JPH087994B2 - 強制空気冷却を伴う電気装置 - Google Patents
強制空気冷却を伴う電気装置Info
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- JPH087994B2 JPH087994B2 JP3060767A JP6076791A JPH087994B2 JP H087994 B2 JPH087994 B2 JP H087994B2 JP 3060767 A JP3060767 A JP 3060767A JP 6076791 A JP6076791 A JP 6076791A JP H087994 B2 JPH087994 B2 JP H087994B2
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/125—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a plurality of recording/reproducing devices, e.g. modular arrangements, arrays of disc drives
- G11B33/127—Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis
- G11B33/128—Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis of the plurality of recording/reproducing devices, e.g. disk drives, onto a chassis
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/20—Cooling means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1406—Reducing the influence of the temperature
- G11B33/1413—Reducing the influence of the temperature by fluid cooling
- G11B33/142—Reducing the influence of the temperature by fluid cooling by air cooling
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/20709—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for server racks or cabinets; for data centers, e.g. 19-inch computer racks
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強制空気冷却を有する
複合電気装置に関する。
複合電気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複合電子装置システムは、一般的には、
ユーザの要求にシステムを適合させるために用いられ
る。このような複合システムは、マスデータ記憶の分野
において、主に応用されている。一般的には、磁気デイ
スク・ドライブのような複数のデータ記憶デバイスは、
冷却フアンおよび電源も組み込まれている1つの箱の中
に取り付けられる。これらのデータ記憶デバイスは、共
に使用され、例えば、情報の複製等によつて高い信頼性
を与え、記憶容量を増大させる。もし、記憶デバイスが
取りはずしできるならば、ユーザが欠陥のあるデバイス
を取り換えられ、また、特に重要な情報を含むデバイス
を施錠保管することができる等の追加の利点を有する。
しかし、1つの箱の中に1つ以上のデバイスおよび電源
を納めることは、デバイスおよび電源を安全な温度に保
持する能力に制限を加える。従つて、通常は強制空気冷
却が必要となる。このようなデータ記憶システムの1例
が、欧州特許出願番号第320107号に記述されてい
る。ここで、5つの5.25インチ・デイスク・ドライ
ブが引出しの前に取りはずせるように取り付けられ、引
出しのうしろに電源が納められている。電源およびデバ
イスの冷却は、デバイスおよび電源の上を通つて空気を
引き込む引出しの後方の隔壁に固定される2つの軸流フ
アンによつて与えられる。もう1つの例が、欧州特許出
願番号第328260号に記述されている。ここでは、
かんの中の顧客が取りはずせる2つのデータ記憶ユニツ
トを引出しの前に取り付けている。電源は引出しの後方
に配置され、強制空気冷却を与えるための2つの軸流フ
アンを配置した内部の隔壁によつてデバイスから離され
る。1つの共通のかんの中に異なる型のデバイスを取り
付けているが、異なる条件を持つデバイスについての対
応については記述されていない。冷却システムの信頼性
は、重要である。欧州特許出願番号第20720号は、
削減された容量で動作する2つの遠心フアンを用いるコ
ンピユータ冷却システムについて記述している。制御シ
ステムは、自動的に1つのフアンの欠陥を検出すると、
もう一方のフアンの速度を上げ、コンピユータを通る一
定の冷却空気の流れを維持する。1以上のデバイスの取
りはずしは、空気の流れにおける不均衡も引き起こす。
IBM TDB 1989年8月号、pp346〜34
7は、デバイスのない場所がある場合の、隔壁の穴をふ
さぐシヤツタの使用を記述している。強制空気冷却シス
テムのデザインの別の態様は、雑音である。英国特許出
願番号第8916214.3号および「低雑音DCモー
タ駆動遠心フアンのデザインおよび開発("The Design
and Development of a Low Noise DC Motor DrivenCent
rifugal Fan", Internoise Conference proceedings,
1989年12月、pp151〜156)」は、低い雑
音レベルの応用に使用するための非常に静かなモータお
よびフアンの配置を記述している。直流電流ブラシなし
電気モータが2つの入口を有する遠心フアンを駆動する
ために使用され、そのスクロールは雑音を最小にするよ
うに形成される。このモータおよびフアンの配置は、モ
ータの回転速度がフアンの背圧の減少と共に減少する傾
向にあるという特性も有する。
ユーザの要求にシステムを適合させるために用いられ
る。このような複合システムは、マスデータ記憶の分野
において、主に応用されている。一般的には、磁気デイ
スク・ドライブのような複数のデータ記憶デバイスは、
冷却フアンおよび電源も組み込まれている1つの箱の中
に取り付けられる。これらのデータ記憶デバイスは、共
に使用され、例えば、情報の複製等によつて高い信頼性
を与え、記憶容量を増大させる。もし、記憶デバイスが
取りはずしできるならば、ユーザが欠陥のあるデバイス
を取り換えられ、また、特に重要な情報を含むデバイス
を施錠保管することができる等の追加の利点を有する。
しかし、1つの箱の中に1つ以上のデバイスおよび電源
を納めることは、デバイスおよび電源を安全な温度に保
持する能力に制限を加える。従つて、通常は強制空気冷
却が必要となる。このようなデータ記憶システムの1例
が、欧州特許出願番号第320107号に記述されてい
る。ここで、5つの5.25インチ・デイスク・ドライ
ブが引出しの前に取りはずせるように取り付けられ、引
出しのうしろに電源が納められている。電源およびデバ
イスの冷却は、デバイスおよび電源の上を通つて空気を
引き込む引出しの後方の隔壁に固定される2つの軸流フ
アンによつて与えられる。もう1つの例が、欧州特許出
願番号第328260号に記述されている。ここでは、
かんの中の顧客が取りはずせる2つのデータ記憶ユニツ
トを引出しの前に取り付けている。電源は引出しの後方
に配置され、強制空気冷却を与えるための2つの軸流フ
アンを配置した内部の隔壁によつてデバイスから離され
る。1つの共通のかんの中に異なる型のデバイスを取り
付けているが、異なる条件を持つデバイスについての対
応については記述されていない。冷却システムの信頼性
は、重要である。欧州特許出願番号第20720号は、
削減された容量で動作する2つの遠心フアンを用いるコ
ンピユータ冷却システムについて記述している。制御シ
ステムは、自動的に1つのフアンの欠陥を検出すると、
もう一方のフアンの速度を上げ、コンピユータを通る一
定の冷却空気の流れを維持する。1以上のデバイスの取
りはずしは、空気の流れにおける不均衡も引き起こす。
IBM TDB 1989年8月号、pp346〜34
7は、デバイスのない場所がある場合の、隔壁の穴をふ
さぐシヤツタの使用を記述している。強制空気冷却シス
テムのデザインの別の態様は、雑音である。英国特許出
願番号第8916214.3号および「低雑音DCモー
タ駆動遠心フアンのデザインおよび開発("The Design
and Development of a Low Noise DC Motor DrivenCent
rifugal Fan", Internoise Conference proceedings,
1989年12月、pp151〜156)」は、低い雑
音レベルの応用に使用するための非常に静かなモータお
よびフアンの配置を記述している。直流電流ブラシなし
電気モータが2つの入口を有する遠心フアンを駆動する
ために使用され、そのスクロールは雑音を最小にするよ
うに形成される。このモータおよびフアンの配置は、モ
ータの回転速度がフアンの背圧の減少と共に減少する傾
向にあるという特性も有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数のデバイス引出し
において、ユーザは、デバイスの型および数を選択する
ことができ、異なるデバイスの数および位置を1つのユ
ニツト内で変更することができる。この型の引出しにお
いて、ユニツトの空気流れ特性も変化するだろう。この
結果、デバイスとデバイスの後方にある電源の冷却が一
様でないものとなる。各デバイスには、そのデバイスの
冷却要求に合わせて回転数および空気の流速を調整でき
る専用フアンが与えられる。しかし、このようにする
と、高価であり、時間のかかる操作となり、デバイスの
互換性が要求される場合には、このような冷却システム
の使用は不利となるであろう。本発明の目的は、開ルー
プブラシなし直流電流遠心フアンを有する強制空気冷却
を含む電気装置を提供することである。
において、ユーザは、デバイスの型および数を選択する
ことができ、異なるデバイスの数および位置を1つのユ
ニツト内で変更することができる。この型の引出しにお
いて、ユニツトの空気流れ特性も変化するだろう。この
結果、デバイスとデバイスの後方にある電源の冷却が一
様でないものとなる。各デバイスには、そのデバイスの
冷却要求に合わせて回転数および空気の流速を調整でき
る専用フアンが与えられる。しかし、このようにする
と、高価であり、時間のかかる操作となり、デバイスの
互換性が要求される場合には、このような冷却システム
の使用は不利となるであろう。本発明の目的は、開ルー
プブラシなし直流電流遠心フアンを有する強制空気冷却
を含む電気装置を提供することである。
【0004】
【発明を解決するための手段】本発明は、片側に配置さ
れ、複数の交換可能な電気ユニツトを受け取るように適
合された受取り手段を含むハウジングと、前記電気ユニ
ツトを通つてハウジングを流れる空気の流れを生む前記
受取り手段の後にあるフアン手段と、前記ハウジングを
通る空気の流れの経路に配置される電源とを含んでなる
電気装置であつて、そのフアン手段が、開ループブラシ
なし直流電流遠心フアンであることを特徴とする電気装
置を提供する。好ましくは、前記電源および前記受取り
手段は、前記フアン手段の両側に配置される。前記ハウ
ジングは管構造であり、その中の前記受取り手段は、該
管状ハウジングの1つの開口部と同一の広がりを有す
る。
れ、複数の交換可能な電気ユニツトを受け取るように適
合された受取り手段を含むハウジングと、前記電気ユニ
ツトを通つてハウジングを流れる空気の流れを生む前記
受取り手段の後にあるフアン手段と、前記ハウジングを
通る空気の流れの経路に配置される電源とを含んでなる
電気装置であつて、そのフアン手段が、開ループブラシ
なし直流電流遠心フアンであることを特徴とする電気装
置を提供する。好ましくは、前記電源および前記受取り
手段は、前記フアン手段の両側に配置される。前記ハウ
ジングは管構造であり、その中の前記受取り手段は、該
管状ハウジングの1つの開口部と同一の広がりを有す
る。
【0005】ユニツトは、ハウジングに直接取り付けら
れるが、受取り手段が各電気ユニツトの位置を規定する
多くの区画を有することが好ましい。好ましくは分割壁
を含み、各区画は外部から内部空間(plenum)まで、ハ
ウジング内へ冷却空気を通すためのダクトとして作用す
る。1つの入口を有するDC遠心フアンは、本発明にお
いて有効であるが、各フアンが2つの入口を有する方が
好ましい。好ましい実施例において、各入口が1つの区
画と一直線をなし、各フアンが2つの区画を組み合わせ
るように取り付けられる。このような構造を有するハウ
ジングにおける1以上の開ループDC遠心フアンの使用
は、ユニツトおよび電源を冷却するための効率的で応用
自在の方法を提供する。開ループブラシなしDC遠心フ
アン(欧州特許第320720号に記述されるフアンと
は異なる)の速度は、背圧と共に変化し、フアンが受取
り手段のとなりに配置されるので、受取り手段の中のユ
ニツトによつて示されるインピーダンスが減少するにつ
れて、背圧も減少するのである。この結果、フアン速度
が減少し、フアンの雑音も削減する。この型のハウジン
グおよび冷却の配置を有する装置は、様々な状況におけ
る使用を見出すであろう。1つの構造において、全ての
ユニツトが例えば、磁気デイスク・ドライブのような同
じ型である。もし、1組のユニツトがより低い空気流れ
インピーダンスを有する第2組に置き換えられるなら
ば、ハウジングを流れる全部の空気の流れが増加し、フ
アンの速度および雑音は自動的に減少する。これは、低
インピーダンスのユニツトが、高インピーダンスのユニ
ツトよりも騒々しい場合に特に有効である。より高いイ
ンピーダンスのユニツトの雑音は、より低いフアンの雑
音によつて相殺される。フアンの雑音の流体力学的因子
は、フアンの回転速度の6乗に依存するので、フアン速
度のわずかな減少は、雑音の著しい減少を引き起こす。
同じ原理が、冷却空気の流れに対して異なるインピーダ
ンスを示す少なくとも2タイプの異なるユニツトを含む
好ましい電気装置において、同様に応用可能である。交
換可能なユニツトは、フアンの入力インピーダンスが変
化することによる1つの機構を与える。このような機構
の別の例が、フアンの入口付近を通るフラツトケーブル
等のフレキシブル・ケーブルを有する装置内に見出せ
る。ケーブルは、フアンの入口を全部または部分的にふ
さぎ、それによつてフアンの背圧を増加させる。本発明
において、フアンは、速度を上げ、冷却空気の全体の流
れを維持する助けをする。
れるが、受取り手段が各電気ユニツトの位置を規定する
多くの区画を有することが好ましい。好ましくは分割壁
を含み、各区画は外部から内部空間(plenum)まで、ハ
ウジング内へ冷却空気を通すためのダクトとして作用す
る。1つの入口を有するDC遠心フアンは、本発明にお
いて有効であるが、各フアンが2つの入口を有する方が
好ましい。好ましい実施例において、各入口が1つの区
画と一直線をなし、各フアンが2つの区画を組み合わせ
るように取り付けられる。このような構造を有するハウ
ジングにおける1以上の開ループDC遠心フアンの使用
は、ユニツトおよび電源を冷却するための効率的で応用
自在の方法を提供する。開ループブラシなしDC遠心フ
アン(欧州特許第320720号に記述されるフアンと
は異なる)の速度は、背圧と共に変化し、フアンが受取
り手段のとなりに配置されるので、受取り手段の中のユ
ニツトによつて示されるインピーダンスが減少するにつ
れて、背圧も減少するのである。この結果、フアン速度
が減少し、フアンの雑音も削減する。この型のハウジン
グおよび冷却の配置を有する装置は、様々な状況におけ
る使用を見出すであろう。1つの構造において、全ての
ユニツトが例えば、磁気デイスク・ドライブのような同
じ型である。もし、1組のユニツトがより低い空気流れ
インピーダンスを有する第2組に置き換えられるなら
ば、ハウジングを流れる全部の空気の流れが増加し、フ
アンの速度および雑音は自動的に減少する。これは、低
インピーダンスのユニツトが、高インピーダンスのユニ
ツトよりも騒々しい場合に特に有効である。より高いイ
ンピーダンスのユニツトの雑音は、より低いフアンの雑
音によつて相殺される。フアンの雑音の流体力学的因子
は、フアンの回転速度の6乗に依存するので、フアン速
度のわずかな減少は、雑音の著しい減少を引き起こす。
同じ原理が、冷却空気の流れに対して異なるインピーダ
ンスを示す少なくとも2タイプの異なるユニツトを含む
好ましい電気装置において、同様に応用可能である。交
換可能なユニツトは、フアンの入力インピーダンスが変
化することによる1つの機構を与える。このような機構
の別の例が、フアンの入口付近を通るフラツトケーブル
等のフレキシブル・ケーブルを有する装置内に見出せ
る。ケーブルは、フアンの入口を全部または部分的にふ
さぎ、それによつてフアンの背圧を増加させる。本発明
において、フアンは、速度を上げ、冷却空気の全体の流
れを維持する助けをする。
【0006】
【実施例】図1を参照すると、データ記憶システムの分
解図を示している。このシステムは、本発明に従う電気
装置の1例である。データ記憶システム10の構成部品
は、シヤーシ20上に取り付けられる。このシヤーシ2
0は、標準の19インチ(483mm)幅のラツクに適
合する1つの引出しを含んでなり、動作時には取りはず
せないふた25によつてカバーされる。このシステム
は、引出しの前左側に取り付けられた電源スイツチおよ
び表示ランプ140を含む。シヤーシ20は、3つの部
分35、40および45にわけて検討する。データ記憶
デバイス50、55、60および65は、部分35に配
置される。図には、2つのテープ・ドライブ50および
55並びに2つの磁気デイスク・ドライブ60および6
5が示されている。しかしながら、磁気テープ・ドライ
ブ、磁気デイスク・ドライブ、または光デイスク・ドラ
イブ等のデバイスのいくつかを組合せて、このデバイス
を構成することもできる。各データ記憶デバイスは、分
割壁70によつて規定されるデバイス区画80に配置さ
れ、取り付けレール75によつてそこに固定される。こ
の実施例において、デバイスは記憶システムに固定的に
配線される。しかし、デバイスに電気的接続を与えるた
めに、弱い差込力のプラグおよびソケツトを使用するこ
とができる。各デバイスが、標準サイズ(5.25イン
チの形状因子)であるので、理論的には区画80のいず
れの1つにも1つのデバイスを入れることができるであ
ろう。また、図1は、各デバイス区画80に対応して記
憶デバイスを示しているが、1以上のデバイス区画に1
つの記憶デバイスを含まないようなデータ記憶システム
10を形成することができる。この実施例において、空
の区画があれば、シヤツタを用いて遮断し、冷却空気の
流れの不均衡を防ぐ。4つ全ての記憶デバイスまたは遮
断シヤツタが対応する区画80に位置付けられると、開
口部135を有する前面パネル30がシヤーシ20に取
り付けられる。もしユーザがデバイスの前面アクセスを
必要としない(ハード・デイスク・ドライブの場合)な
らば、冷却空気を引出しに導入するために、開口部13
5をカバーする前面パネル30に格子85を取り付け
て、データ記憶システムの外観を改善する。非常に高い
空気流れインピーダンスを示すデバイスを通る空気の流
れは、パネル30のみぞ137を開くことによつて、改
善される。
解図を示している。このシステムは、本発明に従う電気
装置の1例である。データ記憶システム10の構成部品
は、シヤーシ20上に取り付けられる。このシヤーシ2
0は、標準の19インチ(483mm)幅のラツクに適
合する1つの引出しを含んでなり、動作時には取りはず
せないふた25によつてカバーされる。このシステム
は、引出しの前左側に取り付けられた電源スイツチおよ
び表示ランプ140を含む。シヤーシ20は、3つの部
分35、40および45にわけて検討する。データ記憶
デバイス50、55、60および65は、部分35に配
置される。図には、2つのテープ・ドライブ50および
55並びに2つの磁気デイスク・ドライブ60および6
5が示されている。しかしながら、磁気テープ・ドライ
ブ、磁気デイスク・ドライブ、または光デイスク・ドラ
イブ等のデバイスのいくつかを組合せて、このデバイス
を構成することもできる。各データ記憶デバイスは、分
割壁70によつて規定されるデバイス区画80に配置さ
れ、取り付けレール75によつてそこに固定される。こ
の実施例において、デバイスは記憶システムに固定的に
配線される。しかし、デバイスに電気的接続を与えるた
めに、弱い差込力のプラグおよびソケツトを使用するこ
とができる。各デバイスが、標準サイズ(5.25イン
チの形状因子)であるので、理論的には区画80のいず
れの1つにも1つのデバイスを入れることができるであ
ろう。また、図1は、各デバイス区画80に対応して記
憶デバイスを示しているが、1以上のデバイス区画に1
つの記憶デバイスを含まないようなデータ記憶システム
10を形成することができる。この実施例において、空
の区画があれば、シヤツタを用いて遮断し、冷却空気の
流れの不均衡を防ぐ。4つ全ての記憶デバイスまたは遮
断シヤツタが対応する区画80に位置付けられると、開
口部135を有する前面パネル30がシヤーシ20に取
り付けられる。もしユーザがデバイスの前面アクセスを
必要としない(ハード・デイスク・ドライブの場合)な
らば、冷却空気を引出しに導入するために、開口部13
5をカバーする前面パネル30に格子85を取り付け
て、データ記憶システムの外観を改善する。非常に高い
空気流れインピーダンスを示すデバイスを通る空気の流
れは、パネル30のみぞ137を開くことによつて、改
善される。
【0007】シヤーシ20の部分40は、冷却フアンお
よび記憶デバイスに関するケーブルも収容する。この実
施例において、開ループブラシなし直流電流(BLD
C)モータによつて駆動される2つの入口を有する遠心
フアン100の2つは、記憶システム10を通る冷却空
気を送るために使用される。フアン100は、英国特許
出願番号第8916214、3号に記述されている型で
ある。そのようなフアンは、図4に示されている。フア
ン100は、取り付け板105に取り付けられ、それ
は、フレーム110に取り付けられる。フアン100
は、前面パネル30の格子85またはみぞ137を通つ
て、区画80に位置する記憶デバイス上に、そして内部
空間まで冷却空気を送風するために配置される。内部空
間からフアン100の2つの入口に空気が入り、取り付
け板105の出口を通つて電源ユニツト115を収容す
るシヤーシ20の部分45に送る。冷却空気は、最終的
には、背面板125の出口120を通つて、また電源ユ
ニツト115の図示されていない出口を通つて排気され
る。なお、この例の場合、シャーシ20、プレート2
5、全面パネル30、および背面板125がハウジング
を構成する。
よび記憶デバイスに関するケーブルも収容する。この実
施例において、開ループブラシなし直流電流(BLD
C)モータによつて駆動される2つの入口を有する遠心
フアン100の2つは、記憶システム10を通る冷却空
気を送るために使用される。フアン100は、英国特許
出願番号第8916214、3号に記述されている型で
ある。そのようなフアンは、図4に示されている。フア
ン100は、取り付け板105に取り付けられ、それ
は、フレーム110に取り付けられる。フアン100
は、前面パネル30の格子85またはみぞ137を通つ
て、区画80に位置する記憶デバイス上に、そして内部
空間まで冷却空気を送風するために配置される。内部空
間からフアン100の2つの入口に空気が入り、取り付
け板105の出口を通つて電源ユニツト115を収容す
るシヤーシ20の部分45に送る。冷却空気は、最終的
には、背面板125の出口120を通つて、また電源ユ
ニツト115の図示されていない出口を通つて排気され
る。なお、この例の場合、シャーシ20、プレート2
5、全面パネル30、および背面板125がハウジング
を構成する。
【0008】図2は、データ記憶システムの別の図であ
る。この図において、データ記憶デバイス50、55、
60および65からおよびデータ記憶デバイスへ信号を
伝送するケーブルのレイアウトが示されている。図を明
瞭にするために、関連しない部品は、図2では省略され
ている。2組のケーブルがデータ記憶システムにおいて
用いられる。多重導線リボン・フラツトケーブル150
は、データの伝送並びにデータ記憶デバイスからのおよ
びデータ記憶デバイスへの情報を制御するために使用さ
れ、より小さいケーブル155はデバイスに電力を伝え
るために使用される。データは、データ記憶デバイスか
らおよびデータ記憶デバイスへ、外部の多重経路コネク
タ165を通つて伝えられる。これらのコネクタ165
は、半組立部品157に取り付けられ、対応する内部多
重経路コネクタ160に電気的に接続される。ケーブル
150は、コネクタ160に取り付けられ、電源の上を
みぞ170まで通る。みぞ170は、フラツプ機構を備
え、みぞ170を通る空気の流れをじゃまする。ケーブ
ル150は、みぞ170から出て来て、フアン100の
間をぬけて、データ記憶デバイスに達する。フアン10
0の出口は別として、このみぞ170は、取り付け板1
05の唯一の開口部であり、取り付け板105はフアン
100付近の空気の漏洩に対する隔壁として作用する。
この実施例において、ケーブル接続の"ひなぎくの花輪
(daisy−chain)"システムが用いられる。言い換えれ
ば、1つの連続したケーブルが内側のコネクタ160の
1つから始まり、各データ記憶デバイスに接続し、内側
のコネクタ160のもう1つに戻るのである。
る。この図において、データ記憶デバイス50、55、
60および65からおよびデータ記憶デバイスへ信号を
伝送するケーブルのレイアウトが示されている。図を明
瞭にするために、関連しない部品は、図2では省略され
ている。2組のケーブルがデータ記憶システムにおいて
用いられる。多重導線リボン・フラツトケーブル150
は、データの伝送並びにデータ記憶デバイスからのおよ
びデータ記憶デバイスへの情報を制御するために使用さ
れ、より小さいケーブル155はデバイスに電力を伝え
るために使用される。データは、データ記憶デバイスか
らおよびデータ記憶デバイスへ、外部の多重経路コネク
タ165を通つて伝えられる。これらのコネクタ165
は、半組立部品157に取り付けられ、対応する内部多
重経路コネクタ160に電気的に接続される。ケーブル
150は、コネクタ160に取り付けられ、電源の上を
みぞ170まで通る。みぞ170は、フラツプ機構を備
え、みぞ170を通る空気の流れをじゃまする。ケーブ
ル150は、みぞ170から出て来て、フアン100の
間をぬけて、データ記憶デバイスに達する。フアン10
0の出口は別として、このみぞ170は、取り付け板1
05の唯一の開口部であり、取り付け板105はフアン
100付近の空気の漏洩に対する隔壁として作用する。
この実施例において、ケーブル接続の"ひなぎくの花輪
(daisy−chain)"システムが用いられる。言い換えれ
ば、1つの連続したケーブルが内側のコネクタ160の
1つから始まり、各データ記憶デバイスに接続し、内側
のコネクタ160のもう1つに戻るのである。
【0009】図3は、データ記憶システムの平面図であ
り、図を明瞭にするためにふた25は省略している。再
度フラツトケーブル150の経路を示す。図2および図
3は、非常に整然としたケーブルの配列を示すように描
かれているが、本実施例において、ケーブルは図示され
た経路で固定されるのではないことに注意されたい。シ
ヤーシ20は管状構造であり、このことは、データ記憶
システムが組み立てられる時に、シヤーシ20から取り
はずされたデバイスと記憶デバイスを接続できるだけ十
分にケーブル150を長くしなければならないことを意
味する。デバイスが次に区画80に位置付けられる時、
ケーブル150はシヤーシ20の中に戻され、部分40
でゆつたりと納まる。このケーブル150の集中のため
に、ケーブル150の一部がフアンの入口の1つを部分
的にふさぐかもしれない。
り、図を明瞭にするためにふた25は省略している。再
度フラツトケーブル150の経路を示す。図2および図
3は、非常に整然としたケーブルの配列を示すように描
かれているが、本実施例において、ケーブルは図示され
た経路で固定されるのではないことに注意されたい。シ
ヤーシ20は管状構造であり、このことは、データ記憶
システムが組み立てられる時に、シヤーシ20から取り
はずされたデバイスと記憶デバイスを接続できるだけ十
分にケーブル150を長くしなければならないことを意
味する。デバイスが次に区画80に位置付けられる時、
ケーブル150はシヤーシ20の中に戻され、部分40
でゆつたりと納まる。このケーブル150の集中のため
に、ケーブル150の一部がフアンの入口の1つを部分
的にふさぐかもしれない。
【0010】図4は、フアン100のうちの1つの分解
図である。フアン100は、ブラシなし直流電流モータ
によつて駆動される。この図において、これは、モータ
制御プリント回路基板180の影にかくれている。モー
タは、フアン100の羽根183および184を含んで
なるインペラ182を駆動する。フアン100は、側壁
188を有するスクロール186の中に組み込まれる。
長方形の出力開口部190は、取り付けフランジ192
によつて囲まれる。モータおよびインペラ182の組立
体は、外側の環状板194によつて正しい位置に固定さ
れる。動作の際、空気は各端の環状板194の開口部を
通つてフアン100の中へ取り込まれ、出口190から
排気される。
図である。フアン100は、ブラシなし直流電流モータ
によつて駆動される。この図において、これは、モータ
制御プリント回路基板180の影にかくれている。モー
タは、フアン100の羽根183および184を含んで
なるインペラ182を駆動する。フアン100は、側壁
188を有するスクロール186の中に組み込まれる。
長方形の出力開口部190は、取り付けフランジ192
によつて囲まれる。モータおよびインペラ182の組立
体は、外側の環状板194によつて正しい位置に固定さ
れる。動作の際、空気は各端の環状板194の開口部を
通つてフアン100の中へ取り込まれ、出口190から
排気される。
【0011】図5は、横軸210空気の流れ(l/秒)
に対する縦軸200圧力差(mmAq)のグラフであ
る。本発明のこの実施例において、2つのBLDC遠心
フアンが、データ記憶システムの強制空気冷却を与える
ために使用された。しかし、本発明の利点のいくつかを
例証するために、別の同様の記憶システムにおける定速
軸流フアンの性能と比較して以下で議論している。2組
のカーブが示されている。カーブ220、230および
235は、代表的なフアンの性能を表わしている(この
場合、縦軸200の圧力差は、フアンの背圧である)
が、カーブ240および250は、システムが2つの異
なるインピーダンスを有するので、1つのインピーダン
スに関する圧力差と空気の流れの関係を示す。インピー
ダンスZに関する空気の流れQと、そのインピーダンス
に関する圧力差△pの関係は、△p=ZQ2で与えられ
る。この2次方程式がカーブ240および250として
プロツトされており、それぞれ高インピーダンスと低イ
ンピーダンスに対するこの関係を示している。高インピ
ーダンスのカーブ240は、区画80に取り付けられた
3つのテープ・ドライブと1つの遮断シヤツタを有する
データ記憶システムに相当する。低インピーダンスのカ
ーブ250は、4つのデイスク・ドライブを有する記憶
システムに相当する。カーブ220、230および23
5は、代表的な冷却フアンの性能を示す。これらのカー
ブは、代表的な定速軸流フアン(カーブ230および2
35)および前述のBLDC遠心フアン(カーブ22
0)について、フアンを通る空気の流れに対してプロツ
トしたフアンの背圧(即ち圧力差)を示す。両方のタイ
プのフアンは、フアンの背圧が減少するにつれて、空気
の流れが増加するという特性を有する。しかし、軸流フ
アンの回転速度が図示される背圧の範囲内で一定である
のに対して、BLDC遠心フアンの回転速度は、フアン
の背圧が減少するにつれて、減少する傾向にある。デー
タ記憶システムにおいて、各記憶デバイスは、信頼性の
高い動作のために、ある最小の冷却空気の流れを要求す
る。しかし、製造の簡素化のために、同じフアンが記憶
デバイスの各可能な構造体に取り付けられることが好ま
しい。従つて、最悪の場合の条件でこの最小流れを与え
るように、フアン100が選択される。実際、2組の最
悪の場合の条件が考えられる。第1は、冷却空気の流れ
に対して最も高いインピーダンスを示すデータ記憶デバ
イスの組み合わせが、区画80に取り付けられる場合
(「最高インピーダンス」組み合わせ)、第2は、冷却
空気の最高の流れを要求するデバイスの組み合わせ
(「最高流れ」組み合わせ)が取り付けられる場合であ
る。本実施例において、デバイスの最高インピーダンス
組み合わせは、3つのテープ・ドライブと1つの遮断シ
ヤツタを組み合わせた場合と考えられる。この場合、最
小の18.3l/秒)の冷却空気が、システムを流れる
はずである。4つのデイスク・ドライブを含んでなるシ
ステムに要求される流れは、22.7l/秒である。
に対する縦軸200圧力差(mmAq)のグラフであ
る。本発明のこの実施例において、2つのBLDC遠心
フアンが、データ記憶システムの強制空気冷却を与える
ために使用された。しかし、本発明の利点のいくつかを
例証するために、別の同様の記憶システムにおける定速
軸流フアンの性能と比較して以下で議論している。2組
のカーブが示されている。カーブ220、230および
235は、代表的なフアンの性能を表わしている(この
場合、縦軸200の圧力差は、フアンの背圧である)
が、カーブ240および250は、システムが2つの異
なるインピーダンスを有するので、1つのインピーダン
スに関する圧力差と空気の流れの関係を示す。インピー
ダンスZに関する空気の流れQと、そのインピーダンス
に関する圧力差△pの関係は、△p=ZQ2で与えられ
る。この2次方程式がカーブ240および250として
プロツトされており、それぞれ高インピーダンスと低イ
ンピーダンスに対するこの関係を示している。高インピ
ーダンスのカーブ240は、区画80に取り付けられた
3つのテープ・ドライブと1つの遮断シヤツタを有する
データ記憶システムに相当する。低インピーダンスのカ
ーブ250は、4つのデイスク・ドライブを有する記憶
システムに相当する。カーブ220、230および23
5は、代表的な冷却フアンの性能を示す。これらのカー
ブは、代表的な定速軸流フアン(カーブ230および2
35)および前述のBLDC遠心フアン(カーブ22
0)について、フアンを通る空気の流れに対してプロツ
トしたフアンの背圧(即ち圧力差)を示す。両方のタイ
プのフアンは、フアンの背圧が減少するにつれて、空気
の流れが増加するという特性を有する。しかし、軸流フ
アンの回転速度が図示される背圧の範囲内で一定である
のに対して、BLDC遠心フアンの回転速度は、フアン
の背圧が減少するにつれて、減少する傾向にある。デー
タ記憶システムにおいて、各記憶デバイスは、信頼性の
高い動作のために、ある最小の冷却空気の流れを要求す
る。しかし、製造の簡素化のために、同じフアンが記憶
デバイスの各可能な構造体に取り付けられることが好ま
しい。従つて、最悪の場合の条件でこの最小流れを与え
るように、フアン100が選択される。実際、2組の最
悪の場合の条件が考えられる。第1は、冷却空気の流れ
に対して最も高いインピーダンスを示すデータ記憶デバ
イスの組み合わせが、区画80に取り付けられる場合
(「最高インピーダンス」組み合わせ)、第2は、冷却
空気の最高の流れを要求するデバイスの組み合わせ
(「最高流れ」組み合わせ)が取り付けられる場合であ
る。本実施例において、デバイスの最高インピーダンス
組み合わせは、3つのテープ・ドライブと1つの遮断シ
ヤツタを組み合わせた場合と考えられる。この場合、最
小の18.3l/秒)の冷却空気が、システムを流れる
はずである。4つのデイスク・ドライブを含んでなるシ
ステムに要求される流れは、22.7l/秒である。
【0012】従つて、最高インピーダンス組み合わせに
対して、横軸210の空気の流れが少なくとも18.3
l/秒に相当する交点300において、フアンの性能カ
ーブ220または230が、インピーダンス・カーブ2
40(これがデバイスの最高インピーダンス組み合わせ
に相当する)と交差するように、フアンを選択する。従
つて、図5に示されるような交点300を通る2つのフ
アンの性能カーブ220および230は、最高インピー
ダンス組み合わせ、即ち3つのテープ・ドライブと1つ
の遮断シヤツタが区画80に取り付けられる条件下で、
システムに18.3l/秒の空気を流すことのできるフ
アンに関係する。前述のように、冷却フアンへの別の要
求は、記憶デバイスの最高流れ組み合わせに十分な空気
を流すことである。図5は、区画80に取り付けられた
4つのデイスク・ドライブを有する、このような最高流
れシステムに相当するインピーダンス・カーブ250も
示す。このデバイスの組み合わせのインピーダンスは、
前述の最高インピーダンス組み合わせのインピーダンス
よりもかなり低い。しかし、この組み合わせへの空気の
流れの要求は、かなり高い。最高流れ組み合わせの場
合、冷却フアンの動作条件は、インピーダンス・カーブ
250がフアンの性能カーブと交差する点を示すことに
よつて得られる。カーブ230で示される定速の軸流フ
アンに対して、フアンの性能カーブは交点310におい
て、インピーダンス・カーブ250と交差する。交点3
10の縦軸200および横軸210における座標を読む
ことによつて、フアンの動作条件を見出せる。これらの
条件は、背圧1.7mmAqにおいて軸流フアンが2
5.5l/秒の空気の流れを与えることである。この空
気の流れは、4つのデイスク・ドライブによつて要求さ
れる22.7l/秒よりも多い。低インピーダンス・シ
ステムにおけるBLDC遠心フアンの動作条件は、フア
ンの性能カーブ220およびインピーダンス・カーブ2
50の交点320によつて示される。交点320は、フ
アンの背圧約1.55mmAqおよび空気の流れ約2
2.7l/秒に相当する。
対して、横軸210の空気の流れが少なくとも18.3
l/秒に相当する交点300において、フアンの性能カ
ーブ220または230が、インピーダンス・カーブ2
40(これがデバイスの最高インピーダンス組み合わせ
に相当する)と交差するように、フアンを選択する。従
つて、図5に示されるような交点300を通る2つのフ
アンの性能カーブ220および230は、最高インピー
ダンス組み合わせ、即ち3つのテープ・ドライブと1つ
の遮断シヤツタが区画80に取り付けられる条件下で、
システムに18.3l/秒の空気を流すことのできるフ
アンに関係する。前述のように、冷却フアンへの別の要
求は、記憶デバイスの最高流れ組み合わせに十分な空気
を流すことである。図5は、区画80に取り付けられた
4つのデイスク・ドライブを有する、このような最高流
れシステムに相当するインピーダンス・カーブ250も
示す。このデバイスの組み合わせのインピーダンスは、
前述の最高インピーダンス組み合わせのインピーダンス
よりもかなり低い。しかし、この組み合わせへの空気の
流れの要求は、かなり高い。最高流れ組み合わせの場
合、冷却フアンの動作条件は、インピーダンス・カーブ
250がフアンの性能カーブと交差する点を示すことに
よつて得られる。カーブ230で示される定速の軸流フ
アンに対して、フアンの性能カーブは交点310におい
て、インピーダンス・カーブ250と交差する。交点3
10の縦軸200および横軸210における座標を読む
ことによつて、フアンの動作条件を見出せる。これらの
条件は、背圧1.7mmAqにおいて軸流フアンが2
5.5l/秒の空気の流れを与えることである。この空
気の流れは、4つのデイスク・ドライブによつて要求さ
れる22.7l/秒よりも多い。低インピーダンス・シ
ステムにおけるBLDC遠心フアンの動作条件は、フア
ンの性能カーブ220およびインピーダンス・カーブ2
50の交点320によつて示される。交点320は、フ
アンの背圧約1.55mmAqおよび空気の流れ約2
2.7l/秒に相当する。
【0013】最高インピーダンスの条件下で同じ最小空
気流れ(18.3l/秒)を供給するために定速軸流フ
アンおよびBLDC遠心フアンの両方共選択されたが、
低インピーダンス(最高流れ)の条件下での空気の流れ
は、2つのフアンの型によつて異なる。後者の条件下
で、BLDCフアンによつて22.7l/秒がシステム
を流れなければならない。これはBLDCフアンによつ
て与えられるが、これよりも定速軸流フアンの方が流れ
が大である(カーブ230)。最小要求流れを越える量
をできるだけ少なくすることは、記憶デバイスおよび電
源ユニツトの上へほこりまたは他の不純物を吹き込む危
険性を減らすことができるので、有利である。カーブ2
35は、主に最高流れ条件下の最小要求流れ22.7l
/秒を供給するために選択される別の定速軸流フアンに
関係する。性能カーブ235は、22.7l/秒の流れ
に相当する交点320を通る。最高インピーダンス条件
下の動作パラメータは、カーブ235およびインピーダ
ンス・カーブ240の交点330を見出すことによつて
決定される。図5から、交点330は、わずか17l/
秒の流れに相当することがわかる。この流れは、最高イ
ンピーダンス条件下でテープ・ドライブを冷却するには
不十分であろう。また、システムのインピーダンスが最
悪の場合のインピーダンス・カーブ240からカーブ2
50に相当するような低インピーダンス・カーブに低減
されるにつれて、BLDCフアンの回転速度が減少する
ことも注目すべきである。BLDCフアンが交点300
で規定される条件下で動作する際、その回転速度は14
50rpmである。交点320において、BLDCフア
ンの回転速度は1400rpmに落ちた。これは、フア
ンの雑音を約1dB削減することに相当する。
気流れ(18.3l/秒)を供給するために定速軸流フ
アンおよびBLDC遠心フアンの両方共選択されたが、
低インピーダンス(最高流れ)の条件下での空気の流れ
は、2つのフアンの型によつて異なる。後者の条件下
で、BLDCフアンによつて22.7l/秒がシステム
を流れなければならない。これはBLDCフアンによつ
て与えられるが、これよりも定速軸流フアンの方が流れ
が大である(カーブ230)。最小要求流れを越える量
をできるだけ少なくすることは、記憶デバイスおよび電
源ユニツトの上へほこりまたは他の不純物を吹き込む危
険性を減らすことができるので、有利である。カーブ2
35は、主に最高流れ条件下の最小要求流れ22.7l
/秒を供給するために選択される別の定速軸流フアンに
関係する。性能カーブ235は、22.7l/秒の流れ
に相当する交点320を通る。最高インピーダンス条件
下の動作パラメータは、カーブ235およびインピーダ
ンス・カーブ240の交点330を見出すことによつて
決定される。図5から、交点330は、わずか17l/
秒の流れに相当することがわかる。この流れは、最高イ
ンピーダンス条件下でテープ・ドライブを冷却するには
不十分であろう。また、システムのインピーダンスが最
悪の場合のインピーダンス・カーブ240からカーブ2
50に相当するような低インピーダンス・カーブに低減
されるにつれて、BLDCフアンの回転速度が減少する
ことも注目すべきである。BLDCフアンが交点300
で規定される条件下で動作する際、その回転速度は14
50rpmである。交点320において、BLDCフア
ンの回転速度は1400rpmに落ちた。これは、フア
ンの雑音を約1dB削減することに相当する。
【0014】これとは対照的に、定速軸流フアンを組み
込んだデータ記憶システムにおいて、フアン速度および
それに起因するフアンの雑音は、区画80に取り付けら
れる記憶デバイスの空気の流れのインピーダンスと無関
係であることが明らかであろう。従つて、最高インピー
ダンス条件(交点300およびカーブ230)下で1
8.3l/秒を供給するように選択された定速フアン
は、低インピーダンス(最高流れ)条件下で使用される
と、不必要に強力であり、騒々しい。これは、低インピ
ーダンス条件下でフアンの雑音を増加させる。代わり
に、最高流れ条件(カーブ235および交点320)を
越えずに満足させるように選択された定速軸流フアン
は、最高インピーダンス条件(交点330)下で十分な
冷却空気を供給しない。区画80にあるデバイスの空気
のインピーダンスが減少する時には、BLDCフアンの
回転速度が減少するという事実は、低インピーダンスの
デバイス(この場合はデイスク・ドライブ)が高インピ
ーダンスのデバイス(テープ・ドライブ)よりも騒々し
い時に、特に有利である。このような状況では、テープ
・ドライブの位置にデイスク・ドライブを取り付けるこ
とによるデータ記憶システムの雑音の増加が、フアンの
回転速度の減少によつて相殺されるだろう。しかし、た
とえ、より高い空気のインピーダンスを示すより騒々し
いデバイスにおいて、逆の状況になつたとしても、最小
要求空気流れを維持しながらできるだけ低い速度におい
てフアンを動かすことによつて、システムの雑音を最低
にする利点がある。
込んだデータ記憶システムにおいて、フアン速度および
それに起因するフアンの雑音は、区画80に取り付けら
れる記憶デバイスの空気の流れのインピーダンスと無関
係であることが明らかであろう。従つて、最高インピー
ダンス条件(交点300およびカーブ230)下で1
8.3l/秒を供給するように選択された定速フアン
は、低インピーダンス(最高流れ)条件下で使用される
と、不必要に強力であり、騒々しい。これは、低インピ
ーダンス条件下でフアンの雑音を増加させる。代わり
に、最高流れ条件(カーブ235および交点320)を
越えずに満足させるように選択された定速軸流フアン
は、最高インピーダンス条件(交点330)下で十分な
冷却空気を供給しない。区画80にあるデバイスの空気
のインピーダンスが減少する時には、BLDCフアンの
回転速度が減少するという事実は、低インピーダンスの
デバイス(この場合はデイスク・ドライブ)が高インピ
ーダンスのデバイス(テープ・ドライブ)よりも騒々し
い時に、特に有利である。このような状況では、テープ
・ドライブの位置にデイスク・ドライブを取り付けるこ
とによるデータ記憶システムの雑音の増加が、フアンの
回転速度の減少によつて相殺されるだろう。しかし、た
とえ、より高い空気のインピーダンスを示すより騒々し
いデバイスにおいて、逆の状況になつたとしても、最小
要求空気流れを維持しながらできるだけ低い速度におい
てフアンを動かすことによつて、システムの雑音を最低
にする利点がある。
【0015】本発明の実施例では、2つの入口を有する
BLDC遠心フアン100を使用する。この2つの入口
を有する特徴は、データ記憶システムの信頼性に関する
利点を与える。図2および図3に関して記述されたよう
に、各データ記憶デバイスからのおよび各データ記憶デ
バイスへのフラツト・ケーブル150は、フアン100
が収容されているシヤーシ20の部分40を通つている
から、動作中、ケーブル150が1つのフアン100を
部分的にまたは全体的におおい、入口からの空気の流れ
を遮断する可能性がある。しかし、BLDCフアン10
0は背圧を増加させるので加速され、他の入口からの空
気の流れは、その補償のために増加する。この特徴は、
本実施例において試験された。2つのフアン100のう
ちの1つのフアンの1つの入口をフラツト・ケーブル1
50によつて閉鎖すると、フアンの回転速度が100r
pmだけ増加し、システムを通る全空気流れの減少は、
1l/秒のみ(約5%のみの低減)であつた。従つて、
4つの入口のうちの1つをこのように閉鎖しても、冷却
システムは同じだけの空気の流れを維持するために補償
する。
BLDC遠心フアン100を使用する。この2つの入口
を有する特徴は、データ記憶システムの信頼性に関する
利点を与える。図2および図3に関して記述されたよう
に、各データ記憶デバイスからのおよび各データ記憶デ
バイスへのフラツト・ケーブル150は、フアン100
が収容されているシヤーシ20の部分40を通つている
から、動作中、ケーブル150が1つのフアン100を
部分的にまたは全体的におおい、入口からの空気の流れ
を遮断する可能性がある。しかし、BLDCフアン10
0は背圧を増加させるので加速され、他の入口からの空
気の流れは、その補償のために増加する。この特徴は、
本実施例において試験された。2つのフアン100のう
ちの1つのフアンの1つの入口をフラツト・ケーブル1
50によつて閉鎖すると、フアンの回転速度が100r
pmだけ増加し、システムを通る全空気流れの減少は、
1l/秒のみ(約5%のみの低減)であつた。従つて、
4つの入口のうちの1つをこのように閉鎖しても、冷却
システムは同じだけの空気の流れを維持するために補償
する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、流路のインピーダンスが変つ
ても所要量の空気を低雑音で供給する強制空気冷却を含
む電気装置を提供することができる。
ても所要量の空気を低雑音で供給する強制空気冷却を含
む電気装置を提供することができる。
【図1】本発明に従う電気装置の1例であるデータ記憶
システムの分解図である。
システムの分解図である。
【図2】特に図1に示されるデータ記憶システムのケー
ブルのレイアウトを示す図である。
ブルのレイアウトを示す図である。
【図3】図2に示されるデータ記憶システムの平面図で
ある。
ある。
【図4】データ記憶システムの強制空気冷却を供給する
ために用いられる2つの入口を有する遠心フアンの分解
図である。
ために用いられる2つの入口を有する遠心フアンの分解
図である。
【図5】データ記憶システムにおける空気流れに対する
圧力差を示す図である。
圧力差を示す図である。
10 データ記憶システム 20 シヤーシ 50、55、60、65 データ記憶デバイス 70 分割壁 75 取り付けレール 80 区画 100 フアン 115 電源 150 フラツト・ケーブル 155 ケーブル 160 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビツト・シドニー・ガウント イギリス国ハンプシヤー州サウザンプト ン、バセツト、リングウツド・クローズ4 番地 (72)発明者 フランク・エリツク・カツスル イギリス国ハンプシヤー州ウインチエスタ ー、コーテナイ・ロード35番地 (56)参考文献 特開 平1−203699(JP,A) 特開 平2−500058(JP,A) 実開 昭63−36152(JP,U) 実開 平2−20887(JP,U) 実開 昭63−176997(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】 片側に配置され、複数の交換可能な電気
ユニットを受け取るための受取り手段を含むハウジング
と、 前記電気ユニットを通つて前記ハウジングを流れる空気
の流れを生む前記受取り手段の後に配置された、開ルー
プブラシなし直流電流遠心フアン手段と、 前記ハウジングを通る前記空気の流れの経路内に配置さ
れた電源と、 を備え、前記電源および前記受取り手段が、前記フアン
手段の両側に配置され、前記電気ユニットを通って引き
込まれた空気流が前記電源を通るようにした 電気装置。 - 【請求項2】 前記受取り手段は、複数の区画を含み、
各区画は前記電気ユニットを受取るように適合される請
求項1に記載の電気装置。 - 【請求項3】 前記フアン手段は、各フアンの入口が前
記区画の1つと反対にあるように前記ハウジングの幅全
体にわたつて軸方向に並んだ両側吸入口型のブラシなし
直流電流遠心フアンを複数含む請求項2に記載の電気装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9003472A GB2241118A (en) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | Electrical apparatus with forced air cooling |
| GB9003472.9 | 1990-02-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729364A JPH0729364A (ja) | 1995-01-31 |
| JPH087994B2 true JPH087994B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=10671073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060767A Expired - Lifetime JPH087994B2 (ja) | 1990-02-15 | 1991-02-12 | 強制空気冷却を伴う電気装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5168424A (ja) |
| EP (1) | EP0442642B1 (ja) |
| JP (1) | JPH087994B2 (ja) |
| DE (1) | DE69111634T2 (ja) |
| GB (1) | GB2241118A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10775408B2 (en) | 2018-08-20 | 2020-09-15 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
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