JPH088004Y2 - コレットチャック - Google Patents
コレットチャックInfo
- Publication number
- JPH088004Y2 JPH088004Y2 JP6982690U JP6982690U JPH088004Y2 JP H088004 Y2 JPH088004 Y2 JP H088004Y2 JP 6982690 U JP6982690 U JP 6982690U JP 6982690 U JP6982690 U JP 6982690U JP H088004 Y2 JPH088004 Y2 JP H088004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collet
- sleeve
- workpiece
- claw
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 30
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、工作機械に組込まれ被加工物を把持するコ
レットチャックに関する。
レットチャックに関する。
(従来の技術) コレットチャックとしては、従来よりスリーブにコレ
ットを摺動自在に内装すると共に、前記コレットの先端
部の外径テーパ部を前記スリーブの内径テーパ部に嵌合
させ、前記コレットの引込み方向への移動により該コレ
ットを縮径させて被加工物を把持するようにしたものが
知られている。この種のコレットチャックは、そのスリ
ーブを工作機械に固定すると共に、そのコレットを工作
機械に内蔵した引きロッド(通常、シリンダロッド)に
接続することにより工作機械に組込まれ、使用に供され
る。
ットを摺動自在に内装すると共に、前記コレットの先端
部の外径テーパ部を前記スリーブの内径テーパ部に嵌合
させ、前記コレットの引込み方向への移動により該コレ
ットを縮径させて被加工物を把持するようにしたものが
知られている。この種のコレットチャックは、そのスリ
ーブを工作機械に固定すると共に、そのコレットを工作
機械に内蔵した引きロッド(通常、シリンダロッド)に
接続することにより工作機械に組込まれ、使用に供され
る。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記従来のコレットチャックによれば、被
加工物を把持するコレットは、被加工物に合せてその把
持径や偏心量が決められており、このため、被加工物の
直径が変わるごとに、あるいは同心軸部と偏心軸部とを
連続に有する被加工物に対しては加工部位が変わるごと
にコレットを交換(段取り替え)しなければならず、加
工品の生産性を思うように上げ得ないという問題があっ
た。
加工物を把持するコレットは、被加工物に合せてその把
持径や偏心量が決められており、このため、被加工物の
直径が変わるごとに、あるいは同心軸部と偏心軸部とを
連続に有する被加工物に対しては加工部位が変わるごと
にコレットを交換(段取り替え)しなければならず、加
工品の生産性を思うように上げ得ないという問題があっ
た。
本考案は、上記従来の問題に鑑みてなされたもので、
コレットの段取り替えをすることなく複数種類の被加工
物に対応できる汎用性の高いコレットチャックを提供す
ることを目的とする。
コレットの段取り替えをすることなく複数種類の被加工
物に対応できる汎用性の高いコレットチャックを提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記課題を解決するため、コレットを、6
以上でかつ2または3の倍数となる数で分割し、前記コ
レットの周方向に等配された前記分割要素の少なくとも
3つを一組として、該各組に対応する前記コレットの爪
部を被加工物に合せてそれぞれ形成し、コレットにテー
パ部嵌合するスリーブの内径テーパ部に、前記分割要素
の組の1つまたは複数を半径外方向へ逃がすための凹溝
を形成するように構成したことを要旨とする。
以上でかつ2または3の倍数となる数で分割し、前記コ
レットの周方向に等配された前記分割要素の少なくとも
3つを一組として、該各組に対応する前記コレットの爪
部を被加工物に合せてそれぞれ形成し、コレットにテー
パ部嵌合するスリーブの内径テーパ部に、前記分割要素
の組の1つまたは複数を半径外方向へ逃がすための凹溝
を形成するように構成したことを要旨とする。
(作用) 上記のように構成したコレットチャックにおいては、
コレットの分割要素の1つを選択的に加工位置に割出す
ことにより径の異る被加工物、あるいは偏心軸部を有す
る被加工物の把持に共用できるようになる。しかも、こ
の時、被加工物の把持に関与しない分割要素は、スリー
ブに設けた凹溝に逃げて被加工物と干渉せず、したがっ
て被加工物の把持は確実となる。
コレットの分割要素の1つを選択的に加工位置に割出す
ことにより径の異る被加工物、あるいは偏心軸部を有す
る被加工物の把持に共用できるようになる。しかも、こ
の時、被加工物の把持に関与しない分割要素は、スリー
ブに設けた凹溝に逃げて被加工物と干渉せず、したがっ
て被加工物の把持は確実となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図〜第3図において、1は円筒状のスリーブ、2
はスリーブ1に摺動自在に内装されたコレットである。
スリーブ1は、その基端が工作機械の主軸3にボルト4
を用いて連結され、一方コレット2は、その基端が主軸
3およびスリーブ1の軸心上を延ばされたシリンダロッ
ド5にジョイント6を用いて連結されている。ジョイン
ト6は、その軸部におねじ部6aを有し、このおねじ部6a
をシリンダロッド5に設けためねじ部5aに螺合させるこ
とによりコレット2をシリンダロッド5に強固に締付け
固定する。シリンダロッド5は、主軸3の基端側に取付
けたシリンダ(図示略)から延ばされ、該シリンダの作
動によりコレット2はスリーブ1内を摺動するようにな
る。スリーブ1の先端部には内径テーパ部7が、コレッ
ト2の先端部には前記内径テーパ部7に嵌合可能な外径
テーパ部8がそれぞれ形成されており、前記シリンダの
作動でコレット2が引込み方向(第1図の左方向)へ摺
動すると、コレット2の外径テーパ部7がスリーブ1の
内径テーパ部8に嵌合し、これによってコレット2はス
リーブ1から縮径方向の圧力を受けるようになる。
はスリーブ1に摺動自在に内装されたコレットである。
スリーブ1は、その基端が工作機械の主軸3にボルト4
を用いて連結され、一方コレット2は、その基端が主軸
3およびスリーブ1の軸心上を延ばされたシリンダロッ
ド5にジョイント6を用いて連結されている。ジョイン
ト6は、その軸部におねじ部6aを有し、このおねじ部6a
をシリンダロッド5に設けためねじ部5aに螺合させるこ
とによりコレット2をシリンダロッド5に強固に締付け
固定する。シリンダロッド5は、主軸3の基端側に取付
けたシリンダ(図示略)から延ばされ、該シリンダの作
動によりコレット2はスリーブ1内を摺動するようにな
る。スリーブ1の先端部には内径テーパ部7が、コレッ
ト2の先端部には前記内径テーパ部7に嵌合可能な外径
テーパ部8がそれぞれ形成されており、前記シリンダの
作動でコレット2が引込み方向(第1図の左方向)へ摺
動すると、コレット2の外径テーパ部7がスリーブ1の
内径テーパ部8に嵌合し、これによってコレット2はス
リーブ1から縮径方向の圧力を受けるようになる。
コレット2は有底筒状のコレット本体11とコレット本
体11の先端部に脱着可能に固定された複数の爪12とから
成っている。コレット本体11は、その底部に上記ジョイ
ント6を挿通させるための孔11aを、その先端部外側に
上記外径テーパ部8をそれぞれ設けている。コレット本
体11の先端部内側には半径内方向へ突出する環状の受け
部13が設けられ、爪12はこの受け部13に設けたねじ孔14
に螺合するボルト15によって該受け部13の前面に取付け
られている。コレット本体11はまた、第4図に良く示さ
れるように、その先端から軸方向に切り込んだ複数のス
リット16によりこゝでは円周方向に6等分割され、前記
爪12はこのスリット16により分割されたコレット本体11
の分割要素17(第2図)に対応して設けられている。
体11の先端部に脱着可能に固定された複数の爪12とから
成っている。コレット本体11は、その底部に上記ジョイ
ント6を挿通させるための孔11aを、その先端部外側に
上記外径テーパ部8をそれぞれ設けている。コレット本
体11の先端部内側には半径内方向へ突出する環状の受け
部13が設けられ、爪12はこの受け部13に設けたねじ孔14
に螺合するボルト15によって該受け部13の前面に取付け
られている。コレット本体11はまた、第4図に良く示さ
れるように、その先端から軸方向に切り込んだ複数のス
リット16によりこゝでは円周方向に6等分割され、前記
爪12はこのスリット16により分割されたコレット本体11
の分割要素17(第2図)に対応して設けられている。
一方、スリーブ1は、第3図に良く示されるように、
その内径テーパ部7に凹溝18を設けている。この凹溝18
は、スリーブ1の円周方向に120°間隔で等配され、そ
れぞれは上記コレット本体11の分割要素17の1つを収納
できるに足る長さを有している。上記したように、コレ
ット本体11は6等分割されており、したがって、スリー
ブ1とコレット2とを相対回転させ、両者の回転方向の
位相を適宜調整すれば、コレット本体11の分割要素17の
うちの3つが同時にこの凹溝18内に嵌入し、その残りの
3つがスリーブ1の内径テーパ部7の把持面(加工位
置)7aに位置決めされるようになる。
その内径テーパ部7に凹溝18を設けている。この凹溝18
は、スリーブ1の円周方向に120°間隔で等配され、そ
れぞれは上記コレット本体11の分割要素17の1つを収納
できるに足る長さを有している。上記したように、コレ
ット本体11は6等分割されており、したがって、スリー
ブ1とコレット2とを相対回転させ、両者の回転方向の
位相を適宜調整すれば、コレット本体11の分割要素17の
うちの3つが同時にこの凹溝18内に嵌入し、その残りの
3つがスリーブ1の内径テーパ部7の把持面(加工位
置)7aに位置決めされるようになる。
コレット本体11の各分割要素17に取付けられた爪12
は、第5図および第6図に示すように、コレット2の円
周方向に120°間隔で等配されたその3つが一つの組12a
または12bをなすように組分けされている。本実施例の
対象とする被加工物Wは、第1図に示すように、コレッ
ト2の爪12で把持される軸本体Waの先端に被加工部位と
しての同心軸部Wbと偏心部Wcとを連続に有しており、前
記組分けされた第1の爪の組12a(第5図)が前記同心
軸部Wbの加工に、第2の爪の組12b(第6図)が前記偏
心軸部Wcの加工にそれぞれ振り向けられるようになって
いる。すなわち、同心軸部Wbの加工に際しては、上記ス
リーブ1とコレット2との相対回転により第1の爪の組
12aがスリーブ1の内径テーパ部7の把持面7a上に位置
決めされ、一方偏心軸部Wcの加工に際しては、同じくス
リーブ1とコレット2との相対回転により第2の爪の組
12bが該把持面7a上に位置決めされるようになってい
る。
は、第5図および第6図に示すように、コレット2の円
周方向に120°間隔で等配されたその3つが一つの組12a
または12bをなすように組分けされている。本実施例の
対象とする被加工物Wは、第1図に示すように、コレッ
ト2の爪12で把持される軸本体Waの先端に被加工部位と
しての同心軸部Wbと偏心部Wcとを連続に有しており、前
記組分けされた第1の爪の組12a(第5図)が前記同心
軸部Wbの加工に、第2の爪の組12b(第6図)が前記偏
心軸部Wcの加工にそれぞれ振り向けられるようになって
いる。すなわち、同心軸部Wbの加工に際しては、上記ス
リーブ1とコレット2との相対回転により第1の爪の組
12aがスリーブ1の内径テーパ部7の把持面7a上に位置
決めされ、一方偏心軸部Wcの加工に際しては、同じくス
リーブ1とコレット2との相対回転により第2の爪の組
12bが該把持面7a上に位置決めされるようになってい
る。
第1の爪の組12aは、その把持中心O1がコレット2の
軸心すなわち主軸3の軸心Cに一致するように製作され
ている。これにより該第1の爪の組12aにて被加工物W
の軸本体Waを把持すると、被加工物Wの同心軸部Wbの軸
心はそのまゝ主軸3の軸心に一致し、したがって該同心
軸部Wbは主軸3と同心に回転する(第5図)。一方、第
2の爪の組12bは、その把持中心O2がコレット2の軸心
すなわち主軸3の軸心Cから偏心軸部Wcの偏心量δ(第
1図)だけ偏心するように製作されている(第6図)。
これにより、第2図の爪の組12bにて被加工物Wの軸本
体Waを把持すると、被加工物Wの偏心軸部Wcの軸心は主
軸3の軸心に自動的に調心され、したがって該偏心軸部
Wcは主軸3と同心に回転するようになる。
軸心すなわち主軸3の軸心Cに一致するように製作され
ている。これにより該第1の爪の組12aにて被加工物W
の軸本体Waを把持すると、被加工物Wの同心軸部Wbの軸
心はそのまゝ主軸3の軸心に一致し、したがって該同心
軸部Wbは主軸3と同心に回転する(第5図)。一方、第
2の爪の組12bは、その把持中心O2がコレット2の軸心
すなわち主軸3の軸心Cから偏心軸部Wcの偏心量δ(第
1図)だけ偏心するように製作されている(第6図)。
これにより、第2図の爪の組12bにて被加工物Wの軸本
体Waを把持すると、被加工物Wの偏心軸部Wcの軸心は主
軸3の軸心に自動的に調心され、したがって該偏心軸部
Wcは主軸3と同心に回転するようになる。
なお、コレット2を構成するコレット本体11の底部に
は、ジョイント6の挿通用孔11aの周りに位置して複数
のねじ孔20が設けられ(第4図)、このねじ孔20の1つ
にはボルト21が螺合されている。ボルト21は、その先端
をシリンダロッド5の先端に設けた切欠22内に嵌入させ
ることによりコレット2の回り止めとして機能する。ま
たシリンダロッド5は、工作機械側に設けた割出し手段
(図示略)によりその回転位相が決められるようになっ
ており、シリンダロッド5と一体にコレット2を回転さ
せて適宜スリーブ1とコレット5との相対位置を決めれ
ば、第1の爪の組12aと第2の爪の組12bとの何れか一方
がスリーブ1の内径テーパ部7の把持面7a上に位置決め
され(割り出しされ)、被加工物Wの被加工部位に応じ
て爪12の組を使い分けできるようなる。
は、ジョイント6の挿通用孔11aの周りに位置して複数
のねじ孔20が設けられ(第4図)、このねじ孔20の1つ
にはボルト21が螺合されている。ボルト21は、その先端
をシリンダロッド5の先端に設けた切欠22内に嵌入させ
ることによりコレット2の回り止めとして機能する。ま
たシリンダロッド5は、工作機械側に設けた割出し手段
(図示略)によりその回転位相が決められるようになっ
ており、シリンダロッド5と一体にコレット2を回転さ
せて適宜スリーブ1とコレット5との相対位置を決めれ
ば、第1の爪の組12aと第2の爪の組12bとの何れか一方
がスリーブ1の内径テーパ部7の把持面7a上に位置決め
され(割り出しされ)、被加工物Wの被加工部位に応じ
て爪12の組を使い分けできるようなる。
上記のように構成したコレットチャックにおいては、
第5図に示すように、爪の第1の組12aをスリーブ1の
内径テーパ部7の把持面7a上に割り出し、シリンダロッ
ド5の作動によりコレット2引込み方向へ摺動させれ
ば、被加工物Wの同心軸部Wbは主軸3と同心に位置決め
される。この時、第2の爪の組12bに対応する分割要素1
7は、スリーブ1に設けた凹溝18に逃げて被加工物Wの
軸本体Waと干渉せず、したがって被加工物Wの回転は円
滑となり、その同心軸部Wbの加工を行うことができる。
第5図に示すように、爪の第1の組12aをスリーブ1の
内径テーパ部7の把持面7a上に割り出し、シリンダロッ
ド5の作動によりコレット2引込み方向へ摺動させれ
ば、被加工物Wの同心軸部Wbは主軸3と同心に位置決め
される。この時、第2の爪の組12bに対応する分割要素1
7は、スリーブ1に設けた凹溝18に逃げて被加工物Wの
軸本体Waと干渉せず、したがって被加工物Wの回転は円
滑となり、その同心軸部Wbの加工を行うことができる。
上記同心軸部Wbの加工を終えた後、前記工作機械側の
割出し手段によりシリンダロッド5すなわちコレット2
を所定角度(こゝでは120°)だけ回転させ、爪の第2
の組12bをスリーブ1の内径テーパ部7の把持面7a上に
割り出す。したがって、この後、コレット2を引込み方
向へ摺動させれば、被加工物Wの偏心軸部Wcが主軸3と
同心に位置決めされ、該偏心軸部Wcの加工を行うことが
できるようになる。すなわち、コレット2を交換するこ
となく、1つの被加工物Wに対し同心加工と偏心加工と
を行うことができるようになる。
割出し手段によりシリンダロッド5すなわちコレット2
を所定角度(こゝでは120°)だけ回転させ、爪の第2
の組12bをスリーブ1の内径テーパ部7の把持面7a上に
割り出す。したがって、この後、コレット2を引込み方
向へ摺動させれば、被加工物Wの偏心軸部Wcが主軸3と
同心に位置決めされ、該偏心軸部Wcの加工を行うことが
できるようになる。すなわち、コレット2を交換するこ
となく、1つの被加工物Wに対し同心加工と偏心加工と
を行うことができるようになる。
なお、上記実施例において、コレット2を6分割した
が、このコレット2の分割数は、6以上でかつ2または
3の倍数であれば任意であり、例えば8,9,10…分割とす
ることができる。8分割とした場合は、コレット本体11
の先端に取付ける爪12の4つを一組として[4+4]の
二組構成と、9分割の場合は爪12の3つを一組として
[3+3+3]の三組構成とすれば、それぞれ3種類、
4種類の被加工物に使い分けできるようになる。この場
合、当然のことながら、前記分割数に応じてスリーブ1
に設ける凹溝18の数および位置を変える。
が、このコレット2の分割数は、6以上でかつ2または
3の倍数であれば任意であり、例えば8,9,10…分割とす
ることができる。8分割とした場合は、コレット本体11
の先端に取付ける爪12の4つを一組として[4+4]の
二組構成と、9分割の場合は爪12の3つを一組として
[3+3+3]の三組構成とすれば、それぞれ3種類、
4種類の被加工物に使い分けできるようになる。この場
合、当然のことながら、前記分割数に応じてスリーブ1
に設ける凹溝18の数および位置を変える。
また上記実施例において、第2の爪の組12bを被加工
物Wの偏心軸部Wcの加工に用いるようにしたが、この第
2(第3)の爪の組は被加工物Wの径の異る被加工部位
に適用することもできる。この場合は、各爪の組を、そ
の把持中心がコレット2の軸心すなわち主軸3の軸心と
なるようにかつ把持径を変えて製作すれば良い。
物Wの偏心軸部Wcの加工に用いるようにしたが、この第
2(第3)の爪の組は被加工物Wの径の異る被加工部位
に適用することもできる。この場合は、各爪の組を、そ
の把持中心がコレット2の軸心すなわち主軸3の軸心と
なるようにかつ把持径を変えて製作すれば良い。
また上記実施例において、コレット2の爪12をコレッ
ト本体11とは別体のものとして構成したが、この爪12は
コレット本体に一体に形成しても良いものである。
ト本体11とは別体のものとして構成したが、この爪12は
コレット本体に一体に形成しても良いものである。
さらに、上記実施例において、スリーブ1とコレット
2との相対位置を決めるのにコレット2を回転させるよ
うにしたが、これに代えて、コレット2を回転方向に位
置固定して、スリーブ1を回転させるようにしても良
い。この場合は、工作機械側に主軸3の回転位相を決め
る割出し手段を設け、主軸3と一体にスリーブ1を回転
させるようにすることができる。
2との相対位置を決めるのにコレット2を回転させるよ
うにしたが、これに代えて、コレット2を回転方向に位
置固定して、スリーブ1を回転させるようにしても良
い。この場合は、工作機械側に主軸3の回転位相を決め
る割出し手段を設け、主軸3と一体にスリーブ1を回転
させるようにすることができる。
(考案の効果) 以上、詳細に説明したように、本考案にかゝるコレッ
トチャックによれば、コレットの段取り替えをすること
なしに複数種類の被加工物の加工に共用でき、生産性の
向上に大きく寄与する効果が得られた。
トチャックによれば、コレットの段取り替えをすること
なしに複数種類の被加工物の加工に共用でき、生産性の
向上に大きく寄与する効果が得られた。
第1図は本考案にかゝるコレットチャックの一実施例を
示す断面図、第2図はその正面図、第3図は本コレット
チャックの一部であるスリーブの正面図、第4図は同じ
く本コレットチャックの一部であるコレット本体の断面
図、第5図と第6図は本コレットチャックの使用態様を
示す模式図である。 1……スリーブ、2……コレット 3……主軸(工作機械) 5……シリンダロッド、7……内径テーパ部 8……外形テーパ部、11……コレット本体 12……爪、16……スリット 17……分割要素、18……凹溝 W……被加工物
示す断面図、第2図はその正面図、第3図は本コレット
チャックの一部であるスリーブの正面図、第4図は同じ
く本コレットチャックの一部であるコレット本体の断面
図、第5図と第6図は本コレットチャックの使用態様を
示す模式図である。 1……スリーブ、2……コレット 3……主軸(工作機械) 5……シリンダロッド、7……内径テーパ部 8……外形テーパ部、11……コレット本体 12……爪、16……スリット 17……分割要素、18……凹溝 W……被加工物
Claims (1)
- 【請求項1】スリーブにコレットを摺動自在に内装する
と共に、前記コレットの先端部の外径テーパ部を前記ス
リーブの内径テーパ部に嵌合させ、前記コレットの引込
み方向への移動により該コレットの爪部を縮径させて被
加工物を把持するようにしたコレットチャックにおい
て、前記コレットを、6以上でかつ2または3の倍数と
なる数で分割し、前記コレットの周方向に等配された前
記分割要素の少なくとも3つを一組として、該各組に対
応する前記爪部を被加工物に合せてそれぞれ形成し、か
つ前記スリーブの内径テーパ部に、前記分割要素の組の
1つまたは複数を半径外方向へ逃がすための凹溝を形成
したことを特徴とするコレットチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6982690U JPH088004Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | コレットチャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6982690U JPH088004Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | コレットチャック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429304U JPH0429304U (ja) | 1992-03-09 |
| JPH088004Y2 true JPH088004Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31605463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6982690U Expired - Lifetime JPH088004Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | コレットチャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088004Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4990693B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2012-08-01 | 有限会社大谷鉄工所 | チャック用コレットの割溝構造 |
| JP5526953B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2014-06-18 | 豊和工業株式会社 | チャック装置 |
| JP6518416B2 (ja) * | 2014-08-29 | 2019-05-22 | Kyb株式会社 | チャック装置 |
| CN111570837B (zh) * | 2020-06-17 | 2025-01-21 | 江苏良工精密合金钢有限公司 | 一种加工细长薄壁类零件的专用芯轴 |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP6982690U patent/JPH088004Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0429304U (ja) | 1992-03-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0145765B1 (ko) | 일체형 콜릿을 지니는 엔드밀 어댑터 | |
| US5471900A (en) | Method for turning a workpiece | |
| US4602798A (en) | Collet arbor for application to turning and milling procedures | |
| JP2512454Y2 (ja) | 回転工具 | |
| JPH081417A (ja) | テーパ拡張マンドレル | |
| US7758289B2 (en) | Diameter-compensating bush for a tool holder | |
| JPH088004Y2 (ja) | コレットチャック | |
| US2282676A (en) | Chuck | |
| US2859041A (en) | Collet chucks | |
| JP5445544B2 (ja) | 複合旋盤及び複合加工方法 | |
| US3289505A (en) | Adjustable centering fixture for use in machining long tubular work pieces | |
| US4133231A (en) | Lathe turning fixture | |
| US3404590A (en) | Axially adjustable tool support | |
| JP2006075927A (ja) | 中ぐり及び溝切り方法 | |
| US4789169A (en) | Attachment means for a work piece | |
| CN223431266U (zh) | 一种轴类零件数控机床夹头 | |
| US4632407A (en) | Inside/outside chucking device | |
| JPH0141524Y2 (ja) | ||
| JP2000158216A (ja) | コレットチャック及びチャック装置 | |
| US3720416A (en) | Adjustable work stop for turning machine | |
| JP7833983B2 (ja) | ブレード付き内径コレットチャック | |
| US3537714A (en) | Chucking fixture assembly | |
| JPS6040241Y2 (ja) | 工具補正装置 | |
| JPH0819908A (ja) | 外径コレットチャック | |
| JPH081763Y2 (ja) | チャック |