JPH088030Y2 - ワーク取付治具 - Google Patents
ワーク取付治具Info
- Publication number
- JPH088030Y2 JPH088030Y2 JP10916291U JP10916291U JPH088030Y2 JP H088030 Y2 JPH088030 Y2 JP H088030Y2 JP 10916291 U JP10916291 U JP 10916291U JP 10916291 U JP10916291 U JP 10916291U JP H088030 Y2 JPH088030 Y2 JP H088030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- work
- grip
- piston rod
- gripping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、把持爪がワーク底部の
環状部の内側縁を把持し、工作機械にワークを取付ける
ワーク取付治具に関する。
環状部の内側縁を把持し、工作機械にワークを取付ける
ワーク取付治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワーク取付治具50を図3におい
て説明する。これは、夫々に圧油給排路が形成されたベ
ース51、前キャップ52及び後キャップ53を取付け
て第1シリンダ本体54を成し、この第1シリンダ本体
54に軸方向摺動自在に第1ピストン55を嵌装し、こ
の第1ピストン55をバネ56によって前方に付勢し、
この第1ピストン55と一体の第1ピストンロッド57
先端に案内部材58を介して先端部材59を一体に取付
け、この案内部材58と先端部材59とで、外周に環状
支持部材74を遊嵌する環状溝60を有する係合部材6
1を成し、第1ピストンロッド57の中心に中心孔62
を穿設し、この中心孔62に第2ピストン63を軸方向
摺動自在に嵌装し、この第2ピストン63をバネ64に
よって前方に付勢し、またこの第2ピストン62により
区画される第2シリンダ前室64aと第1シリンダ後室
65b及び第2シリンダ後室64bと第1シリンダ前室
65aとを夫々連通する連通路66,67を第1ピスト
ンロッド57に穿設し、また、第2ピストン63と一体
の第2ピストンロッド68を、先端部材59中心に穿設
され、中心孔62と連通する挿通孔69を貫通して前方
に突出させ、この第2ピストンロッド68先端に、連結
レバー70の一端を回動自在に支持する固定プレート7
1を固定し、この連結レバー70の他端を外端に把持爪
72を備えた把持レバー73の一端にピン連結77し、
この把持レバー73の他端を前記環状支持部材74に回
動自在に軸78によって連結したものであった。
て説明する。これは、夫々に圧油給排路が形成されたベ
ース51、前キャップ52及び後キャップ53を取付け
て第1シリンダ本体54を成し、この第1シリンダ本体
54に軸方向摺動自在に第1ピストン55を嵌装し、こ
の第1ピストン55をバネ56によって前方に付勢し、
この第1ピストン55と一体の第1ピストンロッド57
先端に案内部材58を介して先端部材59を一体に取付
け、この案内部材58と先端部材59とで、外周に環状
支持部材74を遊嵌する環状溝60を有する係合部材6
1を成し、第1ピストンロッド57の中心に中心孔62
を穿設し、この中心孔62に第2ピストン63を軸方向
摺動自在に嵌装し、この第2ピストン63をバネ64に
よって前方に付勢し、またこの第2ピストン62により
区画される第2シリンダ前室64aと第1シリンダ後室
65b及び第2シリンダ後室64bと第1シリンダ前室
65aとを夫々連通する連通路66,67を第1ピスト
ンロッド57に穿設し、また、第2ピストン63と一体
の第2ピストンロッド68を、先端部材59中心に穿設
され、中心孔62と連通する挿通孔69を貫通して前方
に突出させ、この第2ピストンロッド68先端に、連結
レバー70の一端を回動自在に支持する固定プレート7
1を固定し、この連結レバー70の他端を外端に把持爪
72を備えた把持レバー73の一端にピン連結77し、
この把持レバー73の他端を前記環状支持部材74に回
動自在に軸78によって連結したものであった。
【0003】そして把持爪72を待機位置Aから把持位
置Bまで移動させる場合は、第1シリンダ本体54の給
排ポート75より圧油を供給し、この圧油は第1シリン
ダ前室65aと第2シリンダ後室64bへ流れて各ピス
トンが順次動作し把持爪32が待機位置Aから外方へ拡
がりつつ後退動作して把持位置BでワークWの内側縁3
4をクランプし、また、逆の場合には把持爪32がワー
クWの内側縁34から離れつつ内側へすぼむようになっ
ていた。
置Bまで移動させる場合は、第1シリンダ本体54の給
排ポート75より圧油を供給し、この圧油は第1シリン
ダ前室65aと第2シリンダ後室64bへ流れて各ピス
トンが順次動作し把持爪32が待機位置Aから外方へ拡
がりつつ後退動作して把持位置BでワークWの内側縁3
4をクランプし、また、逆の場合には把持爪32がワー
クWの内側縁34から離れつつ内側へすぼむようになっ
ていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前記従来のワーク取付
治具では、2つのシリンダを順次動作させて把持爪を待
機位置と把持位置との間で移動させワークの把持解放を
行うようにシリンダとバネ等と組合せたものであるの
で、構造が複雑であった。また2重シリンダ構造となっ
ているので装置全体が大型化し、装置の加工組付に手間
がかかるという問題点があった。
治具では、2つのシリンダを順次動作させて把持爪を待
機位置と把持位置との間で移動させワークの把持解放を
行うようにシリンダとバネ等と組合せたものであるの
で、構造が複雑であった。また2重シリンダ構造となっ
ているので装置全体が大型化し、装置の加工組付に手間
がかかるという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案では、シリンダのピストンロッドの前進により把
持爪がワークの把持を解放する待機位置からワークを把
持する把持位置に移動するワーク取付治具において、シ
リンダのピストンロッドには、固定部材を固定すると共
にその後方に、三次元傾動自在に可動部材を取付け、こ
の可動部材の後方に、バネによって前方に付勢され、か
つ前進移動を規制されたスリーブを軸方向摺動自在に嵌
装し、このスリーブと固定部材とを、前記ピストンロッ
ド及びスリーブが共に前進位置に位置するとき所定間隔
をもって対向し、ピストンロッドの後退時に両者が当接
するように構成し、スリーブの外周に形成した係合凹部
に、中間をシリンダ本体に回動自在に支持した連結レバ
ーの一端を係合させ、この連結レバーの他端に、外端を
把持爪とした把持レバーの中間をピン連結し、この把持
レバーの内端を、前記固定部材と可動部材の間に介在し
たことを特徴とする。
本考案では、シリンダのピストンロッドの前進により把
持爪がワークの把持を解放する待機位置からワークを把
持する把持位置に移動するワーク取付治具において、シ
リンダのピストンロッドには、固定部材を固定すると共
にその後方に、三次元傾動自在に可動部材を取付け、こ
の可動部材の後方に、バネによって前方に付勢され、か
つ前進移動を規制されたスリーブを軸方向摺動自在に嵌
装し、このスリーブと固定部材とを、前記ピストンロッ
ド及びスリーブが共に前進位置に位置するとき所定間隔
をもって対向し、ピストンロッドの後退時に両者が当接
するように構成し、スリーブの外周に形成した係合凹部
に、中間をシリンダ本体に回動自在に支持した連結レバ
ーの一端を係合させ、この連結レバーの他端に、外端を
把持爪とした把持レバーの中間をピン連結し、この把持
レバーの内端を、前記固定部材と可動部材の間に介在し
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】待機位置に位置する把持爪を把持位置まで移動
させワークを把持する場合、後退位置のシリンダのピス
トンロッドを前進させると、固定部材の前進にともなっ
てスリーブは、バネの付勢力により固定部材と当接した
状態を保って前進される。すると、スリーブの係合凹部
に一端が係合する連結レバーはシリンダ本体に回動自在
に支持された支持点を中心に揺動し、把持レバーの一端
は可動部材上を摺動移動し、待機位置に位置する把持爪
が把持位置に向って飛び出す。そしてさらにピストンロ
ッドが前進し把持爪が把持位置に近づくと、把持レバー
の一端は可動部材上を摺動移動をつづけるが、スリーブ
の前進は規制され連結レバーは揺動を止めるので、把持
レバーは連結レバーとのピン連結点を中心に揺動し、把
持爪は把持位置に到りワークを把持する。
させワークを把持する場合、後退位置のシリンダのピス
トンロッドを前進させると、固定部材の前進にともなっ
てスリーブは、バネの付勢力により固定部材と当接した
状態を保って前進される。すると、スリーブの係合凹部
に一端が係合する連結レバーはシリンダ本体に回動自在
に支持された支持点を中心に揺動し、把持レバーの一端
は可動部材上を摺動移動し、待機位置に位置する把持爪
が把持位置に向って飛び出す。そしてさらにピストンロ
ッドが前進し把持爪が把持位置に近づくと、把持レバー
の一端は可動部材上を摺動移動をつづけるが、スリーブ
の前進は規制され連結レバーは揺動を止めるので、把持
レバーは連結レバーとのピン連結点を中心に揺動し、把
持爪は把持位置に到りワークを把持する。
【0007】
【実施例】次に、図面において本考案のワーク取付治具
1の実施例について説明する。シリンダ本体2は、ベー
ス3、前後のキャップ部材4,5をねじ止めして組付け
られ、前後のキャップ4,5で形成されるシリンダ室6
には、ピストン7が軸方向移動自在に嵌装され、シリン
ダ室6を前後シリンダ室6a,6bに区画している。こ
の前後シリンダ室6a,6bは、前後キャップ4,5に
穿設された連通路8,9を介して給排ポート10,11
に連通している。ピストンロッド12の前部には、段部
13が設けられ、この段部13の前面は球面13aに形
成されている。ピストンロッド12先端には、その後端
面に後方へ伸びる当接部材14が一体に取付けられた固
定部材15がキー連結16されている。さらにピストン
ロッド12には、固定部材15と段部13との間に軸方
向移動自在に可動部材17が嵌装されている。この可動
部材17の後端面には、段部13の球面13aと係合す
る案内球面17aが形成されており、可動部材17は三
次元傾動自在となっている。従って後述のようにワーク
Wの内側縁34の高さが、例えば黒皮面で段差があって
も把持爪32が確実にワークWを把持できる。また可動
部材17には、前記固定部材15の当接部材14を案内
する案内孔20が穿設されている。また、ピストンロッ
ド12には段部13の後方にスリーブ21が軸方向摺動
自在に嵌装されている。このスリーブ21は、シリンダ
本体2の前キャップ4との間に介在されたバネ19によ
って前方に付勢されている。またスリーブ21の後端に
は、前キャップ4の係合壁23と係合するフック24が
形成され、スリーブ21の前進を規制するようになって
いる。さらにスリーブ21の前端は、前記当接部材14
と当接可能な当接部22に形成され、図2に示すように
ピストン7及びスリーブ21が前進位置に位置すると
き、当接部22と当接部材14とは所定間隔Sをもって
対向するようになっている。この所定間隔Sはピストン
7がスリーブ21に対して間隔Sだけ後退したとき、把
持爪32が把持位置Bから二点鎖線で示す位置まで移動
してクランプを解除するように設定してある。このスリ
ーブ21外周には、後述の連結レバー28の一端を係合
する環状の係合凹部25が形成されている。なお、上記
当接部材14はスリーブ21に一体に取付け、固定部材
15の後面を当接部材に当接する当接部に形成しても良
い。
1の実施例について説明する。シリンダ本体2は、ベー
ス3、前後のキャップ部材4,5をねじ止めして組付け
られ、前後のキャップ4,5で形成されるシリンダ室6
には、ピストン7が軸方向移動自在に嵌装され、シリン
ダ室6を前後シリンダ室6a,6bに区画している。こ
の前後シリンダ室6a,6bは、前後キャップ4,5に
穿設された連通路8,9を介して給排ポート10,11
に連通している。ピストンロッド12の前部には、段部
13が設けられ、この段部13の前面は球面13aに形
成されている。ピストンロッド12先端には、その後端
面に後方へ伸びる当接部材14が一体に取付けられた固
定部材15がキー連結16されている。さらにピストン
ロッド12には、固定部材15と段部13との間に軸方
向移動自在に可動部材17が嵌装されている。この可動
部材17の後端面には、段部13の球面13aと係合す
る案内球面17aが形成されており、可動部材17は三
次元傾動自在となっている。従って後述のようにワーク
Wの内側縁34の高さが、例えば黒皮面で段差があって
も把持爪32が確実にワークWを把持できる。また可動
部材17には、前記固定部材15の当接部材14を案内
する案内孔20が穿設されている。また、ピストンロッ
ド12には段部13の後方にスリーブ21が軸方向摺動
自在に嵌装されている。このスリーブ21は、シリンダ
本体2の前キャップ4との間に介在されたバネ19によ
って前方に付勢されている。またスリーブ21の後端に
は、前キャップ4の係合壁23と係合するフック24が
形成され、スリーブ21の前進を規制するようになって
いる。さらにスリーブ21の前端は、前記当接部材14
と当接可能な当接部22に形成され、図2に示すように
ピストン7及びスリーブ21が前進位置に位置すると
き、当接部22と当接部材14とは所定間隔Sをもって
対向するようになっている。この所定間隔Sはピストン
7がスリーブ21に対して間隔Sだけ後退したとき、把
持爪32が把持位置Bから二点鎖線で示す位置まで移動
してクランプを解除するように設定してある。このスリ
ーブ21外周には、後述の連結レバー28の一端を係合
する環状の係合凹部25が形成されている。なお、上記
当接部材14はスリーブ21に一体に取付け、固定部材
15の後面を当接部材に当接する当接部に形成しても良
い。
【0008】前記前キャップの前端面には、支持ブラケ
ット27が取付けられ、この支持ブラケット27には、
L字状の連結レバー28の中間が回動自在に支持29し
てある。この連結レバー28の一端の係合部28aは前
記スリーブ21の係合凹部25に係合され、また連結レ
バー28の他端は、把持レバー30の中間とピン連結3
1されている。この把持レバー30の外端は把持爪32
とされ、内端の係合部30aは前記固定部材15と可動
部材17の間に介在されている。尚、31はベース3の
前端面上に複数(例えば4つ)配設されたワーク位置決
めブロックでその前端には位置決めピン32が取付けら
れている。また、ワークW(例えば自動車部品のミッシ
ョンケース)は皿状の形状をしており、底部は孔Hがあ
けられ環状部33となっており、前記把持爪32はこの
環状部33の内側縁34を把持する。
ット27が取付けられ、この支持ブラケット27には、
L字状の連結レバー28の中間が回動自在に支持29し
てある。この連結レバー28の一端の係合部28aは前
記スリーブ21の係合凹部25に係合され、また連結レ
バー28の他端は、把持レバー30の中間とピン連結3
1されている。この把持レバー30の外端は把持爪32
とされ、内端の係合部30aは前記固定部材15と可動
部材17の間に介在されている。尚、31はベース3の
前端面上に複数(例えば4つ)配設されたワーク位置決
めブロックでその前端には位置決めピン32が取付けら
れている。また、ワークW(例えば自動車部品のミッシ
ョンケース)は皿状の形状をしており、底部は孔Hがあ
けられ環状部33となっており、前記把持爪32はこの
環状部33の内側縁34を把持する。
【0009】次に、以上のように構成されたワーク取付
治具1の作用について説明する。先ず図1に示すように
ピストン7が後退位置に位置した状態で、給排ポート1
1より圧油を供給すると、この圧油は連通路9を介して
後シリンダ室6bに流れ、ピストン7を前進させる。こ
のピストン7の前進によりピストンロッド12と一体の
固定部材15及び当接部材14は前進し、スリーブ21
はバネ19の付勢力によってその当接部22が当接部材
14の後退面と当接した状態を保って前進する。また可
動部材17は、その案内球面17aと段部13の球面1
3aとが係合した状態で前進する。そしてこれらの前進
によって連結レバー28は、この係合部28aとスリー
ブ21の係合凹部25とが係合しているので支点29を
中心に図面上反時計回りに揺動する。この連結レバー2
8の揺動により、また把持レバー30の係合部30aが
可動部材17の後端面上を図面において下方に摺動移動
していくので待機位置Aに位置する把持爪32はワーク
Wの環状部33の孔H内側より把持位置Bに向かって外
方へ飛び出す。そしてピストン7がさらに前進し、把持
爪32が把持位置Bに近づくと、把持レバー30の係合
部30aは、前進移動する可動部材17の後端面上を摺
動移動してつづけるが、スリーブ21は、フック24が
前キャップの係合壁23と係合し、その前進を規制され
連結レバー28は図2に示す位置で揺動を止める。従っ
て把持レバー30は図2に仮想線で示す位置より連結レ
バー28とのピン連結点31を中心に揺動し、把持爪3
2がワークW内側縁34を把持し把持位置Bに到る。尚
ワーク爪の把持解放動作は、前記の把持動作の逆の手順
で行う。また、図面では把持レバー30、連結レバー2
8等は1組しか示されていないがワークWの内側縁34
に対して複数(例えば3つ)の組が設けられているもの
とする。
治具1の作用について説明する。先ず図1に示すように
ピストン7が後退位置に位置した状態で、給排ポート1
1より圧油を供給すると、この圧油は連通路9を介して
後シリンダ室6bに流れ、ピストン7を前進させる。こ
のピストン7の前進によりピストンロッド12と一体の
固定部材15及び当接部材14は前進し、スリーブ21
はバネ19の付勢力によってその当接部22が当接部材
14の後退面と当接した状態を保って前進する。また可
動部材17は、その案内球面17aと段部13の球面1
3aとが係合した状態で前進する。そしてこれらの前進
によって連結レバー28は、この係合部28aとスリー
ブ21の係合凹部25とが係合しているので支点29を
中心に図面上反時計回りに揺動する。この連結レバー2
8の揺動により、また把持レバー30の係合部30aが
可動部材17の後端面上を図面において下方に摺動移動
していくので待機位置Aに位置する把持爪32はワーク
Wの環状部33の孔H内側より把持位置Bに向かって外
方へ飛び出す。そしてピストン7がさらに前進し、把持
爪32が把持位置Bに近づくと、把持レバー30の係合
部30aは、前進移動する可動部材17の後端面上を摺
動移動してつづけるが、スリーブ21は、フック24が
前キャップの係合壁23と係合し、その前進を規制され
連結レバー28は図2に示す位置で揺動を止める。従っ
て把持レバー30は図2に仮想線で示す位置より連結レ
バー28とのピン連結点31を中心に揺動し、把持爪3
2がワークW内側縁34を把持し把持位置Bに到る。尚
ワーク爪の把持解放動作は、前記の把持動作の逆の手順
で行う。また、図面では把持レバー30、連結レバー2
8等は1組しか示されていないがワークWの内側縁34
に対して複数(例えば3つ)の組が設けられているもの
とする。
【0010】
【考案の効果】以上のように本考案のワーク取付治具で
は、ワークの把持解放を行うための把持爪の待機位置と
把持位置間の移動動作を1つのシリンダで行っているの
で、従来のように2つのシリンダを順次動作させるもの
に比べ構造を簡素化でき、二重シリンダ構造でないため
装置全体として小型軽量となり、装置の加工組付けも容
易に行い得る。
は、ワークの把持解放を行うための把持爪の待機位置と
把持位置間の移動動作を1つのシリンダで行っているの
で、従来のように2つのシリンダを順次動作させるもの
に比べ構造を簡素化でき、二重シリンダ構造でないため
装置全体として小型軽量となり、装置の加工組付けも容
易に行い得る。
【図1】本考案のワーク取付治具においてワーク解放状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図2】本考案のワーク取付治具においてワーク把持状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図3】従来のワーク取付治具を示す図である。
1 ワーク取付治具、 12 ピストンロッド、 15
固定部材、17 可動部材、 19 バネ、 21
スリーブ、 25 係合凹部、28 連結レバー、 3
0 把持レバー、 32 把持爪、 S 所定間隔、W
ワーク、 A 待機位置、 B 把持位置
固定部材、17 可動部材、 19 バネ、 21
スリーブ、 25 係合凹部、28 連結レバー、 3
0 把持レバー、 32 把持爪、 S 所定間隔、W
ワーク、 A 待機位置、 B 把持位置
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダのピストンロッドの前進により
把持爪がワークの把持を解放する待機位置からワークを
把持する把持位置に移動するワーク取付治具において、
シリンダのピストンロッドには、固定部材を固定すると
共にその後方に、三次元傾動自在に可動部材を取付け、
この可動部材の後方に、バネによって前方に付勢され、
かつ前進移動を規制されたスリーブを軸方向摺動自在に
嵌装し、このスリーブと固定部材とを、前記ピストンロ
ッド及びスリーブが共に前進位置に位置するとき所定間
隔をもって対向し、ピストンロッドの後退時に両者が当
接するように構成し、スリーブの外周に形成した係合凹
部に、中間をシリンダ本体に回動自在に支持した連結レ
バーの一端を係合させ、この連結レバーの他端に、外端
を把持爪とした把持レバーの中間をピン連結し、この把
持レバーの内端を、前記固定部材と可動部材の間に介在
したことを特徴とするワーク取付治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10916291U JPH088030Y2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | ワーク取付治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10916291U JPH088030Y2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | ワーク取付治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549227U JPH0549227U (ja) | 1993-06-29 |
| JPH088030Y2 true JPH088030Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=14503222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10916291U Expired - Lifetime JPH088030Y2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | ワーク取付治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088030Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5361493B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-12-04 | シチズンホールディングス株式会社 | チャック開閉装置及び該チャック開閉装置を備えた工作機械 |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP10916291U patent/JPH088030Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549227U (ja) | 1993-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4194488B2 (ja) | 引き込み機能を備えるチャック | |
| JP4638017B2 (ja) | タイヤホイール加工用チャック | |
| JP4122245B2 (ja) | ボールピンチャック | |
| GB2203976A (en) | Multipurpose tube working tool | |
| JPH088030Y2 (ja) | ワーク取付治具 | |
| JPH02218505A (ja) | バイト基部ホールダの皿ばね加圧式チヤツク棒のチヤツクを解除する方法と装置 | |
| JP2011062754A (ja) | クランプ装置 | |
| CN210908783U (zh) | 转向管总成的焊接夹具 | |
| JP3837373B2 (ja) | ホイール加工用チャック | |
| US2843389A (en) | Chuck | |
| JPH045244Y2 (ja) | ||
| JPH0527222Y2 (ja) | ||
| JP3666795B2 (ja) | 有孔ワークの位置決め機構 | |
| CN220296535U (zh) | 台阶轴类零件的自动上下料定心夹具 | |
| US5495743A (en) | Lower tool device for press brake | |
| CN220260160U (zh) | 一种铝棒夹持工装 | |
| JPH09267206A (ja) | 求芯特性を有するフローティングチャック | |
| JP3722306B2 (ja) | ガイドバー装置 | |
| JPS6312904Y2 (ja) | ||
| CN222570661U (zh) | 一种湿式离合器弹簧卡簧装配工装 | |
| JPH0966406A (ja) | フィンガーチャック | |
| JPS5817939U (ja) | 自動工具交換装置 | |
| JP3940865B2 (ja) | 三爪開閉チャック | |
| JPH0445763Y2 (ja) | ||
| JPH05253713A (ja) | チャック |