取外すこと
ができる。
またボルト13を完全に抜きとらないで、マツバ材11の
みを取外す場合は、マツバ材11を下方に引きおろすと、
金属球15はスプリング16が圧縮されるので、マツバ材11
は取外せる。
このような構成とすることにより、金型取付板Fの取
外しにさいして、マツバ材11が脱落することが防止でき
る。
〔考案の効果〕
以上、説明したように本考案によれば、金型取付け具
の不注意による落下事故が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の破断斜視図。 第2図は第1図に示すII-II断面図。 第3図は従来例の説明図。 2、11……マツバ材、3、17……カマシ材、4、12……
押さえ板、5、13……ボルト、6、19……連結金具、6
A、19A……長穴、7、16、18……スプリング、11A……
スペーサ、11B……開口、14……小孔、15……金属球、1
6A……ネジ栓、18A、18B……ピン、D……取付座、F金
型取付板、d……ボルト13の外径、d1……小穴の開口面
のわずかに小さい直径、t……突出する金属球により形
成された開口寸法。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型取付板(F)を押さえるマツバ材(1
    1)と、このマツバ材の開口(11B)に跨がる押さえ板
    (12)と、この押さえ板に遊嵌し前記マツバ材の開口を
    貫通して前記金型取付板を成形機の取付座(D)に締付
    けるボルト(13)と、前記金型取付板の厚さに対応して
    前記マツバ材の一端と前記取付座との間に挿入されるカ
    マシ材と を備えた金型取付板の取付け具において、 前記マツバ材の先端近傍にそのマツバ材の開口面にほぼ
    垂直に小孔(14)が穿たれ、 この小孔に金属球(15)が挿入され、 この小孔は前記マツバ材の開口面でその金属球の直径よ
    りわずかに小さい直径(d1)に形成され、 前記金属球をその小孔からその一部が前記開口に向けて
    突出するように保持するスプリング(16)を備え、 前記ボルトの外径(d)は前記開口に向けて突出する金
    属球により形成される開口寸法(t)より大きく設定さ
    れた ことを特徴とする金型取付板の取付け具。
JP6936490U 1990-06-29 1990-06-29 金型取付板の取付け具 Expired - Lifetime JPH087968Y2 (ja)

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JP6936490U JPH087968Y2 (ja) 1990-06-29 1990-06-29 金型取付板の取付け具

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JP6936490U JPH087968Y2 (ja) 1990-06-29 1990-06-29 金型取付板の取付け具

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JPH0426657U JPH0426657U (ja) 1992-03-03
JPH087968Y2 true JPH087968Y2 (ja) 1996-03-06

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ID=31604606

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JP6936490U Expired - Lifetime JPH087968Y2 (ja) 1990-06-29 1990-06-29 金型取付板の取付け具

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US6257179B1 (en) 1999-04-28 2001-07-10 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Two-stroke cycle engine

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JPH0426657U (ja) 1992-03-03

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